肌の汚れを落とすために欠かせない洗顔料。ドラッグストアなどで市販されている洗顔料には、洗浄力や配合されている成分などにさまざまな種類があるので、選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、洗顔料のおすすめのアイテムをランキング形式でご紹介します。洗顔料の選び方や正しい使い方もまとめているので参考にしてみてください。
(※1)本記事におけるエイジングケアとは、年齢に応じたケアのことを指します。
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- 目次
- 洗顔料とクレンジング料の違いとは?
- 洗顔料のおすすめランキング|市販の人気製品
- 洗顔料のおすすめランキング|毛穴の汚れケア向け
- 洗顔料のおすすめランキング|ニキビ予防向け
- 洗顔料のおすすめランキング|メンズ向け
- 洗顔料の売れ筋ランキングをチェック
- 洗顔料の選び方
- 洗顔料の正しい使い方
洗顔料とクレンジング料の違いとは?
洗顔料とクレンジング料は、どちらも汚れを落とす目的で使うアイテムです。しかし、それぞれ、落とせる汚れの対象が異なります。
クレンジング料が主に対象としているのは、油性の汚れ。メイクなど、油分を多く含む汚れを落とすことを目的として使うのが一般的です。毛穴に詰まった角層や黒ずみ汚れなどの、頑固な汚れを落とすときに使われることもあります。
一方、洗顔料が主に落とせるのは、ほこり・古い角質・汗などの水性の汚れです。また、洗顔料には、メイクを落とした後で、肌に残ったクレンジング料を洗い流すという役割もあります。
どちらも汚れを落とすためのアイテムですが、対象となる汚れが違うので、目的に合わせて正しい使い方をすることが大切です。
洗顔料のおすすめランキング|市販の人気製品
第1位 花王(Kao) ビオレ おうちdeエステ マッサージ洗顔ジェル
手触りがザラザラとした脂っぽい肌におすすめの、プチプラ洗顔料。ぷるんとしたジェル状の洗顔料で、肌のキメに密着するように皮脂や汚れを落とします。気になるところを中心に、30秒ほど指先でやさしくなじませるように使うタイプ。泡立ては不要です。
また、肌にやさしい「角栓クリア処方」を採用。毛穴の目立ちや黒ずみの原因となる汚れを、しっかりと落とします。毛穴の汚れが落ちることで、すっきりつるんとした、なめらかな肌に整えられるのが魅力です。
夜のクレンジング後に使うのはもちろん、朝使うのもおすすめ。汚れをやさしく落とし、化粧のりをよくします。
第2位 ファンケル(FANCL) 泥ジェル洗顔
洗浄成分として、ブラッククレイ・海泥・サンドクレイの3種のクレイをブレンドした泥洗顔料です。皮脂や汚れ、不要な角質の除去など、3種類のクレイがそれぞれ特長を発揮。ジェル状のテクスチャーが汚れを絡めとり、すっきりつるんとした素肌に導きます。
また、毛穴の黒ずみ汚れのもととなる、角栓を溜めにくい処方なのもポイント。保湿成分のアロエベラ葉エキス・コメ由来乳酸菌・ヨーグルトエキスが、毛穴にうるおいを与えてみずみずしい肌に整えます。
肌にジェルをなじませて、白っぽくなったら洗顔完了の合図。多めにジェルを取って、洗顔ついでに泥パックをしたり、マッサージジェルとして使ったりもできる、おすすめの洗顔料です。
第3位 キュレル(Curel) 潤浸保湿 泡洗顔料 【医薬部外品】
肌にとって大切なセラミドを守りながら洗える洗顔料。肌荒れやカサつきが気になる敏感肌の方におすすめです。
汗やほこりなどの汚れはしっかり落としながら、肌のうるおいは保てるのが魅力。しっとりなめらかな洗い上がりになるため、洗顔後の肌のつっぱりが気になる方にもぴったりです。
消炎作用のある有効成分のグリチルリチン酸2Kを配合しており、肌荒れを防げるのもポイント。ポンプを押すと泡が出てくるタイプなので、泡立てる手間もかかりません。キメ細かい泡で、肌に負担をかけずに洗えます。
第4位 ロート製薬(ROHTO) メラノCC ディープクリア酵素洗顔
世代を問わず人気を集めるプチプラスキンケアブランド「メラノCC」の洗顔料。洗浄成分として含まれる酵素がタンパク質汚れを除去し、毛穴の黒ずみ汚れや角栓をすっきり洗い落とします。
洗浄成分の酵素は、水に触れると本来の力を発揮しにくくなるのが弱点。本製品は、保湿成分をたっぷりと配合する独自の技術により、酵素のパワーを弱めにくいチューブタイプの洗顔料として開発されました。
また、同じく洗浄成分のクレイは、汚れを落とすだけでなく肌を整えうるおいを与えるのが特徴です。同ブランドの特徴でもある、整肌保湿成分のピュアビタミンCも配合しています。
第5位 無印良品 マイルド保湿洗顔フォーム
弾力性があり、キメの細かい泡で、肌への負担を抑えながら洗える洗顔料です。アンズ果汁や桃の葉エキスなどの、天然うるおい成分を配合しており、洗顔後の肌の乾燥を防げるのがポイント。しっとりした肌に洗い上がるのが魅力です。
無香料タイプなので、香りが気になる方にもおすすめ。肌のことを考えて作られており、着色料・鉱物油・アルコールなども配合されていません。また、プチプラでコスパも良好です。
第6位 ラゴム(LAGOM) ジェルトゥウォーター クレンザー 朝用洗顔
韓国のコスメブランド、ラゴムの朝用洗顔料。ジェルタイプのテクスチャーが肌に乗せて伸ばすと水のようにみずみずしい質感に変わり、皮脂や余分な角質をすっきりと洗い落とします。
天然由来の洗浄成分を配合しており、肌にやさしい洗い心地。泡立て不要なので、忙しい朝の洗顔にもおすすめです。
保湿成分として、加水分解野菜タンパクやマルトデキストリンを含む「アクアリシア」を配合。肌の水分を逃さず、乾燥を防いでしっとりと整えます。
第7位 エスト(est) クラリファイイング ジェル ウォッシュ
美容雑誌や女性向けファッション雑誌の、ベストコスメランキング内の洗顔部門で上位を多数受賞してきた人気の洗顔料。うるおいを守りながら、毛穴に詰まった汚れをすっきり落とし、明るい印象の素肌に洗浄できるのがポイントです。
また、すすいだ後のつっぱり感を抑える保湿成分の「CPコンプレックスα」を配合。肌の表面をコーティングするように保湿膜を張るので、すすぎ後のうるおいも保てます。毛穴汚れも肌の乾燥も気になる方におすすめです。
本アイテムは、最後まで泡が立たないジェルタイプ。フローラルグリーンを基調としたブライトブーケのやさしい香りで、洗顔の時間をゆったり楽しめます。
第8位 ニベア花王 ニベア クリアビューティー 洗顔料 とてもしっとり美肌
ペースト状の洗顔料を泡立てると、もっちりとした濃密泡になるのが特徴の洗顔料。肌に吸い付くような泡が、肌表面の余分な皮脂や汚れを浮かせるようにして落とします。
洗浄成分は、マイルドで肌にやさしいアミノ酸系の、ココイルグルタミン酸Naを配合。さらに、保湿成分としてコラーゲンEXや、ホホバオイル・スクワラン・グリセリンを含んだ美容クリーム成分を含んでいます。洗浄後の肌をしっとりとした美肌に導くため、乾燥が気になる肌質の方におすすめです。
・単品
・2本セット
第9位 BCL クレンジングリサーチ ウォッシュクレンジング N
1つで、クレンジング・洗顔・角質ケアができる洗顔料。角質ケア成分のAHA(リンゴ酸)・パパイン酵素・キウイエキス配合により、肌に残った古い角質を除去して、明るい印象の肌に導きます。
スクラブが配合されているので、毛穴の詰まりや角栓などをすっきり落としたい方にもおすすめ。保湿成分としてリンゴ果汁が配合されており、肌のうるおいを保ちながら汚れを落とせるのもポイントです。
第10位 ポーラ(POLA) B.A ウォッシュ N
洗浄力と保湿力を兼ね備えた、泡立てるタイプの洗顔料。粘り気のある濃密な泡で、やさしく洗い上げます。肌に吸着するような泡が、古い角質などの汚れをキャッチ。保湿成分のエピ・モイストホルダーにより、角質層のうるおいを守ります。
また、本アイテムは、香りにこだわってつくられているのがポイント。時間に追われがちでも、スキンケアタイムは自分とゆっくり向き合ってほしいというブランドの考えのもと、調香されています。
香水のように、香りが移り変わるのもポイント。トップノートはみずみずしく、ミドルノートは芳醇に、ラストノートは上質で深みのある香りが楽しめます。香りにもこだわった、高級感のある洗顔料を探している方におすすめです。
洗顔料のおすすめランキング|毛穴の汚れケア向け
第1位 オルビス(ORBIS) オルビスユードット フォーミングウォッシュ【医薬部外品】
40代・50代の方から人気を集める、もっちりとした泡が立つ洗顔料。粘度の高い濃密な泡が、ゴワつきやくすみ感の原因となる古い角質を、絡めとるように洗浄します。なめらかでつるんとした肌に導きたい方におすすめです。
また、洗顔後の肌に残る親油性成分が、次に使うローションの肌なじみをアップ。肌をすこやかに保つ成分として、GLルートブースターを配合しているほか、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムを含んでいます。
さまざまな成分を配合している高機能な洗顔料。洗浄によるくすみケアや、うるおいを与えることによるハリ付与など、年齢に応じたエイジングケアをするのにおすすめのアイテムです。
第2位 カネボウ(KANEBO) スクラビング マッド ウォッシュ
クレイとスクラブを配合した洗浄成分で、汚れをすっきり洗い流す洗顔料。クレイにはモロッコ溶岩クレイ、スクラブにはセルロース・シルク・エチルセルロースを配合しています。
生泥のようなテクスチャーのペーストを肌に伸ばし、質感を3段階に変化させながら汚れを落とすのが特徴。クレイで汚れを吸着し、スクラブで古い角質などを除去した後、少量の水で泡立てた濃密な泡で汚れを浮かせて流します。
ローズヒップオイルやグリセリンなどの保湿成分を贅沢に配合。肌のうるおいを守りながら、しっかり汚れは落としたい40代・50代の方にもおすすめです。
第3位 マンダム(mandom) ビフェスタ 泡洗顔 ディープクリア
毛穴よりも小さなミクロ炭酸泡に包まれながら洗顔ができる洗顔料。プッシュするだけでふわふわもこもこの泡が出てくるので、泡立てが苦手な方におすすめです。泡がクッションになり、摩擦を軽減しながら洗えるため、肌を擦りすぎず丁寧に洗えます。
また、吸着成分の炭とクレイを配合しているのがポイント。毛穴の黒ずみ汚れや皮脂などを、吸着しながらすべすべの肌に洗いあげます。洗浄成分はアミノ酸系でやさしいので、肌をいたわりながらしっとりなめらかに導くのが魅力です。
第4位 ロゼット 洗顔パスタ 海泥スムース
毛穴の汚れや小鼻のザラつき、黒ずみ汚れが気になる方におすすめの洗顔料です。洗浄成分にミネラルを含んだ海泥を配合しているのが特徴。キメ細かいパウダー状の海泥が汚れを吸着して、すっきりと落とします。
古い角質や余分な皮脂などを除去することで、つるつるとした手ざわりの肌に洗い上がるのが魅力。弾力のある泡で洗えるため、摩擦による肌の負担を軽減できます。
保湿成分としてローズフルーツエキスを配合。キュッとひきしまった印象の、なめらかな肌に整えます。
・120g
・180g
第5位 ちふれ(CHIFURE) スクラブ 洗顔 フォーム
ドラッグストアなどのプチプラコーナーでも人気のブランド、ちふれのスクラブ洗顔フォーム。スクラブと炭で皮脂によるベタつきなどを落とせるのが特徴です。
スクラブ成分として配合されている弾力性のある合成ワックスが、肌表面の古い角質や余分な皮脂をしっかり除去。皮脂吸着成分の炭が汚れを吸着して、すっきりと洗い流します。
毎日の洗顔に使えるので、毛穴に汚れがたまるのを防げるのもポイント。洗うたびに、汚れによるくすみのない、つるつるの肌に仕上がります。
第6位 ロート製薬(ROHTO) オバジC 酵素洗顔パウダー
洗浄成分に酵素を配合した、さらさらとしたパウダー状の洗顔料。1回分が個包装されています。毛穴の黒ずみ汚れや角栓、小鼻のザラつきなどが気になる方におすすめです。
タンパク分解酵素と皮脂分解酵素の2種類の酵素を配合した、独自の処方を採用。毛穴の汚れや肌表面に残った古い角質などを分解して洗い流すことで、くすみのない明るい印象の肌に導く効果が期待できます。
整肌保湿成分としてビタミンCを配合しており、なめらかでつるんとした手ざわりの肌に整えるのも魅力。ヒメフロウエキスやアスコフィルムノドスムエキスなどのうるおい成分が、肌のうるおいを保ちます。
第7位 デュオ(DUO) ザ ウォッシュ ブラックリペア
洗浄成分として、酵素・炭・クレイを配合した朝用の洗顔料。酵素のプロテアーゼと炭スクラブが、肌のごわつきの原因となる古い角質や角栓を落としやすい状態にゆるめ、クレイと炭が毛穴に詰まった汚れを吸着してすっきりと落とします。
保湿成分や整肌成分を配合しており、肌にうるおいを与えて肌環境をすこやかに整えてくれるのも魅力。乾燥による毛穴が目立ちにくい肌に導く効果が期待できます。
肌にやさしい処方にこだわっており、パラベン・鉱物油・合成着色料・合成香料・アルコールは無添加です。
第8位 ソフィーナ iP ポア クリアリング ジェル ウォッシュ 集中ケア洗顔料
毛穴の黒ずみ汚れが気になりやすい部分の洗浄に、週に2回ほど使うタイプの洗顔料。通常通り洗顔を終えた、清潔な濡れた肌に使用します。真っ黒な洗浄ジェルを、汚れによるザラつきが気になる鼻・あご・おでこなどに直接塗り込むようにして使うのが特徴です。
洗浄成分や皮脂吸着成分が、皮脂とタンパク質の塊である角栓や汚れをしっかりと吸着。ジェルは水に濡れた肌にピタッと密着するタイプなので、汚れが気になる部位を集中的に洗浄します。
また、しっかりと洗浄はしながらも、キハダ樹皮エキス・マンニトール・トレハロースなどの保湿成分を配合。うるおいは保持しながら、気になる毛穴の汚れを除去できます。毛穴汚れに特化したアイテムを探している方におすすめです。
洗顔料のおすすめランキング|ニキビ予防向け
第1位 資生堂(SHISEIDO) dプログラム エッセンスイン クレンジングフォーム【医薬部外品】
低刺激で肌への負担が少なく、肌荒れ中の方や敏感肌の方でも使いやすい薬用洗顔料です。敏感肌パッチテスト済み(※2)・アレルギーテスト済み(※2)・感覚刺激性テスト済み(※2,3)のアイテム。肌荒れ予防有効成分の、グリチルリチン酸ジカリウムを配合しています。
また、無香料・パラベン(防腐剤無添加)・アルコール(エチルアルコール)無添加と、成分にこだわった製法も魅力。キメの細やかなふわふわの泡が立ち、肌への負担を抑えながらやさしくしっとりと洗い上げます。
クリーミーな泡で不要な汚れは吸着しながら、うるおいは残して洗い上げるのがポイント。洗顔後のつっぱり感が気になる方におすすめです。
(※2)すべての方にアレルギーや皮ふ刺激がおきないわけではありません
(※3)ピリピリ・ひりひりといった仕様直後の刺激感を確かめるスティンギングテストのこと
第2位 専科(SENKA) パーフェクトホイップ アクネケア 【医薬部外品】
繰り返しできる30代からの大人ニキビや、肌荒れが気になる方におすすめの薬用洗顔料。「ミクロ美容泡」が、洗うたびに毛穴の汚れや古い角質をすっきり落とし、キメの整った肌に導きます。
有効成分として、肌荒れ予防効果のあるグリチルリチン酸ジカリウムを配合。保湿成分の天然由来シルクエッセンスやWヒアルロン酸も配合しており、肌のうるおいを守りながら、肌荒れやニキビを防ぎます。
第3位 クラシエ(Kracie) 肌美精 大人のニキビ対策 薬用ホワイトクリア 洗顔料 【医薬部外品】
大人のニキビ予防や、ニキビ跡の保湿ケアができる薬用洗顔料。透明なジェルタイプのテクスチャーを採用しており、よく泡立ててから洗います。
殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールと、消炎成分のグリチルリチン酸2Kを配合。ニキビの原因菌を殺菌し、ニキビを予防します。
角栓クリア成分として酒石酸とレモンエキスを配合しており、角栓や古い角質の除去ができるのも特徴。整肌成分や、うるおい整肌成分の美肌キメ成分Ex(ヨクイニンエキス・ビワ葉エキス・ユズセラミド・シャクヤクエキス)、保湿成分の配合により、肌にうるおいを与えてなめらかに整えます。
第4位 牛乳石鹸共進社 スキンライフ 薬用洗顔フォーム【医薬部外品】
60年以上もの間、処方や原材料にこだわって研究開発を続けてきた「スキンライフ」の薬用洗顔料。殺菌有効成分のイソプロピルメチルフェノールや、肌荒れ予防有効成分のグリチルリチン酸2Kを配合しています。
また、肌荒れを防ぎ肌をなめらかに整えるCICA(ツボクサエキス)やハトムギエキスも、保湿成分として配合。洗浄成分には、古い角質を除去して、毛穴汚れや各線をすっきり落とすパパイン酵素を含んでいます。
さらに、すべての方にニキビやアレルギーが起こらないということではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済み、かつ皮ふアレルギーテスト済み。ニキビ肌のことを考え、オイルフリーでつくられています。10代~20代前半にかけての方で、洗顔料からニキビ予防を見直したい方におすすめです。
第5位 ロート製薬(ROHTO) メンソレータム アクネス 薬用ふわふわな泡洗顔 【医薬部外品】
ふわふわな泡で洗える薬用の洗顔料です。殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノールと、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムを有効成分として配合。ニキビの原因となるアクネ菌にアプローチし、肌の炎症を抑えることで、ニキビを予防します。
ビタミンC誘導体をうるおい成分として配合しており、洗顔後の肌がつっぱりにくいのもポイント。ポンプを押すだけで泡が出てくるため、洗顔を時短したい方にもおすすめです。
フレッシュなシトラスの香り付きなので、気になる方はチェックしてみてください。
・1個
・4個セット
第6位 ロゼット 洗顔パスタ アクネクリア 【医薬部外品】
ニキビや肌荒れが気になる大人の肌にぴったりの薬用洗顔料です。海泥とガスールの2つのクレイパウダーを洗浄成分として配合。ニキビの原因となる余分な皮脂や、毛穴の汚れをすっきりと落とします。
保湿成分として、オウバクエキス・大豆エキス・ドクダミエキスなどの和漢植物エキス配合により、肌のうるおいを守りながら洗えるのも魅力。有効成分のグルチルレチン酸ステアリルが、炎症を抑えてニキビを防ぎます。
・120g
・180g
第7位 常盤薬品工業 NOV A アクネフォーム 【医薬部外品】
思春期のニキビ予防にもおすすめの薬用洗顔料です。無香料・無着色・低刺激処方で作られており、敏感肌の方にも使いやすいのがポイント。肌にやさしい洗い心地で、ニキビの原因となる皮脂汚れなどをしっかりと落とせます。
オイルフリー処方でさっぱりした洗い上がりながら、肌のうるおいをほどよく保てるのもメリット。有効成分のグリチルリチン酸2Kや、肌荒れ予防成分のオウバクエキスが配合されており、洗顔後の肌をすこやかに整えます。
洗顔料のおすすめランキング|メンズ向け
第1位 クワトロボタニコ(QUATTRO BOTANICO) ボタニカル オイルコントロール&フェイスクレンザー
テカリやベタつきが気になる方におすすめの洗顔料。洗浄成分に、天然のミネラルを含んだ海泥の「くちゃ」の粒子を配合し、余分な皮脂や毛穴汚れなどをしっかり吸着して落とします。
泡立ちがよく、摩擦による肌への刺激を軽減しながら洗えるのもポイント。必要な皮脂や水分を守りながら洗えるため、スキンケア感覚で使えます。
「黄金根エキス」をはじめ、肌を整える4種の植物エキスを配合。また、天然の果実エキスを配合しており、古い角質を除去してなめらかな肌に整えます。
第2位 石澤研究所 毛穴撫子 男の子用 重曹泡洗顔
洗浄成分に重曹とパパインの酵素を配合した洗顔料。角栓が酸化して黒く目立つ毛穴の汚れや、過剰な皮脂分泌によって固まった毛穴の汚れを、しっかり落とします。
保湿成分としてヒアルロン酸やコラーゲンを配合しており、肌のうるおいを守りながら洗えるのがポイント。すっきりした洗い上がりで、なめらかな肌に整えます。
さわやかなユーカリの香りなので、気になる方はチェックしてみましょう。
第3位 BUSO 洗顔石けん
天然植物油脂100%の、石けんタイプの洗顔料。洗浄力に優れながら、肌のうるおいも守るため、Tゾーンはテカるのに、頬や目元、口元などはカサつくという方におすすめです。
キメ細かく弾力性のある泡で、毛穴の奥の汚れや余分な皮脂をしっかりと洗浄。高純度フルボ酸・コラーゲンペプチド・ヒアルロン酸など、こだわりの保湿成分を配合しており、洗顔しながらスキンケアも叶います。
また、時間をかけて作られていることで、最後まで溶けずに使いやすいのもポイント。泡立てネットが付いているので、簡単にふんわりとした泡を作れます。
第4位 マンダム(mandom) ギャツビー フェイシャルウォッシュ 薬用トリプルケアアクネフォーム 【医薬部外品】
サリチル酸・イソプロピルメチルフェノール・グリチルリチン酸ジカリウムと、3種類の殺菌・抗炎症有効成分を配合しているメンズ向け薬用洗顔料。一般的に皮脂が多く、ニキビができやすいといわれる男性の肌に、適した処方でつくられています。
本製品には、皮脂を吸着する脱脂コメヌカを配合。また、角質柔軟成分により、ニキビの原因のひとつでもある角質による毛穴詰まりを除去します。洗い上がりのテカリや汚れの目立ちを抑えて、清潔感のある肌に整えるのが魅力です。
パッケージデザインにもあるように、シトラスの爽やかな香りが楽しめるのもポイント。ドラッグストアなどの身近な場所で、手軽に購入できるニキビ予防洗顔料を探している男性におすすめです。
・単品
・3個セット
第5位 バルクオム(BULK HOMME) THE FACE WASH
適度な洗浄力で肌のうるおいを守りながら洗える洗顔料。「クレイミネラルズ」と「ベントナイト」を配合した洗浄成分が、余分な皮脂や汚れを吸着して、しっかりと除去します。
「生石けん」の濃密で弾力のある泡で洗うため、洗顔時の摩擦による刺激を軽減できるのもポイント。リンゴ果実培養細胞エキス・グリセリルグルコシド・黄金シルクなどの保湿成分を配合しており、洗顔後のつっぱりが気になる方にもおすすめです。
また、チャ葉エキス・ユズ果実エキスなどの整肌成分の配合により、洗顔後の肌をすこやかに整える効果も期待できます。
第6位 花王(Kao) メンズビオレ ダブルスクラブ洗顔
毛穴汚れや肌のベタつきが気になる方にぴったりな、スクラブ系の洗顔料。毛穴の汚れにアプローチするスクラブと、皮脂汚れを除去するスクラブの2種類を配合しており、肌をすっきりと洗浄します。
洗っている間に細かく砕けていくスクラブが、毛穴の奥の汚れまでしっかりかき出すのが特徴。肌当たりがやさしく、スクラブのざらざらした感触が苦手な方にもおすすめです。
さわやかな洗い心地を叶える、シトラスグリーンの香りが付いています。
第7位 オルビス(ORBIS) ミスター フォーミングウォッシュ 【医薬部外品】
テカりやすいのにカサつきがちといった肌悩みを持つ方におすすめの洗顔料。皮脂量が多い男性の肌のことを考えて作られているのが特徴です。
毛穴より小さいサイズの皮脂吸着微粒子を配合しており、毛穴の奥の汚れまでしっかり吸着して除去できるのがポイント。汚れをすっきり落とすことで、次に使う化粧水が肌になじみやすくなる効果が期待できます。
濃密な泡で洗うため、摩擦による肌への負担も軽減可能。シェービングフォームとしても使えます。
・単品
・7日間体験セット
洗顔料の売れ筋ランキングをチェック
洗顔料のランキングをチェックしたい方はこちら。
洗顔料の選び方
肌質に合わせて選ぶ
乾燥肌や敏感肌はアミノ酸系のマイルドな洗顔料を選ぼう
乾燥肌や敏感肌の方は、洗浄力がマイルドなアミノ酸系の洗浄成分が配合された洗顔料を選びましょう。洗浄力の高い洗顔料を使うと、汚れだけでなく、肌の水分や皮脂まで落とし過ぎてしまい、乾燥が進んでしまう可能性があります。
アミノ酸系の洗浄成分は、肌を構成するタンパク質と同じアミノ酸が含まれており、肌への刺激が少ないのが特徴。肌に必要な皮脂やセラミドなどを落としすぎずに洗えるというメリットもあります。適度な洗浄力で、洗顔後の肌がきしみにくいのもポイントです。
脂性肌には石けん系やクレイ系の洗顔料がおすすめ
脂性肌の方は、石けん系やクレイ系の洗顔料を選んでみましょう。石けんに配合されている洗浄成分の脂肪酸は洗浄力が高く、ほこりや古い角層のほかに、毛穴に残った皮脂汚れなども落とせるといわれています。また、洗い上がりがすっきりしており、ベタつきが残りにくいのもポイント。
クレイ系の洗顔料は、泥や火山灰などのクレイ(粘土鉱物)が配合されている洗顔料です。クレイは非常に細かい粒子で、汚れの吸着力に優れているのが特徴。肌や毛穴にたまった皮脂汚れなどに吸着して、すっきり落とす効果が期待できます。
肌の悩みに合わせて選ぶ
ニキビ予防には有効成分を含む薬用洗顔料がおすすめ
ニキビが気になる方には、ニキビ予防に効果的な有効成分が配合された、薬用洗顔料がおすすめです。ニキビができる原因は、ホルモンバランスの乱れ・ストレス・睡眠不足・便秘などさまざまですが、「アクネ菌」という雑菌が影響していることもあります。
ニキビ予防用の薬用洗顔料には、アクネ菌の増殖を抑えるために、殺菌・抗菌作用や抗炎症作用のある有効成分が配合されているのが一般的です。
グリチルリチン酸2K・サリチル酸・アラントインなどの有効成分が配合されているものや、「医薬部外品」と記載のある洗顔料を選んでみてください。
汚れによる黒ずみ毛穴の洗浄には酵素・スクラブ入り洗顔料がぴったり
汚れによる黒ずみや、頑固な毛穴汚れの洗浄には、酵素系やスクラブ入りの洗顔料を選びましょう。
酵素系の洗顔料は、水溶性の汚れだけでなく、タンパクや皮脂などの油性の汚れも分解して落としやすくするのが特徴。洗い上がりの肌がつるんとした仕上がりになるともいわれており、汚れや古い角質によってくすんで見える肌にもおすすめです。
スクラブ入りの洗顔料には粒子が配合されています。肌や毛穴の汚れを浮かせて落としやすくなるのがメリット。スクラブにはソルト・シュガー・くるみの殻やアーモンドの粒子など、さまざまな種類があり、肌触りも異なります。
なお、酵素・スクラブ入りの洗顔料は汚れを落とす効果が高く、肌への刺激となることもあるので、敏感肌の方は注意が必要です。
肌のゴワつき・ザラつきにはピーリング系洗顔を
肌のゴワつきやザラつきが気になる方には、ピーリング系の洗顔料がおすすめ。ピーリングとは、肌の表面に残った古い角質を取り除くスキンケア方法のことです。
美容サロンなどで施術する方法もありますが、ピーリング系の洗顔料を使えば、自宅でも手軽にセルフケアが可能。ピーリング系洗顔料に配合されたAHAと呼ばれる角質ケア成分が、ゴワつきなどの原因となる余分な角質を柔らかくして、汚れと一緒に洗い落とします。
市販のピーリング系洗顔料は、角層の浅い部分にのみアプローチするため、マイルドに角質ケアしやすいのがメリット。古い角質によるくすみを防ぎ、なめらかな肌に整える効果が期待できます。
ただし、肌にトラブルがあるときにピーリング系の洗顔料を使うと、状態を悪化させてしまう可能性があるので注意しましょう。
洗顔後の肌のつっぱりが気になる方は保湿成分配合タイプを
洗顔後の肌のつっぱりは、水分や皮脂が洗い流され、肌表面のうるおいが足りなくなることで起こります。洗顔後の肌のつっぱりを防ぐには、保湿成分が配合された洗顔料を選ぶのがおすすめです。
保湿成分が配合されている洗顔料を使うと、しっとりした肌に洗い上がるのがメリット。化粧水などで肌を整えるまでの間に、肌が乾燥するのも防げます。
保湿成分にはさまざまな種類がありますが、なるべく保湿力の高い成分が配合されている洗顔料を選ぶのがポイント。ヒアルロン酸・スクワラン・セラミド・コラーゲンなどのほか、植物エキスが保湿成分として配合されているものもあります。
時短したいときは泡で出てくるタイプやメイクも落とせるタイプがおすすめ
洗顔を時短したいときは、泡で出てくるタイプや、メイクも落とせるダブル洗顔不要なタイプを選びましょう。洗顔時の肌への負担を減らすには、しっかり泡立てて洗うことが大事です。
とはいえ、忙しいときは、洗顔料を泡立てる時間も惜しいもの。泡で出てくるタイプの洗顔料なら、ポンプを押すだけで手軽に泡を作れて便利です。
また、メイクも落とせる洗顔料を使うと、何度もクレンジング剤などをなじませる必要がありません。時短になるだけでなく、摩擦による肌への負担も軽減できます。
洗顔料の正しい使い方
洗顔料を使う前は、手をしっかり洗っておくことがポイント。雑菌や汚れを落とすだけでなく、洗顔料の泡立ちをよくする効果もあります。
洗顔料を使う前に、あらかじめ水やぬるま湯で顔を洗っておきましょう。洗顔料を乾いた顔に使うと、洗浄成分が直接触れて、肌の負担になることがあるためです。
洗顔料を適量手に取り、しっかりと泡立てます。泡立ちにくいときは、泡立てネットなどを使うのもおすすめ。十分に泡立てたら、皮脂の多い額から鼻筋にかけたTゾーンから順番に洗っていきます。
目元や口元は、軽く泡を付ける程度で十分です。なるべく手で皮膚をこすらないよう、泡をクッションにして洗うのがポイント。顔全体を洗えたら、水やぬるま湯で洗い残しがないようにしっかりすすぎましょう。
洗顔料は、配合されている成分によって、洗浄力や使い心地が異なります。自分の肌タイプや、毛穴汚れ・角質ケアなど、目的に合ったものを選ぶことが大切です。また、毎日使うものなので、泡立てやすさや香りなど、快適に使えて楽しみながら洗顔できるものを選んでみてください。