HDMI切替器のおすすめ19選。4Kに対応しているモデルもご紹介

サンワサプライは、岡山県岡山市に本社を構える周辺機器メーカーです。リーズナブルなモデルからハイエンドモデルまで、幅広い性能を有した製品を展開しています。

サンワサプライが展開するHDMI切替器は、選択しているポートがひと目でわかるLEDを搭載したモデルが豊富。画面に表示させたいHDMI対応機器と素早く接続できます。繋ぎたい台数が多い場合におすすめのメーカーです。

バッファロー(BUFFALO)

バッファローは愛知県に本社を持ち、主にデジタル機器やパソコン周辺機器の開発・製造・販売を手掛けるメーカーです。Wi-Fiルーターをはじめ、メモリ・HDD・マウス・キーボードなど、幅広い種類の製品を取り扱っています。

HDMI切替器は端子に金メッキプラグを採用した、耐久性の高いモデルを販売。入出力ケーブルの引き出し方向が揃えられているほか、テレビの背面に取り付けられたりACアダプターが不要だったりするなど、設置のしやすさを重視するユーザーにおすすめのメーカーです。

HDMI切替器のおすすめ｜手動

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 4K・HDR・HDCP2.2対応HDMI切替器 SW-HDR21BD

高画質・高音質を実現するHDMI切替器です。4K・60Hzで映像を再生できるのはもちろん、「Dolby True HD」と「DTS HD Master Audio」に対応しており、オリジナルに近い音声で再生できると謳っています。画質と音質の両方を重視したい場合におすすめです。

また、選択しているポートがひと目でわかる、視認性の高いLEDライトが搭載されているのも特徴です。自分が画面に表示させたいHDMI対応機器と素早く接続できます。

本製品は、2入力1出力と1入力2出力の双方に対応しており、切替器と分配器の両方の性能を有しています。幅広い用途で使用したい場合にもおすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) HDMI切替器 SW-PHD41MTV

4入力1出力仕様のHDMI切替器です。通常のHDMI切替器として使えるほか、4台の機器の映像を1つのモニターにまとめて表示できるのが特徴。会議の際に使用する共有モニターにもおすすめのモデルです。また、ピクチャーバイピクチャーによる2分割・3分割・4分割レイアウトに対応しているため、打ち合わせの内容に応じて効果的な表示方法が選択できます。

音声分離機能を搭載しているのもポイントです。手持ちのスピーカーやアンプなどから音声を出力できます。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) HDMI切替器 SW-HD31BD

3入力1出力または1入力3出力が可能な、双方向の入出力に対応したHDMI切替器です。幅広いシーンで便利に使えるおすすめのモデル。DVDプレイヤーと家庭用ゲーム機を1台のテレビに接続したり、パソコンの画面をモニターやプロジェクターに出力して切り替えたりといった使い方ができます。

フルHD解像度と3Dに対応しており、迫力ある鮮明な映像が見られるのも嬉しいポイント。給電用のUSBポートを備えており、電力不足の際も安心です。本製品には、約70cmのUSB給電ケーブルが付属しています。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 光デジタル出力付きHDMIマトリックス切替器 SW-HDR42H

最大4台のHDMI機器が接続できる製品です。2つの出力ポートを備えており、マトリックス切り替えに対応しているのが特徴。パソコンの画面をモニターに出力しながら、ゲーム機の映像をテレビに映すといった使い方ができます。2組の入力機器が同時に使えるおすすめのHDMI切替器です。

4K・60Hzに対応しているため画質は良好。リモコンが付属しているので、出力ポートの選択が手元でおこなえます。本体にはLEDインジケーターを搭載しており、選択中のポートがひと目で分かるのも便利です。

バッファロー(BUFFALO) 切替器 BSAK302

大手周辺機器メーカーであるバッファローが展開する、シンプルな機能性が特徴のHDMI切替器です。3入力1出力に対応しており、最大3台のHDMI対応機器の接続をスイッチまたはリモコンで切り替えられます。

また、TV背面に設置できるネジを付属。M4～M10サイズのネジが入っているため、小さなテレビから50インチクラスのテレビまで対応できると謳っています。

UGREEN HDMI切替器 90512

利便性に優れたHDMI切替器です。ポートごとに配置された5つのボタンと付属している専用リモコンで接続を切り替えられます。できるだけ手間を抑えてテレビやモニターに出力させたい場合におすすめです。

また、4K・60Hzに対応しているのも特徴です。加えて、3Dの出力も可能で、高画質かつ臨場感あふれる映像を楽しめます。

本製品は、データレートが18Gbpsと優れています。ほかにも、外部から電力を供給する「外部給電機能」に対応しており、USB-C電源ケーブルが付属。高画質・高音質な映像を安定して楽しめる製品を探している場合にもおすすめです。

UGREEN HDMI切替器 15604

まるで映画館のような映像体験を楽しめると謳うHDMI切替器です。8K・60Hzと3Dの再生が可能で、色鮮やかかつ立体的な映像を実現します。

加えて、使用するサービスや機器に応じて画質を自動的に変換する「Dolby Vision」や、空間オーディオ技術のパイオニアと謳う「Dolby Atmos」にも対応。8Kを再生できるテレビやモニターで映画を視聴したい場合におすすめです。

また、3入力1出力に対応し、幅広い互換性を有しているのも特徴。Nintendo SwitchやPS5などのゲーム機はもちろん、ブルーレイプレーヤーやパソコンなどとも接続できると謳っています。

UGREEN HDMI切替器 90385

HDMI2.1規格に対応した、帯域幅48GbpsのHDMI切替器です。4K144Hzの高解像度かつ高フレームレートのデータ転送に対応。高リフレッシュレート対応のゲーミングモニターを接続すれば、FPSやTPSゲームが快適にプレイできます。

また、HDR映像にも対応。階調表現に優れており、素材の質感などもリアルに再現します。PS5やPS4などの家庭用ゲーム機用途にもピッタリです。

アイネックス(Ainex) HDMI切替器 MSW-02

リーズナブルながら4K・60Hzの高解像度に対応するHDMI切替器です。データレートが18Gbpsと優れているため、接続状況が安定しやすいモデル。安価で繊細な映像を楽しめる製品を探している場合におすすめです。

また、音質に優れているのも特徴。音声フォーマット「DTSデジタル」と「ドルビーデジタル」に対応しています。サラウンドサウンドによる立体的な音響を楽しむことが可能。音質を重視したい場合にもおすすめです。

ラトックシステム外部音声出力付 4入力1出力HDMI/AV切替器 RS-HASW41A-4K

最大4K/60Hzの映像を映し出せるHDMI切替器です。本製品は、HDMI出力端子を1基、入力端子を4基搭載しています。パソコンや家庭用ゲーム機など、複数のデバイスをまとめて接続可能。加えて、古いゲーム機やビデオデッキなども接続できるAV入力(RCA)端子も搭載しています。

1080pのフルHD解像度であれば、120Hzの高速なリフレッシュレートにも対応。滑らかな映像で、より快適にゲームをプレイできます。さらに、光デジタル（角型）とアナログステレオ(LR)の、外部音声出力も搭載。外部スピーカーなどと接続して、より高音質なサウンドが楽しめるのもメリットです。

給電にはACアダプタを使用するので、動作も安定しています。切替は手動で、本体の切替ボタンと付属するリモコンでの切替が可能です。

ミヨシ(MIYOSHI) 4K60Hz対応HDMI双方向切替器 HDS-4K2P

幅広い用途で使用できる利便性の高い、HDMI切替器です。本体には入力と出力の両方に対応したHDMIポートを搭載しています。「1入力2出力」と「2入力1出力」の2通りの接続が可能です。しかし、分配器のように2画面への同時出力はできないので、その点は留意しておきましょう。

本体には、出力機器および入力機器の切替ができるスイッチを搭載。接続状況を一目で確認できるLEDも内蔵。また、USBによる給電にも対応しており、活用すればより動作が安定します。

Nintendo SwitchやPS4/PS5などの動作確認も行われているので、安心して使用できるのも嬉しいポイント。そのほか、HDMI 2.0に準拠し、最大4K/60Hzでの映像表示に対応しています。

アンカー(ANKER) HDMI Switch A83H2

ボタン1つで手軽に入力ソースを切替えられる、HDMI切替器です。4基のHDMI入力ポートを搭載しており、パソコンや家庭用ゲームなど、複数のデバイスをまとめて接続しておけます。ケーブルを抜いたり挿したりする手間を軽減したい方におすすめの製品です。

本体には、入力先を簡単に切り替えられるスイッチを搭載。さらに、離れた位置からでも操作できるリモコンも同梱します。4K/60Hzの高画質な映像出力に対応しているのも魅力のひとつです。本体サイズは約12.5×5.8×1.8cmで、重量は約85g。給電用のUSB Type-Cポートも搭載しています。

HDMI切替器のおすすめ｜自動

エレコム(ELECOM) HDMI切替器 DH-SW8KP31BK

パソコンの入力信号をミラーリング・マルチディスプレイで出力できるHDMI切替器です。ゲームをプレイしながら攻略情報を確認したり、仕事の効率を向上させたりしたい場合に適しています。

また、3入力1出力で、幅広いHDMI対応端末に対応しているのも特徴です。パソコンはもちろん、HDDレコーダー・ブルーレイプレーヤー・PS4・PS5・Nintendo Switch・Fire TV Stickなどに使用できると謳っています。最大3台のHDMI対応端末を接続したい場合にもおすすめです。

本製品は、8K・60Hzと4K・120Hzに対応しており、高繊細かつ臨場感のある画面を表示できます。加えて、HDR10やDolby Vision、HLGのHDRコンテンツに対応しているため、より自然でリアルな映像を再生可能です。解像度やフレームレートを重視したい場合にもおすすめです。

エレコム(ELECOM) HDMI切替器 DH-SW21BK

2つの入力ポートと1つの出力ポートを搭載した、シンプルな構成のHDMI切替器。テレビのHDMIポート不足解消におすすめのモデルです。HDDレコーダーやDVDプレイヤーなどを接続可能。コンパクト設計なので、テレビ周りで邪魔になる心配はありません。

自動切替機能を搭載。状況に応じて手動での切り替えにも対応できるなど、使い勝手に優れています。気軽に購入できる安い価格も魅力です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 8K対応HDMI切替器 SW-HDR8K31L

8K・60Hzと4K・120Hz映像に対応するHDMI切替器です。映画やゲームなどを高精細な映像で楽しめます。所持しているテレビやモニターが8Kに対応していたり、高いリフレッシュレートでゲームをプレイしたりしたい場合におすすめです。

また、音質に優れているのも特徴です。音声フォーマット「Dolby TrueHD」と「DTS-HD Master Audio」に対応しており、音声データをオリジナルに近い、美しい音声で再生できると謳っています。

本製品は、自動切替方式・手動切替方式の両方に対応しています。接続する機器や好みに合わせて自由に選択可能です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) HDMI切替器 400-SW033

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) HDMI切替器 4K/60Hz HDR対応 4入力1出力 400-SW033 2020

最大4台のデバイスの映像や音声を、1台の機器に出力できるHDMI切替器です。複数のHDMI機器で、1台のテレビやモニターを共用したい方におすすめのモデル。パソコン・家庭用ゲーム機などがまとめて接続できます。4K・60HzやHDRなど、高画質の映像に対応しているのも魅力です。

ARCとよばれる、オーディオリターンチャンネルに対応しているのもポイント。テレビの音声を手持ちのオーディオシステムで楽しむことが可能です。3.5mmステレオミニジャック・光デジタル・同軸デジタルと3種類の出力端子に対応しています。

ミヨシ(MIYOSHI) フルHD対応HDMI切替器リモコン付属タイプ HDS-FH02/BK

価格を抑えながらも十分な機能性を有しているHDMI切替器です。3入力1出力に対応しており、ブルーレイレコーダーや各種ゲーム機と接続できます。安さを重視しながら、最大3台のHDMI対応機器と接続できる製品を探している場合におすすめです。

本製品は、自動切替方式・手動切替方式の両方に対応しています。加えて、リモコンが付属しているため、離れた位置から接続を切り替えることが可能です。

また、外部給電機能を搭載しているのもポイント。専用USB電源ケーブルが付属しており、消費電力が大きな機器と接続する場合でも、安定した動作が期待できます。

エレコム(ELECOM) HDMI切替器 DH-SW4KB31BK/E

自由にオン/オフできる「自動切り替え」機能を搭載した、HDMI切替器です。本体には、HDMI入力ポートを3基搭載しており、データレートは18Gbps。そのほか、HDMI 2.0に準拠し、最大4K/60Hzの映像出力に対応しています。

ケースにはメタル素材を採用しているので、放熱性も良好。加えて、経年劣化によるサビを防止するために、端子部分に金メッキを採用しているのも魅力のひとつです。長期間安心して使用できます。

本体のスイッチによる手動切替にも対応。また、フロンパネルには明るすぎないオレンジライトによるLEDも搭載しています。サイズは約幅112.3×奥行56.6×高さ14.5mmで、重量は約141gです。

ラトックシステム HDMI切替器 RS-HDSW31-8K

普段使いからゲームまで、幅広い用途で使用できるハイスペックなHDMI切替器です。8K60Hz/4K120Hzの映像出力に対応しており、HDMI入力ポートは3基搭載しています。滑らかかつ高精細な映像を表示できるのが魅力のひとつです。

さらに、1080p/240Hzにも対応しているので、動きの激しいFPSなどの対人ゲームも、より快適にプレイできます。自動で接続先が切替わる「オートモード」に加えて、本体のボタンやリモコンで直接切替えられる「マニュアルモード」にも対応。用途に応じて使い分けができるので、便利です。

コネクタ部分には、サビによる劣化を抑えられる金メッキを採用。電源供給用のACアダプタも同梱するので、購入後すぐに使いはじめられるのもポイントです。

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HDMI切替器の選び方

入力・出力ポート数で選ぶ

HDMI切替器を選ぶ際には、入力・出力ポート数を確認しましょう。例えば、パソコンとゲーム機、ブルーレイレコーダーの3つを接続したいなら、入力ポートが3つ以上の製品を選ぶ必要があります。

多くのHDMI切替器は出力ポートを1つのみ採用。なかには、2つ以上の出力ポートを有している製品があり、分配器の性能を兼ね備えたモデルもラインナップされています。1つの入力を2つ以上の画面に出力したい場合は、ぜひチェックしてみてください。

自動か手動か切替方式で選ぶ

HDMI切替器は、電源が入った機器を感知して自動で切り替える「自動切替方式」と、自分でボタンを押して切り替える「手動切替方式」の2種類です。

自動切替方式は自動で出力する分、手間がかからないものの、機器の相性によっては正常に動作しない可能性があります。例えば、レコーダーの録画が始まる際、勝手に画面が切り替わるなどの誤作動が挙げられます。

一方の手動切替方式は、自動切替方式で発生する予期せぬ切り替えを防止できるのが魅力です。手間を抑えたいなら自動切替方式、エラーを抑えたいなら手動切替方式がおすすめです。

4Kや3Dに対応しているかをチェック

4Kや3Dに対応しているかを確認するのも、HDMI切替器を選ぶうえで重要なポイントです。テレビやモニター、ゲーム機などが4Kや3Dに対応していても、HDMI切替器が非対応だと性能を活かせない場合があります。

例えば、PS5から4K映像を出力したい場合は、4K非対応のHDMI切替器を使うと、モニターに映像が映らないという事態が発生します。そのため、切替器が対応する解像度まで低下させる必要がある点に留意しておきましょう。きれいな映像や立体映像を楽しみたい場合は、4Kや3D対応の有無を忘れずに確認してみてください。

データレートをチェック

HDMI切替器を選ぶ際には、1秒間に転送できるデータ量を表す値を示す「データレート」も確認しましょう。たとえHDMI切替器が4Kや8Kなどの高繊細な解像度に対応していても、データレートが遅いと性能を十分に発揮できない可能性があります。

目安として、18Gbps以上の速度に対応しているかチェック。データレートを確認する際の参考にしてみてください。

リモコンの有無やボタンの数など使いやすさをチェック

By: sanwa.co.jp

リモコンの有無やボタンの数などを確認することも大切です。リモコンが同梱されていれば、HDMI切替器と離れた位置からでも本体の電源を入れたり、接続機器を切り替えたりできます。

また、入力ポートが3つ以上搭載されているなら、ポートごとにボタンが付いているモデルがおすすめです。例えば、ポート1からポート3に切り替えたい場合に、ボタン1つだと複数回押す必要がありますが、ポートごとに付いていれば、1回押すだけで切り替えられます。

消費電力が大きな機器に繋ぐなら「外部給電機能」をチェック

消費電力が大きな機器に接続するなら、外部給電機能の有無を確認しましょう。外部給電機能とは、専用のACアダプタやUSBケーブルを接続して外部から電力を供給する機能のことです。

HDMI切替器は、一般的に接続機器のHDMI端子から供給される電力で動作。なかには、電力を供給した結果として電力不足に陥り、電源が入らないなどの不具合が生じる場合もあります。外部給電機能を搭載したモデルなら安定した動作が期待できます。

音声のみを出力するなら「音声分離機能」をチェック