電気ドリルを固定し穴あけをサポートする「ドリルスタンド」。まっすぐにドリルが進むので、木材や金属などに垂直に穴をあけられます。ドリルを手で支える必要がないので、手指に負担をかけにくいのも特徴です。

今回は、ドリルスタンドの選び方やおすすめの商品をご紹介。初心者に適したモデルから多機能なモノまで、幅広いアイテムをピックアップしています。購入を検討している方はチェックしてみてください。

ドリルスタンドとは?

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ドリルスタンドとは、電気ドリルを固定しておく補助具のことです。支柱に電気ドリルを固定し、レバーを下ろすとドリルを垂直に動かせるのが特徴。フリーハンドで作業するよりも、まっすぐきれいに穴をあけられます。

また、一度電気ドリルの位置を合わせておけば、そのままドリルを固定しておけるのもポイント。位置合わせの手間をかけず、複数の資材に連続して穴をあけられます。製品によっては斜めに穴をあけられるタイプもあり、DIYからプロの現場まで幅広く使われているツールです。

ドリルスタンドの選び方

持っているドリルで使用できるかチェック

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ドリルスタンドは、電気ドリルの首部分をドリルホルダーに固定して使います。ドリルの首径とホルダーの幅が合わないとドリルを挟めなかったり、ガタついてしまったりすることがあるので要注意。手持ちのドリルの首径は、ドリルスタンドの購入前に必ず確認しておきましょう。

ドリルスタンドのなかには、ドリルホルダーにアダプターを差し込んで幅を調節できるモデルもあります。サイズの異なる複数の電気ドリルを持っている方は、調節機能のあるタイプをチェックしてみてください。

本体サイズをチェック

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ドリルスタンドで忘れずにチェックしたいのが、支柱の高さと資材を置くベースの広さです。一般的なドリルスタンドの支柱の長さは、40〜60cmほど。50cm以上の高さがあれば、多くのサイズの電気ドリルは問題なく使用できます。

また、ベースは15×15cm〜20×20cmくらいのモデルがほとんどです。省スペースで作業したい方は、ベースがなるべくコンパクトなモノがおすすめ。安定感を重視したい方や、幅の広い木材の穴あけに利用したい方は、ベースの大きなモデルをチェックしてみてください。

耐久性をチェック

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ドリルスタンドの素材はさまざまなモノがありますが、耐久性を重視するならスチール製モデルをチェックしましょう。しっかりとした強度があるため、パーツが折れたり歪んだりしにくいのが特徴。やや重みがあるので安定感があり、振動が加わっても穴がずれにくいのもポイントです。

経年による錆付きが気になる方は、アルミダイカスト製のモデルがおすすめ。スチールよりも耐食性に優れており、長く使い込んでも性能が劣化しにくいのが特徴です。軽くて取り回しやすいため、初心者や力に自信のない方にも適しています。

ドリルスタンドのおすすめ

マキタ(MAKITA) 43型ドリルスタンド A-36712

初心者におすすめのシンプル設計

首径43mmのマキタの電気ドリルに対応したドリルスタンドです。本製品には資材を固定するバイスが付いていないので、穴あけが終わったらスムーズに資材を交換できます。

本体の重量は約3.25kgとやや重みがある仕様。余計な機能がないシンプルな設計のため、初心者にも使いやすいのが魅力です。マキタの電気ドリル専用のモデルを探している方は、ぜひ検討してみてください。

ハイコーキ(HiKOKI) ドリルスタンド D10-DS2

ドリルが揺れにくく安定した作業が可能

首径43mmの電気ドリルに対応したドリルスタンド。 太めの支柱がドリルを支えるので、ドリルが揺れにくく安定して作業しやすいのが特徴。ベースが160×170mmあるため、幅の広い資材も置きやすいのも魅力です。

ハンドルの長さは225mmと長めなので、電気ドリルをスムーズに昇降可能。木材だけでなく金属の穴あけにも対応しているのもポイントです。使い勝手のよさを追求されたドリルスタンドが欲しい方にも適しています。

BORDA BERRI 電動ドリルプレススタンド

斜めの穴あけにも対応したドリルスタンド

支柱が太めに設計されており、ドリルのブレを抑えて固定できるのが特徴。3種類のアダプタースリーブが付いているため、首径約38〜43mmまでのドリルに対応可能です。また、ドリルの角度は0〜90°まで調節でき、垂直だけでなく斜めにも穴をあけられます。

ベースは155×155mmと、作業スペースが限られている場所でも使いやすいのがポイント。メイン素材はアルミダイカストなので、軽量かつ耐久性にも優れています。価格も比較的リーズナブルなため、気軽にドリルスタンドを試したい方にもおすすめです。

スリーアキシス(three axis) 垂直型ドリルスタンド クイックバイス付 25716

0〜60mmまで穴の深さを調節できる機能を搭載したモデル。最大幅約65mmまでの資材を固定できるバイスが付属し、手で資材をおさえる労力を省きます。バイスはワンプッシュで開閉できるため、資材をスムーズに交換することが可能です。

また、本製品はドリル首径43mmサイズに対応。大小2種類のアタッチメントが付属しているため、やや細めのドリルも固定できます。小さな木材を連続して加工したいときや、複数の電気ドリルを使う方にぴったりのモデルです。

SK11 垂直ドリルスタンドII ドリル SDS-45

修正リングが付属しており、さまざまなサイズの電気ドリルに対応できるモデル。リングを付け替えると、直径38mm・42mm・43mm・45mmの電気ドリルを装着できます。

固定台は22×16cmのため、幅が広い資材も置きやすい仕様。本体の重さは3.17kgとやや重さがあるので、しっかりとした安定感があります。価格も手頃で、初心者でも気軽に購入しやすいのが魅力のモデルです。

髙儀(Takagi) 電動ドリルスタンド EARTH MAN クイックバイス付

木材はもちろん、金属の穴あけにも対応しやすい多機能なドリルスタンドです。アダプターを付け替えれば、首径43mm・42mm・38mmの3種類のドリルを固定可能。本体の重さは1.9kgと軽量なため、持ち運びやすく手軽に設置場所を変えられます。

また、ワンタッチでロックを外せるクイックバイスが付属しているので、スムーズに資材を交換できるのも魅力。複数の資材に連続して穴あけ加工をしたい方や、異なるサイズの電動ドリルを使いたい方におすすめのモデルです。
  

スターエム 50A ドリルスタンド

電気ドリルだけでなく、インパクトドライバやドリルドライバなどのツールにも対応した多機能なモデル。垂直の穴はもちろん、斜め穴・ダボ穴・錠穴などさまざまな穴あけに対応します。

ベースはABS樹脂で作られているため、軽量で扱いやすいのもポイント。また、ベースには穴があいており、資材とベースを固定するビス穴として使用できます。さまざまな用途で使えるドリルスタンドを探している方におすすめです。