汗や皮脂などによってべたつくことが多い夏の肌。ところが、紫外線やエアコンなどの影響によって、知らない間に乾燥が進んでいることも少なくありません。夏場の肌トラブルを防ぐには、紫外線対策や保湿などでしっかりスキンケアすることが大切です。
今回は、プチプラやデパコスブランドから、夏におすすめのスキンケアアイテムをご紹介。選び方のポイントや、夏のスキンケアの基本的な手順についても解説します。
※1 本記事における「美白」とは、メラニンの生成を抑えるなどして、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
※2 本記事における「エイジングケア」とは、年齢に応じたケアのことを指します。
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- 目次
- 夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜化粧水・拭き取り化粧水
- 夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜洗顔・クレンジング
- 夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜乳液・クリーム
- 夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜美容液・オールインワン・その他
- 夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜日焼け止め・紫外線対策
- べたつく夏におすすめのスキンケアアイテムとは？
- 夏のスキンケアの順番と方法
夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜化粧水・拭き取り化粧水
ロート製薬(ROHTO) メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 【医薬部外品】
夏場のシミ対策におすすめの薬用美白化粧水。美白有効成分の高浸透ビタミンC誘導体配合により、紫外線によるメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できます。
抗炎症効果のある有効成分グリチルリチン酸ジカリウムも配合しており、肌荒れ防止効果が期待できるのもポイント。うるおい成分のアルピニアホワイト・レモンエキス・グレープフルーツエキスが、夏の肌に必要なうるおいを与えてすこやかな状態に整えます。
プチプラ価格なので、毎日のスキンケアにたっぷり使えるのもメリット。さっぱりした使い心地なので、べたつく夏の肌にもぴったりです。
ファンケル(FANCL) ブライトニング 化粧液 I さっぱり 【医薬部外品】
メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ美白ケアと肌荒れケアが同時に叶う化粧水。美白有効成分や保湿成分の「ブライトコントローラー」を配合しており、夏場の肌トラブルを防ぎます。
肌荒れケア効果のある有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムも配合。紫外線などによる刺激によってダメージを受けがちな夏の肌を、すこやかに整える効果も期待できます。
さっぱりした使い心地で、オイリー肌のスキンケアにおすすめ。防腐剤・合成香料・紫外線吸収剤などは使用していないので、敏感肌の方にも使いやすいアイテムです。
資生堂(SHISEIDO) HAKU アクティブメラノリリーサー 【医薬部外品】
とろりとしたテクスチャーで、夏の肌をなめらかに整える薬用拭き取り化粧水。メラニンなどを含んだ古い角層を取り去り、くすみのない明るい印象の肌に導く効果が期待できます。
メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果がある美白有効成分の4-メトキシサリチル酸カリウム塩を配合しており、毎日のスキンケアでシミ・そばかす対策をしたい方にもぴったり。整肌・保湿成分として配合されたソフニングリリーサーが、夏場でも乾燥しがちな肌にうるおいを与えます。
資生堂(SHISEIDO) エリクシール ブライトニング ローション WT l さっぱり 【医薬部外品】
独自の「ブライトリフレクト処方」を採用した薬用化粧水。この夏、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ美白ケアやエイジングケアも始めたい30代・40代の方におすすめのスキンケアアイテムです。
美白有効成分と肌荒れ防止の有効成分をダブルで配合しているのがポイント。乾燥などによる肌トラブルを防ぎます。
さっぱりした使い心地で、暑い夏に気持ちよく使えるのもメリット。コラーゲンGL・ディープモイストインCPなどの保湿成分を配合しており、うるおいのあるさらっとした肌に整えます。
イソップ(Aesop) イマキュレイト フェイシャル トナー
洗顔後の肌に塗布することで、その後に使うスキンケアアイテムがなじみやすくなるフェイシャルトナーです。
保湿成分のパンテノールや、整肌成分のムコールミエヘイエキスを配合しているのがポイント。軽い使い心地で、エアコンの風などによる夏場の肌の乾燥を防ぎます。
また、拭き取り化粧水として使うのもおすすめ。コットンに含ませて軽く拭き取ると、肌に残った汚れや古い角質などにやさしくはたらきかけます。レディース・メンズどちらのスキンケアにも使用可能。ちょっとしたギフトやプレゼントにもおすすめです。
資生堂(SHISEIDO) ベネフィーク リセットクリアN
とろみのあるテクスチャーで、古くなった角質や皮脂汚れを取り除くふきとり化粧水。コットンに化粧水を含ませて肌に使用することで、不要な汚れをしっかりオフできます。皮脂分泌の量が増える夏におすすめです。
保湿成分として、緑茶エキス・十六夜薔薇エキスを配合。ふきとりケアを行いながら、肌にうるおいも与えます。また、ポンプタイプでさっと使えるのも魅力。手早くスキンケアを行いたい日にもぴったりです。
キュレル(Curel) 皮脂トラブルケア 化粧水【医薬部外品】
消炎剤の有効成分としてアラントインが配合され、ニキビや肌荒れを防ぐ化粧水。乾燥や過剰な皮脂によって肌荒れを繰り返す夏の肌にぴったりのアイテムです。
べたつきにくい処方で、みずみずしいテクスチャーも魅力。保湿成分としてユーカリエキスも配合されており、肌にうるおいを与えます。さっぱりとした使い心地で、ニキビや肌荒れを防ぎたい方におすすめです。
夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜洗顔・クレンジング
資生堂(SHISEIDO) アクアレーベル ホワイトクリアフォーム
すべすべした手触りの、なめらかな肌に洗い上がる洗顔フォーム。肌に必要なうるおいを取りすぎないため、洗顔後の乾燥が気になる方におすすめです。
汗や皮脂などの汚れだけでなく、メラニンを含んだ古い角質も除去するのがポイント。ゴワつきがちな夏の肌をなめらかに整えます。心地よく使えるローズミントのほのかな香りなので、気になる方はチェックしてみてください。
花王(Kao) ビオレ おうちdeエステ メイク落とし マッサージブラックジェル
洗浄成分に炭を配合したクレンジングです。毛穴の中のメイク汚れや、ウォータープルーフのマスカラまで落とせるのがポイント。日焼け止めなどをしっかり塗った夏のメイク落としにもおすすめです。
やわらかいジェルタイプのテクスチャーで、肌への摩擦を軽減しながら洗えるのも魅力。濡れている手でも使えるので、入浴中のスキンケアにもぴったりです。
W洗顔が不要なので、クレンジングの時短も可能。洗顔後の乾燥が気にならない、しっとりした洗い上がりです。
ラゴム(LAGOM) ジェルトゥウォーター クレンザー 朝用洗顔
韓国発のスキンケアブランド「ラゴム」の朝用洗顔料です。眠っている間に浮いてくる皮脂を落とせるため、目覚めの肌をスッキリさせたい夏の朝のスキンケアにぴったり。ジェルタイプのテクスチャーが、肌に乗せると水のように軽い感触に変化します。
古い角質も落とせるので、洗顔後の肌はすべすべ。加水分解野菜タンパクやマルトデキストリンを配合した「アクアリシア」を保湿成分として配合しており、肌の乾燥を防ぎながら洗えます。
また、やさしい使い心地で、春から夏への季節の変わり目でゆらぎやすい肌にもおすすめです。
ルナメア(Lunamer) AC ファイバーフォーム
角質洗浄成分にファイバースクラブが配合された洗顔フォーム。毛穴より細い10～50μmの糸状のスクラブが、毛穴に詰まった汚れなどをスッキリと落とします。
皮脂などの汚れを吸着する天然クレイを配合しているのもポイント。汗ばむことが多い夏の肌のスキンケアにもぴったりです。
また、余分な皮脂が原因で繰り返してしまう大人のニキビ予防ができるのも魅力。うるおいを取りすぎないため、洗顔後の肌のつっぱりが気になる方にもおすすめです。
セルヴォーク(Celvoke) カームブライトニング クレンジングオイル バランシングハーブ
汚れを落としながら、肌荒れも防げるクレンジングオイルです。肌荒れを防ぐツボクサやドクダミなどを漬け込んだ植物性の「インフューズドオイル」で洗うのがポイント。メイクはもちろん、毛穴に残った汚れなどもスッキリ落とせます。
「Wウメコメ発酵エキス」を保湿成分として配合しており、うるおいを残しながら洗えるのもメリット。紫外線やエアコンなどによって乾燥しがちな、夏の肌のスキンケアにもぴったりです。
肌へのやさしさを考えて、石油系界面活性剤やアルコールなどは不使用。爽やかな使い心地を叶える、バランシングハーブの香りです。
ファンケル(FANCL) マイルドクレンジング オイル〈ブラック＆スムース〉
炭・吸着泥などが配合された、古い角質や肌に不要な汚れを落とすクレンジングオイル。きれいさっぱり汚れを落としたい夏のスキンケアにぴったりです。
さらりとしたテクスチャーで扱いやすく、濡れた手でも、まつげエクステをしている方でも使えます。整肌成分として配合されたユズ果皮油やローズマリー葉油がさわやかに香るのも魅力です。
・洗顔についてもっと詳しく知りたい方はこちら
・クレンジングについてもっと詳しく知りたい方はこちら
夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜乳液・クリーム
ロート製薬(ROHTO) 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液 【医薬部外品】
美白有効成分のトラネキサム酸と、抗炎症有効成分のグリチルリチン酸2Kをダブルで配合した薬用タイプの乳液。美白ケアと肌荒れ防止ケアが同時に叶うのが魅力です。
夏の強い紫外線を浴びた肌のスキンケアにもおすすめ。美白有効成分がシミの元となるメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぎ、うるおい成分のヒアルロン酸が、紫外線を受けた肌の乾燥を防ぎます。
また、ビタミンC誘導体とビタミンEを整肌保湿成分として配合しているのもポイント。うるおいのある、明るい印象の肌に導く効果が期待できます。肌への負担を考えて、アルコールやパラベン、鉱物油などは使用していません。
イミュ(imju) ナチュリエ ハトムギ浸透乳液
肌表面に油膜を作らず、角層に浸透してうるおいを保つタイプの乳液。ベタベタした感触が残らず、なめらかな肌に整えます。
アミノ酸を含んだ天然保湿成分を配合しているのが特徴。角層内の水分を抱え込んで蒸発を防ぎ、乾燥から肌を守ります。
また、たっぷり230ml入った大容量タイプなので、毎日のスキンケアに惜しみなく使えるのもポイント。顔だけでなくボディ用としても使えるので、全身のスキンケアをしたい方にもおすすめです。
キュレル(Curel) 潤浸保湿 フェイスクリーム【医薬部外品】
夏場でも肌がカサつきやすい、乾燥性敏感肌のスキンケアにおすすめのフェイスクリームです。うるおい成分のセラミド機能成分やユーカリエキスが、角層までしっかりうるおいを届けるのがポイント。軽い使い心地ながら、しっとりした肌に整えます。
また、消炎効果のある有効成分のアラントインも配合。紫外線などの外部刺激による肌荒れを防ぎます。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーの低刺激処方です。
バウム(BAUM) オイルコントロール エマルジョン エヌ
皮脂の分泌が多くなる夏の肌のスキンケアにぴったりの乳液。皮脂キャッチパウダーを配合しており、テカリやべたつきのないさらっとした肌が長時間続きます。
Tゾーンはべたつくのに、頬や目元は乾燥するという大人の混合肌にもおすすめ。皮脂キャッチパウダーが余分な皮脂を吸着し、ひのきオイルなどを配合した保湿成分が角層にうるおいを与えます。
また、肌保護成分配合により、乾燥などによるダメージを防げるのも魅力です。夏の暑さを忘れるような清々しい香りなので、気になる方はチェックしてみましょう。
資生堂薬品 IHADA イハダ 薬用クリアエマルジョン【医薬部外品】
抗肌荒れ有効成分のグリチルリチン酸塩と、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを予防する美白有効成分のm-トラネキサム酸が配合された乳液。充実の配合内容であると同時に、敏感肌の方の使用も考慮して作られています。
とろみが軽減された質感で、暑い季節にも使いやすいテクスチャー。軽い使い心地で、季節を問わず使用できるものを探している方にもおすすめです。
・乳液についてもっと詳しく知りたい方はこちら
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夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜美容液・オールインワン・その他
エトヴォス(ETVOS) 薬用 ホワイトニングクリアセラムW 【医薬部外品】
美白ケアと保湿ケアが同時に叶う美容液。独自のWサイエンス処方を採用しているのがポイントです。
美白有効成分のトラネキサム酸や、ヒト型セラミド・ナイアシンアミドといった保湿成分を配合。メラニンの生成を抑えシミやそばかすを防ぐほか、肌にうるおいを与えて乾燥によるくすみを防ぎます。
さらに、肌荒れ防止有効成分のグリチルレチン酸ステアリルや保湿成分のオリーブ葉エキスも配合。肌荒れを予防し、すこやかな状態に保ちます。
コーセー(KOSE) モイスチュアマイルド ホワイト クールジェリーエッセンス 【医薬部外品】
ひんやりした使い心地で、暑い夏にぴったりのオールインワン化粧品。1本で、化粧水・美容液・乳液・収れん・パック等の6つのスキンケアが叶います。
ハトムギエキスやヒアルロン酸などの保湿成分を配合したジェルが、紫外線やエアコンなどによって乾燥しがちな夏の肌にうるおいをプラス。冷たいジェルの触感で、キュッと引き締まった肌へと導く効果も期待できます。
また、美白有効成分のナイアシンアミドを配合しており、メラニンの生成を抑えたシミ予防対策ができるのも魅力。首やデコルテのスキンケアにもおすすめです。
石澤研究所 透明白肌 ホワイトマスクN
紫外線などによって乾燥しがちな夏の肌に、うるおいを補給できるフェイスマスク。豆乳発酵液などの保湿成分を配合した美容液が、肌の角層までしっかりと浸透します。
厚手のシートが美容液をたっぷり含み、乾きにくいのがポイント。顔の凹凸にフィットしやすく、美容液がしっかり肌になじみます。週に2～3回の使用のほか、集中的なスキンケアにもおすすめです。
dプログラム(d program) 薬用 濃密美容液 インテンスエンリッチングセラム【医薬部外品】
しっとりとしたテクスチャーでありながら、べたつきにくい美容液。蒸し暑い夏にも使いやすい使い心地です。肌荒れを防ぐ有効成分のトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
保湿成分として酵母エキス・グリセリン・マロニエエキスが配合されているのも特徴的。しっとりとしたうるおいを与えることで、乾燥を防ぎながら肌の状態を整えます。
カナデル(CANADEL) プレミアバリアフィックス【医薬部外品】
肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムと、シワ改善・美白有効成分のナイアシンアミドが配合されたオールインワンアイテム。肌荒れを防ぎながら、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぎます。
保湿成分として、ツボクサエキス・オウゴン根エキスなどを配合。うるおいをしっかり与えて、すこやかな肌に導きます。
1つでスキンケアが完了し、ジェル状のテクスチャーで素早く肌になじむので、手軽に使いたい季節にもおすすめです。カーミングフローラルの香りを採用しているのもポイントです。
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夏のスキンケアアイテムのおすすめ｜日焼け止め・紫外線対策
常盤薬品工業 NOV UVシールドEX
紫外線対策をしっかりしたい敏感肌やニキビ肌の方におすすめの日焼け止め。保湿成分のヒアルロン酸Naを配合した、しっとりとした使い心地で、肌を乾燥から守りながら紫外線対策できるのがメリットです。
SPF50+・PA++++のUVカット効果があり、真夏の炎天下でのレジャーにもおすすめ。白くなりにくいので、化粧下地としても使えます。
海やプールなどでも落ちにくいウォータープルーフタイプながら、石けんや洗顔料で落とせるのも魅力。紫外線吸収剤を使わない低刺激処方なので、小さな子供の肌にも使用できます。
コーセー(KOSE) 雪肌精 スキンケア UV エッセンス ジェル
スキンケア感覚で使える日焼け止めです。ハトムギ発酵エキス・ハトムギ水・国産ハトムギエキスの、3種のハトムギを保湿成分として配合しているのが特徴。肌にうるおいを与えながら、紫外線対策をできるのが魅力です。
みずみずしいジェル状のテクスチャーで、肌への負担感なく使えるのもポイント。クレンジングを使わなくても、洗顔料やボディソープでオフできます。
化粧下地としても使えるため、毎日の紫外線対策にもおすすめ。SPF50+・PA++++のUVカット機能を備えており、真夏のレジャーでも紫外線を気にせずに楽しめます。
資生堂(SHISEIDO) アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルク NA
UVブロック膜技術を採用しており、紫外線をしっかりカットできる日焼け止めです。「オートリペア技術」により、表情の動きでヨレた日焼け止めの膜を自動で修復できるのがポイントの1つ。さらに、汗などに反応してUVブロック膜が強くなる「オートブースター技術」によって、日焼け止めの膜をムラなく肌に密着させます。
紫茶エキス・緑茶エキス・グリセリンなどの保湿成分を配合しており、うるおい感がありながら紫外線対策をできるのも魅力。ミルクタイプのテクスチャーでさらっとなじみ、汗ばむ夏に心地よく使えます。
オルビス(ORBIS) リンクルブライトUVプロテクター【医薬部外品】
シワ改善と美白の有効成分としてナイアシンアミドを配合した日焼け止め。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。また、SPF50+・PA++++のUVカット機能に加え、ブルーライトや大気中のちり・ホコリなどもカットする機能を備えています。
さらに、保湿クリームのようにみずみずしいテクスチャーも魅力。コクが感じられるのにべたつきにくく、きしみ感も少ないのが特徴です。肌へのなじみがよいので、使いやすいテクスチャーの日焼け止めを選びたい方にもおすすめです。
べたつく夏におすすめのスキンケアアイテムとは？
毛穴汚れやテカリは洗顔・クレンジングで対策。清潔な状態を保とう
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汗や皮脂の分泌が活発になる夏場は、クレンジングで肌を清潔な状態に保つことが大切です。汚れによる毛穴の詰まりや余分な皮脂によるテカリをしっかり落とせる洗顔料やクレンジングを選びましょう。
ベタつきを防ぐには、さっぱりとした洗い上がりになるジェルタイプの洗顔料やクレンジングがおすすめ。毛穴や角質ケアができるタイプの洗顔料なら、毛穴に残った皮脂汚れや古い角質もスッキリと落とせます。
また、夏場に多いウォータープルーフタイプのメイクを落とせる洗顔料もあるので、気になる方はチェックしてみてください。
夏も高保湿な化粧水がおすすめ。さっぱりタイプが人気
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紫外線の刺激やエアコンの風などによって、夏の肌は意外と乾燥しがちです。洗顔後は、化粧水でしっかり保湿することが大切。夏場でも、肌を乾燥から守る高保湿タイプの化粧水を選びましょう。
暑い夏には、しっとりタイプよりさっぱりタイプの化粧水がぴったり。さっぱりタイプの化粧水は保湿力が低いと思われがちですが、配合されている成分にほとんど違いはありません。さらっとした肌に仕上げながら、しっかりうるおいを与えます。
ひんやりした使用感のものを選ぶのもポイント。お風呂上がりのほてった肌にも心地よく使えます。また、皮脂などをスッキリ落とせる拭き取り化粧水もおすすめです。古い角質も落とし、ゴワつきがちな夏の肌をしっとりすこやかに整えます。
乾燥肌の方は乳液・クリームなどで夏でもしっかり保湿ケア
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紫外線やエアコンの風などで乾燥を招きがちな夏の肌には、化粧水の後に乳液やクリームなどによる保湿ケアも必須。乳液やクリームは、化粧水で保湿した後の肌の水分が逃げないよう、ふたをする役割を果たします。
乾燥肌の方は、クリームでしっかり水分の蒸発を防ぐことが大切。ベタつきが気になる方は、さらっとした使い心地の乳液を選んでみましょう。油分をバランスよく含んでいるオールインワンを使うのもおすすめです。
オールインにも、さっぱり・こっくりどちらのテクスチャーもそろっているので、好みの使用感や自分の肌の状態に合わせて選んでみてください。
紫外線対策や美白ケアができるアイテムも要チェック
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夏の強い紫外線から肌を守るには、日焼け止めやUVカット効果のある化粧下地などを使いましょう。日焼け止めなどのUVケア用品を選ぶ際は、SPFやPAの値をチェックするのがポイントです。
日常的な外出にはSPF10～30・PA+～++、軽いスポーツやちょっとしたレジャーにはSPF10～30・PA++～+++の防止効果のあるアイテムがおすすめ。真夏の炎天下でスポーツを楽しむ場合は、SPF30～50・PA+++～++++の日焼け止めを選んでみてください。
また、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐには、メラニンの生成を抑える効果のある美白有効成分を配合した、薬用タイプのスキンケアアイテムを使うのが効果的です。
敏感肌や肌荒れが気になる方はやさしい処方のものを選ぶ
By: celvoke.com
敏感肌の方は、紫外線や汗などの影響で乾燥や肌荒れを起こしやすくなるため、しっかりした紫外線対策や保湿ケアをすることが大切です。
真夏の強い紫外線などによって肌のバリア機能が低下している可能性があるため、肌にやさしい処方のスキンケアを選ぶことがポイント。フリー処方のものや低刺激タイプのアイテムを選びましょう。
また、クレンジングなしで落とせるものを選ぶのもおすすめ。肌への負担を少なくメイクを落とせます。
夏のスキンケアの順番と方法
夏に行うスキンケアの基本は、メイクや皮脂などの汚れをしっかり落とすこと。クレンジングでメイク汚れを落としたら、洗顔料をしっかり泡立てて、ベタつきがちなTゾーンから頬、あごへと指先で円を描きながら洗いましょう。
洗顔料が残らないようにぬるま湯で洗い流したら、タオルで押さえて拭き取ります。洗顔後は、早めに化粧水で保湿することが大切。頬・おでこ・あご・首元・目元の順に押さえながらなじませましょう。
最後に、乳液やクリームで水分が蒸発しないようにふたをします。また、しっかり紫外線対策をするには、小まめに日焼け止めを塗ることが大切。保湿効果のあるUVアイテムを使えば、肌の乾燥予防にも役立ちます。
ライターからヒトコト
夏場のスキンケアのポイントは、紫外線対策や夏にありがちな隠れ乾燥を防ぐための保湿です。UVカット効果のあるスキンケアアイテムで紫外線から肌を守りつつ、保湿成分が配合された化粧水や乳液などでうるおいを与えましょう。また、さっぱり・ひんやりなど、使い心地にも着目して選んでみてください。