ピアノといった楽器、バイクほか乗り物、そしてスピーカー、音楽制作関連などのオーディオでお馴染みのヤマハ(YAMAHA)。

老舗ならではのノウハウと実績も大きいですが、楽器や音楽制作の経験を製品にいかしているのが特長で、トータルバランスに優れている点が大きな魅力です。そこで今回は、ラインナップが豊富に取り揃っているスピーカーにスポットを当て、おすすめの機種をご紹介します。

YAMAHAのおすすめスピーカー パッシブ型4選

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-BP200(BP)

商品価格 ¥ 8,030

コンポに付属する「パッシブスピーカー」の中でもトップクラスの人気機種。12cmコーン型ウーファーと3cmソフトドーム型ツイーターを搭載した2ウェイブックシェルフ型で、横幅はコンパクトながら奥行きを設けています。この設計により本体サイズを十分に確保し、低音の再生能力を高めています。

あらゆるジャンルの音楽をカバーしつつも、ハイレゾにも対応できる80kHz超高域再生が本製品の大きなメリット。また、高音質でありながら、本体価格が2本セットで8000円程度とコスパが良好な点もおすすめポイントです。

ヤマハ(YAMAHA) トールボーイ型スピーカー NS-F210

商品価格 ¥ 9,297

リーズナブルな価格のトールボーイスピーカー。トールボーイ型は本体内でスペースが確保できるので、低音の再生能力が高いのが特長で、置台も不要なので設置が安定しているのもポイントです。

同型の機種はエントリーモデルが少ないものの、本製品は2本で実勢価格が1万円以下。低価格帯でありながら、新開発アルミコーン型ウーファーとワイドレンジ再生に対応したバランスドーム型ツイーターにより、50Hz~100kHzという広帯域再生が特長です。

ヤマハ(YAMAHA) 5.1chスピーカーパッケージ NS-PA40(B)

商品価格 ¥ 24,249

5.1ch再生向けのスピーカーセット。ヤマハは業界内で早期からホームシアターでのサラウンド再生に着手してきたので、5.1ch向けスピーカーも数多くリリースしています。

本製品はヤマハのこれまで培ってきた技術やノウハウを注ぎ込んた機種で、独自の低音再生技術「A-YSTII」方式サブウーファーによって心地よいサウンドが体感できます。これから5.1chサウンドの導入を検討されている方やテレビサウンドを向上させたい人は要チェックです。

ヤマハ(YAMAHA) トールボーイスピーカー Soavo NS-F901

ヤマハ スピーカー Soavo NS-F901 [単品]

商品価格 ¥ 171,436

ヤマハのオーディオ向け高級スピーカー。ヤマハ伝統の白いコーン型ウーファーはオールドファンには馴染み深く、同社のグランドピアノに使われているものと同等の塗料や作業工程によって仕上げた逸品です。

新開発技術と定評の素材の組み合わせにより、ハイレゾ対応のハイスペックと、あくまでナチュラルながら美しさも感じさせる伝統の「ヤマハビューティー」サウンドを体感できるのが特長。至福の音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめのモデルです。

YAMAHAのおすすめスピーカー アクティブ型4選

ヤマハ(YAMAHA) パワードスタジオモニター HS7

商品価格 ¥ 46,119

伝説的なモニタースピーカー「NS-10M」の後継機的機種。現代のモニター事情に合わせてアクティブ型になりました。ほぼNS-10M同等のサイズに、伝統のホワイトコーンを採用しています。

ヤマハがこれまで培った技術を反映して高音質かつ高性能なモデルで、95W大出力の高品位アンプと新開発ユニットを組み合わせることにより、43Hzから30kHzというワイドレンジを堪能できます。NS-10Mを大きく上回る情報量と豊かなサウンドで、ハイレゾ音源も緻密に再現するおすすめモデルです。

ヤマハ(YAMAHA) パワードモニタースピーカー MSP3

商品価格 ¥ 12,722

DTMをはじめとするモニター向けのスピーカー。なかでも本製品は小型でコスパな良好な人気機種です。10cmウーファーと2.2cmツイーターを搭載した小型2ウェイバスレフ型で、出力20Wのアンプ内蔵ながら重さはわずか4.4kg。壁掛け天井吊り設置にもオプションで対応できる点もポイントです。

XLR、フォーン、RCAと豊富な入力にも対応。トーンコントロールも装備しているので、好みの音への調整も容易です。楽器の位置関係が手に取るようにわかる伝統のリアルサウンドは秀逸で、幅広い音楽鑑賞が可能なおすすめモデルです。

ヤマハ(YAMAHA) パワードスピーカー NX-50(B)

商品価格 ¥ 7,481

アクティブスピーカーのジャンルでトップクラスの人気機種。実勢価格が1万円以下とリーズナブルありながら、サイズは小型で使い勝手もよく、ヤマハの卓越した技術とノウハウが垣間見れる製品です。

サウンドはやや演出を加えることで聴きごたえのある豊かな音質に仕上がっています。コストをおさえつつも、聴きやすい音を求める方におすすめのスピーカーです。

ヤマハ(YAMAHA) ネットワーク・パワードスピーカー NX-N500

商品価格 ¥ 74,080

モニタースピーカーのHSシリーズ機に多彩なデジタル入力を備えた、多機能アクティブスピーカー。DSD最大5.6MHz、リニアPCM最大384kHz/32bitに対応するUSB入力に加え、ネットワーク、光デジタル、Bluetooth入力を装備しています。

汎用性があるものの、コンパクトにまとまっているスピーカーで、ハイレゾ音源をスマートに楽しみたい方におすすめのモデルです。

ヤマハ(YAMAHA)について

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ヤマハは主に楽器、オーディオ、バイクで有名な世界的複合企業です。オーディオにおいても業務用、一般ユーザー向けのどちらにおいても世界的な評価と実績のあるブランドです。

スピーカーについては、音楽制作や音楽鑑賞、さらにはホームシアター対応モデルなど数多くの製品をリリースしており、価格帯もエントリー機からハイエンドクラスの高音質かつ高性能なスピーカーまで豊富に取り揃えています。

YAMAHAがおすすめな理由

業務用での実績

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ヤマハは、音楽制作の現場で必要不可欠なモニタースピーカーにおいて、大きな実績を残してきました。中でもいずれも1970年代に発売されたパッシブ機「NS-10M」と「NS-1000M」が双璧です。

NS-10Mは、小型2ウェイブックシェルフ型。白いウーファーコーン紙がトレードマークです。80~90年代にかけて、音楽制作時のコンパクトモニタースピーカーとして名を馳せたモデルで、正確かつ緻密な再現性とプロ用途に向いた高い耐久性が高い評価を得ました。

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NS-1000Mは放送局、録音現場の中型モニターとして活躍。それだけでなく、密閉型キャビネットとベリリウムツイーターによる締まりのある鮮烈な再現性により、オーディオ用スピーカーとしても一世を風靡しました。

「NS-10M」、「NS-1000M」共に長期間生産されましたが、素材の調達が困難になったことから販売終了となりました。惜しむ声は多かったものの、現存の製品にもこの2機種の築いた流れが受け継がれています。

楽器メーカーを背景にした音作り

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ヤマハスピーカーの音作りは各方面から極めて高い評価を受けています。その特長は大きく2つあり、ひとつはモニタースピーカーに必要な原音忠実的なリアリズム。もうひとつは音楽鑑賞に適した美しい再現性です。この2つは相いれない部分もあるだけに、ヤマハとしては意図的に使い分けている面もあります。

ヤマハのスピーカーは原音忠実派にも、リスニング派にもおすすめできます。大事なのは選び分けで、モニター用を始めとしたアクティブ型が原音忠実的、主にオーディオ用を謳うパッシブ型が美音調のリスニング向けと言えます。

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このような高度な音作りができるのはヤマハが世界的楽器メーカーであることも関係しています。ピアノは有名ですが、今やオーケストラ、バンドで使う楽器の多くをヤマハは作っています。また最新の音楽制作で必要な各種機器、ソフトも開発。これらで得られる数多くのノウハウをスピーカー制作に生かせるのもヤマハの強みです。

端的に言って、ピアノのリアリティではヤマハが随一ということです。音楽、楽器の代表ソースであるだけに、どれだけ大きなことかわかります。

ホームシアターでも先駆者

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ヤマハは今日のようにホームシアター環境が整う遥か以前の1980年代からサラウンド再生にも取り組んできました。その成果が「シネマDSP」に代表される、他社を圧倒する独自の立体音響プログラムです。これをいかすための一体感のあるサウンド作りも長年の蓄積があります。

その結果、映画に相応しい立体感と艶のあるエンターテインメント志向のサウンドでもヤマハには一日の長があります。正確な音、音楽鑑賞向けの音、映画を楽しめる音、いずれもヤマハの製品なら安心して楽しめるので、興味がある方はしっかりとチェックしておきましょう。