パソコンやスマホなどとUSB接続して高音質が楽しめる「USB-DAC」。CDを上回る高音質音源であるハイレゾの普及とともに注目が高まっています。ただし、価格帯が幅広く据え置きとポータブルと形態の違いもあって、初心者の方には選択が難しい面も。

そこで今回は、タイプ別におすすめのUSB-DACをご紹介します。USB-DACの基礎知識から選び方、比較ポイントまで解説するので、ぜひチェックしてみてください。

USB-DACとは?

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DACとは、Digital to Analog Converterの略で、デジタル信号をアナログ信号に変換する機器のことを指します。USB-DACは、パソコンとUSBケーブルで接続し、パソコンから送られてくるデジタル信号をアナログ信号に変換する機器です。パソコン内の各種音声ファイルを高音質で再生できることがメリットです。

パソコンにもDACは内蔵されていますが、音楽用のモノではないので高品質とはいえません。パソコンで高音質な音楽を楽しみたい場合は、USB-DACがおすすめです。最近では据え置きのほか、バッテリーも内蔵したモバイル対応機、Android・iOS機とも接続できる機器も増えています。

USB-DACはアンプとは何が違うの?

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スピーカーあるいはヘッドホンやイヤホンでオーディオ再生を楽しむ場合、再生機器に加えてアンプが必要です。アンプとは、再生機器から受け取ったアナログライン信号をスピーカーあるいはヘッドホンから音が鳴るように電力を送り出す機器のこと。

スピーカーを鳴らすのがプリメインアンプ、ヘッドホンを鳴らすモノをヘッドホンアンプと呼びます。USB-DAC機器の多くはプリメインアンプ機能を持っていません。一方、ヘッドホンアンプ機能を持つUSB-DACは多く、むしろない機種のほうが少数です。

USB-DACのメリット・デメリット

USB-DACのメリット

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USB-DAC最大のメリットは、音楽が高音質で楽しめる点です。パソコンやスマホなどに内蔵されたDACとアナログ回路は、コストや設計面の制約があるので、音質がよいとはいえません。一方、USB-DACは音楽用に作られているため、より高音質で音楽を楽しめます。

また、アナログ音声にとってノイズ源となる各種デジタル回路を抱えるパソコンやスマホは、音質以前に雑音が聴こえることもあります。USB-DACはノイズ源からの分離・隔離設計を施せるので、ノイズを少なくできるのもメリットです。

USB-DACのデメリット

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据え置き機のなかには筐体が大きいモデルもあるので、パソコン周りのスペースを取ってしまう場合があります。USBバスパワー対応機で、バッテリーを内蔵していなければ、コンセントからの給電も必要です。

また、パソコンとUSB-DACさえあれば音が出るわけではなく、再生ソフトを別途準備する必要があります。パソコン標準ソフトやiTunesといった広く普及しているソフトでも音は出ますが、ハイレゾ再生となると一部のソフトに限られます。それらの多くは有料なのもネックです。

無料のモノもありますが、各種設定が必要で初心者には難しいケースもあります。特にWindowsパソコンにおいては24bit/192kHzを超える音源を再生する場合、各機種用の専用ドライバーのインストールが必要になることもあるので注意しましょう。

USB-DACの選び方

対応ファイル形式と対応ビットレートをチェック

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USB-DACが対応するファイル形式とビットレートは、どのレベルまでの高音質音源が聴けるかに関わってくるので非常に重要です。デジタル音源の基準的スペックは、CDと同レベルのPCM系(WAV、FLAC、ALACなど)で16bit/44.1kHzおよび48kHz。

しかし、最近では多くのモノがPCM系で24bit/96kHz以上に対応しています。この数値をクリアしていれば、ハイレゾ音源を楽しむことは可能。現実的には24bit/192kHz以上の対応は欲しいところです。

さらに、PCMとは異なる原理のハイレゾ形式「DSD」に対応するかもポイントです。DSDの標準は2.8MHzですが、それ以上の5.6MHz、さらにその上の数値まで対応するモノもあります。現在の標準的スペックとしてPCM 24bit/192kHz以上、DSD 5.6MHz以上に対応するものがおすすめです。

入出力端子で選ぶ

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USB入力とアナログ音声出力以外の端子は、USB-DACの便利さの幅を決める重要な要素です。光・同軸によるデジタル入力を備えていれば、外部CDプレーヤーやテレビ、映像レコーダーなど幅広い機器の音声も高品位に聴くことが可能。デジタル出力があれば、外部DACに繋いで音の変化やグレードアップも楽しめます。

また、LAN入力を備えているモデルは、NASを用意すればPCを立ち上げなくても音楽を聴けるのでおすすめです。USB入力についても、PCだけでなく、iOS機やAndroid機とのデジタル接続に対応するかもポイント。iOS機と接続する場合は、変換アダプターが必要な場合もあります。スマホと使いたい方はチェックしておきましょう。

アナログ音声出力について

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USB-DACで必ず搭載しているアナログ(ライン)音声出力については、プロ用やDTM用などの機器とも接続可能なバランス(XLR)出力を搭載するモノもあります。また、可変アナログ出力があるとUSB-DACをプリアンプとして使えるのもポイント。アクティブスピーカーを使っている方におすすめの機能です。

ポータブル機では据え置き型で一般的なRCA端子ではなく、3.5mmステレオミニ端子を搭載する場合もあります。

据え置きかポータブル対応かで選ぶ

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USB-DACには据え置き使用を前提としたコンポサイズの機種と、ポータブル使用可能な小型機があります。最近は据え置き使用でも高い実力を発揮するポータブル機も出てきているので、机上でのスペースを取らない点からもポータブル機にも注目してみてください。

据え置き機の場合は電源をUSBから取るUSBバスパワーか、コンセントからAC給電するかの2タイプがあります。便利さではUSBバスパワーですが、接続機器からのノイズ流入の問題もあり、音質優先ならAC給電が有利です。

ポータブル機でもバッテリーを搭載するモノとないモノに分けられます。バッテリー内蔵タイプは、接続先のパソコンやスマホのバッテリーを消費しにくくなるというメリットがあるので、屋外で少しでも長く使いたい方は要チェックです。

再生ソフト・ドライバーへの対応

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現在、ハイレゾ対応を含むオーディオ再生ソフトが有料無料を問わず多数あります。大半は機器を問わず使えますが、なかには自社製品と組み合わせると使用料が無料になるソフト、あるいは自社製品との組み合わせ時にしか使えないソフトもあります。

DSD録音の開発に関与したコルグの再生ソフトは音質に定評がありますが有料。ですが、コルグのUSB-DACとの組み合わせでは無料になります。また、高度な設定が簡単にできるティアックの再生ソフトは同社製機器との組み合わせ時しか使えません。

さらに、USB-DACで高音質再生するポイントとして、「ASIOドライバー」への対応の有無もあります。これは音楽制作用に使われるモノですが、より元信号に忠実にDA変換することが可能。音楽をより高音質で聴きたい方は要チェックです。

低価格なUSB-DACのおすすめ

プリンストン(PRINCETON) DSD対応DAC内蔵ヘッドホンアンプ PAV-HADSD

比較的リーズナブルながらもハイレゾ音源の再生に対応したUSB-DAC。2.8・5.6MHzのDSDデータの再生と最大32bit/384KHzのPCMデータの再生が可能です。別売りのLightning-USBカメラアダプターやOTGアダプターを使用することで、パソコンだけでなく、iPhoneやAndroidスマホでハイレゾ音源を楽しめます。

電源はUSB Type-Bによるバスパワー駆動です。本体天面部にはLEDが搭載されており、現在出力している音源のフォーマット形式やサンプリングレートが表示されます。パソコンやスマホの画面の見なくても素早く情報を確認できるので便利です。

本体サイズは幅67×奥行き78×高さ28mmで、重量は約170g。コンパクトな手のひらサイズなので、デスク周りのスペースが限られていても問題なく設置できます。高性能かつ多彩な機能を搭載していながらも、比較的安い価格で購入できるコスパのよさも魅力のひとつ。予算を抑えたい方や初めてUSB-DACを購入する方におすすめです。

クリエイティブ(Creative) Sound Blaster X3 SB-X-3

サウンドカードの定番として広く知られている「Sound Blaster」シリーズにラインナップされているUSB-DAC。ヘッドホンとスピーカーの両方で迫力のあるサウンドを楽しめるのが魅力のアイテムです。USBインターフェイスにはUSB Type-Cを採用し、ビットレートは出力が32bit/192kHzで、入力が24bit/192kHzに対応しています。

ヘッドホン使用時には、マルチスピーカーで得られる音の奥行きやディテールを再現できる立体音響技術「Super X-Fi」を使用できるのがポイント。ユーザーの顔と耳を専用のスマホアプリで撮影することで、AIエンジンが身体的特徴をマッピングし、各個人に適したバーチャルサラウンドサウンドを構築します。

また、7.1chスピーカー用の端子も搭載されているので、マルチスピーカーを接続してサラウンドサウンドを楽しめるのもポイントです。

TSdrena ハイレゾ対応USB-DAC/ヘッドホンアンプ HAM-UDAA2

本体中央に大型のボリュームノブを搭載した据え置き型のUSB-DAC。入力端子にはMini USB・ライン入力(3.5mm)・マイク入力(35mm)を備え、出力端子にはRCA・同軸デジタル・光デジタル・3.5mmステレオミニジャック・6.3mmステレオ標準ジャックを搭載しています。

電源はUSBバスパワー駆動なので、パソコンと接続するだけで使用できます。44.1・48・96kHzのPCMデータに対応しているので、ハイレゾ音質での再生も可能です。本体背面にはイコライザースイッチが搭載されており、高音を強調する「トレブルブースト」、原音のまま鳴らす「ダイレクト」、低音を強調する「バスブースト」の3つを好みに合わせて切り替えられます。

専用ドライバーなどをインストールせずにすぐに使い始められるのもメリット。ただし、S/PDIF接続で使用する場合は付属のドライバーデスクからドライバーをインストールする必要があります。豊富な入出力端子を備えていながらも安い価格で購入できるおすすめのUSB-DACです。

クリエイティブ(Creative) USBオーディオインターフェース Sound Blaster Play! 3

エントリーモデルのUSB-DACで、気軽に使用できるアイテムです。WindowsパソコンやMacと接続すれば、最大24bit/96kHzのハイレゾ音源の再生に対応します。32~300Ωまでのインピーダンスに対応しているのもポイント。高性能な高インピーダンスのヘッドホンも問題なく鳴らせます。

USBインターフェイスはUSB Type-Aで、入出力端子にはヘッドセット端とマイク入力端子を搭載。ドライバーや専用ソフトの「Sound Blaster Play! 3 コントロール パネル」をパソコンにインストールすることで、24bit/96kHzのハイレゾ再生と24bit/48kHzのマイク入力が可能です。

本体サイズは幅22×奥行き138×高さ9.4mmで、重量は約13g。軽量コンパクトな手のひらサイズなので、ポケットやカバンに入れて気軽に持ち運べるのがメリットです。外出先でノートパソコンと接続して使用したい方にもおすすめ。また、リーズナブルなので、予算をかけずに気軽に音質を向上させたい方もチェックしてみてください。

フォステクス(FOSTEX) DAC搭載ボリュームコントローラー PC200USB

DAC内蔵ボリュームコントローラーにパワーアンプが搭載されており、多彩な用途に対応する便利なアイテムです。スピーカー出力端子が搭載されているので、アンプを内蔵していない小型のパッシブスピーカーをパソコンと接続して手軽に鳴らせます。

さらに、ヘッドホン端子も搭載。パッシブスピーカーとヘッドホンの両方を接続した場合は、ヘッドホンからの出力が優先されます。USBインターフェイスにはUSB Type-Bを採用し、対応ビットレートは32・44.1・48k/16Bit。

本体中央には、アルミ削り出しの大型ボリュームノブが搭載されています。適度な重さで快適な操作感を実現。また、リーズナブルながらも重厚感のあるブラックボディが採用されているのもポイントです。USBケーブルに加え、スピーカーケーブルも付属するので、購入後すぐにパッシブスピーカーと接続して使用できます。

エフエックスオーディオ(FX-AUDIO-) 高性能ヘッドフォンアンプ搭載ハイレゾ対応DAC DAC-X6J

低価格ながらもハイレゾ音源の再生に対応したUSB-DACです。カラーはシルバーとブラックの2種類がラインナップ。USBインターフェイスには、USB Type-Bを採用し、電源にはACアダプターを用います。ただし、USB Type-BケーブルやACアダプターは付属しないので、別途購入する必要があります。

フロントには電源スイッチ・入力切り替えスイッチ・ヘッドフォン出力端子(6.3mm)・ボリュームノブがあり、背面には同軸デジタル入力・光デジタル入力・USB入力の3系統と、RCA端子によるライン出力が搭載されています。

光デジタルと同軸デジタル入力では最大24bit/192kHzに対応し、USB入力では16bit/192kHzおよび24bit/96kHzに対応。フロントのネジを外せば簡単に基盤を取り出せるので、オペアンプなどを交換してさらに音質の向上を図りたい上級者の方にもおすすめです。

クリエイティブ(Creative) Sound Blaster G3 SB-G-3

PS4やNintendo Switchなど家庭用ゲーム機との接続に適したUSB-DACです。USBインターフェイスはUSB Type-Cで、専用のUSB Type-C to A変換アダプターも付属。幅広いデバイスとUSB接続できるのがメリットです。

WindowsパソコンやMacとの接続時には最大24bit/96kHzのハイレゾ音源の再生に対応します。「GameVoice Mix」機能を活用すれば、ゲームの再生音と相手からのボイスチャット音声をミックスして、音量のバランス調節が可能です。入出力端子にはヘッドセット端子(3.5mm)・光デジタルとライン兼用の入力端子・マイク入力端子(3.5mm)を搭載。

さらに、iOS・Android対応の専用アプリ「Sound Blaster Command」を使用すれば、スマホからさまざまな操作や設定のカスタマイズなどが行えるので便利です。

バッテリー内蔵型USB-DACのおすすめ

フィーオ(FiiO) USB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ Q1 Mark II FIO-Q1MK2

Appleの公式認定品であることを表す「MFi認証」を取得したUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプです。iOSデバイスの電池切れを防ぐ「自動接続検知・切替機能」などの便利な機能も搭載されているので、iPhoneやiPadで使用したい方におすすめのアイテムです。

出力レベルを調節するための「Gain切替機能」と、低音のレベルを調節できる「Bass Boost機能」を搭載。USBインターフェイスはMicro USBで、最大32bit/384kHzのPCMデータと11.2MHzのDSDデータに対応しています。出力端子には3.5mmシングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子を搭載。

そのほか、ライン入出力として使用できる3.5mm多機能端子も備えているので、アナログアンプとしても使用できます。また、付属品が充実しているのも魅力のひとつです。Lightning to micro USBケーブルやmicro USBケーブルなどのケーブル類に加え、プレーヤーと重ねる際に使用するシリコンバンドやキャリングポーチなども同梱します。

シュア(Shure) USB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ SHA900J-P

外出先などでも気軽に高音質なサウンドが楽しめる高性能なアイテムです。6~600Ωまでも広いインピーダンスに対応しているので、イヤホンからヘッドホンまで幅広い製品で使用できます。

USBインターフェイスはmicro USBで、ハイレゾ音源の再生にも対応。バッテリー容量はアナログ接続時で約20時間、USB接続時では約10時間の連続使用が可能です。カスタマイズできるイコライザー機能も搭載しており、5種類のプリセット設定が内蔵されています。

また、好みに合わせてカスタマイズした設定を4つ保存しておくことも可能。本体にはカラーディスプレイが搭載されているので、バッテリー残量やイコライザーの種類などの情報を一目で確認できます。

コード(CHORD) ポータブルUSB-DAC Mojo

768kHz/32bitのPCMデータとDSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生に対応したモデル。本体にはブロック削り出しによる航空機グレードアルミボディを採用することにより、高級感のある外観に仕上がっています。 サイズは幅82×奥行き22×高さ60mmで、重量は約180g。

手のひらサイズの軽量コンパクトなモデルなので、音楽プレーヤーやスマホと接続して気軽に持ち運べます。最大800Ωまでの高インピーダンスに対応しているのもポイント。USBインターフェイスはmicro USBで、入力端子には同軸デジタル端子(3.5mm)と角型光デジタル端子を搭載しています。

本体上部にはボールのような形をした特徴的なボタンを3つ搭載。それぞれ電源・ボリュームプラス・ボリュームマイナスの役割を果たし、状態に合わせて内蔵されたLEDのカラーが変わります。バッテリー容量は1650mAhで、最大約8時間の連続駆動が可能です。

アイファイオーディオ(iFI-Audio) ポータブルヘッドホンアンプ hip-dac

2020年2月に発売されたUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプです。丸みを帯びたデザインと鮮やかなブルーのボディが特徴的。薄型かつコンパクトな手のひらサイズの製品なので、ポケットに入れてもかさばりにくく、気軽に持ち運べます。

最大32bit/384kHzまでのハイレゾ音源の再生に対応し、コンパクトながらもデジタル入力端子にUSB Type-Aを採用。iPhoneとカメラアダプター1本で直接接続できるのがメリットです。充電用の端子にはUSB Type-Cが採用されています。ヘッドホン出力には3.5mmシングルエンド出力と4.4mmバランス出力を搭載。

そのほか、ヘッドホンのインピーダンスと感度を最適な状態に調節する「PowerMatch」や、低音を忠実に再現する「XBass」などの便利な機能も備えています。バッテリ―容量は2200mAhで、ボリュームやヘッドホンの消費電力に応じで、約8~12時間の連続使用が可能です。

ハイビー(HiBy) USB-DAC搭載Bluetoothレシーバー W3

DACチップに高性能な旭化成エレクトロニクスの「AK4377」を搭載し、USB-DAC機能とBluetoothレシーバー機能が使用可能。おしゃれなカラーも本製品ならではの魅力で、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

本体にはUSB Type-Cポートが搭載されており、パソコンと接続すれば「USB-DACモード」になり、16bit/48kHz相当の高音質な音楽再生が楽しめます。Bluetoothレシーバー機能を使用すれば、手持ちの有線イヤホンのワイヤレス化が可能。

Bluetooth 5.0を採用し、コーデックはAACやapt-Xに加え、ハイレゾ相当の音質で再生可能なLDACや低遅延なapt-X LLなどにも対応しています。さらに、同社独自の高音質コーデック「UAT」にも対応。本体サイズは幅25.6×奥行き58.82×高さ15.8mmで、重量は19.5g。コンパクトかつ軽量で、背面にはクリップがあるので、使用中は服の襟などに固定しておけます。

フィーオ(FiiO) USB-DAC機能搭載ワイヤレスアンプ BTR3K FIO-BTR3K-B

USB-DAC機能機能とBluetoothレシーバー機能を備えたアイテム。高性能なDAC・アンプ統合型チップ「AK4377A」を左右独立構成で2基搭載しています。低ノイズかつ高出力な音楽再生が可能です。USB Type-Cでパソコンなどと接続することで、最大16bit/48kHzまでのPCMデータの再生に対応します。

Bluetoothレシーバーにはクアルコムの「CSR8675」を採用しているので、優れた接続安定性を発揮。AACやapt-X、aptX LL、LDACなどの主要な高音質コーデックに対応しており、ワイヤレスでハイレゾ相当の音質で楽しめるのもメリットです。

ヘッドホン出力端子には3.5mmシングルエンド出力と2.5mmバランス出力が搭載されています。バッテリーは最大約11時間の連続使用が可能なロングライフ設計。専用アプリ「FiiO Control」を使用すれば、スマホからリモート操作ができるので便利です。

アイファイオーディオ(iFI-Audio) ポータブルDAC nano iDSD Black Label

DSD256やPCM384などのハイレゾ音源の再生にも対応したモデル。MQAを含む幅広い音声ファイル形式にも対応しているのが魅力です。前面には3.5mmステレオミニ端子を2つ搭載。

最大600Ωまでのヘッドホンに対応する「Direct」端子と、感度の高いイヤホン向けに設計された同社独自の「IEmatch」技術による出力端子が装備されています。使用しているイヤホンやヘッドホンに合わせて使い分けることで、性能を最大限まで引き出すことが可能です。

背面には3.5mmのライン出力端子を搭載しています。アクティブスピーカーとの接続などにおすすめ。バッテリー駆動時間は最大約10時間です。

本格派USB-DACのおすすめ

デノン(DENON) USB-DAC/ヘッドホンアンプ DA-310USB

デノン独自のアナログ波形再現技術「Advanced AL32 Processing Plus」を採用したヘッドホンアンプ。デジタル入力信号をアナログに変換することなく処理できるので、より原音に忠実な音楽再生を実現。入出力端子にはヘッドホン出力・アンバランス出力・USB Type-B入力・光デジタル入力×2・同軸デジタル入力を搭載しています。

USB-DAC機能は最大32bit/384kHzのPCMデータと11.2MHzのDSDデータに対応。DSDの伝送方式はASIOドライバーによるネイティブ再生とDoP(DSD over PCM Frames)をサポートしています。

ゲイン切り替え機能も搭載されており、接続するヘッドホンの能率やインピーダンスに合わせて3段階で調節可能。フットの位置を付け替えることで縦置きにも対応し、ディスプレイの表示は置き方に合わせて自動で回転します。

コルグ(KORG) フォノ入力対応USB-DAC DS-DAC-10R

シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴の据え置き型USB-DACです。高級感のあるダイキャストボディを採用し、ボリュームノブ部にはLEDを搭載。パソコンとUSB接続すれば、同社のオーディオ録音・再生ソフト「iAudioGate」を使用して高音質な音楽再生と録音が楽しめます。

録音・再生ともに2.8MHz・5.6MHzのDSDデータと最大24bit/192kHzのPCMデータに対応し、ヘッドホン出力には6.3mmステレオ標準ジャックを搭載。オーディオドライバーはASIO2.1・WDM・Core Audioに対応しています。

レコードプレーヤーと直接接続できるフォノ入力端子とグランド端子が搭載されているのもポイント。レコードの音源をDSDによるハイレゾ音源としてデータ化することもでき、AudioGate上から簡単に管理できます。

ズーム(ZOOM) USB3.0オーディオコンバーター UAC-2

USB 2.0の約10倍の転送速度を実現する「USB3.0 SuperSpeedインターフェース」を採用しているのが特徴のモデル。最大24bit/192kHzのハイレゾ音源の再生に対応しており、アナログからデジタル、デジタルからアナログへの変換時に4倍のサンプリングレートで処理できる「アップサンプリング機能」を搭載しています。

CD音源などを176.4kHzや192kHzにアップサンプリングして再生できるので、よりクリアで明瞭なサウンドを楽しむことが可能。MIDI IN端子とMIDI OUT端子が搭載されているので、MIDIキーボードなどの接続もできます。USB-DAC以外にもDAWソフトを使用しての音楽制作にも適した1台です。

フォステクス(FOSTEX) DAC内蔵ヘッドホンアンプ HP-A4

USBバスパワー駆動で気軽にハイレゾ音源が楽しめる据え置き型のDAC内蔵ヘッドホンアンプです。5.6MHzのDSDデータと24bit/192kHzのPCMデータの再生が可能。DSDの伝送方式はDoPとASIOに対応しています。

入力端子にはUSB Type-Bと光デジタルが採用されており、それぞれ切り替えが可能。出力端子には6.3mmステレオ標準ジャック・光デジタル出力・RCA端子によるライン出力を搭載。

ゲインはヘッドホンのインピーダンスに合わせてハイとローの切り替えができます。同社のUSB-DAC専用の高音質プレーヤーソフト「Fostex Audio Player」と組み合わせることで、WAVやDSDなどのハイレゾ音源も手軽に再生可能です。

ティアック(TEAC) デュアルモノーラルUSB-DAC Reference UD-301-SP UD-301-SP/S

DACやオペアンプを左右独立して搭載する「デュアルモノーラル構成」を採用したモデルです。左右チャンネルの干渉を軽減し、高音質なサウンドを実現。

USB入力は音声信号の乱れを意味するジッタ―を理論上無視できる「アシンクロナスモード」を搭載し、5.6MHzのDSDデータと32bit/192kHzのPCMデータに対応します。そのほか、光デジタル入力と同軸デジタル入力を備え、入力されたデジタル信号は最大192kHzへアップコンバートして再生することが可能。

オーディオ出力にはRCAアンバランス出力とXLRバランス出力が搭載されており、オーディオの出力レベルは固定・可変・出力オフの3つから選択できます。USB DACプリアンプやDAC搭載高性能ヘッドホンアンプとして幅広い用途で活用できるおすすめの1台です。

マランツ(Marantz) USB-DAC HD-DAC1

マランツの据え置き型DAC内蔵ヘッドホンアンプです。ハイレゾ対応のUSB-DAC機能や高音質なヘッドホンアンプを内蔵。2.8・5.6MHzのDSDデータと24bit/192kHzのPCMデータの再生に対応します。

USBインターフェイスには、DSDの再生に対応したUSB Type-B入力や、USBメモリやiPhoneなどとの接続に対応したUSB Type-A入力を搭載。そのほか、同軸デジタル入力を1系統と光デジタル入力を2系統搭載しています。

背面のRCAアナログ出力端子は固定と可変の2種類を用意。それぞれプリメインアンプやアクティブスピーカーと接続するなど、幅広い用途で使用できます。

ソニー(SONY) DAC内蔵ヘッドホンアンプ TA-ZH1ES

本製品はソニーの据え置き型DAC内蔵ヘッドホンアンプです。新開発の「D.A.ハイブリッドアンプ」が搭載されており、高解像度な音質と低ノイズが両立されています。USB入力時には、最大22.4MHzのDSDデータと最大32bit/768kHzのPCMデータに対応。

そのほか、同軸デジタル入力・光デジタル入力・アナログRCA入力を搭載し、さらに、ハイレゾ対応のウォークマン専用の入力端子も装備されています。CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる「DSEE HX」などの独自の便利機能も搭載。

3.5mmステレオミニ端子に加え、4.4mmのバランス端子やXLR4バランス端子など、豊富な出力端子を備えているのも魅力のひとつです。背面に搭載されたアナログRCA出力端子は、出力を固定と可変に切り替えることができ、可変にすればアクティブスピーカー用のプリアンプとしても使用できます。

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