日本の大衆文化を象徴するお酒ともいえる「焼酎」。芋に麦、米など、さまざまな原料から造られているのが特徴で、最近はインバウンドによる訪日外国人の増加に伴い、海外からの注目度も増しています。

とはいえ、種類が多いため、初心者は何をどのように飲んだらいいのか悩んでしまうもの。そこで今回は、焼酎の選び方とおすすめ銘柄をご紹介します。本記事を参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。

焼酎とは?

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焼酎は蒸留酒の一種で、米、麦などの穀類や、サツマイモなどの芋類を発酵させた液体を蒸留してアルコール度数を高めているのが特徴です。全国各地で地域の特色を生かした焼酎が醸造されており、それぞれ異なる味わいを楽しめます。

また、焼酎は蒸留する過程で糖分が除かれるので、糖質ゼロや低カロリーのモノが多いのもポイント。加えて、プリン体がほとんど含まれていないのも魅力です。最近では血液をサラサラにする効果も期待できるといわれており、健康志向の方にも親しまれています。

焼酎の種類

芋焼酎の特徴

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サツマイモを主原料とし、芋特有の甘みと濃厚な味わいが特徴の芋焼酎。使用する品種によってさまざまな味わいが堪能できるのが魅力です。

一般的な品種は「黄金千貫」で、フルーティーでまろやかな口当たりが特徴。また、焼酎用のサツマイモとして作られた「ジョイホワイト」も有名で、軽快な味わいが楽しめます。さらに最近は食用の「紅あずま」「安納芋」などを使った芋焼酎も要チェック。甘く芳醇な香りが感じられるとして人気です。

個性豊かな芋焼酎は、さまざまな飲み方ができるのも魅力。焼酎そのものの味わいを感じるにはストレートやロックがおすすめですが、甘い香りを味わうならお湯割り、食事と一緒に楽しむなら水割りなどもおすすめです。

麦焼酎の特徴

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大麦を主原料とし、スッキリとしたキレのある飲み口を特徴とするタイプが多い麦焼酎。芋焼酎に比べてクセが少なく、焼酎が苦手な方にもおすすめです。最近は麦特有の芳醇な香りと濃厚な味わいが楽しめる熟成タイプを見かける機会が増え、お酒を飲み慣れている方からも再注目されています。

麦焼酎の生産地は、長崎県や大分県が知られていますが、特に長崎県壱岐島は麦焼酎のルーツといわれています。この地で造られた「壱岐焼酎」は400年以上の歴史を持ち、WTO(世界貿易機関)の「地理的表示」が認められた銘柄。米麹を1/3、大麦を2/3とする壱岐の伝統的な配合で、素材の香りと甘みが引き出されています。

原料の大麦には、主にデンプン含有量の多い二条大麦が使われており、麹は米麹または麦麹を使用。一般的に、しっかりとした味わいと謳われるのは「壱岐焼酎」に代表される米麹を用いた麦焼酎です。

一方、麦麹を使用した銘柄はスッキリした味わいが魅力で、大分県で造られる麦焼酎に多く見られます。製造方法と合わせて、ぜひ産地や原料にも注目して選んでみてください。

米焼酎の特徴

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日本人にもっとも馴染み深い「米」を原料としているのが米焼酎。日本酒の味わいに例えられることも多い米焼酎ですが、日本酒との大きな違いは「蒸留」にあります。

米焼酎は、醸造酒である日本酒をさらに蒸留させたモノ。日本酒よりもアルコール度数が高く、優しい甘さでスッキリとした味わいが特徴です。

米焼酎造りが盛んな熊本県の人吉・球磨地方には、WTO(世界貿易機関)によって産地呼称が認められた「球磨焼酎」があります。良質な米、人吉・球磨地方の清冽な天然水を原料としていますが、銘柄によってその味わいはさまざま。爽やかで飲みやすいモノや、深みのある重厚な味わいのモノなど、個性が感じられるのも魅力です。

その他焼酎の種類

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全国各地の特産品を使って造られている焼酎。なかには変わり種ともいえる、意外な原料を使用しているモノもあります。たとえば、北海道白糠町の香り高い赤シソを使用した紫蘇焼酎「鍛高譚」が有名です。

シソの風味がそのまま焼酎に活かされていて、新鮮な薬味のように爽やかな香りが口のなかに広がってゆくのがポイント。ロックや水割りでも美味しく楽しめます。とりわけ、ソーダで割ると爽やかさが加味されて芳醇な風味が鼻を突き抜けていくのが特徴です。

そのほか、奄美大島の開運酒造が製造している、黒糖を原料に使用した奄美黒糖焼酎「れんと」もおすすめ。なめらかな口当たりに深いコクを感じられる、味わい深い1本です。

焼酎の選び方

飲み方に合わせて選ぶ

焼酎はさまざまな飲み方を楽しめるのが魅力。原料の香りや旨みをしっかり堪能したい方は、ロックやストレートなどの飲み方がおすすめです。

なお、焼酎のアルコール度数は比較的高いので、水割りやお湯割り、お茶割りなどで楽しむ方も多くいます。飲み方次第で香りや旨みの感じ方が変わってくるため、同じ銘柄であっても季節や肴に合わせて飲み方を変えられるのも魅力です。

産地で選ぶ

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焼酎は日本全国で造られていますが、特に九州が多く、芋焼酎は鹿児島、麦焼酎は大分、米焼酎は熊本が有名どころ。さらに焼酎には産地名を独占的に名乗れる「地理的表示制度」が導入されており、平成7年に琉球(沖縄)・球磨(熊本)・壱岐(長崎)が、平成17年に薩摩(鹿児島)が指定されています。

また、芋・麦・米以外にも焼酎の種類は多岐に渡り、奄美大島の黒糖焼酎や沖縄の泡盛のほか、北海道のじゃがいも焼酎や福岡の胡麻焼酎など、国税庁が認める本格焼酎の原材料は50種類以上。地域の特産物とも関係が深いので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

度数で選ぶ

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焼酎のアルコール度数は銘柄によっても異なりますが、20~25%程度が一般的です。なかには同じ銘柄で20・25%の2種類が造られているモノもあります。

どちらも原酒は同じですが、20%は割り水が多く含まれているため、よりまろやかで丸みのある口当たりが特徴です。割り水は仕込みにも使われるモノを用いているので、焼酎とは好相性。同じ銘柄でも違った雰囲気が楽しめるため、度数が異なるモノを飲み比べてみるのもおすすめです。

甲類か乙類かで選ぶ

焼酎甲類

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焼酎甲類は「連続式蒸留法」と呼ばれる方法で造られているのが特徴。蒸留を何度も繰り返すので、アルコール純度が高くなります。

クセが少ないため、水やお茶などとの割りモノにも最適。なお、梅酒をはじめとする果実酒の原料となるホワイトリカーも甲類焼酎の一種です。また、連続して蒸留できることから低コストで大量生産が可能なのもポイント。比較的リーズナブルに購入できるのも魅力です。

焼酎乙類

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焼酎乙類は「単式蒸留法」と呼ばれる方法で、アルコール度数を45%以下に調節したモノ。“本格焼酎”と呼ばれることもあります。

原料本来の風味や香りがしっかりと残り、深い味わいになるのが特徴。ロックやストレートなどで、各銘柄の個性をしっかり堪能するのがおすすめです。

価格で選ぶ

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焼酎は種類や産地、度数はもちろん、価格もさまざまです。瓶のサイズは700〜900mlの小瓶から1800mlの一升瓶まであるので一概にはいえませんが、下は1000円未満から上は数万円を下らないモノまで、価格差があります。

価格が高騰する目安としては、銘柄が周年物の限定品であるかがポイント。安易ではありますが、従来ラベルと異なるデザインを採用している場合や、華やかさのある木箱が付属している場合は総じて価格が高くなります。気になる際は購入時に確認しておきましょう。

初心者でも飲みやすい焼酎のおすすめ銘柄

霧島酒造 黒霧島

芋焼酎のベストセラー「黒霧島」。南九州の広大な畑で栽培されたサツマイモ「黄金千貫」を使用し、宮崎県の都城市で採取される地下水を仕込水に使用して造られています。

本格芋焼酎の代表格ともいえる黒霧島は、原料に使用している黒糠由来のトロっとした甘味が特徴。余韻にほんのりと残る芋の香りがアクセントとなり、芋の旨味を堪能できます。

最近ではソーダ割りでの楽しみ方も人気があり、手軽に本格焼酎を味わいたい方におすすめの1本です。

霧島酒造 白霧島

霧島酒造のスタンダードボトル「白霧島」。黒霧島と同じくサツマイモ「黄金千貫」を使用しており、芋の香りを感じられる味わいですが、黒霧島よりもスッキリしており飲みやすいのが特徴です。

ロックやストレートで美味しく楽しめる焼酎ですが、おすすめの飲み方はお湯割り。じんわりと漂う芋の甘い香りとコクを堪能でき、ほかの本格芋焼酎に比べてクセが少ないので初心者の方でも楽しみやすいのがポイントです。

また、価格が安いので入手のしやすさも魅力のひとつ。本格焼酎を常備しておきたい焼酎を探している方は要チェックです。

三和酒類 いいちこ

「下町のナポレオン」として広く親しまれている、大分県の麦焼酎「いいちこ」。もともとクセが少なく飲みやすい麦焼酎のなかでも、とりわけ万人受けしやすい風味を有しているのが特徴です。

ストレート・水割り・ロック・ソーダ割りと、どの飲み方でも麦のさわやかな風味が感じられる、すっきりとした味わいがポイント。また、柑橘系の風味を加えたり、ジュースで割っても美味しく飲める、楽しみ方の幅の広さも有しています。

飲みやすいので初心者の方でも親しみやすいのもポイント。これから焼酎を試したいと思っている方の、エントリーモデルとしてもおすすめの1本です。

旭酒造 獺祭焼酎(米)

フルーティーで飲みやすいことから一斉を風靡した、山口県の日本酒「獺祭」を蒸留して造られている焼酎です。米の甘さと深いコクを活かしつつ、獺祭のフルーティーさも引き継いだ風味が魅力。39%とアルコール度数は高めですが、甘い華やかな風味はクセになります。

また、さまざまな飲み方に対応でき、楽しみ方の幅が広いのも魅力のひとつ。チェイサーを用意してロックやストレートでじっくり楽しんだり、お湯割りで風味を深く楽しんだりするのもおすすめです。

日本酒のまろやかさと焼酎のすっきりとした口当たりが共存する、クオリティの高い1本。ネームバリューから話題性もあり、飲み会などで持参する焼酎を探している場合はぜひチェックしておきたい焼酎です。

高橋酒造 白岳

水と米を使用して造られたシンプルな米焼酎「白岳」。蒸留器内部を真空状態にして低音で蒸留する「減圧蒸留法」を採用し、軽やかな味わいを実現しているのが特徴です。

そして、蒸留した原酒をタンクや樽、甕(かめ)などへ貯蔵し、ガス抜きを施したあとに加水しながらブレンド。味わいに深みを出し、米本来の旨味とコクが活きている、おすすめの米焼酎です。

また、白岳は安価で販売されているので、入手しやすい本格米焼酎としても人気の1本。ソーダ割りや水割りなど、手軽に楽しめる米焼酎を試してみたい方は要チェックです。

焼酎のおすすめ銘柄|芋焼酎

大石酒造 かまわぬ

ジョイホワイト芋を使用して造られた原酒を3年熟成。38〜39%の高いアルコール度数を感じさせない、まろやかで旨味豊かな焼酎です。無濾過・無調整にこだわり、原材料そのものの味わいを楽しめます。

また、瓶詰め日によってアルコール度数が微妙に違っているのも特徴。度数が手書き表記なのもユニークポイントです。そして、濃厚な旨味のほかに、上品な熟成香も魅力のひとつ。奥深いコクと甘味、香りを同時に楽しめる、味わい深い1本です。

香り豊かな焼酎なので、ロックやソーダ割り、お湯割りなど、どの飲み方でも楽しめます。

神酒造 千鶴 紅あずま

明治5年より造られている焼酎「千鶴」は、全日本国際酒類振興会での芋焼酎部門で1位に輝くなど、高い評価を獲得している銘柄。「千鶴 紅あずま」は、甘くほくほくとした口当たりが特徴のサツマイモ、紅あずまを使用し黒麹で仕込んで造られた焼酎です。

食用としても人気のある紅あずまを使用しているので、すっきりとした後味と、口の中に広がる芳醇な旨味と甘味が魅力の1本。ロックやソーダ割り、お湯割りなどで楽しめる、おすすめの本格芋焼酎です。

太久保酒造 太久保

食用としても人気のある安納芋と、鹿児島県のブランド米「ヒノヒカリ」を麹に使用。一般的な蒸し芋ではなく、いちど焼き芋にしてから手間をかけて仕込んだ「焼き芋」焼酎です。

手間を惜しまない、徹底したこだわりによって造られているのが特徴で、杜氏を含め、3人の蔵人による徹底した温度管理を実施。また、雑菌汚染を防ぐために一時的に酸度をあげる「補酸」を一切行わない「純粋黄麹100%の全量黄麹仕込み」もポイントです。

黄麹による独特な旨味・甘味・芳醇な香りのバランスが絶妙で、素直に「うまい」と評価される焼酎でもあります。そして、年2回だけ少量のみ蔵出しされる限定品なので希少性があり、贈り物としてもおすすめの1本です。

太久保酒造 侍士の門

サツマイモの根源ともいえる「源氏芋」と、幻の米「白玉米」を麹米に使用している「侍士の門(さむらいのもん)」。明治以降、154年以上栽培されていなかった白玉米は、農水省の研究所に保管されていた種もみから復活栽培させています。

また、黒麹を使用して甕で仕込む、昔ながらの製法を使用しているのもポイント。侍士の門は、材料と製法にこだわった、侍が存在した時代の味わいを彷彿とさせる本格焼酎です。

味わいはまろやかで、芋焼酎のクセが苦手な方でも楽しみやすいのも魅力のひとつ。極上の本格芋焼酎を試してみたい方は要チェックです。

万膳酒造 真鶴

年に一度、鹿児島県にある出水平野に真鶴が飛来した日が発売日となる、ユニークな販売方法が特徴の「真鶴」。きわめて希少な焼酎でもあり、焼酎ファンの間では、定価での購入が困難なプレミアム焼酎としても知られています。

自然の恵に感謝し、杜氏の優れた技による「手造り麹」「甕壺(かめつぼ)仕込み」「木樽蒸留」といった昔ながらの製法を守り続けているのが特徴。原料に黄金千貫と、鹿児島県産の「ヒノヒカリ」を麹米に使用しています。

芋のきめ細かい甘味と、絹のようになめらかな口当たりが魅力で、お湯割りやロックなど、香りを堪能しやすい飲み方がおすすめ。食卓に最高の贅沢を演出したい場面に最適な、プレミアムな焼酎です。

赤霧島

「赤霧島」は、少し辛口のすっきりとした味わいが特徴の本格芋焼酎です。フルーティーな味わいで飲みやすく、焼酎ブームが広がった当初はプレミアがつき入手困難でしたが、現在ではコンビニでも手軽に購入できるようになっています。

原料に使用しているサツマイモ「紫優(ムラサキマサリ)」には、ポリフェノールが豊富に含まれているのが特徴。麹が生成するクエン酸と反応することでもろみが赤くなることから、「赤霧島」のネーミングが生まれました。

クセが少なく、すっきりとした味わいでどんな料理にも合うので、食中酒としてもおすすめ。赤ワインのようにステーキなどと一緒に楽しめる、おいしい焼酎です。

霧島町蒸留所 明るい農村

宮崎県霧島市の、霧島町蒸留所が手掛ける本格芋焼酎「明るい農村」。1911年創業当初に職人が作り上げた54個の甕をそのまま使用し、今も伝統の製法で造られている、由緒ある銘柄です。

「明るい農村」は、黒糠と白糠の原酒をブレンドし、バランスのよい味わいに仕上げているのが特徴です。キレのよさとコクのバランスがよく、食中酒に適した、やや辛口の味わいになっています。

風味豊かな芋焼酎なので、ロックやストレートはもちろん、お湯割りなどで美味しく楽しめるのもポイント。普段とは違った本格芋焼酎を探している方に適した1本です。

佐多宗二商店 晴耕雨読

黄金千貫・米糠・米を原料に使用して造られた、なめらかな口当たりが特徴の芋焼酎「晴耕雨読」。渋い見た目のボトルでインテリアにも合うので、飾っておける本格芋焼酎としてもおすすめです。

「晴耕雨読」は、白い花のようにほんのり甘い香りと、南薩摩のミネラル感・カカオのような芳ばしい香りを堪能できる、味わい深さが魅力。口に含んだ際、サツマイモの甘味が口に広がり、キレのよい酸味もほのかに感じられるのがポイントです。

飲み方はオールマイティで、ソーダ割りや水割りなど幅広く楽しめますが、特にストレートやロックでじっくりと芋焼酎を味わいたい方に向いています。

村尾酒造 薩摩茶屋

芋焼酎の3大プレミアム銘柄「3M」のひとつ「村尾」を手掛ける、村尾酒造のレギュラーボトル「薩摩茶屋」。米麹に国産米を使用している村尾と異なり、「薩摩茶屋」はタイ米を使用して仕込まれています。

安価で入手でき、「村尾」に似たふくよかな芋の香りと甘さを口いっぱいに感じられるのが特徴。昔ながらの甕壺仕込みなど、こだわり抜いた製法を守り続けている、クオリティの高い1本です。

また、「村尾」が高価で手に入らない場合の代替としてもおすすめ。村尾酒造のこだわりの味を堪能できる、完成度が極めて高い定番芋焼酎です。

白玉醸造 元老院

「3M」のひとつである「魔王」を手掛ける白玉醸造の、芋・麦をブレンドしたユニークな焼酎です。「元老院」は、芋の甘味と麦の芳ばしさが共存し、まろやかなコクを有しています。

魔王に負けず劣らず、美味しいと評価されることの多い「元老院」。さまざまな飲み方で楽しめますが、深いコクと芳ばしさを楽しめるお湯割が特におすすめです。

また、安価で入手可能なため、コストパフォーマンスにも優れているのがポイント。魔王が好きな方や試してみたい方にもおすすめの、クオリティの高い1本です。

甲斐商店 伊佐美

鹿児島県の伊佐市に蔵を構える甲斐商店が手掛ける芋焼酎「伊佐美」。ほかの銘柄はなく、「伊佐美」1本で勝負しているのが特徴です。焼酎ブームが始まる前からファンの間で人気があり、一時期は入手困難なプレミア焼酎として有名でした。

「伊佐美」は、原料の黄金千貫と黒糠に由来する、まろやかで濃厚な旨味が特徴です。口当たりもよく、芋の甘味をうまく引き出している味わいが魅力。そして、ほどよくキレがあり洗練し切っていない、芋特有の骨太な風味も醍醐味です。

ロックやお湯割りにすると、黒糠由来の深いコクを堪能できるのもポイント。芋の風味をじっくり堪能したい場合におすすめの芋焼酎です。

焼酎のおすすめ銘柄|麦焼酎

黒木本店 百年の孤独

熟成にホワイトオーク樽を使用した、ウイスキーのような仕上がりが特徴の麦焼酎です。3・4・5年の熟成を施した原酒を組み合わせ、40%と高いアルコール度数でも麦の甘味と芳ばしさを楽しめる味わいを有しています。

ロックやストレートなど、風味を楽しめる飲み方がおすすめです。強いアルコールが苦手な方は、水割りやお湯割りもおすすめ。麦の豊かな風味を堪能できます。

また、「百年の孤独」を手掛ける宮崎県の黒木本店は、明治18年の創業以来ずっと焼酎を造り続けている老舗。宮崎県の自然の恩恵を尊重し、製造過程における廃棄物を有機肥料として再利用するなど、「自然循環農法」を採用しているのも特徴です。

黒木本店 中々

「百年の孤独」の原酒ともなっている麦焼酎「中々(なかなか)」。厳選された九産の二条大麦と麦麹を使用した、本格麦焼酎です。麦の上品な甘味と芳ばしい香りが際立っていて、麦焼酎ファンから根強い人気を獲得しています。

そして、甕仕込みなどの伝統の製法を守り続けているのもポイント。軽い口当たりで、ロックや水割りで麦の香りを楽しんだり、お湯割りで深いコクと甘味を楽しんだりと味わい方はさまざまです。

また、すっきりとした風味で料理の味を邪魔しないため、食中酒としてもおすすめ。日頃から愛飲したい麦焼酎を探している場合に、ぜひチェックしておきたい焼酎のひとつです。

常徳屋酒造 常徳屋

大分県の定番麦焼酎「常徳屋」は、宇佐平野の天然水と、厳選された大麦を使用して造られています。常圧で蒸留した「常圧蒸留」と、低温での蒸留を行う「減圧蒸留」原酒をブレンド。麦本来のコクと旨味、そして軽やかさも兼ね備えた味わいを実現しています。

「常徳屋」は、スタンダードな麦焼酎なので入手もしやすく、手軽に本格麦焼酎を試してみたい方にもおすすめ。お湯割り・水割り・ストレートなど、幅広い飲み方で麦の香りを楽しめます。

霧島酒造 ほ

芋焼酎の最大手、霧島酒造が手掛ける麦焼酎「ほ」。単式蒸留で造られていて、麦のコクやまろやかな旨味を楽しめる1本です。また、女性にも受けやすいスタイリッシュなボトルも魅力のひとつ。すっきりとした味わいで、ソーダ割りにも向いています。

そして「ほ」は、軽やかな口当たりによる飲みやすさもポイント。ロック・水割り・お湯割りで麦の風味を堪能でき、初心者の方でも楽しみやすい味わいになっています。

二階堂酒造 二階堂

幕末の慶應2年に創業した老舗、二階堂酒造が手掛ける本格麦焼酎「二階堂」。厳選された大麦と大分県の天然水を使用し、減圧蒸留で造られています。軽やかな口当たりと華やかな香り、やわらかい甘味が特徴で、減圧蒸留による口当たりの軽さも魅力です。

また、飲んだ後のクセになる芳醇な余韻もポイント。ロック・水割り・お湯割り・ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で麦の甘味と芳醇な味わいを楽しめる、麦焼酎の定番モデルです。

三和酒類 いいちこ スペシャル

通常の「いいちこ」よりもアルコール度数が高く、まろやかな深みのあるコクが特徴の「いいちこ スペシャル」。香り成分を引き出しやすいよう、独自に開発した酵母を使用し、5〜7年の長期熟成を施して造られている、スペシャルな1本です。

価格もやすく入手が容易なので、手軽に楽しめる本格麦焼酎としてもおすすめ。ロックやストレート、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で芳醇な麦の甘さと香りを楽しめる、完成度の高い焼酎です。

また、美しい特別仕様のボトルもポイント。日頃の感謝として、ちょっとした贈り物にも向いています。

四ツ谷酒造 兼八

大分県の四ツ谷酒造が手掛ける、焼酎ファンから高い評価を得ている「兼八」。単式蒸留など伝統の製法を受け継ぎ、麦が本来有している甘味とコク・芳醇な香りを最大限に引き出しているのが魅力の1本です。

また、「兼八」の味わいは麦のロースト感が際立っているのも特徴のひとつ。まるで麦チョコを彷彿とさせる芳ばしさと濃厚な甘味があり、なめらかな口当たりを堪能できるのも魅力です。

芳醇な麦の香りは余韻にも現れていて、ほかの麦焼酎と比べても強い個性を持っています。贅沢なひとときを演出する、プレミアムな麦焼酎を求める方におすすめの本格麦焼酎です。

アサヒ 一番札

厳選された大麦を100%使用し、減圧蒸溜によって低温で仕上げた、すっきりとしておりフルーティーな味わいが特徴の麦焼酎です。2015年に開催された福岡県酒類鑑評会において、「本格しょうちゅうの部」で 金賞を受賞した、評価の高い1本でもあります。

「一番札」は香りとコクのバランスがよく、完成度の高い焼酎ですが、生産数が豊富なため入手しやすいのも魅力。ソーダ割りやロック、ストレートなどで手軽に楽しめる麦焼酎を求める方におすすめです。

玄海酒造 むぎ焼酎壱岐

500年の伝統を保ち、壱岐焼酎の名を冠する「むぎ焼酎壱岐」。長崎県壱岐市に蔵を構える玄海酒造が手掛けている、由緒ある銘柄です。大麦2:米麹1の割合で仕込み、減圧させた単式蒸蒸留器を使用しています。

「むぎ焼酎壱岐」は、麦の深いコクを持った芳醇な風味と、米麹に由来する天然の甘味が絶妙に共存しているのがポイントです。ストレートやロック、ソーダ割りなどさまざまな飲み方で楽しめます。

とりわけ、焼酎を注いでからお湯を注いでお湯割りとして楽しむと、麦本来の旨味と香りが際立つのでおすすめです。

佐藤酒造 佐藤

2007年に発売され、たちまち麦焼酎の人気銘柄となった「佐藤」。麦チョコのように芳ばしいロースト感、まろやかで深いコクを持ち、麦に由来する濃厚な甘味を堪能できるのが魅力の1本です。

また、すっきりとした軽やかな口当たりで飲みやすいのも魅力のひとつ。ロックやストレート、水割りなど、どの飲み方でも香りと味わいを楽しめます。バランスのよい味わいで、初心者から愛好家まで幅広い層に支持されている、おすすめの本格麦焼酎です。

焼酎のおすすめ銘柄|米焼酎

八海醸造 風媒花

日本の米どころとしても知られる、新潟県魚沼市に本社を置く八海醸造。手がけている日本酒「八海山」は、料理に合うすっきりとした口当たりが特徴で、さまざまな愛好家から支持されています。

「風媒花」は、八海山の醸造技術を活かした「黄麹三段仕込」を採用しているのがポイント。減圧蒸溜で米本来の繊細な甘さを保ち、酒粕由来の吟醸の香りが堪能できます。

また、アルコール度数は40%と高め。ロックや水割りなどで、食中酒として楽しみたい場面に向いています。

八海醸造 よろしく千萬あるべし

風媒花と同様、日本酒「八海山」の醸造技術を活かし、「黄麹三段仕込」を施して造られている「よろしく千萬あるべし」。発酵途中に清酒粕を加えることで、吟醸酒のようなもろみを作り出しています。

減圧蒸留でお米の風味を壊さずに製造しているのも特徴で、ボトル詰後に貯蔵庫で2年以上寝かせてから出荷されているのがポイント。円熟感があってまろやかな口当たりがあり、ロックでもすいすい進む飲みやすさが魅力です。

また、縁起のよいネーミングから、土産物にも向いています。軽い贈り物で米焼酎を探している場合にもおすすめの1本です。

鳥飼酒造 吟香 鳥飼

熊本県に本社を構える鳥飼酒造が手掛ける、吟醸酒のようにフルーティーで淡い風味を有する米焼酎です。世界からの評価も高く、1996年の「モンドセレクション世界食品コンクール」にて特別金賞を受賞しています。

「鳥飼」は、日本酒醸造に使われる一級品のお米「山田錦」を使用し、蒸留酒のための吟醸麹づくり技術を実現。独自の酵母を使用して仕込み、お米の甘味と華やかな香りを最大限に発揮しています。

おすすめの飲み方はロック。そして、クラッシュアイスで楽しむことで、より一層すっきりとした風味を堪能できます。

高木酒造 十四代 秘蔵乙焼酎

山形県の高木酒造が手掛ける日本酒「十四代」の醸造技術を活かして造られた米焼酎「十四代 秘蔵焼酎」。日本酒の十四代は、日本酒の頂点に君臨するプレミアム銘柄で、定価の数十倍の価格で取引されることもあるほど入手困難なモノとして有名です。

フルーティーで甘い風味、角がなくアルコールを感じさせない円熟感など、米の旨味をそのまま具現化したような味わいが特徴。焼酎が苦手な方でも美味しさを感じやすい、究極の米焼酎です。

また、希少な銘柄であるため、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめ。お酒好きな方から喜ばれやすい、おすすめのプレミアム焼酎です。

久米島の久米仙 久米島の久米仙

沖縄県の久米島に本社と工場を構える、久米島の久米仙。手掛ける米焼酎「久米島の久米仙」は、久米島で採取される天然の湧水で仕込まれていて、WTOの地理的表示に認められた「琉球泡盛」です。

「久米島の久米仙」は、伝統の製法を継承し続け、昔ながらのタイ米を使用。お米に由来する爽やかな飲み口が魅力で、ソーダ割りにすると甘味と爽やかさがより一層引き立ちます。

また、泡盛のなかではアルコール度数が低めの銘柄でもあるため、初めて泡盛を試す場合におすすめの1本です。

松の泉酒造 もっこす

熊本弁で、テコでも動かないほど頑固者で、正義感が強く妥協を認めない反骨精神のある人を指す「もっこす」。本銘柄は、人吉・球磨地方の天然水と良質な米を使用して造られる「球磨焼酎」です。

じっくりと歳月をかけて古酒を磨き上げた、円熟した味わいが魅力の1本。お米の旨味と甘味を感じられ、すっきりとした口当たりが魅力です。ストレートや水割り・ロックで飲むのがおすすめ。手軽に楽しみたい米焼酎を探している方は要チェックです。

瑞泉酒造 瑞泉 古酒

創業から100年以上続く名門、瑞泉酒造が手掛ける琉球泡盛「瑞泉 古酒」は、甕で3年以上の長期熟成を施している、伝統の製法が特徴。アルコール度数は43%と高めなのも泡盛ならではで、飲みごたえを求めている方は要チェックの1本です。

また、2008年に開催された「あなたが選ぶ地酒大SHOW・牛肉料理に合う焼酎部門」においてプラチナ賞を獲得。ぜひ、牛肉料理と一緒に味わってほしい、食中酒としてもおすすめの琉球泡盛です。

繊月酒造 川辺

一等米「ヒノヒカリ」を使用し、日本一の水質のよさを誇る清流、川辺川の水を仕込水に使用して造られる本格米焼酎「川辺」。ふわっとした、非常に柔らかい口当たりが特徴で、米の芳醇な甘味を堪能できる1本です。

また、製造工程における「竹炭ろ過」によって生まれる、すっきりとした引きのよい味わいも魅力のひとつ。さらに、麹の働きによって焼酎の香りを引き立てているので、米の芳醇な香りを堪能できるのもポイントです。

おすすめの飲み方はロックや水割り。前日から割り水しておくと、まろやかさが増して心地よい味わいになります。

天草酒造 天草

厳選された、熊本産の一等米「ヒノヒカリ」を使用して造られる本格米焼酎「天草」。日本古来より伝わる伝統の蒸留器「兜釜式蒸留器」を使用し、減圧蒸溜を施しているのが特徴です。

また、減圧蒸溜によって米の香りが活きているので、飲んだ後の芳醇で心地よい余韻も魅力。まろやかな口当たりで飲みやすい、焼酎をあまり飲んだことがない初心者の方にもおすすめの1本です。

そして、旨味・コク・香りのバランスがよいので飽きがこないのもポイント。ソーダ割りやロック、水割りなどさまざまな楽しみ方を堪能できます。

高田酒造場 遊木

米糠を甕壺で仕込んだ原酒をホワイトオーク・リムーザンオーク・シェリー・コニャック・スコッチの5種類の樽で熟成させた、ユニークな米焼酎です。高級ブランデーのようなリッチな仕上がりが特徴で、甕仕込みの深いコクも活きています。

また、熟成に使用したオーク樽に由来するバニラのような甘い香りもポイント。ブランデーのような樽香と熟成感は、焼酎とは思えないほど優雅で芳醇な味わいになっています。

焼酎のおすすめ銘柄|その他

合同酒精 鍛高譚

北海道白糠町の赤シソを使用した、シソの香り高さが特徴の焼酎です。口に含むとシソの香りが口いっぱいに広がり、そのまま鼻に抜けてゆく心地よさが魅力。ソーダ割りにすると爽やかさが増し、ぐいぐい飲みたくなるほどクセになる味わいです。

そして、まろやかな仕上がりで若干の甘味も感じられるので、女性でも親しみやすいのがポイント。女子会などでも映える、おしゃれな焼酎を探している方にもおすすめの1本です。

奄美大島開運酒造 れんと

原料に黒糖とタイ米の米麹を使用した、奄美大島の黒糖焼酎「れんと」。ふわりと漂う黒糖の芳醇な甘い香りが堪能できる、独特の味わいが魅力の焼酎です。

また、「れんと」はタンクで貯蔵させる際、3ヶ月ほどクラシック音楽を聴かせ続ける「音響熟成」という独特な工程を設けているのも特徴。音響熟成により、わずか3ヶ月でも長期熟成と同じ効果を得られる画期的な熟成方法です。

そして、完成した「れんと」は黒糖に由来する奥深いコクと甘味、なめらかな口当たりを備えた、非常に美味しい焼酎として仕上がっています。

鏡月 ふんわり鏡月 アセロラ

さまざまなフレーバーが存在し、その飲みやすさから絶大な人気を誇る「ふんわり鏡月」シリーズ。なかでもアセロラは、甘味・酸味・アセロラのやさしい香りを有し、2013年の発売当初から根強い人気を保ち続けています。

鏡月シリーズは、「連続式蒸留法」で大量生産が可能な甲類焼酎なので、安価で入手しやすいのも魅力のひとつ。ロックやソーダ割りで楽しく飲めるので、ホームパーティーにも向いています。

お酒を飲みたくなった際に、価格と味で迷うような場面があればとりあえず選んでおきたい、定番の銘柄です。

清里焼酎醸造所 北海道 清里

北海道の東に位置する小さな町、清里の特産品のじゃがいもを使用して造られた、ユニークな焼酎が「北海道 清里」です。サツマイモを使用した芋焼酎と比べると、クセがなくすっきりとした口当たりになっています。

じゃがいもの美味しい部分のみを使用しているので雑味が少なく、北海道の雄大さを彷彿とさせる奥深いコクを持った味わいが特徴。素材の味をそのまま感じられる、飲みごたえのある1本です。

おすすめの飲み方はストレート。チェイサーをはさみながら、じっくりとじゃがいもの風味を堪能できます。そのほか、ロックや水割り、ソーダ割りでも美味しく味わえるので、変わり種を試してみたい方は要チェックの焼酎です。

札幌酒精 喜多里

「喜多里」は、食の宝庫ともいえる北海道ならではの、昆布を使用して造られた「昆布焼酎」です。原料には、肉厚で切り口が白いのが特徴の「白口浜真昆布」を使用。白口浜真昆布は、良質なだし昆布としても重宝されている、上質な昆布です。

もともと、豊富な旨味成分を含んでいる昆布。「喜多里」もまた、芳醇な奥深い旨味を堪能できる、味わい深い焼酎になっています。料理の味を邪魔しない風味もポイントで、食中酒としてもおすすめの1本です。

番外編:焼酎のおすすめの飲み方

ロック

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グラスや陶器にロックアイスを入れて飲む王道スタイル。お酒と氷の配分を考えて、浅すぎず深すぎずの器を用意するのがコツで、さらに香りが感じられるよう飲み口が広いタイプがおすすめです。

序盤は焼酎本来の味わいがしっかりと感じられるのがポイント。中盤から終盤にかけては徐々に氷が溶け出し、変化が楽しめるのも魅力です。

水割り

飲みやすさを重視したい方は水割りがおすすめ。焼酎の種類にもよりますが、お酒の個性がやや抑えられるので、さまざまな料理に合わせやすいのが特徴です。

グラスはお酒・水・氷の配分を考えると、ハイボールやサワーで使う程度のやや高さあるモノがおすすめ。手に取る際にぬるくなることを考慮したい方はジョッキを選ぶのもアリです。

お湯割り

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お湯割りは焼酎の香りを存分に楽しめるのがポイント。酒器の持ち手が熱くなるので、グラスであれば取っ手付きやホルダーとセットになっているタイプ、陶器であればやや厚みがあるモノを用意しましょう。

合わせるおつまみは万能で、味の濃い肴や脂っこい料理とも相性は良好。あたたかい分じっくりと焼酎を味わえるので、ゆっくりとしたペースで飲みたい方にもおすすめです。

ソーダ割り

焼酎のソーダ割りや炭酸割りは、スッキリ爽やかに飲めるのが魅力。グラスにお酒・炭酸・氷を入れるため、やや高さがありスリムなグラスを用意することで、飲み口からの炭酸の抜けを抑えつつ、おいしく味わえます。

また、焼酎のソーダ割りはロックや水割りとは異なるテイストが感じられるのもポイント。より華やかさが感じられたり、ふんわりとした香りがしたり、甘みやコクが増したりと、味わいの変化を楽しめます。

ストレート

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氷や水を加えずにそのまま飲む「ストレート」は、焼酎の味わいがガツンと来るのが特徴。当然のことながらもっともアルコール度数が高い状態で口に入れるので、酔いが早く回りやすい点は心得ておきましょう。

また、ストレートとはいえ、保存する温度によって味わいが異なるのもポイント。18~20℃の常温であれば焼酎の香りをしっかりと堪能でき、5~15℃ほどであれば焼酎の味がより引き締まります。混じり気のない焼酎の旨みを追求したい方は、ぜひ試してみてください。