紫外線は、夏の間だけではなく1年中降り注いでいます。そのため、外出時には日焼け止めを塗ってUVケアすることが大切。日焼け止めにはさまざまな種類があり、プチプラな価格帯のアイテムも充実しています。

しかし、成分やテクスチャーによる違いが分からず、どれを選んでよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、プチプラで購入できる日焼け止めのおすすめアイテムと、選び方ご紹介します。

プチプラ日焼け止めのおすすめ|ノンケミカルタイプ

ウルンラップ(URUNWRAP) ノンケミカル UV クリーム

保湿成分のヒマワリ種子油やホホバ種子油などのオーガニック原料を使用して作られた、ノンケミカルタイプの日焼け止めクリームです。肌への負担が少なく、白浮きしにくい水溶性の「酸化セリウム」を紫外線散乱剤として使用しています。

紫外線吸収剤・パラベン・合成着色料・合成香料・シリコン・鉱物油・アルコール・合成保存料などの成分は不使用で、敏感肌の方や子供にも使いやすい処方です。パソコンなどのブルーライトカットにも着目して作られています。

ベタつかない使用感と、レモングラスの爽やかな香りで、心地よく使えるのも魅力。SPF28・PA+++で、デイリーなUVケアにぴったりです。

石澤研究所 紫外線予報 ノンケミカルUVジェルF

UVカットから保湿スキンケア、化粧下地まで1本で完結する日焼け止めです。紫外線吸収剤・色素・香料・鉱物油・パラベン・アルコールを使用しない処方で、1歳の赤ちゃんからも使えるやさしい処方に仕上がっています。

みずみずしいジェルタイプなので、使い心地も軽やかです。汗や水に強いウォータープルーフタイプながら、石鹸で落とせるのもポイント。SPF30・PA+++で、365日しっかりUVケアしたい方におすすめです。

資生堂(SHISEIDO) ドゥーエ 日やけ止め ノンケミカル

香料・着色料・アルコール・パラベン・鉱物油を使用していない、低刺激処方の日焼け止めです。さらっとした使い心地で、塗ったあとのベタつきもありません。

うるおいバリアサポート成分としてキシリトールを配合しており、肌の乾燥も防ぎます。

やさしい使い心地ながら、SPF45・PA+++のUVカット効果があるのもメリット。アウトドアやレジャーなどの際に、紫外線からお肌をしっかり守ります。

マザーアンドドーター(MOTHER AND DAUGHTER) M&Dナチュラル ノンケミカルUVクリーム 【医薬部外品】

メラニンの生成によるシミ・ソバカスの予防効果が期待できるL-アスコルビン酸2-グルコシドと、肌荒れ予防効果があるグリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を配合した、薬用の日焼け止めクリームです。

水溶性コラーゲンなどの保湿成分や、ユキノシタエキスなどの整肌成分も配合しているので、肌の乾燥を防ぎます。

SPF50+・PA++++とUVカット効果が高いほか、汗や水に強いウォータープルーフ仕様で、アウトドアやレジャーにもぴったり。敏感肌の方にも使いやすい低刺激処方のアイテムです。

ビーバイイー(B by E) ママバター UVバリア モイストミルク アロマインの香り

天然由来のオーガニックシアバターを配合した、みずみずしいテクスチャーの日焼け止めミルク。保湿成分のシアバターが肌の乾燥を防ぎ、紫外線ケアと保湿ケアが同時にかなうのがポイントです。

石鹸だけで落とせるので、洗い流しも簡単。子供から大人まで、家族みんなで使えます。天然ゼラニウムやレモングラスなどのエッセンシャルオイルを配合しているため、アロマの香りを楽しみながらUVケアできるのも魅力。SPF50・PA+++で、レジャーシーンなどにもおすすめです。

ママベビー(MAMABABY) UV&アウトドアスプレー

香料としてティーツリー葉油やアオモジ果実油などのピュアエッセンシャルオイルを配合した、スプレータイプの日焼け止めです。紫外線散乱剤を使用したノンケミカルタイプながら、きしみや白浮きもありません。

ベタつきのないサラッとした使い心地で、肌にしっとりなじみます。SPF20・PA++で、日常の外出にぴったり。使用後は石鹸だけで落とせます。新生児から使えると謳われている低刺激処方なので、敏感肌の方にもおすすめです。

常盤薬品工業 なめらか本舗 リンクルUV乳液

保湿成分の豆乳発酵液とピュアレチノール配合により、肌の乾燥を防ぎながら紫外線対策できる日焼け止めです。色つきの乳液タイプなので、ファンデーション代わりとしても使えます。

マイカや酸化チタンなどが光を反射させる「リンクルリフレクト効果」によって、ほうれい線や表情じわが目立ちにくいのもうれしいポイントです。

セラミドNG・セラミドAP・セラミドNPなどの保湿成分も配合しており、乾燥による小ジワを目立たなくする効果も期待できます。クレンジング不要で、石鹸だけで落とせるのもメリットです。

プチプラ日焼け止めのおすすめ|ケミカルタイプ

石澤研究所 紫外線予報 さらさらUVスティック

手を汚さずに塗れる、スティックタイプの日焼け止めです。さらさらとした使い心地で、顔だけでなく、汗ばみがちな首の後ろや足の甲など全身に使えます。

汗や水にも強いウォータープルーフタイプながら、石鹸だけで落とせるのがメリット。無色素・無香料・ノンパラベン・ノンアルコール処方で、1歳からも使えると謳われている低刺激処方です。

アルブチン・コラーゲン・ヒアルロン酸などの保湿成分も配合されており、肌のカサつきを防ぎます。SPF50+・PA++++で、スポーツやレジャーにもおすすめです。

花王(Kao) ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

SPF50+・PA++++で、高いUVカット効果が期待できるウォータープルーフタイプの日焼け止めクリームです。なめらかな使い心地で肌にすっとなじむので、化粧下地としても使えます。

汗やムレ、こすれにも強く、マスク焼け対策にも効果的。しっかり紫外線をカットしながら、石鹸だけで落とせるのも特徴です。

ヒアルロン酸・ローヤルゼリー・BGなどの保湿成分も配合しており、肌を乾燥から守ります。すべての方にニキビができないというわけではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済みで、ニキビが気になる方にもおすすめです。

資生堂(SHISEIDO) アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N

独自の「オートブースター技術」により、しっかり紫外線対策できる日焼け止めです。

植物由来の保湿成分や整肌成分を配合し、紫外線により乾燥しがちな肌にうるおいを与えます。石鹸だけで落ちるので、デイリーユースにも便利です。

爽やかなフルーティーフローラルの香りがするのも魅力。さらっとした使い心地で、肌に均一になじむため、化粧下地として使うのもおすすめです。

カネボウ(KANEBO) ALLIE アリィー クロノビューティ ジェルUV EX

肌にしっかり密着して紫外線から肌を守る日焼け止めです。みずみずしいジェルタイプでベタつかないのが特徴。こすれや汗・水にも強い、フリクションプルーフ&スーパーウォータープルーフ処方なので、マスクやタオルなどにもつきにくく、レジャーシーンなどでも活躍します。

肌に塗ると均一な塗膜ができるため、乾燥を防いでうるおい感のある肌に見せてくれます。細かい凹凸のある構造なので、ホコリや花粉などの微粒子汚れが付着しにくくなるのも特徴です。

ロート製薬(ROHTO) スキンアクア トーンアップUVエッセンス ラベンダー

透明感のあるブルーと血色ピンクをブレンドしたラベンダーカラーで、明るさを補正するトーンアップ効果にも期待できる日焼け止めです。みずみずしいテクスチャーがスーッと伸び、顔だけでなく体にも使えます。

ヒアルロン酸NaやビタミンC誘導体などの保湿成分の配合により、肌の乾燥も対策可能。酸化チタンや酸化スズなどを配合した「ストロボパール」が日光や光を反射して、立体的でツヤ感のある肌に見せてくれます。石鹸だけで落とせるので、使いやすいのも魅力です。

ニベア花王 ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ

成分の75%が水分でできた、化粧水感覚で使える日焼け止めです。みずみずしいテクスチャーのジェルが水のように伸びて肌になじみ、さらっとした肌触りで使えます。鉱物油や合成香料、合成着色剤は使用していません。

SPF50・PA+++で、レジャーやアウトドアの日焼け対策にもぴったり。化粧下地としても使えて、いつもの石鹸や洗顔料で簡単にオフできます。毎日たっぷり使える大容量のポンプタイプを探している方は、チェックしてみてください。

オルビス(ORBIS) サンスクリーンパウダー

ウォータープルーフ仕様で、汗や皮脂でテカリにくいパウダータイプの日焼け止めです。SPF50+・PA++++の高いUVカット効果を備えているため、レジャーシーンでも活躍します。

メイク直しをしながら、手軽に紫外線対策をすることが可能。肌にぴったりフィットするので、重ねても厚塗りした印象になりにくいのも特徴です。

皮脂を吸収すると光拡散力がアップするシーバムクリアパウダー配合により、夕方になってもくすみにくいメリットもあります。落ち着きのある肌色のナチュラルと、透明感のあるルーセントの2色から、ファンデの色に合わせて選んでみてください。

・レフィル(パフつき)

・ケース

プチプラ日焼け止めの選び方

ノンケミカルタイプかケミカルタイプかをチェック

紫外線吸収剤不使用で肌にやさしいノンケミカルタイプ

By: shiseido.co.jp

ノンケミカルタイプの日焼け止めは、肌への負担となりやすい「紫外線吸収剤」を使わずに、肌の上で紫外線を乱反射させる「紫外線散乱剤」を成分としているアイテムです。

紫外線散乱剤として使われる主な成分には、「酸化チタン」や「酸化亜鉛」などがあります。紫外線を物理的に跳ね返すので、肌への負担が少なく敏感肌の方でも使いやすいのが魅力です。

なお、ノンケミカルタイプのアイテムは、白浮きしやすいものが多い点に留意しておきましょう。

UVカット効果が高いものが多いケミカルタイプ

By: amazon.co.jp

ケミカルタイプの日焼け止めは、日焼けを防ぐ主な成分に、紫外線吸収剤を使用しているアイテムです。紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して化学反応を起こし、熱などの別のエネルギーに変えて、紫外線による肌への影響を防ぎます。

紫外線吸収剤として使われる成分には「メトキシケイヒ酸オクチル」「ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル」「t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン」などがあります。

肌に塗っても白浮きしにくく、汗や水に強いのも特徴。なお、肌の上で化学反応を起こすため、敏感肌の方は刺激を感じる場合もあります。最近では肌への刺激を抑えるように改良されたタイプも増えているので、気になる方はチェックしてみてください。

日焼け止めのタイプで選ぶ

肌なじみがよく塗り伸ばしやすいジェル・ミルクタイプ

By: amazon.co.jp

ジェルやミルクタイプの日焼け止めは、スーッと伸びて塗りやすく、肌なじみもよいのが魅力です。ジェルタイプのアイテムは、油分よりも水分が多く含まれている傾向にあるため、みずみずしくさっぱり使いやすいというメリットがあります。

ミルクタイプは、ジェルタイプに比べて油分が多く含まれている傾向にあるので、汗や水に強く、ベースメイクとしても使いやすいのがポイント。とろみのあるテクスチャーで、肌を乾燥から守る効果が期待できます。ミルクタイプの日焼け止めには、ノンケミカルのアイテムが多いのも特徴です。

乾燥肌タイプにもおすすめのクリームタイプ

By: amazon.co.jp

クリームタイプは、ミルクタイプよりさらにしっとりしたテクスチャーの日焼け止めです。ムラなく塗りやすいので、高いUVカット効果が期待できます。汗や水に強いウォータープルーフタイプもあり、製品によっては化粧下地としても使えるのもポイントです。

保湿力も高めなため、乾燥しやすい冬場の日焼け対策にも重宝します。ただし、紫外線散乱剤の酸化チタンが配合されている製品は、白浮きする場合もあるので要注意です。

また、日焼け止め効果が高い分、ほかのタイプに比べてやや落としにくいのも特徴。クリームタイプの日焼け止めを使ったあとは、専用のクレンジングなどを使ってしっかり落とすことが大切です。

メイクの上から塗り直したい方にはパウダー・スプレータイプがおすすめ

By: mammababy.jp

日焼け止めを塗り直す機会が多い方や、メイクの上に日焼け止めを重ねたい方には、パウダータイプ・スプレータイプのものがおすすめ。

パウダータイプは、フェイスパウダーのように使える日焼け止めです。メイクの上から使えるのでこまめに塗り直せるのが魅力ですが、肌に直接塗るタイプに比べると、こすれなどによって落ちやすいという特徴もあります。なお、パウダータイプはほかのタイプに比べると紫外線カット効果が低めのため、なるべくSPF値が高いものを選ぶのがポイントです。

スプレータイプの日焼け止めには、顔や体だけでなく髪の毛にも使えるタイプがあります。シュッとふきかけるだけなので、手が汚れにくいのもポイント。背中などの、手が届きにくい部分へ塗りやすいのも魅力です。

スティックタイプは手を汚さずに塗り直しできて便利

By: amazon.co.jp

スティックタイプの日焼け止めは、手を汚さずに塗れて肌への密着度も高いのが特徴です。耳の後ろや目のまわり、鼻、唇など特にケアしたい部分を塗りたいときにも便利です。

また、重ね塗りすることで、さらに紫外線防止の効果が高まります。サラッとしたテクスチャーのものが多いので、ベースメイクもヨレにくく、メイクの上から塗り直しすることも可能です。

ジェルやミルクタイプに比べるとやや固めで伸びにくいため、腕や足など広範囲に塗る場合は、塗り残しがないように要注意。さらに、耐水性に優れているものが多く、軽く洗うだけでは落ちにくいので、クレンジングを使ってしっかり落としましょう。

焼けにくさは「SPF・PA」でチェック

By: amazon.co.jp

日焼け止めを選ぶときは、紫外線カット効果にも着目することが大切です。日焼け止めの遮光効果を示す数値の種類には、「SPF」と「PA」の2種類があります。

SPFは、波長が短く短時間で肌に炎症を起こすといわれている「UV-B」から肌を守る効果を表す数値。SPFのあとに表示されている数字は、日焼け止めを塗らないときと比べて、日焼けするまでの時間をどの程度遅らせられるかの目安を示しています。

例えば、SPF10の日焼け止めを塗ると、何も塗っていないときより日焼けするまでの時間が10倍遅くなるということになります。数値が高くなるほど、紫外線カット効果が高くなるのがポイントです。

PAは、波長が長く、角層のメラノサイトを活性化して肌を黒くするといわれている「UV-A」を防ぐ効果を表します。「+」「++」「+++」などで表示され、+の数が多いほど紫外線カット効果が高くなります。使う場所やシーンに合わせて選んでみてください。

機能性をチェック

スポーツ・レジャーシーンには「◯◯プルーフ」タイプがおすすめ

By: amazon.co.jp

スポーツやレジャーなどアウトドアで使う日焼け止めには、汗や水、摩擦などに強いタイプを選ぶのがおすすめです。

海やプールなどでは、耐水性のある「ウォータープルーフ」タイプを選びましょう。汗や蒸れにも強いので、マスク焼け防止などにも活躍します。

そのほか、「スマッジプルーフ」「フリクションプルーフ」などと表示されているものは、こすれても落ちにくいのが特徴。汗を拭くことが多いスポーツシーンなどにもおすすめです。

石鹸で落とせるタイプはクレンジング不要で肌負担を軽減

敏感肌の方は、クレンジングを使わず洗顔料やボディソープで落とせるタイプを選んでみましょう。

日焼け止めを塗ったあとは、しっかり洗い流すことが必要。しかし、ゴシゴシ擦ったり、油分の多いクレンジングなどを使用したりすると、肌に負担となる場合もあります。石鹸だけで落とせる日焼け止めなら、クレンジングとのW洗顔が不要なので、肌に負担がかかりにくいというメリットがあります。

クレンジング不要の日焼け止めは、普段使っているボディソープなどでも落としやすいのが魅力。小さい子供がいる家庭などでも、家族で一緒に紫外線対策ができておすすめです。

下地・肌色補正機能つきならファンデいらずでナチュラルメイク可能

メイクを時短したいときや、ファンデーションを塗りたくないときは、化粧下地として使えるものや肌色補正機能つきの日焼け止めがおすすめです。

下地として使えるタイプは、厚塗りを防いでメイクのノリをよくしたり、化粧崩れを防いだりする効果にも期待できます。

肌色補正機能がついているものなら、血色感を演出できるほか、メイクアップ効果による肌のトーンアップにもつながります。また、UVケアできるBBクリームのようなタイプなら、ファンデーションを塗る必要もないので、ナチュラルメイクに仕上げることも可能です。

敏感肌タイプの方は低刺激処方のプチプラ日焼け止めを選ぼう

By: shiseido.co.jp

敏感肌の方は、紫外線吸収剤を使わないノンケミカルタイプなど、肌に負担になりにくい低刺激処方の日焼け止めを選びましょう。ミルクやローション、ジェルのように、水分が多いタイプは比較的使い心地もやさしいのでおすすめです。

石鹸やお湯で落とせるタイプなら、クレンジングによる負担も軽減できます。すべての方にニキビができないわけではありませんが、ニキビができやすい方は、「ノンコメドジェニック」タイプを選んでみましょう。

また、紫外線による影響を受けやすい方は、SPFやPAの値が高いものやウォータープルーフタイプなど、UVカット効果の高い日焼け止めを選ぶのもひとつの方法です。使用感や落としやすさとのバランスも考慮して選んでみてください。

1本あたりのコスパをチェック

日焼け止めにはプチプラからデパコスまでさまざまな価格帯のものがありますが、高額なものが必ずしも紫外線カット効果が高いとは限りません。SPFやPA値が同じであれば、プチプラでもデパコスでもUVカット効果は同じです。

価格の違いは、使用感や仕上がりの違いといわれています。単純に価格だけで判断せず、多少高額でも満足感を求めるのか、毎日惜しみなく使えるお手頃価格がいいのか、自分なりにコスパがよいと思うものを選ぶのがポイントです。

また、日焼け止め自体はプチプラでも、洗い流すためのクレンジングが高額になれば結果的にコストがかかってしまいます。使いやすさや洗い流しに必要なアイテムなど、トータルのコストを考慮して選びましょう。