オーディオ機器は振動に弱く、机や床の上に直接置くと音質劣化要因にもなることもあります。そこで導入したいのが「インシュレーター」。オーディオ機器が発生させる振動と、設置面との作用で生じる振動の双方を減少させて、音質を向上させるアイテムです。
そこで今回は、インシュレーターのおすすめモデルをご紹介します。基礎知識や選び方も解説するのであわせてチェックしてみてください。
- 目次
- インシュレーターとは?
- インシュレーターにはどんな効果がある?
- インシュレーターの種類
- インシュレーターの選び方
- インシュレーターのおすすめ|金属製
- インシュレーターのおすすめ|木製
- インシュレーターのおすすめ|ゴム・VFE製
- インシュレーターの売れ筋ランキングをチェック
インシュレーターとは?

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インシュレーターとは何らかの作用の遮断を目的として用いる絶縁材のことで、電気工学や建築といった幅広い分野で使用されています。
オーディオにおいて遮断すべき作用とは「振動」のこと。スピーカーは、振動を発することによって音を出している原理上、振動はオーディオにおいて不可欠です。
しかし、実際にはスピーカーを置く場所や設置方法によって、共振をはじめとする余計な振動が起きることもあります。余計な振動は音を濁らせるなど、本来の音楽信号の再生を妨げてしまうのが難点です。
また、オーディオ機器の電気回路は振動により音質が劣化するため、オーディオ機器は種類によらず振動への対策が必要。その具体的な対策がオーディオ用のインシュレーターです。
インシュレーターにはどんな効果がある?

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CDプレーヤーやレコードプレーヤーは内部に回転機構を持つため振動が発生するのが特徴。設置場所によっては外部からの振動や共振によって、さらに振動が増幅される場合もあります。
インシュレーターは、オーディオ機器からの振動が設置面を通して外部に伝わり、共振や干渉が起こるのを防止。加えて、オーディオ機器内で発生する振動も吸収させる働きがあります。
これらの働きにより、機器内外の振動によるオーディオ機器への悪影響を低減。入力される音楽信号により忠実に再生できます。振動対策をしないときよりも高音質で音楽を楽しめるのが特徴です。
インシュレーターの種類
スパイクタイプ

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床や置台に接する面積を減らすことで振動の影響を減少させるのがスパイクタイプ。先が尖っている面を下にして使います。そのまま使うと置く面を傷つけてしまう場合があるので、受け皿とセットで使うのが一般的です。そのため、受け皿とセットになっている製品が多数存在します。
音は全体的に鮮明でクリアになる傾向が強く、細かい音も聴き取りやすくなるため、録音された音の細かい部分まで漏らさず楽しみたい方におすすめ。振動の遮断性が高く、音が痩せてしまうといった面もあるので注意が必要です。
キューブタイプ

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立方体の形をしたインシュレーター。木材でできているモノが大半です。設置面の広さと素材に由来する傾向が相まって、音は柔らかくあたたかみがあり、音楽の深みを感じられます。
一方で、細部の描写力が弱く、穏やかになりすぎると感じる場合も。振動を強固に遮断するのではなく振動を整え、響きを調節するタイプです。
円形タイプ

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上から見ると円形で、高さのある円筒形状のインシュレーター。インシュレーターとしてはベーシックな形状で、スパイク受けになっているモノもこの形状に含まれます。
さまざまな素材で作られているため、音質の傾向も製品によってさまざま。多くのメーカーが独自技術や素材で高音質を競い合っており、自分好みの音質を追求したい方にもおすすめです。
通常は直径が20~30mm程度で高さ10mm程度が主流ですが、これよりも小さいモノや高さが1mmほどの薄いモノもあります。薄いモノはほかのインシュレーターと併用するのが前提のモノもあるので注意しましょう。
インシュレーターの選び方
材質ごとの特徴をチェック
クリアな音が好みなら「金属製」

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引き締まったクリアな音を楽しみたいなら、金属製のインシュレーターがおすすめ。金属によっても多少の違いはありますが、硬さがあるため響きを完全に吸収するわけではなく、振動を素早く抑えて音をぼやけさせず美しく響かせる効果に期待できます。
楽器にもよく使われる真鍮などの材質を採用したモノならば、しっかりと機器を支えつつ、抜けのよい音を実現可能。細かい音まで聴き取りたい方や、クリアなサウンドを楽しみたい方は金属製の製品を選びましょう。
柔らかな響きが好みなら「木製」

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柔らかく響く音が好みならば、木製のインシュレーターがおすすめ。金属よりも硬さがないため、適度に振動を吸収しつつ、多少の響きを残せるのが特徴です。
やや音の解像度は低くなりますが、響きをバランスよく調節できるのが魅力。木材特有のあたたかみが感じられる柔らかなサウンドを楽しみたい方は、木製のインシュレーターを選びましょう。
振動の抑制力に優れた「ゴム・VFE」

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振動をしっかり抑制したいならば、ゴム製やVFE製のインシュレーターを選びましょう。素材自体が柔らかいため振動を吸収しやすく、外部からの振動や共振なども軽減できます。
ただし、設置する場所によっては、振動を吸収しすぎて機器の自然な響きを阻害してしまう場合があることには注意が必要。振動に敏感な機器を使う際や、集合住宅などで階下に音が響かないように配慮したい場合におすすめです。
使用機器に合わせて必要な個数をチェック

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インシュレーターはスピーカーやコンポなど、底面が平面で長方形の機器を点で安定的に支える原理上、必要な個数があります。基本的には機器ごとに四隅を4個のインシュレーターで支持。この個数を基準に、手持ちのコンポの数と合わせて自分に必要なインシュレーターの数をチェックしましょう。
予算の都合で個数を多く用意できない場合は、振動の大きいコンポ・アンプ・DACの順番で揃えるのがおすすめです。なお、機器の底部は3個のインシュレーターで支持することも可能。逆に5個以上で支持しても、音質的なメリットは少ないとされています。
インシュレーターのおすすめ|金属製
オーディオテクニカ(audio-technica) スパイクインシュレーター AT6901ST
ステンレス削り出しで、迫力のある中音域を生み出すスパイク型のインシュレーターです。音の解像度を高め、音源の持つ情報をしっかりと引き出します。
別売りのスパイクベースとセットで使うのが一般的。同メーカーではステンレス製・真鍮製のスパイクベースをラインナップしています。中音を強調したい方はステンレス、高音をクリアにしたい方は真鍮など、音の好みにあわせて組み合わせを選べます。
点でスピーカーを支え、床からの反射音や不要な振動を抑制。音の分離がはっきりとしたクリアなサウンドを生み出します。
直径は25mmで、同メーカーのスパイクベースインシュレーターと組み合わせた場合の高さは18mm。細かな位置調節がしやすいのもポイントです。
オーディオテクニカ(audio-technica) スパイクベースインシュレーター AT6902ST
中音域を豊かにしたい方におすすめ。ステンレス削り出しのインシュレーターです。スパイクを受けるベース型で、同メーカーの「AT6901ST」などのスパイク型インシュレーターと組み合わせて使うのが一般的です。スパイクインシュレーターとの組み合わせにより、アレンジを楽しめることがポイント。音の細かな調節をしたい方にもおすすめです。
1セット6個入りで、3点支持の場合1ペアのスピーカーに対応。1個あたりの耐荷重は7kgで、3点支持の場合は21kgまでのスピーカーに使用できます。小型~中型のブックシェルフスピーカーにおすすめです。
直径は25mmで、高さは7.5mm。同メーカーのスパイクインシュレーターと組み合わせた場合の高さは18mmです。
オーディオテクニカ(audio-technica) スパイクベースインシュレーター AT6902BR
伸びやかな高音が好みの方におすすめの真鍮製スパイクベースインシュレーターです。同メーカーが展開する「AT6901ST」などのスパイク型インシュレーターと組み合わせて使用します。
表面には金メッキ処理が施されており、高級感があるのもポイントです。インテリアとのコーディネートを楽しみたい方にもおすすめ。また、腐食や錆に強いのも特徴です。
1セット6個入り。それぞれの耐荷重は7kgで、3点支持の場合には21kgまでのスピーカーに対応しています。小型~中型のブックシェルフスピーカーにおすすめです。
オーディオテクニカ(audio-technica) ハイブリッドインシュレーター AT6900BR
インシュレーターを手軽に試してみたい方におすすめ。設置が簡単な人気のインシュレーターです。削り出しの真鍮とハネナイト特殊制振ゴムを組み合わせたハイブリッド構造。不要な振動を抑え、迫力のある中低音と伸びやかで美しい高音を生み出します。厚さが18mmあり、細かな位置の調節も簡単です。
真鍮部分は金メッキが施されており、耐食性を高めているのもポイント。高級感のある見た目で、オーディオやインテリアとのコーディネートを楽しめます。
6個セットで、3点支持したい方におすすめ。3点支持の場合には21kgまでのスピーカーに対応しています。小型~中型のブックシェルフスピーカーにおすすめです。
オヤイデ INS-BS
高純度真鍮「クリスタルブラス」を使用したインシュレーターです。鉛・鉄・カドミウムなどの不純物を減らすことにより、音の濁りを抑えています。
インシュレーターの片面にはカーボンFRP板を搭載。スピーカーやプレーヤーなどとの接触面を安定化させ、不要な振動をインシュレーター側へと誘導します。
中心部分にはネジ用の穴があいており、固定も可能。プレーヤーなどのインシュレーターを交換したい方にもおすすめです。
片面には直径20×深さ4mmの凹みが加工されており、同メーカーのINSシリーズがすっぽりとおさまります。さまざまな組み合わせによる音質の違いを楽しみたい方にもおすすめです。
オヤイデ INS-US
高剛性ステンレス素材のスパイクインシュレーターです。単体でも、スパイク受けとの組み合わせでも使用できます。
高精度NC切削で作られており、寸法精度の高さが特徴です。スパイク先端には微小なR加工が施されているため、先端がつぶれにくいのも魅力。変形を抑え、点での接地を可能とします。
表面は半光沢のバレル研磨仕上げで、上品な見た目もポイント。表面は不働態膜で覆われており、錆などを防ぎます。
インシュレーターの直径は20mmとコンパクトで、小型のスピーカーとの組み合わせにおすすめ。単体での高さは9.9mmで、同社のスパイク受け「INS-SP」と組み合わせた場合の高さは13.9mmです。
ダリ(DALI) CONES BC
ブックシェルフスピーカーにおすすめのインシュレーター。コーン型スパイクとスパイク受けのセットです。素材には、真鍮合金を採用しています。高さの細かな調節ができるのがポイントです。
ブラック・クローム・フィニッシュによる落ち着いた見た目も魅力。スピーカー周辺をシックな雰囲気にしたい方にもおすすめです。
4個1セットで、耐荷重は45kg。外径は24.7mmです。高さが27.5mmあるため、スピーカーの下に手を入れやすく、セッティングや調節も容易に行えます。
インシュレーターのおすすめ|木製
スペック(SPEC) ウッド・インシュレーター H-K3
北海道産イタヤカエデの無垢材から削りだしたインシュレーター。カエデ材は楽器の素材としても用いられる音響機器との相性がよい素材です。
木材の特性を活かし、スピーカーやプレーヤーなど、機器の振動を穏やかに抑えられるのがポイント。心地よい倍音を生み出し、明瞭な音像定位や音の立体感を生み出すと謳われています。
直径60×高さ30mmと大きいのも魅力。3個セットと4個セットの2種類がラインナップされています。
アコースティックリバイブ (ACOUSTIC REVIVE) ヒッコリーキューブインシュレーター HQ4
ヒッコリーを使用した木製インシュレーターです。ヒッコリーはドラムスティックの素材としても使われる素材。スピーカーやプレーヤーなどの不要な振動をしっかりと抑え、躍動感のあるサウンドを楽しめます。
表面には天然蜜蝋塗装が施されており、ナチュラルな雰囲気もポイント。高級感があるため、インシュレーターの見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
大きさは1辺20mmとコンパクトで、小型~中型のスピーカーにもおすすめです。
山本音響工芸 アサダ桜製キューブベース QB-2
北海道産のアサダ桜を使用したキューブ型のインシュレーターです。アサダ桜は硬く重いのが特徴でオーディオとの相性もよく、さまざまな音響機器に使用できます。不要な振動をしっかりと抑え、音を引き締められるのがポイントです。
1セット4個入りで、アンプやスピーカー用のインシュレーターとしてもおすすめ。サイズは34mm角で、4個使用した場合の耐荷重は50kgです。リーズナブルな価格帯なので木製インシュレーターを試してみたい方にもおすすめです。
山本音響工芸 黒檀製三角ベース PB-22
三角形型のインシュレーターです。素材のよさを活かし、塗装などがされていないのが魅力。ナチュラルな見た目がオーディオをひきたてます。一般的な円形のインシュレーターの見た目が苦手な方にもおすすめです。
素材は東南アジアの縞黒壇。スピーカーなどを支えながら、不要な振動をしっかりと抑えます。
4個セットで、底面の大きさは25×38mm。高さは18mmです。また、塗装工程を省略することで、リーズナブルな価格帯を実現。木製インシュレーターの入門としてもおすすめです。
山本音響工芸 スプルース製キューブベース QB-1
バイオリンなどの楽器に用いられるスプルースを使用した木製インシュレーターです。スプルースは比重が0.4と軽い素材のため、軽快なサウンドを楽しめます。スピーカーの音がかたいと感じている方におすすめです。
キューブ型で大きさは34mmと小型~中型のスピーカーに設置しやすいサイズ感。また、4個を使用した際の耐荷重は50kgと大型のスピーカーにも設置できます。明るい色合いも特徴で、スピーカー周辺をナチュラルな雰囲気にしたい方にもおすすめです。
4個セットで、リーズナブルな価格帯もポイント。コストを抑えつつ木製インシュレーターを試してみたい方にもおすすめです。
山本音響工芸 アフリカ黒檀製ピン型ベース PB-20
木製のピンポイントベース型のインシュレーターです。素材はオーボエなどにも使用されるアフリカ黒壇。比重が1.4と重いことが特徴で、音を引き締める効果に期待できます。単独で使用するほか、同メーカーが展開するスパイク受けベース「PB-21」と組み合わせて使うのもおすすめです。
大きさは直径41mm。本体高さは21mm、スパイク部分が5mmと比較的大型なのもポイント。スピーカーやアンプなどの振動をしっかりと受け止めます。
また、設置時の安定性が高く、中型~大型のスピーカーにもおすすめです。スピーカーの下に手を入れやすく、細かな位置の調節も簡単に行えます。
黒壇ならではの美しい見た目もポイント。存在感があるため、スピーカーやスタンドなどとのコーディネートも楽しめます。
山本音響工芸(YAMAMOTO) アフリカ黒檀ベース+砲金ピンハイブリッドベース PB-4-2
木と金属を組み合わせたインシュレーターです。ベース部分にはオーボエやクラリネットなどの楽器に使用される、比重の重いアフリカ黒壇を採用。ピン部分は砲金製で、耐久性が高いのが魅力です。
金属製のピンとアフリカ黒壇の組み合わせにより、引き締まったサウンドを楽しめます。ベースの大きさは直径60mmと大きいのも特徴。中型~大型のスピーカーやアンプ、プレーヤーなどもしっかりと支えます。
インシュレーターのおすすめ|ゴム・VFE製
AET インシュレーター VFE-5005S
粘性発泡エラストマー「VFE」を使用したインシュレーター。振動吸収性に優れており、スピーカーやプレーヤーの振動を吸収します。オーディオ用途ですが、家電製品への使用もおすすめです。
円形で直径は50mm、厚さ5mm。テクニクスのレコードプレーヤー 「SL-1200シリーズ」の脚部などにピッタリとおさまります。
本製品は、さまざまなモノに使いやすい4個パック。同シリーズには、音質を重視したVFE-5005Hもラインナップされています。用途に応じて選んでみてください。
AET インシュレーター VFE-4010U
音質にこだわりたい方におすすめの高品質モデルです。厚さ10mmの粘性発泡エラストマーVFEを使用。スピーカーやプレーヤーなどの振動をしっかりと抑えます。本来のサウンドに余計な色をつけにくいのが特徴。ハイスピードな力強いサウンドを実現します。
VFE-4010Uはシリーズのなかでも高音質を目指したい方におすすめのモデル。そのほか、振動吸収を重視したVFE-4010Sや振動吸収と音質のバランスに優れたVFE-4010Hがラインナップされています。
大きさは40mm角。耐久性に優れたモノを探している方にもおすすめです。
AET インシュレーター VFE-5070H
コスパに優れた長方形のVFE製インシュレーターです。縦70×横50mmで、ポータブル機器置き場としてもおすすめ。振動吸収性に優れており、しっかり振動を抑えます。
両面シール加工が施されており、設置面を増やしているのもポイント。両面シールは再剥離に対応しています。本製品は音質重視モデルですが、振動吸収性を重視したい方は同シリーズのVFE-5070Sも併せてチェックしてみてください。
アコースティックリバイブ(ACOUSTIC REVIVE) クロロプレンインシュレーター CP-4
クロロプレンゴムを使用したインシュレーターです。SN比の改善を目的としており、本来のサウンドが変化しにくいのがポイント。透明度を生み出し、低音を強化する効果が謳われています。
単体での使用に加え、金属製や硬質なインシュレーターとの組み合わせもおすすめ。ボードやスピーカースタンドのガタつきが気になる方にもおすすめです。
大きさは直径50mmで厚さは2mmの円形。薄く目立ちにくいため、オーディオ機器周辺の見た目を変えたくない方にもおすすめです。
東京防音 オーディオ用インシュレーター 吸盤タイプ防振ゴム THI-425
高性能防振ゴムのハネナイトを使用したインシュレーターです。スピーカーからの振動をしっかりと吸収し、音質への影響を抑えます。音を引き締め、硬質なサウンドを目指したい方におすすめ。吸盤のような形状で、安定感が高いのも特徴です。
リーズナブルな価格帯なので、出費を抑えてゴム製インシュレーターを試してみたい方にもおすすめ。1セット4個入りで、耐荷重は4個で10kgです。
東京防音 オーディオ用インシュレーター 極厚タイプ防振ゴム THI-500
高性能な防振ゴムのハネナイトを使用したインシュレーター。幅50×長さ50×厚み17mmと大きめで、4個での耐荷重が200kgあるため、中型~大型のスピーカーにおすすめです。
表裏の両面に施された円柱状の突起がポイント。しっかりと吸着し、スピーカーからの振動を効果的に吸収します。また、床面から伝わってくる外部振動をカットしクリアな音を実現します。摩擦係数が高いため、滑り止めとしてもおすすめです。
東京防音 オーディオインシュレーター 半球体タイプ防振ゴム THI-304
半球タイプのゴム製インシュレーターです。非反発ゴムであるハネナイトを使用しており、不要な振動をしっかりと吸収。音を引き締める効果に期待できます。
直径は30mmで高さは15mm。4個での耐荷重は15kgで、小型~中型のスピーカーにおすすめです。粘着テープが付属しており、固定も簡単に行えます。
安い価格帯なので、ゴム製インシュレーターを試してみたい方にもおすすめです。
インシュレーターの売れ筋ランキングをチェック
インシュレーターのランキングをチェックしたい方はこちら。
インシュレーターによって、オーディオ機器はさまざまな音に変化します。インシュレーターは追加、変更することで好みの音を追求し、オーディオを楽しむための重要なアイテム。現在のオーディオに満足できない方は、機器買い替えの前にインシュレーターを試すのもおすすめです。