男性のムダ毛処理に便利なメンズボディシェーバー。全身のムダ毛を効率的に剃りたい方や、肌への負担を抑えながらムダ毛処理したい方におすすめのアイテムです。
メンズボディシェーバーを購入する際は、搭載されている機能や使い勝手を確認しておくことが大切。そこで今回は、メンズボディシェーバーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントや、おすすめの製品をご紹介します。
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男性のムダ毛処理は必要?
最近では、ムダ毛を処理する男性が増えています。清潔感のある見た目を保ったりスポーツなどをするときの機能性を考えたりと、ムダ毛を処理する理由はさまざま。冬場は気にならなくても、夏場になって体の露出度が増えてくるタイミングでムダ毛の処理を考える方もいます。
ムダ毛を処理すると、見た目の清潔感が増すほかに、コンプレックスを気にせずおしゃれを楽しめるのがメリット。男性がムダ毛を処理することに対して、肯定的な意見を持っている女性は多いともいわれています。
とはいえ、ツルツルした脚に抵抗感のある方もいるので、初心者の方はほどよい清潔感を意識して処理するのがおすすめです。
ボディシェーバーと電気シェーバー・カミソリの違いは?
ボディシェーバーは、肌に直接刃が当たらない構造を採用しており、肌への負担を抑えながらムダ毛を処理しやすいのが魅力です。ムダ毛処理にカミソリを使うと、刃が直接当たることで、肌への負担になりやすいのが懸念点。肌荒れや乾燥などを引き起こす可能性もあります。
電気シェーバーも、ボディシェーバーと同様にムダ毛をシェービングできるアイテムですが、ボディよりもヒゲを剃るのに特化しているのが特徴。一般的に、ヒゲに比べて体毛は長く細いため、電気シェーバーではキャッチしにくく、きれいに処理できないことがあります。
また、なかにはレディース向けのボディシェーバーもありますが、メンズ向けに比べてパワーが弱い傾向にあるといわれています。女性に比べて太く硬い傾向にある男性のムダ毛処理にはあまり向いていないため、留意しておきましょう。
メンズボディーシェーバーの選び方
腕・脚やVIOなど処理する部位に対応したモデルを選ぶ
全身のムダ毛をきれいに剃るには、処理したい部位に対応したメンズボディシェーバーを選びましょう。特に、VIOなどのデリケートな部位を処理するには、専用のアタッチメントが付いているタイプがおすすめ。アタッチメントを付ければ、肌を守りながらムダ毛を処理できます。
また、ボディシェーバー自体の形状にも注目。 背中などの手が届きにくい部位のムダ毛も処理しやすいように工夫されているか、チェックしてみましょう。
T字やI字など使いやすいタイプを選ぶ
メンズボディーシェーバーには、主にT字型とI字型の2種類があります。T字型は、ハンドルに対して刃が直角に付いているのが特徴。ヘッドが角度調節できるタイプもあり、ヒゲ剃り用のカミソリと同じような感覚で使えるのがメリットです。
一方、I字型はハンドルの延長線上に刃が付いているタイプ。ヘッド部分がすっきりしたデザインで剃る部分が見えやすく、細かい部位を処理しやすいのがポイントです。使い勝手などをチェックして、使いやすいタイプを選んでみましょう。
ツルツル肌を叶える0mmカットや長さ調節ができるかチェック
メンズボディーシェーバーを選ぶ際は、付属品もチェックしておきましょう。特に、ムダ毛をカットする長さを調節できるアタッチメントが付属しているものがおすすめ。調節できる長さも確認しておくのがポイントです。
例えば、指の毛なら3~5mm、脚や腕の毛を処理するときは6~9mm程度に長さ調節できるアタッチメントが付属していると便利。胸・腹・背中のムダ毛を処理したい方は、0mmカットが可能なタイプを選ぶとツルツルの肌が叶います。
防水仕様ならお風呂場でも使いやすい
お風呂場で使いたい方は、防水仕様のメンズボディシェーバーを選びましょう。防水仕様のボディシェーバーには、シェービングフォームやジェルを使って剃れるというメリットもあります。
また、丸ごと水洗いできるため、ブラシを使って本体を掃除するのが面倒な方にもおすすめ。ただし、説明書などに「水洗い可能」という表示があっても、本体は防水仕様になっていない場合があるので要注意です。
入浴中に安心してムダ毛処理をしたい方は、「IPX7」などの防水機能を備えているかチェックしましょう。
充電式・電池式などの電源方式をチェック
メンズボディシェーバーの電源方式には、大きく分けて充電式と電池式の2種類があります。充電式は電池式に比べてパワーが強いのが特徴。お風呂で使えるタイプなどにも採用されています。
また、充電交流式を選ぶと、充電しながら使用することも可能。感電防止のためにお風呂場では使用できませんが、長時間フルパワーで使用できます。
一方、電池式は充電する必要がなく、価格も比較的安いモデルがそろっているのがメリット。コンパクトなタイプも多く、旅行などに持ち運びたい方にもおすすめです。
メンズボディーシェーバーのおすすめ
パナソニック(Panasonic) ボディトリマー ER-GK82
肌をいたわりながらムダ毛処理したい方におすすめのメンズボディシェーバーです。刃先が丸みを帯びたガード刃によって、肌に直接カット刃が当たらない構造。二の腕や太ももの内側など、柔らかい部分にも刃が食い込みにくくなっています。
また、V字ヘッドの採用により、刃が届きにくい細かい部分のムダ毛を処理しやすいのがメリット。VIOの処理にも対応しています。
ダイヤル式(3~12mm)と肌ガード(2mm)の2種類の長さ調節アタッチメントが付属しており、1mm単位での調節が可能。アタッチメントを取り付けなければ、約0.1mmの短さにカットできます。
コイズミ(KOIZUMI) USB充電ボディヘアトリマー KMC-0741
チャコールグレーのシックなデザインで、ケアアイテムの見た目にもこだわりたい方にぴったりのメンズボディーシェーバー。ハンドルと刃が一直線になったI字タイプです。
約2mmにカットできるスキ刈りコームを使えば、清潔感のある自然な仕上がりになるのがメリット。付属のボディへアトリマーを取り付ければ、体や腕、脚などのムダ毛を処理できます。
電源方式は、USB Type-C対応の充電式を採用。約90分の充電で、最大約90分使用できると謳われています。また、掃除ブラシが付属しているほか、アタッチメントは水洗いも可能。お手入れを簡単に済ませたい方にもおすすめです。
ブラウン(Braun) ボディ&フェイスグルーマーPRO X XT 5300
VIOや脇、顔など、1台で全身のムダ毛を処理できるメンズボディシェーバーです。2種類のトリマーでカットする仕組みの4Dブレードを搭載。倒れた毛やくせ毛、短い毛などを素早く快適にカットします。
ヘッドが45°に角度調節できるため、脇などの剃りにくい部位にもフィットしやすいのがポイント。デリケートな部位を処理する際の、肌保護アタッチメントも付いています。
1mm・2mm・3mm・5mmのボディ&フェイス用アタッチメントと、0.3mmのボディ用アタッチメントが付属。ツルツルから自然な長さまで、思い通りの仕上がりが叶います。また、完全防水設計なので、お風呂で使いたい方にもおすすめです。
フィリップス(Philips) ボディーグルーマー 7000シリーズ BG7020/15
シェーバーとトリマーがダブルエンドで一体型になったメンズボディシェーバー。1台で腕・脚・背中からデリケートゾーンまで、体のさまざまな部位のムダ毛を処理できます。
肌に密着して2方向に動く2D密着シェーバーを採用。長めの毛をカットしてから剃る仕組みになっており、毛が絡まるのを防ぎながら深剃りを叶えます。
トリマーには、3~11mmまで2mm単位で長さを5段階に調節可能なコームが付属。アタッチメントを取り付ける必要がなく、好みの長さに仕上げることが可能です。
防水仕様のため、お風呂場でのシャワー中も使用可能。ハンドル部分には、濡れても滑りにくいゴム製のグリップを採用しています。
フィリップス(Philips) ボディーグルーマー BG1024/17
スリムなデザインで、細かい部位のムダ毛を処理しやすいメンズボディシェーバーです。独自のスキンプロテクターの採用しているのが特徴。肌に直接刃を触れずに、約0.5mmの短さに毛を整えます。
3mmの長さに調節できるコームを取り付ければ、自然な長さに仕上げることも可能。さらに、入浴中にも使用できる防水機能を備えています。そのほか、電源には単三形のアルカリ電池を使用するタイプで、旅行先でも手軽に使えるのがメリット。最長で約45分使用できると謳われています。
テスコム(TESCOM) メンズボディシェーバー TBT200
スッキリから自然な長さまで好みの仕上がりが叶うメンズボディシェーバー。デリケートガードが付属しており、VIOなどのデリケートゾーンのムダ毛も処理できます。
長さ調節のアタッチメントを装着すると、4mm・6mm・8mmの3段階で好みの長さに調節が可能。直刃では約0.3mmの長さに剃れるので、胸や腹、手足の甲などムダ毛を残したくない部位の処理におすすめです。
IPX7の防水規格を満たしており、お風呂場での使用や本体丸ごとの水洗いにも対応。90分のフル充電で、約20分間連続使用できると謳われています。
ロゼンスター(LOZENSTAR) 水洗いメンズボディシェーバー MS-167
ストレート型の刃とネット刃により、効率よくツルツルの肌に仕上がるメンズボディシェーバー。脇の下などの剃りにくい部分にもフィットしやすく、剃り残しを防ぎます。
9mmの長さにカットできるトリミングコームが付属しており、自然な毛量に調整したい方にもおすすめ。IPX6の防水規格で、泡剃りにも対応可能です。
付属品として掃除ブラシが付いているほか、水洗いもできるので、お手入れが簡単なボディシェーバーを求めている方にもぴったり。単4形アルカリ乾電池を2本使用するタイプのため、旅行などにも手軽に持ち運んで使えます。
ヤーマン(YA-MAN) ホットシェイブ トリマー
男女どちらのシェービングにも使用できる、ユニセックスタイプのボディシェーバー。カバーの裏側にヒーターを搭載しており、処理したい部位をあたためながらムダ毛をカットできます。
ヒーターの温度は、オフの状態から低・中・高と4段階に設定可能。肌をあたためることで毛穴が開き、スムーズにシェービングできると謳われています。
IPX7の防水仕様により、本体の水洗いやお風呂場での使用ができるのもメリット。刃が直接肌に触れない構造なので、VIOなどのデリケートなゾーンのムダ毛処理にも使えます。
また、3mm・5mm・7mmに長さ調節できるアタッチメントが付属。顔・脚・脇などのほか、ヒゲトリマーとして使うのもおすすめです。
イウム(ium) マルチトリマー
1台で顔や体のムダ毛を処理できるメンズボディシェーバー。3mm・6mm・9mm・12mmの4段階に長さを調節できるマルチアタッチメントを取り付けることで、好みの長さにカットできます。
伸び始めのヒゲやツーブロックに刈り上げた部分のメンテナンスにもおすすめ。VIO用アタッチメントも付属しており、デリケートな部位の処理も可能です。本体を丸ごと洗える防水設計で、お手入れも簡単。約2時間で充電でき、約50分間連続使用できると謳われています。
kensen ボディシェーバーセット
付属品のアタッチメントの種類が豊富なメンズボディシェーバー。1~9mmまで1mm単位で長さ調節できるリミットコームのほかに、鼻毛カッターやヒゲ用のトリマーヘッド、肌ガードアタッチメントが付いており、全身ムダ毛を処理できます。
V型ヘッドを採用しており、細かい部位のムダ毛を処理しやすいのがメリット。IPX6の防水規格を満たしているので、お風呂場で使いたい方にもおすすめです。また、旅行や出張への携帯にも便利な、専用の収納ケースが付属しています。
メンズボディシェーバーを選ぶ際は、処理したい部位に対応しているモデルか確認することが大切です。また、自然な仕上がりを好む方は、長さ調節機能が搭載されているものがおすすめ。使い勝手のよいメンズボディシェーバーを選んで、清潔感のある印象を目指しましょう。