おいしいごはんを炊く機能が充実しているのが魅力の「東芝の炊飯器」。圧力IH式・IH式・マイコン式と幅広い炊飯方式の製品が揃っているため、価格や機能性などをチェックして自分にあったモデルを選べます。

しかし、容量や機能などが製品によって異なるので、どの炊飯器を選べばよいのかわからない方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、東芝の炊飯器のおすすめモデルを選び方のポイントと併せてご紹介します。

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東芝の炊飯器の特徴とは?

By: toshiba-lifestyle.com

東芝の炊飯器は、IH式・圧力IH式・マイコン式の製品が揃っています。価格や炊き方などをチェックすることが大切です。

「匠の追い炊き」機能を搭載したモデルは、大きな対流を起こしながら炊飯できるのがメリット。沸騰後の加熱が促進され、ふっくらとした粒立ちのごはんに仕上がります。また、内回りと外回りに対流の回転方向を切り替えるのも魅力です。

東芝独自の真空技術によって、お米の芯まで吸水させるのもポイント。お米を水にひたす工程にこだわりたい方にもおすすめです。全国で異なる水の硬度にあわせて制御できるため、水道水でもおいしく炊きあげられます。

使いやすさにこだわっているのも特徴。「IoLIFE」アプリに対応したモデルは、お米の在庫量を確認できるだけでなく、外出先から予約時刻の確認や変更ができます。

東芝の炊飯器のおすすめ|IH式

東芝(TOSHIBA) IH 小容量 RC-5XT

東芝(TOSHIBA) IH 小容量 RC-5XT

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約0.5合からおいしいごはんが炊ける炊飯器です。IH式で容量が小さめのモデルを選びたい方にぴったり。500Wと高火力なのでお米の芯までしっかりと加熱し、ふっくらとした仕上がりのごはんが炊けます。

内釜に「備長炭ダイヤモンド釜」を採用しているのもポイント。外面には遠赤コート、内面には備長炭ダイヤモンドコートを施しています。ダイヤモンドコートは熱伝導率の高さがメリットです。

食感を炊き分けられる「本かまど」コースなど、炊飯コースが充実しているのも魅力。おかゆコースや炊込みコースも搭載しており、料理にあわせて設定できます。

「年中ぴったりひたし」機能は、水温が変わってもひたし時間を自動で調節し便利。季節を問わずおいしいごはんを食べられます。

東芝(TOSHIBA) 真空IH RC-10RWA

東芝(TOSHIBA) 真空IH RC-10RWA 2024

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真空IH式のスタンダードモデルの炊飯器です。1420Wと大火力なのがポイント。強火で一気に炊きあげ、お米一粒一粒の芯までしっかり加熱します。ふっくらとした仕上がりのごはんが食べたい方におすすめです。

真空保温機能を搭載しており、白米であれば最大約40時間まで保温できます。炊き立ての状態を保ちやすいのがメリットです。

真空ひたし機能を備えているのも魅力。圧力差によってお米の芯まで吸水でき、冷めてもおいしいごはんに炊きあがります。

東芝(TOSHIBA) IH RC-10HR

東芝(TOSHIBA) IH RC-10HR 2021

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凹凸が少ない天面を採用しているのが特徴の炊飯器。汚れても拭きやすいので簡単に汚れを落とせます。シンプルなデザインのモデルを選びたい方にぴったりです。

「備長炭ダイヤモンド釜」を搭載しているのがポイント。内釜の中での洗米が可能で、そのまま水を入れて炊飯器にセットでき便利です。白米は24時間、玄米や麦ごはんは12時間保温できます。

調理コースで温泉卵を作れるのが魅力。炊飯以外の用途でも使える製品を探している方にぴったりです。

東芝の炊飯器のおすすめ|圧力IH式

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10ZWW

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10ZWW 2024

ごはんのおいしさにこだわって炊飯器を選びたい方に適した、最高級モデルの製品。「匠の追い炊き」機能が備わり、独自の熱対流と圧力コントロールによってお米に均一に熱を加えるため、ふっくらとしたごはんに仕上がります。

「IoLIFE」アプリに対応し、スマホで炊飯器を操作できるのもポイントです。外出先からも予約時間の設定や変更が可能で、帰宅後すぐにごはんを食べたい方にもぴったり。また、みまもり機能で離れて暮らす家族の炊飯状況もチェックできます。

マットな質感かつスタイリッシュなデザインで、キッチンに溶け込みやすいのが魅力。操作キーを集約しており、使わないときは表示が消えるので、インテリアにこだわって家電を選びたい方にもおすすめです。

内釜に「スルッとコート」を用いているほか、内蔵蒸気口は分解して洗えるなど、お手入れのしやすさにもこだわっています。細かい部分まで汚れを落とせるため、衛生面も安心です。

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10MGW

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10MGW 2024

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「備長炭かまど丸釜」を用いているのが特徴の炊飯器。底面が膨らんでおり、熱が集中して沸騰を促進します。底釜の厚みが7mmあり、熱を蓄えやすいのも魅力です。

内釜の外側に「備長炭入り遠赤外線コート」を施しているのもポイント。内面はダイヤモンドを含んだコーティングによって、熱伝導率に優れています。

お手入れコースを搭載し、蒸気で汚れを浮かせて落としやすくするのがメリット。内釜は「スルッとコート」を採用し、使い終わった後は簡単に洗えます。お手入れしやすい炊飯器を探している方にもおすすめです。

東芝(TOSHIBA) 圧力IH 小容量 RC-6PXV

東芝(TOSHIBA) 圧力IH(小容量) RC-6PXV 2023

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容量が小さい圧力IH式の炊飯器が欲しい方にぴったりな製品。容量は約3.5合で、少人数の家庭での使用に適しています。約0.5合が量れるミニ計量カップが付属しており、少量のごはんを炊きたいときに便利です。

コンパクトサイズながら、700Wの大火力で最大圧力1.2気圧なのがポイント。強火で一気に炊くことでお米の芯までしっかりと熱が伝わり、一粒一粒が立ちあがります。甘みや粘りのあるふっくらとしたごはんを楽しめるのが魅力です。

炊飯コースは充実しています。食感を選びたい方には本かまどコースがおすすめです。かため・本かまど・もちもちの3通りから好みの食感に変更可能。また、無洗米にも対応し重宝します。

冷凍ごはんコース・炊込みコースなど、料理や用途に応じて炊き方を変えられるのもメリット。玄米コースなどもあり、お米の種類にあわせて炊き分けられます。

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10HGW

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-10HGW 2024

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「極匠」コースで、ツヤのあるごはんを炊けるのが魅力の炊飯器。真空ひたし時間をとることでお米にしっかりと吸水させます。また、火力と圧力をコントロールする「匠の追い炊き」機能を採用。もちもちとした仕上がりのごはんを楽しめます。

「銅かまど丸釜」を用いているのもポイント。内側にはダイヤモンドチタンコートを、外側には銅コートを施しています。かまどのような熱対流を生み出し、お米の旨味を引き出せるのが魅力です。

こしひかり・ひとめぼれ・ひのひかり・あきたこまち・ななつぼしの5銘柄の炊き分け機能を搭載。各銘柄の特徴を活かして炊飯できるのがメリットです。お米本来のおいしさにこだわりたい方に適しています。

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-18KGW

東芝(TOSHIBA) 真空圧力IH RC-18KGW 2024

大容量の炊飯器が欲しい方におすすめのモデル。約一升まで炊けるので、家族の人数が多い方や、まとめて炊いて保存したい方にも適しています。カラーバリエーションはグランブラックとグランホワイトの2色です。

「備長炭かまど丸釜」を採用しており、お米の旨味を高めて炊飯できます。外面に備長炭入り遠赤外線コートを施しているほか、底面に丸みがあることでかまどのような熱対流を起こせるのがメリットです。

内蓋は凹凸の少ない構造で、簡単に洗えるのが魅力。お手入れコースを搭載しているため、汚れを浮かせた状態で洗えます。

東芝の炊飯器のおすすめ|マイコン式

東芝(TOSHIBA) マイコン 小容量 RC-5MFM

東芝(TOSHIBA) マイコン 小容量 RC-5MFM

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コンパクトサイズの炊飯器を選びたい方にぴったりなモデル。約3合炊ける製品で、一人暮らしの方でも使いやすいのが魅力です。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、キッチンの雰囲気にあわせて選べます。

釜底の厚さは2.3mmで、熱を蓄えやすいのがメリット。炊飯コースは「本かまど」「早炊き」「エコ炊飯」「おかゆ」「麦ご飯」コースなどを搭載しており、シーンに応じて使い分けられます。

操作部分は静電タッチパネルで、扱いやすいのが特徴。また、LEDで炊きあがりまでの時間を表示します。

東芝(TOSHIBA) マイコン RC-10MSL

東芝(TOSHIBA) マイコン RC-10MSL

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調理コースを搭載しているのが特徴の炊飯器です。パン発酵・パン/ケーキ・温泉卵コースの3種類使用できるので、パンやスイーツを作りたい方にもおすすめ。温度を設定せずに気軽に作れるのがメリットです。

炊飯コースには「本かまど」コースを採用しており、お米をふっくらと炊きあげられるのがポイント。ごはんのおいしさにこだわりたい方にも適しています。予約炊飯機能があり、炊きあがり時刻を2通り記憶でき便利です。

また、つゆ防止蓋ヒーターが備わり、つゆ付きを抑えられます。おいしい状態で保温できるのが魅力です。

内蓋は取り外して丸洗いが可能。細かい部分の汚れまで落としやすく、衛生面でも安心して使えます。お手入れしやすい炊飯器を選びたい方にぴったりです。

東芝の炊飯器の選び方

炊飯方式で選ぶ

炊きあがりにムラが少ない「IH式」

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IH式は、IHで内釜を発熱させて炊飯するのが特徴。釜自体が加熱されるため炊きムラが少なく、粒立ちのよいごはんを炊けるのがメリットです。食べごたえのあるごはんに仕上げたい方に適しています。

火力が高く、お米の量が多くても芯までしっかりと熱を加えられるのが魅力。ふっくらと炊きあがるので、一度に大量に炊いて冷凍保存したい方や、大容量の炊飯器が欲しい方におすすめです。

東芝の炊飯器には、真空IH式のモデルがあるのもポイント。真空によってお米の芯までしっかりと吸水させ、冷めてもおいしいごはんに炊きあがります。

短い時間で炊ける「圧力IH式」

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圧力IH式は、IHで加熱するだけでなく圧力をかけながら炊飯するのが特徴。100℃以上の高温で炊きあげるため、IH式よりもお米の旨味や甘みを引き出せます。炊きあがりにこだわりたい方にぴったりです。

圧力をかけるので短時間でごはんを炊けるのがメリット。早炊き機能を使うことなく、スピーディーにおいしいごはんを食べたい方にもおすすめです。

IH式やマイコン式に比べて、価格は高い傾向がある点には注意しましょう。また、圧力機能があるぶん本体サイズが大きく、複雑な構造をしているモデルもあります。お手入れ方法をあらかじめチェックすることが重要です。

お手頃価格な「マイコン式」

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マイコン式は、底に搭載したヒーターが加熱して釜に熱を伝えるのが特徴。炊飯方式のなかでも、昔から販売されているタイプです。

3合程度の少量のお米を炊くのに適しており、ふんわりとしたやわらかいごはんが好きな方におすすめです。なお、火力が弱いので、大量のお米を炊く場合は炊きムラが起こりやすい点に注意しましょう。

圧力IH式やIH式と比べて、安価な製品が多いのも魅力。できる限りリーズナブルな価格の炊飯器を選びたい方にもぴったりです。

容量で選ぶ

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炊飯器の容量は、家族の人数に合ったモノを選んでみてください。一人暮らしの方や少人数世帯で使えるモデルが欲しい方には、3合までの製品が向いています。サイズがコンパクトで、省スペースでも設置しやすいのがメリットです。

2〜5人程度の家族で使いやすいサイズを選びたい方には、5.5合までの炊飯器がおすすめ。お茶碗約11杯分の容量です。少人数の家族でも来客が多い場合には、容量が大きめのモデルをチェックしましょう。

大容量の炊飯器を探している方には、一升まで炊けるモデルがぴったり。4人以上の家族に適した容量で、まとめてごはんを炊いて冷凍保存もでき便利です。

おいしく炊くために欠かせない内釜の材質をチェック

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東芝の炊飯器は、モデルによってさまざまな種類の内釜を採用しています。製品ごとの内釜の特徴をあらかじめチェックすることが重要です。

「備長炭かまど丸釜」は、内釜の丸みと厚みによってお米の旨味を引き出すのが魅力。モデルによって釜底の厚みが異なるのがポイントで、厚みが増すほどしっかりと熱を蓄えられます。

「銅かまど丸釜」は、外側に熱伝導率が高い銅コートを施しているのがメリット。かまどのような熱対流を生み出すことで、お米の旨味を高めます。

炊き分け機能をチェック

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東芝の炊飯器は、さまざまな炊き分け機能を備えているのが特徴。「本かまど」コースは、かため・本かまど・もちもちの3通りの食感を選べます。シーンや好みに応じて設定でき便利です。

こしひかりやひとめぼれなど、お米の銘柄ごとに炊き分けられるモデルもあるのが魅力。よりお米のおいしさにこだわって炊飯したい方にぴったりです。対応している銘柄数はモデルによって異なるので、あらかじめチェックしましょう。

玄米や麦ごはんなど、白米以外を炊くコースもあるのがポイント。「白米・玄米混合」コースは炊飯中に圧力を調節し、玄米はふっくらと、白米は程よいかたさに仕上げます。

冷凍ごはんコースや早炊きコースといった、用途に応じたコースも搭載。冷凍ごはんコースは、あたためた後の水分の蒸発を防止でき、早炊きコースは時短で炊飯したいときに役立ちます。

お手入れのしやすさにも注目

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お手入れのしやすさにこだわりたい方にも、東芝の炊飯器はおすすめ。お手入れコースを搭載したモデルは、蒸気の力によって内蓋や本体の汚れを浮かせて洗いやすくするのが特徴です。

天面にフラットパネルを採用したモデルが多いのもポイント。凹凸が少なく、サッと拭き取るだけでお手入れできます。

「スルッとコート」は、内釜をお手入れしやすいのがメリット。コーティングを施しており、内釜に残った汚れもスムーズに落とせます。