寒い時期に欠かせない暖房器具。いざ使おうとした際に故障していて使えない、という事態が起きたら困ってしまいます。そこでおすすめなのが、暖房器具のなかでも特に頑丈な「シーズヒーター」です。

特殊な構造の発熱部により壊れにくいため、長く使用できる丈夫な暖房器具を探している方にぴったりの製品。そこで今回は、冬におすすめのシーズヒーターの選び方やおすすめ製品をご紹介します。

シーズヒーターとは?

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シーズヒーターは発熱体にはニクロム線が使用されており、発熱体が金属製のさや(シース)に包まれているヒーターを指します。その特殊な構造から、ほかの暖房器具に比べて壊れにくいのが特徴。できるだけ長く愛用したい方におすすめです。

なお、シーズヒーターを探す際には製品名に注意。「コアヒート」「メタルヒート」「セラムヒート」など、ニクロム線を覆う金属管のコーティング素材によりメーカーごとに異なる名前が付けられています。

シーズヒーターとカーボンヒーターの違い

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シーズヒーターとカーボンヒーターはどちらも遠赤外線ヒーターではありますが、発熱体はそれぞれ異なります。カーボンヒーターは発熱体にカーボンが採用されており、速暖性が高いのが特徴。一方、シーズヒーターに使用されているニクロム線は頑丈であるのに加え、遠赤外線放射量が多く、よりあたたかく感じるのが特徴です。

シーズヒーターの電気代

暖房器具を使用するうえで気になるのが電気代。ワット数にもよりますが、シーズヒーターでは1時間10〜30円のモノが主流です。より電気代を安くしたい方は、エコモードや省エネ機能が搭載されているモノや数段階から温度を設定できるモノをチェックしてみてください。

シーズヒーターの選び方

速暖性の高さで選ぶ

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部屋があたたまるまでに時間をかけたくない方には、速暖性の高いシーズヒーターがおすすめ。スイッチを入れてから急速に温度上昇できるマイコン制御のタイプや、カーボンとシーズの2種類を使用したタイプなど、速暖性に優れたヒーターがラインナップされています。

サイズ・重量で選ぶ

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シーズヒーターの収納や持ち運びの際に重要なのがサイズと重量。小さく軽いタイプは収納スペースを取らず持ち運びしやすいですが、部屋全体があたたまりにくいなど、機能が劣ることもあります。使うシーンに合わせて適切なサイズと重量を選ぶことが重要です。

洗面所やキッチンなど比較的狭いスペースでの使用を考えている方や、夏場の収納に悩んでいる方にはスリムタイプのシーズヒーターがおすすめ。スリムタイプでも機能が優れているモノが多く、快適に使用できます。

また、複数の部屋でシーズヒーターを使用したい方には軽量モデルがおすすめ。軽いモノだと2kg以下のモノもあり、部屋間の移動も楽々と行えます。料理中はキッチン、お風呂上りには洗面所に置くなど、1台であらゆるシーンでの使用が可能です。

安全機能の有無で選ぶ

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子供やペットのいる家庭におすすめなのが安全機能付きのシーズヒーター。特に転倒オフ機能は、シーズヒーターが転倒した際に通電が停止するため、ヒーターの転倒による事故を防ぎます。地震などの災害時にも転倒オフ機能があれば安心です。

また、本体表面が熱くなりにくい機能が付いているタイプもおすすめ。本体の表面や上部に触れてしまっても、やけどの危険性を低減できます。

その他の機能で選ぶ

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部屋全体をあたためる首振り機能

広い部屋での使用には、首振り機能付きのシーズヒーターがおすすめ。首振り機能により、1方向だけでなく幅広い範囲をあたためることが可能です。なかには、首振りの角度を調節できるモデルもラインナップ。使い勝手のよさを求める方は、あわせてチェックしてみてください。

就寝時におすすめのタイマー機能

ベッドルームでの使用にはタイマー機能付きがおすすめ。一晩中つけっぱなしだと暑いと悩んでいる方でも、切タイマーがあれば快適に使用できます。タイマーが設定できる時間は製品によって異なるので、購入前にしっかりと確認しておきましょう。

持ち運びに便利な取っ手付き

部屋間での移動が多い方は、取っ手付きのモノがおすすめ。熱くなったヒーターを運ぶのは大変なうえ、やけどの危険性もあります。取っ手付きなら部屋間の移動はもちろん、床掃除の際や置く向きを変える際にも楽々と移動可能です。

シーズヒーターのおすすめモデル

コイズミ(KOIZUMI) 遠赤電気ストーブ KSS-0892

遠赤外線効果で、部屋の中をゆっくりとあたためられるシーズヒーターです。あたたかさは、200・500・800Wの3段階で切り替えられます。

また、「二重安全転倒スイッチ」を搭載。移動中にぶつかってしまったり、子供のいたずらで倒れてしまったりしたときに通電が止まるので安心です。本体サイズは、幅約285×奥行約285×高さ約788mmとコンパクト。部屋の中に置いても景観を損なわない、スタイリッシュなデザインを採用しています。

コードの長さは約1.8mと十分。狭い部屋はもちろん、広い部屋でも設置しやすいおすすめのシーズヒーターです。

コイズミ(KOIZUMI) 遠赤電気ストーブ KSS-0891

幅約310×奥行310×高さ830mmとコンパクトなシーズヒーターです。200~800Wの範囲でパワーの調節を行うことが可能。上部のダイヤルを回すだけで、簡単に出力を切り替えられるのがメリットです。

また、1・2・3時間から選択できる手動オフタイマーや、5時間の自動オフタイマーを搭載。電源の切り忘れを防ぎ、電気代の節約につながります。さらに、二重安全転倒スイッチを採用しており、安全性に配慮されているのも魅力です。

コロナ(CORONA) コアヒートスリム DH-919R

取っ手付きのシーズヒーターです。本製品は、輻射熱によって体をあたためられるのが特徴。本体から離れた場所でも、あたたかさを実感しやすいのがポイントです。

本体の運転を停止した後は、再運転までの時間がカウントされます。再開時は通常よりも強い力で立ち上げて、素早くあたためられるのが魅力です。

また、「エコモード」を搭載しているのもポイント。内蔵する温度センサーが部屋の温度を計測し、環境に合わせて自動で出力を抑えるおすすめのモデルです。

コロナ(CORONA) コアヒート CH-1220R

コロナオリジナルのブラックセラミックコーティングを施している、高性能シーズヒーターです。人へ伝わりやすい3~20μの波長で輻射熱を起こせるのが特徴。冬の寒い季節でも、体の芯からしっかりとあたたまりたい方におすすめです。

切タイマーは0.5・1・2・3時間の4段階で設定可能。また、体感温度を考慮しながら運転を抑える「ゆらぎ運転」機能や、人感センサーで効率よく運転を切り替えられる「省エネセンサー」を搭載しています。電気代をできるだけ抑えたい方にもおすすめです。

自動首振り機能は、30・50・70°の3段階で変更できます。機能性に優れたおすすめのシーズヒーターです。

ダイキン(DAIKIN) セラムヒート ERFT11XS

モダンなブラックカラーがおしゃれなシーズヒーター。通常の縦向きだけでなく、ヒーター部分を90°回転させて横向きにできるのが特徴です。縦向きにしたときは、縦方向に30°までの角度で方向を変えられます。首振り機能をオンにすれば、左右70°で幅広い範囲をあたためられるので便利です。

遠赤外線が届く範囲は、1100Wでの出力時で約1.8m。換気時の冷たい風に左右されず、直接熱を感じられるのがメリットです。さらに、人感センサーモードを搭載。人の存在を15分間感知しないと自動で電源をオフにするため、安全性も良好なモデルです。

テクノス(TEKNOS) パワーモニター付きシーズヒーター TSH-9100

ニクロム線を覆う素材に鉄管を採用した、パワフルなシーズヒーターです。本体から離れた場所にいても、体の芯からあたたまれるのが魅力。水や衝撃に強く、長期間使いたい方におすすめです。

また、転倒オフスイッチやチャイルドロック機能を搭載。ペットや小さな子供がいる家庭にも適しています。さらに、出力は、240・480・720・960・1200Wと多段階で変更できるのがポイント。首振り機能も備えており、利便性に優れたおすすめのモデルです。

日立(HITACHI) シーズヒーター HLH-SS1070

足元までしっかりとあたためられるシーズヒーターです。あたためる方向を変えたいときは、最大130°の角度で変更可能。木造住宅であれば最大約4.5畳まで、コンクリート住宅であれば最大約7畳までの部屋に適しています。

また、「モーション感知センサー」機能を搭載しているのもポイント。手や障害物が近づくとランプが点灯して、約3秒後に運転を停止します。さらに、3時間のオートオフ機能が付いているのも魅力です。

本体背面には、コードを巻きつけられる「コード掛け」を採用。夏場などの長期間使わないときでも、すっきりと収納できます。

トヨトミ(TOYOTOMI) 速暖遠赤外線カーボンヒーター EWH-CS100H

遠赤外線シーズとカーボンの2種類であたたまれるヒーターです。本体上部には、つまみやすい大きめのダイヤルを採用。電源のオンオフを直感的に切り替えられるのがメリットです。また、自動首振り機能では70°、手動首振り機能では60°の範囲で角度を変更できます。

さらに、「防災型2重転倒OFFスイッチ」や「温度過昇防止装置」など、安全面にも配慮した機能を備えているのもポイント。使い勝手に優れたモデルです。

山善(YAMAZEN) ツインヒート DBC-L095

カーボンとシーズの2種類のヒーターを採用したハイブリッド型の製品。500・950Wの2段階から出力を選択できます。500Wにしたときの電気代の目安は、1時間あたり約13.5円。また、自動首振り機能を備えており、広範囲をあたためられるのもポイントです。

コードの長さは1.8m。転倒オフスイッチも搭載しており、安全性にも配慮されたおすすめのモデルです。

山善(YAMAZEN) ツインヒートプラス DBC-J122

カーボンとシーズの2種類のヒーターを採用した製品です。300・900・1200Wの3段階で出力を切り替え可能。温度や首振りの変更は、上部のダイヤルを回すだけで簡単に行えます。

また、転倒オフスイッチを搭載しているのもポイント。万が一コードに引っかけて倒してしまっても、大惨事になるのを防げます。本製品はホワイトのほかブラックもラインナップされているので、あわせてチェックしてみてください。

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