シートマスク・フェイスパックは、顔に貼りつけて放置するだけで、簡単に保湿ケアができる便利なアイテム。高保湿タイプや肌荒れなどの悩みを予防するタイプ、メンズ向けなど、さまざまなシートマスクが市場に展開されています。

今回は、おすすめのシートマスク・フェイスパックを、ピックアップしてご紹介。ドラッグストアでも買えるものや、プチプラかつ大容量でコスパよく使えるものもあるので、参考にしてみてください。

※1 本記事における「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
※2 本記事における「エイジングケア」とは、年齢に応じたケアのことを指します。

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シートマスク・フェイスパックにはどんな効果がある?

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シートマスク・フェイスパックには、美容成分がたっぷりと含まれているため、肌のうるおいやハリ不足を感じるときにおすすめ。顔の形に切り取られているので、お手入れが漏れがちなフェイスラインやおでこのキワなどまで、しっかりとケアできます。

また、シートを顔に数分間貼り付けておくことにより、より角質層まで配合成分を浸透させやすいのもポイント。肌表面にフタをするように密着し、うるおいを逃すことなく与え続けます。

シートマスク・フェイスパックの種類は、肌の状態や肌質に合わせて選ぶのがおすすめです。乾燥肌向けから、ニキビ・肌荒れ予防タイプ、年齢に応じたエイジングケアタイプまで、幅広くそろっています。

さらに、シートの素材によっては剥がした後にやさしく肌を撫でるように使うことで、古い角質を除去することも可能。古い角質が肌の上に溜まることによる、くすみ感やメイクノリの悪さが気になる方にもぴったりです。

シートマスク・フェイスパックは毎日使っても大丈夫?

基本的に、シートマスクは毎日使っても問題はありません。ただし、肌がデリケートになっている日や、肌荒れを起こしている日などは、パックのシート素材が刺激になることもあるので、注意が必要です。肌にかゆみやヒリヒリ感が出た場合には、すぐにパックを剥がし、使用を中止しましょう。

また、シートマスクのなかには、使う頻度が推奨されているものもあります。週に数回など、使用頻度が限られているアイテムは、必ず推奨頻度を守って使ってみてください。

シートマスク・フェイスパックの選び方

肌の悩みに合ったモノを選ぼう

乾燥や乾燥による毛穴の目立ちに悩む方は高保湿成分配合のパックを

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乾燥肌タイプで肌がカサつく方や、乾燥による毛穴の目立ちが気になる方には、高保湿成分配合のフェイスパックがおすすめ。肌にたっぷりとうるおいを与え、ふっくらとしてキメの整った毛穴の目立ちにくい肌に導きます。

おすすめの高保湿成分は、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸・ヘパリン類似物質など。ほかにも、植物や海洋を由来としたオーガニックな保湿成分を配合しているタイプもあります。保湿成分は、成分によってうるおいの保ち方が異なるので、自分の肌に合った保湿成分配合のシートマスクを探してみてください。

シミ・そばかす予防には美白有効成分配合のモノがおすすめ

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シミやそばかすを防ぐには、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを予防する美白有効成分を含んだシートマスクを選びましょう。美白有効成分は薬用化粧品にのみ含まれており、シミ・そばかすのもととなるメラニンができるのを抑えます。40代・50代以降の方にはもちろん、20代・30代のうちから早めのケアとして取り入れるのもおすすめです。

市販のフェイスパックに含まれる美白有効成分の例として挙げられるのは、トラネキサム酸・ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド・プラセンタエキスなど。肌に合う美白有効成分を含んでいるパックを選んで使うのがおすすめです。

また、あくまでも予防であり、すでにできてしまったシミやそばかすを薄くしたり消したりする作用や、くすんだ肌をトーンアップさせる効果は認められていません。念頭に置いたうえで、使ってみてください。

肌荒れ・ニキビ予防には抗炎症成分配合

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肌荒れやニキビを予防するには、抗炎症有効成分や殺菌有効成分などを含んだ薬用のシートマスクがおすすめ。肌荒れやニキビの原因にアプローチし、炎症を起こすのを防ぎます。グリチルリチン酸ジカリウム・アラントイン・サリチル酸などが、有効成分として含まれているものを選びましょう。

また、肌荒れやニキビができているときは、パック自体が刺激になることもあるので、肌の状態に合わせて使ってみてください。低刺激処方のアイテムを使うのも適しています。

そのほか、すべての方にニキビのもとができないというわけではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済みのシートマスクを選ぶのもおすすめです。

加齢によるハリ・うるおい不足にはエイジングケアタイプも

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30代を過ぎると、肌のハリが失われたり、乾燥してうるおい不足に陥ったりすることがあります。年齢に応じたケアをすることで、ハリのあるいきいきとした印象の肌を維持しやすくなるのでおすすめです。

肌にハリやうるおいを与える成分として、主に挙げられるのは、レチノール・ナイアシンアミド・コラーゲン・エラスチンなど。シートマスクを使えば、目元や口元などの特定の部分だけでなく、顔全体のケアができます。

敏感肌の方には肌にやさしい低刺激処方がおすすめ

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敏感肌タイプの方や、一時的に肌がゆらいでデリケートになっている方は、低刺激処方のシートマスクを選んでみてください。肌への刺激をできる限り抑えた処方でつくられているため、敏感な肌でも使いやすいのが特徴です。

特に、アルコールやエタノールを含んでいるアイテムは、肌にヒリつきが出やすいので注意。そのほかの成分でも、肌に合わないと赤みやかゆみの原因になるので、自分の肌に合った成分でつくられているかどうかも重要なポイントです。

また、配合成分だけでなく、シートの素材にも注目しましょう。シートの素材が硬めだと、肌に刺激が加わりやすくなるので要注意。柔らかく、摩擦が少ない素材でつくられたパックを選ぶことで、より肌にやさしいつけ心地を得られます。

コスパにも注目

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シートマスクを選ぶ際、毎日使う場合はコスパも重要です。大容量でプチプラのアイテムは、1枚あたりのコストが抑えられており経済的。使い続けられる価格帯のシートマスクを選びましょう。

特別な日の前に使うスペシャルパックも、コスパに注目。週に1~2回の使用がおすすめされている高級パックは、1枚あたりの値段が高額である傾向が多くあります。デパコスや高級ブランドのアイテムのほとんどが高価なため、肌の状態に合わせてデイリー使いのパックとの使い分けをするのがおすすめです。

シートマスク・フェイスパックのおすすめランキング|毎日使える

第1位 ルルルン(LuLuLun) ルルルン プレシャス GREEN バランス

ルルルン(LuLuLun) ルルルン プレシャス GREEN バランス

肌のコンディションが乱れやすくなる、20代後半からのケアにおすすめのシートマスク。毎日使いやすいプチプラアイテムで、コスパよく使えるデイリーパックを探している方にぴったりです。

本製品には、保湿成分の浸透型セラムカプセル(セラミド)を配合。肌をうるおいで柔らかくほぐし、角質層のすみずみまで美容成分を届け、キープします。また、すこやかな肌環境を整える皮脂に着目してつくられているのもポイント。植物を由来とした複合保湿オイルによって、皮脂を補って乾燥を防ぎます。

ほかにも、肌にハリツヤを与える成分のナチュラルペプチドや、整肌成分のβ-グルカンなども配合。低刺激処方でつくられているため、毎日心地よく使えます。シートは超極厚のふっくらタイプで、美容液をたっぷりと含んで肌をじんわりうるおすのが魅力です。

第2位 クオリティファースト(QUALITY 1ST) ダーマレーザー スーパーVC100 マスク

クオリティファースト(QUALITY 1ST) ダーマレーザー スーパーVC100 マスク

7枚入りパウチで1枚あたり100円程度と、毎日使うのに適しているシートマスク。洗顔後の肌に3分間乗せるだけで、簡単に保湿が完了できます。本製品は、乾燥による毛穴の目立ちや、くすみ感が気になる肌におすすめのアイテムです。

保湿成分の水添レシチンやセラミド3を含んだナノカプセルが、角質層のすみずみまで行き渡るのが特徴。フィット感の高いシートにより、角質層までの浸透をサポートします。コットンから生まれた高密着シートなので、家事やストレッチなどをしながらの「ながら美容」が叶うのも魅力です。

美容液をたっぷりと含んでおり、うるおいを与えることによりハリやツヤが出て、キメ細やかな美肌に導くのもポイント。また、防腐剤・アルコール(エタノール)・合成着色料・香料・鉱物油フリーでつくられています。

第3位 クオリティファースト(QUALITY 1ST) オールインワン シートマスク モイストEX ll

クオリティファースト(QUALITY 1ST) オールインワン シートマスク モイストEX ll

1枚で洗顔後のスキンケアを完了できる、オールインワンタイプのシートマスクです。角質層までの急速浸透をサポートする「ナノカプセル」により、スキンケアを時短。3分間肌に乗せるだけで保湿できるので、忙しい毎日を送る方のスキンケアにおすすめのアイテムです。

すべての方に刺激が起きないということではありませんが、乾燥性敏感肌でのパッチテスト済みで、敏感肌でも使いやすいのが魅力。パックのシート素材には、ふんわりと柔らかいものを採用しています。

また、シートマスクのストレッチ繊維を薄くすることにより、密着性も向上。日本人の顔の形に合わせてシート形状を設計しており、フィット感を追求しているのがポイントです。

第4位 ルイール(LUIRE) プリュ セラミド3GF ディープモイストマスク

ルイール(LUIRE) プリュ セラミド3GF ディープモイストマスク

整肌成分のレチノールを3種類配合している、贅沢な使い心地のシートマスク。ハリを与え、なめらかでふっくらとした印象の肌に導きます。年齢に応じたエイジングケアをおこないたい方におすすめです。

ほかにも、保湿成分ヒト型セラミドを5種含んでいるほか、パンテノール・ナイアシンアミド・ビタミンC誘導体も保湿成分として配合。うるおいを与えることでキメが整い、乾燥によるくすみも目立ちにくくします。

パック1枚あたりに、1本分の美容液が含まれていると謳われているのもポイント。美容液がひたひたに浸み込んでいるので、顔から剥がしたパックは、デコルテや手・腕・脚などの保湿にも使えます。香料・着色料・鉱物油・紫外線吸収剤・パラベン・アルコール・シリコンはフリーの処方です。

第5位 ロート製薬(ROHTO) メラノCC 集中対策マスク 大容量28枚入り

ロート製薬(ROHTO) メラノCC 集中対策マスク 大容量28枚入り

うるおい成分として、ピュアビタミンC・ビタミンC誘導体・ビタミンE誘導体を配合しているシートマスク。外的刺激を受けた肌を、うるおいで満たしてすこやかに整えます。

マスク形状は、顔全体に密着しやすく設計されているのも特徴。肌触りのよいコットン素材と、美容液をしっかりとため込むレーヨン素材を組み合わせてつくられています。

本製品は、大容量の28枚入り。ドラッグストアなどの近場でも購入でき、毎日コスパよく使えるパックを探している方におすすめです。

シートマスク・フェイスパックのおすすめランキング|人気の韓国ブランド

第1位 トリデン(Toridden) ダイブイン マスクパック

トリデン(Toridden) ダイブイン マスクパック

分子の大きさが異なる5種類のヒアルロン酸を、保湿成分として含んだシートマスク。高分子・中分子・低分子のヒアルロン酸が、角質層のすみずみまでうるおいを与えます。うるおいを保つ効果も期待できるため、日中の乾燥が気になる方におすすめです。

本製品は、すこやかな素肌と同じ弱酸性でつくられています。パックのシートには、ヴィーガンセルロースを使用しており、やさしいつけ心地が魅力です。肌にぴったりと密着し、よりうるおいを届けやすくしています。

1枚ごとに個包装されているので、フレッシュなものを使いたい方にもぴったり。肌がデリケートなときや、特別な日の前日にスペシャルケアをしたいときの保湿におすすめのアイテムです。

第2位 バイユア(ByUR) スージンググリーン デイリーアクアセラムマスク

バイユア(ByUR) スージンググリーン デイリーアクアセラムマスク

毎日気軽に使いたい方におすすめの、大容量30枚入りシートマスクです。しっかりと自立するボックスにパックが入っており、付属のピンセットで1枚ずつ剥がして使います。ピンセットは、ボックスのフタの裏側に収納できて便利です。

本アイテムは、角質柔軟成分のLHA(カプリロイルサリチル酸)を含んでいるため、ゴワつきやすい肌にぴったり。角質を柔らかく整え、毛穴の詰まりにくい肌を目指せます。また、整肌成分のティーツリーエキスやツボクサエキスにより、すこやかな肌に導くのも魅力です。

パックのシートには、環境にやさしいビーガン認証を受けた再生繊維のリヨセルを使用。厚さは0.22mmと薄く軽いつけ心地ながら、美容液をたっぷりと含有できます。

第3位 ナンバーズイン(numbuzin) 3番 すべすべキメケアシートマスク

ナンバーズイン(numbuzin) 3番 すべすべキメケアシートマスク

キメを整えてすべすべの肌に導く、韓国コスメブランド発のシートマスク。同ブランドが展開する人気美容液「3番 すべすべキメケアセラム」1本分の美容成分を含んでいると謳われています。

肌を整えるガラクトミセスやビフィズス菌を、たっぷりと配合しているのが特徴。収れん成分によって、肌を引き締める効果も期待できるため、毛穴の目立ちにくい印象に導きます。

顔に乗せると少々ヒリヒリとするのが、本アイテムの特徴。すべての方に皮ふ刺激が起きないということではありませんが、皮膚低刺激性テスト済みであるほか、敏感肌のへの使用適合性判定テストもおこなわれています。肌質を問わず使いやすいパックなので、ぜひチェックしてみてください。

第4位 メディヒール(MEDIHEEL) THE N.M.F APマスク JEX

メディヒール(MEDIHEEL) THE N.M.F APマスク JEX

肌悩みに応じてさまざまなパックを提案している「メディヒール」の高保湿シートマスク。独自開発した高保湿成分のハイドロディーパーに加え、8種類のヒアルロン酸も保湿成分として配合しています。角質層のすみずみまでうるおいが浸透し、乾燥から肌を保護するアイテムです。

パックのシートは、コットンから生まれた柔らかい素材を採用。肌に満遍なくフィットして、美容液の角質層までの浸透をサポートします。

すべての方に肌トラブルが起きないということではありませんが、敏感肌対象パッチテスト済みなのもポイント。肌がデリケートな方にもおすすめのシートマスクです。

第5位 VT COSMETICS CICA デイリースージングマスク

VT COSMETICS CICA デイリースージングマスク

数々のベストコスメを受賞してきた、人気のシートマスク。大容量30枚入りで、毎日手軽に使えるパックを探している方におすすめです。

本アイテムは、乾燥による肌荒れを起こしたり、肌がゆらぎやすくなったりする方にぴったり。つけ心地が柔らかくやさしいシートなので、肌との摩擦による負担を軽減できます。

また、整肌・保湿成分のシカヒアルロンにより、みずみずしいうるおいを肌に届けられるのもポイント。使用感はさっぱりとしているので、うるおい補給とベタつきにくさを両立しています。ピンセットが付属しているため、1枚ずつ衛生的に使えるのも魅力です。

シートマスク・フェイスパックのおすすめランキング|プチプラ・ドラッグストアで買える

第1位 第一三共ヘルスケア(DAIICHI SANKYO HELTHCARE) ミノン うるうる美白ミルクマスク【医薬部外品】

第一三共ヘルスケア(DAIICHI SANKYO HELTHCARE) ミノン うるうる美白ミルクマスク 医薬部外品

抗炎症有効成分と、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ美白有効成分を、ダブルで含む薬用シートマスク。美白対策だけでなく、肌荒れ予防も併せてできるのが魅力です。ドラッグストアなどの身近な場所でも手に入ります。

本アイテムは、エモリエント効果を有しているため、肌をなめらかに整えられるのが特徴。うるおってキメの細やかな肌に導きます。

とろみのあるミルク状の美容液が、パックにたっぷりと含侵。肌への密着性が高い柔らかなシートなので、液だれしにくく使いやすいアイテムです。また、1箱につき4枚入っており、それぞれ個包装されています。衛生的に使えるのもうれしいポイントです。

第2位 資生堂(SHHISEIDO) エリクシール シュペリエル リフトモイストマスク W

資生堂(SHHISEIDO) エリクシール シュペリエル リフトモイストマスク W

年齢に応じたエイジングケアを叶えるスキンケアブランド、エリクシールのシートマスクです。ひたひたに浸み込んだ美容液が、肌をしっとりとうるおして「つや玉」をつくります。ハリやツヤがあることで、明るくいきいきとした印象の肌に導くアイテムです。

シートは、目元にかぶせるように使える仕様になっているのが特徴。まぶたまでしっかりと保湿ケアしたい方におすすめです。折り返して使うこともできるので、家事などをしながらパックを張っておけます。

推奨されている使用時間は、約10分。1箱につき6枚が入っています。

第3位 コーセー(KOSE) クリアターン 薬用シワ改善 美容液マスク【医薬部外品】

コーセー(KOSE) クリアターン 薬用シワ改善 美容液マスク 医薬部外品

シワ改善有効成分のナイアシンアミドを配合している、年齢に応じたエイジングケアができるプチプラシートマスク。弱酸性でつくられているほか、無香料・無着色・無鉱物油・ノンアルコール(エチノール)でつくられています。

また、有効成分のほかに、保湿成分のヒアルロン酸・コラーゲン・天然保湿因子(セリン)などを、豊富に配合。シートに含侵される美容液は、621mlとたっぷり含まれています。角質層のすみずみまで、うるおいで満たせるアイテムです。

シートは国産で、コットン100%のものを採用。密閉効果が期待できる厚手タイプで、美容液をしっかり抱え込みます。肌のキメが粗くなってくる40代・50代の肌にも、ぴったりとフィットするやさしいつけ心地です。

第4位 シシベラ(CICIBELLA) シートマスク VC100×レチノール

シシベラ(CICIBELLA) シートマスク VC100×レチノール

保湿成分のレチノールやダイズ種子エキス、ローズマリー葉油などといった、話題の成分を配合している価格の安いシートマスク。うるおいとツヤを与える成分の高浸透ビタミンCが、角質層まで届いてすこやかな肌に導きます。

パックの繊維は、100%国産の不織布を使用。美容液を含みやすく、肌あたりが柔らかいので、肌にやさしい使い心地を有しています。刺激が抑えられているため、敏感肌の方でも使いやすいのが特徴です。

本製品は、手頃な価格帯なので、デイリー使いにおすすめ。マスクを着用する機会が多く、肌荒れを起こしやすい方にもぴったりです。

第5位 オルナオーガニック(ALLNA ORGANIC) オルナオーガニック フェイスパック

オルナオーガニック(ALLNA ORGANIC) オルナオーガニック フェイスパック

オーガニックコットンを100%使用したシートが特徴のフェイスパック。肌触りが柔らかく、切り込みによって顔の凹凸にフィットするようつくられています。合成着色料・合成香料・鉱物油・パラベン・シリコン・アルコール・紫外線吸収剤・サルフェート・酸化防止剤・石油系界面活性剤は、無添加の処方です。

本アイテムの魅力は、コラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体といった保湿成分をたっぷりと含んでいるところ。とろみがある美容液が、肌をしっとりとうるおいで満たします。また、肌にハリを与えるレチノールも配合。乾燥によるハリ不足を感じ始めた方にもおすすめです。

また、エステのような植物アロマの香りが楽しめるのもポイント。ティーツリー葉油・ラベンダー油・オレンジ果皮油の、フレッシュかつやさしい香りに包まれながら、スキンケアができます。濃厚な美容液ながら、さっぱりとしたつけ心地なので、メイク前の保湿にもぴったりです。

シートマスク・フェイスパックのおすすめランキング|メンズ向け

第1位 石澤研究所 毛穴撫子 男の子用 シートマスク

石澤研究所 毛穴撫子 男の子用 シートマスク

ドラッグストアなどで買える人気のコスメブランド「毛穴撫子」のメンズ向けシートマスク。保湿成分のヒアルロン酸のほか、ハリを与えるコラーゲン、肌引き締め成分のカミツレエキスを配合。約5分間肌に乗せて、集中的にうるおいを与えることで、毛穴の目立ちにくいキメの整った肌に導きます。

1パックにつき、10枚入りでコスパがよいのもポイント。肌のキメが粗くなりがちな男性の肌を整えられる、デイリー使いにも向いたアイテムを探している方におすすめです。

第2位 テックスメックス(TEXMEX) オールインワン シートマスク

テックスメックス(TEXMEX) オールインワン シートマスク

男性の肌を考えてつくられたメンズ向けシートマスク。化粧水・乳液・美容液・クリーム・パックと、5つの効果を1つにまとめたアイテムです。

本アイテムは、しっかりとしたうるおいを感じられる高保湿タイプ。乾燥しやすい男性の肌を守り、肌荒れを防ぎます。しっとり感がありながら、ベタつきにくい処方なので、軽いつけ心地が好みの方におすすめです。

また、肌引き締め成分やハリ・ツヤを与える成分なども配合。キメが粗く、水分が少ない傾向にある男性の肌を、キメの整ったなめらかな美肌に導きます。

第3位 ウーノ(uno) スキンモイスチャー 3Dマスク f

ウーノ(uno) スキンモイスチャー 3Dマスク f

男性の顔の形状に合わせて設計された、3D立体タイプの大判シートマスク。目や鼻、口元などの激しい凹凸にもびったりとフィットし、小鼻周りやあご下まで包み込みます。髭剃りなどで乾燥を起こしやすい方におすすめです。

本アイテムには、整肌・保湿成分や、うるおい保護成分をたっぷりと配合。肌に与えたうるおいが長続きするので、日中の乾燥から肌を守ります。また、テカリを防ぐオイルコントロールパウダーも配合しているのがポイント。夜はもちろん、朝のスキンケアにも適しているアイテムです。

第4位 コーセー(KOSE) クリアターン 美肌職人はとむぎマスク

コーセー(KOSE) クリアターン 美肌職人はとむぎマスク

手すき和紙製法の国産シートを採用しているのが特徴のシートマスク。肌あたりのよい柔らかなパックが、しっかりとフィットします。

本製品には、肌にうるおいを与えるハトムギエキスを厳選して配合。キメが整い、毛穴の目立ちにくい印象の肌に導きます。30枚入りの大容量タイプなので、毎日使えるパックを探している方におすすめです。

第5位 クラシエ(Kracie) 肌美精 CHOI 薬用マスク ニキビケア【医薬部外品】

クラシエ(Kracie) 肌美精 CHOI 薬用マスク ニキビケア 医薬部外品

肌荒れやニキビを防ぐ殺菌・抗炎症有効成分として、サリチル酸とグリチルリチン酸2Kを含む、薬用のシートマスク。ニキビや肌荒れを繰り返しやすい男性におすすめのアイテムです。ニキビや肌荒れを起こしやすい鼻周りや口周りに、しっかり密着します。

また、肌を引き締め保湿するビタミンハーブCPや、保湿成分の緑茶エキスを配合。キメを整え、みずみずしいうるおいを感じる肌に導きます。

本製品は、すべての方にコメド(ニキビのもと)ができないということではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済み。男性はもちろん、肌荒れやニキビの予防をしたい女性も使えるシートマスクです。

シートマスク・フェイスパックの使い方

シートマスクを使う順番やタイミング

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シートマスクは、アイテムによって使う順番が異なります。化粧水で肌を整えたあとに使うことを推奨されているタイプや、洗顔後すぐに使えるタイプがあるので、使い方をよく読んでから使用してみてください。

また、使用するタイミングは、夜のお風呂上がりでも朝のメイク前のどちらでも問題ありません。夜のお風呂上がりには、就寝中の乾燥から肌を守ったり、肌悩みに有効な成分を含んでいたりするパックがおすすめ。朝のメイク前には、ベタつきにくく肌なじみがよいパックを選ぶと、メイクがしやすくなります。

一部では、湯船に浸かっている間の使用が口コミなどで広まっていますが、お風呂に浸かって汗をかいた状態でシートマスクをつけるのはおすすめできません。汗や皮脂が混ざったシートマスクをつけて放置している状態になるので、湯船から上がった後、水気を拭いて清潔な状態の肌につけましょう。

使用時間の目安

使用時間の目安はアイテムによって異なりますが、5~10分程度とされているものが一般的。なかには約3分など、時短でスキンケアができるものもあります。

目安とされている使用時間を超えての使用は、シートマスクが乾燥し、肌からうるおいを奪っていくこともあるので要注意。必ず使用時間目安を超えないよう確認し、シートマスクを正しく使いましょう。

シートマスク後のスキンケアについて

シートマスクをした後は、好みや肌悩みに合わせた美容液や乳液・クリームを使って、スキンケアをするのがおすすめです。シートマスクのなかには、ひとつで化粧水・美容液・乳液・クリームなどの効果をまとめて実感できるものもあります。

乾燥が気になる方は、シートマスクをはがした後は、乳液やクリームなどの油分を含むスキンケアアイテムで保湿をしてみてください。油分が肌の表面でフタをするようにとどまることで、パックで与えた水分や美容成分を逃しにくくします。