スキレットとは鉄製のフライパンのこと。ステンレス製のフライパンと比べて保温性が高く、アツアツの料理を楽しめるのが特長です。
その無骨な見た目から「なんだかお手入れが面倒」という印象があるかもしれませんが、そんなメンテナンスの手間を気にすることなく手軽に使えるのが、アメリカブランド「ロッジ」のスキレットです。そこで今回は、同ブランドのおすすめスキレットをご紹介します。
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ロッジ(LODGE)は1896年にアメリカで創業した鋳鉄製の調理器具メーカーです。「ダッチオーブン」や「スキレット」をはじめ、鋳鉄製のアイテムを数多くリリースしています。
一般的にスキレットは、サビを防止する目的で使用前に「シーズニング」と呼ばれる処理が必要ですが、ロッジのスキレットはシーズニングを済ませてある状態なので、お湯で軽く洗えばすぐに使用できます。なお、植物性の油で処理をしているため、人体に影響が少ない点も魅力です。
どのサイズがおすすめなの?
ロッジのスキレットは、小さいサイズだと6.5インチ、大きいサイズだと12インチまであります。一人暮らしで調理を楽しむ場合はコンパクトなサイズで十分です。子どももいるファミリーならば10~12インチがおすすめ。人数に応じて最適なサイズを選びましょう。
スキレットのお手入れ方法
スキレットを使った後は、熱が十分に冷めてからお湯とタワシで洗います。なお、このときに洗剤は使用しません。その後、火にかけて十分に乾かします。水が残っているとサビの原因となるので注意しましょう。乾燥が終わったら、スキレット全体にオリーブオイルなどの油を薄く塗れば、お手入れは完了です。
ロッジのおすすめスキレット
ロッジ(LODGE) ロジック 6.5インチ スキレット L3SK3 L3SC3 セット
6.5インチのキャストアイアンのスキレットとスキレットカバー(蓋)のセット。スキレットカバーの裏面についている突起が、蒸発した水分を凝縮させて料理に落とし、旨みを閉じ込めます。一人暮らしで料理を楽しみたい方におすすめのサイズのスキレットです。
ロッジ(LODGE) ロジック10 1/4インチスキレット L8SK3
約10インチでファミリー使用におすすめのスキレットです。炒め物や肉料理はもちろんのこと、アップルパイなどのスイーツも調理できる余裕たっぷりのサイズで、さまざまなバリエーションの料理を楽しめます。家族団らんのひとときを過ごしながら、出来立てアツアツの料理を味わいたい方におすすめです。
ロッジ グリルパン 10-1/4 L8GP3
底の部分が波形で、綺麗な焼き目を付けられるスキレット。余分な油を落としてくれるため、肉や魚などを使った料理におすすめです。重さは約2.9kgで重量感がありますが、そのぶんコンロの上に安定して置けます。サイズは約10インチ。家族の料理を作るのはもちろんのこと、友だち同士で屋外パーティーをするときにも最適です。
ロッジ(LODGE) シーズンスチール スキレット 10 CRS10
カーボンスチール製のスキレット。カーボンスチールは熱伝導性が高い素材なので、短時間で一気に料理したいときに向いています。鉄製のスキレットと比べて軽量な点も特長です。また、こちらのスキレットは持ち手が長く設計されているため扱いやすく、キッチン用からキャンプ用まで幅広いシチュエーションで活用できます。
ワイルドな見た目で、豪快な料理が楽しめるスキレット。完成した料理をスキレットに乗せたまま撮影すれば、"SNS映え"するのでおすすめです。お手入れの手間が気になって敬遠していた方も、ロッジのスキレットなら便利に使えます。料理の楽しみが広がるので、ぜひ興味がある方は試してみてください。