提供:NECパーソナルコンピュータ

仕事はもちろん、プライベートでも活躍し、生活に欠かせないモノといっても過言ではない「ノートパソコン」。買い替える頻度が少ないアイテムではありますが、社会人の方など、学生時代から使っているモノを新調したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、社会人におすすめのNECの<LAVIE NEXTREME Carbon>をレビュー。高性能でサクサク動いたり、オンライン会議に役立つ機能を搭載していたりと、社会人にとって嬉しいスペックを備えたおすすめの1台です。

社会人になってパソコンが必要になるタイミングとは?

新社会人や副業を始めるタイミングなどで買い換えるのがおすすめ

学生時代から同じノートパソコンを使用していると、いつ買い替えるのがよいのか悩んでしまいがち。パソコンの寿命は一般的に約3〜5年前後といわれています。ホコリが溜まることで内部パーツが劣化したり、キーボードの劣化で反応が悪くなってしまったりと、作業の効率にも関わるので、この年数を目処に買い替えるのがおすすめです。

例えば、大学1年生のときに買ったノートパソコンを使っているなら、新社会人になる際に買い替えるのがよいタイミングといえます。

また、社会人になった後、副業などを始めるタイミングで買い替えるのもよいでしょう。特にWebデザインやカメラ関係など、専用のソフトを使う場合は、ストレスなく作業ができるよう高性能なノートパソコンに買い替えるのがおすすめです。

仕事でもプライベートでも使えるパソコンをチェック

せっかくノートパソコンを買うのであれば、プライベートでも使えるようなモノを選んでみてください。例えばインテル製CPUの場合、写真や動画の編集をスムーズにこなしたいならCore i5以上を搭載したモノがおすすめです。特に4K動画を編集するならCore i7のモノを選びましょう。

また、動画視聴をする場合は、ディスプレイサイズが小さすぎると存分に楽しめないので、ある程度の大きさを備えているモノがぴったり。13〜15型前後の製品をチェックしてみてください。

仕事や副業に応じたノートパソコンを選ぶのも大切ですが、プライベートでの使い方も考慮すると、より自分に合ったモデルが選びやすくなります。

高性能でサクサク作業できるのがポイント

NECの<LAVIE NEXTREME Carbon>の魅力は、作業をサクサク行える点です。第11世代のインテル®Core™i7プロセッサー(※)を搭載。インテル®Evo™プラットフォームに準拠しているので、バッテリー駆動時でもハイパフォーマンスを維持できます。また、選択するスペックにもよりますが、最大16GBのメモリを搭載しているのもポイントです。

パワーポイントを操作しながらオンライン会議に参加するなど、いつも使用しているノートパソコンでは重くなりがちな作業を試してみましたが、もっさり感や動きの重さを感じず快適に動作しました。

ノートパソコンは購入してから年数が経つと、どうしても処理速度が落ちてしまう傾向にあるもの。例えばNECが2018年に発売したHZシリーズは搭載しているCPUが第7世代のインテルなので、単純にスペック面だけ見ても最新のモデルより劣ってしまいます。快適に作業をするためにも、動作の重さが気になっていた方はぜひ買い替えを検討してみてください。

(※)エントリーモデルの場合はCore i5プロセッサーを搭載しています。

カーボン素材採用で非常に軽いのも魅力のひとつ

天板と底板にそれぞれカーボン素材を採用しているのもおすすめのポイントです。本体重量が約883g(※)と非常に軽量。実際にカバンに入れて持ち運んでみましたが、ノートパソコンが入ってるとは思えないほど身軽に歩けました。家のなかで作業場所を変えるときでも、ラクに持ち歩けたのが魅力に感じた点です。

また、<LAVIE NEXTREME Carbon>はNEC独自の落下試験と面加圧試験をクリアしているほか、アメリカ国防省のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した試験をクリアしています。ノートパソコンを持ち運ぶ際は、落としたりぶつけたりするリスクがありますが、本製品なら故障の心配を軽減可能。安心して持ち運べました。

(※)XC550/DAシリーズの場合。XC950/DAGは約937g、XC750/DAシリーズは約891gです。なお、質量は平均値であり、記載の値と異なる場合があります。

オンライン会議が多い場合はミーティング機能も外せない

オンラインで会議に参加する機会が多い場合は、快適にミーティングができる機能も外せない点です。本製品は、音声を相手に聞こえやすくする「ノイズサプレッサー」や、残響を抑える「ルームエコー抑制」などの機能を搭載しています。

本製品でオンライン会議に参加してみましたが、クリアな音声を届けられることから、相手に聞き返される頻度がいつもよりも少なく感じたのが嬉しいポイント。ストレスをあまり感じず、円滑に会議を進められました。

「オートミュート」機能(※)も魅力のひとつ。オンライン会議中にWebカメラの前から離れると、自動でマイクがミュートされます。Webカメラの前に戻ると自動でマイクがオンに。離席する際に都度マイクの操作をする手間が省けました。

また、「高解像度フルHDカメラ」に加え、リアルタイムで美肌補正する「CyberLink YouCam」が好印象を演出します。

(※)プリインストールされている「Glance by Mirametrix」アプリで設定が必要です。

カフェなどでも安心して作業できるセキュリティ機能

<LAVIE NEXTREME Carbon>はセキュリティ機能も充実。使用しているユーザー以外の視線を検知すると、アイコンが表示される「プライバシーアラート」(※)を搭載しています。音ではなく画面上にアイコンが表示されるので、イヤホンで音楽を聴きながら作業に集中していても、のぞき見に気づけました。

さらに「プライバシーガード」機能(※)を使えば、のぞき見を検知した際にディスプレイをボカすフィルター機能が動作。カフェなど不特定多数が利用するスペースでも安心して作業ができます。

また、「スマートロック」機能(※)も便利です。ユーザーがノートパソコンの前から離れると、Webカメラが離席を検知。自動的にディスプレイがロックされます。トイレなどで一時的に席を立ちたい場合のロック忘れを予防可能です。

(※)プリインストールされている「Glance by Mirametrix」アプリで設定が必要です。

なお、「プライバシーアラート」や「スマートロック」などの機能は、自分仕様に細かく設定ができます。例えば「プライバシーアラート」のオプション画面では、アラートの表示時間や、のぞき見をしていた人が立ち去ってからアイコンが消えるまでの時間を設定可能です。

「スマートロック」のオプション画面では、画面をオフにするまでの不在時間を決められるほか、「ロック画面」「ディスプレイを消す」「スクリーンセーバーを起動」の3つからどの操作をするかを設定できます。セキュリティ性をしっかり備えていながら、利便性にも優れているおすすめの機能です。

キーボードの打ちやすさも重視したい点

ノートパソコンを選ぶ際は、本体に搭載しているキーボードの打ちやすさも要チェック。<LAVIE NEXTREME Carbon>は、真ん中に向かって凹んだデザインのキートップを採用しています。隣のキーを誤って押してしまうのを予防できるのが特徴です。

試しに素早くタイピングしてみましたが、指に吸い付くようなフィット感で、かなり高精度に文字を入力できました。キーを押したときの深さを表すキーストロークは1.5mmで、軽やかにタイピング可能です。

また、静音設計を採用しているのも本製品のキーボードの魅力。少々激しめにタイピングをしてもあまり音が大きすぎず、静かに作業ができました。カフェやコワーキングスペースなど、屋外で作業する機会がある方にもぴったりです。

見落としがちなインターフェースも忘れずにチェック

ノートパソコンを選ぶ際は、どうしてもスペックや機能面などを重視しがちですが、インターフェースも忘れずに確認しましょう。<LAVIE NEXTREME Carbon>は、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを2口搭載しており、さまざまな周辺機器に接続が可能です。

さらに、HDMI出力ポートを搭載しているため、HDMI対応のモニターを使いたい場合に変換ケーブルなどを用意せずに接続できます。USB Type-Aポートも付いているので、仕事で使うデータをUSBメモリでやり取りをしたいときにも便利。そのほか、microSDカードスロットや、イヤホン用のジャックも搭載しています。

変換ケーブルや外付けのリーダーを用意せずにさまざまな機器を繋げられるので、手間がかからないだけでなく、見た目も非常にスマートだと感じました。

製品情報

NEC<LAVIE NEXTREME Carbon>

新開発のカーボン素材を採用しており、本体重量が約883g(※)と非常に軽いNECの<LAVIE NEXTREME Carbon>。厚みも最薄部が17.5mmと薄型なので、カバンなどに入れてラクに持ち運び可能です。

ディスプレイは14.0型ワイドLED IPS 液晶画面に狭額縁を採用することで、A4サイズとコンパクトながら大画面を実現しています。

第11世代のインテル®Core™i7を搭載したモデルもラインナップ。インテル®Evo™プラットフォームに準拠しているので、バッテリー駆動時でもハイパフォーマンスで作業できるのが魅力です。ストレージは、高速アクセスと耐衝撃性に優れた「SSD(PCIe Gen4×4)」を採用しています。

雑音を抑えて音声をクリアに届ける「ノイズサプレッサー」や、残響を軽減することで聞こえやすくする「ルームエコー抑制」など、オンライン会議に役立つ機能を搭載しているのもポイントです。

また、のぞき見を検知してアラートを表示する「プライバシーアラート」や、ユーザーの離席を感知して画面にロックをかける「スマートロック」などを搭載。屋外でも安心して作業できる1台です。

(※)XC550/DAシリーズの場合。XC950/DAGは約937g、XC750/DAシリーズは約891gです。なお、質量は平均値であり、記載の値と異なる場合があります。

持ち運びやすさで選ぶなら<LAVIE N13>もチェック

By: nec-lavie.jp

より気軽に持ち運べるノートパソコンを探している方には「LAVIE N13」もおすすめ。普段使いに十分な13.3型ワイドのディスプレイを搭載していながら、ベゼルが狭い「狭額縁液晶」を用いることで、本体サイズが307×216×17.9mmとコンパクトです。

AMD Ryzen™5000シリーズのモバイルプロセッサーを搭載しており、処理がスムーズなのもポイント。高精度なマウスパッド採用で、操作性も良好です。

持ち運びやすいボディながら、インターフェースが充実しているのも魅力。USB Type-AコネクタやHDMI出力端子、SDメモリーカードスロットなどを備えています。持ち運びやすさと使い勝手のよさを両立したモデルです。

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