HDMI分配器は、複数のモニターへ映像の信号を出力できるアイテム。パソコンと接続して、プレゼン用途で活用したり、ゲーム配信をしたりする際に便利です。

しかし、HDMI分配器は、さまざまなメーカーが取り扱っているため、どれを選べばよいのか分からない場合もあります。そこで今回は、HDMI分配器のおすすめの製品をご紹介。選び方もあわせて解説します。

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HDMI分配器のおすすめメーカー

エレコム(ELECOM)

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エレコムは、大阪府に本社を構える、デジタル機器メーカーです。35年以上にわたり蓄積してきた製品開発技術と経験で、年間2000以上のアイテムを開発・販売。品質面において厳しい選定基準を設けているので、安心して使用できるのが魅力です。

エレコムのHDMI分配器は、4K60Hzの映像出力とHDCP2.2に対応。クリアかつ臨場感のある映像を、モニターやプロジェクターへ出力できます。また、放熱効率のよいメタル筐体と専用のACアダプターにより、動作の安定性に優れているのも特徴です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY)

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岡山県に本社を構えるサンワサプライは、パソコン周辺機器などを主に展開しているメーカーです。取り扱いのある製品は12000以上と数が多いほか、年間数千のアイテムを入れ替えるなど、スピード感ある製品展開を行っています。

サンワサプライのHDMI分配器は、製品数が多く、細かな用途に合わせたモデルを選びやすいのが特徴。なかには、4K/60Hzの出力に対応しながらも、最大8つのモニターに分配できるモデルもラインナップしています。

グリーンハウス(GREEN HOUSE)

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グリーンハウスは、東京都に本社を構える、総合電子機器メーカーです。コーポレートロゴには、企業名の「緑の家」から「温室」の意味が含まれており、「人や生き物にとって過ごしやすい環境を築いていく」という願いが込められています。

グリーンハウスのHDMI分配器は、1つのHDMI機器から2つのモニターに分配できる製品を多く展開。用途に応じて、AC給電タイプやUSB給電タイプなどのモデルを選択できます。4K2K対応の高性能モデルでは、綺麗な映像を楽しむことも可能です。

HDMI分配器のおすすめ

エレコム(ELECOM) HDMI分配器 VSP-HDP12BK

エレコム(ELECOM) HDMI分配器 VSP-HDP12BK 2015

専用ACアダプターと放熱効率がよいメタル筐体の採用により、安定した動作を実現するHDMI分配器です。本製品は、4K/60Hzに対応し高精細な映像を楽しめるモデル。付属のACアダプターで電源を確保するため、映像出力の安定性にも優れています。

出力ポートは2つ搭載。切り替えスイッチ付きで、共通の解像度と音声フォーマットで出力できる「Aモード」と、OUTPUT1に接続されているディスプレイの解像度と音声フォーマットで出力する「Bモード」を選択できます。

また、HDR10に対応し、明るくて美しい映像を出力可能。HDCP1.4/2.2対応で、4K放送や映画などの著作権保護コンテンツにも対応します。HDMI端子には金メッキ加工を採用し、サビに強い設計です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 4K2K対応HDMI分配器 VGA-UHDSP2

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 4K2K対応HDMI分配器 VGA-UHDSP2 2015

高画質・高音質のまま、複数のモニターへ出力したい方におすすめのHDMI分配器です。4K2Kの解像度と60Hzのリフレッシュレートに対応し、美しい映像をモニターへ出力できます。

Dolby True HDおよびDTS HD Master Audio対応で、音質にこだわる方にもおすすめ。1920×1080の解像度であれば3段階のカスケード接続も可能で、より多くの映像を出力したい方にもぴったりです。

HDMI端子は、すべて金メッキ加工を施しているので、サビにくく信号劣化を防止。付属のACアダプターから電力を供給でき、動作が安定しやすいのも魅力です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 4K/60Hz対応HDMI分配器 1入力2出力 400-VGA013

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 4K/60Hz対応HDMI分配器 1入力2出力 400-VGA013 2017
自宅で高音質・高画質の映像を楽しめる

2つの画面に同時出力できる1入力2出力タイプのHDMI分配器です。4K出力に対応しているため、ディスプレイが対応していれば高画質な映像を表示可能。著作権保護規格HDCP2.2にも対応しているので、4K放送なども出力できるのが魅力です。

また、高音質フォーマットの「Dolby True HD」と「DTS HD Master Audio」にも対応可能。ビジネス用途だけでなく、自宅でプロジェクターを使用する場合でも高音質・高画質の映像を楽しめます。

充電方法はACアダプターによるセルフパワー式。手のひらに収まる116×54×19cmのため、持ち運びが必要な場合でも簡単に動かせるのがメリットです。机の上に置いていても気になりにくいのがポイント。標準的な機能を備えた使い勝手のよい製品です。

グリーンハウス(GREEN HOUSE) HDMIスプリッター GH-HSPJ2-BK

グリーンハウス(GREEN HOUSE) HDMIスプリッター GH-HSPJ2-BK 2024

解像度4K/60fps映像に対応したHDMI分配器。すっきりとHDMI分配器を設置したい方におすすめのUSB給電モデルです。

本製品は、AUTO・COPY・SCALERの3種類のモードを選択可能。モードを変えることで、EDIDを自動で取得したり、出力ポート1のEDIDをコピーしてもう一方のポートに出力したりできます。

また、重量感のある鉄製の筐体を採用しており、ケーブルなどが触れても移動しにくいのが魅力です。

グリーンハウス(GREEN HOUSE) HDMI分配器 GH-HSPG2-BK

グリーンハウス(GREEN HOUSE) HDMI分配器 GH-HSPG2-BK 2022

ゲーム機の映像などを2画面で表示したい場合におすすめのHDMI分配器です。PS5・PS4・Nintendo Switchなど、HDMIポートを備えたさまざまなゲーム機と接続できるのが特徴。最大4Kの高画質出力も行えます。

ChromecastやFire TV Stickに対応しているのもポイント。入力ポートに接続すれば、ストリーミングサービスの再生やスマホ画面のミラーリングなど、各機器の機能を利用できます。

本体の重さは約84g。筐体に鉄を採用した重量感のあるモデルのため、ケーブルに引っ張られて動いたり、落下したりするリスクを軽減できます。

UGREEN HDMI 分配器

UGREEN HDMI 分配器 2022

4つの画面出力が可能なHDMI分配器です。1台のデバイスから高画質かつ高音質な映像を4つの画面に出力可能。4K/60Hzに対応し、高精細な映像を楽しめます。

また、HDR対応で、肉眼に近い映像で出力できるのも嬉しいポイントです。Fire TVやApple TVの4K映像にも対応しているので、幅広いコンテンツを楽しみたい方にもおすすめ。3段階のカスケード接続対応で、より多くのモニターに映像を出力することも可能です。

電源は、USB-Cを用いて供給できます。コンセントからも供給できるので、安定した映像を出力できます。

テック(TEC) 4K60 HDMIマトリクス切替分配機 THD22MSP

テック(TEC) 4K60 HDMIマトリクス切替分配機 THD22MSP 2021

分配器と切替器の機能を併せ持つHDMIマトリックスセレクターです。入出力端子を2つずつ備えており、1つの映像や画像を2つの画面に表示したり、1つの画面で2つのHDMI入力を切り替えたりできます。

4K/60HzやHDRに対応している高画質モデルながら、購入しやすい価格も魅力。ブルーレイレコーダーの番組を2画面に高画質出力したい場合や、Nintendo SwitchとPS4を同じ画面でプレイしたいという場合にもおすすめです。

リモコンが付属しており、遠隔で切り替えが行えるのもメリット。画面切り替えのたびに本体を操作しに行く手間が省けます。光デジタル出力端子、3.5mmステレオミニジャックを搭載しており、出力音質の向上も期待できます。

テック(TEC) HDMI分配器 2分配 THDSP12X2-4K

テック(TEC) HDMI分配器 2分配 THDSP12X2-4K 2017

リフレッシュレートを重視したい方におすすめのHDMI分配器です。1080P/120Hzのディスプレイに対応しているのが魅力。PS5などの滑らかな映像品質を保ちつつ、複数のディスプレイに分配したい場合におすすめです。

3D映像の場合でも1080P 3D/60Hzに対応しているのもポイント。HDCP1.4にも対応しており、ストリーミングサービスで配信されている映像も一部表示できます。最大解像度は4Kです。

ポート数はそれぞれ入力が1つ、出力が2つ。シンプルかつ高品質な製品で、コスパを重視したい方にもおすすめです。

ラトックシステム HDMI分配器 4K60Hz対応 1入力2出力 RS-HDSP2P-4KZ

ラトックシステム HDMI分配器 4K60Hz対応 1入力2出力 RS-HDSP2P-4KZ 2022

4K/60Hz・HDR対応のHDMI分配器です。出力端子が2つな分、コストを抑えられているのがメリット。PS4・PS4 Pro・Nintendo Switchで動作確認がされているため、ゲーム画面を複数機器に出力したい場合におすすめです。

また、著作権保護規格HDCP2.2や高音質フォーマットのDolby True HD・DTS HD Master Audioなどにも対応。規格に対応したディスプレイやスピーカーを使用すれば、高画質・高音質で映像を楽しめます。

別売りのDVI-HDMI変換アダプターを利用すると、DVI端子を搭載したディスプレイとも接続可能。HDMI端子を搭載していないディスプレイでも活用できるのがメリットです。

avedio links HDMI分配器

avedio links HDMI分配器 2017

4Kと3D映像を出力できるHDMI分配器です。著作権保護規格のHDCP1.4に対応しています。ホームシアターで映画を楽しみたい方におすすめ。端子数は1入力2出力です。

Nintendo Switch・PS4・PS5・XBox・Sky Box・Apple TVなど、幅広く対応しています。電源端子はマイクロUSBで、USBケーブルが付属。USBアダプターと接続可能なので、安定して電力を供給できます。

StarTech.com HDMI分配器 ST122HD20S

StarTech.com HDMI分配器 ST122HD20S 2021

4K/60Hz、HDRの映像と7.1chサラウンドオーディオを出力できるHDMI分配器です。高解像度の映像と臨場感のあるオーディオを楽しみたい方におすすめ。著作権保護規格のHDCP 2.2・HDCP 1.4にも対応しているので、4K放送を出力したい方にもぴったりです。

端子は1入力2出力に対応しています。EDID制御スイッチにより、2つの異なる解像度を出力できるのもポイントです。また、EDIDスイッチをAutoに設定すれば、電源を入れるだけで導入できます。

プリンストン(PRINCETON) HDMIスプリッター PHM-SP102S

プリンストン(PRINCETON) HDMIスプリッター PHM-SP102S 2018

切替器としても利用できる便利なHDMI分配器です。最大2台のディスプレイに同時出力を行えるのが特徴。入力ポートにゲーム機等を接続している場合、状況に応じて出力するディスプレイを切り替えられます。

HDRに対応しているのもポイント。映画やゲームの激しいアクションシーンもリアルに描写できるため、迫力のある映像を表示できます。最大解像度は4Kで、画質を重視したい方におすすめです。

また、XboxやPS4などの家庭用ゲーム機に対応。HDMI接続のキャプチャー機器やビデオ配信機器を接続すれば、ゲームの録画や配信にも活用できます。ゲーム用の分配器を探している方にもおすすめです。

スマート良品 HDMI分配器

スマート良品 HDMI分配器 2022

HDMI分配器とHDMI切替器の両方に使えるモデルです。1台のゲーム機やパソコンから2台のモニターなどに映像を分配できるほか、1台のモニターに2台のゲーム機に接続すれば、切替器としても使用できます。

4K/120Hz、8K60Hzなどに対応しているのもポイント。HDR機能も搭載しているので、高精細でリアルな描写を楽しめます。付属のMicro USBケーブルを用いて、外部から電力供給が可能です。

アンカー(ANKER) HDMI Switch A83H10A1

アンカー(ANKER) HDMI Switch A83H10A1 2023

HDMI分配器とHDMI切替器の両方の機能を搭載したモデルです。用途に応じて分配器と切替器の使い分けが可能。サイズが約55×55×14.6 mmとコンパクトなため、すっきりと設置したい方にもおすすめです。

出力は、4K/60Hzに対応。PS5などのゲーム機やノートパソコンなど、幅広い機種で活用できます。また、3Dコンテンツにも対応しているので、VRを楽しむことも可能です。

HDMI分配器と切替器の違いとは?

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HDMI分配器とは、別名「HDMIスプリッター」とも呼ばれるモノで、1台のデバイスから出力された映像を、複数のモニターやテレビなどに出力できる機器のことを指します。

パソコンやゲーム機に接続している1本のHDMIケーブルから、複数のモニターへ画面を映したいときに便利。HDMI分配器があると、パソコン側のHDMI端子がひとつでも、複数のモニターへ画面を出力できるようになります。

HDMI分配器と似た名称のアイテムに、HDMI切替器があります。HDMI切替器は、1つのモニターに複数のゲーム機やパソコンなどを接続し、モニターへ出力する信号をスイッチで切り替えられる機器のことです。

HDMI分配器がひとつのデバイスから複数のモニターへ信号を出力するのに対して、HDMI切替器は複数のデバイスからひとつのモニターへ信号を出力するといった機能の違いがあります。

HDMI分配器の選び方

出力端子の数をチェック

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HDMI分配器は、製品ごとに出力できるHDMI端子の数が異なります。出力端子の数が2つ搭載されているモノが主流。3つ以上の出力端子を備えているモデルもあります。

出力端子が必要以上に多いモデルを選ぶと、使っていない端子にホコリが溜まってしまうことも。また、導入する費用も多くかかることになるため、必要な数だけ出力端子が搭載されたモデルを選ぶのがおすすめです。

また、HDMI分配器は、より多くのモニターに映像を分配できる「カスケード接続」に対応したモデルもあります。カスケード接続とは、HDMI分配器に別のHDMI分配器を接続することで、より多くのモニターに画面を供給できるようになります。

画質をチェック

4K対応かどうか

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HDMI分配器を選ぶ際は、解像度が4Kに対応しているかも確認しましょう。4Kとは、3840×2160の解像度のこと。一般的にモニターで多く普及している「フルHD」の4倍にあたり、綺麗な映像を映し出せるのが特徴です。

最近ではPS5といったゲーム機やブルーレイレコーダー、モニター、テレビなど4Kに対応している機器が増えています。より綺麗な画面でコンテンツを楽しみたい方はHDMI分配器も4K対応のモデルを選ぶのがおすすめです。

HDR対応かどうか

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映像をよりリアルな描写で楽しみたい方は、HDRに対応しているかをチェックしましょう。HDRとは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」のことで、「SDR(スタンダードダイナミックレンジ)」よりも広く明るさを表現できる技術のことを指します。

日陰や明るい場所などSDRでは黒潰れや白飛びしてしまうような映像でも、綺麗でリアルな描写を楽しむことが可能です。映像にこだわりたい方はチェックしてみてください。

リフレッシュレートにも注目

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HDMI分配器を選ぶ際は、リフレッシュレートにも注目しましょう。リフレッシュレートは、1秒間で何枚の画面を表示できるかを示す数値で、単位は「Hz」です。リフレッシュレートの数値が高いモノほど、滑らかな映像を表示できます。

なお、ゲーム機やパソコン側が、1秒間にどれだけの映像を作り出せるかの値については、フレームレート(fps)の値で表します。

PS4やNintendo Switchのゲーム機は、60fpsまでの出力に対応。これらの機器で遊ぶ場合は、60Hzを超える分配器を選ばなくても問題ありません。一方、PS5では120fpsの出力に対応しているため、より滑らかな映像でゲームをプレイしたい場合は120Hz対応の分配器を選ぶのがおすすめです。

ただし、PS5でもプレイするゲームによっては60fpsで動作する場合もあります。また、モニターによってリフレッシュレートが異なるので、遊びたいゲームや使用しているモニターのスペックもあわせて確認しておくようにしましょう。

給電方法をチェック

セルフパワータイプ

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セルフパワータイプは、専用のACアダプターを用いて給電するタイプ。ACアダプターはコンセントに接続して使うため、安定して電源供給できるのが特徴です。

ただし、ACアダプターのコードをHDMI分配器本体に接続する必要があり、スペースをとりやすいのがデメリット。また、接続できるコンセントが余っていないと、HDMI分配器が使えない点にも注意が必要です。

バスパワータイプ

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バスパワータイプは、USBケーブルから電源を供給するタイプのことを指します。ACアダプターが不要なため、比較的スペースをとりにくいのがメリットです。

しかし、セルフパワータイプと比べて供給できる電力量が少ない場合もあるため、場合によっては電力不足になる可能性もあります。消費電力が大きくなる場合は注意しましょう。

電源不要タイプ

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電源不要タイプは、外部からの電源供給なしで映像を出力できるタイプです。ACアダプターやUSBの接続端子を搭載していない分、本体サイズがコンパクトなモノが多く、デスク周りがすっきりしやすいといったメリットがあります。

ただし、外部からの電源供給がないので、セルフパワーやバスパワータイプに比べて、動作の安定性に乏しい点はデメリットです。

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番外編:HDMI分配器の使い方

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はじめにHDMI分配器に搭載されているHDMI入力ポートに、ゲーム機やパソコンなどの入力機器を接続しましょう。次に、分配器のHDMI出力ポートにモニターやテレビなどの出力機器を接続します。

HDMI分配器が、ACアダプターやUSBの給電を必要とする場合は、それぞれに対応するACアダプターやUSBケーブルを接続して、給電を行ってください。以上の準備ができたら、接続した各種機器の電源をオンにすれば完了です。