触れたくなるような美肌を目指せる「ボディスクラブ」。細かい粒子が含まれたクリームやジェルで、体を洗いながら肌表面の古くなった角質や汚れを落とせる便利なアイテムです。
ドラッグストアなどでも販売されている身近な存在ですが、種類が豊富で選ぶのが難しいアイテムでもあります。そこで今回は、おすすめのボディスクラブをランキング形式でご紹介。選び方のポイントや使い方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
ボディスクラブとは?使うメリットや効果は?
ボディスクラブは細かい粒子を含んだジェル・クリームで、古い角質を取り除いてなめらかな肌表面へと整えるアイテムです。肌になじませることで、肌表面の余分な汚れを絡めて除去します。
古い角質が溜まってくるとごわつきやすくなりますが、ボディスクラブを使えばつるつるとした肌表面へと近づけます。また、毛穴の黒ずみ汚れも洗い落とすことで、汚れによるくすみを軽減できるのもボディスクラブのメリットです。
余分な皮脂汚れも落とせるので、ニキビや肌荒れが起きにくい肌状態にも整えます。
ボディスクラブの選び方
スクラブのタイプで選ぶ
粒度が粗くしっかり汚れを落とせるソルトスクラブ
ソルトスクラブは塩を主な成分としたタイプで、ざらっとしたテクスチャーが特徴。比較的粒子が大きく、洗浄力も高めです。
さっぱりとした使用感で、普通肌の方から脂性肌の方におすすめ。古い角質が溜まって厚くなりやすい部分にもぴったりです。
しっかり汚れを落としやすいソルトスクラブは、定期的に使用することでなめらかな肌表面へと導きます。
柔らかく肌にやさしい使い心地のシュガースクラブ
シュガースクラブは粒子が細かく、溶けやすいのが特徴的。肌への摩擦が少なく、敏感肌の方や乾燥肌の方にもおすすめのタイプです。空気が乾燥する秋から冬にかけてのボディケアにも適しています。
やわらかなテクスチャーで、使用感も穏やか。デコルテや胸元など、ボディのなかでも皮膚の薄いデリケートな部分への使用にもおすすめです。
ひじやひざ、かかとなどには密着感のあるクリームタイプがおすすめ
クリームタイプのスクラブは、より肌を保湿できるのが特徴的。クリーミーで伸びがよく、使いやすいのも魅力です。扱いやすいテクスチャーでありながら、ほかのタイプと同様に、肌の上をくるくるとすべらせて日常生活で溜まった汚れを取り除きます。
密着感があり保湿効果があるので、乾燥しやすいひじやひざ、かかとへの使用におすすめ。肌にうるおいを与え、肌をやわらげる効果が期待できます。
保湿効果のあるものを選ぶ
ボディスクラブは主に「落とす」ケアを目的としたアイテムですが、肌にうるおいを与える成分が配合されているものもあります。乾燥が気になる方は、保湿成分としてセラミドやシアバターなどが配合されているボディスクラブを選ぶのがおすすめです。
保湿効果のあるボディスクラブの多くは、リッチな使用感も楽しめます。ボディケアの時間をより充実したものにするアイテムとしてもぴったりです。
ジャーかチューブか容器のタイプで選ぶ
容器のタイプにもそれぞれの特徴があります。一度にたっぷりの量を手に取れるジャータイプは、背中や腕、足などの広範囲な部位への使用にぴったりです。
一方で、チューブタイプは少しずつ手に取れるのでひじやひざなどの細かい部位におすすめ。使用する分だけ手に取れるので、濡れた手で使っても容器内に水分が入りにくいのもポイントです。
ボディスクラブのおすすめランキング
第1位 オーベイビー(Oh! Baby) ボディ スムーザー N
37℃前後でやわらかくなる、やさしい肌当たりのボディスクラブ。角質柔軟成分としてアルカリ単純温泉水が配合されており、より肌表面をなめらかに整えます。また、保湿成分としてシルクパウダーも配合。汚れを洗い落としながら、肌にうるおいを与えます。
ひじやひざ、かかと、さらにヒップラインにも使用可能。やさしくなでるように、心地よく使えるボディスクラブです。
第2位 サンタフェ 星野家の手作りマッサージ塩
ボディだけでなく、頭皮にも使用できるボディスクラブです。ひざやひじの黒ずみ汚れが気になる場合や、頭皮に汚れが残ることによるにおいやかゆみが気になる場合におすすめ。さらに、かかとの角質ケアにもぴったりです。
ジャータイプなので、頭皮やボディにたっぷり使いやすいのもメリット。つめかえ用パウチも展開されているので、長く使い続けたい方にもおすすめです。
第3位 サボン(SABON) ボディスクラブ デリケート・ジャスミン
洗浄補助成分の海塩として配合されている死海の塩が特徴的な、ソルトタイプのボディスクラブ。古い角質を落として、肌表面をなめらかに整えます。
保湿成分としてアルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、アーモンド油も配合されており、洗い流した後の肌にもうるおいを与えるのが魅力。香りのラインナップが豊富で、本製品の「デリケート・ジャスミン」は清潔感のあるクリーンフローラルの香りが楽しめます。
第4位 クナイプ(Kneipp) シュガースクラブ スイートアーモンド
スイートアーモンドフラワーの華やかな香りを楽しみながらボディケアができる、シュガータイプのボディスクラブ。心地よい香りによって、バスタイムに彩りを添えるアイテムです。
ごわつきや汚れによるくすみが気になる部分の古い角質をオフするのはもちろん、保湿成分が配合されているので保湿ケアも同時に叶えます。やさしい使い心地で、敏感肌の方やベビーにもおすすめのボディスクラブです。
第5位 チュラコス(CHURACOS) ウルラブ ボディスクラブ
ごわつきの気になるかかとやひじ・ひざの角質をやさしくオフできる、人気のボディスクラブ。毎日使えると謳われており、日々のボディケアとして習慣にしやすいのもポイントです。
一般的なボディスクラブは基本的にデリケートゾーンへの使用はできませんが、本製品は、泡立てればデリケートゾーンにも使用できます。ひとつのアイテムで全身をまるごと洗えるのも使いやすいポイントです。
さらに、ラベンダーやバニラ、セダーウッドやサンダルウッドなど、時間とともに移っていく香りも魅力的。ボディケアの時間をより心地よいものにするアイテムです。
第6位 ダヴ(Dove) クリーミースクラブ ザクロ&シアバター
ふわふわとしたクリーミーなテクスチャーのスクラブで、古い角質をやさしくオフするボディスクラブ。肌をきれいに洗いながら、ザクロとシアバターの甘酸っぱい香りも楽しめます。
さらに、うるおい成分としてステアリン酸、コカミドプロピルベタイン、グリセリン水溶液も配合。気になる肌の汚れを落としながら、保湿ケアまでできるボディスクラブです。
第7位 イソップ(Aesop) ゼラニウム ボディスクラブ
ざらざらとした粒感のある、透明なジェル状のボディスクラブ。気になる汚れを洗い落とし、肌表面をなめらかに整えるアイテムです。さらに、少量ずつ取り出せるチューブタイプで便利に使えます。
グリーン系のフレッシュな香りも特徴的。ボディケアをしながらさわやかな印象の香りが楽しめるので、メンズ用ボディスクラブとしてもおすすめです。また、パッケージデザインもスタイリッシュでおしゃれ。ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
第8位 サナ(SANA) エステニー ソルティスクラブ
スクラブ剤としてミネラル塩のロレーヌ岩塩が配合された、ソルトタイプのボディスクラブです。ごわつきの気になるヒップやひじ、ひざやかかとにぴったり。比較的価格の安いプチプラアイテムで、手に入りやすいのもポイントです。
保湿成分としてヤシ油、ヒアルロン酸Na、サクシノイルアテロコラーゲンが配合されており、古い角質を落とした肌にうるおいを与えます。
さらに、フレッシュシトラスの香りも魅力的。さっぱりとしたリフレッシュ感のある雰囲気のなかで、さわやかに肌の汚れをオフできます。
第9位 サボン(SABON) ボディスクラブ パチュリ・ラベンダー・バニラ
洗浄補助成分の海塩として配合されている死海の塩が、ざらつきの気になる肌をなめらかに整えるボディスクラブ。「パチュリ・ラベンダー・バニラ」は、甘く魅惑的なオリエンタルノートの香りが楽しめるのがポイントです。
トップノートとしてラベンダーが香り、続いてミドルノートとしてアンバー、パチュリ、ラベンダーブロッサムが広がります。最後には、ベースノートとしてバニラ、ラブダナムの香りが残ります。エキゾチックで、神秘的なイメージの香りが魅力です。
第10位 ラリン(LALINE) ボディスクラブ500g チェリーブロッサム
古い角質を取り除きながら、保湿ケアも同時に叶えるソルトタイプのボディスクラブ。かわいらしいパッケージデザインで、プレゼントにもおすすめです。大容量のジャータイプで、全身にたっぷり使えます。
チェリーブロッサムは、サクラの花を思わせるフェミニンな香り。フローラルな雰囲気のなかにフルーティな甘さもほのかに感じられる、やさしい香りです。ボディケアの時間をより心地よく過ごせます。
第11位 エステティックTBC TBC ボディスクラブソープ
洗浄補助成分としてソルトスクラブ、シュガースクラブがともに配合されたボディスクラブ。古い角質によるくすみや肌のざらつきをきれいに落とします。スクラブをなじませていくと、クリーミーな泡に変わるのも特徴。ボディソープとしても使えます。
さらに、保湿成分として加水分解コラーゲン、ブラセンタエキス、ヒアルロン酸Na、スクワランを配合。グリチルリチン酸2Kをはじめとする整肌成分も配合されています。汚れを落とすだけでなく、うるおいを与えて肌状態を整えるボディスクラブです。
ローズやピオニーなどのフローラルな香りを中心とした、フレッシュローズの香りも魅力。カシスのアクセントや穏やかなムスク、シダーが広がる、豊かな香りが楽しめます。
第12位 クラランス(CLARINS) スムージング ボディ スクラブ
普通肌や脂性肌の方だけでなく、混合肌や敏感肌の方にもおすすめのボディスクラブ。肌表面の汚れを洗い落とし、肌のキメを整えます。特に、ごわつきの気になりやすいひじやひざ、かかとにぴったりです。
保湿成分としてシアバターが配合されているので、乾燥が気になる季節にもおすすめ。チューブタイプで少量ずつ手に取りやすく、バスルームでの置き場に困りにくいのも魅力です。
第13位 ラックス(LUX) セレスティアル エスケープ ボディスクラブ
保湿成分として、グレープシードオイル・ホホバシードオイル・メドウフォームシードオイル・マカダミアナッツオイルが配合されたボディスクラブ。肌の汚れをしっかり落としつつ、肌にうるおいも与えます。
優雅な雰囲気がただよう、ウッディジャスミンの香りも魅力。オレンジやラズベリーのフルーティーなトップノートに始まり、ミドルノートでは華やかなジャスミンサンバックなどに変化します。
ラストノートとして、アンバーやバニラの甘く落ち着いた香りが残るのもポイントです。心地よい香りとともに、ボディケアの時間をより充実させます。
第14位 アガリズム(AGARISM) キューミー スウィートボム タラソスクラブ
ざらつきの気になる肌の古い角質や汚れを落とし、肌表面を整えるボディスクラブ。洗浄成分としてソルトとクレイが、保湿成分としてプラセンタやセラミドが配合されています。お尻をつるんとなめらかに整えたい方にもおすすめです。
ボディスクラブとしてだけでなく、泡立てればボディソープとしても使えます。ボディスクラブやボディソープとして使用した後は、洗い流さずにそのまま湯船に入ればバスソルトとしても使用可能。ひとつのアイテムでさまざまな使い方が楽しめます。
第15位 ラッシュ(LUSH) パワーマスクSP
さわやかなミントとバニラの甘さで、チョコミントのような香りを楽しみながら使えるスクラブ入りのマスク。ボディ用としてだけでなく、フェイススクラブとしても使えます。
なめらかなテクスチャーで、肌に塗り広げやすいのもポイント。塗布した後は、10~15分ほど待ってやさしくなでるようにしてすすぎ流せば、お手入れ完了です。
洗うと同時に肌にうるおいを与えるので、使用後も肌がつっぱりにくく、心地よくボディケアを楽しめます。
第16位 ジョバンニ(giovanni) シュガー ボディスクラブ ホットチョコレート
チョコレートの甘い香りで、バスタイムを優雅に彩るボディスクラブ。角質洗浄成分としてテウチグルミ殻粒が配合されており、肌表面に残っている古い角質や汚れを落とします。
さらに、皮膚保護成分としてスクロース、保湿成分としてシア脂油も配合。肌にうるおいを与え、なめらかに整えます。大容量なので、長く使い続けられるのもポイントです。
第17位 メシマセ(meshimase) ゴマージュシュガー ボディ用スクラブ洗浄料
使用過程に応じてテクスチャーが変化していくユニークなボディスクラブです。スクラブ成分としてスクロースが配合されており、最初はざくざくとした触感なのが特徴。肌になじませると、じゅわっとした質感に変わります。
円を描くようになでていくと、最後にはポロポロと落ちるのも特徴。古い角質をからめとるようにして落ちていきます。
保湿成分として、ユーカリ葉エキスやクダモノトケイソウ果実エキスなども配合。肌表面をなめらかに整えながら、肌にうるおいも与えます。フレッシュなグレープフルーツの香りも魅力的です。
第18位 ピーチジョン(PEACH JOHN) ヒップルン薬用スクラブ【医薬部外品】
皮ふを洗浄・殺菌・消毒し、体臭や汗臭、にきびを防ぐ有効成分として、イソプロピルメチルフェノールとグリチルリチン酸2Kが配合された医薬部外品のボディスクラブ。ヒップ・ボディ用のアイテムなので、お尻の角質やざらつきが気になる方におすすめです。
水を加えて泡立てれば、まるでホイップのような泡ができます。ボディソープとしても全身に使えるアイテムです。また、保湿成分も配合されているので、保湿ケアをしながら肌をやわらげます。
第19位 ザボディショップ(THE BODY SHOP) ボディスクラブ SB
保湿成分としてシアバターが配合された、オイルベースのボディスクラブ。古い角質や汚れを落とすと同時に、肌表面をしっとりとなめらかな状態へと導きます。ほんのりとナッツの雰囲気がただよう、あたたかみのある香りも魅力的です。
動物性不使用、動物実験禁止、動物由来GMO不使用の、ヴィーガン認証アイテムなのも特徴。製品の製造方法にこだわりがある方も使いやすいボディスクラブです。
第20位 シロ(SHIRO) アイスミント ボディスクラブ
スクラブ成分として火山灰が配合された、ペースト状のボディスクラブ。古い角質をさっぱりと洗い落とし、肌表面をきれいに整えます。
保湿・整肌成分として、アロエベラ液汁も配合。肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。みずみずしくさわやかな香りも魅力。レモンやライム、ベルガモットなどのフレッシュな香りが最初に広がり、のちにミントやジャスミンの香りが広がります。
ミントの香りや洗い心地により、すっきり感を味わえるボディスクラブです。
第21位 コーセー(KOSE) プレディア ファンゴ ボディスクラブ ウォッシュ
やさしい肌当たりで、古い角質による肌のざらつき・ごわつきをオフするボディスクラブ。泡立つクリームタイプで、なめらかな肌を目指せます。
皮脂吸着成分として天然ミネラル泥とゼオライト、角質除去成分としてナチュラルスクラブを配合。普段のボディケアでは落としきれない汚れをオフできるアイテムです。
さらに、保湿成分として海洋性泥抽出エキス(フルボ酸含有)・海塩・海洋深層水・グリセリンも配合されています。海を思わせるハーバルフローラルウッディの香りも魅力。海のめぐみをたっぷり感じられるボディスクラブです。
ボディスクラブの売れ筋ランキングをチェック
ボディスクラブのランキングをチェックしたい方はこちら。
ボディスクラブの正しい使い方や注意点
ボディスクラブの使用可能部位は顔とデリケートゾーン以外
一般的なボディスクラブは、ひじやひざなどをはじめとするボディに使用できます。ただし、顔やデリケートゾーンには刺激が強いので、使用できない場合がほとんどです。使用前に、必ず製品の説明を読んで確認しておきましょう。
基本的に、身体の大部分に使用できますが、特に角質が気になる部分のみに使うのもおすすめ。使える場所を確認したうえで、自身の状態と相談しながら使用することが大切です。
ボディスクラブの使用頻度
すっきりとした使用感が味わえるボディスクラブは、ついつい毎日のように使いたくなるものです。しかし、過剰な頻度で使用するとかえって肌を傷める可能性もあります。ひりつきや赤みを防ぐために、適度な使用頻度を守ることが大切です。
製品にもよりますが、基本的な使用頻度は週に1〜2回程度。いずれにしてもそれぞれの製品で推奨されている使用頻度が記載されているので、必ず使用前に確認しておきましょう。
ボディスクラブはさまざまなものが展開されています。また、肌への刺激を抑えたものや、高保湿成分を配合したものも数多く展開されているのがポイント。高級感のあるものはプレゼントにもおすすめです。いくつか比較して、自分に合うものを見つけましょう。