紫外線対策も叶えてくれる日焼け止め下地は、化粧下地と日焼け止めの2役を兼ね備えた人気のベースメイクアイテムです。ベースメイクの手間を省けるので、忙しい朝の時短メイクにも重宝します。
日焼け止め下地はプチプラからデパコスまで、さまざまなブランドから販売されており、選び方に迷うこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、日焼け止め下地のおすすめ製品をご紹介。選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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日焼け止め下地とは?

By: decorte.com
日焼け止め下地とは、日焼け止めと化粧下地の機能を兼ね備えた、1本2役のベースメイクアイテムです。肌のキメをカバーし、メイクのりをよくする化粧下地と、紫外線から肌を守る日焼け止めの機能を持っています。
日焼け止めと化粧下地を個別に使う場合、スキンケアの後にまず日焼け止めを塗布し、化粧下地を使うのが基本。しかし、日焼け止め下地を使用すれば、メイクの工程を1段階省けます。多機能で、時短が叶うアイテムとして人気です。
また、日焼け止め下地は、ナチュラルメイクにもおすすめ。カバー力が期待できるアイテムを使えば、日焼け止め下地とパウダーのみでベースメイクを完結させられます。ちょっとそこまでの外出の際に便利です。
日焼け止め下地の選び方
SPFとPAの数値をチェック

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日焼け止め下地を選ぶ際には、SPF・PAの数値を確認しましょう。紫外線から肌を守るためにも、使用シーンにあったものを選ぶことが大切です。
SPFは、肌が赤くなる日焼けを引き起こす紫外線「UVB」を防止する効果を表す数値。数字が大きいほど、防止効果が高いのが特徴です。一方、PAは、波長が長く、肌の深くまで到達するとされる紫外線「UVA」を防止する効果を表します。+の数が多いほど、紫外線カット効果が高いと判断できます。
SPFやPAは、数値が大きければ大きいほどよいというわけではありません。効果が高いものは、肌への負担になる可能性もあるので要注意。シーンに合わせて、適した数値のアイテムを使い分けるのが理想です。
数値の目安は、通勤や買い物などの日常生活であれば「SPF30・PA+++」程度でも十分とされています。スポーツ観戦や屋外レジャーの場合は、より強力な「SPF50+・PA++++」のものも検討してみてください。
目的にあわせてカラーを選ぶ
トーンアップにはピンク・ラベンダー・ブルーがおすすめ

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メイクアップ効果によるトーンアップを求める場合は、ピンク・ラベンダー・ブルーの日焼け止め下地がおすすめです。それぞれのカラーによって与える印象は異なりますが、いずれの色も顔色を明るく見せるのに役立ちます。
ピンクの日焼け止め下地は、肌に血色感を与えるのが特徴です。くすみが気になる肌を明るく見せて、ヘルシーな印象に整えるので、顔色の青白さをカバーしたい方におすすめ。肌なじみがよいので、色つきの日焼け止め下地をはじめて使う方にもぴったりです。
ラベンダーの日焼け止め下地は、くすみを飛ばし、透明感を演出します。ほどよい血色感を求める方におすすめです。
ブルーの日焼け止め下地は、黄ぐすみや赤みをナチュラルにカバーしたい方にぴったり。メイクアップ効果により、陶器肌を叶えます。なお、顔色がよくないときにブルー系のアイテムを使用すると、青白く見えることもあるため要注意です。
ファンデ代わりに使うならベージュ・オークル

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肌悩みを自然にカバーし、美しい印象に整えたい場合は、ベージュ系やオークル系の日焼け止め下地がおすすめです。製品によっても色味は異なりますが、一般的に、ベージュはファンデーションにもよくある黄み寄りのカラー。オークルは、赤みと黄みのバランスにすぐれたニュートラルな印象のカラーです。
どちらも肌なじみがよい色味で、シミやニキビ跡、くまなどを隠すのに向いています。肌全体を均一な印象に整えられるのもポイントです。
カバー力が高いアイテムを選べば、ファンデいらずで、下地のみでベースメイクを仕上げられます。ベージュやオークルの日焼け止め下地は、ナチュラルメイクにもぴったりです。ベージュ・オークルとひと口にいっても、メーカーや製品によって色味はさまざまなので、自分の肌の色のトーンになじみやすいカラーのものを選びましょう。
赤みをカバーするにはグリーン系をチェック

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赤みをカバーしたい場合は、グリーン系の日焼け止め下地を要チェック。赤色の正反対の補色にあたるグリーンには、赤みを打ち消す効果が期待できます。赤ら顔やニキビ跡、小鼻横など、赤みが気になる場合は、グリーン系の日焼け止め下地を検討してみてください。
しかし、顔全体に塗りすぎると、白浮きし、不自然な印象になってしまう可能性もあるので要注意。肌悩みにあわせて、量を調節しながら塗布しましょう。赤みが気になる部分のみに、ピンポイントで使用するのもおすすめです。
崩れにくさをチェック

日焼け止め下地は、崩れにくさも重要です。美しい仕上がりをキープしてくれるアイテムを選ぶことで、メイク直しの負担を軽減できます。
水や汗への強さを重視するなら、ウォータープルーフタイプがおすすめ。汗をかいたり、水に濡れたりしても崩れにくいので、メイク直しに時間をかけられない方にとくにおすすめです。
テカリによる皮脂崩れが気になる方は、皮脂吸着成分に注目しましょう。皮脂によるベタつきを抑えることで、メイクが崩れるのを防ぎます。パッケージ表記を確認して選んでみてください。
そのほか、乾燥による崩れが気になる方は、保湿力を重視しましょう。保湿成分配合のものがおすすめです。保湿成分として有名なものには、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどがあります。
肌に優しいものを選ぶならノンケミカルタイプ

肌への優しさを重視する場合は、紫外線吸収剤を含んでいない「ノンケミカルタイプ」を選ぶのもひとつの方法です。
紫外線をカットする成分には、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」が存在します。紫外線吸収剤は、肌表面で化学反応を起こすことによって、紫外線から肌を守るのが特徴です。肌がデリケートな場合には、刺激になってしまう可能性も考えられます。
一方で、紫外線散乱剤は主に粉をベースとした成分です。成分によって紫外線を反射することで、肌を保護します。紫外線を物理的に防ぐ仕組みで、白浮きやきしみ感が生じやすいのが懸念点ですが、肌負担を軽減しやすいとされています。肌に優しいものがほしい方は、チェックしてみてください。
日焼け止め下地のおすすめ|プチプラ
花王(Kao) ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス
メイクアップ効果により、透明感を演出する日焼け止め下地。色で補正するのではなく、肌表面に微細な凹凸の膜をつくり、光を拡散させるのが特徴です。パーソナルカラーに関係なく使用しやすく、ふんわりとした質感に仕上がります。
紫外線カット効果は、SPF50+・PA++++。顔だけでなく、身体にも使用できます。ベタつきにくい使用感で、白浮きせず、服に色移りしにくいのも嬉しいポイントです。
スーパーウォータープルーフと謳われており、水や汗に強いうえに、石けんで簡単にオフできるのも魅力。保湿成分として、ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体・BGが配合されており、乾燥が気になる方にもおすすめです。
ロート製薬(ROHTO) スキンアクア トーンアップUVエッセンス
カラーバリエーションが豊富な、人気の日焼け止め下地。黄みをカバーし、透明感を演出する「ラベンダー」、メイクアップ効果により色白肌に仕上げる「ブルー」、赤みを抑える「ミントグリーン」、血色感を与える「ローズ」、色ムラをカバーする「ラテベージュ」の5種類がラインナップされています。
なりたい雰囲気や、気になる肌悩みに合わせて、ぴったりのカラーを見つけやすいのが魅力。みずみずしい使用感で、伸びのよいテクスチャーもポイントです。
ラテベージュ以外は、スーパーウォータープルーフ処方。SPF50+・PA++++と紫外線カット効果が高いので、屋外レジャーの際にもおすすめです。
アリィー(ALLIE) クロノビューティ ジェルUV EX
ツヤのある美しい印象の肌に仕上げる日焼け止め下地。水相成分約65%で構成されたジェルが、肌に密着して、紫外線から保護します。保湿成分としてヒアルロン酸Naが配合されており、うるおい感が持続しやすいのも魅力です。
紫外線カット効果は、SPF50+・PA++++。UV耐水性が高いうえに、環境に配慮した「ビーチフレンドリー処方」なので、海辺での使用にもぴったりです。また、水で落ちにくいスーパーウォータープルーフ、こすれに強いフリクションプルーフ、汗に強いスウェットプルーフ処方が採用されています。
微粒子汚れが肌に付着するのを防ぐ効果も期待できるので、肌への刺激を避けたい方にもおすすめ。無香料・無着色なのも特徴です。
第一三共ヘルスケア(DAIICHI SANKYO HEALTHCARE) ミノン ミノンUVマイルドジェル
敏感肌の方でも使いやすい日焼け止め下地。紫外線吸収剤フリーのノンケミカル設計で、「赤ちゃんから使える」と謳われており、低刺激性にこだわってつくられています。紫外線カット効果はSPF38 PA+++で、日常使いにぴったりです。
白浮きしにくく、化粧下地としても使用できます。ジェルタイプで伸びがよく、ベタつきにくいのもポイント。石けんや洗顔料でオフできるので、ナチュラルメイクにもおすすめです。
すべての方にアレルギーや刺激が起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済み・パッチテスト済み・スティンギングテスト済み。敏感肌の方による連用テストも行われています。
資生堂(SHISEIDO) マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース NEO
崩れにくさを重視する方におすすめの日焼け止め下地。ベタつきにも、乾燥にも強い「うるさらセンサーコート」の処方によって、テカリやカサつきによる崩れを防ぐのがポイントです。
毛穴補正パウダーや、オイル由来のポアレスジェリーが含まれており、メイクアップ効果により、毛穴の凹凸を埋めるようにカバーするのも特徴。均一な印象を演出したい方にもおすすめです。
カラーは、ヌーディベージュ・ラベンダー・ミントの3種類。いずれもSPF50+・PA++++の紫外線カット効果を備えています。ドラッグストアで手に入る気軽さも魅力です。
プリマヴィスタ(Primavista) スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX
メイクアップ効果により、毛穴が目立ちにくい毛穴レスな肌を演出する日焼け止め下地。テカリや乾燥から肌を守る、ブランド独自の「オールデイプロテクト処方」が採用されています。皮脂崩れや乾燥崩れを対策し、美しい印象をキープしたい方におすすめです。
「微粒子カバーパウダー」によって、肌の上に薄い膜をつくるのもポイント。肌悩みをナチュラルにカバーしながら、明るい肌を演出します。なめらかで心地よいテクスチャーも魅力です。
カラーバリエーションは、ベージュ・ラベンダー・フレッシュグリーン・クリアブルーの4種類。SPF50・PA+++の紫外線カット効果も特徴です。
セザンヌ化粧品(CEZANNE) UVトーンアップベース
メイクアップ効果により、ツヤのある明るい肌に整えるプチプラの日焼け止め下地。トーンアップパウダーが配合されており、光を反射して美しい肌を演出します。また、ソフトフォーカス効果パウダーにより、毛穴をカバーするのもポイントです。
カラーは、肌をナチュラルに明るく見せる「ホワイト」と、血色感を演出する「ピンク」の2種類がラインナップ。SPF50+・PA++++の高いUVカット効果を備えており、紫外線から肌を保護するのも特徴です。
ノンケミカル処方で、肌への優しさに配慮されているのも魅力。ウォータープルーフ処方なので、崩れにくさを重視する方にもおすすめです。
コーセー(KOSE) ファシオ くずれ・日やけ防止下地
軽やかな塗り心地が魅力の日焼け止め下地。肌なじみのよい、ふわっとした心地よさにこだわった処方で、ナチュラルな印象に仕上がります。スーパーウォータープルーフで崩れにくく、美しい仕上がりをキープしやすいのもポイントです。
ノンケミカルであるほか、鉱物油・パラベン・防腐剤はフリーで、無香料。すべての方にアレルギーや刺激、ニキビが発生しないわけではありませんが、アレルギーテストやパッチテスト、ノンコメドジェニックテストが行われています。肌に優しい日焼け止め下地を探している方にぴったりです。
紫外線カット効果は、SPF50+・PA++++で、屋外での活動にもおすすめ。ホワイト・ピンクベージュ・ミントブルー・ラベンダーの4色が展開されています。
ティルティル(TIRTIR) MASK FIT TONE UP ESSENCE
韓国コスメブランドから販売されている、人気の日焼け止め下地。しっとりとしたテクスチャーで、乾燥が気になる肌をみずみずしく仕上げるのが特徴です。肌なじみのよい軽やかなつけ心地を実現しており、メイクアップ効果による自然なトーンアップを叶えます。
SPF30・PA++のUVカット効果を備えており、日常生活における紫外線対策にもぴったり。ノンケミカルで、肌がデリケートな方でも使いやすい処方です。
肌を明るく整えたい方には「BEIGE」、赤みをカバーしたい方には「MINT」、くすみが気になる方には「LAVENDER」、色ムラを整えたい方には「CORAL」がおすすめ。サンケアもメイクアップ効果もどちらも重視する方にぴったりの日焼け止め下地です。
ダルバ(d’Alba) トーンアップ サンクリーム
メイクアップ効果により、肌に血色感を与え、華やかな印象に仕上げる人気の日焼け止め下地。ピンク色のみずみずしいテクスチャーが肌に密着し、美しい印象に整えます。肌なじみがよいので、さまざまなトーンの肌に使いやすいアイテムです。
SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果を備えているのも特徴。汗に強いスウェットプルーフ処方なので、ヨレにくい日焼け止め下地を探している方にもおすすめです。
ヴィーガン対応なのも魅力。環境に配慮した「リーフフレンドリー」の認証を取得しているのもポイントです。
アンドビー(&be) UVプライマー
ツヤ肌補正・日焼け止め・美容液の3つの機能を備えた日焼け止め下地。肌に透明感を演出する「スカイグロウ」、メイクアップ効果によって血色感を与える「ピーチグロウ」、健やかな印象に仕上げる「スタンダード」の3種類が展開されています。
それぞれに繊細なパールが配合されており、メイクアップ効果により、ツヤ感のある美しい印象の肌に整えるのが魅力です。複数の保湿成分を含んでいるのも特徴。肌をいたわりながら、メイクアップと紫外線対策を叶えます。
ノンケミカルでありながら、SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果を実現しているのもポイント。白浮きしにくく、きしみを抑えたつくりで、つけ心地のよさにもこだわってつくられています。
ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY) UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+
敏感肌に寄り添ったブランドから販売されている人気の日焼け止め下地。「生ツヤ肌トーンアップ」と謳われており、メイクアップ効果により、ほどよく血色感のあるなめらかな印象のツヤ肌に仕上げます。光を反射することで、肌を美しく見せるのもポイントです。
SPF50+・PA++++と、紫外線カット効果が高く、さまざまなシーンにおける紫外線対策に活躍します。花粉やPM2.5などの大気中の微粒子から肌を守るのもポイント。石けんで簡単に落とせるので、ナチュラルメイクの際にも便利です。
整肌成分として、ビタミンC誘導体とビタミンE、角質柔軟成分としてLHAが配合されています。肌をケアしながら、しっかり紫外線対策をしたい方におすすめです。
日焼け止め下地のおすすめ|デパコス
コスメデコルテ(DECORTE) サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC
自然なカバー力で、肌を美しく演出する人気の日焼け止め下地。スキンケアアイテムのような、なめらかな心地よさを実現しており、負担感なく使用できるのが魅力です。ソフトフォーカス効果により、毛穴や肌の凹凸を隠し、肌悩みもカバーします。
肌にうるおいを与え、しっとりとしたハリ感のある肌に仕上げるのも魅力。ゼニアオイエキス・ライチ種子エキス・アロエベラ葉エキス・ローズマリー葉エキスなどの厳選した保湿成分が配合されているのもポイントです。
SPF50+・PA++++の紫外線カット効果を備えており、日焼け対策にもおすすめ。「ラベンダーローズ」「ライトベージュ」「ベージュ」の3カラーが展開されています。
ポール&ジョー(PAUL & JOE) プロテクティング プライマ-
心地よい使用感にこだわってつくられている日焼け止め下地。UV吸収剤をカプセル化し、重さやベタつき感を抑えています。また、トランスペアレントUVパウダーである酸化チタンを油滴で包み、なめらかな使用感を実現しているのも魅力です。
粉感を感じにくい、軽やかなテクスチャーもポイント。保湿成分としてリン脂質ポリマーやナイアシンアミドなどが配合されており、肌を保護するのと同時に、スキンケア効果も期待できます。SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果を叶えているのもポイントです。
仕上がりは、ツヤ肌。ブランドこだわりの処方が採用されており、くすみや色ムラをカバーして、メイクアップ効果によりなめらかな質感の肌に整えます。高級感のあるボトルデザインなので、プレゼントにもおすすめです。
資生堂(SHISEIDO) エッセンス スキングロウ プライマー
美容液レベルのスキンケア成分が贅沢に配合されている日焼け止め下地。うるおい保護成分としてナイアシンアミド、保湿成分としてケフィア発酵エキスGLが配合されています。ハリ感のあるふっくらとした印象に整えるので、若々しい肌を演出したい40代・50代以降の方にもおすすめです。
みずみずしいテクスチャーで、肌にうるおい感を与えるのもポイント。乾燥による毛穴や凹凸を目立ちにくく整え、なめらかな印象に仕上げます。
紫外線カット効果はSPF25・PA++で、買い物や通勤などの日常生活にぴったり。単品使用の場合、石けんや洗顔料でオフできます。すべての方にアレルギーやニキビが発生しないわけではありませんが、アレルギーテスト済みで、ニキビのもとになりにくい処方です。
アールエムケー(RMK) ロングラスティングUVベース
テカリや崩れが気になる夏にも心地よく使いやすい日焼け止め下地。紫外線カット成分・皮脂コントロールパウダー・サラサラ感触パウダーを、ジェル状のうるおい成分で閉じ込める処方が採用されています。
うるおいを感じられる使用感でありながら、テカリや皮脂崩れを防ぐのがポイント。皮脂が気になる方にも、乾燥が気になる方にもおすすめです。
軽やかなテクスチャーで、肌にピタッとフィット。メイクアップ効果により、肌を均一な印象に整えます。SPF50・PA+++の紫外線カット効果を備えていながら、ベタつきやきしみを感じにくいのも魅力です。
ディオール(Dior) ディオール スノー UV ベース SPF50/PA+++
人気デパコスブランドから販売されている日焼け止め下地。整肌成分として、ディオールガーデンで育まれたエーデルワイスのエキスやビタミンC誘導体、トウキ根エキスが配合されています。
メイクアップ効果による肌の補正と同時に、肌にうるおいを与え、健やかに整えるのが魅力。乾燥によるくすみをケアし、美しい印象の肌に仕上げたい方におすすめです。
カラーは、ブルーとローズの2色がラインナップ。ブルーはくすみをカバーし、肌に透明感を演出したい方にぴったりです。ローズは、メイクアップ効果により肌を明るく整え、ヘルシーな印象に仕上げます。
エスケーツー(SK-ll) ジェノプティクス CC プライマー
SPF50+・PA++++の紫外線カット効果を備えているほか、保湿やナチュラルカバーなどの役割も兼ねた、多機能タイプのアイテム。メイクアップ効果により、肌を明るく見せ、輝くような美しい肌を演出します。
整肌保湿成分として、ブランド独自の天然由来成分であるピテラが配合されています。また、保湿成分として、ナイアシンアミド・ビサボロールを含んでいるのも特徴。肌悩みのカバーと同時に肌を健やかに整えたい方、エイジングケアを頑張りたい方にもおすすめです。
酸化亜鉛フリーで、ベタつきにくいのもポイント。ピタッと密着するテクスチャーで、肌になじませやすいのも魅力です。ロージーピンクとナチュラルベージュが展開されています。
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) ヴォワールコレクチュールn
メイクアップ効果により、肌の凹凸やくすみ、肌荒れや乾燥などの幅広い肌悩みを補正する日焼け止め下地。ダイヤモンドの輝きに着想を得て、メイクアップとスキンケアを融合させた独自処方「ライトエンパワリングエンハンサー」が採用されており、光の力によって美しい印象の肌に仕上げます。
スキンケアクリームのようなリッチなテクスチャーで、心地よく使用しやすいのも魅力。軽やかな塗り心地でありながら、うるおい感のあるなめらかな肌をキープします。保湿・整肌成分として、独自の複合成分であるスキンイルミネイターが配合されているのも特徴です。
紫外線カット効果は、SPF25・PA++。紫外線だけでなく、花粉やハウスダストなどの付着からも肌を守る設計です。天然ローズオイルなどの上質な香りがついています。
ナーズ(NARS) ライトリフレクティング トーンアップヴェール
メイクアップ効果により、くすみをカバーし、明るい肌を演出する日焼け止め下地。繊細な光を放つパールが含まれており、光を拡散することで、肌に透明感を演出します。白浮きしにくく、スキンケア直後のような美しい印象のツヤ肌をキープしやすいのもポイントです。
保湿成分としてヒアルロン酸が配合されており、肌にうるおいを与えるのも魅力。スキンケア成分を81%配合した処方で、心地よいテクスチャーが肌に密着します。
すべての方にニキビができないわけではありませんが、ノンコメドジェニック処方なので、ニキビが気になる方にもおすすめです。
紫外線対策と同時に、メイクの土台を整えてくれる日焼け止め下地。さまざまなブランドからバリエーション豊富に展開されているので、自分にぴったりの製品を選ぶことが大切です。また、肌悩みに合った色を使用することで、洗練されたメイクに仕上がります。本記事も参考に、ぜひお気に入りの1点を見つけてみてください。