タイピングを快適におこなえる東プレのキーボード「REALFORCE」。スイッチ機構に静電容量無接点方式を採用しており、耐久性に優れているのが特徴です。東プレのキーボードは、さまざまな機能を備えたモデルを展開しているため、どれを選んでよいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、東プレのおすすめキーボードをご紹介。選び方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 東プレのキーボード「REALFORCE」の魅力
- 東プレのキーボードの選び方
- 東プレのキーボードのおすすめ|テンキーレス
- 東プレのキーボードのおすすめ|フルサイズ
- 東プレのキーボードのおすすめ|ゲーミング
- 東プレのキーボードの売れ筋ランキングをチェック
東プレのキーボード「REALFORCE」の魅力
物理接点がなく耐久性に優れた「静電容量無接点キー」
東プレのキーボード「REALFORCE」は、スイッチ機構に静電容量無接点方式を採用しています。静電容量無接点方式は、電極が一定の距離まで近づいた際に回路が接続されてキー入力を認識する仕組み。物理的な接点がないので、高い耐久性を実現しています。
また、心地よいキータッチ感も魅力。長時間使用する場合に疲れにくいのもポイントです。
スイッチの入力ポイントを変更できる「APC機能」
REALFORCEには、東プレ独自の「APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)」と呼ばれる機能が搭載されているモデルがあります。APC機能とは、各キースイッチのオン位置を調節して、反応速度を変更できる機能です。
1.5mm・2.2mm・3mmの3段階、0.8mm・1.5mm・2.2mm・3mmの4段階に切り替えできるモデルをラインナップ。素早く入力したい場合は、キースイッチのオン位置を浅く、誤入力を予防したい場合は深めに設定するのがおすすめです。
30~55gの選べるキー荷重
REALFORCEのキーボードは、キー荷重30g・45g・55gの3種類に加えて、変荷重のモデルを展開。好みに応じてキーの重さを選択できるのが魅力です。
キー荷重30g・40g・55gのキーボードは、全てのキー荷重が同じ重さで統一されているモデル。全てのキー荷重を揃えたい方におすすめです。
一方で、変荷重のキーボードは、各指に合わせてキー荷重を調節できるモデル。親指で押すキーは重く、小指で押すキーの荷重は軽めに設定できます。キーボードの使用頻度が高い方におすすめのモデルです。
優れた静音性
静音モデルが数多くラインナップされているのも、REALFORCEの魅力です。オフィスや自宅など周囲を気にせず、タイピングに集中できます。
なお、ゲーミングモデルの場合はテンキーレス・フルタイプを問わず、静音仕様の製品は展開されていない点は、あらかじめ留意しておきましょう。
東プレのキーボードの選び方
用途に合わせたモデルを選ぼう
普段使いやビジネスには「Master Series」
東プレの「Master Series」に属するモデルは、普段使用するキーボードにおすすめ。シンプルなデザインを採用しているモノが多く、ビジネスシーンにも適しています。
コンパクトに設計されているテンキーレスタイプや数字の入力に便利なフルサイズキーボードなど、さまざまなモデルを展開。豊富なラインナップから、自分の好みのモデルを選びたい方におすすめのシリーズです。
PCゲーム向けの「Gaming Series」
東プレのゲーミング向けに設計されているキーボードが、「Gaming Series」です。各キーにバックライトを搭載しているのが特徴。モデルによっては、キースイッチの色や光り方を変更できるモノもあります。
キースペーサーでチューニングができるのもポイント。キーキャップの下にキースペーサーを挿入すれば、APC機能と併用してキー入力の深さを細かく設定できるのも魅力です。また、フルNキーロールオーバーに対応しており、キーボードの同時入力を実現。ゲーム用のキーボードを探している方におすすめのシリーズです。
接続方法で選ぶ
有線
東プレのキーボードを接続する方法は、有線またはワイヤレスの2択です。有線のキーボードは、USBケーブルでパソコンと接続するタイプ。ワイヤレス接続に比べて接続トラブルが発生しにくいのが魅力です。
また、給電がUSBケーブルからおこなえる点もメリット。電池を交換したり、内蔵バッテリーを充電したりする手間が省けます。
ワイヤレス
ワイヤレス接続に対応しているキーボードは、BluetoothやUSBレシーバーを利用してパソコンと接続できるタイプ。有線で接続するようにケーブルをつなぐ必要がなく、デスク上をスッキリとまとめられるのが魅力です。スマホやタブレットなどにも接続できます。
ケーブルがないので、バッグなどに収納しやすいのもメリット。キーボードを外出先で使用する頻度が高い方にもおすすめです。
サイズで選ぶ
コンパクトな「テンキーレスキーボード」
コンパクトなキーボードを求めているなら、テンキーレスキーボードが便利。キーボード右側に配置されている数字キーがなく、省スペース化されているタイプです。
フルキーボードのテンキー部分が各キーに割り振られているモデルもあり、テンキーレスキーボードでも数字や四則演算などの入力が可能。マウスの操作スペースを確保したい方やデスクを広く活用したい方にもおすすめです。
テンキー付きの「フルサイズキーボード」
本体右側にテンキーを搭載しているフルサイズキーボードは、数字を入力する頻度が高い場合に便利。独立した数字キーが搭載されているので、数字の入力をしやすいのが特徴です。
入力に必要なキーを備えたキーボードを探している方におすすめ。Nキーロールオーバー対応のモデルなら、キーの同時押しができるため、数字の入力をスムーズにできます。
配列で選ぶ
定番で使いやすい「日本語配列」
東プレのキーボードは、日本語配列と英語配列の2種類があります。日本語配列は、JIS配列とも呼ばれており、日本語を入力しやすいのが特徴です。
かな入力とローマ字入力を切り替えられるのもポイント。日本語の入力頻度が高い方は、日本語配列のキーボードがおすすめです。
プログラマーに人気の「英語配列」
英語配列のキーボードは、キートップにかな文字が表記されていないタイプ。すっきりとしたデザインが魅力です。
ローマ字入力による日本語の入力も可能。アルファベットや記号の入力作業が多いプログラマーの方におすすめのタイプです。一方で、全角・半角・変換などのキーが搭載されていない点は留意しておきましょう。
東プレのキーボードのおすすめ|テンキーレス
東プレ(Topre) REALFORCE R3 KEYBOARD R3HD13
英語配列を採用しており、プログラミングなどの作業にも適した東プレのキーボードです。静電容量無接点式のキースイッチで打ち心地がよいだけでなく、APC機能でキーのオン位置を0.8mm・1.5mm・2.2mm・3mmと4段階調節できます。
接続はUSBケーブルを使った有線のほか、Bluetooth通信にも対応。最大で5台の機器と接続できるので、複数のパソコンやスマホ、タブレットなどで使用する場合にも適しています。
また、タイピング時の音が抑えられているのもポイント。周囲に人がいる環境などで作業を行う場合にもおすすめです。
東プレ(Topre) REALFORCE R3 KEYBOARD R3HC13
有線接続に加えて、Bluetooth接続にも対応した東プレのキーボードです。Bluetoothに対応するパソコンやスマホ、タブレットなどに接続できます。
加えて、複数の機器との接続を記憶する「マルチペアリング」機能を搭載。最大4つの機器との接続をスムーズに切り替えられます。さまざまな機器と接続したい場合におすすめです。
また、キー荷重設定に対応しており、指の負担を抑えられます。力を入れずにキー入力を行えるため、長時間の作業でも疲れにくいのが魅力です。
誤動作で起こりがちな「二重入力」が発生しないのもポイント。安定したキー入力を実現した、おすすめのキーボードです。
東プレ(Topre) REALFORCE R3 KEYBOARD Mac 配列 R3HG21
Mac用の配列を採用した東プレのキーボードです。CommandやOptionなどのMac専用キーを搭載しています。また、有線接続に加えて、Bluetoothにも対応。iMacやMacbookはもちろん、スマホやタブレットでの使用にもおすすめです。
本製品は、キーの配置をカスタマイズできるのもポイント。自分がタイピングしやすいよう設定できるため、作業効率の向上が期待できます。
日本語配列ながら、かな表記がないのも特徴。スタイリッシュで洗練されたデザインを実現しています。ホワイトとシルバーを基調としており、Macとの見た目の相性も良好です。
東プレ(Topre) REALFORCE R3S KEYBOARD R3SC21
静電容量無接点式を採用している東プレのキーボードです。静音性に優れているのが魅力。自宅で早朝や夜間に使用する場合だけでなく、オフィスなどで周囲に人がいる環境で使う場合にも便利です。
APC機能では、キーのオン位置を0.8mm・1.5mm・2.2mm・3mmの4段階で調節可能。また、専用ソフトを利用すれば、キーマップの入れ替えもできます。ユーザーに適したカスタマイズができる点もおすすめです。
さらに、Nキーロールオーバーに対応しているのもポイント。すべてのキーを同時押ししても認識されるので、スピーディにタイピング作業を行う場合にも適しています。
東プレ(Topre) REALFORCE R3 KEYBOARD R3UC11
APC機能によって、キーのオン位置が0.8mm・1.5mm・2.2mm・3mmの4段階で調節できる東プレのキーボードです。素早く入力したい場合にはオン位置を浅く、誤入力を防ぎたい場合には深く設定できます。
専用ソフトを利用すれば、キーマップの入れ替えにも対応が可能。各キーの機能割り当てをカスタマイズし、使いやすさを向上させたい場合にも便利です。
また、別途パネルデザインキットが展開されているのもメリット。好みに合う見た目に変更できる点もおすすめです。
東プレのキーボードのおすすめ|フルサイズ
東プレ(Topre) R3 KEYBOARD R3HA12
Bluetooth接続と有線接続に対応した、東プレのキーボードです。複数の機器と接続できる「マルチペアリング」機能を搭載。最大4つの機器の無線接続をスムーズに切り替えられます。複数の機器と接続したい方におすすめです。
本製品は、変荷重タイプのキーを採用。各指に合わせて、キー荷重を調節できます。人差し指で押すキーは重く、小指で押すキーは軽くするなど、細かな設定が可能です。
東プレ(Topre) REALFORCE R3S KEYBOARD R3SA31
東プレのR2キーボードをアップグレードした製品。静電容量無接点式のキースイッチを採用しており、独特な打ち心地が楽しめます。
また、APC機能を搭載しているのもポイント。キーのオン位置は、0.8mm・1.5mm・2.2mm・3mmの4段階で調節できます。専用ソフトを使用すれば、キーマップの入れ替えも可能。各キーの機能割り当てをカスタマイズし、作業を効率的に進めたい場合にもおすすめです。
東プレ(Topre) REALFORCE for Mac R2-JPVM
REALFORCEシリーズで初めてMac向けに開発された、東プレのキーボードです。CommandやOptionなどのMac専用のキーを備えています。
また、Mac専用のソフトウェアが付属されているのもポイント。各キースイッチの無効化やCapsLockとCtrlキーの入れ替え、インジケーターLEDの色設定などを行えます。
本製品は、Macになじむシンプルなキートップフォントを採用。日本語配列ながら、かな表記がデザインされておらず、スタイリッシュな見た目に仕上がっています。
東プレ(Topre) REALFORCE R3 KEYBOARD R3UA21
細かくアクチュエーションポイントを設定できるキーボードです。本製品は、0.8mm・1.5mm・2.2mm・3mmの4段階で調節できるAPC機能を搭載。用途に合わせて調節すれば、作業効率の向上が期待できます。
加えて、APC機能の設定を2つまで保存可能。ワンタッチで切り替えられるため、使い勝手に優れています。ビジネスシーンで使用したい場合におすすめです。
また、耐久性に優れているのもポイント。5000万回以上のキー入力に耐えられると謳われています。長く安心して使用可能です。
東プレ(Topre) REALFORCE R3S KEYBOARD R3SA13
キーの荷重が30gと軽めに設定されているキーボード。小さな力でキーを押し込み、素早くタイピングしたい場合にも適しています。
また、打鍵した際の音が小さく、静音性に優れている点もメリット。早朝や夜間に使用する頻度が高い場合はもちろん、周囲に人がいる環境で使いやすい点もおすすめです。
指の動きに適した「ステップスカルプチャー形状」を採用。タイピング時の指への負担を軽減する効果が期待できます。
東プレのキーボードのおすすめ|ゲーミング
東プレ(Topre) REALFORCE GX1 KEYBOARD X1UC13
安定した高速入力を実現するゲーミングキーボードです。従来のAPC機能を進化させた「Dual-APC」を搭載しています。リリースポイントを指の動きに合わせてリアルタイムで可変できるのが魅力です。
また、キー荷重は30gを採用。軽い力でキー入力できるため、より瞬発力を重視したい場合におすすめです。
本製品は、静音性に優れているのもポイント。ゲーム中にボイスチャットをしても、相手に打鍵音が聞こえにくい仕様です。
東プレ(Topre) REALFORCE GX1 KEYBOARD X1UD11
正確なキー入力を実現するゲーミングキーボードです。45gのキー荷重を採用。キーの押し間違いが起きにくく、安定したプレイングをサポートします。キー入力の正確性を高めたいプレイヤーにおすすめです。
また、専用ソフトウェア「REALFORCE CONNECT」に対応。複数のキー操作を1つのキーで実行できるマクロ機能や、合計16種類のイルミネーション、キー配置などのカスタマイズを行えます。
同時押しでも順番通りに認識する「Nキーロールオーバー」を備えているのもポイント。高速入力時でも正確なタイピング可能です。
東プレ(Topre) REALFORCE GX1 KEYBOARD X1UC11
「Dual-APC」機能によって、キーのオン位置を30段階で調節できる東プレのゲーミングキーボードです。0.1〜3.0mmの間で細かくキーのオン位置が設定できるので、幅広いゲームジャンルに対応できます。
また、バックライトを搭載した静音スイッチが採用されているのもポイント。周囲が暗い環境でもキーの刻印が視認できます。さらに、頑丈なスチールフレームが採用されているのもメリット。ハードなプレイに耐える設計も魅力です。
東プレ(Topre) REALFORCE × 初音ミク GX1 キーボード X1UCM1
「初音ミク」と東プレのコラボによって生まれたキーボード。堅牢性に優れたメタルプレートが初音ミクらしいカラーに塗装されており、ロゴも印刷されています。
キーキャップには、2色成形で加工されたPBT素材を使用。フォントの刻印が摩耗しにくいので、長期間使用できます。優れた耐久性と静電容量無接点式の打ち心地を両立しているゲーミングキーボードとしてもおすすめです。
東プレのキーボードの売れ筋ランキングをチェック
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機能性や耐久性に優れている東プレのキーボード「REALFORCE」。ビジネスシーンでも使いやすいシンプルなデザインのモデルから、ゲーム向けに設計されたモデルまで幅広いモデルを展開しているのが特徴です。今回ご紹介した選び方を参考に、自分にぴったりのキーボードを見つけてみてください。