春夏はもちろん、1年を通して降り注ぐ紫外線を防ぐのに活躍する「日焼け止め」。顔や身体を紫外線から守るだけでなく、日焼けによるシミ・そばかすなどのリスクを防ぐためにも大切な役割を果たします。

今回は、おすすめの日焼け止めを部門別にご紹介。定番人気のものからプチプラで高コスパなもの、全身はもちろん顔にも使えるタイプまで、幅広くピックアップしました。ぜひ本記事を参考に、日焼け止めを選んでみてください。

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日焼け止めのおすすめランキング|人気・定番

第1位 ニベア花王 ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル

ニベア花王 ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル

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SPF50+・PA++++の紫外線カット効果を有する、炎天下での使用におすすめの日焼け止め。汗や水に強いスーパーウォータープルーフ処方を謳っているため、スポーツを楽しむ方や、汗をかきやすい体質の方にも適しています。

本アイテムには、保湿成分をたっぷりと配合。乾燥による小じわを目立ちにくくする効果が期待できます。テクスチャーはみずみずしいジェルタイプ。石鹸で落とせるため、専用のクレンジングなどがいらないのもうれしいポイントです。

第2位 花王(Kao) ビオレ アクアリッチ ウォータリーエッセンス

花王(Kao) ビオレ アクアリッチ ウォータリーエッセンス

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肌に溶け込むようになじむ、水のようなテクスチャーを採用している日焼け止め。伸びがよく軽いつけ心地で、塗り直してもイヤな重さが残りにくいのが特徴です。顔にも身体にも使えます。化粧下地の役割も果たすため、ファンデーションを使う前に塗るのもおすすめです。

ミクロディフェンス処方により、肌にぴったりと密着するのがポイント。80分間の耐水試験で確認済みの、スーパーウォータープルーフ処方を採用しています。水や汗に強いタイプながら、石けんで簡単に落とせるのも魅力です。

さらに、保湿成分としてヒアルロン酸やローヤルゼリーエキスを配合。乾燥を防ぎ、日中の肌のうるおいを保ちます。また、すべての方にニキビのもとができないというわけではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済みのアイテムです。

第3位 資生堂(SHISEIDO) アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA

資生堂(SHISEIDO) アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA

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SPF50+・PA++++のUVカット効果を有するミルクタイプの日焼け止め。独自のUVブロック技術により、肌を紫外線からしっかり保護します。擦れにも強いため、落ちにくい日焼け止めを探している方におすすめです。

本製品は、化粧下地としても使用できます。塗布後はサラサラの仕上がりで、ベタつきが気になる方にぴったり。ウォータープルーフ処方ながら、石けんで落とせるのもうれしいポイントです。

第4位 キュレル(Curel) 潤浸保湿 UVエッセンス【医薬部外品】

キュレル(Curel) 潤浸保湿 UVエッセンス 医薬部外品

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赤ちゃんの肌にも使用できる日焼け止め。SPF30・PA++の紫外線カット効果を有しています。ノンケミカル処方を採用しているため、敏感肌の方でも使いやすい製品です。

有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。ベタつきにくい使用感ながら、たっぷりの保湿成分によって肌のうるおいをキープ。乾燥が気になる方におすすめです。

第5位 カネボウ(KANEBO) ヴェイル オブ デイ

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ぷるんとしたみずみずしいテクスチャーが魅力の、顔用の日焼け止め。美容液を塗っているような使用感で、重さやキシキシ感を得にくいアイテムです。日焼け止めとして取り入れるのはもちろん、化粧下地代わりとしても活用できます。

本アイテムは、継続補水ラメラUV処方を採用しているため、日中の肌が乾燥しやすい方におすすめ。夕方までうるおいが続きやすく、乾燥によるメイク崩れも防ぎます。

UVカット効果は、SPF50・PA+++。紫外線から肌をしっかりと守りつつ、ツヤ肌に仕上げられる日焼け止めを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第6位 ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY) UVイデア XL プロテクショントーンアップ

ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY) UVイデア XL プロテクショントーンアップ

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敏感肌でも安心して使いやすい低刺激設計のアイテム。SPF50+・PA++++の紫外線カットと、メイクアップ効果によるトーンアップが期待できる化粧下地の役割を兼ね備えています。

また、PM2.5や花粉、大気中の微粒子などといった外的刺激から肌を守る「マルチプロテクションテクノロジー」を採用。整肌成分のターマルウォーターを配合しているのもポイントです。

カラー展開は全3色。ナチュラルな血色感と透明感を与えながらメイクアップするには「ローズ」がおすすめです。肌色を活かしたい方には「クリア」、明るさや透明感をしっかりと与えられる仕上がりを好む方には「ホワイト」が適しています。

第7位 ポーラ(POLA) B.A ライトセレクターN

ポーラ(POLA) B.A ライトセレクターN

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みずみずしいテクスチャーで肌なじみのよい日焼け止めクリーム。ぴったりと密着し、ハリのある肌に整えます。たっぷりの保湿成分により、乾燥からも守れるのでおすすめです。

SPF50+・PA++++のUVカット率を有しており、紫外線から肌をしっかり保護します。軽やかなシアーグリーンの香りを楽しめるのもポイントです。

紫外線カット成分に加えて、近赤外線カット成分やブルーライトカット成分などを配合。また、肌によい影響を与えるといわれている赤色光のみを取り込む処方を採用しています。

第8位 常盤薬品工業 NOV ノブ UVローションEX

常盤薬品工業 NOV ノブ UVローションEX

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低刺激性のスキンケアコスメを多数展開している「NOV」の日焼け止めローションです。サラサラの塗り心地で、全身に塗り伸ばしやすいのが特徴。紫外線吸収剤不使用で、敏感な肌やデリケートな子供の肌にも使用できます。

本アイテムは、SPF32・PA+++のUVカット効果があるタイプ。買い物などで、数時間ほどお出かけする際に活躍します。また、ウォータープルーフ処方ながら、石鹸で簡単に落とせるのもポイント。保湿成分のヒアルロン酸Naを含んでいるため、肌の乾燥を防げる日焼け止めを探している方におすすめです。

第9位 イニスフリー(innisfree) インテンシブ ロングラスティング サンスクリーン EX

イニスフリー(innisfree) インテンシブ ロングラスティング サンスクリーン EX

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SPF50+・PA++++かつ、ウォータープルーフ処方により、夏のアクティブシーンにおすすめの日焼け止め。海水浴や屋外プール、野外フェスなどの、強い日差しの下で長時間過ごすときにぴったりのアイテムです。

本アイテムのテクスチャーは、軽やかで肌なじみがよいのが特徴。ベタつきが苦手な方や、オイリー肌タイプの方でも心地よく使えます。クリームの色は白色ですが、肌に塗り込むと白浮きしないのが魅力です。

また、うるおい成分として、ツボクサエキスとグリーンティーエキスを配合。紫外線などの外的刺激による乾燥から、肌を保護します。

第10位 資生堂(SHISEIDO) クリア サンケア スティック

資生堂(SHISEIDO) クリア サンケア スティック

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強力な紫外線下でもしっかり肌を保護する、スティックタイプの日焼け止め。UVカット効果はSPF50+・PA++++を有しています。本アイテムは、ブランド独自の「シンクロシールドテクノロジー」を採用しているのがポイントです。熱・水・汗を感知することで、UV防御膜の均一性を高め、安定に保つと謳われています。

また、手を汚さずに、すばやく顔や身体に直接塗れるのが魅力。動き回る子供に日焼け止めを塗りたいときにも便利です。スティックタイプながら透明な色味なので、メイクの上からでも塗り直しできます。そのほか、サイズはコンパクトなため、持ち歩きやすいのがメリット。外出先でも活躍するおすすめのアイテムです。

第11位 コスメデコルテ(DECORTE) サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC

コスメデコルテ(DECORTE) サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC

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ナチュラルなカバー力と、SPF50+・PA++++のUVカット効果を有するCCクリーム。毛穴や凹凸などを目立たなくし、ハリのある肌を演出します。素肌を美しく見せつつ紫外線からもしっかり守れるので、日中のお出かけにおすすめです。

伸びのよいなめらかなテクスチャーで、心地よく使用できます。肌にぴったりと密着し、ベタつきを感じにくいのもポイント。メイクアップ効果により、肌のトーンアップが期待できます。

カラーは、肌なじみのよいライトベージュ・ベージュのほか、透明感と血色感を与えながらメイクアップできるラベンダーをラインナップ。肌のトーンを均一に整え、ファンデいらずの肌に仕上げられます。

第12位 ランコム(LANCOME) UV エクスペール トーン アップ ローズ N

ランコム(LANCOME) UV エクスペール トーン アップ ローズ N

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顔・首・デコルテ周りの日焼け止め兼トーンアップ下地として人気のアイテム。ホワイトベースのブライトと、ピンクベースのローズの2色を展開しています。ローズは、日本人のスキントーンに合わせてつくられているのが特徴。メイクアップ効果により血色感をアップさせるとして、特に人気のカラーです。

UVカット効果は、SPF50+・PA++++。うるおいとツヤ感を残して紫外線を防げるので、肌が乾燥しやすい方におすすめです。ラスティング効果も優れており、崩れやすい夏場の季節のメイク下地として重宝します。

第13位 クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) クレームUV n

 クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) クレームUV n

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クリーミーながら軽やかなテクスチャーで、ベタつきにくい日焼け止め。SPF50+・PA++++のUVカット効果が期待でき、顔と身体に使えます。リッチバイタリティボタニカルといった保湿成分を配合しているので、肌のうるおいを保てるのもポイントです。

白浮きしにくいため、日焼け止めのみ塗布してお出かけしたいときにもおすすめ。さらに、ファンデーションのつきやノリをよくするので、化粧下地としても使用できます。そのほか、ランやローズにインスパイアされた優美な香りを楽しめるのも魅力です。

第14位 石澤研究所 紫外線予報 さらさらUVスティック

石澤研究所 紫外線予報 さらさらUVスティック

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持ち運びに適したアイテムを探している方におすすめの、スティックタイプの日焼け止め。手のひらサイズのコンパクト設計で、ポーチやカバンはもちろん、ポケットに入れて携帯できます。

本アイテムは、無色素・無香料・ノンアルコール・ノンパラベンの処方でつくられているのが特徴。1歳ごろの小さな子供にも使えると謳われています。肌に直接塗れるので、手を汚さずに使えるのもうれしいポイントです。

スティックタイプながら、SPF50+・PA++++と紫外線対策効果も良好。汗や水に強いウォータープルーフ処方を採用するなど、機能性の高い日焼け止めです。

日焼け止めのおすすめランキング|安い・コスパ重視

第1位 ロート製薬(ROHTO) スキンアクア スーパーモイスチャージェル ポンプ

ロート製薬(ROHTO) スキンアクア スーパーモイスチャージェル ポンプ

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ドラッグストアなどで手軽に購入できる、プチプラかつ大容量の日焼け止め。140g入ったポンプ式ボトルなので、全身にたっぷり使いたい方におすすめです。

本アイテムの魅力は、スキンケアのような感覚で肌に塗り伸ばせるところ。みずみずしくなめらかに伸び広げられる、ジェル状のテクスチャーを採用しています。うるおい成分のヒアルロン酸を配合しているほか、保水処方によって乾燥から肌を守れるのがポイントです。

肌へのやさしさにもこだわっており、無香料・無着色・鉱物油フリー・パラベンフリーでつくられています。肌への負担は抑えながら、SPF50+・PA++++の紫外線カット効果を有している、バランスのよいアイテムです。

第2位 ロート製薬(ROHTO) スキンアクア トーンアップUV エッセンス

ロート製薬(ROHTO) スキンアクア トーンアップUV エッセンス

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微細パールが入っているため、メイクアップ効果によりトーンアップした印象に見せられる日焼け止め。ツヤのある肌に導き、素肌でいるよりも明るい印象の肌にメイクアップします。化粧下地としても使えて便利です。

保湿成分のヒアルロン酸やビタミンC誘導体などを配合しており、使用中の肌乾燥を防げるのがポイント。水のように気持ちよく伸びるテクスチャーで、全身にムラなく伸ばせます。

カラーバリエーションは、ラベンダー・ミントグリーン・ハピネスオーラ(ローズ)の3色。スーパーウォータープルーフ処方ながら、石鹸で落とせます。SPF50+・PA++++のプチプラ日焼け止めを探している方におすすめです。

第3位 花王(Kao) ビオレUV アスリズム プロテクトエッセンス

花王(Kao) ビオレUV アスリズム プロテクトエッセンス

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スーパーウォータープルーフ処方と独自の「タフブーストTech」を採用した、機能性の高い日焼け止め。汗・ムレ・擦れに強いため、落ちにくいアイテムを探している方におすすめです。SPF50+PA++++の紫外線カット効果を有しており、炎天下でのレジャーシーンなどに適しています。

なめらかなテクスチャーで伸びがよく、肌にぴったりと密着。パウダーが入っているため、塗布後はサラサラ肌をキープします。また、化粧下地として使えるのも便利なポイント。上品なホワイトフローラルの香り付きです。

第4位 伊勢半 キスミー マミー UVマイルドジェル

伊勢半 キスミー マミー UVマイルドジェル

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クマのようなかわいいボトルデザインで、子供と楽しくUV対策ができる日焼け止め。デリケートな子供の肌にも使いやすい、弱酸性かつ低刺激性の肌にやさしい処方を採用しています。配合成分のほとんどが食品にも使われる成分なのが特徴。着色料・香料・防腐剤・鉱物油・アルコール・シリコンは無添加でつくられています。

また、日焼け止め特有のきしみ感が少ないのが魅力。ヒアルロン酸やホホバオイルなどといった保湿成分によって、つけている間のうるおいを保てます。SPF33・PA+++なので、ちょっとしたお散歩やお買い物など、日常生活での活用におすすめです。

第5位 ちふれ(CHIFURE) 日やけ止め ジェル UV

ちふれ(CHIFURE) 日やけ止め ジェル UV

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ドラッグストアで購入でき、安くてコスパがよいと評判のコスメブランド「ちふれ」の日焼け止め。スキンケアのような感覚で使える、ジェルタイプのテクスチャーを採用しています。

とろみのある柔らかなジェルなので、ムラなく伸ばしやすいのが魅力。また、同ブランドで展開されている複数のスキンケアアイテムに含まれているものと同様、保湿成分のヒアルロン酸とトレハロースを配合しています。日中の乾燥から肌を守るため、肌がカサつきやすい方におすすめです。

UVカット指数は、SPF38・PA+++。デイリー使いに適した、バランスのよい日焼け止めを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第6位 大正製薬 コパトーン シークレットチェンジUV

大正製薬 コパトーン シークレットチェンジUV

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しっかりとした日焼け止め効果と、メイクアップによるトーンアップ効果を両立しているおすすめアイテム。肌色を補正することで、素肌から美しいような印象をつくります。

SPFは50+、PAは++++と、紫外線から肌をしっかりと保護。テクスチャーは伸ばしやすく、肌なじみがよいジェルタイプを採用しています。5色のカラーバリエーションが展開されており、肌悩みに合わせて使い分けるのがおすすめです。

ふんわりとした雰囲気を感じられる「マシュマロホワイト」と、陶器肌に見せる「イエローベルベット」は、肌全体のトーンを均一に見せたい方にぴったり。肌のくすみ感や色ムラをカバーしたい方には、透明感のある肌にメイクアップする「ロイヤルブルー」や、赤みカバーに適した「ミスティグリーン」、華やかな印象に仕上げる「スイートローズ」が適しています。

第7位 キャンメイク(CANMAKE) マーメイドスキンジェルUV

キャンメイク(CANMAKE) マーメイドスキンジェルUV

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肌に伸ばすと弾けるような化粧水質感に変わる、ジェルタイプの日焼け止め。軽さのあるみずみずしい仕上がりが特徴です。SPF50+・PA++++のUVカット効果が期待できます。

日焼け止めとしての効果だけではなく、スキンケアや保湿下地としての機能を果たすのがポイント。朝の洗顔後は、1本でスキンケアからメイク下地まで完結します。オールシーズン使いやすいプチプラアイテムを探している方におすすめです。

第8位 花王(Kao) ビオレ アクアリッチ アクアプロテクトミスト

花王(Kao) ビオレ アクアリッチ アクアプロテクトミスト

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ふんわりキメ細やかなミストに紫外線防止剤が含まれている、新感覚の日焼け止め。逆さまにしてもミストがしっかり噴霧されるため、うなじや背中など手が届きにくい箇所のUVケアができて便利です。外出先での塗り直し用としても活躍します。

ガスを使わずに噴霧する設計なので、噴射音が気にならないほか、ガス臭もありません。保湿成分のスクワランを配合しており、肌のうるおいを守りながら日焼け対策ができます。80分間の耐水試験をクリアしたと謳われるスーパーウォータープルーフタイプで、水や汗にも強い処方です。

1本で約400プッシュとたっぷり使えて、コスパがよいのもポイント。顔や身体にはもちろん、髪にも吹きかけられるため、髪の紫外線対策をしたい方にもおすすめです。

第9位 コーセー(KOSE) サンカットR パーフェクトUV スプレー

コーセー(KOSE) サンカットR パーフェクトUV スプレー

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汗・水・擦れに強いスプレータイプの日焼け止め。紫外線カット効果は、SPF50+・PA++++です。肌に密着しやすく、花粉やちりなどの外的刺激からも守ります。

逆さの状態でも噴霧できる仕様で、塗りにくい背中やうなじの紫外線対策におすすめ。肌だけでなく、紫外線ダメージを受けやすい髪にも使用できます。メイクの上からでも手軽に塗り直しできるため、お出かけに携帯しておくと便利なアイテムです。

第10位 無印良品 日焼け止めミスト

無印良品 日焼け止めミスト

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価格の安い日焼け止めを探している方におすすめのミスト。コンパクトで持ち運びやすく、メイクの上から使えるタイプなので、日中塗り直し用の日焼け止めとして活躍します。

UVカット効果は、SPF30・PA+++。紫外線吸収剤は不使用です。また、香料・着色料・鉱物油・パラベン・アルコールもフリーでつくられています。うるおい成分としてヒアルロン酸Naを配合しているため、肌が乾燥しやすい方にもぴったりです。

日焼け止めのおすすめランキング|顔にも使える

第1位 アリィー(ALLIE) クロノビューティ ジェルUV EX

アリィー(ALLIE) クロノビューティ ジェルUV EX

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海の環境にやさしい処方「ビーチフレンドリー」を採用している日焼け止めです。使用する日焼け止めに制限がかけられている一部の国や地域での、ビーチ規制に配慮した設計でつくられています。主に海や川などでのウォーターレジャー時におすすめのアイテムです。

また、スーパーウォータープルーフで耐水性があるだけでなく、擦れに強いフリクションプルーフも採用。日焼け止めが流れ落ちたり、マスクやタオルなどの摩擦ではげたりしにくいのが魅力です。

テクスチャーは、ベタつきにくくサラサラの仕上がりが続くジェルタイプ。うるおい感は残して仕上げられるため、身体はもちろん顔への使用にも適しています。無香料なので、香りつきの日焼け止めが苦手な方にもおすすめです。

第2位 資生堂(SHISEIDO) アネッサ デイセラム

資生堂(SHISEIDO) アネッサ デイセラム

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紫外線カットとスキンケアを両立した日焼け止め。UVカット効果はSPF50+・PA++++です。ヒアルロン酸やコラーゲンGLを保湿成分として配合しているため、使用中に肌のうるおいをキープしやすいのが魅力。紫外線による乾燥ダメージから肌を保護したい方にもおすすめのアイテムです。

また、化粧下地としても使えるのがポイント。カラーはほんのりとピンク色で、メイクアップ効果により程よい血色感を与え、透明感のある肌に仕上げます。そのほか、テクスチャーはなめらかで、美容液のような使い心地です。肌なじみのよい日焼け止めを求める方にも適しています。

第3位 オルビス(ORBIS) リンクルブライト UV プロテクター【医薬部外品】

オルビス(ORBIS) リンクルブライト UV プロテクター 医薬部外品

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UVカット効果だけでなく、スキンケア効果も兼ね備えている高機能な薬用日焼け止めです。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分であり、シワを改善する有効成分でもある、ナイアシンアミドを配合しています。

テクスチャーは、保湿クリームのようになめらかで伸びがよいタイプです。みずみずしさがあり、保湿力と使用感のバランスが保たれています。化粧下地として使うのもおすすめです。

第4位 Beauty of Joseon Relief Sun : Rice + Probiotics Sun Cream

Beauty of Joseon Relief Sun : Rice + Probiotics Sun Cream

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白浮きしにくく、なめらかなクリームで、顔の紫外線対策におすすめの日焼け止め。SPF50+・PA++++のUVカット効果を有しており、日中の外出が多いときに適しています。

肌にうるおいを与える、アミノ酸やミネラルを含んだ米ぬかを配合しているのもポイント。乾燥肌の方や、秋冬の湿度が低い季節のUV対策をしたい方にもぴったりです。

クリームは伸びがよく、肌に伸ばすと水分のようにサラッとなじみます。重たい使用感の日焼け止めが苦手な方もぜひチェックしてみてください。

第5位 アンドビー(&be) UVミルクE スタンダード

アンドビー(&be) UVミルクE スタンダード

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SPF50+・PA++++で、紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方を実現した日焼け止めミルク。テクスチャーはみずみずしく、サラッとなじむので、ベタつきにくい使用感のものを探している方におすすめです。

また、うるおいやツヤを与えるエモリエント成分やパールを配合。パールが光を拡散することにより、肌をトーンアップした印象に見せます。白浮きやきしみが少ないのもポイントです。

オウゴン根エキスやリピジュアなどの保湿成分が、たっぷりと配合されているのも魅力。肌を乾燥や花粉などから保護し、なめらかな美肌を保ちます。

単体で使用した場合、石けんで簡単にオフ可能。すべての方にニキビのもとができないわけではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済みのアイテムでもあります。

第6位 資生堂(SHISEIDO) エリクシール ブライトニング デーケアレボリューション WT+【医薬部外品】

資生堂(SHISEIDO) エリクシール ブライトニング デーケアレボリューション WT+

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時短で朝の準備を終わらせたい方にもおすすめの日焼け止め。乳液や化粧下地としても使えるので、化粧水をつけたあとに本アイテムを使用すれば、すぐにファンデーションを塗れます。

紫外線カットは、SPF50+・PA++++を有しているのが特徴。また、イノシトールCPやコラーゲンGLなどの保湿成分を配合しているため、使用中に肌のうるおいを保ちやすいのがポイント。乾燥から肌を守れるアイテムを探している方にもぴったりです。

さらに、美白有効成分を配合しているのも魅力。メラニンの生成を抑えることで、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できます。

第7位 アールエムケー(RMK) UVフェイスプロテクター アドバンスド

アールエムケー(RMK) UVフェイスプロテクター アドバンスド

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水分と保湿成分をたっぷりと含んでおり、日中用クリームとしても活躍する日焼け止め。セイヨウナシ果汁発酵エキスやセージ葉エキスなどの保湿成分を配合しているので、日中の外気やエアコンなどの乾燥から肌を守ります。

また、肌の凹凸にムラなく密着するUVカット膜を、肌の上で形成するのもポイント。UVカット効果はSPF50+・PA++++あり、日焼けを防ぎながらスキンケアも併せてできるのがポイントです。

独自開発のパウダーを配合することで、白浮きを軽減しつつツヤのある美肌にメイクアップできるのが特徴。汗や水に強いウォータープルーフ処方であるだけでなく、衣類やマスクの擦れに強いフリクションプルーフ処方も採用しています。衣類で擦れやすい首回りやデコルテまで、しっかり日焼け対策をしたい方におすすめです。

第8位 セザンヌ化粧品(CEZANNE) UVトーンアップベース

セザンヌ化粧品(CEZANNE) UVトーンアップベース

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白浮きを抑えながらも、肌をナチュラルにトーンアップするオフホワイトカラーの日焼け止めクリーム。使用感が軽く、伸びがよいのでムラなく塗りやすいのが特徴です。

本アイテムには、トーンアップパウダーとソフトフォーカスパウダーを配合。光を均一に反射し、毛穴を自然にぼかすため、ツヤがありキメの整った印象の肌にメイクアップできるのが魅力です。保湿成分も5種類配合しているので、うるおいのあるツヤ肌に仕上がります。

紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方ながら、SPF50+・PA++++のUVカット指数を有しているのもポイント。ウォータープルーフタイプで、水や汗にも強いアイテムです。単品使用の場合は、洗顔料のみで簡単にオフできます。

第9位 ルナソル(LUNASOL) グロウイングデイクリームUV

ルナソル(LUNASOL) グロウイングデイクリームUV

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スキンケア感覚で使える、保湿力の高い日焼け止めです。紫外線カット効果は、SPF40・PA+++。なめらかなテクスチャーで肌なじみがよく、白浮きを抑えられます。シトラス・フローラル・ハーバルがバランスよく合わさった香りもポイントです。

保湿剤とオイルを層状に重ねたラメラ乳化技術により、保湿力を長時間キープ。肌に水分を閉じ込め、乾燥や肌荒れを予防します。化粧のりのよい、柔らかくツヤのある肌に整えられるのでおすすめです。

第10位 資生堂薬品 IHADA 薬用フェイスプロテクトパウダー【医薬部外品】

資生堂薬品 IHADA 薬用フェイスプロテクトパウダー 医薬部外品

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紫外線や花粉、PM2.5などといった外的刺激から肌を守る薬用フェイスパウダー。うるおいのバリアを張るように肌を保護する成分の高精製ワセリンが含まれています。ブルーライトから肌を守る効果も期待できるアイテムです。

本アイテムは、紫外線吸収剤は無添加でつくられています。ノンケミカル処方ながら、SPF40・PA++++のUVカット効果を期待できるのが特徴です。

また、美白有効成分を配合しており、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。さらに、肌荒れを防ぐ有効成分も配合。メイクの上からでも使えるので、日中こまめに塗り直したい方におすすめです。

第11位 常盤薬品工業 エクセル プロテクティブ UVエッセンス

常盤薬品工業 エクセル プロテクティブ UVエッセンス

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「毎日使いたくなる日焼け止めをつくりたい」という思いからつくられた、塗り心地が快適な日焼け止め。みずみずしいテクスチャーで伸びがよく、ベタつきにくい処方により、軽いつけ心地を実現しています。

SPF50+・PA++++のUVカット指数を保持していながら、単品使いの場合は石けんで落とせるのがポイント。オフするときの肌負担が少ないのが魅力です。また、着色料・鉱物油・界面活性剤・パラベンがフリーの処方でつくられています。

加えて、保湿成分としてセラミド・ヒアルロン酸・ハトムギエキスを配合。日中の肌乾燥が気になる方にもおすすめです。

第12位 エトヴォス(ETVOS) ミネラルUVパウダー

エトヴォス(ETVOS) ミネラルUVパウダー

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紫外線吸収剤不使用ながら、SPF50・PA++++の紫外線カット効果を有しているノンケミカルの日焼け止めパウダー。パウダーの色味は、ナチュラルなピンクベージュと、色補正効果により透明感をアップして見せるラベンダーカラーです。

ピンクベージュにはロックローズエキス、ペールラベンダーにはハイビスカス花エキスを、整肌成分として配合。乾燥から肌を保護できるのがポイントです。

また、キメの細やかなパウダーにより、毛穴などの凹凸をぼかしたり、シミなどの色ムラを自然にカバーしたりする効果も期待できます。なめらかで肌のキメがふんわりと整った状態にメイクアップするため、メイク後の仕上げにもおすすめです。

シリコン・パラベン・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤などの添加物は不使用。成分にこだわってつくられているアイテムです。

日焼け止めの売れ筋ランキングをチェック

日焼け止めのランキングをチェックしたい方はこちら。

日焼け止めの選び方

SPF・PAの値で選ぶ

SPFとは?

日焼け止めの選び方 SPF・PAの値で選ぶ SPFとは?

日焼け止めのパッケージに記載されている「SPF」は、紫外線B波を防御する効果の高さを示す指標。SPFは最大50+までで表示され、数字が大きければ大きいほど紫外線B波を防ぐ効果を発揮しやすくなります。使用シーンに応じて適したSPF値の日焼け止めを選ぶのがおすすめです。

短時間のちょっとしたお出かけやお買い物などには、SPF10~20程度の日焼け止めがぴったり。屋外でスポーツをするときはSPF30以上のもの、真夏の炎天下でのお出かけ・レジャー・運動時には、SPF50以上のものが適しています。

紫外線B波はUVBとも呼ばれ、肌に炎症を起こしたり赤みをもたらしたりするのが特徴。シミやそばかすの原因のひとつといわれているため、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐためにも、日焼け止めを使ったスキンケアは重要です。

PAとは?

日焼け止めの選び方 SPF・PAの値で選ぶ PAとは?

「PA」は、紫外線A波を防ぐ効果の高さを示す指標です。UVAとも呼ばれる紫外線A波は、肌を黒くする紫外線。併記されている「+」の数が多いほど、紫外線A波を防ぐ効果が高くなるといわれています。

PAの紫外線A波防止効果は、「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階の表記からチェック可能。軽い外出にはPA+やPA++の日焼け止め、屋外での作業やスポーツを長時間おこなうときにはPA+++やPA++++の日焼け止めがおすすめです。

テクスチャーで選ぶ

クリームタイプ

日焼け止めの選び方 テクスチャーで選ぶ クリームタイプ

なめらかな塗り心地で、しっとりとした使用感の日焼け止めを探している方におすすめなのが、クリームタイプ。肌に密着しやすく、保湿力が高いものが多いため、乾燥が気になる方に適しています。

油分の配合量が多いことから汗や水などの水分を弾きやすく、耐水性が高いのが魅力。日中のヨレや崩れが少ない反面、簡単な洗顔だけでは落としにくい場合があります。必要に応じてクレンジングを使うなどの工夫をしてみてください。

ミルクタイプ

日焼け止めの選び方 テクスチャーで選ぶ ミルクタイプ

乳液のようにみずみずしい使い心地のミルクタイプ。水分と油分のバランスがよく、肌質を問わず使いやすいのが特徴です。顔や首回りだけでなく、腕や脚などの全身にムラなく塗り伸ばせます。

また、伸びがよいため、塗り伸ばす際にかかる肌への摩擦が防げるのもうれしいポイント。やさしいつけ心地のものが多いタイプです。石鹸やボディソープなどで簡単に落とせるものが多く便利ですが、汗や水に弱い傾向にあるので、こまめな塗り直しがおすすめです。

ローションタイプ

日焼け止めの選び方 テクスチャーで選ぶ ローションタイプ

サラッとした使い心地の日焼け止めを好む方におすすめなのが、ローションタイプ。水分を多く含んだみずみずしいテクスチャーで、暑くベタつきやすい夏でも快適に使えるものが多く展開されています。軽いつけ心地なので、油膜感が苦手な方や、子供にもぴったり。メンズ向けのアイテムを探している方にもおすすめです。

ローションタイプは、SPFやPAの値が低い傾向にあるほか、汗や水などで流れ落ちやすいのがデメリット。スポーツ・レジャーシーンよりも、ちょっとしたお出かけなど、日常使いにおすすめです。

ジェルタイプ

日焼け止めの選び方 テクスチャーで選ぶ ジェルタイプ

ぷるんとしたみずみずしい質感で伸ばしやすく、コスパよく使えるジェルタイプの日焼け止め。さっぱりとした塗り心地なので、脂性肌タイプの方や、暑い夏場でも使いやすい日焼け止めを探している方におすすめです。

肌に伸ばすと透明ジェルに変わるタイプのものが多く、日焼け止めによる白浮きを防げます。ただし、製品によっては白浮きを防ぐために「紫外線吸収剤」という紫外線防止剤が含まれていることがある点には要注意です。

敏感肌の方や肌荒れしやすい方が使うと刺激を感じやすく、肌トラブルが出る場合があります。事前にパッチテストをおこなうなど、肌に合うかチェックしておきましょう。

スティックタイプ

日焼け止めの選び方 テクスチャーで選ぶ スティックタイプ

半固形バーム状に固めてつくられたスティックタイプの日焼け止め。容器から繰り出して直接肌に塗るため、手を汚さずにUVケアができると人気を集めています。

ポーチに入れられるほどコンパクトなので、持ち運び用としてひとつ持っておくと便利です。メイクをしている顔への塗り直しには不向きですが、首・デコルテ・脚・腕などのボディへこまめに塗り直したい方におすすめです。

スプレー・ミストタイプ

日焼け止めの選び方 テクスチャーで選ぶ スプレー・ミストタイプ

ガスの力で日焼け止め成分を噴霧する日焼け止めスプレーや、化粧水ミストのように軽い使用感の日焼け止めミスト。肌に直接吹きかけるように使うタイプのほか、一度手のひらに出して肌になじませるように使うことを推奨されているタイプもあります。

噴霧の仕方によっては塗りムラができてしまうため、クリーム・ミルク・ジェル・ローションなど、ほかの日焼け止めを塗ったうえから重ねて使うのがおすすめ。1本持っておくと、日中の重ね塗りにも重宝します。

また、スプレー・ミストタイプは、顔や身体はもちろん髪に使えるタイプも展開されています。肌と同様に、紫外線によるダメージを受けやすい髪のUVケアをしたい方におすすめです。

パウダータイプ

日焼け止めの選び方 テクスチャーで選ぶ パウダータイプ

日焼け止めには、紫外線カット効果のあるパウダーを採用したタイプのものもあります。ブラシやパフでサッとつけられるルースタイプと、持ち運びしやすく軽いカバー力も期待できるプレストタイプがあるので、好みやシーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。

パウダータイプの日焼け止めも、スプレータイプと同様に、クリーム・ミルク・ジェルタイプなどの液状日焼け止めと併用するのが適しています。パウダーが皮脂を吸着することでテカリやベタつきを抑えてくれるため、メイクの上から重ねたり、ベタつきが気になる箇所に使ったりするのにぴったりのアイテムです。

敏感肌の方はノンケミカルなどの刺激が少ないモノを

日焼け止めの選び方 敏感肌の方はノンケミカルなどの刺激が少ないモノを

日焼け止めには「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」のいずれかが、紫外線防止剤として配合されています。紫外線吸収剤は、文字通り紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変えることで紫外線からの影響を防ぐタイプ。敏感肌タイプの方は、吸収時の熱変換により、まれに刺激を感じることがあるため注意が必要です。

敏感肌の方や、肌に負担の少ない日焼け止めを探している方には、紫外線散乱剤を使用した「ノンケミカル処方」のものがおすすめ。肌の上で紫外線を散乱させる仕組みで、刺激を感じにくいのが魅力です。

一般的に、紫外線散乱剤を含んだ日焼け止めが低刺激といわれていますが、最近では肌負担を抑えた紫外線吸収剤配合タイプのものも展開されています。また、紫外線散乱剤が肌に合わない方もいるので、気になる方は使用前に腕の内側などでパッチテストをしてから使ってみてください。

コスパにも注目

紫外線が強くなる春夏はもちろん、秋冬まで年間を通して使う日焼け止めは、コスパをチェックして選ぶのも大切。日焼け止めは、塗る量が少ないと紫外線カット効果が適切に発揮されません。適量を塗布して、製品本来のUVカット効果を得るためにも、コストを気にせずたっぷり使える日焼け止めを選びましょう。

特に、腕や脚には、容器から直接直線を描くようにつけることが推奨されており、片腕だけで500円玉強ほどの量が必要になるといわれています。顔だけでなく、全身に毎日使いたい方は、大容量で価格帯が安いアイテムを選ぶのがおすすめです。

日焼け止めのよくある質問・Q&A

日焼け止めに使用期限はある?

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肌に塗る日焼け止めは、開封されているか未使用状態なのかによって、使用期限が異なるので要注意。開封すると、どれだけ気をつけて清潔に使っていても、雑菌や空気中の物質が入り込み、品質が劣化してしまいます。

開封済みの日焼け止めは、期限を問わずなるべく早めに使い切るようにしましょう。正しく保存していたとしても、最長で1年以内に使い切るのが理想です。

未開封の日焼け止めは、使用期限が記載されていない限り、製造年月日から3年以内の使用が目安。化粧品は、未開封状態で保管して品質が変わらないものである限り、使用期限の記載は不要と法律で定められています。

使用期限の記載があるものに関しては、未開封状態でも品質が経年変化する可能性があるため、使用期限内に早めに使い切るのがおすすめです。

日焼け止めはいつ塗るのが効果的?

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日焼け止めが本来持つUVカット効果を発揮するためには、外出する15~30分前までに日焼け止めを塗り終えておくのが理想とされています。肌になじみきらない状態で、衣類を着たり過度な摩擦が起きたりすると、日焼け止めがはがれ落ちてしまうことがあるので注意が必要です。

また、顔に日焼け止めを塗る場合は、化粧水や保湿クリームなどのスキンケアアイテムがしっかりとなじんでから重ねるのが鉄則。肌表面の水分や油分が、しっかりなじみきらない状態で塗ると、日焼け止めが浮き上がってきて本来のUVカット効果を発揮しにくくなります。

メイクをする日には、スキンケアでしっかりと肌を整えた後、日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの順番に塗っていきましょう。

日焼け止めの効果時間はどれくらい?

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日焼け止めの効果がどれくらい持続するかの目安は、SPF値によって計算可能です。例えば、SPF1の日焼け止めであれば、何もつけていない状態に比べて20分ほどの間、日焼け止め効果を得られるといわれています。SPF30の日焼け止めであれば、およそ10時間は日焼けするのを遅らせられる計算です。

ただし、SPF値での時間計算は、あくまでも目安。また、適量の日焼け止めを使用することが前提です。ここでいう適量とは、1平方cmあたり2mg塗布することを指します。1平方cmあたり2mgは、ミルクタイプの日焼け止めでだいたい500円玉ほどの量です。

また、汗や水、摩擦によって、日焼け止めがはがれ落ちることがない環境下での測定値とされているのもポイント。実際に顔や身体に塗るときは、計算して出た時間よりも少なめに見積もり、数時間おきに塗り直すのがおすすめです。

日焼け止めの正しい塗り方・落とし方は?

日焼け止めのよくある質問・Q A

日焼け止めを顔に塗る場合は、必ず保湿ケアをおこなってから、両頬・おでこ・鼻・あごに5点置きして、ムラなく伸ばしましょう。手のひらに取ってすり合わせてから顔全体に伸ばすのは、ムラになるため避けるのが無難です。

首周りも顔と同様に、数か所に日焼け止めを点置きし、下から上に向かってなじませます。首元は特に深いシワができやすいため、シワを伸ばしながら塗り込むようにするのがおすすめです。

脚や腕などには、容器を直接肌にあて、日焼け止めを線状に出します。線状にたっぷりと出した日焼け止めを、ムラにならないよう大きな円を描くように伸ばしていくのがコツです。

落とし方は、使用するアイテムで推奨されているクレンジング方法を要チェック。石鹸落ちタイプは、普段使っている洗顔料やボディソープなどでも簡単に落とせるといわれています。「◯◯プルーフ」と記載されたアイテムには、クレンジング料が必要なものもあるので、製品に応じて落とし方をチェックしてみてください。