醤油をお皿に注いだり料理にかけたりするときに役立つ「醤油さし」。モデルによって素材・形状はさまざまで、使い方も異なります。醤油の出る量を調節しやすいモノや、液だれしにくいモノ、醤油の風味が落ちにくいモノが便利です。
そこで今回は、選び方とおすすめの醤油さしをご紹介します。食卓に映えるインテリア性の高いモデルからシンプルで使いやすいモデルまでピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
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醤油さしの選び方
形状で選ぶ
ラインナップが豊富な「スタンダードタイプ」
「スタンダードタイプ」の醤油さしは、昔ながらのシンプルな形状をしています。本体を手で持って傾けると、注ぎ口から醤油が流れ出てくる仕組み。傾ける角度などによって、醤油の出る量をおおまかに調節できます。
また、品揃えが充実しているのも特徴。素材・容量・デザインといった選択肢の幅が広いので、好みにぴったり合う醤油さしを見つけやすいのがメリットです。
量を調節しやすい「プッシュタイプ」
醤油の出る量を調節しやすい醤油さしが欲しいなら、「プッシュタイプ」がおすすめ。指でプッシュすることによって、注ぎ口から醤油が出る仕組みを採用しています。傾けるだけでは醤油が出ないので、ドバドバッと注ぎすぎてしまう失敗を予防できるのが魅力です。
また、プッシュタイプの醤油さしには、ひと押しで定量の醤油が出るタイプと、押し続ける限り連続して醤油が出るタイプがあります。定量タイプは、押す回数によって量を調節できるのが特徴。1回の量が少ないため、少量使いに便利です。
一方、連続で出るタイプは、何回も押すことなく一気に注げるのがメリット。たっぷり醤油を使う場合に向いています。
プッシュタイプの醤油さしを選ぶなら、押し加減によって1回の量や流量を調節できるかどうかも要チェック。量を幅広く調節できるモデルもあるので、さまざまな用途で使いたい方はチェックしてみてください。
ムラなくかけやすい「スプレータイプ」
お寿司などの料理に醤油を直にかけるなら、「スプレータイプ」の醤油さしが便利です。ノズルを押すと、細かな霧状の醤油が噴出する仕組み。醤油を料理にムラなくかけやすいのがメリットです。
また、少量でも広範囲に薄く吹きかけられるので、醤油の節約にもつながります。ただし、使い方によっては、テーブル・着衣を汚してしまうことがあるので注意。噴射口を料理から遠ざけすぎないようにして使用しましょう。
素材で選ぶ
におい移りしにくく衛生的に使いやすい「ガラス製」
ガラス製の醤油さしは、醤油のにおいが移りにくいのがメリット。汚れも落としやすいので、衛生的に保ちたい方におすすめです。なかには、熱湯消毒ができる耐熱ガラス製のモデルも販売されているので、より清潔に使いたい方はチェックしてみてください。
また、ガラスで作られた醤油さしは、透き通った美しい見た目も特徴。醤油の残量をひと目で確認できるため、詰め替えのタイミングが分かりやすく便利です。なお、ぶつけたり落としたりすると破損しやすいので、お手入れをするときなどは慎重に取り扱いましょう。
おしゃれなデザインでインテリアとしても活躍する「陶磁器製」
インテリア性の高さを求める方は、陶磁器製の醤油さしに注目してみてください。丸みを帯びたおしゃれなモノから、動物をモチーフにしたかわいいモノまで、さまざまなデザインのモデルがラインナップされています。
ただし、衝撃が加わると割れやすいため、お手入れする際は、ぶつけたり落としたりしないように注意しましょう。
割れにくく価格も安い「プラスチック製」
合成樹脂などのプラスチックで作られた醤油さしは、リーズナブルなモデルが多く買い求めやすいのが魅力です。また、ガラス製・陶磁器製に比べて、軽くて割れにくいのもメリット。手の負担を軽減したい方や、扱いやすさを重視する方におすすめです。
ただし、プラスチックは熱に触れると溶けたり変形したりしやすいので、熱い鍋などのそばに醤油さしを置かないように注意しましょう。
液だれしにくいモノがおすすめ
快適に使える醤油さしを選びたい方は、注ぎ口から醤油がたれないかどうかもチェックしておきましょう。醤油がたれるとテーブルなどが汚れてしまい、ストレスを感じてしまいがち。液だれしにくい注ぎ口を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
ただし、液だれしにくいと謳われた醤油さしでも、間違った使い方をすると醤油がたれることがあります。あらかじめ説明書を確認し、正しい方法で使用することが大切です。
フタの有無をチェック
衛生的に使いたい方や醤油の風味を長持ちさせたい方は、注ぎ口をカバーできるフタが付属している醤油さしがおすすめです。注ぎ口にフタをすることで、虫が侵入したり、ホコリが付着したりするのを予防できます。
また、注ぎ口を通して空気などが出入りしにくくなるのも特徴。醤油が劣化したり風味が逃げたりするのを抑えられます。なかには、密閉できるフタを採用した醤油さしもあるので、醤油の美味しさをしっかり長持ちさせたい方はチェックしてみてください。
分解できるかなどの洗いやすさをチェック
醤油さしは、洗って繰り返し使えるので経済的です。ただし、汚れが残ったまま使うと不衛生なので、きれいに洗いましょう。分解してパッキンなどを取り外せるタイプを選ぶと、隅々まで洗いやすく便利です。
お手入れのしやすさを求めるなら、広口の醤油さしがおすすめ。スポンジを入れやすく、底まで洗いやすいのがメリットです。加えて、形がシンプルで凹凸の少ないモデルを選ぶと、より簡単に汚れを落とせます。
なかには、食洗機に対応した醤油さしもあるので、お手入れの手間を減らしたい方はチェックしてみてください。
醤油さしのおすすめ|おしゃれ
廣田硝子(Hirota Glass) 復刻醤油差し 亀甲 600-AM
懐かしさを感じられるレトロでおしゃれな醤油さし。何十年も前の醤油さしをモチーフにデザインされています。ほのかな黄緑色をした古代色のガラスで作られており、上品で味わいのある外観が魅力です。
また、注ぎ方は簡単。本体を傾けると、鳥のくちばしのような形をした注ぎ口から醤油が流れ出てきます。液だれしないと謳っているのが魅力。使いやすい醤油さしが欲しい方にもおすすめです。
ザ(THE) THE 醤油差し
すっきりとしたフォルムがおしゃれな醤油さし。注ぎ口に出っ張りがなく、シンプルでモダンなデザインに仕上げられています。加えて、すべての素材に透明度に優れたクリスタルガラスを使用し、清潔感のある美しい外観を楽しめるのも魅力です。
また、本体の上部がくびれた昔ながらの形を採用しており、持ちやすいのもメリット。本体を傾けるだけで簡単に醤油を注げます。液だれしないと謳っているため、注いだあとにテーブルが汚れる心配を減らしたい方にもおすすめです。
醤油の風味が落ちる前に使い切れるように、容量を80mlと小さめに設計しているのも特徴。デザイン性の高さと使い勝手のよさを兼ね備えたおすすめの醤油さしです。
リス(RISU)スタビアリュクス 調味差しM
スリムでスタイリッシュな醤油さしです。省スペースですっきり置きやすいのが魅力。収納スペースを圧迫したくない方にもおすすめです。
また、本体の素材にプラスチックよりも重いソーダガラスを使用し、安定感を高めています。倒れにくいと謳っているので、より安心して使えます。におい移りがしにくいため、衛生的に保ちやすいのもメリットです。
さらに、注ぎ口を上向きに傾斜させることによって、液だれを抑えているのもおすすめポイント。おしゃれで使い勝手のよい醤油さしを探している方は、チェックしてみてください。
台和(Daiwa) エクシオ しょう油差しL EX-3
丸みのあるフォルムがおしゃれな醤油さし。メタルカラーがアクセントになっており、スタイリッシュな印象を与えます。
さらに、アーチ型の注ぎ口を搭載しているのもポイント。水面の高い方から低い方へ液体が流れる「サイフォンの原理」を応用しており、液だれしにくいのがメリットです。テーブルを汚したくない方に適しています。
容量は140mlと標準的。容量80ml・110ml・210mlのモデルも展開しているので、用途に合わせてチェックしてみてください。
オクソー(OXO) 醤油ディスペンサー 11278600
お手入れのしやすさを重視する方におすすめの醤油さし。ガラスで作られており、においが移りにくく衛生的に保ちやすいのもメリットです。汚れが気になるときは、漂白剤も使用できます。
加えて、本体のフタに搭載されたパッキンは、分解して取り外すことが可能。隅々までしっかり洗えます。食洗機が使えるため、ラクにお手入れできるのもおすすめポイントです。
また、容量は150ml。本体を傾けると注ぎ口から醤油が出る仕様です。傾ける角度によって、醤油の出る量を調節できます。料理にかける際は細く、調理する際は太く注げるので便利。液だれしにくいと謳っており、テーブルが汚れる心配も減らせます。
さらに、シンプルでスタイリッシュな外観も魅力。使いやすい醤油さしが欲しい方はチェックしてみてください。
イワキ(iwaki) 密閉醤油差し KS522-SVN
醤油の美味しさを長持ちさせたい方におすすめの醤油さし。注ぎ口を覆う密閉式のフタが付属し、風味を逃がさないと謳っています。加えて、シリコン製の注ぎ口は、醤油の切れがよく注ぎやすさが良好。指で空気穴を押さえることで、少しずつ注げるのもメリットです。
また、本体の素材には耐熱ガラスを使用しています。醤油のにおいが移りにくいほか、汚れを落としやすいのが特徴。熱湯消毒にも対応しており、衛生的に保ちやすいのがおすすめポイントです。
さらに、直径5.3×高さ20.5cmとスリムなので、容量が250mlと大きめながらも省スペースで置けます。容量120mlのモデルもあるので、詰め替えたい醤油の量に合わせてチェックしてみてください。
有田陶芸 有田焼 醤油スプレーボトル
有田焼のボトルを搭載したおしゃれな醤油さし。陶磁器の白地に富士山の絵が描かれており、和の雰囲気を演出します。富士山は縁起物として知られているため、普段使いはもちろん、お祝いの日やお正月などの食事で使用したい方にもおすすめです。
また、ノズルを押すと、約0.14mlの醤油が霧状になって噴出する仕様。ひと押しで少量の醤油を広く薄く吹きかけられるので、かけすぎるのを予防できます。
容量は60mlと小さめ。短期間で醤油を使い切りたい方に向いています。さらに、直径4.5×高さ12.2cmとスリムかつコンパクトなので、省スペースで収納できる醤油さしが欲しい方にもおすすめです。
東屋 醤油差し AZKG00301
コロンとしたかわいらしいフォルムがおしゃれな陶磁器製の醤油さし。国産天然陶石を使用して焼き上げられており、なめらかな質感と白くて美しい色合いを楽しめます。醤油の色・においが移らないと謳っているのもメリット。きれいな外観を長く保てます。
また、醤油の切れのよさにこだわって注ぎ口を設計しているのも特徴です。傾けた本体を直すと注ぎ口の内部が真空状態になり、醤油が吸い込まれるように本体の中に戻る仕組み。醤油がたれない醤油さしを探している方におすすめです。
容量は95mlとやや小さめ。短期間で醤油を使い切りたい方や、醤油の使用頻度がそれほど高くない方にもおすすめの醤油さしです。
醤油さしのおすすめ|かわいい
アデリア(ADERIA) TABLE JEWELRY 豆醤油 醤油差し
宝石のようなデザインがかわいい醤油さし。ガラスにダイヤカット調の彫刻が施されており、光を反射してキラキラと輝く様子を見て楽しめます。華やかで楽しい食卓を演出したい方におすすめです。
また、本体の栓にある溝を伝って醤油が流れる構造を採用し、切れがよく液だれしにくいと謳っています。注ぎ口をひねると、醤油が流れにくくなるのも特徴。うっかり倒してしまってもすぐには醤油が漏れにくいので、より安心して使用できます。
エムタカ 醤油さし No.418
「SOY」のマークがあしらわれた醤油さし。どこかレトロな保存瓶を思わせる、おしゃれでかわいいデザインが魅力です。加えて、本体・栓の素材に透明度の高いガラスを使用しており、透き通ったきれいな外観を楽しめます。
また、くちばしのように先端がすぼまった注ぎ口を搭載しているのも特徴。スタンダードタイプなので、本体を傾けるだけで簡単に醤油を注げます。さらに、容量は90mlと小さめ。短期間で醤油を使い切りたい方などにおすすめです。
トミレーベル トーキョー(Tomi Label TOKYO) 耐熱しょうゆさし コロン 5105
香水瓶のようなフォルムがかわいい醤油さしです。耐熱ガラスで作られており、透き通った美しい外観を楽しめるのも特徴。華やかでおしゃれな雰囲気を演出します。加えて、背を低めに設計することで安定感を高めており、倒れにくいと謳っているのもポイントです。
また、スポイト付きの栓を搭載しているのも特徴。上部にある空気穴を指で押さえたまま栓を持ち上げると、少量の醤油を取り出せます。お寿司などに少しだけ醤油をかけられるので便利。醤油のかけすぎを予防したい方や、減塩したい方におすすめです。
廣田硝子(Hirota Glass) 小注ぎ 内筋 662
かぼちゃのようなかわいい形に仕上げられた醤油さし。ガラス製ならではの透き通った清潔感のある外観も魅力です。幅5×高さ6.4cmと小ぶりで、手のひらに収まりやすいサイズ感。くびれがあるため、持ちやすさも良好です。
また、スタンダードタイプなので、傾けるだけで醤油を注げます。昔ながらのネジ式を採用しているため、注いでいるときに本体から栓が外れにくいのがおすすめポイントです。
トミクラフト(Tomi CRAFT) 江戸硝子 うきよ しょうゆさし 花ごろも EG013-06
丸いフォルムがかわいいガラス製の醤油さしです。江戸時代のお花見をイメージしてデザインされており、さまざまな色の粒が散りばめられているのも特徴。お花見に着ていく晴れ着のような上品な色合いに仕上げられています。
加えて、江戸時代から受け継がれてきたガラス製法で、手で作られているのもおすすめポイント。手作りならではの風合いを楽しめます。
また、スタンダードタイプなので、傾けるだけで醤油を注ぐことが可能。液だれしにくい注ぎ口を搭載し、テーブルが汚れてしまう心配を減らせます。容量は約70mlと小さめ。醤油の使用頻度がそれほど高くない方や、短期間で使い切りたい方におすすめの醤油さしです。
山忠 カワセミ 醤油差し
カワセミをモチーフにして作られた陶磁器製の醤油さしです。カラフルでかわいい見た目が魅力。カワセミは吉鳥として知られているので、プレゼントとして贈りたい場合にもおすすめです。
また、カワセミのくちばし部分が注ぎ口になっているため、より楽しく醤油を注げます。液だれしにくい形状にデザインされているので、テーブルが汚れる心配を減らせるのも嬉しいポイント。おしゃれで使いやすいおすすめの醤油さしです。
フランフラン(Francfranc) 猫 醤油差し
ネコの形にデザインされた陶磁器製の醤油さしです。手の部分が注ぎ口になっているのがポイント。ネコが手から醤油を注いでいるような、かわいい見た目を楽しめます。ネコ好きの方へのプレゼントとしてもおすすめです。
また、容量が70mlと小さいので、一人暮らしの方にも向いています。さらに、食洗機に対応しているのも嬉しいポイント。おしゃれでラクにお手入れできる醤油さしを探している方は、チェックしてみてください。
ベネリック(BENELIC) ジブリ 千と千尋の神隠し キッチンコレクション カオナシしょうゆ差し
「千と千尋の神隠し」のカオナシをモチーフにした磁器製の醤油さしです。本体を傾けるとカオナシの手から醤油が出てくる仕様。面白くてかわいい見た目を楽しめるのがおすすめポイントです。
また、約幅4.5×高さ10.8×奥行6.2cmとスリムかつコンパクトなので、持ちやすいのもメリット。省スペースで食卓に置ける醤油さしを探している方にもおすすめです。
醤油さしのおすすめ|シンプル
岩澤硝子(IWASA GLASS) 江戸前すり口醤油注ぎ 大 WA-417
伝統工芸品である「江戸硝子」の製法で作られた醤油さし。創業当時から変わらない、シンプルで使いやすいデザインに仕上げられているのがおすすめポイントです。
また、スタンダードタイプなので、本体を傾けるだけで醤油を注げます。液だれしないと謳っており、テーブルなどを汚しにくいのがメリットです。さらに、ガラスは醤油のにおいが移りにくいため、衛生的に保ちやすい醤油さしが欲しい方もチェックしてみてください。
イワキ(iwaki) フタ付醤油差し KT5031
醤油の美味しさが長持ちしやすい醤油さし。使わないときに注ぎ口をカバーできるフタが付属しており、醤油の風味が逃げたり水分が蒸発したりするのを抑えられるのがメリットです。注ぎ口から虫・ホコリなどが侵入する心配も減らせます。
また、細長い注ぎ口を搭載し、本体を傾けると醤油が出る仕様です。細く注げるので、醤油の使用量を調節しやすく便利。さらに、本体の素材には耐熱ガラスを使用しています。醤油のにおいが移りにくいほか、汚れを落としやすいのが特徴。熱湯消毒にも対応しているため、より衛生的に保てます。使いやすいおすすめの醤油さしです。
無印良品 卓上用 しょう油差し 小
お手入れしやすい醤油さしです。凹凸の少ないシンプルなデザインで、汚れを残さないように洗いやすいのがメリット。加えて、本体の素材にガラスを使用しており、醤油のにおい・色が移りにくいので、衛生的に保てます。
容量は約85mlと小さめ。短期間で醤油を使い切りやすい醤油さしを探している方におすすめです。
レック(LEC) プッシュ式 醤油差し Mサイズ 120ml KK-045
押し加減によって醤油の出る量を調節できる醤油さし。醤油を少しずつかけたり、一気に注いだりできるので、食卓から調理まで幅広いシーンで使いたい方におすすめです。
また、クロスカット加工の特殊ノズルを搭載しています。押している指をはなすとピタッと醤油が止まると謳っており、液だれしにくいのがメリットです。加えて、万が一本体が転倒したときに、醤油がこぼれにくいため、より安心して使えます。
台和(Daiwa) プッシュワン しょう油差し M PU-2
醤油のかけすぎを予防できるプッシュタイプの醤油さしです。ひと押しすると約0.4mlの醤油が出る仕様。押し加減によって微量を調節できます。少しずつ出るので、料理に適した量をかけやすく便利。かけすぎを防ぎたい方にもおすすめです。
また、切れがよく液だれしにくい構造の注ぎ口を搭載しているのもポイント。ボタンを押したまま傾いた本体を起こし、指をはなすことで液だれを抑えられます。テーブルを汚しにくいのが魅力です。
加えて、本体を倒してしまったときに醤油が漏れにくいのも特徴。機能的で使いやすさが充実した醤油さしが欲しい方はチェックしてみてください。
山崎実業 プッシュ式醤油差し タワー
少量ずつ注げるプッシュタイプの醤油さし。ひと押しすると、定量の醤油が出る仕様です。押す回数によって醤油の使用量を調節できます。注ぎすぎによる醤油の無駄を予防したい場合や、調理中に少しずつ醤油を足して味を整えたい場合に便利です。
傾けただけでは醤油が出ないので、転倒時に醤油がこぼれにくいのもメリット。より安心して使えます。加えて、本体がアクリル樹脂、フタがポリエチレンで作られており、割れにくいのも特徴。扱いやすさを重視する方にもおすすめです。
さらに、スクエア型のシンプルでスタイリッシュな外観も魅力。さまざまなキッチンに馴染みやすいおすすめの醤油さしです。
ニトリ(NITORI) 減塩 しょうゆスプレー 8912381
便利なスプレータイプの醤油さしです。ポンプを押すと霧状の醤油が吹き出し、広く薄くかけられるのが特徴。焼き魚・お寿司などに醤油をかけすぎてしまう心配を減らせます。
加えて、噴出口をカバーできるフタが付属しているのも特徴。使わないときに、噴出口にホコリが付着するのを予防できます。幅4×奥行4×高さ12.3cmのスリムなコンパクトサイズなので、置き場所に困りにくいのもおすすめポイントです。
また、本体の素材にはソーダガラスを使用しています。醤油のにおいが移りにくいため、衛生的に保ちやすい醤油さしが欲しい方もチェックしてみてください。
セイエイ(Seiei) スプレーポンプ 17957
スプレータイプの醤油さしです。ポンプを押すと、0.1mlと少量の醤油が細かい霧状で噴出します。薄くムラなく吹きかけられると謳っており、醤油を使う量が少なくて済むのがメリット。醤油のかけすぎによる余分な塩分摂取を抑えられます。
また、約40mlと容量が小さいので、醤油の使用頻度がそれほど高くない方や、醤油の風味が落ちる前に使い切りたい方におすすめです。さらに、噴出口をカバーできるフタが付属しているのもポイント。黒色なので、使わないときに噴出口を隠して置けるのが魅力です。
醤油さしの売れ筋ランキングをチェック
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醤油の上手な保存方法
醤油は常温でも保存できる食品ですが、醤油さしに入れて保存している間に酸化したり水分が蒸発したりすると風味が落ちてしまいます。醤油の美味しさを長持ちさせたいなら、酸化・乾燥を抑えて上手に保存することが大切です。
酸化防止のためには、空気が入り込まないように注ぎ口を密閉した状態で保存するのがポイント。密閉することで、醤油の乾燥も抑えられます。注ぎ口を密閉できるフタが付属した醤油さしが便利。フタがない場合は、ラップなどで工夫してみてください。
また、高温により酸化が加速する点にも注意が必要。冷暗所もしくは冷蔵庫での保存が理想的です。さらに、時間がたつほど酸化が進むため、早めに醤油を使うことも重要。醤油さしに入れた醤油は、1ヵ月以内を目安に使い切りましょう。
醤油をお皿に注いだり料理にかけたりするときに活躍する醤油さし。スプレータイプや1滴ずつ出せるタイプは、減塩対策にも役立ちます。また、液だれしにくいモノや醤油の風味が長持ちするモノが便利。転倒時に醤油が漏れないように工夫されたモデルなら、より安心して使えます。使い勝手のよい1本を見つけてみてください。