サツマイモ由来の甘やかな香りが魅力の芋焼酎。フルーティーな香りを堪能できる銘柄から、黒麹由来の深い味わいが魅力の銘柄、プレミアムな高級銘柄までさまざまラインナップされています。しかし、どの銘柄がよいか悩んでしまう方も多いのでしょうか。
そこで今回は、芋焼酎のおすすめ銘柄をピックアップ。選ぶ際のポイントやおいしい飲み方も詳しくご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
芋焼酎とは?

By: sekitoba.co.jp
芋焼酎とは、主原料にサツマイモを使い、麹と水を加えて発酵・蒸留して造られる本格焼酎です。鹿児島県や宮崎県で多く造られており、アルコール度数は25度前後が一般的。原料の個性が出やすく、銘柄ごとに香りや味の違いを楽しめるのが特徴です。
味わいは、甘みのあるやさしいタイプから、土や芋を思わせる個性的な香りのものまで幅広くあります。初心者には、クセが控えめでフルーティーな香りの銘柄がおすすめ。ロックやお湯割り、ソーダ割りなどで楽しむことができ、飲み方で印象が変わるのも芋焼酎の魅力です。
芋焼酎の選び方
蒸留方法をチェック

By: amazon.co.jp
芋焼酎の味わいは蒸留方法でも変わるのが特徴。蒸留方法には低い温度で蒸留する「減圧蒸留」と、比較的高い温度で蒸留する「常圧蒸留」があります。
減圧蒸留では、温度が低いぶん、蒸留時に溜出する成分が限られ、結果として雑味の少ないクリアな味わいの焼酎に仕上がります。一方、常圧蒸留ではアルコールと一緒に他のさまざまな成分も溜出するため、風味が豊かな焼酎になるのがポイントです。
芋焼酎初心者の方は、飲みやすい減圧蒸留の銘柄から試してみるのがおすすめ。芋焼酎の芋臭さを存分に味わいたい方は、常圧蒸留で造られたモノをチェックしてみてください。
サツマイモの種類をチェック
黄白色系

黄白色系は黄金千貫に代表される、芋焼酎で最も多く使われる原料です。芋焼酎らしい香りとコクが出やすく、伝統的な味わいに仕上がります。
クセが強すぎず、甘みとキレのバランスがよいのが特徴。ロックやお湯割りなど、飲み方を選ばず楽しめるため、初めて芋焼酎を飲む方にも向いています。
紫芋系

By: kirishima.co.jp
紫芋系は果肉が紫色の品種で、焼酎にすると華やかでフルーティーな香りが出やすいのが特徴です。見た目のイメージどおり、香りに個性が表れやすい原料です。
味わいは軽やかで、ワインのような香りを感じることもあります。芋焼酎の香りを楽しみたい方や、従来の芋焼酎とは異なる個性のモノを楽しみたい方におすすめです。
橙芋系

By: amazon.co.jp
橙芋系はオレンジ色の果肉を持つ品種で、甘みが出やすいのが特徴です。焼酎にすると、やさしくまろやかな香りと味わいに仕上がりやすくなります。
芋特有のクセが控えめで、口当たりが柔らかいのも魅力。芋焼酎が初めての方や、飲みやすさを重視したい方に向いています。
白色系

By: rakuten.co.jp
白色系はでんぷん質が多く、すっきりとした味わいになりやすい品種です。香りは穏やかで、芋の主張が強くなりすぎないのが特徴です。
キレのある飲み口になりやすく、食事と合わせやすいタイプ。芋焼酎らしさを保ちつつ、軽快に楽しみたい方に適した原料芋です。
麹の種類をチェック
白麹

白麹は、焼酎造りで最も広く使われている麹です。発酵を安定させるクエン酸を多く出しつつ、香りや味わいを穏やかにまとめる働きがあります。クセが出にくく、芋の風味を素直に引き出しやすいのが特徴です。
仕上がる焼酎は、すっきりとした飲み口でバランスのよい味わいになりやすい傾向があります。ロックや水割りでも飲みやすいので、芋焼酎初心者の方は白麹で造られたモノを選ぶのがおすすめです。
黒麹

By: amazon.co.jp
黒麹は、沖縄の泡盛造りを起源とする麹で、焼酎にも古くから使われています。白麹よりもクエン酸の生成量が多く、発酵力が強いのが特徴。原料の風味を濃く引き出しやすく、力強い酒質になりやすい傾向があります。
黒麹仕込みの芋焼酎は、コクがあり、芋らしい香りや深みのある味わいが出やすいのが魅力です。お湯割りにすると甘みと香りが広がりやすく、芋焼酎らしさをしっかり楽しみたい方に向いています。
プレミアム焼酎は贈り物にもおすすめ

By: amazon.co.jp
プレミアム焼酎とは、原料や製法にこだわって造られ、生産量が限られている銘柄のことを指します。希少性が高く、入手しにくいものも多いため、特別感のあるお酒として知られています。味わいも、香りが華やかだったり、コクが深かったりと個性豊かで、普段飲む焼酎とはひと味違う印象を楽しめます。
見た目にも高級感のある瓶や化粧箱入りの商品が多く、贈り物として選びやすいのも魅力です。誕生日や父の日などの記念日に贈れば、特別なシーンを彩る1本として活躍します。
芋焼酎のおすすめ|人気・定番
濵田酒造 赤兎馬
中国の歴史書「三国志」に登場する一日に千里を走るという名馬「赤兎馬」から名付けられた芋焼酎です。鹿児島の「黄金千貫」を使用し、冠岳湧水の軟水で仕込んでいるのが特徴。すっきりとしたキレとフルーティーな香り、まろやかな口当たりを楽しめます。
バランスのよい味わいのため、食中酒として適しているのがポイント。餃子や鰹のたたき、カキフライなどさまざまなおつまみと好相性です。ロックや水割り、ソーダ割りといろいろな飲み方で美味しく飲めるのもメリット。毎日の晩酌のお供におすすめの万能な1本です。
大海酒造 海
初心者にも飲みやすいフルーティーな芋焼酎です。鹿児島県大隅半島に蔵を構える「大海酒造」が手がける銘柄で、「ベニオトメ」を使用し、「温泉水寿鶴」で仕込んでいます。黄麹を低温発酵させたもろみを減圧蒸留して造られており、華やかで爽快な味わいを楽しめるのが特徴です。
ロックや10℃前後に冷やした水割り・ソーダ割りで飲むと香りがしっかりと感じられるのでおすすめ。クセが少ないので食事ともよく合います。人を選ばず飲めてプレゼントとしても適している高品質な1本です。
濱田酒造 だいやめ~DAIYAME~
ライチを思わせる華やかな香りが魅力の芋焼酎です。「濱田酒造」の傳藏院蔵で作られている1本で、「晩酌して疲れを癒す」という意味の鹿児島の方言「だいやめ」が名前の由来になっています。
本銘柄は独自の熟成法で香気を十分に引き出したサツマイモ「香熟芋」を使用しているのが特徴。甘くまろやかな味わいとキレのよい後味によって食中酒として楽しめます。香りをより感じるために強炭酸水で割って飲むのがおすすめの飲み方。芋焼酎初心者の方へのプレゼントとしても適した飲みやすい銘柄です。
黒木本店 㐂六

穀物のやさしい甘みと紅茶を思わせるふくよかな香りが魅力の芋焼酎です。造り手の「黒木本店」は原材料の栽培から手がけているのが特徴。製造過程で出た廃棄物は肥料として畑に戻しており、自然の恵みを重視し、土地に根ざした焼酎造りに取り組んでいます。
本銘柄は、原料に「黄金千貫」を使用。芋の旨みが表現された骨格のしっかりとした味わいに仕上がっています。食中酒としても輝きますが、複雑な風味の余韻があるので、ゆっくりと時間をかけて飲むのもおすすめです。
飲み方によってさまざまな表情を見せてくれるのもポイント。水割りにすると芋の風味がより感じられ、お湯割りでは柔らかい風味のバランスの取れた味わいを楽しめます。宮崎県を代表する焼酎蔵の看板銘柄をぜひ試してみてください。
西酒造 富乃宝山
鹿児島県日置市に蔵を構える「西酒造」が手がける芋焼酎です。西酒造は畑を”屋根のない蔵”と称し、農業から焼酎造りに携わっています。グローバル展開にも力を入れており、日本酒やワインにも人気商品をラインナップしている実力派の焼酎蔵です。
「富乃宝山」は焼酎ブームの火付け役ともなった銘柄としても知られています。厳選された「黄金千貫」を使用し、黄麹仕込みで造られているのが特徴。柑橘系の爽やかな香りと深い芋の旨み、キレのよい口当たりを楽しめます。
静かなバーカウンターにもよく似合う焼酎を目指して造られた1本のため、ロックで時間をかけて味わうのがおすすめ。高級感のあるデザインで、プレゼントとしても適している人気の銘柄です。
西酒造 吉兆宝山
黒麹の伝統を突き詰めた本格芋焼酎です。鹿児島県日置市に蔵を構える「西酒造」が手がけており、1845年創業の歴史を持つ蔵元として知られています。原料となる芋は自社農園で丹精込めて育てられた黄金千貫を使用。1次・2次仕込みともに伝統的なかめ仕込みで丁寧に造られています。
本銘柄は、しっかりとしたボディと豊かな芋の香りが広がる深い味わいを楽しめるのが特徴。やわらかな芋の甘みと旨みが舌の上で膨らみます。後味はすっきりと爽快で、キレのよさも魅力のひとつです。
お湯割りにすると立ちのぼる湯気とともに芳醇な香りが鼻をくすぐり、黒麹ならではの濃厚な風味を堪能できます。脂の乗った料理との相性もよく、食中酒としても活躍。ガツンとパンチの効いた本格派の芋焼酎を求める方におすすめです。
長島研醸 黒島美人
黒麹仕込みによる深いコクとまろやかな甘みが魅力の芋焼酎です。鹿児島県出水郡長島町にある「長島研醸」が手がけており、同蔵は1967年に5つの蔵元の共同瓶詰工場として設立されました。各蔵元が伝統の技で仕込んだ原酒を巧みにブレンドする独自の製法を守り続けています。
「黒島美人」は人気銘柄「さつま島美人」の黒麹版の銘柄。鹿児島県産の黄金千貫を使用し、黒麹で仕込むことでふくよかな香りと飲み応えのある味わいに仕上がっています。蒸し芋のような芳醇な香りと、口の中に広がる濃厚な芋の旨み、キレのよい喉越しが調和した1本です。
お湯割りにすると黒麹のコクがより引き立ちます。ロックや水割りでもしっかりとした味わいを楽しめるため、肉料理や煮物との相性も良好。黒麹仕込みの芋焼酎ならではの深い味わいを堪能したい方におすすめの1本です。
村尾酒造 薩摩茶屋
プレミアム芋焼酎「村尾」を手がける「村尾酒造」の看板芋焼酎です。銘柄名「薩摩茶屋」は、蔵の近くに西郷隆盛がお茶飲みに立ち寄っていたといわれる薩摩藩公卿茶屋屋敷があったことが由来になっています。
伝統の「かめ壺仕込み」を用いて造られているのが特徴。原料芋に「黄金千貫」と「白豊」を使い、麹米にはタイ米が採用されています。
芋の豊かな香りと甘み、コクが楽しめる味わいで、キレもよい高品質な1本です。さまざまな飲み方ができますが、お湯割りにするとより香りが立つのでおすすめ。「村尾」と飲み比べても楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
宝酒造(TAKARA SHUZO) 全量芋焼酎 一刻者
「宝酒造」が手がける、麹まで芋で造った全量芋焼酎です。芋が本来持つ華やかな香りと、上品ですっきりとした味わいを楽しめるのが特徴。温度変化が起きにくい石蔵で長期熟成させているのもポイントで、しっかりと旨みが表現された高品質な1本に仕上がっています。
さまざまな飲み方ができるのも魅力。芋の甘さや旨みを感じたい場合はロックやお湯割りで飲むのがおすすめです。食中酒にしたい場合は、華やかな香りと爽快感が魅力のソーダ割りや、まとまりのよい味を楽しめる水割りが適しています。南九州の話し言葉で頑固者という意味を表す「一刻者」の名の通り、こだわり抜いて造られた銘柄です。
大海酒造 くじらのボトル 綾紫黒麹
鹿児島県鹿屋市の焼酎蔵「大海酒造」が手がける人気シリーズ「くじらのボトル」の芋焼酎です。原料に紫芋の「アヤムラサキ」を使用し、黒麹で仕込んでいるのが特徴。芋の豊かな香りと黒麹由来のまろやかな味わいを楽しめます。
ロックからお湯割りまで、さまざまな飲み方ができるのがポイント。芋の個性を感じたい場合はロック、ふわりと漂う芋の香りを楽しみたい場合は水割りがおすすめです。お湯割りではよりまろやかさが強調されるので、ぜひ試してみてください。
くじらをあしらったおしゃれなラベルデザインも魅力。飲みやすいことと相まってプレゼントとしても適しています。味でも見た目でも引き付けられる個性的な1本です。
黒木本店 尾鈴山蒸留所 尾鈴山 山ねこ
宮崎県有数の山域「尾鈴山」の山中に位置する「尾鈴山蒸留所」で造られる芋焼酎です。尾鈴山蒸留所では、良質な水が得られる豊かな自然のなかで酒造りが行われており、土地の恵みを活かした高品質な芋焼酎が展開されています。
本銘柄は、原料に「ジョイホワイト」を使用しているのが特徴。柑橘のような爽やかさと芋の甘さ、米麹「ヒノヒカリ」由来の香ばしい香りを楽しめます。ふくよかな甘みとキレのよい後味のバランスがよく、食中酒としてぴったりです。
おすすめの飲み方は、ソーダ割りや水割り、ロック。初心者の方にも飲みやすく仕上がっているので、ぜひチェックしてみてください。
霧島町蒸留所 かめ壺焼酎 明るい農村
100年以上前から伝わる、伝統の「かめ壺仕込み」で造られた芋焼酎です。ふくよかな芋の香りと、キレのよいのどごしを楽しめるのが特徴。鹿児島県産のサツマイモ「黄金千貫」を原料に使い、霧島山系の天然水で仕込んでいます。
2022年の鹿児島県本格焼酎鑑評会で15年連続入賞。2023年の熊本国税局酒類鑑評会では優等賞を受賞しています。サツマイモの風味を堪能できる芋焼酎を探している方におすすめです。水割りやお湯割りなど、その日の気分に合わせて、さまざまな飲み方で楽しんでみてください。
芋焼酎のおすすめ|安い
三岳酒造 三岳
屋久島に位置する「三岳酒造」が手がける、まろやかかつすっきりとした味わいが魅力の芋焼酎です。「三岳」の名は、屋久島の中央に連座する宮之浦岳・永田岳・黒味岳が由来になっています。
本銘柄は、厳選した原料を用いて丁寧に造られているのが特徴。日本名水百選にも選ばれた屋久島の豊富な天然水と、鹿児島県産の「黄金千貫」を使用しています。味のバランスがよく、飲みやすいのもポイント。芋の香り、コク、キレの良さが調和しており、食中酒として適しています。
水割りやロックなどさまざまな飲み方ができますが、ぬるめのお湯で割って人肌程度の温度にするとふくよかな旨みを堪能できるのでおすすめ。人を選ばない味わいで、初心者の方もお酒好きな方も楽しめる高コスパな1本です。
霧島酒造 黒霧島
数ある芋焼酎のなかでも代表的な銘柄「黒霧島」です。創業100年を超える老舗焼酎蔵「霧島酒造」が手がけています。原料に九州産の新鮮な「黄金千貫」と都城盆地の地下水「霧島裂罅水」を使用し、黒麹を用いて仕込んでいるのが特徴。キャッチコピー「トロッとキリッと」の通り、芋由来の甘みとコク、キレのよい後味を楽しめます。
バランスのよい味わいに仕上がっているので、食中酒としておすすめ。和食、洋食、中華、エスニックのどの料理とも相性がよく、ジャンルを問わずマッチします。
好みに合った飲み方ができるのもポイント。味の濃い料理と一緒にゆっくり飲むならロックで、さっぱりとした飲み心地を味わいたいときはソーダ割りというふうに変えられます。芋焼酎初心者にも適している定番の1本なので、ぜひ試してみてください。
白玉醸造 白玉の露
鹿児島県大隅に位置する明治37年創業の老舗焼酎蔵「白玉醸造」の代表銘柄「白玉の露」です。地元産の「黄金千貫」を原料に白麹で醸した1本で、芋のやさしい香りとまろやかかつキレのある口当たりを楽しめるのが特徴。すっきりと飲みやすいため、毎日の食事に合わせる食中酒として適しています。
本格的な仕上がりながら比較的リーズナブルに購入できるのも魅力。芋焼酎らしい味わいが好みな方や、スタンダードな芋焼酎を試してみたい方はぜひチェックしてみてください。
長島研醸 さつま島美人
鹿児島県の最北端・長島町にある5つの蔵元が造る白麹仕込みの芋焼酎。それぞれの蔵で醸造された原酒をブレンドしています。
口に含むと広がるまろやかな甘みと、後口に残る上品な余韻がポイント。クセが少なく飲み飽きしにくい味わいで、さまざまな料理と相性がよく、日々の食中酒にもぴったりです。
ロックやストレートなどさまざまな飲み方で楽しめるのもおすすめの点。お湯割りにすれば、豊かな香りとコクを堪能できます。
薩摩酒造 さつま白波
鹿児島県枕崎市の「薩摩酒造」が手がける人気の芋焼酎です。鹿児島県南部の「黒瀬」から各地に出稼ぎして活躍した技術者集団「黒瀬杜氏」の技を継承した製法で造られているのが特徴。地元産の「黄金千貫」を原料にして白麹で仕込んでおり、しっかりとした濃い甘さと、芋らしい香りを楽しめます。
さまざまな飲み方ができるのも魅力。ロックやソーダ割りでも美味しく飲めますが、お湯割りにするとより甘さや旨さが引き立ちます。芋の味わいを感じつつさっぱりと飲みたいときは、水割りを試してみてください。
また、食中酒として適しているのもポイント。「さつま白波」の甘さと相性がよい、甘辛い味付けの魚の煮付けと合わせるのがおすすめです。ほかにも、おつまみの定番の唐揚げや、鹿児島の郷土料理さつま揚げなどともマッチするので、毎日の食事のお供を探している方はぜひチェックしてみてください。
大口酒造 黒伊佐錦
自然豊かな焼酎の名産地、鹿児島県伊佐市の「大口酒造」が手がける定番の芋焼酎です。黒麹ブームの火付け役となった銘柄で、地元鹿児島でも高い人気を誇っています。
地元で採れた良質な水と米、そしてサツマイモを原料に、黒麹で仕込んで造られているのが特徴。黒麹特有のコクや甘み、濃厚な香りが表現されています。
バランスのよい味わいに仕上がっているのもポイント。お湯割りはもちろん、水割りやロックなど、好みの飲み方で楽しめます。食事との相性もよく、比較的安く買えるので、毎日の食中酒としておすすめの1本です。
さつま無双 赤ラベル
鹿児島県酒造協同組合の協力によって誕生した焼酎蔵「さつま無双」の看板銘柄「赤ラベル」です。戊辰戦争で官軍が掲げていた「錦の御旗」をラベルにあしらい、鹿児島の焼酎であることをアピールしています。
本銘柄は、芋の自然な風味がしっかりと表現されているのが特徴。飲み口はすっきりとしており、さまざまな飲み方で楽しめます。お湯割りや水割りにしても風味が失われないので、好みに合わせて楽しめる芋焼酎です。
3年連続のモンドセレクション金賞受賞など、高い評価を受けているのもポイント。鹿児島を代表する本格的な1本をぜひ味わってみてください。
雲海酒造 木挽BLUE
爽やかな口当たりと、キレのある甘みを楽しめる本格芋焼酎です。宮崎の海から採取したオリジナル酵母「日向灘黒潮酵母」を使用。長年の研究を重ねて開発した海の酵母を使うことで、爽快な味わいの芋焼酎を実現しています。
熟練の蔵人が丁寧に造りあげた銘柄です。厳選した九州産のサツマイモ「黄金千貫」を原料に使用。宮崎県綾町にある日本有数の照葉樹林が育んだ清らかな水を仕込み水に使っています。
さまざまな飲み方で楽しめるのもポイント。そのままの旨みを味わいたい方はロック、爽快感を楽しみたい方はソーダ割りがおすすめです。サツマイモの豊かな風味を堪能したい方は、お湯割りで飲んでみてください。
本坊酒造 あらわざ桜島
鹿児島県の酒類メーカー「本坊酒造」が、南薩摩産の黄金千貫を原料に仕込む本格芋焼酎。特許取得の「磨き蒸留」という新技(あらわざ)で、原料の香りやコクを引き出したこだわりの1本です。
クリアな旨みと香りが特徴。フルーツのような甘い香りも感じられます。水割りやロックで飲めば、軽やかさをより堪能できるのが魅力です。
本銘柄は、世界的な酒類品評会「IWSC 2013」の焼酎部門で金賞&世界最高賞を受賞。高品質なおすすめの1本です。
大口酒造 伊佐小町
花や紅茶など、多彩な香りを楽しめる本格芋焼酎です。原料に「ハマコマチ」、麹の原料には地元ブランド米「伊佐米」を使用。3つの香り成分を高濃度で含んでいるため、香りを嗅ぐたびに異なる香りを感じられるのが特徴です。花・紅茶・りんごのコンポート・トロピカルフルーツなど、華やかで甘い香りを楽しめます。
本銘柄は鹿児島県伊佐市に蔵を構える「大口酒造」の女性社員チームが商品化。芋焼酎が苦手な方でも飲みやすく仕上げています。ハマコマチの花をイメージした、ノスタルジックなパッケージデザインも魅力。内容量は900mlと1800mlをラインナップしています。華やかな香りのなかに、心地よい芋の香りも感じられる1本です。
芋焼酎のおすすめ|高級
森伊蔵酒造 森伊蔵
明治18年創業の老舗焼酎蔵「森伊蔵酒造」が手がけるプレミアム芋焼酎です。本銘柄「森伊蔵」は「魔王」「村尾」と並んで「3M」と称され、市場になかなか出回らない希少な焼酎として知られています。日本航空のファーストクラスで限定販売されるなど、確固たる地位を築いている1本です。
創業以来受け継いできた和甕を用いた「かめ壺仕込み」で造られているのが特徴。味わいはすっきりとしており、サツマイモ本来の旨みや甘みを感じられる上品な焼酎に仕上がっています。
クセが少なく、味のバランスがよいので人を選ばず楽しめるのも魅力。大切な人に贈るプレゼントとしてもおすすめです。数ある芋焼酎のなかでも幻と謳われる高品質な「森伊蔵」をぜひ飲んでみてください。
白玉醸造 魔王
明治37年創業の老舗焼酎蔵「白玉醸造」が手がけるプレミアム芋焼酎「魔王」。「森伊蔵」「村尾」とともに「3M」として知られる入手困難な銘柄の1つです。
酒の熟成過程で失われる水分・アルコール分を指す「天使の取り分」にちなんだ銘柄名が独特で面白いのもポイント。”天使を誘惑し、魔界へ最高の酒を調達する悪魔たちによって、もたらされた特別のお酒”という意味を込めて「魔王」と名付けられています。
魅力は、黄麹由来のフルーティーな香りを伴ったすっきりとした味わい。余韻も豊かで、ロックでゆっくり飲むのに適しています。いわゆる芋くささを感じにくいので、万人受けしやすいのもメリット。特別なプレゼントとしてもおすすめの高品質な芋焼酎です。
村尾酒造 村尾
鹿児島県薩摩川内市の「村尾酒造」が手がけるプレミアム芋焼酎です。「森伊蔵」「魔王」と並んで「3M」と呼ばれる人気銘柄の1つ。伝統の「甕壺仕込み」を使用して、こだわりを持って造られています。
本銘柄は、芋焼酎らしい香ばしい香りを楽しめるのが特徴。一方で芋くささは抑えられており、甘さとなめらかさを備えた、複雑ながらもバランスのよい味わいに仕上がっています。
ANA国際線で販売された実績もあり、広く価値を認められている1本です。プレゼントとしてもおすすめなので、お酒好きな方への贈り物としてぜひチェックしてみてください。
佐藤酒造 黒麹仕込み 佐藤
鹿児島県霧島市の老舗焼酎蔵「佐藤酒造」が手がける高品質な芋焼酎です。プレミアム焼酎として名高い「3M」に匹敵する銘柄として知られ、多くの人気を集めています。原料に「黄金千貫」を使用し、黒麹で仕込んでいるのが特徴。芋の素材が表現された力強い味わいと香ばしい香りを楽しめます。
ゆっくりと時間をかけて貯蔵・熟成されたことで、繊細でなめらかな舌触りに仕上がっているのもポイント。さまざまな飲み方ができますが、お湯割りにするとよりまろやかさを感じられるのでおすすめです。重厚感のある本格的な芋焼酎なので、お酒好きな方へのプレゼントとしても適しています。
甲斐商店 伊佐美
鹿児島県伊佐市に位置する明治37年創業の老舗焼酎蔵「甲斐商店」が手がける人気の芋焼酎です。本銘柄「伊佐美」は元祖プレミアム焼酎としても知られている1本。大口盆地の自然豊かな風土のなかで育まれた「黄金千貫」を黒麹で仕込み、甕壺で丁寧に造られています。
芋焼酎らしい素朴な風味を楽しめるのが特徴。キレのよさやなめらかさも持ち合わせており、どっしりとしていながらも飲みやすい味わいに仕上がっています。
ロックや水割り、お湯割りと幅広い飲み方ができるのもポイント。ジャンルを問わずさまざまな料理と相性がよく、和食だけでなく洋食ともマッチします。本格的な芋焼酎を探している方におすすめの伝統ある銘柄です。
中村酒造場 なかむら
鹿児島県霧島市の国分平野の田園地帯に蔵を構える中村酒造場が手がけるプレミアム芋焼酎です。人の手と、昔ながらの道具による伝統的な製法で造られているのが特徴。麹造りは石造りの麹室で手作業によって行われ、仕込みには1つ1つ規格の異なる和瓶が用いられています。
こだわりの原料を使っているのもポイント。カルシウムやマグネシウムを補う特殊な「カルゲン農法」で作られた米「ヒノヒカリ」や地元産の原料芋「黄金千貫」を使用しており、素材が活きた焼酎に仕上がっています。
味わいは重厚かつ軽快で、上品な香り・味わい・余韻を楽しめるのが魅力。あたためると甘く香ばしく、冷やすと絹のようななめらかな舌触りを感じられます。飲みやすく人を選ばないため、プレゼントとしてもおすすめ。産地の恵みが詰まった高品質な銘柄です。
西酒造 天使の誘惑
農業から焼酎造りに取り組む鹿児島県日置市の焼酎蔵「西酒造」が手がける個性的な芋焼酎です。厳選された「黄金千貫」を原料に、オークのシェリー樽で10年以上の長期熟成を行って造られているのが特徴。薄い琥珀色をしており、口に含むとブランデーのような柔らかくコクのある味わいを楽しめます。
アルコール度数が40%と一般的な焼酎に比べて高めに仕上げられているのもポイント。シェリー樽由来のレーズンのような甘い香りを伴った長い余韻を感じながら、ゆっくりと時間をかけて飲むのがおすすめです。
時期によってはプレミア価値がつくこともある人気の銘柄のためプレゼントとしても魅力的。向いていないとされてきた長期熟成に挑戦し、芋焼酎の新たな可能性を導き出した逸品をぜひ試してみてください。
岩倉酒造場 月の中
宮崎県西都市月中地区の家族経営の小さな焼酎蔵「岩倉酒造場」が手がける飲みやすい芋焼酎です。「月の中」という銘柄名は月の名所だった月中地区の地名からとられています。
収穫から製造まで全て手作業で行われているのが特徴。原料の芋は鮮度のよいうちに麹と合わせて仕込まれ、家族総出で朝も夜もないほど丁寧に管理されて焼酎になります。製造量に限りがあるため市場に出回る数は多くはありませんが、こだわりの製造過程ゆえの確かな品質によって高い人気を集めている銘柄です。
味わいはやさしく、芋のやさしい香りと甘みを楽しめます。いわゆる芋くささが少なく、マイルドなので芋焼酎初心者でも飲みやすいのが魅力。大切な人へのプレゼントとしてもおすすめの真心がこもった1本です。
小正醸造 悠久の道
素材にこだわる方におすすめの芋焼酎。明治16年に創業した鹿児島の老舗「小正醸造」が、有機栽培の黄金千貫と有機栽培米「ヒノヒカリ」を原料に独自製法で仕込み、素焼きのかめ壺で熟成させた高級銘柄です。
豊かに立ち上がる甘い熟成香と、柔らかい味わいが特徴。ストレートやロックはもちろん、水割りにしても美味しく楽しめます。
鹿児島酒造 黒瀬安光
黄綬褒章を受章した「鹿児島酒造」の総杜氏、「黒瀬安光」の名を冠した蔵元こだわりの芋焼酎。「S型麹」と「ネオマイセル吟醸麹」という2種類の麹を合わせて、サツマイモの旨みを存分に引き出した1本です。
鼻腔をくすぐる、芋の芳醇な香りが魅力。まろやかさのある甘みと柔らかい喉越しも楽しめます。
おすすめの飲み方は、ロックや水割りなどのシンプルなスタイル。黒を基調としたボトルに赤いリボンが映える重厚感のあるボトルデザインで、大切な方へのプレゼントにもぴったりです。
芋焼酎のAmazon・楽天市場ランキングをチェック
芋焼酎のAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
芋焼酎のおすすめの飲み方
ストレート

By: akarui-nouson.jp
ストレートは、芋焼酎を何も割らずにそのまま飲む方法です。アルコール度数は25%前後と高めですが、香りや味わいを最もダイレクトに感じられるのが特徴。芋の甘みやコク、麹由来の風味までしっかりと楽しめます。
少量ずつ口に含み、ゆっくり香りを確かめながら飲むのがおすすめです。初心者は、クセの少ないタイプやフルーティーな銘柄を選ぶと飲みやすくなります。食後やリラックスタイムに、芋焼酎本来の個性を味わいたいときに向いた飲み方です。
ロック

ロックは、グラスに氷を入れて芋焼酎を注ぐ飲み方です。冷やすことでアルコールの刺激がやわらぎ、香りや味わいがすっきりと感じられるのが特徴。芋焼酎の甘みやコクを残しつつ、キレのある後味を楽しめます。
時間がたつにつれて氷が溶け、少しずつ味が変化するのもロックの魅力です。最初はしっかりした風味、後半はまろやかな口当たりへと移り変わります。暑い季節や、軽快に芋焼酎を楽しみたいときにおすすめの飲み方です。
お湯割り

お湯割りは、芋焼酎をお湯で割る飲み方で、香りと甘みを引き立てやすいのが特徴です。温めることで芋由来の香りが立ち、やわらかく丸みのある味わいになります。アルコールの刺激も抑えられるため、飲み口が穏やかに感じられます。
基本はお湯を先に入れてから焼酎を注ぐのがコツ。自然に対流して、味がなじみやすくなります。寒い季節や、芋焼酎らしい風味をしっかり楽しみたいときに向いた飲み方です。
水割り

By: akarui-nouson.jp
水割りは、芋焼酎を水で割る飲み方で、すっきりとした飲み口になるのが特徴です。アルコール度数が下がるため、香りや味わいがやわらぎ、芋焼酎のクセを控えめに感じられます。食事と合わせやすく、ゆっくり楽しみたいときにも向いています。
割合の目安は焼酎6:水4ほどで、好みに合わせて調整してみてください。氷を入れない常温の水割りにすると、香りを残しつつ軽快に飲めます。芋焼酎を初めて試す方にもおすすめの飲み方です。
ソーダ割り

By: akarui-nouson.jp
芋焼酎を炭酸水で割るのがソーダ割り。爽快感のある口当たりが楽しめるのが特徴です。炭酸の刺激で香りが立ち、後味も軽やかになるため、芋焼酎の重さを感じにくくなります。アルコール感も和らぎ、さっぱりと飲めます。
割合は焼酎1:ソーダ2〜3が目安。よく冷えた炭酸水を使い、軽く混ぜるのがポイントです。食中酒として気軽に楽しみたいときに向いた飲み方です。
梅酒割り

梅酒割りは、芋焼酎を梅酒で割る飲み方。甘みとコクを同時に楽しめるのが特徴です。芋焼酎の風味に梅の酸味と甘さが加わり、まろやかで飲みやすい味わいになります。焼酎のアルコール感がやわらぎ、デザート感覚で楽しめるのも魅力です。
割合は芋焼酎1:梅酒1を目安に、甘さの好みで調整してみてください。ロックやソーダ割りにするのもおすすめです。甘いお酒が好きな方や、芋焼酎に慣れていない方でも取り入れやすい飲み方です。
前割り

前割りは、あらかじめ芋焼酎と水を混ぜておき、しばらく寝かせてから飲む方法です。時間を置くことでアルコールと水がなじみ、口当たりがやわらかくなるのが特徴。角が取れた、まろやかな味わいに仕上がります。
割合の目安は焼酎6:水4ほどで、冷蔵庫で数時間から一晩置くとよりなじみやすくなります。飲むときは常温や軽く温めて楽しむのがおすすめ。刺激が少なく、芋焼酎を穏やかに味わいたい方に向いた飲み方です。















































ふくよかな芋の味わいを堪能できるのが芋焼酎の魅力。近年はすっきりと飲みやすい銘柄も増え、カジュアルに楽しみやすくなっています。初心者の方は水割りやソーダ割りなどで飲むのがおすすめです。同じ原料芋でも地域や銘柄によって味わいが異なるのも面白いポイント。ぜひ、お気に入りの1本を見つけてみてください。