ウイスキーといえば、スコットランドで造られるスコッチウイスキーやアメリカで造られるバーボンウイスキーが有名ですが、最近は「ジャパニーズウイスキー」が世界でも注目を集めています。
シングルモルトやブレンデッド、グレーンなど種類によって味が異なるのはもちろん、銘柄ごとの個性を楽しめるのも魅力です。そこで今回は、ジャパニーズウイスキーのおすすめ銘柄をご紹介します。
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- 目次
- ジャパニーズウイスキーとは?
- ジャパニーズウイスキーの種類
- ジャパニーズウイスキーの選び方
- ジャパニーズウイスキーのおすすめメーカー
- ジャパニーズウイスキーのおすすめ|初心者向け銘柄
- ジャパニーズウイスキーのおすすめ|シングルモルト
- ジャパニーズウイスキーのおすすめ|ブレンデッド
- ジャパニーズウイスキーのおすすめ|グレーンウイスキー
- ジャパニーズウイスキーの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:ジャパニーズウイスキーのおすすめの飲み方
ジャパニーズウイスキーとは?

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ジャパニーズウイスキーは日本で造られたウイスキーを指し、スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダと並んで世界5大ウイスキーに数えられています。スコットランドの「スコッチウイスキー」を手本に製造されたのが始まりです。
スモーキーなフレーバーが抑えられてすっきり飲めるモノから、香り高いモノまで豊富な銘柄が展開されており、好みに合わせた1本を見つけられます。口当たりがよくてクセの少ない銘柄が多く揃っているため、食事とよく合うのも特徴です。
ジャパニーズウイスキーの種類
シングルモルトウイスキー

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シングルモルトの「モルト」は、ウイスキーの原料となる大麦麦芽を指しています。通常、ウイスキーはいくつかの蒸溜所で生産されたモノを混ぜて造られることが多くありますが、シングルモルトウイスキーは1つの蒸溜所のみで造られているのが特徴です。
つまり、大麦麦芽だけを使用して1つの蒸溜所で生産されたモノが「シングルモルトウイスキー」を名乗れます。蒸溜所ごとの個性ある味を楽しめるのが魅力です。
ブレンデッドウイスキー

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大麦麦芽が主原料のモルトウイスキーと、穀物が主原料のグレーンウイスキーを混ぜて造られるのが「ブレンデッドウイスキー」です。さまざまな原酒をブレンドさせるため、シングルモルトウイスキーと比べてバランスのとれた味に仕上がります。
ウイスキーを飲み慣れていない方や、初めてウイスキーを飲む方にはブレンデッドウイスキーがおすすめ。味の邪魔をしないので、カクテルベースに使うウイスキーとしてもぴったりです。
グレーンウイスキー

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「グレーンウイスキー」は穀物を主原料としているウイスキー。味や香りが少ないため、グレーンウイスキー単体で販売されるよりも、ブレンデッドウイスキーのベースとして多く使われています。
流通量は少ないものの、クセがなくて飲みやすいので、クリアですっきり飲める銘柄を探している方はグレーンウイスキーもぜひチェックしてみてください。
ジャパニーズウイスキーの選び方
予算に合わせて選ぶ

初心者の方は、おおよその価格帯を決めてからジャパニーズウイスキーを選ぶのがおすすめ。数種類を飲み比べて、好みの味わいやお気に入りの蒸溜所などを探してみましょう。また、価格がリーズナブルなモノのほうが気軽に試せます。
目安となる価格帯は、毎日の晩酌で気兼ねなく飲みたい場合は1,500円未満、毎日少しずつ飲みたい場合は1,500~3,000円程度、贈り物として探している場合は3,000円以上です。熟成期間が長い銘柄や、原酒不足から出荷数が少ない銘柄などは高価になる傾向があります。
飲み方から選ぶ

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好みの飲み方に合わせてジャパニーズウイスキーを選ぶのもおすすめです。例えば、ウイスキーを炭酸水で割るハイボールが好きな方は、クセの少ないブレンデッドウイスキーやグレーンウイスキーがぴったり。一方、ストレートやロックで飲みたい場合は、味の個性が強いシングルモルトウイスキーを選ぶとおいしく飲めます。
香りや味の特徴から選ぶ
ピート香の強さをチェック

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ウイスキー特有のスモーキーな香りを「ピート香」と呼びます。ピート香が強いと、クセのある味わいになるのがポイントです。
ジャパニーズウイスキー中〜上級者であれば、ピート香が強い銘柄に挑戦してみてください。一方、ジャパニーズウイスキーを初めて飲む場合はピート香が弱く飲みやすい銘柄が適しています。
蒸溜所やメーカー、銘柄ごとの特徴から選ぶ

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シングルモルトウイスキーの場合、蒸溜所によって味に個性が現れます。例えばサントリーの「山崎蒸溜所」は、伝統のモルトを使うことで華やかな香りのウイスキーに仕上げているのが特徴です。
ブレンデッドウイスキーやグレーンウイスキーの場合も、メーカーや銘柄によってそれぞれ味に特徴があります。度数や香りなどによっても口当たりが大きく異なるため、舌に合う1本を見つけてみてください。
ジャパニーズウイスキーのおすすめメーカー
サントリー(SUNTORY)

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サントリーは、豊富なバリエーションのなかからジャパニーズウイスキーを選びたい方におすすめのメーカー。ハイボールに適したクセの少ないブレンデッドウイスキーから、ロックに適したシングルモルトウイスキーまで幅広く展開しています。「角瓶」や「山崎」など、ウイスキーの定番といわれる銘柄を揃えているのが特徴です。
ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY)

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ニッカウヰスキーは、リーズナブルながら飲みやすいブレンデッドウイスキーを多く揃えているメーカー。ヒゲの男性のロゴが有名です。
創業者の竹鶴政孝は、連続テレビ小説の主人公のモデルにもなっています。「余市蒸溜所」と「宮城峡蒸溜所」の2つを所有しており、シングルモルトウイスキーにおいても高い品質を有しているのが特徴です。
キリン(KIRIN)

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ビールメーカーとして人気があるキリン。サントリーやニッカウヰスキーと比べてジャパニーズウイスキーの種類は少なめですが、飲みやすさと味わいを両立させたモノが揃っています。製法にこだわった「うまみ重視」の銘柄を生産しているのも特徴です。
ジャパニーズウイスキーのおすすめ|初心者向け銘柄
サントリー(SUNTORY) 角瓶
80年を超えるロングセラーのジャパニーズウイスキー。サントリーの創業者である鳥井信治郎が、スコッチに負けないウイスキーを目指して造り上げた製品です。
薩摩切子をイメージした亀甲模様が施されているボトルデザインも印象的。明るい琥珀色が美しく、ボトルを開けると甘く濃厚な香りが立ちのぼります。
厚みのあるまろやかなコクと、ドライな後口が味わえるのが特徴。伝統の味わいを守るため、ブレンダーがこまめに中身をチェックしています。
炭酸水で割ってハイボールとして楽しむのがおすすめの飲み方。ジャパニーズウイスキー初心者にもトライしやすい製品です。
サントリー(SUNTORY) トリス クラシック
明るい琥珀色の液色にブラックのラベルが印象的なジャパニーズウイスキー。1946年に発売されて以来、70年近くにわたって多くの人々に愛飲されてきた製品です。
熟成した樽の香りが特徴のシェリー樽モルトと、オイリーな香味が特徴の白州モルトをキーモルトとして使用。2つのモルトを使用することにより、厚みや奥行きのある味わいに仕上がっています。
甘く優しい香りとまろやかな口当たりで、ウイスキー初心者にもぴったり。ロックや水割りはもちろん、ソーダ割りなど好みの飲み方で楽しめるジャパニーズウイスキーです。
サントリー(SUNTORY) 知多
軽やかさとなめらかな甘みが魅力のシングルグレーンウイスキーです。愛知県の知多蒸溜所で造られる多彩な原酒をブレンドしており、クリーン・ミディアム・ヘビーの3タイプの風味が絶妙に調和。ホワイトオーク樽やスパニッシュオーク樽で熟成させた原酒を組み合わせ、複雑さと親しみやすさを両立させています。
本銘柄は、バニラのような甘い樽香とフルーティーな風味が広がり、クセのない軽快な口当たりが特徴です。ピュアでストレートな香りが心地よく、なめらかな余韻が続きます。グレーンウイスキーならではの穀物由来の旨みも感じられ、確かな熟成感がありながら飲みやすく仕上がっているのが魅力です。
ハイボールにすると軽快な風味が炭酸で引き立ち、食中酒として活躍します。刺身や天ぷらなど軽めの和食、魚介料理との相性が良好。クセが少なく親しみやすい味わいで、ジャパニーズウイスキー初心者の方におすすめの銘柄です。
サントリー(SUNTORY) ローヤル
高級感あふれる独特なスクエアボトルが特徴のジャパニーズウイスキー。サントリーの創業者であり、初代マスターブレンダーである鳥井信治郎が生み出した名作として名高い1本です。日本人の味覚に合う味わいを求め続け、完成させたブレンドは「黄金比」と謳われています。
甘く華やかな香りと、やわらかくなめらかな口当たりが魅力。濃厚で繊細な味わいのあとに、すっきりとした余韻が感じられます。ストレートやロックで、奥深い味わいをじっくりと楽しみたいジャパニーズウイスキーです。
キリン(KIRIN) キリンウイスキー 陸
ほのかな甘さと澄んだ飲み口が魅力のジャパニーズウイスキーです。富士御殿場蒸溜所の多彩な原酒を主体にブレンドし、厳選した海外原酒も一部使用しています。非冷却ろ過製法により樽出しに近い旨み成分を残し、香味豊かな仕上がりを実現しているのが特徴です。
黄桃やオレンジ、リンゴを思わせるフルーティーな香りが立ち、口に含むとバニラのようなコクのある甘みが広がります。飲み込むと舌に甘みが残らず、ビターチョコを思わせる心地よい余韻が続くのが魅力です。
ハイボールは陸1に対し炭酸水5の割合で作ると、甘い香りからスッキリとしたビター感へ移行する味わいの変化を楽しめます。ロックにすればウイスキー本来の力強さとコクを堪能できるため、じっくりと味わいたいときにおすすめ。飲みやすくコスパにも優れているおすすめの1本です。
キリン(KIRIN) シングルモルトジャパニーズウイスキー 富士
多彩なモルト原酒の個性をしっかりと味わえるジャパニーズウイスキーです。キリン富士御殿場蒸溜所が持つモルトウイスキーのみを、絶妙なバランスでブレンド。清らかで芳醇な味わいが特徴です。
アルコール度数は46%で、飲み方はロックやストレートのほか、ストレートにティースプーン1~3杯の水を加えて香りの変化を楽しむのもおすすめ。複雑で甘い香りからフレッシュさやフローラルさも加わり、ウイスキー初心者にも飲みやすく仕上がります。
ラベルに漢字のロゴと雪景色の富士山を描くことで、自然の美しさや日本ならではの品格を表現。ウイスキー好きな方へのプレゼントにもおすすめです。
ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) ブラックニッカ・クリア
「ヒゲのおじさん」のラベルで有名なジャパニーズウイスキー。すっきりとしたスクエアボトルにブラックのラベルがあしらわれており、高級感のあるデザインです。
本銘柄の特徴はノンピートモルトを使用していること。ピート由来のクセのある香りがなく飲みやすいため、ピートの香りが苦手な方やウイスキーを飲み慣れていない方にもおすすめです。
優しい麦の香りと、まろやかですっきりとした味わいが特徴。ライトな口当たりで、気軽に飲めるジャパニーズウイスキーです。ロックやソーダ割りなど、好きな飲み方で楽しんでみてください。
本坊酒造 マルスウイスキー 岩井
重厚感のある味わいを気軽に楽しめるブレンデッドウイスキーです。1872年創業の総合酒類メーカー「本坊酒造」が手がけており、マルスウイスキーの生みの親である岩井喜一郎氏への感謝と尊敬を込めて名付けられました。マルス駒ヶ岳蒸溜所では、岩井氏が設計した岩井式ポットスチルが半世紀以上稼働し続けています。
本銘柄は、モルティな甘さと干し柿を思わせる風味が特徴。複雑で心地よい香りを持ち、口当たりは優しくやわらかいながらもしっかりとしたボディと熟成感を楽しめます。上品かつ重厚感のある味わいに仕上がっているのが魅力です。
ストレートで飲めば、風味の深みをダイレクトに堪能できます。ロックにすると甘みが引き締まり、クールに味わえるのでおすすめ。ナッツやドライフルーツ、チーズなどをつまみに合わせるとより楽しめます。リーズナブルで風味豊かなため、初めてジャパニーズウイスキーに挑戦する方にもぴったりの1本です。
ジャパニーズウイスキーのおすすめ|シングルモルト
サントリー(SUNTORY) 山崎 12年
美しい琥珀色の液色と、ゴールドをあしらったラベルが高級感のあるジャパニーズウイスキー。日本を代表するウイスキーのひとつとして、世界中からも高い評価を得ている製品です。
京都・山崎の名水をふんだんに使用し、12年以上の熟成を経たモルト樽のなかから選び抜いた原酒を使用。日本人の繊細な味覚に合うよう、絶妙なバランスに仕上げられています。
山崎が有するホワイトオーク樽のモルト原酒独特の、甘いバニラのような香りと熟したフルーツのような濃厚な味わいが特徴。さらに、ミズナラ樽原酒やシェリー樽原酒の味わいが重なり、複雑で奥深い味わいに仕上がっています。
サントリー(SUNTORY) 白州 THE HAKUSHU
爽やかな森の息吹を感じる淡麗なシングルモルトウイスキーです。白州蒸溜所は南アルプスの麓、標高約700mの森に囲まれた環境にあり、南アルプスの天然水を仕込み水に使用しています。世界でも稀な森の蒸溜所で丁寧に造られた原酒のみを使用した、繊細な味わいが魅力の銘柄です。
森の若葉に例えられる新緑の香りと、パイナップルやマンゴーを思わせるフルーティーな果実香が特徴。みずみずしく軽快な口当たりで、穏やかな甘みとほのかなスモーキーフレーバーが調和しています。キレのよい余韻が心地よく続き、飲み飽きない爽快感を楽しめます。
ストレートやロックで香りと味わいをじっくり堪能するのがおすすめ。ハイボールにすれば爽やかさがさらに引き立ち、刺身や白身魚のカルパッチョといった魚介料理と好相性です。和食や鶏肉料理との相性もよく、食中酒として活躍してくれます。日本を代表するシングルモルトを味わいたい方におすすめの1本です。
ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) シングルモルト 余市
石炭直火蒸溜が生む重厚で力強いシングルモルトです。本銘柄を手がける「ニッカウヰスキー」は、創業者・竹鶴政孝が1934年に北海道余市町に設立した蒸溜所で、スコットランドで学んだ本格的な製法を忠実に再現しています。冷涼な気候と豊かな自然に恵まれた余市は、理想的なウイスキー造りの地として選ばれました。
本銘柄は、ピートとスモーキーさが際立つ香りに、バニラやダークチョコレートの甘さが調和しているのが特徴。力強いコクと麦芽の深い旨み、スパイシーな味わいが口の中に広がります。穏やかなオークの甘さと長いスモーキーな余韻も楽しめるウイスキーです。
ストレートやロックで飲むと、複雑な香りと味わいをより堪能できます。ゆっくり時間をかけて楽しむリラックスタイムにぴったりです。個性的なピート香とコクのある味わいが魅力の、本格的なシングルモルトを求める方におすすめの1本です。
ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) シングルモルト 宮城峡
東北の山あいの地である宮城峡で造り上げられたジャパニーズウイスキー。宮城峡は「日本のウイスキーの父」と称されるニッカウヰスキー創始者の竹鶴政孝が、理想のウイスキーを造る地として選んだ場所です。
やわらかい山の水をふんだんに使用し、スチームによってゆっくりと蒸留して造られるのが特徴。森の中でゆっくりと熟成させることにより、洗練された味わいに仕上がっています。
リンゴや洋ナシのようなフルーティーな香りと、樽由来のバニラのような甘い香りが調和。口に含むとドライフルーツのような風味が口いっぱいに広がり、あとからモルトの甘みと樽の香りが心地よい余韻をもたらします。
まるでシルクのようななめらかな口当たりもポイント。穏やかな味わいで、初心者から愛好者まで多くの方が楽しめるジャパニーズウイスキーです。
本坊酒造 シングルモルト駒ヶ岳
爽やかながらもふくよかな味わいが魅力のシングルモルトウイスキーです。長野県中央アルプスの駒ヶ岳山麓、標高798mに位置するマルス駒ヶ岳蒸溜所で造られています。冷涼な気候と花崗岩層でろ過された雪解け水に恵まれた環境で、ウイスキー造りに理想的な条件が整っています。
バーボンバレルで熟成させた原酒を主体に、シェリーカスクやワインカスクといった多彩な原酒をブレンドしているのが特徴。黒糖やバニラの甘い香りに、フレッシュメロンや杏を思わせるフルーティーな香りが広がります。ビターチョコレートやみかんを思わせる味わいと、スパイシーな余韻を楽しめる銘柄です。
ストレートやロックで飲めば、繊細な香りとクリーンな味わいを堪能できます。ハイボールにすれば、食中酒としても活躍。ジャパニーズウイスキーの魅力を存分に味わえる1本で、初めてシングルモルトを試す方にもおすすめです。
小正醸造 シングルモルト 嘉之助
やわらかな甘みと繊細な香りが広がるシングルモルトです。鹿児島県日置市に蔵を構える嘉之助蒸溜所は、2017年に創業した芋焼酎の「小正醸造」が手がけるクラフト蒸溜所。小正醸造は、世界的にも珍しい3基のポットスチルを備え、焼酎造りの伝統技術を活かした個性豊かなウイスキー造りを行っています。
はちみつやバナナ、レモンティーを思わせる華やかな香りが楽しめるのが本銘柄の魅力。かりん飴や生姜のスパイシーさ、ほのかなスモークナッツのニュアンスも感じられます。完熟バナナのような上品な甘みとやわらかい口当たりが調和し、心地よい余韻が長く続くのが特徴です。
ハイボールにすればウイスキーの風味を保ちながら軽やかに楽しめます。ストレートやロックで味わいを堪能するのもおすすめ。繊細なジャパニーズウイスキーの魅力を楽しみたい方にぴったりの1本です。
厚岸蒸溜所 厚岸ウイスキー シングルモルト 立秋
やわらかなピート感と柑橘香が調和したシングルモルトウイスキーです。北海道厚岸郡に蒸溜所を構える「厚岸蒸溜所」は、スコットランドの伝統的製法を受け継ぎながら、厚岸の風土を活かしたウイスキー造りを行っています。潮気を含んだ深い霧と清澄な空気、豊富な泥炭といった環境で熟成を重ね、二十四節気シリーズとして個性豊かなモルトを展開している蒸溜所です。
本銘柄は、桃や杏のコンポート、バニラ、黒蜜といったフルーティーな香りに焚き火のような煙香が重なるのが特徴。北海道産ミズナラ樽の原酒をキーモルトとし、ミズナラ特有のスパイシーさとほのかな甘みが秋らしさを演出しています。
ストレートでピート感と柑橘のバランスを堪能するのがおすすめ。少しずつ水で割ると柑橘香が際立ち、甘みとクリーミーさが増して飲みやすくなります。じっくりと時間をかけて楽しむのに適したおすすめの1本です。
ガイアフロー静岡蒸溜所 ポットスティルW 純日本大麦
薪直火蒸留という珍しい製法で造られるジャパニーズウイスキーです。「ガイアフロー静岡蒸溜所」は、静岡県静岡市の豊かな自然に囲まれた環境で2016年から本格的にウイスキー造りを開始しました。南アルプスの伏流水と地元の間伐材を活用し、世界的にも希少な薪直火蒸留を行っている蒸溜所として知られています。
本銘柄は、薪直火蒸留機「W」で蒸留された原酒のみを使用したシングルモルトです。800℃もの高温で蒸留することで、パワフルでリッチな味わいと香ばしさを実現。口当たりは穏やかでありながら、徐々に力強い風味が広がり、シナモンのようなスパイシーさと穀物由来の奥深さを感じられます。
ストレートやロックでゆっくり味わうと、薪直火ならではの個性をしっかり堪能できるのでおすすめ。ハイボールにすれば食中酒としても活躍し、幅広い料理と好相性です。
ジャパニーズウイスキーのおすすめ|ブレンデッド
サントリー(SUNTORY) 響 JAPANESE HARMONY
どっしりとした高級感のあるボトルが印象的なジャパニーズウイスキー。サントリー総業90周年を記念して造られたプレミアムな製品です。
初代マスターブレンダーである鳥井信治郎の思いを継承し、サントリーを代表する構成原酒を絶妙なバランスでブレンド。さまざまな原酒の風味が重なり合い、華やかで奥深い味わいに仕上がっています。
口当たりはやわらかくて飲みやすく、日本人の繊細な味覚にも合う洗練された味わいで、ウイスキー愛好者はもちろん初心者にもおすすめ。ロックやソーダ割りなど、好みの飲み方で楽しんでみてください。
サントリー(SUNTORY) ワールドウイスキー 碧 Ao
渋みのある青色のラベルに、豪快な「Ao」の筆文字が印象的なジャパニーズウイスキー。輝くような琥珀色の液色が高級感を覚えさせます。
本銘柄は「世界5大ウイスキー」と呼ばれるアイルランド・スコットランド・アメリカ・カナダ・日本各地のウイスキー原酒をブレンドして造られた製品。それぞれの持ち味が随所に感じられるのがポイントです。
ボトルを開けると立ちのぼるのは、バニラのような華やかな香りと、パイナップルを思わせるフルーティーな香り。あとからクリームのような甘い香りとウッディな香りが重なります。
濃厚な甘みのあとに、シナモンのようなスパイシーな風味とスモーキーな香味が追いかけてくる、深みのある味わいも魅力。ウイスキー好きな方へのプレゼントにもおすすめのジャパニーズウイスキーです。
ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) ザ・ニッカ
熟成を重ねた複数の原酒をブレンドして仕上げた、プレミアムブレンデッドウイスキーです。ウイスキーファンに根強い人気を誇るニッカウヰスキーが手がける、余市と宮城狭をブレンドの核に使用。モルトウイスキーをベースにした、ブレンデッドウイスキーのひとつの到達点と謳われている商品です。
豊かなモルトの味と華やかな香りに、樽で熟成したことによる甘い香りが重なります。味わいはなめらかで、モルト由来のコクとカフェグレーンによる優しい甘さを感じられるのが特徴です。
香ばしく、少し苦みをともないながら、心地よく余韻が広がっていくのも魅力。ニッカウヰスキーが好きな方におすすめのジャパニーズウイスキーです。
ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) フロム ザ バレル
クリアなスクエアボトルにシンプルなラベルがスタイリッシュな雰囲気のジャパニーズウイスキー。インターナショナル・スピリッツ・チャレンジにおいて5年連続金賞を受賞した、クオリティの高い製品です。
本銘柄は、熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンドしたあと、再貯蔵してあるのが特徴。再貯蔵することにより、味がなじみ調和のとれた味わいに仕上がります。
割り水を最小限にとどめているため、アルコール度数が51%と高めなのも特徴のひとつ。力強い飲みごたえと繊細で濃厚な香り、まろやかでバランスのよい味わいを楽しめます。
イチローズモルト モルト&グレーン ワールド・ブレンデッド・ウイスキー ホワイトラベル
埼玉県秩父に小さな蒸留所を構えるウイスキー専門メーカー、「ベンチャーウイスキー」が手がけるジャパニーズウイスキー。本銘柄は、数々のウイスキーコンテストで高い評価を得た「イチローズモルト」シリーズのスタンダードな1本です。
ブレンドに適した原酒をキーモルトに、9つの蒸留所のモルト原酒と2つの蒸留所のグレーンウイスキーを厳選ブレンド。柑橘系果実を思わせるフルーティーな香りが立ちのぼり、口に含むとクセの少ないまろやかな味わいが広がります。
麦由来の上品な甘みに、コクのある余韻を長く堪能できるのも魅力。ストレートやロック、水割りにハイボールなど、飲用シーンに合わせてオールラウンドに楽しめるウイスキーです。
本坊酒造 マルス モルテージ 越百 モルトセレクション
中央アルプスの主稜線上に悠然とそびえる「越百山(こすもやま)」の名を冠した、ジャパニーズウイスキー。神秘的な夜空をイメージしたラベルが印象的な、こだわりの1本です。
独自のブレンド技術で複数のモルト原酒を絶妙にバッティングし、複雑で奥深い味わいを表現。グラスに注げば、ハチミツやキャラメルを思わせるふくよかな香りや、熟した果実とほのかなスモーキーフレーバーが心地よく折り重なった上品な香りを楽しめます。
マイルドな口当たりで飲みやすいのも魅力。ぜひ、ロックやストレート、水割りでじっくりと味わってみてください。
本坊酒造 ツイン アルプス
マルス信州蒸溜所が存在する中央アルプス、そして東に位置する南アルプスの2つのアルプスをコンセプトにしたジャパニーズウイスキーです。優しい飲み口と焼き菓子のような甘さ、熟したフルーツのアロマが重なる芳醇な味わいが特徴。余韻は穏やかで、ウイスキーを飲み慣れていない方にもぴったりです。
イギリス・カナダ・国内で製造された原酒をブレンドして仕上げています。中央アルプス駒ケ岳山麓の地下120mから採水した水を、仕込み水に使っているのもポイント。アルコール度数は40度です。
ロック・水割り・ハイボールなどで飲むのがおすすめ。信州の豊かな自然を感じられるウイスキーを試してみたい方はチェックしてみてください。
サクラオブルワリーアンドディスティラリー(SAKURAO B&D) 戸河内 プレミアム
広島の豊かな自然を映し出すブレンデッドジャパニーズウイスキーです。「サクラオブルワリーアンドディスティラリー」は広島県廿日市市に蒸留所を構え、自社のモルトウイスキーとグレーンウイスキーの原酒のみを使用してウイスキー造りを行っています。沿岸部と山間部それぞれの貯蔵庫で熟成された個性豊かな原酒を、マスターブレンダーが見極めて調和させているのが魅力です。
戸河内プレミアムは、ゆっくりと立ち上がる香りがフルーティーなアロマへと広がるのが特徴。ウッディーな味わいの余韻が長く続き、複雑ながらバランスのとれた味わいを楽しめます。黄金色の美しい色合いも印象的です。
ストレートやロックでじっくり味わうのもおすすめ。ハイボールにすれば食中酒としても活躍します。ジャパニーズウイスキーの魅力を堪能できる1本のため、ウイスキー好きの方へのプレゼントにもぴったりです。
ジャパニーズウイスキーのおすすめ|グレーンウイスキー
ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) ニッカ カフェ グレーン
こっくりとした飴色の液色が映えるクリアなボトルに、ピンクのラベルがおしゃれなジャパニーズウイスキー。一風変わったウイスキーとして、プレゼントにするのもおすすめの製品です。
本銘柄は、世界でも珍しい「カフェ式連続式蒸留器」を用いて造られているのが最大の特徴。グレーンの持つ甘みを存分に引き出せるため、奥深い味わいが楽しめるのが魅力です。
ボトルを開けると広がるのはクッキーのような香ばしい香りや、チョコレートやカスタードを思わせる甘い香り。グレーンウイスキーらしい軽やかな口当たりとハチミツのような甘さが楽しめます。
グレーン本来の味わいをじっくり楽しむためにも、ストレートで飲むのがおすすめ。また、カクテルベースとしてさまざまなリキュールと合わせても楽しめます。
キリン(KIRIN) 富士 シングルグレーン
豊かな水と森に囲まれた「富士御殿場蒸留所」にて造られたジャパニーズウイスキー。ボトルの底に富士山が彫り込まれているのがポイントです。
ボトルを開けると、焼き菓子やマロングラッセのような甘く香ばしい香りや、白ブドウのようなフルーティーな香り、シナモンのような香りが重なった複雑な香りがほんのりと立ちのぼります。
口当たりはグレーンウイスキーらしく軽やか。洋ナシやリンゴのコンポートのような甘みのなかに、ライ麦パンのような香ばしさやシナモンのようなスパイシーさも感じられます。ロックやストレートで、じっくりと味わいたいジャパニーズウイスキーです。
清洲桜醸造 シングルグレーン クラフトウイスキー 清須40度
厳選された大麦を原料に、香り高い清酒酵母を用いて造られるジャパニーズウイスキーです。蒸留後に3年間かけて熟成させることで、グレーンのクセのない味わいのなかに、落ち着いた厚みのある味わいを感じられます。
飲み方はシンプルなストレートやロック、水割りのほか、ハイボールもおすすめ。日本酒メーカーの特徴を活かしたジャパニーズウイスキーです。
ジャパニーズウイスキーの売れ筋ランキングをチェック
ジャパニーズウイスキーのランキングをチェックしたい方はこちら。
番外編:ジャパニーズウイスキーのおすすめの飲み方
ストレート

ウイスキーに何も加えない飲み方がストレート。そのままの味と香りを楽しめるのが特徴です。ウイスキーは度数が40%前後と非常に高いため、ストレートで飲む場合は舐めるように少しずつ飲むのがおすすめ。交互に飲むチェイサーとして水も用意しておきましょう。
ロック

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ロックは、氷が入ったグラスにウイスキーを注ぐ飲み方。氷でウイスキーが冷えるため、キリッとした口当たりになります。また、時間が経つと氷が溶けて薄まるので、ストレートと比べて飲みやすいのもポイント。専用のロックグラスや丸氷を用意すれば、おしゃれな雰囲気も堪能できておすすめです。
トワイスアップ

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ウイスキーと常温の水を1:1で割る飲み方がトワイスアップです。常温の水を加えることでウイスキーの香りをキープしたまま度数を下げられるので、芳醇な香りを楽しみたい方に適しています。
トワイスアップでジャパニーズウイスキーを飲む際は、香りを立たせるためにテイスティンググラスやワイングラスなどを使うのがおすすめです。
ハイボール

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缶でもおなじみのハイボールは、ウイスキーに炭酸水を加える飲み方。しっかりと冷やした炭酸水をチョイスすれば、爽やかな口当たりに仕上がります。ウイスキーの味わいを残しながらも程よく薄まり、食事の邪魔をしないため食中酒としておすすめです。
ホットウイスキー

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寒い季節にジャパニーズウイスキーを楽しみたい場合はホットウイスキーがおすすめ。耐熱性が高いグラスにウイスキーとお湯を注ぐだけで簡単に作れます。あたたまることでウイスキーの香りがよく立ち、味覚だけではなく嗅覚でも楽しめるのが魅力。お湯の量はウイスキーの2〜3倍程度がベストです。











































世界5大ウイスキーにも数えられるジャパニーズウイスキー。日本人の舌に合うように造られており、飲みやすいのが魅力です。ブレンデッドウイスキーやグレーンウイスキーならクセが少なくすっきりと飲めますが、ウイスキーらしさを堪能したい方にはシングルモルトウイスキーもおすすめ。製法にこだわって造られた銘柄も多いので、ぜひ日本の職人の技を感じながら味わってみてください。