味噌の美味しさが長持ちする「味噌保存容器」。落ち着きがある陶器製のモノや、カラフルなイラストをあしらったモノなど、さまざまなアイテムがあり、キッチンインテリアとしても楽しめます。
本記事では、おすすめの味噌保存容器をご紹介。本体を丸ごと冷凍保存できるモノや、味噌を袋のまま保存できるモノなど、幅広いアイテムを掲載しています。味噌保存容器の選び方もご紹介しているので、選ぶときの参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
味噌保存容器とは?
味噌保存容器とは、味噌を美味しく長持ちさせるための容器です。発酵食品である味噌は、購入後も周囲の環境によって色・香り・味などが変化します。
すぐ食べられる場合は、味噌を常温保存しておくのも1つの方法ですが、長時間の放置や、フタをしっかり閉めないのは厳禁。暑さと湿気でカビが生えたり、乾燥により味が落ちたりするため、適切に保存することが大切です。
味噌保存容器には密閉性や保温性があり、味噌を乾燥や酸化のほか、気温の変化による風味の劣化から保護する効果が期待できます。さらに、塩分に強い素材の味噌保存容器なら、塩分を多く含む味噌を入れた場合でも変形しにくく、長期保管が可能です。
また、味噌保存容器はデザインのバリエーションも豊富。市販の味噌を移し替えることで、キッチンインテリアとしても楽しめます。
味噌保存容器のおすすめメーカー
無印良品
無印良品の味噌保存容器は、さまざまなキッチンインテリアと馴染みやすいシンプルなデザインが特徴です。シンプルながらも細部に工夫を凝らしており、使い勝手も良好。フタを洗いやすく工夫したモノや、冷凍できるモノなどがあります。
また、無印良品の保存容器は、基準となる寸法を統一しているのもポイント。同メーカーの保存容器を積み重ねたり並べたりしたときに隙間ができにくく、冷蔵庫内へスマートに収納できます。
ニトリ(NITORI)
ニトリは、さまざまな家具やインテリアを展開するメーカーです。保存容器も豊富な取り扱いがあります。味噌保存容器としては、密閉性に優れたモノがおすすめです。
密閉方法は製品によって異なり、4面をロックできるフタ付きのモノや、レバーで固定できるモノなどがあります。密閉方法の違いは、フタの開けやすさや洗いやすさなどに関わるので、購入前にしっかり確認しておくのがおすすめです。
野田琺瑯(NODA HORO)
野田琺瑯は、ホーロー製品を取り扱う自社一貫生産体制のメーカーです。現代的でシンプルなデザインのモノが豊富。清潔感があるおしゃれなデザインが好きな方におすすめです。
また、野田琺瑯の味噌保存容器は、塩分や酸に強いホーロー製のため、塩分を豊富に含む味噌の長期保存に便利。幅広いサイズのアイテムがあり、冷蔵庫のサイズや手作りする味噌の量などに合わせて、使いやすいモノを選べます。
味噌保存容器のおすすめ
野田琺瑯(NODA HORO) White Series 持ち手付ストッカー角型L琺瑯蓋付 1.2L MSH-12K
ホーロー製の味噌保存容器です。味噌のニオイや色が移りにくく、味噌を衛生的に保管できるのが魅力。さらに、耐熱性が高く、食洗機や乾燥機にも対応しています。
本製品は片手でしっかりグリップできる取手付き。大量の味噌を入れたり、冷蔵庫の奥側へ収納したりした場合も簡単に引き出せます。
シンプルな作りで、スムーズに開閉が可能。ただし、密閉性は劣るので、フタをする前に味噌の表面へラップをかけておくのがおすすめです。
野田琺瑯(NODA HORO) ラウンドストッカー27cm 15L
容量15Lと大容量の味噌保存容器です。たくさんの味噌を手作りする方におすすめ。口が広いため、味噌を楽に入れられます。味噌作りだけでなく、梅漬け作りなどにもおすすめです。
フタと本体の両方に取手が付いているため、本体を持ち上げるときも安定感があります。また、本製品はシンプルで清潔感があるデザインもポイント。キッチンに馴染みやすく、さまざまなインテリアと自然に調和します。
無印良品 フタをしたまま電子レンジで使える バルブ付き密閉保存容器 深型・中 950mL
透明度の高いエンジニアリングプラスチックを使った味噌保存容器です。ガラスのような透明なボディで中身が見えやすく、タッパー型保存容器を積み重ねた冷蔵庫内でも味噌を素早く探し出せます。
同メーカーが展開する保存容器同士であれば積み重ねも可能。横へ並べて置いた場合も隙間ができにくく、冷蔵庫内へスマートに収納できます。バルブ付きのフタでしっかり密閉できるため、ニオイ移りも軽減可能です。
無印良品 蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ 900mL
洗いやすく乾きやすい、正方形型の味噌保存容器です。フタや本体の凹凸が少なく、隅々まで簡単に洗えます。細かい凹凸に水滴が溜まりにくいため、水切れも良好です。
本体とフタには、透明なプラスチック素材を採用。中身を簡単に確認できます。さらに、本製品は冷凍にも対応。しばらく使わない味噌を冷凍庫に保存しておくときにもおすすめです。
ニトリ(NITORI) 耐熱ガラス保存容器 長方形 1.04mL
4面ロックでしっかり密閉できる味噌保存容器です。味噌の乾燥を軽減でき、風味が長持ちさせる効果が期待できます。ニオイをしっかり密閉できるため、冷蔵庫内でのニオイ漏れが気になる方にもおすすめです。
本体はガラスでできており、味噌を長期間保存した場合もニオイや色移りを軽減できます。耐熱ガラスを採用しているため、熱湯消毒も可能。衛生的に使えるアイテムです。
本製品は透明なので、中身がわかりやすい仕様。フラットな横型フォルムを採用しており、タッパーを積み重ねて収納しやすいのも魅力です。
ニトリ(NITORI) 洗えるレバーキャニスター M 500mL
調理中も片手で簡単に開閉できるレバー付きの味噌保存容器です。使った後は、レバーを倒すだけでパッキン付きのフタをしっかりロック可能。密閉性に優れ、味噌の乾燥やニオイ漏れを軽減できます。
本体のニオイや汚れが気になるときは、全て分解し丸洗いできるため、お手入れも簡単です。調理中もスムーズに使いやすい、おすすめの味噌保存容器です。
富士ホーロー(FUJIHORO) 角型ストックポット MFF-KP
絵本に登場する小さなウサギのキャラクター「ミッフィー」をモチーフにした味噌保存容器です。ミッフィーの表情が見る方向によって変わるのもキュート。カラーをシンプルにまとめているため、大人の方にもおすすめです。
スクエアフォルムの本体には、750gの味噌ケースがぴったり入り、味噌を移し替える手間が省けます。密閉フタ付きなので、味噌の乾燥や酸化を軽減可能。おしゃれなだけでなく、使い勝手もよいおすすめの味噌保存容器です。
富士ホーロー(FUJIHORO) 角型みそポット N-KP
1.5Lの大容量を備えた味噌保存容器です。750gの味噌パックがジャストフィットするサイズ。パックのまま保管するのはもちろん、何種類かの味噌を混ぜ合わせて合わせ味噌を作る際にも便利です。乾燥・酸化を防ぐフタ付きで、味噌が長持ちすると謳われています。
直火に対応しており、保存容器以外にもコンパクトな鍋としても使用可能。1人分のレトルト食品のあたためや、パスタなどの調理にも適しています。フタを外せばオーブン調理に使えるのもメリットです。
キッチンや食卓に馴染みやすいシンプルなデザインも魅力。大きめの取手付きで取り回しやすいのもおすすめポイントです。カラーバリエーションはホワイト・バニラホワイト・ライトグレー・ピンクの4色をラインナップしており、好みに合わせてチョイスできます。
富士ホーロー(FUJIHORO) Memories 角型味噌ポット 1.5L FJ-KP
レトロポップなデザインが目を引く味噌保存容器です。明るいカラーを採用しており、キッチンのおしゃれなアクセントとしてもおすすめ。取手付きなので、調味料ラックや冷蔵庫の奥側へ収納した場合も、簡単に引き出せます。
-20℃の耐冷仕様なので、味噌の冷凍も可能。味噌を長期間使わない場合は、1.5Lまでまとめて冷凍保存できます。また、フタを外せばオーブン調理が可能。幅広い用途で使いやすい、おすすめのアイテムです。
富士ホーロー(FUJIHORO) コンテシリーズ 14cmストックポット 1.6L KE-14MP LW
シンプルなラウンドフォルムの味噌保存容器です。酸や塩分に強いホーロー製で、味噌のほか、漬け物などの長期保存にも向いています。ニオイや汚れが付きにくいので、お手入れも簡単です。
本体には取手が付いており、冷蔵庫からの取り出しやすさも良好。-20℃まで耐えられるため、長期間使わない味噌を冷凍するときにもおすすめです。また、フタには透明な窓が付いており、下段の冷凍室へ入れた場合も中身を素早く確認できます。
富士ホーロー(FUJIHORO) Mysa みそポット MY-KP
北欧風のデザインがおしゃれな味噌保存容器です。やわらかいラウンドフォルムが特徴。本体のフチ色にもこだわったデザインで、キッチンインテリアとしても楽しめます。
ホーロー製の本体には取手が付いており、冷蔵庫からの出し入れもスムーズ。フタが透明なので、中身を簡単に確認できます。さらに、味噌を長期間使わない場合は、劣化を防ぐために冷凍保存も可能。フタを外せばオーブン調理にも活用できる便利なアイテムです。
カラーバリエーションはレッドとネイビーの2種類を展開。モダンなデザインと実用性を兼ね備えた保存容器がほしい方はチェックしてみてください。
山崎実業 みそパックごと収納ハンドル付き密閉フードコンテナ タワー 1.5L
味噌をパックや袋のまま収納できる味噌保存容器です。味噌を移し替える手間を省きたい方におすすめ。約1.5Lの大容量で、ケース入りの味噌も丸ごと収納できます。
パッケージに入れたまま味噌を保存できるため、容器の内側が汚れにくい仕様。パーツは分解可能で、食洗機にも対応しています。お手入れのしやすさを重視する方にもおすすめです。
本体にはしっかり密閉できるバルブが付いており、味噌の風味を長持ちさせる効果も期待できます。さらに、味噌を長期間使わない場合は冷凍が可能です。
イワキ(iwaki) 密閉パック&レンジ 1.5L C3248HHMPW
お手入れしやすい耐熱ガラス製の味噌保存容器です。フタや本体は食洗機に対応。パッキンとフタが一体型なので取り外す手間も少なく、お手入れが簡単です。
パッキン付きのフタでしっかり密閉できるため、汁気が多い味噌だれの保存にもおすすめ。味噌を使うときは、フタの中央に付いたバルブを開くだけで簡単に開けられます。
冷凍にも対応しており、味噌を長期保存したいときにも便利です。ニオイや色移りしにくいガラス素材を採用しているので、清潔に使い続けられます。
イワキ(iwaki) パックぼうる KBC4160-W1
洗いやすい丸底の味噌保存容器です。隅に汚れが溜まりにくく、隅々まで簡単にお手入れできます。食洗機にも対応しているため、お手入れのしやすさを重視する方におすすめです。
耐熱ガラス製のため、本体へのニオイや色移りも少ないのも特徴。余ったおかずや野菜など、味噌以外の食品を手軽に移し替えられます。フタをしたまま電子レンジで加熱できるほか、フタを外せばオーブン調理も可能です。
また、フタをしたまま冷凍できるのもポイント。味噌が余った場合は、冷凍庫で長期保存できます。
和平フレイズ キッチンアシスト ホーローストックポット RE-7244
色やニオイが移りにくいホーローを使用した味噌保存容器です。さまざまな食品の保存に適しており、味噌以外にも梅干しやお米の保管にもぴったり。酸やアルカリにも強いため、漬物の保存にもおすすめのアイテムです。
フタ付きなので、味噌や食品を衛生的に保管できるのもメリット。取手付きで持ちやすさにも配慮されています。5.9Lの大容量を備えていながら、約1.2kgと軽量なのも嬉しいポイント。使い勝手のよい味噌保存容器を探している方はぜひチェックしてみてください。
ケユカ(KEYUCA) ホーロー角型みそポット 1.2L
買ってきた750gの味噌パックが、ぴったり入る味噌保存容器です。味噌を移し替える手間を省きたい方におすすめ。シンプルで清潔感のあるデザインを採用しており、おしゃれなキッチンインテリアとして楽しめます。
本体には取手が付いているため、冷蔵庫へ入れた味噌をスムーズに取り出し可能。手の届きにくい冷蔵庫の奥側や上段へ入れた味噌も、楽に管理できます。
味噌をパッケージから移し替える場合は1kgまで保存可能。色やニオイが付きにくいホーロー製のため、長期保存する場合もきれいな見た目をキープできます。
マーナ(marna) 保存容器 トール 1.2L K763
縦型フォルムの味噌保存容器です。作り置きのおかずや買い置きした食品で棚が埋まっている場合も、空きスペースへコンパクトに収納できます。
フタも本体もクリアカラーで中身が分かりやすい仕様。また、耐冷-20℃のタフな仕様なので、長期間使わない場合は冷凍保存が可能です。
2つのパッキン付きでしっかり密閉でき、長期保存する場合も味噌の風味や色を長くキープできます。フタはワンタッチで開け閉めでき、味噌の取り出しもスムーズ。フタが本体と一体型なのでフタの置き場所に困らず、狭いキッチンでも快適に使えます。
高木金属 ホーローストックポット丸型20cm 6.0L HSP-M20
軽量で扱いやすいホーロー製の味噌保存容器です。6.0Lの大容量ながらも、1.1kgと軽いのが特徴。棚・シンクなどから手軽に移動させられます。両サイドの取手にしっかり指をかけられ、移動時の安定感も良好です。
口が広いので、味噌の移し替えもスムーズ。大豆・麹・塩など、さまざまな食材を簡単に入れられ、味噌を手作りしたい方にもおすすめです。高さが20.2cmあるため、野菜をしっかり奥まで漬けるぬか漬け作りにも適しています。
高木金属 ホーローフードストッカー ハンドル付 14cm 1.9L FSH-14
キッチンインテリアとしてもおしゃれな味噌保存容器です。スタイリッシュな本体カラーが目を引きます。表面にガラスを焼き付けた、ホーロー製ならではの美しい光沢感もポイントです。
本体に取手が付いているため持ち上げやすく、片手での取り扱いやすさも良好。味噌を冷蔵庫の奥へ収納した場合も、簡単に引き出せます。また、ニオイや色が移りにくいため清潔に使い続けやすく、味噌の長期保存にもおすすめです。
豊琺瑯 プルーン ホーローマルチスクエアポット akaiyaneno 1.45L YJ-823
絵柄を大胆にレイアウトした、おしゃれな味噌保存容器です。キッチンのインテリアとしてもおすすめ。取手が付いており、調味料ラックや冷蔵庫の奥へセットした場合も簡単に出し入れできます。
また、本製品は約750gパック入りの味噌を丸ごと収納可能。移し替える手間を省きたい方にもおすすめです。味噌をパックや袋から移し替える場合は、約1kgまで入れられます。
本体はニオイや色移りしにくいホーロー素材でできており、味噌を長期保存した場合も清潔に使用可能です。
豊琺瑯 pure ホーロー 保存容器
1.45Lとたっぷりの容量を備えた味噌保存容器です。一般的な750gの味噌パックをまるごと保存可能。ホーロー製なのでニオイがつきにくいのもメリットです。味噌以外にも、砂糖なら約900g、塩なら約1kg、小麦粉なら約800g保存できると謳われています。
保存容器としてだけでなく、調理器具としても便利。直火・IH両方に対応しており、レトルト食品のあたためや1人分のパスタを茹でるのにも適しています。マルチに活用できるため、1つあると重宝するアイテムです。
角形タイプでコンパクトに収納できるのもメリット。小型サイズの冷蔵庫を使っている一人暮らしの方にもおすすめです。取手付きなので出し入れしやすいのも嬉しいポイントです。
かもしか道具店 みその甕 1.6L
陶器のような落ち着いた質感と、磁器のような強度を併せ持つ「ストーンウェア」を使った味噌保存容器です。やさしいラウンドフォルムにモダンなカラーリングを採用。手作り味噌を熟成させるために、キッチンへ出したままでもおしゃれなデザインです。
容量は1.6Lと、手作り味噌に初めて挑戦する方でも使いやすいコンパクトサイズ。約1.3kgの手作り味噌を仕込めます。本体が約1.5kgと軽量なので、仕込んだ後も持ち運びやすいのも魅力です。
明山窯 ぬか壺
味わいのある信楽焼のぬか壺です。陶器製ならではの落ち着いた質感と、やわらかい丸みのあるフォルムがおしゃれ。本体に保温性があるため温度変化による影響を受けにくく、暑さで味や色が変わりやすい味噌の保存に適しています。
重厚感のある見た目ながらも直径16cmのコンパクトサイズで、冷蔵庫への出し入れが簡単。また、フタがフラットなので、フタの上に小物を乗せられます。
ウィルマックス エンバランス ラウンドコンテナM 500ml
軽量で取り扱いやすい、シンプルなプラスチック製の味噌保存容器です。フタにパッキンが付いているためしっかり密閉でき、味噌の乾燥やニオイ漏れを軽減できます。
耐冷-20℃のタフな仕様で、余った味噌を冷凍保存するときにもおすすめです。直径10.9cmのコンパクトサイズなので、小型の冷凍庫の中にも省スペースで収納できます。
また、本製品は3サイズ展開しており、同シリーズのモノであれば入れ子式に収納可能。狭いキッチンでもスマートに収納できます。
ウィルマックス エンバランス フードコンテナ3.5L T12107
高さが12.5cmある深型の味噌保存容器です。味噌保存容器としてだけでなく、ぬか漬けを作る容器や、米櫃としてもおすすめ。フタが大きく開くため、楽に食品を移し替えられます。
フタには、開け閉めが簡単なシールフタを採用しており、必要なときに素早く取り出し可能。シールフタは比較的乾燥しやすいため、フタを閉める前に味噌の表面にラップをしておくと安心です。
ナカヤ化学産業 みそストッカー800 800mL K494
比較的安い価格で手に入れられる、シンプルなプラスチック製の味噌保存容器です。味噌保存容器を試してみたい方や、購入費用を安く抑えたい方におすすめ。容量が800mlあり、750gパックの味噌であれば全て移し替えられます。
本製品は大きな取手を搭載。調味料ラックや冷蔵庫の奥から簡単に取り出せます。15.3×10.0×9.0cmとコンパクトで、一人暮らし向けの小さな冷蔵庫へもスマートに収納可能です。
タケヤ化学工業 フレッシュロック コンテナM1.0 1.0L
8つのサイズを展開したフレッシュロックコンテナシリーズの容器です。同シリーズのモノであれば、大きさが異なる容器もきれいに積み重ねが可能。冷蔵庫内を簡単に整理整頓できます。クリアなプラスチック素材を採用しているため、中身の確認も簡単です。
また、特許取得のパッキン構造も魅力。軽い力で閉めるだけでしっかり密閉でき、必要なときは軽い力で開けられるのが魅力です。味噌の乾燥を軽減し、美味しさを長持ちさせる効果が期待できます。味噌保存容器としておすすめです。
小久保工業所 お味噌保存ケース 1.2L
シンプルなラウンド形状の味噌保存容器です。味噌を袋のまま保存できるため、容器へのニオイや色移りを軽減できます。お手入れが簡単なうえ、味噌を移し替える手間が省けるなど、使い勝手のよいアイテムです。
さらに、-20℃の耐冷仕様で、長期間使わないときは冷凍可能。直径約13.3cm、高さ12.2cmとコンパクトなので、小型の冷凍庫にもスマートに収納できます。
リス みそ容器 6型 6.5L
大容量で安いプラスチック製の味噌保存容器です。手作り味噌の熟成容器としておすすめ。「みそづくりガイド」が付属し、初心者の方も手軽に味噌作りを始められます。
直径25.3cmと口が大きいのもポイント。本体の左右には取手があり、味噌の熟成中も移動しやすい仕様です。また、適度に密閉できるシールフタが付いているため、熟成が進んだ味噌のニオイ漏れも軽減できます。
味噌保存容器の選び方
素材で選ぶ
ホーロー製
ホーローとは、金属製の本体にガラス質の釉薬を吹き付け、高温で焼き付けた素材です。表面がガラス素材のため、丈夫な金属をベースとしつつも金属味が加わりにくく、味噌の長期保存に向いています。
また、ホーロー素材は、味噌が含む塩分や酸に強いのもポイント。色やニオイが付きにくいうえ、雑菌が繁殖しにくいという特徴もあり、味噌を衛生的に保存できます。
しかし、ホーロー製のモノは比較的重く、落とすと割れたり傷付いたりしやすいのが注意点です。本体の重さにも注目して選んでみてください。また、冷蔵庫の上段へ入れる場合は、しっかり持ちやすい取手付きのモノもおすすめです。
ガラス製
ガラス製の味噌保存容器は、本体が透明なので中身を簡単に確認できるのがメリット。味噌の残量を一目で確認したい方や、手作り味噌が熟成する過程を眺めて楽しみたい方にもおすすめです。
また、長期間味噌を保存した場合もニオイや色が移りにくく、繰り返し快適に使えます。なかでも、煮沸消毒できる耐熱性ガラスを採用した味噌保存容器がおすすめです。雑菌の繁殖を軽減でき、より衛生的に使えます。
しかし、ガラス製のモノは日差しの影響を受けやすいため、保存場所には注意が必要。直射日光が当たらず、温度管理もしやすい冷蔵庫内での保存がおすすめです。味噌を常温で保存したい場合は、新聞紙で包むなど工夫してみてください。
プラスチック製
プラスチック製の味噌保存容器は、リーズナブルな価格で手に入れられるのが魅力です。安いモノでもしっかり密閉可能で、味噌をしっかり保存できます。さらに、軽量で扱いやすく、鍋や冷蔵庫の近くへ手軽に持ち運べるのもメリットです。
また、透明度の高いプラスチック素材を使ったモノなら、中身の確認も可能。味噌の残量がわかりやすく、手作り味噌の熟成具合も確認できます。
しかし、プラスチック製の味噌保存容器は、味噌が含む塩分で劣化しやすく、ニオイや色も移りやすいため、長期保存には適していません。手作りした味噌だれを一時的に保存するときや、味噌を袋のまま入れて保存するときなどに使うのがおすすめです。
陶器製
陶器製の味噌保存容器は、外気温の影響を受けにくいのが特徴。周囲の温度の影響を受けやすい味噌を保存するのにぴったりです。陶器製のモノは傷にも強く、長く衛生的に使えます。
一方で、比較的重さがあるため、取り扱いには注意が必要。手から滑り落ちた場合は、割れる恐れもあります。陶器製のモノを選ぶときは、冷蔵庫や棚から出し入れしやすい重さのモノを選んでみてください。
形状で選ぶ
縦型タイプ
高さがある縦型タイプの味噌保存容器は、冷蔵庫のドアポケットへ入れて保管できます。棚数が少ないコンパクトな冷蔵庫を使う一人暮らしの方や、作り置きなどで冷蔵庫の棚がいっぱいになりがちな方におすすめです。
しかし、冷蔵庫の棚へ保存する場合は引っかかる恐れがあるので、棚の高さを確認しておくのがおすすめ。冷凍庫や野菜室の引き出しへ収納する場合も、引き出しの深さを確認してみてください。
横型タイプ
横型タイプの味噌保存容器は、冷蔵庫にある棚へスマートに収納できます。野菜室やチルド室の浅型の引き出しへ収納したい方にもおすすめです。
また、横型タイプの味噌保存容器は、積み重ねやすいのもメリット。作りすぎたおかずや余った食材など、タッパー型保存容器へ入れた他の食品と積み重ねて収納できます。
なかには、入れ子式に収納できるモノも展開。収納スペースが少ないキッチンでも、コンパクトに収納できます。作りすぎて余った味噌だれなど、少量の味噌を一時保存することが多い方にもおすすめです。
取手付きタイプ
取手が付いた味噌保存容器は、持ちやすいのが魅力です。味噌保存容器を冷蔵庫の奥へ収納した場合も、取手を持ち簡単に引き出せます。取手をしっかりグリップできるモノなら、冷蔵庫から取り出すときの落下を予防できるのもメリットです。
一方で、取手がある分収納スペースを取るため、冷蔵庫内に余裕がある方におすすめ。特に大容量の味噌を保存する場合は、本体のサイズも大きくなります。あらかじめ冷蔵庫内の空きスペースを確認しておくのがおすすめです。
容量で選ぶ
市販の味噌は、容量500gから1kgまで幅があります。普段使う味噌の内容量を確認し、しっかり入り切るモノを選んでみてください。買った味噌が入り切らなかった場合、余った味噌の保存に余計な手間がかかるため、注意しましょう。
味噌を移し替える手間を省きたい場合は、袋のまま入れられる大きめのモノがおすすめ。特にケースに入った味噌を丸ごと入れる場合は、容量と一緒に内寸もチェックしておくとスムーズに収納できます。
密閉性の高さで選ぶ
味噌は空気に触れると酸化や乾燥をし、風味や色が変化します。味噌の美味しさを長持ちさせるためには、しっかり密閉できるフタ付きのモノがおすすめです。
フタにパッキンが付いたモノであれば、隙間から空気が入りにくく、味噌の乾燥を軽減可能。なかには、お手入れが簡単なフタとパッキン一体型のモノもあります。
また、密閉性に優れた味噌保存容器は、ニオイ漏れが軽減できるのもメリット。周囲へのニオイ移りを軽減でき、他の食品や容器も手軽に重ねて置けます。
パッキンのお手入れを省きたい場合は、あえて開け閉めしやすいモノを選ぶのもおすすめ。密閉性の低いフタを選ぶ場合、味噌の表面にラップをかけ、空気に触れにくくしておくことで、風味の劣化を軽減する効果が期待できます。
味噌保存容器選びで迷ったときは、重視するポイントを明確にしてみるのがおすすめです。例えば、お手入れのしやすさを重視する場合、食洗機対応のモノや、丸底のモノなどがおすすめ。一方、扱いやすさを重視する場合は、軽いプラスチック製や、取手付きのモノが向いています。重視する点に合わせて選んでみてください。