華やかな香りとすっきりした飲み口が魅力の純米大吟醸。日本酒特有のエグみが少なく、日本酒に馴染みがない方にも飲みやすいのが特徴です。最近は、国内のみならず海外でも高く評価されています。

今回は、純米大吟醸の選び方とおすすめの製品をご紹介。ワインのような感覚で飲めるモノや、プレゼントに喜ばれるモノまで幅広くピックアップしています。どの銘柄を選ぶべきか迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。

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純米大吟醸のおすすめ注目銘柄

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ベストセラー

獺祭 純米大吟醸45
 

清水清三郎商店 中取り
 

獺祭 磨き二割三分
 

朝日酒造 純米大吟醸
販売ページ
味わい・香りの特徴華やかな香り・すっきりした甘みときれいな後味フルーティーで華やかな香り・なめらかで透明感のある味わい繊細で華やかな香り・はちみつを思わせる上品な甘み華やかな香り・深みのある旨みとやわらかな余韻
精米歩合45%50%23%33%
飲み頃温度冷酒冷酒冷酒冷酒〜常温
ペアリング刺身・白身魚・軽めの和食寿司・魚介料理・鶏肉料理白身魚・貝類・上品な和食寿司・天ぷら・焼き魚
こんな方におすすめ知名度が高く飲みやすい純米大吟醸を選びたい方香りのよさと上品な口当たりを重視したい方ギフトにも向く高級感のある純米大吟醸を探している方食事と一緒に楽しめる上質な純米大吟醸を選びたい方

純米大吟醸とは?

純米大吟醸の特徴

純米大吟醸とは、米・米麹・水のみを原料として造る日本酒のことです。50%以下の大きさまで磨かれた酒米を10℃以下の低温で発酵させる「吟醸造り」という製法で造られるのが特徴。低温でじっくり醸す過程で、フルーティーな独特の吟醸香が生まれます。

また、クリアな味わいを感じられるのも魅力。口当たりが優しくすっきり飲めるので、日本酒に苦手意識のある方にもおすすめです。

純米大吟醸と大吟醸の違い

純米大吟醸と大吟醸はどちらも低温でじっくり醸される日本酒ですが、使用される原料が異なります。純米大吟醸は米・米麹・水で造られるのに対し、大吟醸には米・米麹・水のほかに醸造アルコールが使われているのが特徴です。

醸造アルコールとは、サトウキビなどを原料にした蒸留酒のこと。雑味を抑えるだけでなく、フルーティーな香りを引き立てる働きがあります。

純米大吟醸と大吟醸のどちらがおいしいと感じるかは、銘柄や一人一人の好みによっても異なります。米本来の旨味をしっかりと楽しみたい方や控えめな香りが好きな方は、純米大吟醸から試してみてください。

純米大吟醸の選び方

有名な銘柄から選ぶ

獺祭

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獺祭とは、山口県岩国市にある蔵元「獺祭」で醸されている日本酒のことです。酒蔵は複数のブランドをもつのが一般的ですが、当酒造が造る銘柄は獺祭のみ。また、原材料となる酒米も日本酒の王道・山田錦しか使用していません。

獺祭の最大の特徴は、日本酒の醸造職人である杜氏(もりし)がいないことです。杜氏の技術や知識に頼らなくとも高品質な酒を造れるように、温度やもろみの管理などをすべてデータ化。製造時期によるバラつきが出にくく、安定した味わいを楽しめます。

精米歩合により味わいは異なりますが、獺祭ブランドに共通しているのはすっきりした飲み口。フルーティーな味わいも感じられます。初心者から日本酒好きまで、幅広い層に愛される銘柄です。

十四代

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十四代は、山形県村山市にある蔵元「高木酒造」が造る日本酒です。淡麗辛口の日本酒が好まれていた頃に、香り高くフルーティーな日本酒として登場。甘口の日本酒ブームを巻き起こしたといわれています。

十四代の生産量には限りがあり、日本酒好きな方からは幻の銘柄と呼ばれているのも特徴のひとつ。特別な日に楽しむのはもちろん、目上の方へのプレゼントにもおすすめの銘柄です。

醸し人九平次

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醸し人九平次とは、老舗蔵元「萬乗醸造」が造る純米大吟醸ブランドのことです。萬乗醸造は以前日本酒の大量生産を行っていましたが、1997年からは少量でも高品質な日本酒を造るよう方針を変更しました。

醸し人九平次は、フルーティーで華やかな香りと上品な酸味を楽しめるのが特徴。吟醸香を存分に楽しむため、ワイングラスで飲むことが推奨されている銘柄です。

久保田

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久保田とは、新潟県の蔵元「朝日酒造」の代表的な銘柄。朝日酒造は「酒造りは米づくりから」を合言葉にしており、酒米に非常にこだわりをもつ蔵元です。

久保田は淡麗辛口に分類される日本酒ですが、フルーティーさや程よい甘さをもつのが特徴。すっきりとした飲み口なのでさまざまな料理と相性がよく、食中酒として人気が高い銘柄です。

お米の種類で選ぶ

山田錦

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国内で100種類以上ある酒米のなかで「酒米の王様」といわれるのが山田錦です。米の中心にある心白が大きいため、精米歩合を高くしても割れにくいのが特徴。雑味のもとになる脂質やタンパク質が少ないので、高級酒造りに適しています。

山田錦を使用した純米大吟醸は、繊細でまろやかさを感じられるのが魅力。日本酒度を上げても米の旨味と甘味を残しやすいのも特徴です。安定した品質の日本酒が作りやすく、多くの蔵元が使用しています。

五百万石

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山田錦と並び人気なのが、米どころ新潟で生まれた五百万石。心白が大きくタンパク質も少ないので、品質が安定しやすい酒米です。米が割れやすいため高精白の日本酒には不向きですが、機械での製麹に適しています。

五百万石で醸した日本酒は、淡麗ですっきりとした味わいになるのが特徴。やや硬めの飲み口なので、甘口の日本酒が苦手な方に好まれる品種です。するめ・焼き魚・漬物など、スタンダードなおつまみとよく合います。

美山錦

美山錦とは、長野県を代表する酒米のひとつ。山田錦・五百万石に続き、全国生産量第3位の酒米として知られています。心白が小さいため精米歩合を上げやすく、純米大吟醸に適した品種です。

美山錦で醸した日本酒は五百万石によく似ており、柔らかな口当たりとすっきりした味わいが特徴。吟醸香は華やかで、バナナやメロンのようなフルーティーな香りを楽しめます。強いインパクトはありませんが、優しい飲み口で飲み飽きにくいのが魅力です。

産地で選ぶ

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純米大吟醸は全国各地で作られていますが、産地によって味わいはさまざま。純米大吟醸の味を左右するのは、原料である米と水です。これらは地域の土壌や気候によって質が異なるため、純米大吟醸の味にも大きな差が生まれます。

例えば、北海道で造られる純米大吟醸は淡麗辛口の銘柄が主流。魚や貝などに合うように造られる銘柄が多く、すっきりとしたのど越しが重視されています。

また、岩手の純米大吟醸は濃醇甘口が主流。上質な水と米で酒造りが行われているため、濃厚な米の旨味を味わえる銘柄が多い傾向にあります。純米大吟醸選びで迷ったときは、各地域の特色を考慮しながら選ぶようにしましょう。

香りで選ぶ

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純米大吟醸を選ぶときは、吟醸香も要チェック。吟醸香とは、発酵の過程で酵母によって生成される香りのこと。「カプロン酸エチル」「酢酸イソアミル」の2種類の成分によって大別されます。

カプロン酸エチルは、リンゴ・ナシ・パイナップルを思わせるみずみずしい香り。フルーティーな香りが非常に華やかで、近年の純米大吟醸に多く使われている成分です。

また、酢酸イソアミルはやや甘味が強いのが特徴。甘いカクテルが好きな方や、日本酒に馴染みのない方におすすめです。

味で選ぶ

日本酒の味を大きく分けると、甘口と辛口の2種類があります。甘口か辛口を判断するには、日本酒度を確認しておきましょう。日本酒度とは、日本酒の甘さや辛さを表す基準のこと。数値がマイナスになるほど甘口になり、プラスになるほど辛口になります。

また、日本酒度のほか、酸度も味に影響するので要チェック。酸度とは日本酒に含まれるコハク酸やリンゴ酸などの酸の量を指しており、酸が多いほど辛さを感じ、少ないほど甘さを感じられます。

純米大吟醸のおすすめ|人気・定番

獺祭(DASSAI) 純米大吟醸45

獺祭(DASSAI) 純米大吟醸45
よい口コミ・梨や青肉メロンのようなフルーティーな香りと甘み。
・日本酒初心者でも飲みやすく、入門酒としてぴったりの1本。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

山田錦を45%まで磨き上げた、透明感ある味わいが光る純米大吟醸です。山口県岩国市に蔵を構える「旭酒造」は、杜氏を置かず社員のみで酒造りを行い、洗米から仕込みまで人の手による緻密な温度管理にこだわっています。「酔うため・売るための酒ではなく、味わう酒を目指す」という姿勢が、世界で愛される理由です。

梨や青肉メロンを思わせる甘くフルーティーな香りが華やかに広がるのが特徴です。口に含むと米由来のやわらかな甘みと旨みがなめらかに広がり、後味はハチミツのようなコクを残しつつもキレよく収まります。食事になじむ淡麗な酒質も魅力のひとつです。

冷酒でその華やかな香りを存分に堪能するのがおすすめで、ホタテや甘エビなど甘みのある魚介類とも好相性です。常温ではお猪口に注ぐことで酸みと旨みのバランスがより際立ち、食中酒としても活躍します。日本酒を飲み慣れていない方にも気軽に楽しめる、入門にぴったりの1本です。

獺祭(DASSAI) 純米大吟醸 磨き三割九分

獺祭(DASSAI) 純米大吟醸 磨き三割九分
よい口コミ・リンゴや洋ナシを思わせる華やかな香りがあり、上品で奥行きのある印象。
・透明感のある甘みと旨みがなめらかに広がり、長くきれいな余韻を楽しめる。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

山田錦を39%まで磨き上げた、透明感ある酒質が際立つ純米大吟醸です。「獺祭」の中核を担う銘柄として位置づけられており、フルーティーな香りと上品な甘みのバランスを高い水準で実現しています。

リンゴや洋ナシ、メロンを思わせる華やかな吟醸香が印象的で、口に含むとハチミツのようなきれいな甘みと米の旨みが広がります。なめらかな口当たりとほどよいキレが調和しており、飲み込んだ後も長く余韻が続くのが特徴です。

10〜12℃程度に冷やし、小ぶりのワイングラスで香りごと味わうのがおすすめ。素材の味を活かした刺身や白身魚のソテーなど、繊細な風味の料理ともよく合います。純米大吟醸を初めて飲む方から愛好家まで、幅広く楽しめる1本です。

朝日酒造 久保田 純米大吟醸

朝日酒造 久保田 純米大吟醸
よい口コミ・初心者でも飲みやすく、上質な香りと透明感のある味わい。
・洋ナシやメロンを思わせるフルーティーな吟醸香と、後味のキレが引き締まる爽やかさ。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

香りとキレを高次元で両立させた純米大吟醸です。新潟県長岡市で1830年に創業した「朝日酒造」が醸す「久保田」は、創業時の屋号久保田屋を冠した同蔵を代表する銘柄。酒造好適米「五百万石」を精米歩合50%まで磨き上げ、丁寧に仕込んでいます。

洋ナシやメロンを思わせるフルーティーで上質な吟醸香が印象的。口に含むと甘みと酸味がバランスよく広がり、久保田らしいシャープなキレが後味を引き締めます。透明感のあるなめらかな飲み心地も魅力です。

冷酒で楽しむのがおすすめで、繊細な香りと味わいが存分に堪能できます。白身魚の刺身や淡白な和食との相性がよく、乾杯酒として前菜と合わせるのにも適しています。日本酒を飲み慣れていない方へのプレゼントとしてもおすすめの1本です。

八海醸造(HAKKAISAN BREWERY) 純米大吟醸 八海山

八海醸造(HAKKAISAN BREWERY) 純米大吟醸 八海山
よい口コミ・雑味がなくすっきりした味わいで、癖のない爽やかさが特徴。リピート購入する利用者が多い飲みやすさ。
・メロンやリンゴを思わせるほのかな吟醸香と、ふわりとやわらかな甘みが調和した食中酒。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

霊峰・八海山の麓に湧く名水「雷電様の清水」で醸した、食中酒として磨き上げられた純米大吟醸です。「八海醸造」は1922年に新潟県南魚沼市で創業し、麹はすべて手づくりで仕込むことへのこだわりを持ちます。山田錦・五百万石・美山錦を組み合わせた独自のブレンドで、純米でありながらキレのある酒質を実現しています。

メロンやリンゴを思わせるほのかな吟醸香が心地よく、口に含むとすっきりとした辛口のなかにふわりとやわらかな甘みが広がります。なめらかな口当たりで雑味がなく、クリアな後味が続くのが特徴です。

料理の味を邪魔しない穏やかな香りで、刺身や天ぷらといった和食と好相性。冷やしても常温でも楽しめる懐の深さが魅力で、日本酒を普段の食卓に取り入れたい方へのおすすめの1本です。

萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 EAU DU DESIR

萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 EAU DU DESIR
よい口コミ・エレガントな香りと立体的な味わいで、繰り返し購入する愛飲家も多い。
・白ワインのようなミネラル感で、和食から洋食まで幅広く合わせやすい特性。
気になる口コミ・酸味や苦みを伴う複雑な味わいのため、シンプルで甘い日本酒を好む方には好みが分かれる可能性あり。

フランス・ブルゴーニュでのワイン造りも手がける「萬乗醸造」が醸す純米大吟醸です。1647年創業の歴史を持ちながら、15代目当主・久野九平治氏のもとで革新的な酒造りを追求。苦み・旨み・酸味をあえて大切にし、五味が調和する立体的な味わいを一貫して表現しています。

「EAU DU DESIR」はフランス語で「希望の水」を意味する、醸し人九平次の代表銘柄です。メロンや熟す直前の桃を思わせるフルーティーな香りに、クミンのようなエキゾチックなスパイスの香りが重なります。口に含むと柑橘を絞ったような酸味と旨みが幾重にも折り重なり、最後は心地よい苦みが余韻を引き締めます。

白ワインのようなミネラル感があり、魚介のカルパッチョや乳製品を使った料理との相性が格別です。和食から洋食まで幅広く寄り添う懐の深さも魅力。日本酒の枠を超えたエレガントな味わいを探している方におすすめの1本です。

清水清三郎商店 作 雅乃智 中取り

清水清三郎商店 作 雅乃智 中取り
よい口コミ・口当たりが優しくフルーティーで飲みやすく、初心者から愛飲家まで好評。
・ワイングラスでの香りが堪能でき、宴会や贈り物でも喜ばれる1本。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

搾りの工程で一番澄んだ「中取り」部分だけを瓶詰めした、純米大吟醸です。三重県鈴鹿市に蔵を構える「清水清三郎商店」は、1869年創業の歴史ある蔵元。小仕込みにこだわり、きめ細やかな品質管理のもと醸される酒は、2016年のG7伊勢志摩サミットの乾杯酒にも選ばれています。

山田錦を100%使用し、精米歩合50%まで磨き上げた本銘柄は、メロンや白桃を思わせる芳醇でフルーティーな香りが印象的です。口当たりはなめらかで、米の旨みとほのかな甘みがやさしく広がります。適度な酸が全体をまとめ、余韻を残しながらもすっきりとキレる後味が心地よい一杯。

冷酒で楽しむのがおすすめで、ワイングラスに注ぐと香りをより堪能できます。クリームソースを使った洋食やバターソテーとも好相性です。フルーティーな吟醸酒を探している方にもおすすめの純米大吟醸です。

南部美人 純米大吟醸

南部美人 純米大吟醸
よい口コミ・舌触り、のど越し、口に残る後味や鼻に抜ける香りが秀逸。
・フルーティーで心地よい香りと、切れ味のある風味が特徴。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

山田錦を35%まで磨き上げた、気品ある純米大吟醸です。「南部美人」は岩手県二戸市に蔵を構え、「麹が酒造りの全て」という哲学のもと、南部杜氏の伝統を受け継ぎながら丁寧に酒造りを続けています。SAKE COMPETITION純米大吟醸部門で1位を獲得した実力を持つ蔵です。

マスカットや白い花を思わせる華やかな吟醸香が印象的な1本。口に含むとシルクのようなやわらかい舌触りで、透明感のある甘みとふくよかな旨みが広がります。後口はすっと消えていく、洗練された余韻が魅力です。

冷やしすぎない10~12℃の冷酒で味わうのがおすすめ。白身魚のカルパッチョや刺身など繊細な素材の料理と好相性で、華やかな吟醸香が食材の味を引き立てます。特別な日の食卓や大切な方へのギフトを探している方にもぴったりな純米大吟醸です。

小林酒造 鳳凰美田 純米大吟醸 生酒

小林酒造 鳳凰美田 純米大吟醸 生酒
よい口コミ・マスカットやリンゴを思わせるフルーティーな吟醸香と、なめらかな口当たり。
・透明感のある甘みと旨みが広がり、みずみずしくきれいな余韻を楽しめる。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

酒米の王様・山田錦を50%まで磨き上げた、芳醇旨口の純米大吟醸生酒です。栃木県小山市で明治5年に創業した「小林酒造」が手がける銘柄で、日光連山の伏流水を仕込み水に使用。昔ながらの和釜で米を蒸し、佐瀬式の酒槽でやさしく搾ることで、甘みとやわらかさを丁寧に酒へと閉じ込めています。

マスカットやリンゴを思わせるフルーティーな吟醸香が華やかに広がるのが特徴。なめらかな口当たりから透明感のある甘みと旨みが花開き、その中に感じるシャープな辛さが絶妙なメリハリを生み出します。飲み干した後もスッキリとしたキレが心地よく続きます。

よく冷やしてワイングラスで飲むのがおすすめ。白身魚の刺身や鶏料理との相性がよく、食中酒としても活躍します。日本酒をこれから飲み始めたい方から、純米大吟醸の飲み比べを楽しみたい方まで幅広く満足できる1本です。

純米大吟醸のおすすめ|高級・プレミアム

高木酒造 十四代 別撰諸白 純米大吟醸

高木酒造 十四代 別撰諸白 純米大吟醸
よい口コミ・熟したメロン、マスカットのような華やかで上品な香りと甘み。
・穏やかな酸味が甘みを引き締め、後味がすっきりとまとまった洗練された味わい。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

兵庫県特A地区産「山田錦」の旨みを存分に引き出した純米大吟醸です。「高木酒造」は山形県村山市に蔵を構え、1615年の創業から400年以上の歴史を紡いでいます。15代目蔵元が「芳醇旨口」を追求することで日本酒業界に変革をもたらした、孤高の存在感を放つ酒蔵です。

別撰諸白は、ラ・フランスを思わせる上品な香りに花の甘い爽やかさが重なるのが特徴。温度が上がるにつれ南国の果実を思わせる濃醇な甘い香りへと変化します。なめらかな口当たりで、酸味と渋みが瑞々しい甘みを引き締め、バランスのとれた旨みを楽しめます。

雪冷え程度に冷やして、繊細な旨みを堪能するのがおすすめです。魚介や海鮮料理など和食全般と好相性。山形県内限定販売という希少性もあり、特別な席への手土産や贈答用日本酒を探している方にもぴったりな1本です。

獺祭(DASSAI) 純米大吟醸 磨き二割三分

獺祭(DASSAI) 純米大吟醸 磨き二割三分
よい口コミ・清澄感のある華やかな香りと、蜂蜜のような甘さが広がり、しっかりとした旨みがありながら雑味がなく飲みやすい。
・米を23%まで磨き上げた透明感のある澄んだ味わいで、後味はすっきりキレながら長い余韻が続く。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

山田錦を精米歩合23%まで磨き上げた、「旭酒造」のフラッグシップ純米大吟醸です。山口県に蔵を構える「旭酒造」は、遠心分離技術を用いた無圧搾りと通常の搾りをブレンドするなど、独自の製法で日本酒造りに向き合っています。「磨きの度合いだけが酒の本質ではない」という信念のもと、徹底した品質へのこだわりで知られる蔵元です。

メロンやモモを思わせる華やかな吟醸香が立ち、口に含むとハチミツのようなきれいな甘みが広がります。雑味を極限までそぎ落とした澄んだ味わいで、飲み込んだ後もふんわりと長い余韻が続くのが魅力です。

よく冷やして飲む花冷えや雪冷えがおすすめで、繊細な香りと甘みをより際立たせてくれます。白身魚の刺身や寿司など淡白な和食との相性がよく、料理の旨みを引き立てます。日本酒をふだん飲み慣れていない方への贈り物としてもおすすめの1本です。

朝日酒造 久保田 萬寿 純米大吟醸

朝日酒造 久保田 萬寿 純米大吟醸
よい口コミ・飲みやすく、すっきりとした口当たりながら旨みがちゃんとある。
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速醸仕込みと山廃仕込みを組み合わせた、奥深い純米大吟醸です。新潟県長岡市に蔵を構える「朝日酒造」が手がける久保田シリーズの頂点に位置する銘柄で、麹造りの精度を高めることで、ふくらみのある味わいとやわらかさを実現しています。

掛米を精米歩合33%まで丁寧に磨き上げており、上品な吟醸香と重厚な味わいが重なり合うのが特徴。麹由来のやわらかさのなかに旨み・甘み・酸味が調和し、スッキリとしたキレのある後味へと続きます。複雑さのなかにも洗練された飲み口が魅力です。

冷酒または常温で飲むのがおすすめで、魚介の天ぷらや鯛めし、鶏ささみのしそ味噌焼など上品な旨みを持つ料理とよく合います。特別な席や大切な方へのギフトとして贈りたい方にぴったりの1本です。

西田酒造店 田酒 純米大吟醸 四割五分

西田酒造店 田酒 純米大吟醸 四割五分
よい口コミ・関連する口コミはありませんでした。
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山田錦を45%まで磨き上げた、上品な旨みが光る純米大吟醸です。「西田酒造店」は明治11年創業の青森市唯一の酒蔵で、「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」という理念のもと、醸造用アルコールや糖類を一切使わない純米酒造りを貫いています。田酒シリーズの年1回の限定品として、多くの日本酒ファンに待ち望まれる1本です。

華やかで派手な吟醸香ではなく、米由来のふんわりとした果実感が漂うのが本銘柄の特徴。口に含むと、気品のあるやわらかな膨らみと厚みを感じながら、後口はキレよくすっきりと仕上がります。甘みと旨みのバランスが崩れることなく、五味がひとつにまとまった繊細な味わいです。

5℃前後に冷やして飲むのがおすすめで、フルーティーな香りをより引き立てたい場合はワイングラスで楽しむのも一興。刺身や魚介料理との相性がよく、素材の味を引き立てます。日本酒を飲み慣れていない方から通まで幅広く楽しめる、特別な席や贈りものにもぴったりの純米大吟醸です。

澄川酒造場 東洋美人 純米大吟醸 壱番纏

澄川酒造場 東洋美人 純米大吟醸 壱番纏
よい口コミ・フルーティーで華やかな吟醸香、香り高く繊細な香りが特徴。
・甘みと酸味が調和し、キレがよくすっきりとした後味で飲み飽きない。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

山田錦を40%まで磨き上げた、東洋美人シリーズの頂点に立つ純米大吟醸です。山口県萩市に蔵を構える「澄川酒造場」は、1921年創業。社長兼杜氏の澄川宜史氏が奇をてらわない王道の酒造りを徹底し、華やかでフルーティーな香味を追求しています。本銘柄は2016年の日露首脳会談でも振る舞われた、実力と格式を備えた1本です。

熟したリンゴや洋ナシを思わせる透明感ある吟醸香が印象的。口に含むとやわらかな甘みと旨みが広がり、よく練れた酸がキレよくフィニッシュを引き締めます。仕込み水の清らかさと山田錦のふくよかさが調和した、繊細かつ奥行きのある味わいが魅力です。

花冷え程度にしっかり冷やし、チューリップ型のワイングラスで香りを楽しみながら飲むのがおすすめ。鯛や平目などの白身魚の炙りや刺身との相性がよく、繊細な和食のうまさを引き立てます。ハレの席や大切な方への贈り物を探している方にもぴったりな1本です。

廣木酒造本店 飛露喜 純米大吟醸

廣木酒造本店 飛露喜 純米大吟醸
よい口コミ・幻の日本酒に選ばれるほどの希少性と品質を兼ね備えた銘柄。
・穏やかな果実香と滑らかな旨みがあり、後味がきれいで料理に合わせやすい。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

ライチやマスカットを思わせる華やかな香りと、米の旨みを凝縮した純米大吟醸です。「廣木酒造本店」は福島県会津坂下町に位置し、文化文政年間創業の伝統ある蔵元。9代目・廣木健司氏が1999年に発表した「飛露喜」は、無ろ過生原酒ブームのパイオニアとして知られ、甘み・旨み・香りの三位一体を追求しています。

純米大吟醸は兵庫県産「山田錦」を100%使用し、精米歩合は麹米40%・掛米50%。ライチや花を想起させる華やかな上立ち香が印象的で、口に含むとミネラル感のある骨格のしっかりした旨みが広がります。後半にかけて辛みが追いかけ、キレよく余韻を締めくくるのが特徴です。

5〜10℃前後にしっかり冷やした冷酒で味わうのがおすすめ。生ハムやカルパッチョ、カマンベールチーズなど軽やかな洋風料理とも好相性です。日本酒を飲み慣れていない方から愛好家まで広く楽しめる、食卓に華を添えるおすすめの1本です。

富久千代酒造 鍋島 純米大吟醸 山田錦45%

富久千代酒造 鍋島 純米大吟醸 山田錦45%
よい口コミ・フルーティーで華やかな香りと甘旨の味わいが印象的。
・冷やすと涼やかな香りが引き立ち、白桃のような甘みと爽やかな酸味のバランスを楽しめる。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

兵庫県吉川産・特A地区の山田錦を45%まで磨いた、格別な純米大吟醸です。「富久千代酒造」は大正末期に佐賀県鹿島市の肥前浜宿に創業した蔵元で、1998年に「佐賀・九州を代表する地酒」を目指して「鍋島」ブランドを誕生させました。2011年にはIWC日本酒部門で最優秀賞を受賞し、世界的な評価も得ています。

本銘柄は、メロンや洋ナシを思わせるフルーティーで華やかな香りが印象的です。口に含むと山田錦由来の密度感のある甘みと旨みがやわらかく広がり、研ぎ澄まされたクリアな酸が余韻を心地よく締めてくれます。透明感と満足感を兼ね備えた味わいが魅力です。

冷やして飲むのがおすすめで、繊細な香りと味わいをより堪能できます。白身魚の刺身や帆立のソテーなど、素材のうまみを生かした料理と好相性。ゴールドに輝くラベルは見栄えもよく、特別な贈り物を探している方にもおすすめの1本です。

磯自慢酒造 磯自慢 酒友 純米大吟醸 エメラルド

磯自慢酒造 磯自慢 酒友純米大吟醸 エメラルド
よい口コミ・ナチュラルな甘さと米の透明感のある旨み、丸みのある甘みで穏やかな余韻を実現。
・開栓後、グラスの中で時間をかけて香りと味わいが変化していく様子が楽しめる。
気になる口コミ・関連する口コミはありませんでした。

上品なフルーティーさと透明感を兼ね備えた、静岡型吟醸酒の真髄ともいえる純米大吟醸です。「磯自慢酒造」は1830年創業、静岡県焼津市に蔵を構える老舗蔵で、G8洞爺湖サミットや伊勢志摩サミットでも各国首脳に提供されてきた実力派の蔵元です。

兵庫県特A地区東条産の特等米山田錦を50%まで精米し、南アルプス水系の大井川伏流水と静岡酵母で丁寧に仕込んでいます。口に含むと華やかなフルーティーな香りが広がり、なめらかな甘みとキレのよい後口が印象的。開栓後、グラスのなかで時間をかけて変化していく香味も楽しめます。

冷やしすぎない温度帯で飲むのがおすすめで、人肌からぬる燗にかけて変化する旨みも見どころです。天ぷらや煮穴子、土瓶蒸しなど、繊細な旨みを持つ和食との相性が抜群によく、食事と一緒に日本酒の奥深さを堪能したい方にぴったりの1本です。

純米大吟醸のおすすめの飲み方

冷酒

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純米大吟醸の魅力は、ふくよかな吟醸香と淡麗な飲み口。この持ち味をしっかり楽しめるのが、10℃前後に冷やした「花冷え」です。華やかな香りがおだやかに立ち上がりつつ、クリアな味わいも楽しめます。

冷やすことでアルコールのニオイも和らぐため、日本酒が苦手な方にもおすすめ。和食など繊細な味つけの料理とも合わせやすいので試してみてください。

燗酒

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一般的には、純米大吟醸は燗酒に不向きな日本酒だといわれています。あたためることで旨味は際立ちますが、香りも飛んでしまうため注意が必要です。

もしあたためる場合は、35℃のひと肌燗や、40℃のかぬる燗で楽しむのがおすすめ。また、純米大吟醸のなかには燗酒向きに造られた銘柄もあるので、燗酒が好きな方はチェックしてみてください。

常温(冷や)

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常温(冷や)とは、約15〜20℃の日本酒のこと。口当たりが非常に柔らかく、日本酒本来の味わいを楽しめます。甘さや辛さだけでなく、酸味や渋味など味の奥行きを感じられる飲み方です。

冬は少し冷たく夏はぬるめになるため、季節によって日本酒の味わいが変化するのも魅力。冷酒よりも香りが際立つため、吟醸香をしっかり楽しみたい方はぜひ試してみてください。