ビールは国内ブランドだけでなく海外ブランドも広く流通しており、選択の幅が広いのが特徴です。「海外ビール」は国産ビールとは違った個性を持ち、さまざまな味を楽しみたいビールファンの方におすすめ。ラベルにも特別感があり、プレゼントとしても人気です。

今回は、おすすめの海外ビールをランキング形式でご紹介します。世界各国の個性あふれるビールを飲んでみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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海外ビールのおすすめランキング|人気・有名

第1位 ハイネケン(Heineken) ハイネケン


ハイネケン(Heineken) ハイネケン

オランダ・アムステルダムで誕生した、150年以上の歴史を持つ海外ビールです。現在は世界6つの州、190ヶ国以上で愛飲されている定番ブランドであり、日本での流通量も多いのが特徴。スーパーやコンビニ、薬局など、さまざまな場所で販売されています。

原材料には厳選された大麦とホップをはじめ、上質で磨き抜かれた水を使用。さらに独自開発の「ハイネケンA酵母」を加えることで、ハイネケン独特のバランスのとれた味わいを実現しています。副原料を一切使用せずつくられているのもポイントです。

手軽に購入できる点から、海外ビールを初めて飲む方にもぴったり。印象的なレッドスターのシンボルと、グリーンのパッケージデザインは見た目にも鮮やかで、海外ビールファンの方へのプレゼントにもおすすめです。

第2位 バドワイザー(Budweiser) バドワイザー


バドワイザー(Budweiser) バドワイザー

アメリカビールを代表するブランドとして、世界中で親しまれている海外ビールです。現在は80ヶ国以上で販売されており、認知度・売上ともに世界でもトップクラスの銘柄。日本での流通量も多く、気軽に手に取れる海外ビールとして人気です。

原材料には選りすぐりの二条・六条大麦をはじめ、新鮮なホップなどを使用しています。さらに、熟成時にブナの木を加えることで発酵を促す、バドワイザー伝統の「ビーチウッド製法」を採用。フルーティーな香りと、洗練された心地よいのどごしを実現しています。

なめらかでスムースな味わいは、普段は国産ビールしか飲まない方でも親しみやすい仕上がり。バドワイザーの美味しさを引き立てるために、しっかり冷やしてから飲むのがおすすめです。

第3位 ギネス(GUINNESS) ドラフトギネス


ギネス(GUINNESS) ドラフトギネス

黒ビールの世界的ブランドとして認知される海外ビールです。ギネスの創始者であるアーサー・ギネス氏が、アイルランド・ダブリンのセントジェームズゲート醸造所でビールの生産を始めたのは1759年のこと。現在も伝統の製法技術を守り、丁寧につくられています。

色味は美しいダークカラーで、コーヒーのような麦芽の甘い香りが特徴。麦芽とローストした大麦によるバランスがとれた味わいに加え、なめらかでクリーミーな口当たりもギネスならではの魅力です。

ドラフトギネスのおすすめの飲み方は、注ぐ際にビールグラスを45°に傾け、ゆっくりと缶の中身をすべて注ぐ飲み方。泡がグラス上部に落ち着くまで対流する様子は「カスケードショー」とも呼ばれ、ギネスの個性を楽しむうえで欠かせないポイントです。

第4位 ヒューガルデン(Hoegaarden) ヒューガルデンホワイト


ヒューガルデン(Hoegaarden) ヒューガルデンホワイト

「世界を魅了したベルギーホワイト」として有名な海外ビールです。1445年、ベルギー・ヒューガルデン村で、修道士がホワイトビールづくりを始めたのがブランドのルーツ。秘伝のレシピは数百年の時を経て、現在のヒューガルデンにつながっています。

原材料には麦芽やホップ、小麦のほか、オレンジピールやコリアンダーシードなども使用。小麦由来のフルーティーな甘みがあり、ほろ苦さやスパイシーさも加わった味わいに仕上がっています。ビール特有の苦みが得意でない方にもおすすめです。

国際的なビールの祭典「ワールドビアカップ」では、これまでに何度も金賞を受賞した実績があり、品質が世界から認められています。日本でも広く流通する銘柄なので、ベルギービールを初めて飲む方もチェックしてみてください。

第5位 シンハー(SINGHA) シンハービール


シンハー(SINGHA) シンハービール

タイ王室認定の唯一のビールとして知られる海外ビールです。1933年にタイで生まれ、1939年にタイ王室お墨付きの印「神鳥ガルーダ」の紋章を授与されました。現在は世界50ヶ国以上で流通しており、タイの歴史や文化を象徴するブランドとして愛飲されています。

口に含むとしっかりした麦芽の風味とホップの豊かな香りが広がり、ほどよい苦みとすっきりとした後味で、日本人にもなじみ深い仕上がりが特徴。アジアンスタイルならではのバランスのとれた味わいは、スパイシーなエスニック料理におすすめです。

ブランドシンボルには、タイの古代神話に登場する伝統的な獅子「シン」を採用。このことから、シンハーは「獅子のビール」として「ビア・シン」の愛称でも親しまれています。

第6位 ピルスナーウルケル(Pilsner Urquell) ピルスナーウルケル


ピルスナーウルケル(Pilsner Urquell) ピルスナーウルケル

現在のピルスナースタイルの原点をつくったとされる、歴史ある海外ビールです。1842年、ビールマイスターのジョセフ・グロル氏によって生み出された世界初の黄金色のビールは、これまでのビールの概念を変えたといわれています。

品質への妥協のないこだわりにより、ザーツ産ホップをはじめ、原材料はすべてチェコ産を使用。仕込み釜で麦汁を煮出す工程を3回繰り返す「トリプルデコクション製法」を採用するなど、現在でも伝統製法を守ってつくられているのが特徴です。

麦芽本来の甘みとホップ由来の苦みが調和した味わいで、口当たりのよい濃密な泡立ちもポイント。豊かな香りをじっくりと楽しめます。ウルケルはドイツ語で「元祖」を意味する言葉。「ピルスナーの元祖」を味わってみたい方におすすめの1本です。

第7位 タイガー(Tiger) タイガーオリジナル


タイガー(Tiger) タイガーオリジナル

東南アジアを中心に、ヨーロッパやアメリカなどでも人気が高いシンガポール発の海外ビールです。ビールづくりでは、オーストラリアとヨーロッパから仕入れた選りすぐりの原材料だけを使用。500時間以上に及ぶ厳格な醸造工程を経て製造されています。

フルーティーな香りがあり、ホップの苦みが効いたフルボディの味わいが特徴。キレのよい後味なのでさまざまな料理との相性がよいほか、リラックスタイムにゆっくり飲みたい方にもおすすめです。

第8位 ビンタン(BINTANG) ピルスナー


ビンタン(BINTANG) ピルスナー

インドネシア・バリ島を代表するリゾートビールとして人気の海外ビールです。ビンタンはインドネシア語で「星」という意味があり、パッケージデザインにも印象的な赤い星が描かれています。モンドセレクション金賞受賞の実績もあり、世界で認められる銘柄です。

ビール特有の苦みが抑えられており、香りはフルーティーですっきりとした後味が特徴。ビールが苦手な方にも飲みやすく仕上がっています。食事と合わせる場合は、香辛料をたっぷり使ったスパイシーな料理がおすすめです。

第9位 モレッティ(Moretti) モレッティ


モレッティ(Moretti) モレッティ

正統派イタリアビールならではの、クラシックな味わいを楽しめる海外ビールです。モレッティは1859年創立の、イタリアで古い歴史を持つビールメーカーのひとつ。現在でも当時のままのレシピが守られており、高品質の原材料で情熱を込めて醸造されています。

麦芽の甘い香りに加え、ほのかな柑橘系の果実香やハーブのようなフレッシュな香りも重なり、すっきりと飲めるのが特徴です。炭酸はやや強めのライトボディの味わいで、食中酒にもぴったり。ピザやパスタなど、イタリア料理とのペアリングがおすすめです。

第10位 ラーデベルガー(Radeberger) ピルスナー


ラーデベルガー(Radeberger) ピルスナー

ドイツ王室御用達の由緒あるビールとして有名な海外ビールです。1872年にドイツ・ザクセンで誕生。ドイツ初となるピルスナーは設立から15年で認められ、ラーデベルガーはドイツ帝国初代首相のビスマルクにより、帝国公式の醸造所に認定されました。

原材料にはフランス産の上質な大麦と、ドイツ・ハラタウ産のホップを使用。国産ビールに比べると苦みが強いのが特徴で、どっしりとしたコク深い味わいを余韻まで堪能できます。

ソーセージやジャーマンポテトなどの定番ドイツ料理をはじめ、肉料理全般やシーフードなど、さまざまな料理と好相性。のどごしだけでなく、ビール本来の個性をじっくり味わいたい方におすすめです。

海外ビールのおすすめランキング|瓶タイプ

第1位 コロナ(Corona) コロナ・エキストラ


コロナ(Corona) コロナ・エキストラ

世界180ヶ国以上で愛されている、メキシコ生まれの海外ビールです。良質な原材料を使用したライトボディな味わいで、さっぱりと飲める爽快なのどごしが特徴。アルコール度数は4.5%と低めなので、強いお酒が苦手な方にもおすすめです。

氷で満たしたバケツにコロナ・エキストラの瓶を入れてキンキンに冷やし、瓶にカットライムを挿してそのまま飲むのが世界中で定番のスタイル。ビールにライムのフレッシュな果汁が合わさることで、より爽やかさが際立った味わいを楽しめます。

コロナは日本全国でオフィシャルバーも展開中。都市部をはじめ、ビーチサイドやリゾート地など、全国各地さまざまな場所でコロナの世界観を満喫できます。旅先で美味しいビールを飲みたい方はチェックしてみてください。

第2位 カールスバーグ(Carlsberg) クラブボトル


カールスバーグ(Carlsberg) クラブボトル

1847年にデンマークで誕生した、クール&マイルドな味わいが特徴の海外ビールです。1904年にはデンマーク王室から品質を認められ、王室御用達ビールとして認定。現在でもブランドのトレードマークには、王室御用達の証である王冠のマークが使用されています。

原材料には厳選された麦芽を100%使用。仕込みの際、熱による負荷をかけない「インフュージョン製法」を採用し、麦の旨みをじっくり引き出しています。ホップにはカールスバーグ独自のアロマホップエキスを一部使用しており、独特の心地よい香りが特徴です。

さまざまな料理と合わせやすい味わいで、とくに「バル飯」との相性がぴったり。美しい緑色の瓶は食事の席をおしゃれに演出します。華やかなイベントやパーティーなどのシーンにもおすすめです。

第3位 シメイ(CHIMAY) シメイ・ブルー


シメイ(CHIMAY) シメイ・ブルー

限られた修道院内の醸造所でのみつくられる、世界的に有名なベルギー産の海外ビールです。「トラピストビール」の呼称の使用を許されている数少ない銘柄のなかでも、シメイは知名度の高いブランド。現在でも世界中のビールファンを魅了しています。

ローストされた麦芽の上質な香りが心地よく、濃厚な苦みやコクが際立つ味わいが特徴。アルコール度数は9%と高く、どっしりとした飲みごたえが楽しめます。また、シメイ・ブルーはシリーズで唯一ヴィンテージが記されているのもポイントです。

シメイのシリーズはブルーのほか、レッドやゴールド、トリプルなど種類が非常に豊富。それぞれ異なる個性を持っているので、飲み比べをしたい方のほか、各種揃えてプレゼントしたい方にもおすすめです。

第4位 イネディット(INEDIT) イネディット


イネディット(INEDIT) イネディット

「ビール界のドンペリ」とも謳われる、スペイン生まれの高級海外ビールです。世界一予約が取れないレストランともいわれた、スペイン・カタルーニャのレストラン「エル・ブジ」の料理長と、ソムリエチームが開発に参加しています。

開発のコンセプトは「世界のセレブを迎えるためのビール」。原材料には麦芽やホップのほか、コリアンダー・オレンジピール・リコリスの3つのスパイスも使用しています。華やかな香りを持ち、口当たりは軽やか。飲み手を選ばない上質な味わいを楽しめます。

まるでシャンパンのような外観は特別感にあふれており、大切な日のプレゼントにもおすすめです。

第5位 デュベル(Duvel) デュベル

デュベル(Duvel) デュベル

ゴールデン・エールの代表格として人気の海外ビールです。デュベルはオランダ語で「悪魔」を意味する言葉。地元の試飲会で品質を認められ、「このビールはまさに悪魔だ」と称えられたことから、1923年以降はデュベルのブランド名で販売されています。

原材料には良質な大麦をはじめ、香り高いスロベニア産やチェコ産のホップ、独自の酵母を使用。90日にも及ぶ醸造過程を経てつくられています。すっきりとした味わいのなかにわずかな苦みがあり、個性的なホップの香りが際立つ味わいが特徴です。

アルコール度数が8.5%ながら、高いアルコールを感じさせない軽やかな口当たりがポイント。悪魔に魅了されるかのように、ついつい飲み進めてしまうおすすめの1本です。

第6位 ペローニ(PERONI) ナストロアズーロ


ペローニ(PERONI) ナストロアズーロ

バランスがとれた苦みと香りが際立つ海外ビールです。イタリア・ヴィジェーヴァノの老舗醸造所である、ペローニのプレミアムラガーブランドとして1963年に誕生。イタリアの職人技と、確かな品質を感じられる1本です。

原材料には二条大麦とアロマホップをはじめ、専売特許のノストラーノ・デリソラ種のトウモロコシを使用。さっぱりとした飲み心地で後味のキレがよく、余韻まで爽やかに楽しめます。飲みやすさを重視して海外ビールを選びたい方におすすめです。

第7位 グロールシュ(Grolsch) プレミアムラガー


グロールシュ(Grolsch) プレミアムラガー

印象的な「スイングトップボトル」を採用したオランダ産の海外ビールです。グロールシュが誕生したのは1615年のこと。古い伝統と職人技術を感じられるような美しいボトルデザインを求め、テオ・デ・グローエン氏によって1897年に開発されました。

原材料のホップには、フルーティーな味わいを引き立てるマグナムホップと、豊かな香りを持つエメラルドホップの2種類を使用。爽快な飲み口とバランスのとれた味わいを楽しめます。変わり種のボトルデザインなので、プレゼントにもおすすめです。

第8位 スタロプラメン(Staropramen) スタロプラメン


スタロプラメン(Staropramen) スタロプラメン

ビール大国であるチェコ・プラハで人気の高い海外ビールです。プラハの多くのレストランやバーで提供されており、老若男女を問わず親しまれているのが特徴。生産量はチェコでもトップクラスの実績を持ち、定番の銘柄として広く知られる1本です。

仕込み釜で一部麦汁を2回煮出す工程を行い、より濃厚な麦汁を生み出す「ダブルデコクション製法」を採用しています。麦芽本来のコクや旨みをしっかり味わえるのが魅力。ピルスナースタイルで飲みやすく、初めての海外ビールにもおすすめです。

第9位 フェダブロイ(FEDERBRÄU) フェダブロイ


フェダブロイ(FEDERBRÄU) フェダブロイ

ビールの本場ドイツの製造技術に、タイの文化が融合した海外ビールです。ドイツから輸入した高品質のジャーマンモルトを贅沢に使用し、タイ米を副原料として加えることでタイの要素をプラス。リッチで爽やか風味が際立つ、革新的な味わいが特徴です。

フェダブロイはスタイリッシュなビールとして、20~30代を中心に人気。緑の瓶と赤い羽根のコントラストを活かしたおしゃれなボトルデザインもポイントです。

海外ビールのおすすめランキング|缶タイプ

第1位 ブリュードッグ(BREWDOG) パンクIPA


ブリュードッグ(BREWDOG) パンクIPA

これまでのビールの常識に逆らう、「パンク」な仕上がりが個性的な海外ビールです。ホップ由来のグレープフルーツやライチなどの果実香があり、キャラメルのような麦芽の甘みとスパイシーな余韻も楽しめます。パブフードをはじめ、和食とも好相性です。

ブリュードッグのビールはラインナップが豊富。パンクIPAのほか、苦みを抑えた「ヘイジー・ジェーン」やフルーティーさが際立つ「エルビス・ジュース」などがあります。飲み比べを楽しみたい方にもおすすめです。

第2位 チャーン(Chang) チャーンビール


チャーン(Chang) チャーンビール

原材料にこだわってつくられた、タイを代表する海外ビールのひとつです。アメリカとヨーロッパから仕入れた良質な大麦のほか、地下200mの水源から汲み出した軟水を使用。高品質のホップは苦みや柑橘系の風味を引き立て、フルボディの味わいを実現しています。

タイ料理をはじめ、スパイシーなアジア料理との相性がよいのが特徴。日頃から辛い料理をよく食べる方にもおすすめです。現在は東南アジアを中心に、アメリカやヨーロッパなど、世界50ヶ国以上で愛飲されています。

チャーンはタイ語で「象」を意味する言葉であり、パッケージデザインにも2頭の象を採用。加えて、タイの象徴である「笑顔」と「太陽の光」をイメージしたデザインも描かれています。

第3位 レーベンブロイ(Löwenbräu) レーベンブロイ オリジナル


レーベンブロイ(Löwenbräu) レーベンブロイ オリジナル

麦芽の豊かな風味と、キレのある苦みを楽しめる海外ビールです。レーベンブロイは、ドイツのビールの祭典「オクトーバーフェスト」でも提供を認められる、限られたブルワリーのひとつ。ドイツビールの代表格として、日本でもファンの多い銘柄です。

レーベンブロイのビールづくりの歴史は非常に古く、創業は600年以上前にさかのぼります。クラシックな味わいは、ドイツグルメの定番であるソーセージやハムとの相性がぴったり。飲み飽きしない仕上がりは、国産ビールファンの方にもおすすめです。

第4位 バーバーバー(333) 333ビール


 バーバーバー(333) 333ビール

ベトナム最大級のビールメーカーがつくる海外ビールです。インパクトのある数字並びの商品名が特徴。ベトナムでは「3」は縁起が悪いとされるものの、すべてを足すと縁起がよい数字の「9」になることから、「幸運のビール」の愛称でも親しまれています。

原材料に麦芽とホップ、お米を使ったピルスナースタイルで、すっきりとした味わいはスパイシーな東南アジア料理と好相性。泡立ちがよいので、ビールグラスに注いで飲むのがおすすめです。

第5位 ビア・サイゴン(BIA SAIGON) サイゴン チル


ビア・サイゴン(BIA SAIGON) サイゴン チル

-2℃の氷点下ろ過フィルターを導入した、クールな爽快感を楽しめる海外ビールです。低温でろ過を行うことで酵母などを最大限に取り除き、高い透明度を実現。マスカットのような爽やかな風味がアクセントになった、キレのよい味わいが特徴です。

開発のコンセプトは、人生を楽しむ若い世代へプレゼントしたいという想い。メタリックな缶の中央に金色の龍のブランドロゴを大胆にあしらった、スタイリッシュな缶デザインも人気のポイントです。

飲み心地がよいため、のどごしを重視して海外ビールを選びたい方にぴったり。しっかり冷やしてから飲むのがおすすめです。アルコール度数は4.6%と低めで、気軽に楽しめます。

第6位 コナビール(KONA BREWING) ビッグウェーブ・ゴールデンエール


コナビール(KONA BREWING) ビッグウェーブ・ゴールデンエール

ハワイの大人気ブルワリーがつくる海外ビールです。ハワイ島コナに本社を構え、麦芽100%の本格的なビールとして1994年より生産を開始。現在ではハワイ国内で不動の人気ブランドとして認知されています。

ホップ由来のマスカットやライチなどの果実香があり、苦みを抑えたさっぱりとした飲み口が特徴。アルコール度数は4.5%と低めなので、強いお酒が苦手な方でも飲みやすい仕上がりです。

コナビールではゴールデンエールをはじめ、ペールエールやIPAなど、数多くのクラフトビールがラインナップされています。パッケージはそれぞれハワイにちなんだデザインが施されており、リゾート気分を演出。目でハワイの雰囲気を楽しめる点も魅力です。

第7位 ライオン・ブルワリー(Lion Brewery) ライオン・スタウト


ライオン・ブルワリー(Lion Brewery) ライオン・スタウト

アジア最古の醸造所を持つとされる、スリランカを代表するビールメーカー「ライオン・ブルワリー」のビール。スリランカ人のアイデンティティである勇壮なライオンが、パッケージデザインにも採用されています。

口に含むとチョコレートやコーヒーのような甘みが広がり、ほどよいほろ苦さも感じられる濃厚な味わいが特徴です。アルコール度数は8.8%と高く、飲みごたえも十分。個性をじっくりと楽しめます。普段から黒ビールをよく飲む方にもおすすめの1本です。

第8位 ケーニッヒ(König) ケーニッヒ・ピルスナー


ケーニッヒ(König) ケーニッヒ・ピルスナー

醸造家テオドール・ケーニッヒ氏が手がけており、世界中で「ピルスナーの王様」とも称えられる海外ビール。現在でも1516年にドイツで制定されたビール純粋令を守ってつくられているのが特徴です。

原材料には、選りすぐりの大麦とドイツ・ハラタウ産のホップのほか、ホーエ・マルク自然公園から採れるミネラル豊富な水を使用。ほろ苦さと甘みのバランスがよく、心地よい後味も楽しめます。ドイツビールの歴史を感じられるおすすめの1本です。

第9位 ブルックリン・ブルワリー(Brooklyn Brewery) ブルックリン・ラガー


ブルックリン・ブルワリー(Brooklyn Brewery) ブルックリン・ラガー

アメリカのクラフトビール市場に革命を起こしたと謳われる、ブルックリン・ブルワリーがつくる海外ビールです。

ブルックリンラガーは、麦芽とホップをたっぷり使用するウィーンスタイルのビール製法を採用。香りと苦みのバランスがよく、後味にカラメル麦芽の風味も感じられるのが特徴です。グラスに注ぐと琥珀色が美しく、見た目でも楽しめます。

第10位 ジンロ(JINRO) テラビール


ジンロ(JINRO) テラビール

強い炭酸感と軽やかな飲み口が特徴の海外ビールです。メーカーは「チャミスル」でも有名なジンロ。アルコール度数は4.5%に抑えられており、苦みと旨みのバランスのよいラガービールに仕上がっています。

原材料の麦芽にはオーストラリア産のモノのみを使用。すっきりとした味わいを生み出します。さらにビールに炭酸ガスを直接加えず、発酵工程で自然に炭酸を発生させる「ナチュラルカーボネーション」を採用。きめ細やかな泡と炭酸感の持続も実現しています。

しっかりとした味付けの韓国料理との相性がよいほか、フライドチキンなどの揚げ物とのペアリングもおすすめです。

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