和食・洋食問わず相性がよく、毎日の食事のお供として人気の「缶ビール」。世界各国でさまざまなビアスタイルの缶ビールが造られており、味わいや香りが異なる多くの種類の銘柄がラインナップされています。また、発泡酒や第三のビールなども展開されているため、どれを選ぶか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、缶ビールのおすすめ銘柄をご紹介。ビール初心者の方にも飲みやすい銘柄を取り上げているので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 缶ビールと生ビールの違いとは?
- 缶ビールの選び方
- 缶ビールのおすすめランキング|初心者向け
- 缶ビールのおすすめランキング|日本ビール
- 缶ビールのおすすめランキング|海外ビール
- 缶ビールのおすすめランキング|クラフトビール
- 缶ビールのおすすめランキング|カロリー・糖質オフ
- 缶ビールの売れ筋ランキングをチェック
缶ビールと生ビールの違いとは?
同銘柄なら、缶ビールと生ビールの中身に違いはありません。生ビールとは熱処理していないビールのこと。缶ビールでも熱処理していなければ、生ビールです。ビールは麦汁に酵母を加えて発酵させ、貯酒・熟成させることで造られます。熟成後のビールには酵母が残っており、品質管理のために除去しなければなりません。
酵母を取り除く方法は、熱処理・ろ過の2つ。古くはろ過で酵母をすべて除去できなかったため、熱処理で酵母の働きを止めるのが一般的でした。ろ過技術が向上した現在では、熱処理しない生ビールが数多く展開されています。なお、無ろ過でも非加熱なら生ビールです。
缶ビールと生ビールの味が違うと感じる理由の1つが飲み方。飲食店の樽生ビールはサーバーで温度などを調節しており、理想的な泡立ちで注がれます。缶ビールを自宅で美味しく飲みたいなら、温度・注ぎ方にもこだわるのがおすすめです。
缶ビールの選び方
容量で選ぶ
一般的なサイズの350ml缶
350ml缶は缶ビールの主流のサイズです。日本で缶ビールを生産するにあたって、アメリカで主流だった355mlの製缶の機械を導入したことがきっかけと言われています。1人でも飲み切りやすいサイズなので、手軽に飲めるのが特徴。持ち運びやすいため、アウトドアで飲むときにもおすすめです。
350ml缶は各銘柄で販売されており、飲みたい商品が見つけやすいのもポイント。初めてビールを飲む場合や、新しい銘柄に挑戦する場合は、350ml缶を選んでみてください。
大容量の500ml缶
500ml缶も多く流通しているサイズで、さまざまな銘柄で採用されています。大容量のため、数人でシェアする場合や、1人で量を飲みたい場合におすすめ。スポーツの観戦中など、ゆっくり飲みたいときにも適したサイズです。
缶ビールをよく飲む方であれば、350ml缶を買うのに比べてコストが抑えられるのもメリットなので、チェックしてみてください。
少しだけ飲みたいなら250ml缶
量はいらないけれども、少しだけ飲みたいときには250ml缶がおすすめ。ビールが得意でない方や、あまりお酒が強くない方にも適しています。
短時間で消費しやすいサイズなので、ぬるくなる前に飲みきれるのもメリット。さまざまな銘柄の飲み比べがしやすかったり、カクテルの材料に使用するのに適していたりと、ミニサイズならではの楽しみ方もあります。
ビールの種類で選ぶ
すっきりしたのどごしが特徴の「ラガー」
「ラガー」とは、南ドイツのバイエルン地方で生まれたビールで、ラガーはドイツ語で「貯蔵」という意味を表します。10℃以下の低温で7〜10日ほどの時間をかけて発酵させる「下面発酵製法」を用いて造られているのが特徴。ホップの苦みを伴うキレのよいのどごしと、なめらかでマイルドな味わいを楽しめます。
ラガーは、世界的に主流となっているビールです。代表的なモノとして、チェコで誕生した「ピルスナー」やドイツ黒ビール「シュバルツ」、アメリカンラガーの「バドワイザー」などがあります。コンビニやスーパーで見かける日本の主要メーカーの銘柄はピルスナービールです。
個性的で味わい豊かな「エール」
エールは、やや高温で3〜4日ほどの短い期間で発酵させる「上面発酵製法」を用いて造られるビールです。香りが高く、フルーティーで甘みのある味わいが特徴。冷やしすぎずに、13℃程度の香りを感じられる温度で飲むのがおすすめです。
エールは主にイギリスやベルギーなどのヨーロッパの国々を中心に高い人気を集めています。イギリスの伝統的なビール「ペールエール」やインドの「IPA」などが代表的です。日本では、主にクラフトビールとしてエールが造られています。
発泡酒や第三のビールも人気
発泡酒とは、ビールと同様に麦芽を原料にした酒ですが、麦芽使用率が50%未満のモノや、麦芽使用率が50%以上であっても規定量を超えて副原料を使用したモノを指します。発泡酒は、ビールに比べて軽やかな味わいを楽しめるのが特徴。「糖質オフ」や「プリン体0」などの商品がラインナップされており、健康志向の方にも人気があります。
第三のビールとは、麦芽の替わりにエンドウや大豆、トウモロコシなどを原料に使用したアルコール飲料や、発泡酒に別のアルコール飲料を混ぜたモノを指します。ビールに比べて苦みが少なく、すっきりとしており飲みやすいのが特徴。各社から、使う原料や製法によって味わいの異なるさまざまな商品がラインナップされています。
発泡酒や第三のビールは、ビールに比べて安く購入できるのが大きなメリット。酒税法においてビールに属さないため、税率が低く設定されているのが理由です。高品質な商品も多いので、コスパ重視の方はぜひチェックしてみてください。
産地で選ぶ
日本の国産ビール
日本の国産ビールは、主にアサヒ・キリン・サッポロ・サントリーの大手ビールメーカーが手がけており、4社の商品が高いシェア率を有しています。ビアスタイルはラガービールの「ピルスナー」がほとんどで、すっきりとした口当たりとキレのあるのどごしを楽しめる銘柄が多いのが特徴です。
ピルスナー以外のさまざまなビアスタイルを試したいなら、クラフトビールをチェックするのがおすすめ。大手4社が展開するモノ以外にも、ご当地の味として人気を集めている銘柄もあり、旅行の際のお土産に選んでも喜ばれます。
海外ビール
ビールは世界各国で生産されているので、国ごとの違いをチェックするのもおすすめ。ビールの本場として代表的なドイツでは、「ビール純粋令」に基づいて高品質な銘柄が造られています。小・中規模のブルワリーが点在しており、メーカーごとに個性のある多種多様な銘柄を楽しめるのが特徴です。「ヴァイツェン」などドイツならではのビアスタイルもあるので、試してみてください。
パブ文化が根付くイギリスでもビールが日常的に飲まれています。イギリス発祥とされるエールビールの醸造が盛んなのが特徴。「ペールエール」や「スタウト」などのビアスタイルの人気銘柄があるので、ぜひチェックしてみてください。
軽い口当たりのビールを好むならアメリカのビールがおすすめ。トウモロコシなどの副原料を使用した清涼感のあるビアスタイル「アメリカンラガー」が多く造られています。苦みが抑えられているため、ビール初心者にも飲みやすいのがポイントです。
最近はクラフトビールも人気
年間生産量600万バレル以下の小規模なビール醸造所で造られるビールである「クラフトビール」も人気を集めています。各ブルワリーから、手間と時間をかけ、品質にこだわった銘柄がラインナップされているのが特徴。造り手の思いが詰まった独自の味わいを楽しめます。
生産量が限られているので、希少価値が高いのもポイント。特定の地域でしか飲めない銘柄もあり、旅行の際の楽しみにもなります。フルーティーな香りのモノや甘さが魅力のモノなど、飲みやすい銘柄も多くあるので、ビール初心者の方もぜひチェックしてみてください。
ダイエットや糖質制限中には「カロリー・糖質オフ」もおすすめ
ダイエットや糖質制限中だけれども缶ビールを飲みたい場合は、「カロリー・糖質オフ」の銘柄を選ぶのがおすすめです。ビールでありながら糖質を抑えたモノもラインナップされており、健康に気を遣いつつも本格的な味わいを楽しめます。
発泡酒や第三のビールも「カロリー・糖質オフ」の商品が多く展開されているので要チェック。ビールに比べて安く買えるほか、種類が豊富で自分に合った銘柄を選びやすいのが特徴です。ダイエットや糖質制限中の楽しみにしてみてください。
缶ビールのおすすめランキング|初心者向け
第1位 キリン(KIRIN) キリン一番搾り生ビール
初心者にも飲みやすい人気の缶ビールです。麦汁ろ過工程で最初に流れ出る「一番絞り麦汁」のみを使っているのが特徴。雑味と渋味を低減する「低温麦汁ろ過技術」により、飲みやすい味わいに仕上がっています。ビールの渋さが苦手な方にもおすすめです。
小麦麦芽を使用し、柔らかな旨みと軽やかな後味を実現しています。飲みごたえもあるので、お風呂上りの1杯に飲むのもおすすめ。さまざまな食事に合わせやすいのも魅力です。
1990年に誕生してから30年以上の歴史があり、キリンビールの定番商品として人気があります。麦芽の味をじっくり味わいたい方はチェックしてみてください。
第2位 サントリー(SUNTORY) 金麦
毎日晩酌をする方におすすめの缶ビールです。新ジャンルの缶ビールで、価格が安いながら麦の味と香りをしっかり感じられるのが魅力。二条大麦麦芽の中から厳選した「旨味麦芽」をメインに使用しており、「天然水仕込み」で素材のよさを引き出しています。
香り豊かなアロマホップと苦みが程よいビターホップを2段階に分けて投入しているのもポイント。上質な味わいを実現しており、さまざまな料理にマッチします。濃い味の鍋料理や辛い料理に合わせるのもおすすめです。
季節に合わせて味を変えているのも金麦の特徴。春は軽やか、夏は爽やか、秋はまろやか、冬は豊かというコンセプトです。旬の食材に合うように造られています。アルコール度数が5%で飲みやすいのもメリット。軽く飲みたい夜の1杯にもおすすめです。
第3位 サッポロ(SAPPORO) サッポロ生ビール黒ラベル
サッポロビール独自の「旨さ長持ち麦芽」を使用した缶ビールです。ビールの風味を劣化させる成分を持たない大麦から麦芽を造っており、香りと味だけでなく泡もちもよいのが特徴。クリーミーでなめらかなビールの泡を好む方におすすめです。
麦芽とホップのバランスが絶妙で麦の旨みをしっかり感じられます。後味が爽やかなので食事に合わせるのもおすすめ。飲み飽きない缶ビールを探している方にも適しています。普段の晩酌からホームパーティーまで、さまざまなシチュエーションに合う缶ビールです。
第4位 アサヒ(Asahi) クリアアサヒ
旨みがありながらすっきりした味わいの缶ビールを好む方におすすめの人気商品。麦芽・ホップ・発酵の調和を保って発酵度を高める「晴れやか仕上げ」により、飲みやすくて美味しい味に仕上がっています。食事との相性がよいのも魅力です。
350ml缶のほかに250ml缶と500ml缶もラインナップ。初心者でも気軽に缶ビールを探している方はチェックしてみてください。
第5位 キリン(KIRIN) キリン のどごし
「ヘルスブルッカーホップ」の比率向上により、飲みごたえとキレのよさがアップした缶ビールです。バーベキューや焼き肉に合う缶ビールを飲みたい方におすすめ。後味がよく、缶ビール初心者の方でも飲みやすいのがメリットです。
スカッとする爽快な美味しさで喉越しもよいため、お風呂上りの1杯にもおすすめ。価格が安いのも魅力です。ゴクゴク飲みたくなるパッケージのデザインも印象的。毎日の晩酌にも適したコスパのよい缶ビールです。
第6位 キリン(KIRIN) 本麒麟
新ジャンルの缶ビールでビールに近い味わいのモノを飲みたい方におすすめの商品です。キリンビールの伝統である「低温熟成製法」で造られているのが特徴。通常の1.5倍の時間をかけて長期低温熟成を行い、コクがあり深い味わいに仕上がっています。
「ドイツ産ホップ」にこだわっており、爽やかで上質な苦みを感じられるのもメリット。缶を開けると豊かな香りが漂います。アルコール度数が6%とやや高めなので、お酒をじっくり飲みたい日におすすめ。ビール初心者に適したコスパのよさも魅力です。
第7位 サントリー(SUNTORY) ザ・プレミアム・モルツ 香るエール
「ジャパニーズエール」ともいえる新感覚の缶ビールです。日本のビール愛好家に愛されるエールビールを造りたいとの思いから誕生。欧州産アロマホップ由来の「華やかなホップ香」と、フルーティー酵母が生み出す「爽やかな醸造香」を楽しめます。みずみずしい果実のような香りで、初心者でも飲みやすいのが特徴です。
2018年から3年連続でモンドセレクション最高金賞を受賞。世界に認められた美味しさで、軽やかな余韻を味わえます。青空に浮かぶ白い雲をイメージした、パッケージデザインもポイント。日本の飲用スタイルを踏まえて作られているので、エールビールに苦手意識がある方にもおすすめです。
第8位 キリン(KIRIN) キリンビール 晴れ風
ビールの旨みと飲みやすさを両立した缶ビールです。100年を超えるキリンビールの伝統に新発想を取り入れて誕生。「これからの時代に合う、新たなスタンダードビールをつくりたい」との思いで試行錯誤して完成しました。発売から1ヵ月で販売数量200万ケースを突破した、キリンビールの自信作です。
原材料には麦芽100%と希少ホップIBUKIを採用。麦の旨みと、柑橘系の爽やかな香りを楽しめるのが特徴です。仕込み・発酵の工程を工夫して、なめらかな口当たりを実現しています。料理を引き立てるシンプルな味わいが魅力。食事中に飲みやすい缶ビールを探している方におすすめです。
・12本
・24本
第9位 サントリー(SUNTORY) サントリー生ビール
飲みごたえと飲みやすさを追求した缶ビールです。トリプルデコクション製法を採用。「仕込釜」で麦汁を煮出す工程を3度繰り返して、素材の旨みを引き出しています。香ばしさと刺激の調和により、飲みはじめから最後のひと口まで続く爽快感を味わえるのが特徴です。
原材料にはダイヤモンド麦芽・アロマホップ・コーングリッツ・天然水を使用。ダイヤモンド麦芽には深いコクと旨みがあり、じっくりと煮出して飲みごたえを高めています。アロマホップ・コーングリッツにより、飲み終わっても続くさっぱり感を実現。初心者でも最後まで飲みやすい缶ビールを探している方におすすめです。
缶ビールのおすすめランキング|日本ビール
第1位 サントリー(SUNTORY) ザ・プレミアム・モルツ
華やかな香りと深いコクを好む方におすすめの缶ビールです。旨み成分が豊富な「磨きダイヤモンド麦芽」を釜で二度煮出す「ダブルデコクション製法」で造られているのが特徴。サントリーの定番商品として人気があるプレミアムビールで、上質な味わいを堪能できます。
地下から汲み上げる良質な天然水を使用しているのもポイント。清らかで美味しいだけでなく、安心して飲めるのが魅力です。醸造家の五感と技術で酵母の働きを管理することにより、クリーミーな「神泡」も楽しめます。
装飾をそぎ落としたパッケージのデザインもおしゃれ。見た目が上品で高級感もあるため、お祝いの席に並べるのにも適しています。初めてプレミアムビールを飲む方にもおすすめの缶ビールです。
第2位 キリン(KIRIN) キリンラガービール
長い歴史があるモノを飲みたい方におすすめの缶ビールです。キリンラガービールは1888年にキリンビールの創業ブランドとして登場。130年以上飲み継がれてきた定番のビールです。
苦みと渋味の強いホップの比率を減らし、穏やかな苦みがあるホップの比率を増やしています。飲み飽きないバランスの取れた味わいが魅力。仕込み工程で酸味を抑える工夫をしているため、ビールの独特な味が苦手な方にもおすすめです。
グラスに注ぐと琥珀色に輝き、爽やかな香りが漂います。きめ細かい純白の泡を美味しく味わえるのもメリット。深いコクと力強い飲みごたえもあるので、さまざまな食事にマッチします。日本ビールの歴史を感じながらじっくり飲める缶ビールです。
第3位 アサヒ(Asahi) アサヒスーパードライ
口にした瞬間に飲みごたえとキレを感じる缶ビールです。辛口のビールを好む方におすすめ。酵母・原料・製法の3つにこだわり、洗練されたクリアな味に仕上げています。仕込み行程で麦芽本来の酵素力を用い、高発酵に適した麦汁を造り上げているのも特徴です。
発酵由来のビールらしい香りとホップの香りを感じられるのもメリット。缶ビールを開けた瞬間の香りにこだわりがある方にもおすすめです。光り輝くパッケージのデザインもスタイリッシュでおしゃれです。
第4位 サッポロ(SAPPORO) ヱビスビール
お祝いの日に飲みたくなるパッケージのデザインが魅力的な缶ビールです。1890年に誕生したエビスは本場ドイツの美味しさにこだわって造られているのが特徴。ドイツから輸入した醸造用機械を用いて、通常のビールより長い熟成期間を経て造られています。
麦芽100%による旨みとふくよかなコクを楽しめるのもポイント。香りを生み出す能力が高いヱビス酵母を使用しており、缶を開けると芳醇な香りを感じられます。コクがある缶ビールで香りもよいモノを飲みたい方におすすめです。
上質でもちのよい泡を堪能できるのもメリット。グラスに注ぐとクリアな黄金色に輝きます。美味しい食事が並ぶ食卓に彩りを添えたい方におすすめの缶ビールです。
第5位 サッポロ(SAPPORO) サッポロラガービール
1877年の発売以来受け継がれているビールブランドの缶ビールです。長い歴史がある缶ビールを飲みたい方におすすめ。パッケージにデザインされた赤星が特徴的な商品です。
製造工程で「熱処理」をしており、程よい苦みとしっかりした厚みを感じられるのが魅力です。子供の頃に大人が飲んでいたビールの味を楽しみたい方にも適しています。ビール好きの友人と家飲みを楽しむ際にもおすすめです。
サッポロラガービールはその昔から瓶ビールとして売られており、現在は350ml缶と500ml缶を限定発売しています。懐かしい味を缶ビールで手軽に味わいたい方はチェックしてみてください。
第6位 アサヒ(Asahi) アサヒ生ビール
多くの人々に愛飲されてきたビールを飲みたい方におすすめの缶ビールです。アサヒビールの伝統として長年続く「まろやか仕立て」で丁寧に造られているのが特徴。口当たりが柔らかくて程よい苦みがあり、飲みやすいのも魅力です。
アルコール度数が4.5%とやや低めのため、お酒に酔いやすい方にもおすすめ。350ml缶のほかに、250ml缶と500ml缶もラインナップしており、飲む量に合わせて購入できます。まろやかな味のビールを好む方はチェックしてみてください。
第7位 アサヒ(Asahi) スーパードライ 生ジョッキ缶
生ビールのような感覚で飲める缶ビールです。「生ジョッキを家で飲みたい!」を実現するために約4年かけて開発。生ビールの泡に着目し、缶を開けたら自然発泡する仕組みを実現しました。フタが全開することにより、クリーミーな泡立ちを楽しめるのがポイント。ラインナップは、340ml・485mlの2種類です。
日本の独自技術「ダブルセーフティー構造」を採用。缶ビールのフタを開けても、開口部で手・口が切れる不安を軽減できます。温度で泡立ちが変わり、低温だと泡が少なく高温だと泡が多め。冷蔵庫内の保存場所を変えて、好みの泡立ちを見つけるのもおすすめです。
第8位 キリン(KIRIN) クラシックラガー
昭和40年頃の味わいを再現した缶ビールです。130年以上愛飲されるキリンラガービールのコク・苦み・味わいを追求。当時と同じ熱処理製法を採用し、ホップの使用量を増やして発酵度を抑えています。まろやかなコクと苦みがあり、香り高く厚みのある味わいを楽しめるのが特徴です。
350ml缶・500ml缶のラインナップ。クラシックなパッケージデザインも魅力です。当時のキリンラガービールを知っている方はもちろん、知らない方もチェックしてみてください。
缶ビールのおすすめランキング|海外ビール
第1位 ハイネケン(Heineken) The Can
ハイネケンは1873年にオランダのアムステルダムで誕生し、世界各国で幅広く飲まれているビール。原材料にハイネケン独自の酵母を加え、深みのあるフルーティな味わいを生み出しています。コクが深くキレも鋭いため、喉越しがよい缶ビールを好む方におすすめです。
グラスに注ぐと透明感のある美しい黄金色に輝きます。目でもビールを楽しみたい方におすすめです。パッケージデザインも印象的でおしゃれです。
第2位 ギネス(Guinness) ドラフトギネス
甘みと苦みが複雑に絡み合うスタウトビールを飲みたい方におすすめの缶ビールです。麦芽をローストした苦みにコーヒーのような甘さが加わり、リッチな味わいを楽しめます。口当たりがなめらかでバランスがよく、飲みやすいのもメリットです。
アルコール度数が4.5%と低めなので、お酒が苦手な方にもおすすめ。グラスに注ぐとダークカラーの深みある美しさを堪能できます。クリーミィな泡も魅力のひとつ。自宅でまったりしたい夜にぴったりの缶ビールです。
第3位 ヒューガルデン(Hoegaarden) ヒューガルデン ホワイト
ベルギー生まれのホワイトビールを手軽に味わえる缶ビールです。オレンジピールとコリアンダーシードが自然な苦みを生み出しているのが特徴。フルーティーで清涼感がありすっきり飲めるため、ビール初心者の方にもおすすめです。
かすかにスパイシーでさまざまな料理に合わせやすいのもメリット。ホームパーティーやガーデンパーティで飲むのもおすすめです。爽やかなパッケージデザインがおしゃれなのも魅力のひとつ。すっきりした味わいの海外ビールを飲みたい方はチェックしてみてください。
第4位 シンハー(Singha) シンハービール 缶
エスニック料理に合う缶ビールを探している方におすすめです。シンハーは1933年にタイで生まれ、王室にも認められたプレミアムビール。一番搾りの麦芽から醸造されたラガービールで、バランスの取れたスパイシーな味わいが特徴です。
しっかりしたモルトの風味があり、後味にはやや甘さが感じられます。タイ料理や辛い料理に合わせて飲むのがおすすめです。古代神話に登場する伝統的なタイの獅子がデザインされたパッケージも印象的。世界の一流ビール500にも選ばれた格式の高い缶ビールです。
・1本
・24本
第5位 バドワイザー(Budweiser) バドワイザー
独自の「ビーチウッド製法」で造られたなめらかな味わいが特徴の缶ビールです。専用の酵母や二条大麦麦芽などの材料をじっくり醸造しており、スムースですっきりした味わいに仕上がっています。
飲みやすさが魅力のラガービールで、食事との相性がよいのもメリット。アウトドアでバーベキューを楽しむ際に飲むのもおすすめです。海外ビールながら価格が手頃なのもポイント。世界各国で愛飲されている缶ビールです。
第6位 ピルスナーウルケル(Pilsner Urquell) ピルスナーウルケル
ピルスナースタイルの元祖として知られる缶ビールです。1842年にチェコのピルゼンで誕生。透き通った黄金色のビールで、チェコ産原料・軟水などにより偶然生み出されました。誕生以来ピルゼンの醸造所で造られており、同じ製法を守り続けています。
醸造法にはトリプルデコクションを採用。クリーミーな泡立ちと、爽快でキレのある味わいが魅力です。苦みと甘みのバランスがよく、ザーツ産ホップのスパイシーな香りを楽しめます。チェコのビアパブでも愛飲される本場のビール。伝統のあるビールを自宅で手軽に味わいたい方は、チェックしてみてください。
缶ビールのおすすめランキング|クラフトビール
第1位 ヤッホー・ブルーイング よなよなエール
長野県北佐久郡軽井沢町に本社を置くヤッホー・ブルーイングの缶ビールです。アメリカ産ホップが原料の「アメリカンペールエール」で、柔らかな甘みと苦みがあります。柑橘類のようなホップの香りが華やかで、香りもじっくり楽しめるのが魅力です。
ぬるめの13℃に冷やして飲むと、エールビールならではの香りとコクが引き立ちます。飲み口が広いグラスに注いで、よなよなエールの色とアロマを楽しむのがおすすめ。グリルで焼いた香ばしい肉や甘じょっぱい味付けの料理によく合う缶ビールです。
第2位 コエドブルワリー COEDO毬花
埼玉県で誕生したコエドブルワリーは、試行錯誤の末にさまざまな人気商品を生み出しています。ライトボディでアルコール度数が低い「セッションIPA」の缶ビール。クリアな飲み口で喉越しよく味わえるのが魅力です。
シトラスのようなアロマホップが華やかに香るのもメリット。グラスに注いで香りを楽しむのもおすすめです。パッケージデザインが個性的でおしゃれなのもポイント。ビール好きな友人への贈り物にもおすすめのクラフトビールです。
第3位 キリン(KIRIN) SPRING VALLEY 豊潤
たっぷりの麦芽と5種類のホップから造られている缶ビールです。ホップを7日間漬け込む「ディップホップ製法」で造られています。豊潤な味わいながら、後味がすっきりしており飲みやすいのが魅力です。素材にこだわった贅沢なビールを好む方に適しています。
日本産ホップの「IBUKI」を一部使用し、上品で穏やかな香りを実現しているのも特徴のひとつ。アルコール度数が6%とやや高めで飲みごたえがあるのもポイントです。豊潤で飲み飽きない贅沢なビールを探している方はチェックしてみてください。
第4位 軽井沢ブルワリー THE軽井沢ビール クリア
すっきりした味わいのモノを好む方におすすめの缶ビールです。麦芽・ホップ・水だけでなく副原料にもこだわっており、キレがよく爽快に味わえるのがメリット。副原料に佐久のブランド米を使用して軽さと柔らかさを出しており、脂っこい料理によくマッチします。
ピルスナータイプのクラフトビールで、グラスに注ぐと淡い色が美しく輝くのも魅力です。目でも楽しめるクラフトビールを飲みたい方におすすめ。バランスが整った飲みやすい缶ビールを好む方に適した商品です。
第5位 サントリー(SUNTORY) 東京クラフト ペールエール
東京クラフトは長年ビール造りに挑戦してきたサントリーのクラフトビール。「マンダリーナババリアポップ」を一部使用した「ペールエール」で、柑橘系の爽やかな香りを実現しています。雑味のない澄んだ味わいにより、心地よい余韻を感じられるのもメリットです。
東京の夜景をデザインしたパッケージのデザインもおしゃれ。いつもと雰囲気の違う缶ビールでまったり過ごしたいときにおすすめです。東京生まれのクラフトビールを味わってみたい方はチェックしてみてください。
第6位 エチゴビール のんびりふんわり白ビール
酵母由来のフルーティな味わいの缶ビールです。口当たりが柔らかくて飲みやすいモノを探している方におすすめ。ドイツ発祥の伝統的な白ビール「ヴァイツェン」をベースに作られており、グラスに注ぐと美しく均質な白いにごりを目で楽しめます。
爽やかな香りを感じられるのも魅力のひとつ。香りに癒されながらゆったり飲むのがおすすめです。パッケージデザインがかわいいので、ビール好きの友人にプレゼントするのにも適しています。優しい味わいのクラフトビールを飲みたい方はチェックしてみてください。
第7位 ヤッホーブルーイング インドの青鬼
クラフトビール愛好家にぴったりの個性的な缶ビールです。ホップをふんだん使った「IPA」で、強烈な苦みと柑橘系の華やかな香りが魅力。コクが深く、クセになりそうな味わいに仕上がっています。香りとコクがポイントなので、ややぬるめの約13℃で飲むのがおすすめです。
IPAはイギリスからインドへの輸送用に誕生したため、アルコール度数は7%と高め。パクチー餃子・チョリソー・キーマカレーなどのパンチが強い料理によく合います。美しい琥珀色を楽しむため透明グラスに注ぎ、ワインのようにじっくりと味わってみてください。
缶ビールのおすすめランキング|カロリー・糖質オフ
第1位 サントリー(SUNTORY) 金麦 糖質75%オフ
麦の旨みをしっかり感じられる糖質オフのモノを飲みたい方におすすめの商品です。「旨味麦芽」を増やし、糖質75%オフながらしっかりした味わいに仕上がっています。後味がすっきりしており、和食や洋食などのさまざまな料理に合わせやすいのも魅力です。
原材料は麦芽・ホップ・糖類・食物繊維・小麦スピリッツのみで、人口甘味料や香料を使っていないのもメリット。「天然水仕込み」により、麦の自然な美味しさと香りを感じられます。アルコール度数が4%と低めなので、お酒に弱い方にもおすすめです。
第2位 キリン(KIRIN) キリン一番搾り 糖質ゼロ
糖質ゼロながら一番搾りの美味しさを味わえる缶ビールです。麦芽の選定を見直し、キリンビールが培ってきた「一番搾り製法」で麦の旨みを引き出しているのが特徴。麦芽とホップを増量しており、しっかりした飲みごたえに仕上がっています。
缶を開けると柑橘系のフルーティーな香りを心地よく感じられるのもメリット。後味も爽やかなので、食事と一緒に飲むのもおすすめです。糖質ゼロのビールを飲みたい方はチェックしてみてください。
第3位 アサヒ(Asahi) アサヒスタイルフリー 生
麦の香りと味わいがしっかりした糖質ゼロの缶ビールを飲みたい方におすすめの商品です。アサヒスタイルフリーは複数の麦芽を使用して味に膨らみを出しているのが特徴。糖質ゼロでも薄くなく、満足感のある味わいを堪能できます。
複数のホップを贅沢に使って香りを強く引き出しているのもポイント。缶を開けると爽やかな香りが漂い、ビールの旨さを引き出します。飲みごたえがあり、後味がすっきりしたビールを好む方におすすめの缶ビールです。
第4位 キリン(KIRIN) 淡麗グリーンラベル
大麦を増量することにより、糖質75%オフながらビールに近い味わいを実現した缶ビール。麦芽とホップを絶妙なバランスで配合しており、満足感ある飲みごたえを堪能できます。後味がすっきりしているのも魅力です。
「ホップアロマ製法」により、フルーティーで爽やかな香りと美味しさを引き出しています。苦みと香りをしっかり感じられるビールを好む方におすすめです。ダイエット中でも美味しい缶ビールを飲みたい方はチェックしてみてください。
第5位 サッポロ(SAPPORO) サッポロ 極ZERO
ビールによる痛風が気になる方におすすめの缶ビールです。極ZEROは、糖質・プリン体・人工甘味料がゼロで、健康を気遣いながら飲めるのがメリット。100mlあたりのエネルギーも30kcalと低いため、ダイエット中の方にもおすすめです。
アルコール度数は5%で、しっかりした飲みごたえがあるのも魅力のひとつ。アルコールがしっかり感じられる糖質ゼロのビールを飲みたい方にもおすすめです。糖質やプリン体を気にせずに缶ビールを美味しく飲みたい方はチェックしてみてください。
第6位 サントリー(SUNTORY) パーフェクトサントリービール
本格ビールの旨さを実現した糖質ゼロの缶ビールです。人気銘柄のザ・プレミアム・モルツやマスターズドリームを通して培ってきた製法やノウハウを結集して造られているのが特徴。力強い飲みごたえがありながら、糖質をゼロまで抑えているのが魅力です。
「ダイヤモンド麦芽」を一部使用して贅沢に仕込んでおり、上質で深いコクを味わえます。5年の歳月をかけて開発した独自技術により、ビールの旨みをより感じられるのもメリット。ダイエット中でもビールを美味しく飲みたい方におすすめの缶ビールです。
第7位 アサヒ(Asahi) アサヒオフ
体を気遣いながら缶ビールを飲みたい方にぴったりの発泡酒です。プリン体・糖質がゼロで、カロリーは100mlあたり20kcal。麦芽比率を20%アップしており、飲みごたえもあります。旨み成分が豊富な麦芽エキスのため、すっきりと飲みやすいのも特徴です。
管理栄養士からも、高評価を得ている商品。缶ビールの機能性・味のどちらにもこだわりたい方におすすめです。
缶ビールの売れ筋ランキングをチェック
缶ビールのランキングをチェックしたい方はこちら。
世界中で愛される定番酒のひとつ「ビール」。日本でよく飲まれるピルスナー以外にも、フルーティーで飲みやすいペールエールや、香ばしいスタウトなどさまざまな種類のビールがあります。飲み方やペアリングもビールによって異なるので、さまざまな銘柄を試してみて、ぜひ自分に合った1本を見つけてみてください。