和食・洋食問わず相性がよく、毎日の食事のお供として人気の「缶ビール」。世界各国でさまざまなビアスタイルの缶ビールが造られており、味わいや香りが異なる多くの種類の銘柄がラインナップされています。また、発泡酒や第三のビールなども展開されているため、どれを選ぶか迷ってしまいがちです。
そこで今回は缶ビールのおすすめ銘柄をご紹介。ビール初心者の方にも飲みやすい銘柄を取り上げているので、ぜひチェックしてみてください。
- 目次
- ビールの選び方
- 缶ビールのおすすめランキング|初心者向け
- 缶ビールのおすすめランキング|日本ビール
- 缶ビールのおすすめランキング|海外ビール
- 缶ビールのおすすめランキング|クラフトビール
- 缶ビールのおすすめランキング|カロリー・糖質オフ
ビールの選び方
容量で選ぶ
一般的なサイズの350ml缶

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350ml缶は缶ビールの主流のサイズです。日本で缶ビールを生産するにあたって、アメリカで主流だった355mlの製缶の機械を導入したことがきっかけと言われています。1人でも飲み切りやすいサイズなので、手軽に飲めるのが特徴。持ち運びやすいため、アウトドアで飲むときにもおすすめです。
350ml缶は各銘柄で販売されており、飲みたい商品が見つけやすいのもポイント。初めてビールを飲む場合や、新しい銘柄に挑戦する場合は、350ml缶を選んでみてください。
大容量の500ml缶

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500ml缶も多く流通しているサイズで、さまざまな銘柄で採用されています。大容量のため、数人でシェアする場合や、1人で量を飲みたい場合におすすめ。スポーツの観戦中など、ゆっくり飲みたいときにも適したサイズです。
缶ビールをよく飲む方であれば、350ml缶を買うのに比べてコストが抑えられるのもメリットなので、チェックしてみてください。
少しだけ飲みたいなら250ml缶

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量はいらないけれども、少しだけ飲みたいときには250ml缶がおすすめ。ビールが得意でない方や、あまりお酒が強くない方にも適しています。
短時間で消費しやすいサイズなので、ぬるくなる前に飲みきれるのもメリット。さまざまな銘柄の飲み比べがしやすかったり、カクテルの材料に使用するのに適していたりと、ミニサイズならではの楽しみ方もあります。
ビールの種類で選ぶ
すっきりしたのどごしが特徴の「ラガー」

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「ラガー」とは、南ドイツのバイエルン地方で生まれたビールで、ラガーはドイツ語で「貯蔵」という意味を表します。10℃以下の低温で7〜10日ほどの時間をかけて発酵させる「下面発酵製法」を用いて造られているのが特徴。ホップの苦みを伴うキレのよいのどごしと、なめらかでマイルドな味わいを楽しめます。
ラガーは、世界的に主流となっているビールです。代表的なモノとして、チェコで誕生した「ピルスナー」やドイツ黒ビール「シュバルツ」、アメリカンラガーの「バドワイザー」などがあります。コンビニやスーパーで見かける日本の主要メーカーの銘柄はピルスナービールです。
個性的で味わい豊かな「エール」

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エールは、やや高温で3〜4日ほどの短い期間で発酵させる「上面発酵製法」を用いて造られるビールです。香りが高く、フルーティーで甘みのある味わいが特徴。冷やしすぎずに、13℃程度の香りを感じられる温度で飲むのがおすすめです。
エールは主にイギリスやベルギーなどのヨーロッパの国々を中心に高い人気を集めています。イギリスの伝統的なビール「ペールエール」やインドの「IPA」などが代表的です。日本では、主にクラフトビールとしてエールが造られています。
発泡酒や第三のビールも人気

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発泡酒とは、ビールと同様に麦芽を原料にした酒ですが、麦芽使用率が50%未満のモノや、麦芽使用率が50%以上であっても規定量を超えて副原料を使用したモノを指します。発泡酒は、ビールに比べて軽やかな味わいを楽しめるのが特徴。「糖質オフ」や「プリン体0」などの商品がラインナップされており、健康志向の方にも人気があります。
第三のビールとは、麦芽の替わりにエンドウや大豆、トウモロコシなどを原料に使用したアルコール飲料や、発泡酒に別のアルコール飲料を混ぜたモノを指します。ビールに比べて苦みが少なく、すっきりとしており飲みやすいのが特徴。各社から、使う原料や製法によって味わいの異なるさまざまな商品がラインナップされています。
発泡酒や第三のビールは、ビールに比べて安く購入できるのが大きなメリット。酒税法においてビールに属さないため、税率が低く設定されているのが理由です。高品質な商品も多いので、コスパ重視の方はぜひチェックしてみてください。
産地で選ぶ
日本の国産ビール

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日本の国産ビールは、主にアサヒ・キリン・サッポロ・サントリーの大手ビールメーカーが手がけており、4社の商品が高いシェア率を誇っています。ビアスタイルはラガービールの「ピルスナー」がほとんどで、すっきりとした口当たりとキレのあるのどごしを楽しめる銘柄が多いのが特徴です。
ピルスナー以外のさまざまなビアスタイルを試したいなら、クラフトビールをチェックするのがおすすめ。大手4社が展開するモノ以外にも、ご当地の味として人気を集めている銘柄もあり、旅行の際のお土産に選んでも喜ばれます。
海外ビール

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ビールは世界各国で生産されているので、国ごとの違いをチェックするのもおすすめ。ビールの本場として代表的なドイツでは、「ビール純粋令」に基づいて高品質な銘柄が造られています。小・中規模のブルワリーが点在しており、メーカーごとに個性のある多種多様な銘柄を楽しめるのが特徴です。「ヴァイツェン」などドイツならではのビアスタイルもあるので、試してみてください。
パブ文化が根付くイギリスでもビールが日常的に飲まれています。イギリス発祥とされるエールビールの醸造が盛んなのが特徴。「ペールエール」や「スタウト」などのビアスタイルの人気銘柄があるので、ぜひチェックしてみてください。
軽い口当たりのビールを好むならアメリカのビールがおすすめ。トウモロコシなどの副原料を使用した清涼感のあるビアスタイル「アメリカンラガー」が多く造られています。苦みが抑えられているため、ビール初心者にも飲みやすいのがポイントです。
最近はクラフトビールも人気

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年間生産量600万バレル以下の小規模なビール醸造所で造られるビールである「クラフトビール」も人気を集めています。各ブルワリーから、手間と時間をかけ、品質にこだわった銘柄がラインナップされているのが特徴。造り手の思いが詰まった独自の味わいを楽しめます。
生産量が限られているので、希少価値が高いのもポイント。特定の地域でしか飲めない銘柄もあり、旅行の際の楽しみにもなります。フルーティーな香りのモノや甘さが魅力のモノなど、飲みやすい銘柄も多くあるので、ビール初心者の方もぜひチェックしてみてください。
ダイエットや糖質制限中には「カロリー・糖質オフ」もおすすめ

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ダイエットや糖質制限中だけれども缶ビールを飲みたい場合は、「カロリー・糖質オフ」の銘柄を選ぶのがおすすめです。ビールでありながら糖質を抑えたモノもラインナップされており、健康に気を遣いつつも本格的な味わいを楽しめます。
発泡酒や第三のビールも「カロリー・糖質オフ」の商品が多く展開されているので要チェック。ビールに比べて安く買えるほか、種類が豊富で自分に合った銘柄を選びやすいのが特徴です。缶ビールをうまく取り入れて、ダイエットや糖質制限中の楽しみにしてみてください。
缶ビールのおすすめランキング|初心者向け
第1位 オリオンビール オリオン・ザ・ドラフト
オリオン座が名前の由来になった、なめらかで爽快なのどごしが魅力の缶ビールです。沖縄県伊江島産の大麦と沖縄島北部「やんばる」の柔らかい水を使用して造られているのが特徴。長めの醸造時間で熟成させており、飲みごたえも十分です。
苦みが少なく、軽めの飲み口なのでビール初心者にも飲みやすいのがポイント。食事との相性もよく、ゴーヤーチャンプルなどの沖縄料理はもちろん、さまざまな料理と一緒に美味しく飲むことができます。しっかりと冷やして3℃程度で飲むのがおすすめです。
第2位 キリン(KIRIN) キリンラガービール
130年以上愛され続けている人気の缶ビールです。麦芽とホップの爽やかな香りと適度な甘さ、心地よい苦みによるバランスのとれた味わいが特徴。飲みごたえも十分ある仕上がりになっており、飽きがこない1本です。
ジャンルを問わず幅広い料理とマッチするのもポイント。ポテトサラダや唐揚げ、餃子などの定番のおつまみとよく合うので、日々の食中酒として適しています。ビールらしい苦みがやや強めですが、日本のビールの原点ともいえる1本で、初心者の方にもおすすめの銘柄です。
第3位 銀河高原ビール 銀河高原ビール
まろやかでやさしい口当たりと甘い香りが魅力の缶ビールです。ビアスタイルは白ビール「へーフェ・ヴァイツェン」で、小麦麦芽を50%使用しているのが特徴。バナナやピーチのようなフルーティーで穏やかな、酵母由来の香りを楽しめます。
苦みが抑えられているため、ビールが苦手な方やビール初心者の方にもおすすめ。香りを引き立てるために、キンキンに冷やすよりも、やや高めの8℃程度の温度で飲むのが適しています。
クリームシチューなどのクリーミーな料理や、カヌレやドーナツといったお菓子との相性が良好。夜空とトナカイのラベルデザインもおしゃれで、ほっと一息つけるやさしい味わいの1本です。
第4位 ヤッホーブルーイング よなよなエール
アロマホップ「カスケード」により、柑橘類の爽やかな香りを楽しめる「アメリカンペールエール」です。甘みと苦みが調和したバランスのよいやさしい味わいが特徴。余韻が長く、ビールが喉を通り過ぎたあとも香りがふわっと残ります。
ビールにほんのりと甘さがあるので、照り焼きチキンや酢豚などの甘辛い料理との相性が良好。飲み頃温度は13℃で、少しぬるめくらいで飲むのが適しています。フルーティーで苦みが控えめなため、ビール初心者にもおすすめの1 本です。
第5位 ヤッホーブルーイング 水曜日のネコ
すっきりとした飲み口が魅力の缶ビールです。ビアスタイルは「ベルジャン・ホワイトエール」で、大麦と小麦それぞれを使用して造られています。オレンジピールとコリアンダーシードによる爽やかな香りと、青リンゴを思わせる甘酸っぱい味わいを楽しめます。
苦みが抑えられているので、初心者にも飲みやすいのがポイントです。単体でも美味しく飲めますが、生ハムなどの塩味のあるさっぱりとた味付けの料理と合わせて飲むのもおすすめ。しっかりとコクが感じられる少しぬるめの10℃程度で楽しんでみてください。
缶ビールのおすすめランキング|日本ビール
第1位 サッポロ(SAPPORO) サッポロ生ビール黒ラベル
麦のうまみと爽やかな後味が魅力の缶ビールです。ビールの風味を保てる「旨さ長持ち麦芽」を使用しているのが特徴。味と香りが劣化せず、泡立ちのよさも実現できるので、生ビールの新鮮な味わいを楽しめます。
バランスのよい味に仕上がっており、食事に合うのもポイント。揚げ物や煮物、焼き料理など料理のジャンルを問わずマッチします。肉も魚も相性がよく、いつもの食事と一緒に飲みたいおすすめの1本です。
第2位 アサヒ(Asahi) アサヒスーパードライ
抜群のキレを楽しめる人気の辛口缶ビールです。雑味が残らないすっきりとした後味なのが特徴。飲み飽きないだけなく、さまざまな料理の味わいを引き立てます。濃い味付けの料理はもちろん、繊細な味付けの料理ともマッチする万能な1本です。
2022年のリニューアルによって、麦やホップの香りが増したのもポイント。しっかりとした飲みごたえを実現しているので、麦の旨みを重視する方にもおすすめの仕上がりになっています。銀の缶に赤と黒の印字がされたスタイリッシュなデザインも魅力的な1本です。
第3位 キリン(KIRIN) キリン一番搾り生ビール
麦芽100%で、少し甘みのある高い香りとコクを楽しめる缶ビールです。キリンビール独自の「一番搾り製法」を使用して造られているのが特徴。麦汁のろ過工程において最初に流れ出る一番搾り麦汁のみを使用しており、雑味や渋みの少ない澄んだ味わいを楽しめます。
本商品単体でも美味しく飲めますが、バランスがとれた味のため、料理と合わせやすいのもポイント。なかでも、繊細な味付けの和食とよくマッチします。飲み飽きない上品な缶ビールを探している方におすすめの1本です。
第4位 サントリー(SUNTORY) ザ・プレミアム・モルツ
フルーティーで華やかな香りと、深い麦のコク、きめ細かい泡を楽しめる高級缶ビールです。旨み成分の強い「ダイヤモンド麦芽」と香りの高い「欧州産アロマホップ」を使用しているのが特徴。サントリー独自の製法を用いてなめらかな天然水で醸造することで、高級感のある味わいに仕上がっています。
本商品はしっかりとした香りがあるので、味の濃すぎない肉料理や、爽やかな味付けのサラダなどによく合います。フルーツとの相性もよく、デザートと一緒に飲むのもおすすめ。1日の終わりのリラックスタイムにふさわしい、文字通りプレミアムな1本です。
第5位 サッポロ(SAPPORO) ヱビスビール
麦芽の高い香りと強い旨み、ふくよかな苦みが魅力の高級缶ビール。130年以上の歴史があり、世界でも高い評価を受けた人気の銘柄です。かつて東京の恵比寿にあった醸造場で造られていたことでも知られており、JR恵比寿駅の名前の由来にもなっています。
麦芽100%を使用し、長期熟成を経て造られているのが特徴。コクがありつつもキレのある、メリハリを持った仕上がりになっています。香りを引き出すために、キンキンに冷やすのではなく、5℃程度の温度で飲むのがポイントです。
食事ともよく合い、揚げ物や塩味が効いた料理と一緒に飲むのがおすすめ。焼き鳥やジャーマンポテト、天ぷらなどと好相性なので、マリアージュを楽しめます。恵比寿様があしらわれたデザインも印象的で、特別感を楽しめる1本です。
缶ビールのおすすめランキング|海外ビール
第1位 ハイネケン(Heineken) ハイネケン
カジュアルに飲めるオランダの缶ビールです。ビアスタイルは「ピルスナー」で、麦芽・ホップ・水の原材料に加えてハイネケン独自の「A酵母」を使用しているのが特徴。フルーティーな味わいを楽しめる1本に仕上がっています。
苦みがやや控えめで、味のバランスがよいため、飲みやすいのがポイント。ビールに慣れていない方にも適しています。緑色のラベルに赤い星が描かれた象徴的なデザインも魅力。晩酌のお供としてはもちろん、パーティやアウトドアなどで、仲間や友人と気軽に飲むのもおすすめです。
第2位 バドワイザー(Budweiser) バドワイザー
世界85カ国以上で飲まれている人気のアメリカンラガーです。熟成時にブナの木を使用する独自の「ビーチウッド製法」を用いて、ゆっくりと時間をかけて醸造しているのが特徴。厳選した材料を使っていることと相まって、苦みが少なく、すっきりとした味わいになっています。
クセが少なく、心地よい喉越しのため、ビール初心者にも飲みやすいのがポイント。食事との相性もよく、ジャンルを問わずさまざまな料理に合わせられます。BBQやキャンプで飲むのもおすすめ。ゴクゴクと飲めて幅広いシーンで楽しめる缶ビールです。
第3位 ヒューガルデン(Hoegaarden) ヒューガルデンホワイト
華やかな香りとすっきりとした味わいが魅力のベルギーのホワイトビールです。ビアスタイルは「ベルジャンホワイト」で、材料にオレンジピールとコリアンダーシードが使われているのが特徴。ほどよいスパイシーさとバナナのようなフルーティーな甘みによって、飲み飽きない味に仕上がっています。
料理との相性がよいのもポイント。単体でも美味しく飲めますが、食中酒としても適しており、幅広いシーンで楽しめます。飲みやすいので、ビール初心者にもおすすめ。国際的なビールの祭典「WORLD BEER CUP」を6度受賞した高品質な缶ビールを、ぜひ飲んでみてください。
第4位 ギネス(GUINNESS) ドラフトギネス
1759年から200年以上にわたって世界中で飲まれているアイルランドの黒ビール「スタウト」の1本です。華氏232℃で大麦を焙煎し、伝統の「ギネス酵母」を使用しているのが特徴。香ばしい香りとクリーミーな泡、苦みと甘みのバランスのよい味わいを楽しめます。
食事との相性がよいのもポイント。チェダーチーズやチキン、サラダなど幅広い料理にマッチするので、食中酒として活躍します。また、コーヒーのような焙煎の苦みを活かして、チョコケーキなどのスイーツと合わせるのもおすすめ。比較的飲みやすいので、黒ビール入門に適した缶ビールです。
第5位 コロナ(CORONA) コロナ・エキストラ
世界中で幅広い人気を集めるメキシカンビールです。苦みが少なく、すっきりとした軽い口当たりが特徴。ビーチやバーベキュー、アウトドアなどで、仲間と一緒に盛り上がるときにぴったりの1本です。
しっかりと冷やした缶に1/8カットしたライムを挿し、軽く絞って飲む「コロナスタイル」で楽しむのがおすすめ。より爽快感が得られる味わいに変化します。飲みやすいので、初めて飲むビールにも適したカジュアルな缶ビールです。
缶ビールのおすすめランキング|クラフトビール
第1位 キリン(KIRIN) SPRING VALLEY 豊潤 496
麦のうまみとホップの上品な香りを楽しめるクラフトビール。名前の「496」は、古代ギリシアで「完全数」とされた神聖な数字です。ビールのさらなるおいしさを求める造り手の思いが込められています。
通常の麦芽に加えて焙煎した麦芽を使用しており、豊潤なコクがあるのが特徴。日本産ホップ「IBUKI」を含む5種のホップを組み合わせているのもポイントで、複雑で心地よい香りを実現しています。
本商品単体でも美味しく飲めますが、フードフレンドリーなので、食中酒としても魅力的です。しっかりとした味付けのステーキや香ばしさが感じられる料理とよく合います。アルコール度数は6%で飲みごたえも十分。素材のおいしさが際立つ、おすすめの缶ビールです。
第2位 サントリー(SUNTORY) 東京クラフト ペールエール
柑橘系の爽やかな香りが魅力のペールエール。伝統と革新が融合する街「TOKYO」への愛着と敬意を込めて造られている缶ビールです。東京の夜景をイメージしたデザインを採用しており、洗練された雰囲気を演出しています。
本銘柄は素材にこだわって造られているのが特徴。フルーティーな香りを生み出せる「マンダリーナババリアホップ」を使用しています。国産麦芽を使用しているのもポイントで、心地よい苦みを伴った澄んだ味わいを楽しめます。
アルコール度数は5%で、気軽に飲みやすいのもメリット。日々の喧騒から離れてリラックスしたいときにおすすめの1本です。
第3位 ヤッホーブルーイング インドの青鬼
柑橘系の華やかなホップに香りと、しっかりとした苦みが感じられる「IPA」です。深いコクがあり、やや高めの7%のアルコール度数と相まって、飲みごたえのある1本に仕上がっています。香りと味を楽しめる、やや冷たい9℃が飲むのに適した温度です。
料理との相性がよいのもポイント。特徴的な香りと苦みがあるので、麻婆豆腐などのスパイシーな中華料理との相性が良好です。山椒や花椒などの香辛料とよく合うので、ペアリングの際はぜひ試してみてください。存在感のある味わいで、ビール好きの方におすすめの魅力的な缶ビールです。
第4位 コエド(COEDO) 瑠璃-Ruri-
素材の味がしっかりと表現されたピルスナービールです。麦の旨みが存分に楽しめるバランスのよい味わいが特徴。口当たりは軽やかながら、ホップの苦みと香りによって深みが出ているので、飽きの来ない仕上がりになっています。
食事との相性がよく、食中酒として適しているのもポイント。合わせる料理のジャンルを問わないため、日々の食事のお供に選んでみてください。「瑠璃-Ruri-」の名のとおり透明感のある味わいが魅力的な、おすすめの缶ビールです。
・1本
・24本
第5位 オラホビール 雷電閂IPA
江戸時代に活躍した大相撲史上最強と謳われる力士「雷電爲右エ門」の名を冠したクラフトビールです。長野県東御市で造られている「IPA」で、フルーティーで華やかなホップの香りとしっかりとした苦みを楽しめます。
バランスのよい味わいに仕上がっており、食事に合うのもポイント。香辛料やスパイスとの相性がよく、生春巻やガパオライスなどのエスニック料理にマッチします。苦みの強いIPAのなかでは比較的飲みやすく、初めて飲むIPAとしてもおすすめ。疾走感がある個性的なデザインも魅力的な缶ビールです。
缶ビールのおすすめランキング|カロリー・糖質オフ
第1位 サントリー(SUNTORY) パーフェクトサントリービール
しっかりとしたコクとキレが魅力の缶ビールです。上質な「ダイヤモンド麦芽」と香り高い「ファインアロマホップ」を使用して造られているのが特徴。苦みと香りのバランスのよく、すっきりとした味わいを実現しています。
酵母を使って糖質がゼロになるまで発酵させる独自技術を用いているのもポイント。結果として5.5%とやや高めのアルコール度数になるので、糖質ゼロながらしっかりとした飲みごたえを楽しめます。健康に気を遣いつつも本格的ビールを飲みたい方におすすめの1本です。
第2位 キリン(KIRIN) キリン一番搾り 糖質ゼロ
雑味や渋みが少ない澄んだ味わいを楽しめる缶ビールです。独自の「一番搾り製法」を使用して造られているのが特徴。上品な麦のうまみが感じられる、飲み飽きない1本に仕上がっています。
ビールでありながら糖質がゼロなのが魅力。本格的なビールを飲みたいが、体にも気を遣いたい方に適しています。アルコール度数は5%で、飲みやすいのもポイント。幅広い方におすすめの上質な銘柄です。
第3位 キリン(KIRIN) 淡麗グリーンラベル
爽やかな香りとすっきりとした後味がポイントの発泡酒です。香りが揮発しにくいタイミングでホップを投入する「ホップアロマ製法」を用いて造られているのが特徴。アロマホップのフルーティーさがしっかりと表現されています。
糖質70%オフで、健康志向の方にも飲みやすいのが魅力。一方で、ビールと同じ製法を採用しているため、飲みごたえも実現しています。飲み飽きない味わいで、毎日の食事に気軽に合わせて楽しみたいおすすめの1本です。
第4位 アサヒ(Asahi) アサヒスタイルフリー 生
すっきりと爽快感のある味わいが魅力の糖質ゼロの発泡酒です。<生>製法で造られているため、飲みごたえも両立しているのが特徴。麦の香りと味わいをしっかりと感じられるので、糖質は気になるけれどビールを飲みたい方におすすめです。
クセが少ないため、食中酒として適しているのもポイント。チキンやローストビーフやサラダなど、幅広い料理にマッチします。また、カクテルにするのにも向いており、ビアカクテルにしても楽しめます。毎日のお酒としてぴったりな飲みやすい1本です。
第5位 サントリー(SUNTORY) 金麦 糖質75%オフ
麦のうまみとすっきりとした後味を楽しめる第三のビールです。素材にこだわって造られているのが特徴。天然水100%仕込みかつ、独自のブレンドの「贅沢麦芽」を使用しています。3段階に分けてていねいに麦汁を煮出している製法もポイント。飲み飽きない上品な味わいに仕上がっています。
フードフレンドリーで幅広い料理に合うのもメリット。和食だけでなく洋食とも相性がよく、ジャンルを問わずペアリングできるのが魅力です。糖質75%オフで、健康志向の方にもおすすめ。本格的な味とコスパのよさを兼ね備えた1本を探している方はぜひチェックしてみてください。
世界中で愛される定番酒の1つ「ビール」。日本でよく飲まれるピルスナー以外にも、フルーティーで飲みやすいペールエールや、香ばしいスタウトなどさまざまな種類のビールがあります。飲み方やペアリングもビールによって異なるので、さまざまな銘柄を試してみて、ぜひ自分に合った1本を見つけてみてください。