釣りのなかでも自然豊かなフィールドで気軽にトライできる「ワカサギ釣り」。アクティビティの要素が高く、子供から大人まで楽しめるのが特徴です。また、食べてもおいしく、唐揚げや天ぷらなどは美味。シーズンとしては秋から冬、さらには春先まで楽しめ、その時々の季節を堪能できるのも魅力です。
そこで今回はワカサギ釣りの「仕掛け」に注目。おすすめの製品をご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
ワカサギ釣りに必要な道具とは?
ワカサギ釣りに必要な道具は、竿やリール、ライン、仕掛け、オモリ、エサ、ハサミ、釣った魚をキープするためのバケツなど。シーズンや釣り場によっては防寒着なども必要になります。
道具はある程度の経験や知識があれば事前に買い揃えておくほうが無難ですが、フィールドによってはその場での購入やレンタルも可能。手ぶらで楽しめる場合も多いので、とくに初心者や不慣れ方は釣り場の状況を確認しておきましょう。
なお、釣りに関しては高度なテクニックは必要なく、気兼ねなく始められるのがポイント。また、釣ったワカサギは持ち帰ったり、近くにキャンプ場があれば調理して食べたりすることもできるので、アウトドア感覚で楽しめるのも魅力です。
ワカサギ釣り用の仕掛けとは?
ワカサギ釣りの仕掛けは針と糸のセットが基本。センターにやや太めの幹糸(モトス)があり、そこから複数本枝分かれしてやや細めの糸(ハリス)が通り、その先端にそれぞれ針が付きます。
なお、ワカサギ釣りではエサを使うのがほとんどですが、最近は擬似餌のワームが付いていたり、細いティセルが付いていたりとさまざま。もともとエサを付けずに針をエサに見立てる「空針」という方法もあり、楽しみ方の多様化が進んでいます。
エサは「サシ」と呼ばれる小さい芋虫で、そのままの「白サシ」が、食紅でピンク色に染めた「紅サシ」の2種類が定番。喰いが渋い場合はアカムシも多用されます。それぞれの針にエサを付け、幹糸の末端にオモリをセットしたら仕掛けは完成です。
ワカサギ釣り用の仕掛けの選び方
針の大きさで選ぶ
ハリの大きさは号数で示され、数が小さいほうがサイズも小さく、大きければサイズも大きくなります。基準となるのは1.5号で、1号以下のハリは極寒期などのタフコンディションか、アベレージサイズが小さい場合、喰いが渋く小さいエサを刺したい場合に使うのがおすすめです。
なお、電動リールを用いて釣りをする場合は片手でも操作できるので、右手用・左手用でそれぞれ竿を出す、いわゆる2本竿が王道。同じタックルで挑むのもアリですが、仕掛けの種類やハリの大きさを変えておくと、より釣果の出るほうに寄せられます。仕掛けを選ぶ際は種類の違いはもちろん、ハリの大きさの違いも複数用意しておくのがおすすめです。
針の数で選ぶ
ワカサギ釣りで使う仕掛けの針の数は4〜5本から多くて10本以上とさまざま。ワカサギ釣りは腰を下ろした位置から下に糸を垂らす待ちの釣りなので、針が多ければ多いほどチャンスが増えます。
一方、仕掛けの全長が長くなるほか、ハリ1本1本の間隔が狭くなるので注意。特にドーム船やワカサギテントなどある程度閉鎖的な場所で釣る場合は絡まりなどのトラブルが発生しやすくなるので、意識しておきましょう。
針の種類で選ぶ
ワカサギの針の形は大きく分けて「袖(細池袖)」と「狐(秋田狐)」の2種類。袖はUの字を描くオーソドックスなタイプ、狐は漢字の書き方の「ハネ」のようにちょこんとフックポイントが出ているのが特徴です。
使い分けとしては袖が万能であるのに対し、狐は喰わせを重視。エサを掛ける部分が小さい分吸い込みやすいので、掛けやすい一方、バレやすくもあるので、選ぶ際は意識しておきましょう。
釣り場で選ぶ
ワカサギ釣りの仕掛けにはフィールド名が入った製品がいくつかあります。例えば、富士五湖の山中湖、裏磐梯の桧原湖などはメジャーで、各種ラインナップが揃っています。
また、岩手の岩洞湖や飛騨木曽川にある入鹿池など、小規模ながら人気の釣り場も用意。さらに北海道エリアも多く、札幌の茨戸、南富良野の金山湖(かなやま湖)、道北の朱鞠内湖などが代表的です。
なお、ご当地仕掛けだからといって何か奇抜であったり、特異であったりすることはないので、試す価値は十分。それぞれのフィールドでテストされ、製品化されていることが多いので、信頼度は高めです。気になる方はぜひおさえておきましょう。
ワカサギ釣り用の仕掛けおすすめ
がまかつ(Gamakatsu) ワカサギ王 スタンダード 7本仕掛 袖タイプ
数釣りに適したおすすめのワカサギ仕掛け。本製品は全長86cmの7本バリで、号数は0.5号・1号・1.5号・2号の4種類をラインナップしています。
なお、ハリの形状は袖と狐の2タイプを用意。バラしにくさを意識したい場合はホールド感のある前者を、手返しを重視したい場合は掛かりやすく外しやすい後者を選ぶようにしましょう。
がまかつ(Gamakatsu) ワカサギ王 極渋り 袖タイプ 6本仕掛
低活性時におすすめのワカサギ仕掛け。しなやかで強度のある鮎釣り用のナイロンハリスを採用しており、細糸ながら快適に扱えるのが特徴です。
ハリの形状は袖で、ハリの数は5本バリと6本バリの2種類。本製品は後者で、全長は95cmが目安です。号数は0.5号・1号・1.5号・2号の4種類をラインナップ。じっくりアタリを待つ置き竿にも対応できるので、気になる方はぜひ試してみてください。
がまかつ(Gamakatsu) ワカサギ連鎖 ワンタッチ 5本仕掛
オモリとセットになった5本バリ仕様のワカサギ仕掛け。全長は65cmと比較的コンパクトにまとまっていること、さらに1本1本のハリスの間隔が12cmと余裕があるので、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
枝の長さは3cmで、ハリは秋田狐をより細軸かつロングテーパーにした同社の「ワカサギファイン」を採用。号数は1号・1.5号・2号・2.5号の4種類をラインナップしています。
がまかつ(Gamakatsu) ワカサギ連鎖 ケイムラ金鈎 6本仕掛 袖タイプ
ワカサギ釣りに慣れている方にとって注目度が高い「ケイムラ金バリ」の仕掛け。水深が比較的浅く、光量が十分に届く場合は金色の効果が、水深が比較的深く、光量が十分に届かない場合は紫外線に反応するケイムラ効果で、魚にアピールできるのが特徴です。
本製品は6本バリの袖タイプ。狐タイプも用意されていますが、いずれも号数は0.5号・1号・1.5号・2号の4種類で、小さめからラインナップされているのもポイントです。
がまかつ(Gamakatsu) ワカサギ連鎖 白雪 狐タイプ 5本仕掛
より紫外線に反応する「ケイムラパール」加工がハリに施されたワカサギ仕掛け。種類としては5本バリと7本バリとがありますが、いずれもバイトマーカーとなる夜光留2種(グリーン・ピンク)が交互にチモトに入り、存在感を高めているのが特徴です。
号数は1号・1.5号・2号・2.5号の4種類をラインナップ。なお、本製品はハリ形状が狐ですが、袖タイプも用意されているので、好みに合わせて選ぶようにしましょう。
がまかつ(Gamakatsu) 極小ワカサギ 5本仕掛 金鈎仕様
幹糸0.3号に対してハリス0.175号と極細仕様のワカサギ仕掛け。喰いが渋いタフコンディション時に使うのがおすすめで、ハリの号数も0.5号・0.8号・1号と極小サイズから選ぶことになります。
全長は65cm、枝の長さは2.5cm。ハリは金バリの赤留が入り、単体でもアピール力は高めです。通常の仕掛けよりも糸が細い分ラインブレイクのリスクは高まりますが、より繊細な釣りを展開したい場合に有効です。興味がある方はぜひ試してみてください。
がまかつ(Gamakatsu) 早掛ボンバー ワカサギ 5本仕掛
それぞれのハリに夜光留と赤毛が付いたワカサギ釣り仕掛け。本製品は5本バリで、全長は67cmに設定されているのが特徴です。
号数は1号・1.5号・2号・2.5号・3号の5種類。ハリは秋田狐をより細軸かつロングテーパーにした同社の「ワカサギファイン」を採用しています。
がまかつ(Gamakatsu) 手返しワカサギ ハーフジェット
ワーム付きフックと空バリが混在したワカサギ釣り仕掛け。極小の赤ワームがついた茶ハリ3本に赤バリ単体が3本、そのうち1本は下バリとなっています。
号数は1号・1.5号・2号・2.5号・3号の5種類。全長は60cmとやや短めです。エサを節約したい方はもちろん、手返し重視で攻めたい方にもおすすめです。
オーナーばり(OWNER) 楽ちんワカサギ袖
オモリと下バリがセットになったワカサギ釣り仕掛け。オールインワンパッケージなので、初心者でもトライしやすいのが特徴です。
全長は80cmで、枝の長さは2.5cm、ハリの間隔は12cm。ドーム船やワカサギテントなどのある程度閉鎖された場所での釣りからレンタルボートなどの比較的オープンな釣りにまで対応できます。
号数は1.5号・2号・2.5号の3種類。なお、シリーズラインナップにはオモリと下バリのない「鈴なりワカサギ」も用意されているので、ウエイトの調節をしたい方や下バリが不要な方はそちらもおすすめです。
オーナーばり(OWNER) 時短ワカサギ 7本
全長88cmの比較的長めのワカサギ釣り仕掛け。ハリの本数は7本で、いずれもエサ付けや魚が外しやすい長軸形状(ロングシャンク)、形状は早掛かりの狐とバレにくい袖のいいとこ取りを採用しているのが特徴です。
号数は1号・1.5号・2号・2.5号の4種類。幹糸は0.4号か0.5号のいずれかで、ハリスは0.3号に統一されています。汎用性の高い仕掛けを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
オーナーばり(OWNER) 時短誘々ワカサギ 8本
全長120cmとロング仕様のワカサギ釣り用仕掛け。パッケージは8本バリ仕掛けに下バリが1本付属しており、枝スは上4本が4.5cm、下4本が4cmに設定されています。
号数は1号・1.5号・2号の3種類。ハリスは若干太めのフロロカーボンを採用しており、絡みにくさに配慮しているのも特徴です。
オーナーばり(OWNER) 段々ショートワカサギ狐
全長55cmとショート丈のワカサギ釣り仕掛け。コンパクトにまとまっているので、エサ付けしてからの送り込みがしやすく、手返しよく釣りを展開できるのが特徴です。
本製品は6本バリで、号数は1号・1.5号・2号・2.5号の4種類。それぞれのハリは紫外線に反応するケイムラ仕様で、魚にしっかりとアピールできるのもポイントです。
オーナーばり(OWNER) 段差誘いワカサギ狐
枝のハリスの長さの長短が段差違いになっているワカサギ釣り仕掛け。ハリの数は7本ですが、全長は1mとロング丈、ライン素材は感度の高いフロロカーボンを採用しているのが特徴です。
仕掛けを落とす際はハリがクロスしにくいので、それぞれのエサをしっかりといかせるのがポイント。ワカサギが回遊する層(タナ)がハマれば、より高い釣果が期待できます。ハリのタイプは狐で、オール金バリを採用。号数のラインナップは3種類が用意されています。
オーナーばり(OWNER) ハイパーワカサギ10G
ハリの数10本のワカサギ仕掛け。全長1.6m、枝の長さは1cm、ハリの間隔は15cmとやや詰まり感の配置で、ワカサギの回遊するタナやレンジにピタリとハマれば上々の釣果が期待できます。
号数のラインナップは3種類で、いずれもハリは細めの袖を採用。各ハリはフラッシャー仕様(毛付鈎)となっているので、単体でもアピール力があります。
ハヤブサ(Hayabusa) 瞬貫わかさぎ 秋田キツネ型 7本鈎
刺さりのよいワカサギ釣り仕掛け。本製品は7本バリで、それぞれにフッ素コーティングが施されており、十分な釣果が期待できるのが特徴です。
ハリスは釣り糸メーカーとして高い知名度がある「サンライン」の高感度フロロカーボンライン「スーパー渓流 馴」を採用。ハリのチモトには「ケイムラ留」が用意されており、暗部での青白く光って魚に気づかせられるのも魅力です。
号数は0.8号・1号・1.5号の3種類。なお、本シリーズのハリは秋田キツネなのでパッケージは赤、細地袖であればパッケージは青が基調となるので、購入する際は意識しておきましょう。
ハヤブサ(Hayabusa) 瞬貫わかさぎ 秋田キツネ型 広層ふかせ誘い5本鈎
ナチュラルに誘いたいときにおすすめのワカサギ仕掛け。幹糸はサンラインのフロロカーボンライン「スーパー渓流 馴」、枝スは5cmのエステルを採用しており、使い勝手に優れているのが特徴です。
号数は0.8号・1号・1.5号の3種類。いずれも仕掛けは全長80cmの5本バリで、枝スの間隔が15cmとかなり取られているのもポイントです。ハリは喰わせ重視の秋田キツネ。さらにフッ素コーティングが施されたおり、貫通力が高いのも魅力です。
カツイチ(KATSUICHI) もっともっとワカサギ MS-5R
耐久性に配慮した数釣り向きのワカサギ仕掛け。号数は0.5号・1号・1.5号の3種類がありますが、いずれも枝のハリス5cmと十分な長さがあるのが特徴で、より自然に誘えるのが魅力です。
ハリはやや長軸の「先攻袖ワカサギ」を採用。アングラー側からすれば指でつまみやすい一方、魚の口掛りとしては深く入り、バラシを軽減してくれるのがポイントです。
カツイチ(KATSUICHI) オールラウンダー狐 ゴールドミックス
通常のハリと金バリを交互に配置したワカサギ釣り仕掛け。一方はフッ素メッキ加工が施された「シルキーFコート」仕様、もう一方はフラッシング効果が期待できるゴールドメッキ仕様で、刺さりのよさとアピール力の高さを兼ね備えているのが特徴です。
号数は0.5号・1号・1.5号の3種類。ハリは掛け重視の「先攻秋田きつね」を採用しており、手返しよく釣りを展開できるのも注目ポイントです。
カツイチ(KATSUICHI) フィネスワカサギ 4本鈎
喰わせを重視したおすすめのワカサギ仕掛け。ハリはフッ素メッキ加工の「シルキーFコート」が施されたハリ持ちのよい「先攻袖ワカサギ」を、ラインは極細のフロロカーボンを採用しており、タフコンディションにしっかりと対応できるのが特徴です。
枝スは4cmと長めで、エサの動きの自由度が高いのもポイント。本製品は全長60cmの4本バリで、号数は1号・1.5号・2号・2.5号の4種類をラインナップしています。
カツイチ(KATSUICHI) 寄せ寄せワカサギ 6本鈎
集魚用のブドウ虫をセットするのに適したワカサギ釣り用の仕掛け。味やニオイ、エキスの効果で、ワカサギを寄せ、大漁を期待できるのが特徴です。
仕掛けとしては全長80cmの6本バリで、上3本、下3本との間にブドウ虫を引っ掛けておくハンガーを用意。枝スも4cmと長めで、馴染みがよいのも魅力です。
ハリはフッ素メッキ加工の「シルキーFコート」が施されたハリ持ちのよい「先攻袖ワカサギ」を採用。号数は0.5号・1号・1.5号の3種類をラインナップしています。
カツイチ(KATSUICHI) スーパーロング きつねセブン 7本鈎
全長120cm・7本バリとロング仕様のワカサギ釣り仕掛け。枝スは5cm、間隔は17cmといずれも長めで、広くタナをカバーできるのが特徴です。
ハリはフッ素メッキ加工の「シルキーFコート」が施された掛け重視の「先攻秋田キツネ」を採用。号数は0.5号・1号・1.5号の3種類をラインナップしています。
カツイチ(KATSUICHI) スーパーふわっとワカサギ 袖 5本鈎
積極的な釣りを展開したい方におすすめのワカサギ釣り仕掛け。大きなストロークで誘うのに適しており、ふわっとエサを漂わせ、喰わせの間をしっかりと作れるのが特徴です。
本製品は全長80cmの5本バリで、ハリスにナイロンを採用。枝スは5cm、間隔は15cmといずれも長めに設定されているのもポイントです。
ハリはフッ素メッキ加工の「シルキーFコート」が施されたバレにくい「先攻袖ワカサギ」を採用。号数は0.5号・1号・1.5号の3種類をラインナップしています。
ささめ針(SASAME) ワカサギ仕掛 マルチセット6本鈎
オモリとセットのワカサギ釣り仕掛け。ウエイトのラインナップは3g・4g・5g・6gの4種類で、狙う水深に合わせて使い分けしやすいのが特徴です。
オモリはナス型ではなくスリムな形状を採用しており、穴釣りにも配慮。タイプとしては全長74cmの6本バリで、ハリは秋田狐、ハリスの長さは2.5cmと長くも短くもないオーソドックスな仕様となっています。
ささめ針(SASAME) 速返し5本鈎
回遊のタイミングが合えば手返しよく釣っていけるワカサギ釣り仕掛け。全長66cm、ハリ同士の間隔10cm、枝の長さ2cmといずれも短め、ハリは吸い込み重視の秋田狐を採用しています。
製品名の通り、ハリの数は5本。号数は0.8号・1号・1.5号・2号の4種類と複数ありますが、モトスの太さは0.5号、ハリスの太さは0.3号で統一されています。
ささめ針(SASAME) ドーム60
名前の通りドーム船やワカサギテントで使いやすい短めのワカサギ仕掛け。全長60cmの5本バリで、限られたスペースでの釣りを意識した仕様となっています。
号数は0.8号・1号・1.5号・2号の4種類で、ハリスは0.3〜0.4号。モトスは0.8号で統一されています。ハリ同士の間隔は10cmで、枝の長さは2cm。仕掛け絡みに配慮されたおすすめの製品です。
バリバス(VARIVAS) ワカサギ仕掛け 基本
初めての方でも扱いやすいオールラウンドなワカサギ釣り用の仕掛け。ハリは掛け重視のキツネバリに、メーカー独自の「ゼロフリクションコート」が施されており、刺さりがよいのが特徴です。
また、ハリのチモトはミルキーピンク玉があるのもポイント。紫外線に反応し、ぼんやりと光り、魚にアピールするのも魅力です。ラインナップは全長65cmの5本バリと78cmの6本バリの2種類。号数はそれぞれ1号と1.5号を用意しています。
バリバス(VARIVAS) ワカサギ仕掛け 釣頃
爆釣を狙いたい方におすすめのワカサギ釣り仕掛け。ラインは持ちのよいフロロカーボンを採用しており、気兼ねなくバシバシ釣りを展開できるのが特徴です。
ハリは掛かりのよいキツネバリに、メーカー独自の「ゼロフリクションコート」が施されており、貫通力が高いのもポイント。チモトには紅金玉が配置されており、アピール力が高いのも魅力です。ラインナップは全長70cmの5本バリと84cmの6本バリの2種類。号数はそれぞれ1号と1.5号を用意しています。
バリバス(VARIVAS) ワカサギ仕掛け 渋時
喰いが渋く、なかなか釣れない時でも頼りになるワカサギ釣り仕掛け。ハリのチモトに発泡素材のふわふわ玉が配置されており、じんわりと魚を誘えるのが特徴です。
ハリは掛かりのよいキツネバリに、メーカー独自の「ゼロフリクションコート」が施され、スパッと刺さるのもポイント。ラインナップは全長61cmの5本バリと73cmの6本バリの2種類で、号数はそれぞれ0.8号と1号を用意しています。
ダイワ(Daiwa) 快適ワカサギ仕掛けSS 鉄板 フロロコンパクト
数釣りにおすすめのワカサギ仕掛け。ハリは掛かりのよさとバレにくさに配慮した新キツネ型の「D-MAXワカサギ マルチ」、ラインはフロロカーボンを採用しており、枝スは2.9cm、枝スの間隔は10cmで統一されています。
ハリは6本バリと8本バリの2種類。全長は前者が60cm、後者は80cmが目安で、ハリの数は多いものの、コンパクトにまとまっているのもポイントです。
号数はどちらも0.5号・1号・1.5号の3種類で、ラインナップは計6種類。大漁を狙いたい方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 快適ワカサギ仕掛けSS 定番 ナイロンワイドピッチ
タフコンディション時におすすめのワカサギ仕掛け。ハリは掛かりのよさとバレにくさに配慮した新キツネ型の「D-MAXワカサギ マルチ」、ラインはナイロンを採用しており、扱いやすいのが特徴です。
ハリは4本バリと5本バリの2種類で、全長は前者が80cm、後者は100cmが目安。枝スは3.8cm、枝スの間隔は20cmで統一されており、全体的にゆとりがあるのがポイントです。
号数はどちらも0.5号・1号・1.5号の3種類で、ラインナップは計6種類。散っている魚をなんとか拾いたい際に有効なので、気になる方はぜひ試してみてください。
ダイワ(Daiwa) クリスティア 快適ワカサギ仕掛けSS 速攻 ショート マルチ
さまざまなタイプがラインナップされている「速攻」シリーズのワカサギ仕掛け。ハリは掛かりのよさとバレにくさに配慮した新キツネ型の「D-MAXワカサギ マルチ」を採用しているほか、表面に刺さりがよくなるフッ素系特殊プレーティング加工を施しており、安心して使えるのが特徴です。
ハリは4本・5本・6本・7本の4種類。号数はどれも0.5号・1号の2種類で、計8種類をラインナップしています。なお、本シリーズにはケイムラ金バリのKKも用意。KKバージョンにはバイトマーカーとなる赤留や暗部で効果を発揮する夜光留などもあるので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。
ジャッカル(JACKALL) エッグダンスワカサギー ティンセル式
エサなしでもワカサギ釣りが楽しめるティンセル仕様の仕掛け。ハリのチモトから複数本伸びており、エサと勘違いさせて喰わせにもっていけるのが特徴です。
釣果はエサを付けたほうが期待できますが、高活性時であればチャンスは十分。全長は95cmとやや長めで、枝の長さは2cm、間隔は15cmの6本仕掛けとなっています。
ワカサギ釣り用の仕掛けの結び方
ワカサギ釣り用の仕掛けで結び目を作るところはリールから出たメインラインと仕掛けとの結束。仕掛け側にはサルカンが付いている場合がほとんどなので、そこにメインラインを結びつけるパターンがひとつです。
もうひとつはメインラインにスイベルを結び付けるパターン。仕掛け側はサルカン、メインライン側はスイベルにしておけば、それぞれの取り付けが容易になります。
なお、結び方に関してはいずれの場合もクリンチノットがおすすめ。手順については記事や動画がアップされているので、事前に覚えておくか、現場で確認しながら結ぶようにしましょう。
ワカサギ釣りに限らず、仕掛けに使うオモリには素材によって違いがあるので注意。もっとも一般的なのは鉛ですが、やや高価なタングステンも普及が進んでいます。タングステンは比重が高く、コンパクトに作れるため、使い勝手がよいのがメリット。初心者は鉛で十分ですが、中級者以上の方はぜひ使い比べてみてください。