世界的に人気のある日本の総合楽器メーカー「ヤマハ」。シンプルかつ繊細な音の表現で、製作者の意図を忠実に伝えられる音が魅力です。また、多彩なシーンで使えるスピーカーを多数展開しています。

そこで今回は、ヤマハのおすすめスピーカーをご紹介。設置場所にあわせた形状タイプや高音質が楽しめるHiFi対応モデルなど、さまざまなアイテムをピックアップしています。ぜひ参考にしてみてください。

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ヤマハのスピーカーの魅力

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ヤマハのスピーカーは、多種多様なラインナップを揃えているのが魅力です。楽器製作で培った高い技術力を音響機器開発に反映させており、品質のよいサウンドが特徴。さらに、ナチュラルなサウンドを採用しており、ホームシアター用のスピーカーとしてもおすすめです。

また、形状もトールボーイ型・ポータブル型・ブックシェルフ型など、使用シーンにあわせたぴったりのモノを見つけやすいのもメリット。省スペースで設置できるコンパクトなモノから部屋を彩る本格的なモノまで、多彩な製品を揃えています。

ヤマハのスピーカーの選び方

タイプをチェック

迫力のあるサウンドが楽しめる「トールボーイ型」

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トールボーイ型とは、本格的なスピーカーをイメージするような縦長のシルエットが特徴のスピーカーのことを指します。

低域の伸びがよく、臨場感のある力強いサウンドを体感できるのも魅力のひとつ。床に直置きするタイプのアイテムが多く、別途スタンドを用意する手間を軽減できるのもポイントです。

上位機種に多く採用されており、ハイクオリティな音を楽しみたい方にもおすすめ。高さがあるぶん音がよく広がるため、広い空間にスピーカーを設置したい場合はトールボーイ型を検討してみましょう。

本棚・台の上に設置できる「ブックシェルフ型」

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ブックシェルフ型とは、名の通り本棚に設置できるようなコンパクトサイズのスピーカーを指します。省スペースで設置できることや製品バリエーションが多いことから人気のあるアイテムです。

一人暮らしの部屋や書斎など、比較的狭い空間でサウンドを楽しみたい場合には、ブックシェルフ型スピーカーを選ぶのもおすすめです。

設置場所を選びにくい「ポータブル型」

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室内はもちろん、キャンプなどのアウトドアでも気軽に使えるポータブル型。テレビでの映画鑑賞・音楽鑑賞用としてはもちろん、スマートフォンと接続してキッチンやバスルームなどで音楽を聴きたい場合にもおすすめです。

また、ホコリや水に強い防塵・防滴機能を備えたモデルがあるのも魅力。コードレスで使えるため、さまざまな場所へ持ち運んで自由に音楽を楽しめます。一度の充電で比較的長時間の再生ができる製品も多く、旅行やピクニックなどでの使用にもぴったりです。

接続方法をチェック

PCやスマホから音楽を流せる「Wi-Fiスピーカー」

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ヤマハのスピーカーには、「Wi-Fi」機能を内蔵したモデルが存在します。LANケーブルを接続せずに「Spitify」などのストリーミングサービスを気軽に楽しめるのが特徴です。

また、高音質ハイレゾ音源をコードレスで体感できるのもうれしいポイント。Apple AirPlayにも対応しており、スマートフォンで見ていた動画や聴いていた音楽などを再生できるのもメリットです。

アンプに繋いで使用する「スピーカーシステム」

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ヤマハのスピーカーラインナップには、アンプとスピーカーを繋ぐことで音が出る「スピーカーシステム」も存在します。アンプ内蔵タイプの製品も存在しますが、スピーカーとアンプを別に用意する必要があるモノは「パッシブスピーカー」と呼ばれるタイプです。

パッシブスピーカーのメリットはアンプを内蔵しないため、より大きい出力を得られること。そのため、広い音域で高音質を楽しめるのも魅力です。

さらに、アンプやスピーカーを別々にカスタマイズできるため、好みの音を作りやすいのもポイント。聴きたい音質にあわせて少しずつ機材をアップデートしていけるのもよい点です。

音質を左右するスペックをチェック

音の奥行きにこだわるなら再生周波数帯域を確認

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ヤマハのスピーカーを選ぶ際、音の臨場感や奥行きを感じたい方は再生周波数帯域を確認してみましょう。「Hz」「kHz」などで示される再生周波数帯域とは、ある条件で測定可能な音声信号の範囲を意味する指標です。

日本オーディオ協会によると、再生周波数帯域は数字が大きいほど高音質を指し、40kHz以上の高域再生できるモノなどは「ハイレゾオーディオ」を再生可能と定義されています。

音の情報量の多いハイレゾオーディオは、従来の音よりもリアルかつ原音に忠実です。そのため、製作者の意図を感じやすいのがメリット。ホームシアターなどでのスピーカー導入を考えている場合は、再生周波数帯域をチェックして選ぶのもおすすめです。

原音に近い音を楽しむなら「HiFi対応」のモノを

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「HiFi」とは、音の歪みを抑え、録音時の音源にできる限り忠実な音のことを指します。高音質はもちろん、低音・高音・中音などの音のバランスがよく、自然な音の広がりを楽しめる音質です。

ヤマハのスピーカーは「HiFi対応」の製品もラインナップしています。クラシックなどの繊細な音源や、映画などのリアルなサウンド体験を楽しみたい方におすすめです。

ヤマハのスピーカーおすすめ

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-B330

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-B330 2015

ハイレゾ対応のスピーカーを探している方におすすめのHiFi専用アイテム。メーカー独自開発の3cmブラックアノダイズド・アルミツイーターを採用しており、なめらかな聴き心地と厚みのある高音再生を楽しめます。

さらに、13cmPMDコーンウーファーを搭載しているのもうれしいポイント。抜けのよさやクリアな低音域に加えて、小さな音でも音の躍動感を保つ俊敏なレスポンスを実現しています。

洗練されたデザインも特徴。前面には黒鏡面ピアノフィニッシュを、そのほかの面には木目調の素材を採用しており、リビングや書斎などのさまざまな空間に馴染みやすい外観です。カラーは、ウォルナットとブラックの2種類をラインナップしています。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-B210

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-B210 2008

リーズナブルな価格帯で手に入るスピーカーを求めている方におすすめの製品です。一人暮らしの方やリビングだけでなく自室にもスピーカーを設置したい方にも適したアイテム。大きさは幅105×高さ215×奥行き132mmで、重さは1.6kgとコンパクトサイズなのもメリットです。

床置きはもちろん、テレビボードの上に設置しても圧迫感が少ないのが特徴。また、本棚などにも設置しやすいのもポイントです。

8cmコーン型フルレンジを採用しているのも魅力。クリアな中低域再生を楽しめます。カラーはブラックとブラウンバーチの2種類をラインナップ。上質かつシンプルなデザインで、空間をおしゃれに彩ります。

ヤマハ(YAMAHA) パワードスタジオモニター HS4

ヤマハ(YAMAHA) パワードスタジオモニター HS4 2023

ハイクオリティなスピーカーを使いたい方におすすめのアイテムです。さまざまなエンジニアやアーティストなど、プロの現場で使用されている「HSシリーズ」の製品。大きさは、L側幅150×高さ240×奥行き213mmかつR側150×240×203mmと、高いパフォーマンス能力はそのままにコンパクトな設計を実現しています。

さまざまな機器との接続に対応しているのも特徴。リアパネルにはXLR/TRSフォーン兼用のコンボ端子・RCA・ステレオミニ端子を採用しており、コンピューターはもちろん、ミキサーや電子楽器などの多彩な機器に接続可能です。

カラーはブラックとホワイトの2種類をラインナップ。シンプルかつスタイリッシュなデザインも魅力のひとつです。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P350

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P350 2015

自宅で映画館にいるような臨場感を楽しみたい方におすすめのスピーカー。1台のセンタースピーカーと2台のサラウンドスピーカーをセットにしたパッケージ製品です。

ハイレゾ音源に対応しているのもうれしいポイント。メーカー独自開発の3cmブラックアノダイズド・アルミツイーターを搭載しており、リアルかつ厚みのある高音を体感できます。

「ウェーブガイドホーン」を採用しているのもメリット。高音が壁に反射することで発生するノイズなどの悪影響を軽減し、歯切れのよい中高音を実現したアイテムです。カラーはウォルナットとブラックの2種類をラインナップしています。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-C700

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-C700 2009

おしゃれなデザインのスピーカーを探している方におすすめのアイテムです。本体にはラウンドフォルムを採用しており、伝統的な技法「曲げ練り」のスタイリッシュかつ個性的な外観を楽しめます。そのほか、形状によるキャビネット内部や表面の回折現象を軽減し、クリアな再生音を体感できるのもメリットです。

また、「総三方留め構造」による高剛性キャビネットを採用しているのも魅力のひとつ。不要共振を抑え、臨場感豊かなシアターサウンドを実現しています。大きさは幅500×高さ170×奥行き170mmです。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F210

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F210 2008

ミニマルかつスリムなデザインのスピーカーが欲しい方におすすめのアイテムです。8cmコーン型ウーファーと2.2cmバランスドーム型ツイーターを搭載しているのも特徴のひとつ。レスポンスがよくはっきりとした中低域再生と、ワイドレンジ再生を楽しめます。

スタンドを含めた本体の大きさが、幅236×高さ1050×奥行き236mmと比較的コンパクトなのもメリット。ディスプレイのサイドに設置した場合にも、存在感が強すぎないのもうれしいポイントです。カラーはブラック・ブラウンバーチの2種類をラインナップしています。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-B750

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-B750 2009

自宅で本格的な音質を楽しみたい方におすすめのスピーカー。スタイリッシュかつ都会的なデザインもメリットです。伝統的な「曲げ練り」技法を用いて作られたラウンドフォルムの天面により、さまざまなノイズを低減。クリアな再生音と個性的な外観を実現しています。

ブックシェルフ型ならではの抜けのよいサウンドも魅力です。専用設計の13cmウーファーに加えて高域再生に対応したドームツィーターによる2ウェイ構成を採用しています。ポップスやジャズなどのピュアオーディオ再生に特化した製品で、サイズは幅198×高さ350×奥行き290mmです。

ヤマハ(YAMAHA) Powered Monitor Speaker MSP3A

ヤマハ(YAMAHA) Powered Monitor Speaker MSP3A 2021

シンプルかつ軽量なモノが欲しい方におすすめのスピーカー。大きさは幅144×高さ236×奥行き166mmで、重さは3.6kgとコンパクトなため、デスクトップパソコンなどのサイドに設置しても圧迫感を覚えにくいのがメリットです。

また、10cmウーファーと2.2cmツイーターを搭載した「2ウェイ・バスレフ方式」を採用。22Wのパワーアンプを内蔵しており、高品位なリファレンスサウンドを体感可能です。ディスプレイ用スピーカーに加えて、キーボードなどの電子楽器のモニターとしても使えます。

本体前面には、トーンコントロールとレベルコントロールを行えるつまみがついており、設置する空間の環境にあわせて直感的に操作が可能です。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F500

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F500 2010

本格的なサウンド体験を楽しみたい方におすすめのスピーカー。3ウェイ構成のフロア型ピュアオーディオを採用しており、耳あたりのよさや音の透明感を体感できるハイエンドな製品です。

独自技術を用いて設計された高剛性キャビネットも特徴。音の響きと静けさをコントロールしています。サイズは幅224×高さ981×奥行き349mmと、本格派スピーカーながら省スペースを実現しているのもポイントです。

さらに、スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。本体前面に、ヤマハのグランドピアノと同等の素材「黒鏡面ピアノフィニッシュ」を採用したアイテムです。そのほかの面には自然な風合いのブラック木目調素材を使用しており、室内に設置することで上品な風合いを楽しめます。

ヤマハ(YAMAHA) Powered Monitor Speaker MS101-4

ヤマハ(YAMAHA) Powered Monitor Speaker MS101-4 2022

充実した機能と使いやすさを兼ね備えたスタンダードなスピーカーです。4インチフルレンジユニット搭載のバスレフ型に加えて、30Wのパワーアンプを内蔵しているのもうれしいポイント。クリアなリファレンスサウンドと高い出力レベルで、迫力のあるサウンドを楽しめます。

また、フロントパネルに操作部とコンボジャック入力を備えているのもメリット。スピーカーのトーンやボリュームをすばやく調整できるため便利です。

本体の大きさは幅142×高さ196×奥行き187mmで、重さは2.1kgとさまざまな場所に設置しやすいコンパクトさも特徴。電子楽器のモニターとしてもおすすめのアイテムです。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-C210

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-C210 2008

小型で高いコストパフォーマンスのスピーカーを求めている方におすすめの製品です。本体の大きさは幅340×高さ105×奥行き132mmで、重さは2kgとコンパクトなのも特徴。また、ディスプレイ下に設置した際にもさまざまな家具と馴染みやすく、すっきりと見せられるのもメリットです。

さらに、8cmコーン型ウーファーと2.2cmバランスドーム型ツィーターを搭載しているのもポイント。クリアな中低域再生が可能で、セリフやヴォーカルなどの人の声をくっきりと再現します。

カラーはブラックとブラウンバーチの2種類をラインナップ。映画や音楽が好きな方へのプレゼントにも適したアイテムです。

ヤマハ(YAMAHA) ポータブル Bluetoothスピーカー WS-B1A

ヤマハ(YAMAHA) ポータブル Bluetoothスピーカー WS-B1A 2023

さまざまなシーンで使いやすいポータブルタイプのスピーカーです。大きさは幅88×高さ105×奥行き88mmで、重さは0.49kgと、コンパクト設計なのも特徴。さらに、水やホコリに強いのも魅力。スマートウォッチと同レベルのIP67規格の防塵防水性能を実現しています。キッチンや洗面所などでも気兼ねなく使用可能です。

本体は充電式のため、デスク周りなどへの設置はもちろん、キャンプなどの屋外へ持ち出して使いやすいのもメリット。フル充電で約12時間、再生できます。

また、空間に馴染みやすいおしゃれなデザインもうれしいポイント。操作部はマット仕上げで、ミニマルな印象を感じさせます。カラーはブラック・カーボングレー・ライトグレーの3種類をラインナップ。進学や就職などで一人暮らしを始める方へのプレゼントにもおすすめのアイテムです。

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-X40A

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-X40A 2023

ミニマルなデザインのモノを探している方におすすめの製品です。深い没入感を体験できる「Dolby Atmos」に対応。本体には、3次元の音場を楽しめる5.2cmイネーブルドスピーカーに加えて、7.5cmビルトインサブウーファー・楕円形フロントスピーカーを搭載。音の繊細なニュアンスを再現できる設計が施されています。

また、音声アシスタント「Amazon alexa」が使えるのもうれしいポイント。本体に話しかけるだけで音楽再生などの操作が簡単に行えます。

さらに、専用アプリ「Sound Bar Controller」を活用すると、スマートフォンやタブレット端末での本体操作が可能です。Wi-Fiにも対応しているため、Spotifyなどのストリーミングサービスを楽しめます。

加えて、セリフやナレーションなどが聞き取りやすい「クリアボイス」機能を採用。しっかりと人の声を聞き取れます。

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-B40A

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-B40A 2023

省スペースで設置できる本格的なスピーカーが欲しい方におすすめの2ユニットタイプのアイテム。サウンドバーの大きさは幅910×奥行き133×高さ68mmで、ワイヤレスサブウーファーの大きさは幅194×奥行き407×高さ419mmと、ディスプレイ周りをすっきり見せられるのもメリットです。

また、専用アプリ「Sound Bar Remote」により、好みのEQへ調整できるのも魅力のひとつ。トーンコントロール機能により、高音・低音・サブウーファーなど、それぞれの音域を細かく設定可能です。

さらに、映画・ステレオ・スタンダード・ゲームの4種類のサウンドモードを備えているのも特徴。視聴コンテンツにあわせたサウンドを楽しめます。

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-C20A

ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-C20A 2020

コンパクトなサウンドバータイプのモノを求めている方におすすめの製品です。本体は幅600×高さ64×奥行き94mmと、ディスプレイの下で幅を取りすぎないのもうれしいポイント。存在感を抑えられるため、一人暮らしの方やスタイリッシュなインテリアが好みの方にもぴったりのアイテムです。

また、バーチャルサラウンド技術を搭載しており、ディスプレイの下に本体を設置することで左右・中央・後方の臨場感ある音を再現できるのもメリット。映画館にいるような迫力を体験できます。

また、スリムな製品ながら75mmサブウーファー・デュアルパッシブラジエーターを搭載しているのも特徴。豊かな低音再生を楽しめます。カラーはブラック・ホワイト・レッドの3種類をラインナップ。壁掛けにも対応しています。

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