水やりや芝刈り、害虫対策がいらず、少ない手間で1年中緑を楽しめる人工芝。しかしながら、人工芝にはジョイントタイプやロールタイプなどがあり、長さや機能性についても製品によって異なるので、何を選べばよいのか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、おすすめの人工芝をご紹介。選び方のポイントも解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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人工芝とは?

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人工芝とは、ポリエチレンやウレタン、ナイロンなどの化合物を使って、天然芝の風合いを再現したモノです。庭に敷くだけでなく、土のないベランダや玄関、ウッドデッキや屋上、室内などにも設置できます。

ひと昔前は明るいグリーン一色の人工的な印象が強い製品がほとんどでしたが、最近ではより天然芝の風合いに近づけた「リアル人工芝」と呼ばれる製品も多く登場。また、見た目だけでなく、感触も天然芝に近い製品もあり、人気を集めています。

人工芝のメリット・デメリット

メリット

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人工芝の大きなメリットのひとつは、設置場所を選ばないこと。室内やベランダ、コンクリートで固めた駐車場スペースなどの土のない場所や、建物や塀に囲まれて日当たりの悪い場所でも問題なく設置できます。

また、人工芝は耐久性が高く、水やりや草刈りなど、こまめなメンテナンスはいらないのも大きなメリット。落ち葉など、人工芝の上に落ちたゴミを除去するなどの簡単なメンテナンスだけで、10年前後は美しい状態を楽しめます。

季節に関係なく、1年中青々とした状態を保てるのもメリット。また、天然芝の上で水遊びをすると足が泥だらけになりますが、人工芝の場合は水遊びをしても泥だらけになりません。

デメリット

人工芝のデメリットのひとつは、初期費用が高めである点です。製品によって異なるものの、天然芝は1m²あたり500〜3,000円前後ですが、人工芝は1,500円~6,000円ほど。設置を業者に依頼する場合は、施工費用も別途かかります。

DIYの場合、下地の整備や設置したい場所に合わせてカットするなど、設置に手間がかかる点もデメリット。落ち葉の除去や防草シートの設置など、下地を整備しないと虫が発生してしまうこともあります。人工芝の継ぎ目を目立たなくする工夫も必要です。

1年中青々とした状態をキープするため、季節感がないのもデメリット。さらに、人工芝は経年劣化すると色あせたり、芝が寝て立たなくなったりするので、10年前後で交換が必要です。

基本的に、人工芝は火気に弱い点にも注意が必要。花火やバーベキューを楽しみたい方は防炎機能付きを選びましょう。また、真夏は人工芝が熱を持つので、裸足で遊びにくいのもデメリットです。

人工芝の選び方

リアルさを求めるならパイルの色とつやをチェック

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人工芝のリアルさは、パイルの色とつやに大きく左右されます。色については、単色ではなく、色の濃さが異なるグリーンをミックスしつつ、枯芝色であるブラウンを適度に取り入れてあると、より自然な芝の風合いに近づきます。

また、パイル1本1本につや消し加工が施されていることも重要。つやを消していない人工芝は、太陽光に当たるとビニールっぽい不自然なテカリが出てしまうので、つや消し加工の有無を忘れずに確認しておきましょう。

さらに、まっすぐなパイルと縮れたパイルがミックスされていれば、より本物そっくりに見えるので、ぜひチェックしてみてください。

パイルの長さで選ぶ

ゴルフの練習などには20mm程度のモノを

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ゴルフの練習用の人工芝を探している方には、20mm程度の毛足が短いモノがおすすめ。20mm程度であればパター練習の際、ゴルフボールがパイルに引っかかりにくく、実際のグリーンに近い感覚で練習できます。

よりなめらかな転がりを求める場合は、8mmや16mm前後の人工芝もおすすめ。ただし、人工芝の球足の速さはパイルの長さだけでなく、下地の硬さにも影響されるので、一概に毛足が何mmであれば球足の速さがどの程度になるとはいえません。

なお、毛足の短い人工芝はクッション性が低めなので、スパイクを履いて行うサッカーなどには不向きです。

エクステリアとして使う場合は30mm程度のモノがおすすめ

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エクステリア用の人工芝を探している方には、自然な見た目と適度なクッション性を兼ね備えた30mm程度がおすすめ。つなぎ目が目立ちにくく、天然芝に近いふわふわとした触り心地を楽しめるので、人目につきやすくて出入りが多い庭に敷くのに適しています。

転倒してもケガをしにくいため、小さい子どもの遊び場にもぴったり。ただし、パイルが長い分、暑い日は日差しで表面が熱くなりやすいので、真夏に小さい子どもを遊ばせる場合は注意が必要です。

また、ドッグランを作りたい方にも30mm程度の人工芝が人気。犬が走り回った際の足腰への負担を軽減できるので、気兼ねなく遊ばせられます。

人工芝はパイルが長くなるほどクッション性が増しますが、40mm以上を選んでしまうと、犬がフンをしたあとの掃除が大変。犬のフンの処理も考慮して、30mm程度で留めておくのがおすすめです。

サッカーなどにはクッション性のある40mm程度のモノを

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サッカーやフットサルなどを楽しみたい方には、40mm程度の人工芝がおすすめ。40mm以上の人工芝には優れたクッション性があり、転んでもケガしにくいので、激しい動きを伴うスポーツをするのに適しています。

また、40mm程度の人工芝は、天然芝では味わうのが難しい高級感があるのも魅力。庭の景観をよくするのはもちろん、室内やベランダに敷いて、ラグジュアリーなフカフカのカーペットとして楽しむのもおすすめです。

ただし、パイルが長い人工芝を室内に敷いた場合、食べ物やジュースをこぼすと掃除が大変。汚してしまった場合は中性洗剤を使って汚れを取り除き、最後に水拭きで仕上げましょう。

葉先の形状と柔らかさをチェック

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人工芝の感触はパイルの長さだけでなく、葉先の形状によっても大きく異なります。安価な人工芝に多いのは、I型と呼ばれる葉先がフラットなタイプ。パイルは倒れやすいですが、その分触り心地は柔らかいので、住宅の庭など広い場所でよく使われます。

高級モデルでは、葉先がV型の人工芝が多め。起立性が高くパイルが倒れにくいのが特徴で、見た目もリアリティがあります。ただし、パイルが倒れにくい分、肌触りはチクチクして痛い傾向があるので、小さい子どもを裸足で遊ばせるのには不向きです。

また、最近では、I型とV型の長所を兼備した、葉先がC型の形状も人気。十分な起立性がありながらも触り心地がソフトで、高級人工芝での採用が増えています。

耐久性を求めるなら高密度のポリプロピレン製パイルを

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テニスやサッカーなど、スポーツを楽しむために高い耐久性を求める場合は、高密度のポリプロピレン製パイルがおすすめ。一般的に使われる人工芝の素材のなかでもトップクラスの耐久性があり、激しい運動にも対応できます。

ただし、ポリプロピレン製の人工芝は、感触が固めで価格も高価になりがちです。家庭の庭などに設置する場合はポリエチレンがおすすめ。ポリプロピレンには劣るものの高い耐久性があり紫外線にも強く、価格もポリプロピレンより安めです。

なお、安さや柔らかさを重視する場合はナイロン製の人工芝も選択肢に入りますが、耐久性が低くカビやすいので、屋外での設置には不向き。ナイロン製の人工芝は、屋内で使用するようにしましょう。

また、耐久性については、人工芝の裏面もチェックが必要。裏面にポリウレタン加工が施されていれば、ひび割れなどの劣化が起こりにくいので、合わせて確認してみてください。

マットの種類をチェック

ベランダなどの狭い場所には「ジョイントタイプ」

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ジョイントタイプとは、約30cm四方の正方形の人工芝のことです。裏面にはプラスチック製のスノコが付いているモノが多く、ジョイント部分に人工芝同士をはめ込み、敷きたい広さになるまで継ぎ足して設置します。

ジョイントタイプが適しているのは、ベランダなどの狭い場所。1枚あたりのサイズが小さく広さを調節しやすいので、手軽に設置できます。また、ジョイントタイプは芝生の裏面に土台が付いている分、水はけがよいので、湿気が多い場所に敷くのもおすすめです。

ジョイントタイプは汚れた部分だけを取り外して洗えるのも魅力。ただし、ジョイントタイプはロールタイプよりも継ぎ目が目立ちやすく、枚数が増えると価格も高くなるため、広い場所には不向きです。

庭などの広い場所には「ロールタイプ」

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庭などの広い場所に人工芝を敷き詰めたい場合には、ロールタイプがおすすめ。ロールタイプとは幅1~2m、長さ1~10m前後で、カーペットをぐるぐると巻いたようなロール状で販売されている人工芝のことです。

ロールタイプの特徴は、1枚で広い範囲をカバーできるため継ぎ目が目立ちにくいこと。また、土地の形状や植木などに合わせてカットして、形をフィットさせられる点も魅力です。

ただし、ロールタイプはサイズが大きくなると重くなり、運搬するのが大変。また、下地を整備したあと、U字ピンや接着剤を使用して固定するため、DIYで設置しようとすると手間がかかります。

さらに、ロールタイプは水はけや日当たりが悪い場所に敷くとカビが生えやすい点にも注意が必要です。

水はけを重視するなら透水穴を備えたモノを

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庭や屋上、ベランダ、玄関前のアプローチなど、人工芝を屋外に設置する場合は、水はけも大事なポイントです。

ロールタイプの人工芝の場合は、裏面に透水穴が空いているか確認しましょう。おおよそ10cmぐらいの間隔で透水穴が空いていれば、水がしっかりと流れます。また、素材は保水性のあるナイロンは避け、ポリプロピレンかポリエチレンがおすすめです。

水はけを重視する場合は、裏面にプラスチック製のすのこなどの土台が付いているジョイントタイプもおすすめ。土台や継ぎ目部分に隙間があり、水はけのよい製品がほとんどです。

また、人工芝の下に防草シートを敷く場合は、防草シートも透水性のあるモノを選ぶようにしましょう。

その他の機能をチェック

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人工芝を敷いても、継ぎ目や透水穴、飛び石の隙間などから雑草が生えてきます。防草シートの上から人工芝を敷くのもよいですが、最近では手軽に設置できる防草シート付きの人工芝も人気です。

日当たりの悪いところや、でこぼこした地面など、カビが生えやすい場所に設置したい場合は防カビ加工が施された人工芝がおすすめ。パイルの色あせを予防したい場合には、UVカット加工が施された人工芝を使用するのがおすすめです。

また、人工芝は静電気が起こりやすい素材でできているモノもあります。小さなお子さんの遊び場やドッグランを作りたい場合は、静電気防止加工を施した人工芝を選びましょう。

人工芝のなかには、防炎機能付きの製品もあります。ただし、防炎機能はまったく燃えないわけではなく、あくまでも「燃えにくい・全体に燃え広がりにくい」という意味なので、人工芝の上でバーベキューや花火をするのは厳禁です。

人工芝のおすすめ|ジョイントタイプ

ゲキカグ(GEKIKAGU) ジョイント式人工芝 20枚セット CPT000111

設置場所に合わせてカット可能

長さ約27mmのパイルをたっぷりに敷き詰めた、ジョイント式人工芝です。クッション性が高く、裸足でも歩きやすいのが魅力。また、裏面には約5mmの隙間があり、電気コードもきれいに隠せます。

素材にはパイル部分、ベース部分ともにポリエチレンを採用。透水穴を備えており、水がたまりにくいのもポイントです。

大型のハサミを使えば設置場所に合わせてぴったりカット可能。質感がリアルで見栄えがよい人工芝なので、ベランダや玄関、リビングをあたたかみのある空間に見せたい方におすすめです。

ニトリ ジョイント人工芝 NTS 36枚セット

つなぎ目が目立ちにくい長めのパイル

家具・インテリアなどの分野で知名度の高い日本ブランド「ニトリ」のジョイント式人工芝です。1枚あたりのサイズは30×30cmで、厚みは2.6cm。パイルが40mmと長めなのが特徴で、ブラッシングして芝を立たせればつなぎ目が目立ちません。

メインの素材には、耐久性とコストのバランスがよいポリエチレンを採用。透水穴付きなので、水はけも良好です。

別売りの磁器タイルやウッドタイルと組み合わせて、アレンジを楽しめるのもうれしいポイント。工具を使わず、初心者でもベランダやテラスをおしゃれにレイアウトできる、おすすめの人工芝です。

ニトリ 人工芝ジョイントパネル 30×30cm 32枚セット

室内や子どもの遊び場に設置するのもおすすめ

長さ35mmの細いパイルを高密度に敷き詰めて、心地よいクッション性を実現したジョイント式人工芝です。鮮やかなグリーンのパイルや、枯れて縮れたようなパイルなど、色や形が異なる4種類のパイルをミックスして、リアルな風合いに仕上げています。

透水穴付きで水はけがよく、ペンチなどでカットして形を簡単に変えられるので、濡れやすい花壇周りや、ベランダの端っこなどをおしゃれにしたいときにもぴったり。また、裸足で踏んでも痛くないので、室内や子どもの遊び場に設置するのにも適しています。

素材は耐久性に優れたポリエチレンを採用。初心者でも施工しやすい、おすすめの人工芝です。

タンスのゲン 人工芝 27枚セット 2.4平米用 ジョイント式 タイプ リアル 芝丈25mm 2300008

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4色のパイルを織り交ぜて、鮮やかな夏色のグリーンを再現したジョイント式人工芝です。パイルの素材にはポリエチレンを、土台には耐久性に優れたポリプロピレンを採用。透水穴付きで水はけもよく、日当たりが悪い場所や湿気の多い場所でも気にせず置けます。

裏面に電気コードを通せる隙間が付いているのも注目ポイント。ウッドデッキに照明をつけたり、庭をイルミネーションで飾ったりする際、電気コードを隠しておしゃれな空間を演出できます。

園芸用のハサミでカットできるため、設置したい場所の形状に合わせて端の処理をしやすいのも嬉しいポイント。ガーデニングを手軽に楽しみたい方におすすめのジョイント式人工芝です。

モダンデコ(MODERN DECO) ジョイント人工芝 芝丈35mm 27枚

ドッグランや子どもの遊び場にするのに適した、パイルの長さ35mmのジョイント式人工芝です。パイルを編み込んだ基布をゴムで固定する3層構造を取り入れることで、パイルが抜けにくいよう配慮しています。

パズルのようにはめ込むだけでつながるので、施工の手間をかけたくない方にもぴったり。裏面には照明などの電源コードを通すための隙間も備えています。また、防炎機能付きで、万が一着火してしまっても燃え広がりにくいのもうれしいポイントです。

つや消し加工や複数の色をミックスしているため、パイルの質感もリアル。強い日差しにさらされても色褪せにくいUVカット仕様なので、日当たりのよい庭や屋上に設置するジョイント式人工芝を探している方におすすめです。

コーナン サザンタイル 人工芝G004

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人気ホームセンター「コーナン」のジョイント式人工芝です。1枚あたりのサイズは30×30cmで、厚みは3.5cm。ベランダの柱や花壇の形に合わせてカットできます。

パイルは高密度に植えられているので、質感もリアル。また、耐久性に優れたポリエチレンを採用しており、汚れた部分だけを外して張り替えられるので、日々のお手入れも簡単です。

比較的安い価格で手軽に試せるため、ガーデニング初心者にもぴったり。できる限り費用をかけずに設置できる、コスパのよい人工芝を探している方におすすめです。

メモリーターフ(MEMORY TURF) メモリーターフ スクエア

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V字型のパイルに弾力のある素材を使った芯を入れた「メモリーターフ」シリーズのジョイント式人工芝です。直立性が高く、踏んでもパイルが倒れにくいのが特徴。パイルが立っているので、つなぎ目が目立ちにくいのもうれしいポイントです。

色褪せにくいのも魅力。また、静電気防止機能を備えているため、小さいお子さんや愛犬も安心して遊ばせられます。

ベースの隙間から水が抜けて乾きやすいので、プールサイドなど濡れやすい場所にも安心して設置可能。初心者でもきれいに設置しやすい、おすすめのジョイント式人工芝です。

人工芝のおすすめ|ロールタイプ

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リアル人工芝 IP-30110 30mm

家電や生活用品を幅広く取り扱う日本メーカー「アイリスオーヤマ」の人工芝です。パイルの長さは約30mm。色や形の異なる3種類のパイルをミックスしつつ、特殊なつや消し加工を施すことで、天然芝に近いナチュラルな風合いを実現しています。

UVカットに加え、パイルが抜けにくいラテックス仕上げが施されているので、耐久性は良好。さらに、シートの裏面には防カビ加工が施されています。また、ハサミやカッターでカットできるので、敷くのも簡単です。

心地よいクッション性も魅力。庭に子どもの遊び場を作ったり、ドッグランを作ったりと、幅広い目的で使えるおすすめの人工芝です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リアル防草人工芝 3m×5m

草抜きなど、庭のメンテナンスの手間を減らしたい方におすすめの防草シート一体型の人工芝です。下地に透水性を備えた特殊な生地を採用することで、雑草が生えやすい透水穴をなくしつつ、良好な水はけを実現しています。

パイルの長さは30mm。ストレートとウェーブ状のパイルを採用しつつ、つや消し加工を施すことでリアルな風合いを実現しています。また、ロール幅が3mと広く、つなぎ目が少ないきれいな庭をつくれるのも魅力です。

裏面は防カビ仕様。雑草を防ぎつつ、庭を快適でおしゃれな空間に仕上げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ニトリ 人工芝ロール 毛足5cm 2×5m AG

秋の草原をイメージして、やや黄色味がかったカラーを採用したロールタイプの人工芝です。素材はポリエチレン。毛足が5cmと長く、高密度に植え込まれているため、ふわふわとした感触を楽しめます。

UVカット加工されており、色褪せにくいのもポイント。また、EU基準に基づいた有害物質の検査をクリアしているため、子どもやペットのいるご家庭など、安全性が気になる方にも適しています。

透水穴付きで、水はけも良好。つなぎ目が目立ちにくく、かつ風合いもリアルなので、高級感のある素敵な庭をめざしたい方におすすめです。

ニトリ ロール人工芝 SP 1m×10m 20mm4C

庭やバルコニーでパターゴルフを楽しみたい方に適した、芝丈約20mmの人工芝です。色や形が異なる4種類のパイルを用いることで、ビニール感が少ないマットなカラーリングに仕上げています。

素材にはポリエチレンとポリプロピレンを採用しており、耐久性は良好。また、透水穴付きで水はけもよいため、雨や雪で濡れる場所にも安心して設置できます。

固定用のU字ピンが30本付属しているのもうれしいポイント。ゴルフ好きの方だけでなく、リアルな見た目と掃除しやすさを両立した人工芝を求めている方にもおすすめです。

タンスのゲン 人工芝 1m×10m 防草シート付き 50900019

防草シートが付属した、芝丈35mmの人工芝です。C型の葉形のパイルを使った高耐久タイプと、I型の葉形のパイルを使った極細タイプの2種類がラインナップ。また、カラーもグリーンが強めの夏色と、ブラウンが多めの春秋色の2種類があります。

UVカット加工が施されているので、南向きの庭や屋上など、日当たりのよい場所でも色褪せにくく安心。また、ベース部分はラテックスと呼ばれるゴム製の層で固められており、パイルが抜けにくいのも特徴です。

EU基準の審査をクリアしているのも魅力。見た目だけでなく、安全性が気になる方にもおすすめの人工芝です。

タンスのゲン 防炎 人工芝 1m×10m 50900022

万が一火種が触れてしまった場合でも燃え広がりにくい、防炎仕様の人工芝です。本体内には重金属などの有害物質はもちろん、ゴムチップも含まれておらず、小さいお子さんやペットの遊び場にも安心して使用できます。

パイルの長さは35mmと長め。また、パイル1本1本にスジを入れた独特の形状を採用することで、よりフカフカの感触を実現しています。裏面には10cm感覚で透水穴を備えており、水はけも良好。屋内・屋外を問わず活躍する、おすすめの人工芝です。

モダンデコ(MODERN DECO) リアル人工芝 超高密度+静電気防止 芝丈20mm 極細タイプ 2×10m

静電気を抑制する繊維を織り込んだ、芝丈20mmの人工芝です。I型かつ極細のパイルを高密度に敷き詰めることで、心地よいクッション性を実現。また、色や形が異なるパイルをミックスしつつ、つや消し加工を施すことで、より自然な風合いに近づけています。

UVカット加工により、美しいカラーリングが長期間持続。また、透水穴付きで雨に強いため、ルーフバルコニーなど、雨に濡れやすい場所でも気兼ねなく設置できます。

つぎ目が目立ちにくくカーペット感覚で手軽に施工できるため、初心者にもぴったり。リアルな見た目と優れた機能性を兼ね備えた、おすすめの人工芝です。

ミナトワークス(MINATO WORKS) リアル人工芝 ロール 1m×5m デラックス仕様 芝丈35mm AT-DX350-0105

FIFA認定メーカーで製造された、高品質の人工芝です。踏んでもヘタりにくい、V型のパイルを採用しているのが特徴。また、ベースには破れにくいメッシュ生地を採用しているため、優れた耐久性を備えています。

35mmのパイルを高密度に敷き詰めているためボリューム感があり、クッション性も優れています。また、ゴムチップなどの有害物質を含んでいないのもうれしいポイントです。

カッターやハサミでカットできるため、端の処理も簡単。サッカーなどのスポーツも楽しめる、おすすめの人工芝です。

メモリーターフ(MEMORY TURF) メモリーターフ スリット

駐車場など、コンクリートの目地に敷くことを想定して作られた、幅55mm×長さ約5mの人工芝です。パイルの丈は28mm。パイルは4色を織り交ぜつつ、つや消し加工されており、自然な風合いを楽しめます。

V字型のパイルを採用しているため、踏んでも芝が倒れにくいのも魅力。また、優れた耐候性や遮熱性に加え、防カビ・防炎性も備えています。目地に入れた砂や砂利から雑草が生えて困っている方は、ぜひチェックしてみてください。

サンゲツ 人工芝 スパックターフ SP-41

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パターマットやカーペット代わりとしても活躍する、芝丈6mmの人工芝です。素材は耐摩耗性に優れたナイロン。静電気の発生を低減する機能を備えており、一般的な人工芝に比べてホコリが付着しにくいのが魅力です。

防炎性能試験に適合しているのも注目ポイント。火種が付着しても燃え広がりにくいので、リビングなどにも安心して敷けます。価格も比較的安いので、パターを練習したい方はもちろん、人工芝を気軽に試したい方にもおすすめです。

ロイヤル通販 人工芝 ロールタイプ 91cm×10m B410

丈夫なポリプロピレン100%のパイルを隙間なく編み込んだ、ロールタイプの人工芝です。厚さは6mmと薄手ながら、柔らかい質感で触り心地は良好。転倒によるケガ防止や、パターゴルフの練習など、さまざまな用途で活躍します。

裏面にはSBRコーティングを施して、耐久性をアップ。また、施工する際にはハサミやカッターで簡単に加工できるので、柱や植木など、複雑な形の障害物にもきれいに合わせられます。長寿命で安い人工芝を探している方におすすめです。

友安製作所 人工芝 いつでもGreen レギュラータイプカラー30mm

黒・グレー・ピンクなど、豊富なカラーバリエーションが魅力の人工芝です。芝丈は30mm。パイルはポリエチレン製の直毛糸素材とポリプロピレン製の縮毛糸素材をミックスすることで、心地よいクッション性を実現しています。

10cm間隔で透水穴が設置されているため、水はけは良好。固定方法は、土に敷く場合はU字ピン、バルコニーやテラスなどには両面テープで施工します。

防炎試験に適合しているのもうれしいポイント。庭や室内を個性あふれる空間にしたい方におすすめの人工芝です。

テラモト(TERAMOTO) タフティコートT

テニスコートなどのスポーツ施設やグラウンドでの設置を想定した、業務用の人工芝です。サイズは182cm×18.5m。表面のパイル部分の素材には、超耐厚性ポリプロピレンを採用しており、激しい運動にも対応できる耐久性を備えています。

優れた耐候性を備えているため、屋外に長期間設置することも可能。また、裏面にはすべり止めを備えており、置き敷き施工にも対応できます。

静電気防止や防炎機能を備えているのもうれしいポイント。本格的なスポーツを楽しみたい方におすすめの人工芝です。

番外編:人工芝をDIYで施工するには?砂利やコンクリートなどの上にも敷けるの?

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人工芝を自分で敷く場合、まずは整地が必要です。土の上に敷きたい場合は、生えている雑草や木の根、大きめの石などを取り除きます。スコップで土に切り込みを入れたあと、土を持ち上げると効率よく雑草を除去できるので、スコップを用意しておきましょう。

除去したあとは、足で踏みつけたり、スコップで叩いたりして土を固めて地面を平らにしてください。整地できたら防草シートを敷き、ピンで固定します。その上から必要な大きさにカットした人工芝を敷いて、最後にU字ピンなどで再度固定しましょう。

なお、人工芝は砂利やコンクリートの上にも敷けます。ただし、砂利の場合は砂利の粒が30mmより大きいと人工芝をしっかりと固定できないので、できるかぎり大きな砂利を取り除いておくのがおすすめです。

コンクリートの場合は、ほうきや掃除機で清掃したあと、両面テープで固定します。最後にブラッシングを行い、芝を立たせれば完成です。

番外編:人工芝をきれいに見せるコツ

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人工芝をきれいに見せるためには、芝目と呼ばれる芝の葉の向きを揃えて設置することが大切。芝の葉の向きがバラバラだと、眺めた際に不自然な印象が強くなるので注意が必要です。

さらに、芝をよく眺める場所に葉先を向けて設置すると、色合いがよりきれいに見えます。人工芝は放置すると芝が寝てしまうため、デッキブラシなどで定期的なブラッシングをしましょう。

次に、人工芝を並べる際は、ぴったりくっつけるのでなく、2mm~3mmほど離して並べるのがおすすめ。ぴったりくっつけると、芝が盛り上がってつなぎ目が目立つことがあります。

また、人工芝と砂利を並べる場合は、境目を直線的にはっきりと分けることが重要。きっちりと直線的に分けないと、単に人工芝の上に砂利が載っているだけに見えて、景観を損ねる恐れがあります。

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