「東芝の炊飯器」は、お米の芯まで熱を伝えてふっくら粒立ちのよいごはんに仕上がります。炊飯器の種類は、真空圧力IH式・真空IH式・IH式・マイコン式。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるため、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。

今回は、東芝の炊飯器のなかからおすすめのアイテムをピックアップ。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

東芝の炊飯器の特徴

By: toshiba-lifestyle.com

東芝の炊飯器は、ふっくらおいしいごはんに炊き上がるのが特徴です。真空圧力IH方式・真空IH式・IH式・マイコン式など、炊飯方法にこだわっており、お米の芯までしっかり熱を通して粒立ちよく炊き上げます。お米の個性を引き出しながら仕上げるので、銘柄にこだわりたい方にもおすすめです。

東芝の炊飯器は、高火力を発揮する「炎匠炊き」を採用している製品があります。細かく温度調節をすることで、お米の甘みを引き出せるのがポイントです。

真空圧力IH方式・真空IH式・IH式・マイコン式など、ラインナップが豊富なのも魅力。それぞれ炊き上がりや容量、機能性が異なるので、好みやライフスタイルに適した製品を見つけやすいのもメリットです。

東芝の炊飯器の選び方

炊飯方法で選ぶ

一粒一粒がふっくら炊き上がる「真空圧力IH式・真空IH式」

By: toshiba-lifestyle.com

「真空圧力IH式・真空IH式」とは、内釜内を真空にしてから圧力差でお米の芯までたっぷり吸水させる炊飯方法です。お米の空気を抜くことで、芯まで水がしみこみます。しっかり水を吸ったお米は内部まで熱が伝わり、アルファ化を促進するのが特徴です。芯まで高温で加熱するため、一粒一粒がふっくら食感のごはんに仕上がります。

芯まで吸水したお米は、冷めてもおいしさを保ちやすいのもポイント。おにぎりやお弁当などにも活用できます。通常、約2時間は浸すといわれていますが、真空圧力のはたらきを利用することで、浸し時間を短縮できるのが魅力です。

真空圧力IH式・真空IHの炊飯器は、保温性能にも優れています。内釜のなかに残る空気を外に追い出して密閉。酸化によるごはんの黄ばみや、水分の蒸発を軽減できます。

価格と機能のバランスがよい「IH式」

By: toshiba-lifestyle.com

「IH式」とは、電磁誘導加熱のはたらきを利用した炊飯方法です。外釜にコイルが取り付けられており、電気を流すときに発生するジュール熱を活用して内釜自体を発熱させます。

内釜全体を加熱するので、ムラなく炊き上げやすいのもメリット。なお、東芝のIH式炊飯器は炊き分け機能が充実しているため、さまざまなメニューを楽しめます。

コスパ重視派には「マイコン式」

By: toshiba-lifestyle.com

「マイコン式」は、内釜の底にあるヒーターのはたらきを利用して加熱する炊飯方法です。マイコンを使って火力をコントロールしています。内釜の底で発生させた熱を全体に伝えることで、ふんわりとやわらかいごはんを炊き上げられるのが魅力です。

マイコン式は、真空圧力IH式・真空IHやIH式と比べて、リーズナブルな価格帯を実現しています。炊飯性能だけでなく、安さを重視している方にもおすすめです。

なお、マイコン式を選ぶときは、炊飯容量をチェックしましょう。ほかの炊飯方法と比べて火力がやや劣るため、あくまでも少量の炊飯に適しています。たくさんのお米を炊く場合、ムラが発生する可能性があるので注意しましょう。

世帯人数に合った容量をチェック

By: toshiba-lifestyle.com

東芝の炊飯器の容量は、3合から1升炊きまでとさまざま。製品ごとに容量が異なるので、世帯人数に適した容量を選びましょう。

1〜2人家族なら3〜3.5合炊き、3〜5人家族は5〜5.5合炊き、6人以上で使用する場合は1升炊きの製品を目安に選ぶのがおすすめ。予算に余裕がある方は、やや大きめサイズの炊飯器をチェックしてみてください。

おいしさを左右する内釜に注目

By: rakuten.co.jp

内釜は、お米に熱を伝える役割があります。ごはんの仕上がりを重視したい方は、内釜の素材をチェックすることが大切です。

東芝の炊飯器は、備長炭かまど丸釜・銅かまど丸釜・金色コート釜など、さまざまな内釜を採用しています。備長炭かまど丸釜は外側に遠赤効果の高い備長炭、内面に熱伝導率の高いダイヤモンドコーティングを施しているのが特徴です。独自の熱対流で内釜全体を加熱するため、ふっくらした炊きあがりを実感できます。

なお、内釜の内面にフッ素加工を施した製品は、耐久性が高く、内釜のなかで洗米が可能。汚れが付着しにくいため、気軽にお手入れできます。

便利な炊き分け機能をチェック

By: toshiba-lifestyle.com

炊き分け機能とは、お米の銘柄や食感を好みに合わせて炊飯する機能のことです。炊飯性能を重視している方は、炊き分け機能の有無や種類をチェックしましょう。

銘柄炊き分け機能は、こしひかり・ひとめぼれ・あきたこまちなど、銘柄の個性に合わせて炊飯する機能。「真空圧力IH式・真空IH」のなかには、66種類から好みの銘柄を選択できる製品も展開されています。

かため・しゃっきり・おすすめ・もちもち・やわらかなど、お米の仕上がりを調節できる食感炊き分け機能もラインナップ。汁気の多いおかずのときはかため、こってり味のおかずはやわらかめにするなど、献立との相性に合わせて炊き分けられます。

「IoLIFE」アプリで自分専用にカスタマイズ

By: toshiba-lifestyle.com

炊飯性能だけでなく、利便性を重視している方は「IoLIFE」アプリに対応している製品を選びましょう。

「IoLIFE」アプリをインストールすると、スマホと炊飯器の連携が可能。外出先から炊飯の予約をしたり、炊飯コースを細かく設定したり、さまざまな便利機能を活用できます。

また、炊飯コースをお気に入り登録することで、好みのコース名で管理できるのもメリットです。

内ぶたのニオイや汚れにはお手入れコースが便利

By: toshiba-lifestyle.com

お手入れコースとは、炊飯器が自動的に内釜を洗浄する機能のことです。製品ごとにお手入れコースの有無が異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

内ぶたの汚れや本体のニオイなど、お手入れしにくい部分も蒸気のはたらきで汚れを落としやすくするのが特徴。また、内ぶたや蒸気口を取り外せる製品なら、簡単に水洗いできるのもメリットです。

東芝の炊飯器のおすすめ|真空圧力IH式・真空IH式

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10ZWV

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10ZWV

独自の熱対流で内釜全体をしっかり加熱する真空圧力IH炊飯器です。それぞれのIHコイルが独立して加熱することで、対流の回転方向を切り替えます。内釜全体を均一に加熱するため、ふっくらした炊き上がりを実感できるのが魅力です。

こしひかり・ひとめぼれ・あきたこまちなど、66種類から好みの銘柄を選択可能。銘柄ごとの個性に合わせて炊き分けられます。また、「IoLIFE」アプリに対応しているので、外出先から炊飯の予約をしたり炊飯コースを細かく設定したりできるのもメリットです。

本体は、フラットな天面とシンプルで落ち着きのあるデザインを採用。マットな質感は上品な印象を与えるため、幅広いキッチンインテリアに馴染みます。炊飯の性能だけでなく、デザイン性を重視している方にもおすすめです。

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-18VXV

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-18VXV

1420Wの大火力で一気に炊き上げる真空圧力IH炊飯器です。お米の芯まで熱が伝わり、ふっくら粒立ちのよいごはんに仕上がります。「備長炭かまど丸釜」は、丸底と厚みでお米の旨みを高められるのが魅力です。

つや姫・ゆめぴりか・ななつぼしなど、全7銘柄に対応しているため、銘柄の個性を活かした炊き分けが可能。また、容量は約1升タイプなので、一度にたくさんのごはんを炊飯できます。ごはんを炊く機会が多い方や家族の人数が多い方などにおすすめの炊飯器です。

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10VSV

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10VSV

By: toshiba-lifestyle.com

かまどの炊き上がりを忠実に再現する「銅かまど丸釜」搭載の真空圧力IH炊飯器です。かまどのような熱対流でお米の旨みを引き出します。保温時間は最長約40時間と、時間が経っても炊きたてのあたたかさを保ちます。

食感の炊き分けは、かため・しゃっきり・おすすめ・もちもち・やわらかの5通り。汁気の多いおかずのときはかため、こってり味のおかずはやわらかにするなど、献立との相性に合わせて食感を炊き分けられます。

通常の炊飯モードよりもスピーディに炊き上げる「早炊きコース」を内蔵しているのもおすすめポイント。帰宅後すぐにごはんを食べたいときなどに便利です。また、お手入れコースを備えており、掃除の手間を軽減できます。

東芝(TOSHIBA) 真空IH RC-18VRV

東芝(TOSHIBA) 真空IH RC-18VRV

炊飯性能と使いやすさに優れた真空IHタイプの炊飯器です。大火力でお米の芯まで熱を伝える「炎匠炊き」を採用しています。細かい火力調節をおこなうことで、蒸らし工程でも高温を保ちやすいのが特徴です。

内釜は、底面に丸みをもたせた「丸底60°」の設計。かまどのような強い熱対流を起こします。また、内釜に「ダイヤモンドチタンコート」を施しており、こびり付きを軽減できるのもメリットです。

設定した時間にごはんを炊き上げる「予約メモリー」機能を内蔵。あらかじめ時間をセットしておけば、起床後や帰宅後に炊きたてのごはんを味わえます。炊飯性能に優れた炊飯器を探している方におすすめです。

東芝の炊飯器のおすすめ|IH式

東芝(TOSHIBA) IH RC-5XT

東芝(TOSHIBA) IH RC-5XT

IHの高火力でお米の芯までふっくら炊き上げる東芝のIH炊飯器です。約0.5合の少量炊きに対応しているのが魅力。一人暮らしの方や、少量炊きの炊飯器を求めている方におすすめです。

内釜は「備長炭ダイヤモンド釜」を採用しています。外側は遠赤コート、内面は遠赤効果の高い備長炭と熱伝導率の高いダイヤモンドをコーティングしているのが特徴。蓄熱性の高い内釜なので、全体にムラなく熱を届けて、ふっくら食感のごはんを炊き上げます。

本かまどや早炊き、エコ炊飯のほかに、やわらか・おかゆ・炊込みの炊飯コースを搭載。用途に合わせて、好みの炊飯コースを使用できます。また、内ぶたや蒸気口は取り外せるほか、丸洗いにも対応しているため、清潔な状態を保ちやすいのもメリットです。

東芝(TOSHIBA) IH RC-10HR

東芝(TOSHIBA) IH RC-10HR

シンプルな機能で使いやすいIH炊飯器です。本体の液晶部分に炊き上がりまでの時間を表示します。残り時間を計算しながら、料理を作りやすいのもポイントです。

内釜は「備長炭ダイヤモンド釜」を採用。熱伝導率と蓄熱性に優れているため、ごはんをムラなく炊き上げられます。さらに、炊飯コースも豊富なので、用途に合わせて炊き分けられるのが魅力です。

本体には凹凸の少ないフラットな天面を採用。汚れが付着しても気軽にお手入れできます。内ぶたと蒸気口は取り外して丸洗い可能です。

東芝(TOSHIBA) 圧力IH RC-6PXV

東芝(TOSHIBA) 圧力IH RC-6PXV

700Wの大火力と1.2気圧の圧力を実現した東芝の圧力IH炊飯器です。強火で一気に炊き上げることで、ふっくら粒立ちのよいごはんに仕上がります。高火力で加熱しながら圧力をかけると、お米のアルファ化を促進できるのが特徴です。

炊飯コースは、本かまど・冷凍ごはん・炊込み・白米/玄米混合コースの4種類。本かまどコースは、かため・本かまど・もちもちの3種類から食感を炊き分けられます。冷凍ごはんコースは、解凍後もおいしさを保てるのがポイントです。

内釜は、耐久性と汚れがこびり付きにくいフッ素加工を採用。炊込みごはんを作った後の焦げやニオイも簡単に落とせます。

東芝の炊飯器のおすすめ|マイコン式

東芝(TOSHIBA) マイコン RC-5MFM

東芝(TOSHIBA) マイコン RC-5MFM

キッチンスペースにおさまりやすいコンパクトサイズのマイコン式炊飯器です。炊飯容量は約3合で一人暮らしや少人数世帯の方におすすめ。加えて、天面には炊き上がり時間を表示する液晶パネルを配置しています。

通常の炊飯モードよりも短時間で炊飯する「早炊きモード」を搭載しており、起床時や帰宅後もすぐにごはんを炊き上げられるのも魅力。また、保温時間は最長約12時間を実現しているため、長時間でも炊きたてのあたたかさを保ちます。

パン発酵・パン/ケーキ・温泉卵の調理モードを内蔵。ごはんを炊くだけでなく、スイーツ作りも楽しめます。省スペースで設置しやすいモノを求めている方にもおすすめです。

東芝(TOSHIBA) マイコン RC-18MSL

東芝(TOSHIBA) マイコン RC-18MSL

おいしさにこだわった「本かまどコース」を採用している東芝の1升炊きマイコン炊飯器です。時間をかけて浸水することで、お米本来の甘みや旨みを引き出します。お米の芯まで熱を伝えて、ふっくら炊き上げられるのが魅力です。

炊飯コースだけでなく、調理コースを搭載しているのもポイント。パン発酵や温泉卵作りを楽しめます。また、内釜に食材を入れてスイッチを押すだけと、簡単にセッティングできるのもメリットです。

つゆ付きをおさえておいしく保温する「つゆ防止蓋ヒーター」を配置。内ぶたのつゆがごはんに垂れにくいので、水っぽくなるのを軽減できます。さらに、内ぶたと蒸気口は取り外し可能。汚れが付着したときも気軽にお手入れできます。

東芝の炊飯器の売れ筋ランキングをチェック

東芝の炊飯器のランキングをチェックしたい方はこちら。