自宅で手軽にワインを保管できる小型ワインセラー。適切な温度管理により、ワインの味わいを長く保てます。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、小型ワインセラーのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ワインセラーとは?ワインクーラーとの違いも解説

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ワインセラーは、ワインの長期的な保管や熟成を目的とした専用の機器です。加温と冷却の両機能を持ち、庫内の湿度を一定に保つ調湿機能も備わっています。ワインの品質を損なう温度変化を防ぎ、調湿機能によってコルクの乾燥を防ぐのがポイントです。

一方、ワインクーラーは短期的な冷却を目的としたモノを指します。冷却機能はありますが、加温や調湿の機能はないのが一般的です。購入したワインを飲むのに適した温度まで冷やしたり、短期間保管したりするのに向いています。

高級なワインをじっくり熟成させたい方や品質を維持したい方にはワインセラーが、日常的に飲むワインを冷やす用途が主ならワインクーラーがおすすめです。

小型ワインセラーの選び方

冷却方法で選ぶ

ペルチェ式

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ペルチェ式は、ペルチェ素子という半導体に電気を流して冷却する方式です。モーターを使わないため、振動がほとんどなく静音性に優れているのが大きな特徴。小型のワインセラーに多く採用されています。運転音が静かなので、寝室やリビングなど音の気になる場所に置きたい方におすすめです。

ただし、冷却能力は外気温の影響を受ける場合があります。また、ランニングコストは高めになる傾向なので、留意しておきましょう。

コンプレッサー式

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コンプレッサー式は、モーターで冷媒を循環させて庫内を冷やす方式。一般的な冷蔵庫と同じ仕組みで、パワフルな冷却力が魅力です。

冷却能力が高いので、年間を通して庫内温度を安定させやすいのがポイント。また、省エネ性能に優れ、ランニングコストが低い傾向にあります。ワインを長期的に熟成させたい方にも適したタイプです。

ただし、モーターを搭載している分、運転音や振動が発生しやすいのが懸念点。安定した温度管理を重視する方におすすめです。

アンモニア方式

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アンモニア方式は熱吸収式とも呼ばれ、アンモニアが気化するときの熱を利用して冷却する方式です。モーターを使わないため振動がほとんどなく、静音性に優れています。リビングや寝室での使用にぴったりです。また、経年変化が少なく長寿命なのも魅力。振動にデリケートなワインの熟成にも向いています。

冷却能力はコンプレッサー式よりも低く、庫内が冷えるまでに時間がかかりやすいのが留意点。加えて、消費電力が大きく、ランニングコストが高くなる傾向にあります。

収納本数をチェック

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小型ワインセラーの収納本数は製品によって異なるのが一般的。たとえば、7~12本程度を収納できるモノなどがあります。ライフスタイルに合わせて選んでみてください。

なお、ワインセラーに表記されている収納本数は基本的に、一般的なボルドー型ボトルを基準にしています。ブルゴーニュ型のような太いボトルを入れると収納本数が減る場合もあるので注意が必要。実際には、表記の8割程度が収納できる目安と考えておくと安心です。

将来的にワインのコレクションが増えることも考えて、少し余裕のあるサイズを選ぶのもひとつの手。設置スペースが限られている方は、スリムなタワー型も選択肢に入ります。置き場所も意識して探してみてください。

保存温度をチェック

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ワインの長期保存には、温度の管理が欠かせません。一般的に12~15℃の環境が保管に適しているといわれています。さまざまな種類のワインを楽しみたい方には、5~20℃のように幅広い温度設定が可能な製品がぴったり。急激な変化を与えず、一定の温度を保つことが品質を維持する秘訣です。

ただし、保存温度は飲み頃の温度とは異なる点に注意が必要。赤ワインは軽口なら10〜13℃程度、重口なら18℃程度がおいしく飲める目安の温度帯です。一方、白ワインは辛口なら6~10℃、甘口なら4〜8℃程度が目安。飲む直前に赤ワインは少し室温に置き、白やスパークリングは冷蔵庫で冷やすなど、ひと手間加えることでおいしく飲めるので、試してみてください。

複数の温度管理機能があると便利

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赤と白など、複数の種類のワインを楽しみたい方には、2温度帯管理機能が付いたセラーがおすすめです。庫内が上下2つの部屋に分かれており、それぞれで温度を細かく設定できるのが魅力。タイプの違うワインを1つのセラーで管理できるのがメリットです。

複数のセラーを置く必要がなく、スペースを有効活用できるのがポイント。さらに、長期熟成用のワインと、すぐに飲むためのワインを分けて保管できて便利です。飲むタイミングに合わせてそれぞれのワインをよい状態で保てるため、ワインの楽しみ方が広がります。

消費電力をチェック

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ワインセラーは24時間365日稼働させる家電なので、消費電力の確認は欠かせません。ワインセラーは、冷却方式によって消費電力の傾向が異なるのが一般的。コンプレッサー式は効率よく冷却できるため省エネ性能が高いタイプが多く、ペルチェ式は消費電力がやや高くなる傾向があります。

製品を選ぶときには、消費電力(W)ではなく、「年間消費電力量(kWh/年)」の数値に注目しましょう。年間消費電力量の数値が小さいほど年間の電気代を抑えられるのがポイントです。ただし、一部のワインセラーでは消費電力量を確認できない場合もあります。

静音性をチェック

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リビングやダイニングなど、生活空間に置くことが多いワインセラーは、動作音の静かさも重要なチェックポイントです。

ワインセラーの音は、冷却方式によって異なります。コンプレッサー式の場合はモーターを使うので振動音や駆動音が発生しやすいのが特徴。一方、ペルチェ式の場合はモーターを使わないため静音性に優れているのが魅力です。

加えてアンモニア方式は気化熱を利用しており、振動や運転音が静か。静音性を重視したい方には、ペルチェ式やアンモニア方式が適しています。

機能性をチェック

加温・加湿機能

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冬場や寒冷地に住んでいる方には、加温機能付きのワインセラーがおすすめです。外の気温が下がって庫内温度が設定より低くなったときに、ヒーターが自動で作動するのが特徴。冷却機能と組み合わせることで、一年を通してワインの保管に適した温度を保てるのが魅力です。

また、ワインを長期熟成させたい場合は加湿機能もチェックしましょう。コルクの乾燥は、ワインが空気に触れて酸化する原因になります。湿度を保つことでコルクの収縮を防ぎ、ワインの風味の劣化を防ぐことが可能です。

紫外線カット機能付き

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ワインは光に弱く、特に紫外線は品質を損なう原因のひとつです。ガラス扉のワインセラーを選ぶなら、紫外線(UV)カット機能が付いているかを確認しましょう。

製品によってUVカット率は異なりますが、カット率が高いモノを選ぶとより安心。ただし、UVカット機能があっても完全に光を遮断するわけではありません。窓際など直射日光が当たる場所や、強い照明が当たる場所への設置は避けるようにしましょう。

LEDライト付き

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ワインセラーの庫内にLEDライトが付いていると、扉を開けずにワインのラベルを確認しやすく便利。扉の開閉回数を減らせる場合もあるため、庫内の温度変化を抑えられます。

ライトを選ぶときには、光の種類を確認するのがおすすめ。LEDライトのなかにはワインを劣化させる紫外線を含むモノもあるため、紫外線対策が施されたライトを選ぶと安心です。

小型ワインセラーの人気ブランド・メーカー

ルフィエール(Lefier)

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ルフィエールは、日本のワイン好きが作ったワインセラーブランドです。家電ではなく「ワインと過ごす20年間の時間」を届けるサービスをメインで提供。ワインセラーのレンタルサービスも展開しています。

ペルチェ式とコンプレッサー式の両方をラインナップ。スリムタイプやベーシックモデルなど、設置スペースや用途に応じて選べる多彩なシリーズを取り揃えています。

デバイスタイル(deviceSTYLE)

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デバイスタイルは、デザイン性とインテリア性、実用性に優れた製品を展開する日本のブランド。スタイリッシュなデザインで、空間に溶け込むワインセラーを提供しています。

ペルチェ式とコンプレッサー式の両方を用意し、収納力の幅が広いのが魅力。ペアガラスによる断熱やUVカット機能を備えたモデルもあります。

さくら製作所

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さくら製作所は、独自の特許技術で優れた温度管理を実現するワインセラー専門メーカーです。省エネと省スペースを両立させながら、ワインの劣化を防ぐ高性能な保管環境を提供しています。

幅広い温度帯域に対応し、ワインだけでなく日本酒の保管も可能。0℃設定ができるモデルや上下2温度管理モデルなど、高い機能性を備えたラインナップを揃えています。

小型ワインセラーのおすすめ

ルフィエール(Lefier) PELTIER12 LW-S12

ルフィエール(Lefier) PELTIER12 LW-S12

気軽にワインセラーのある暮らしを始められる12本収納モデル。低振動かつ静音性に優れたペルチェ式を採用し、振動に敏感なワインをやさしく保管できます。スリムなデザインを採用しており、省スペースで設置可能です。

4~22℃の範囲で温度調節ができ、赤ワインから白ワインまで幅広く対応。庫内幅を工夫しており、シャンパンボトルも収納できます。ガラス扉により、中身を確認しやすいのも魅力です。

本体サイズは幅280×奥行567×高さ663mmで、有効内容積は40L。重量14.2kgと軽量なので、移動や設置もスムーズです。ワインセラーのある生活を手軽に楽しみたい方におすすめのモデルです。

ルフィエール(Lefier) ENTRY15 C15B

ルフィエール(Lefier) ENTRY15 C15B

スリムでコンパクトなコンプレッサー式ワインセラー。15本収納可能で、幅345×奥行450×高さ692mmの薄型設計により、限られたスペースにも設置できます。安定した冷却力で、ワインを適温で保管できるのが魅力です。

5~18℃の温度調節機能を搭載。Low-Eガラス採用により、ガラス表面にできる結露を軽減します。

タッチパネル式の操作部は直感的で扱いやすく、庫内灯の搭載によりボトルが見やすいのも特徴。初めてワインセラーを導入する方におすすめのエントリーモデルです。

デバイスタイル(deviceSTYLE) ワインセラー CE-4W

デバイスタイル(deviceSTYLE) ワインセラー CE-4W

テーブルにも置けるコンパクトサイズのワインセラー。幅165×奥行500×高さ450mmで、置き場所を選ばずカジュアルにワインを楽しめます。静音性に優れたペルチェ式を採用し、リビングや寝室でも気になりにくい設計です。

4本収納が可能で、8~18℃まで1℃刻みで温度調節できます。断熱効果の高いペアガラスを採用し、庫外デジタル表示でドアを開けずに温度確認や操作が可能。日本メーカー製ペルチェ素子により、信頼性と耐久性に優れています。

LED庫内灯には紫外線成分を含まないのがメリット。前面木目ボトル棚と木目調ドアハンドルが印象的で、ブラック・ホワイトの2色を展開しています。インテリアに馴染みやすく、おしゃれな製品を探している方におすすめのモデルです。

デバイスタイル(deviceSTYLE) ワインセラー CF-P7

デバイスタイル(deviceSTYLE) ワインセラー CF-P7

スリムボディを実現した小型ワインセラーです。本体サイズは約幅150×奥行530×高さ832mmで、リビングなどのわずかなすき間にもすっきりフィット。扉にはミラーガラスを採用しており、インテリア性にも配慮されています。

コンパクトながら庫内容量は約20Lと広く、7本のワインボトルを収納可能。ワインの保管に適した9~18℃の温度を1℃単位で設定できるほか、見やすいデジタル操作パネルや庫内の温度上昇が少ないLED庫内灯など、充実の基本機能を備えている点もおすすめです。

デバイスタイル(deviceSTYLE) ワインセラー CG-P8S

デバイスタイル(deviceSTYLE) ワインセラー CG-P8S

自由自在なレイアウトを楽しめる小型ワインセラーです。本体背面にACコンセントを搭載しており、同モデルを連結して1台に3台まで接続可能。横に並べて設置できるほか、付属の留め具や固定アタッチメントを使用すれば、2段積み重ねて設置することもできます。

ワイン棚は4枚付属しており、8本のワインボトルを保管できます。また、ワイン棚をすべて取り外すと、4合瓶の縦置き収納にも対応。ワインセラーを複数台使い分けたい方や、日本酒の保管用として活用したい方にもおすすめのモデルです。

さくら製作所 ZERO CHILLED OSK9

さくら製作所 ZERO CHILLED OSK9

リビングや書斎に置きやすいモデル。奥行425mmの省スペース設計で、テレビ台と並べて置いても邪魔になりにくいのが特徴です。

0~22℃まで1℃刻みで温度設定が可能で、ワインやビール、炭酸水はもちろん、日本酒の低温管理にも対応。業務用基準で開発された冷却力により、通常の冷蔵庫の半分の時間で常温の飲み物を5℃まで冷やせます。ワイン9本または一升瓶2本と4合瓶6本が収納可能です。

静音性にも優れており、寝室に置いても気になりにくい稼働音を実現。年間消費電力量132kWhと省エネ設計で、電気代の目安は年間約4,092円です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ワインセラー PWC-251P

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ワインセラー PWC-251P

静音性と振動の少なさが魅力の小型ワインセラー。ペルチェ方式を採用し、モーターを使用しないため動作音が静かです。8~18℃の温度設定が可能で、赤ワインから白ワインまでさまざまな種類に対応。最大8本収納可能なコンパクトなサイズ感です。

庫内灯を搭載しており、扉を閉めたままラベルを確認できます。点灯後10分で自動消灯する機能付きで、消し忘れを防止。タッチパネルで温度や照明を簡単に操作でき、ロック機能が誤作動を防ぎます。ストッパーは取り外し可能で、ボトルの形状に合わせて調整できるのも特徴です。

静かで音が気にならないと好評。大きさも手ごろで場所をとらずに保管できるとの声が寄せられています。おしゃれなワインセラーで、ワインを日常的に楽しむ方におすすめのモデルです。

プラスキュー(PlusQ) 8ボトル BWC-008P

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静音性に優れたペルチェ式冷却方式を採用した小型ワインセラー。振動を抑えた設計により、ワインを穏やかな環境で保管できます。幅270mmの省スペース設計で、キッチンやリビングの隅にも設置しやすいのが魅力です。

8本のワインボトルを木製棚で収納でき、ボトルの出し入れ時にラベルを傷つけにくい構造です。白色LED温度パネルで庫内温度をひと目で確認でき、4~22℃まで温度調節が可能。日本メーカー製ペルチェ素子を使用し、PSEマーク取得済みの安心設計です。

適温でワインを楽しみたい方や、省スペースで手軽にワイン保管を始めたい方にぴったりのエントリーモデルです。

Besson ワインセラー 12本収納 小型

プロ仕様の温度管理機能を備えた小型ワインセラー。強力なコンプレッサー式冷却により5~18℃の範囲で精密な温度設定が可能で、大切なワインを理想的な状態で保管できます。UVカット効果のあるLow-Eガラスを採用し、紫外線からワインの風味をしっかりと守ります。

幅252mmのスリム設計ながら12本のボトルを収納でき、限られたスペースでも設置がしやすい構造です。無垢材を使用した木製棚がボトルをやさしく支え、インテリアにも美しく調和します。独自開発の冷却ファンにより騒音レベルを低減し、住環境を気にすることなく快適に使用できます。

直感的なタッチパネル操作で温度調節がスムーズに行えるほか、庫内ライトの切り替え機能でコレクションを美しく演出。本格的なワイン保管を求める方におすすめの製品です。

ドメティック(Dometic) サイレントカーブ CS32BV2

ドメティック(Dometic) サイレントカーブ CS32BV2

アンモニア方式を使った独自の「アブソープションシステム」搭載のワインセラーです。振動を最小限に抑えた超静音設計で、高性能な冷却機能の稼働を実現しているのがメリット。家庭用としてだけでなく、業務用としても使える機能性の高さが特徴です。本格的な保管環境を求める方におすすめです。

ゆっくりと庫内の冷却・加温を行うことで、急な温度変化を避けられるのがポイント。また、換気用のカーボンフィルターを搭載しており、常に新鮮な空気を庫内に取り込むことも可能です。

アンモニア方式を使ったワインセラーのなかでは小型なのも利点。ワインボトルは標準で25本、最大で40本まで収納可能です。寝室や書斎など、プライベートルームにもすっきり設置しやすいサイズ感ながら、お気に入りのワインを十分に保管できる点が魅力です。

WIE ワインセラー 8本収納 ペルチェ式

WIE ワインセラー 8本収納 ペルチェ式

静音設計が魅力の小型ワインセラー。ペルチェ方式を採用しており、振動が少なく運転音が静かです。リビングや寝室など、場所を選ばず設置しやすいのが特徴です。

高級感のある液晶パネルは、タッチ操作で簡単に温度設定が可能。庫内には青いLEDランプを搭載し、扉を開けずにワインを確認できます。標準的なボルドーボトルを最大8本収納できる、スリムかつコンパクトなデザインも魅力です。

赤・白・ロゼなど、ワインの種類に合わせて10~18℃の範囲で温度を管理できます。自宅で手軽にワインを楽しみたい方や、省スペースで設置したい方におすすめのモデルです。