ZERO AUDIO(ゼロ・オーディオ)というイヤホンメーカーをご存じですか? 横文字のブランド名ですが、れっきとした国内ブランドです。設立から10年も経っていませんが、その音のよさとコスパの高さにより、瞬く間に人気メーカーになりました。

素材へのこだわり、シンプルなデザイン、音質チューニングの巧みさが魅力のZERO AUDIOのおすすめイヤホンをご紹介します。

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ゼロオーディオ(ZERO AUDIO)とは

By: amazon.co.jp

ZERO AUDIOは「協和ハーモネット株式会社」という日本企業が立ち上げた新興オーディオブランドです。設立10年にも満たないにも関わらず、当初から確かなモノ作りと、卓越したサウンドチューニングによりイヤホン愛好家を中心に瞬く間に人気を得ました。

内容の割に安価なことも魅力。現在では幅広いユーザー層に浸透し、大手メーカーと並ぶ人気ブランドです。

ZERO AUDIOのおすすめイヤホン5選

ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) カナル型イヤホン ZERO BASS ZB-03

商品価格 ¥ 4,409

ブランド最新機にしてナンバーワンの人気イヤホン。重低音を重視したZERO BASSシリーズ最上位機です。独自のファインチューンを施したダイナミック型ドライバーにより、伸びやかで繊細なサウンドも聴かせてくれます。ハイレゾ対応のハイスペックも見逃せません。

決して低音偏重ではなく、全域でのバランスのよさがゼロオーディオならではです。削り出しフルアルミボディによる高級感も価格を遥かに超えています。幅広くおすすめできる好機種です。

ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) カナル型イヤホン CARBO MEZZO ZH-DX220-CM

商品価格 ¥ 5,163

ハイレゾ対応の中級機。カーボンとアルミニウムによる2重構造の複合強化コンポジットハウジングボディが特徴。同社の代名詞となった素材です。巧みな振動吸収効果により、音質劣化につながる共振を抑えてくれます。全音域での情報量の多さと、メリハリのあるサウンド傾向。

ボディ背後にバスブーストポートを配置し、低音再生能力も高めています。全体に明るめの音で、ポップスなどをノリよく聴くのにおすすめできる製品です。

ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) ステレオイヤホン ZERO BASS ZB-01

商品価格 ¥ 3,510

ZERO AUDIOで最もリーズナブルなイヤホンです。しかし、削り出しのアルミボディは価格を感じさせない品位感。ワイドシリンダー構造によるパワフルな重低音を聴かせてくれます。ハイレゾ対応領域に迫る39kHz再生の広帯域も見事です。

緻密な部分も十分に描写してくれます。ケーブル配置にも配慮し、装着時の重量バランスを取っています。平型ケーブルで絡みにくいのもポイントです。イヤホン初心者には十分すぎるほどの高性能、高音質。高級機を持っている方のサブ機にもおすすめです。

ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) ハイレゾ音源対応 カナル型イヤホン DUOZA ZH-DWX10

商品価格 ¥ 8,149

ダイナミック型ドライバーを2基使用したイヤホンです。重低音から超高音までを豊かな音で情報量豊富に描き出してくれます。シンプルなデザインが多い同社にしては個性的なデザイン。手触りがよく柔らかく絡みにくいコードも秀逸ですね。

ダイナミック型による自然な再現性を突きつめて聴きたい方におすすめです。

ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) ステレオイヤホン ZH-BX500-DC

商品価格 ¥ 5,180

バランスド・アーマチュア(BA)型イヤホンの名機です。繊細でヌケのよい高音質が魅力のBA型。しかし、2010年ごろには1万円以上する製品ばかりでした。そこに一気にリーズナブルな本機が登場。安さだけでなく、スクリーン・ダンパーを使っての絶妙のチューニングによるフラットバランスな音質でも人気を得ました。

発売後7年を経て、本機よりも安価なBA型イヤホンもいくつも出ていますが、依然として高音質イヤホンとして評価されています。色褪せない本質的な音のよさのためでしょう。シングルBA型イヤホンのお手本としてもおすすめです。