日本の大衆文化を象徴するお酒ともいえる「焼酎」。芋・麦・米などさまざまな原料から造られているのが特徴です。

ひとくちに焼酎といっても種類が多いため、初心者は何をどのように飲んだらいいのか悩んでしまうもの。そこで今回は、焼酎の選び方とおすすめ銘柄をご紹介します。本記事を参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。

焼酎とは?

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焼酎は蒸留酒の一種で、米・麦などの穀類や、サツマイモなどの芋類を発酵させた液体を蒸留してアルコール度数を高めているのが特徴です。全国各地で地域の特色を活かした焼酎が醸造されており、それぞれ異なる味わいを楽しめます。

また、焼酎は蒸留する過程で糖分が除かれるので、糖質ゼロや低カロリーのモノが多いのもポイント。加えて、プリン体がほとんど含まれていないのも魅力です。

焼酎の種類

芋焼酎の特徴

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サツマイモを主原料とし、芋特有の甘みと濃厚な味わいが特徴の芋焼酎。使用する品種によってさまざまな味わいを堪能できるのが魅力です。

一般的な品種は「黄金千貫」。フルーティーでまろやかな口当たりが特徴です。また、焼酎用のサツマイモとして作られた「ジョイホワイト」も有名で、軽快な味わいが楽しめます。さらに、食用の「紅あずま」「安納芋」などを使った芋焼酎も要チェック。甘く芳醇な香りが感じられるとして人気です。

個性豊かな芋焼酎は、さまざまな飲み方ができるのも魅力。焼酎そのものの味わいを感じるにはストレートやロックがおすすめですが、甘い香りを味わうならお湯割り、食事と一緒に楽しむなら水割りなどもおすすめです。

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麦焼酎の特徴

大麦を主原料とし、スッキリとしたキレのある飲み口を特徴とするタイプが多い麦焼酎。芋焼酎と比べてクセが少なく、焼酎が苦手な方にもおすすめです。最近は麦特有の芳醇な香りと、濃厚な味わいが楽しめる熟成タイプを見かける機会が増え、お酒を飲み慣れている方からも再注目されています。

麦焼酎の生産地は長崎県や大分県が知られていますが、そのなかでも特に長崎県壱岐島は麦焼酎のルーツといわれています。この地で造られた「壱岐焼酎」は400年以上の歴史を持ち、WTO(世界貿易機関)の「地理的表示」が認められた銘柄。米麹を3分の1、大麦を3分の2とする壱岐の伝統的な配合で、素材の香りと甘みが引き出されています。

原料の大麦にはデンプン含有量の多い二条大麦が使われており、麹は米麹または麦麹を使用。一般的に、しっかりとした味わいと謳われるのは「壱岐焼酎」に代表される米麹を用いた麦焼酎です。

一方、麦麹を使用した銘柄はスッキリした味わいが魅力で、大分県で造られる麦焼酎に多く見られます。製造方法と合わせて、ぜひ産地や原料にも注目して選んでみてください。

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米焼酎の特徴

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日本人にもっとも馴染み深い「米」を原料としているのが米焼酎。日本酒の味わいに例えられることも多い米焼酎ですが、日本酒との大きな違いは「蒸留」にあります。

米焼酎は、醸造酒である日本酒をさらに蒸留させたモノ。日本酒よりもアルコール度数が高く、優しい甘さでスッキリとした味わいが特徴です。

米焼酎造りが盛んな熊本県の人吉・球磨地方には、WTO(世界貿易機関)によって産地呼称が認められた「球磨焼酎」があります。良質な米と、人吉・球磨地方の清冽な天然水を原料としていますが、銘柄によってその味わいはさまざま。爽やかで飲みやすいモノや、深みのある重厚な味わいのモノなど、個性が感じられるのも魅力です。

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その他焼酎の種類

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全国各地の特産品を使って造られている焼酎。なかには変わり種ともいえる、意外な原料を使用しているモノもあります。たとえば、北海道白糠町の香り高い赤シソを使用した紫蘇焼酎「鍛高譚」が有名です。

シソの風味がそのまま焼酎に活かされており、新鮮な薬味のように爽やかな香りが口のなかに広がってゆくのがポイント。ロックや水割りでも美味しく楽しめます。

そのほか、奄美大島の開運酒造が製造している、黒糖を原料に使用した奄美黒糖焼酎「れんと」もおすすめ。なめらかな口当たりに深いコクを感じられる、味わい深い1本です。

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焼酎の選び方

飲み方に合わせて選ぶ

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焼酎はさまざまな飲み方を楽しめるのが魅力。原料の香りや旨味をしっかり堪能したい方は、ロックやストレートなどの飲み方がおすすめです。

なお、焼酎のアルコール度数は比較的高いので、水割りやお湯割り、お茶割りなどで楽しむ方も多くいます。飲み方次第で香りや旨味の感じ方が変わってくるため、同じ銘柄であっても季節や肴に合わせて飲み方を変えられるのが魅力。焼酎を選ぶ際は、どんな飲み方で飲むかという点も考慮して銘柄を選んでみてください。

産地で選ぶ

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焼酎は日本全国で造られていますが、特に九州が多く、芋焼酎は鹿児島、麦焼酎は大分、米焼酎は熊本が有名どころです。さらに、焼酎には産地名を独占的に名乗れる「地理的表示制度」が導入されており、平成7年に琉球(沖縄)・球磨(熊本)・壱岐(長崎)が、平成17年に薩摩(鹿児島)が指定されています。

また、芋・麦・米以外にも、焼酎の種類は多岐にわたるのがポイント。奄美大島の黒糖焼酎や沖縄の泡盛のほか、北海道のじゃがいも焼酎や福岡の胡麻焼酎など、国税庁が認める本格焼酎の原材料は50種類以上あります。地域の特産物とも関係が深いので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

度数で選ぶ

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焼酎のアルコール度数は銘柄によっても異なりますが、20~25%程度が一般的です。なかには同じ銘柄で20%・25%の2種類が造られているモノもあります。

どちらも原酒は同じですが、20%は割り水が多く含まれているため、よりまろやかで丸みのある口当たりを楽しめるのが特徴。同じ銘柄でも違った雰囲気が楽しめるため、度数が異なるモノを飲み比べてみるのもおすすめです。

甲類か乙類かで選ぶ

焼酎甲類

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焼酎甲類は「連続式蒸留法」と呼ばれる方法で造られているのが特徴。蒸留を何度も繰り返すので、アルコール純度が高くなります。

クセが少ないため、水やお茶などとの割りモノにもおすすめ。梅酒をはじめとする果実酒の原料として使われるホワイトリカーも甲類焼酎の一種です。連続して蒸留できることから、低コストで大量生産が可能なのもポイント。比較的リーズナブルに購入できるのも魅力です。

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焼酎乙類

焼酎乙類は「単式蒸留法」と呼ばれる方法で造られたモノで、“本格焼酎”と呼ばれることも。アルコール度数は45%以下に調節されています。

原料本来の風味や香りがしっかりと残り、深い味わいになるのがポイント。ロックやストレートなどで、各銘柄の個性をしっかり堪能するのがおすすめです。

価格で選ぶ

焼酎は種類や産地、度数はもちろん、価格もさまざまです。瓶のサイズは700〜900mlの小瓶から1800mlの一升瓶まであるので一概にはいえませんが、下は1000円未満から上は数万円を下らないモノまで、価格差があります。

価格が高騰する目安としては、銘柄が周年物の限定品であるかがポイント。安易ではありますが、従来ラベルと異なるデザインを採用している場合や、華やかさのある木箱が付属している場合は総じて価格が高くなります。気になる際は購入時に確認しておきましょう。

初心者でも飲みやすい焼酎のおすすめ銘柄

霧島酒造 黒霧島

原料の黒糖由来のトロっとした甘味が特徴

芋焼酎のベストセラー「黒霧島」。南九州の広大な畑で栽培されたサツマイモ「黄金千貫」を使用しているのが特徴です。仕込水には、宮崎県の都城市で採取される地下水が使われています。

本格芋焼酎の代表格ともいえる銘柄で、原料に使用している黒糠由来のトロっとした甘味が特徴。余韻にほんのりと残る芋の香りがアクセントとなり、芋の旨味を堪能できます。最近ではソーダ割りにして飲む楽しみ方も人気で、手軽に本格焼酎を味わいたい方におすすめの1本です。

霧島酒造 白霧島

ほかの本格芋焼酎に比べてクセが少なくスッキリと飲める

霧島酒造のスタンダードボトル「白霧島」。黒霧島と同じくサツマイモ「黄金千貫」を使用しており、芋の香りを感じられる味わいですが、黒霧島よりもスッキリとして飲みやすいのが特徴です。

ロックやストレートで美味しく楽しめる焼酎ですが、おすすめの飲み方はお湯割り。じんわりと漂う芋の甘い香りとコクを堪能でき、ほかの本格芋焼酎に比べてクセが少ないので初心者の方でも楽しみやすいのがポイントです。

また、価格が安いため入手しやすいのも魅力のひとつ。デイリー焼酎として楽しめる銘柄を探している方は要チェックです。

三和酒類 いいちこ

幅広い楽しみ方ができるおすすめの銘柄

「下町のナポレオン」の愛称で親しまれている大分県の麦焼酎「いいちこ」。もともとクセが少なく飲みやすい麦焼酎のなかでも、特に飲みやすく万人受けしやすい風味を楽しめるのが特徴です。

ストレート・ロック・ソーダ割り・水割りと、どの飲み方でも麦の爽やかな風味が感じられる、すっきりとした味わいがポイント。また、柑橘系の風味を加えたり、ジュースで割ったりしても美味しく飲めます。幅広い楽しみ方ができるおすすめの銘柄です。

旭酒造 獺祭焼酎

日本酒の銘柄として広く知られる銘柄「獺祭」の酒粕焼酎です。米の甘さと深いコクを活かしつつ、獺祭のフルーティーさも引き継いだ風味が魅力。39%とアルコール度数は高めですが、甘い華やかな風味がクセになります。

また、さまざまな飲み方に対応でき、楽しみ方の幅が広いのも魅力のひとつ。チェイサーを用意してロックやストレートでじっくり楽しんだり、お湯割りで風味を深く楽しんだりするのもおすすめです。

日本酒のまろやかさと焼酎のすっきりとした口当たりが共存する、クオリティの高い1本。ネームバリューから話題性もあり、飲み会などで持参する焼酎を探している場合はぜひチェックしておきたい焼酎です。

高橋酒造 白岳

水と米を使用して造られたシンプルな米焼酎「白岳」。蒸留器内部を真空状態にして低温で蒸留する「減圧蒸留法」を採用し、軽やかな味わいを実現しているのが特徴です。

そして、蒸留した原酒をタンクや樽、甕(かめ)などへ貯蔵し、ガス抜きを施したあとに加水しながらブレンド。味わいに深みがあり、米本来の旨味とコクも活きているおすすめの米焼酎です。

また、白岳は安価で販売されているので、入手しやすい本格米焼酎としても人気の1本。手軽に楽しめる米焼酎を探している方は要チェックです。

薩摩酒造 麦わら帽子

厳選した二条大麦を原料に、昔ながらの伝統技術を用いて丁寧に仕込んだ本格麦焼酎。麦本来のすっきりとした甘みと、柔らかい香りを備えた1本です。

クセが少ないバランスのとれた味わいで、甘みが引き立つお湯割りや、爽やかな口当たりのロックなどさまざまな飲み方を楽しめます。

また、アンバー色のノスタルジックなボトルデザインや、「麦わら帽子」という情緒あふれるネーミングもポイント。どこか懐かしさを感じるような、素朴で優しい口当たりの麦焼酎を探している方はぜひチェックしてみてください。

尾鈴山蒸留所 本格焼酎 尾鈴山 山ねこ

数々の人気焼酎を生み出している「黒木本店」の別蔵、「尾鈴山蒸留所」が手がける本格芋焼酎です。焼酎用サツマイモ品種「ジョイホワイト」を丹念に仕込み、2年以上の熟成を経て柑橘系の爽やかな香りに芋由来のフルーティーな甘みを引き出した1本。

すっきりと淡麗な口当たりで、清涼感のある心地よい余韻も堪能できます。クセの少ないまろやかな味わいは、ロック・水割り・ソーダ割りなどでしっかりと冷やして飲むのがおすすめ。熟成酒ならではの豊かな甘みと香りを、ぜひじっくりと堪能してみてください。

薩摩酒造 神の河(かんのこ)

二条大麦100%の原酒をホワイトオーク樽で3年以上じっくりと熟成させた、本格麦焼酎。長期熟成を経た焼酎の液色が、美しい琥珀色につやめきます。スモーキーなフレーバーに、バニラのような甘くふくよかな香りをまとっているのも魅力です。

丸みのある味わいで、ストレート・ロック・水割り・お湯割り・ソーダ割りとさまざまな飲み方を楽しめます。梅酒やココアなど好みの飲み物で割って、オリジナルの焼酎カクテルを堪能するのもおすすめです。

好みや飲用シーンに合わせてアレンジできる、オールマイティな麦焼酎を探している方はぜひチェックしてみてください。

高橋酒造 白岳しろ 25度

熊本県人吉市に本社を置く老舗蔵元、「高橋酒造」が手がける本格米焼酎。肥沃な大地で育てられた上質な米を清らかな地下水で丁寧に仕込んだ、こだわりの1本です。

雑味の少ないクリアな味わいは、和洋中さまざまなジャンルの料理と相性がよく、食中酒にもぴったり。グラスに注げば上品な香りが立ちのぼり、口に含めば軽やかな舌触りを楽しめます。

ロック・水割り・ソーダ割りなどのスタンダードな飲み方はもちろん、お茶やトマトジュースなどを使ってアレンジを楽しむのも一興。米焼酎の入門酒に適した、飲みやすい銘柄を探している方におすすめです。

焼酎のおすすめ銘柄|芋焼酎

霧島酒造 赤霧島

芋焼酎に最適とされる「黄金千貫」のDNAを受け継ぐ、「ムラサキマサリ」が原料の芋焼酎です。焼酎の味を左右する水は、宮城県都城市にしか存在しない「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」を使用。ミネラルと炭酸ガスを含む天然水が、ピュアでまろやかな飲み口を実現します。

おすすめの飲み方は、ロックかストレート。赤霧島の濃厚な甘みと華やかな香りを存分に引き出します。和洋食問わずさまざまな料理と合わせやすいおすすめの銘柄です。

霧島酒造 茜霧島

桃やオレンジのような香りと、フルーティーな甘みが楽しめる芋焼酎です。原料は、13年間の開発期間を経て生まれた色鮮やかなオレンジ芋「タマアカネ」を使用。タマアカネの香りを際立たせるため、酵母には独自の「芋の花酵母」を採用しています。

おすすめの飲み方は、爽快なのどごしと果実感を味わえる炭酸割り。本銘柄のアルコール度数は25%ですが、炭酸割りで飲めばすっきりと爽やかな後味を楽しめます。非常に飲みやすいので、芋焼酎初心者にもぴったりの銘柄です。

森伊蔵酒造 森伊蔵

焼酎ファンの間では、高級焼酎として名高い銘柄です。鹿児島県産の有機さつま芋を伝統的なかめ壺で仕込み、じっくりと熟成発酵させているのが特徴。仕込みが終わったあともかめ壺のなかで半年間じっくり寝かせ、芳醇な香りと上品な口当たりを実現しています。

森伊蔵は冷やしすぎると香りが損なわれるので、10℃くらいの温度で飲むのがおすすめです。アルコールが気になる方は、お湯割りで飲むと甘味が強く香ばしい味わいを楽しめます。希少価値が高く、焼酎好きな方へのプレゼントにおすすめの芋焼酎です。

光武酒造場 黒麹芋焼酎 魔界への誘い

どっしりとした飲みごたえを実現する黒麹が使われており、芋本来の力強い旨味を引き出した焼酎です。原料にはまろやかな口当たりと甘みが特徴の黄金千貫を使用。両ヘタを丁寧に切り込んで、異臭の原因となる成分を抑制しています。

本製品では、甘味を飛ばさないため「荒ごし濾過」という独自の濾過方法を採用。旨味を逃さず不純物だけを取り除いているので、奥深い味わいをあますことなく堪能できます。飲み方はロックでも水割りでも楽しむことが可能。焼酎好きの方へのプレゼントにもおすすめの銘柄です。

白玉醸造 白玉の霧

芋焼酎の本場・鹿児島を代表する老舗蔵元「白玉醸造」の代表作「白玉の霧」。大隅産の新鮮な黄金千貫を白麹で醸した軽快な飲み口が特徴です。伝統的な常圧蒸留で作られているため、骨太でしっかりとした風味が味わえます。

お湯割り・ロック・水割りなど、さまざまな飲み方で楽しめるのが魅力。後味もすっきりとしてキレがよく、アルコールのえぐみを感じにくいのもポイントです。

三岳酒造 三岳

1993年に世界自然遺産に登録された屋久島が育んだ名水と、厳選されたさつま芋を使用した芋焼酎。芋の優しい味わいと爽やかな後味があり、初心者から焼酎好きまで幅広い層から人気の銘柄です。

水割りやロックでも美味しく飲めますが、お湯割りにするとより風味が際立つのが特徴。人肌ぐらいの温度で飲むのが美味しい飲み方として推奨されています。価格も手頃なので、芋焼酎を試してみたい方や、頻繁に焼酎を飲む方におすすめの製品です。

濱田酒造 だいやめ〜DAIYAME〜

独自の熟成方法で香りを引き出した「香熟芋」を使用している焼酎。麹菌・酵母・発酵温度・蒸留条件などを徹底的に研究し、ライチのような華やかな香りを実現しています。

甘くまろやかな味わいとキレのよい後味があり、さまざまな料理と合わせられるのが特徴。強炭酸水で割って飲むと、より華やかな香りが引き立ちます。定番の芋焼酎だけでなく、新たな味わいを試したい方におすすめです。

濱田酒造 薩摩の大地

鹿児島県産の黄金千貫を黒麹で仕込んだ本格派の芋焼酎。伝統的な常圧蒸留で作られているため、骨太で飲みごたえも良好です。焼き芋を思わせる甘い香りと、濃厚でキレのある甘味を感じられます。

おすすめの飲み方は、ロックやストレート。口の中でまろやかさと甘さが広がり、余韻が長く楽しめます。すっきりとした爽快感を味わいたい方は、ソーダ割りを試してみてください。

西酒造 富乃宝山

厳選された黄金千貫を黄麹でじっくりと醸した銘柄です。黄麹で仕込むことで、フルーティーかつ華やかな香りが生まれるのが特徴。発酵を終えたもろみは、常圧と減圧の両方を駆使した独自の蒸留方法で仕上げます。

おすすめの飲み方は、ストレート・ロック・水割り。雑味だけが取り除かれた軽快でキレのよい口当たりは、焼酎独特のコクが苦手な方にも適しています。

太久保酒造 華奴

有機栽培のさつま芋の傷んだ部分を手作業で取り除き、かめ壺でじっくり仕込んだ芋焼酎です。原料に白麹を使用しているため、風味や甘味を抑えて飲みやすいのが特徴。志布志城山の下岩穴より湧き出る「御前の水」を加え、味を馴染ませてあります。

ロック・水割り・お湯割りとどんな飲み方でも楽しめますが、おすすめはお湯割り。人肌から40℃くらいの温度で作ると、ふくよかな香りと風味が引き立ちます。芋焼酎のなかでも飲みやすいので、初心者にもぴったりの銘柄です。

甲斐商店 伊佐美

明治37年創業の老舗蔵元・甲斐商店の代表銘柄。「種子島むらさき芋」のもつ独特な風味が溶け込んだ柔らかな口当たりを楽しめます。甘味とコクがしっかり感じられ、芋焼酎が苦手な方や初心者にも飲みやすいのがポイントです。

本銘柄の持ち味を堪能するには、お湯割りで飲むのがおすすめ。芋の香ばしい香りが立ち上り、一口含めば芋の甘味がふわっと広がります。蔵元のこだわりが凝縮されたおすすめの芋焼酎です。

大海酒造 海

甘味と粘りのある「ベニオトメ」というさつま芋を使い、低温で丁寧に発酵させた芋焼酎。黄麹による発酵と減圧蒸留により、クセがなくクリアな味わいとフルーティーな香りを楽しめます。

割り水は、日本有数の活火山である桜島のふもとから湧き出る「寿鶴(じゅかく)」を使用。有機ゲルマニウムや天然ミネラルなどが豊富に含まれているのが特徴です。分子構造が非常に小さく、舌に染み渡るような柔らかさと旨味を実現しています。

おすすめの飲み方は、ロック・水割り・冷やしたストレート。ソーダ割りにすると爽快感が増し、食中酒としても楽しめます。きめ細やかな舌触りと芳醇な香りで、芋焼酎が苦手な方にも飲みやすい銘柄です。

焼酎のおすすめ銘柄|麦焼酎

佐藤酒造 佐藤 麦

1906年創業の老舗蔵元「佐藤酒造」の銘柄。大量生産を行わず、職人が丁寧な手作業で作る本格派の麦焼酎です。麦の選定や常圧蒸留など焼酎づくりの技を注ぎ込み、ローストしたかのような香ばしい麦の味わいが楽しめます。

芳醇でまろやかな味わいを存分に味わうには、ストレートがおすすめ。アルコールが気になる方は、お湯割りで飲むと甘味が引き出され飲みやすくなります。2007年に発売された比較的新しい銘柄ですが、値段の手頃さからも人気のある麦焼酎です。

二階堂酒造 吉四六 壺

1866年創業の老舗酒蔵「二階堂酒造」の代表銘柄「二階堂」をベースに作られた麦焼酎です。長期間にわたり貯蔵・熟成させることで、芳醇な香りと濃厚な旨味を生み出しているのが特徴。完成した麦焼酎は陶器に詰めてコルクで栓をされ、壺のなかでもさらに熟成が進みます。

すっきりとした味わいを堪能するには、ロックで飲むのがおすすめ。アルコールが苦手な方や香りを楽しみたい方は、お湯割りも適しています。素材本来の旨味が引き出させるだけでなく、口当たりもまろやかになるのがポイントです。

三和酒類 いいちこ フラスコボトル

大麦麹だけが使用されている全麹造りの麦焼酎。まろやかな口当たりを楽しめるほか、コク深い味わいも感じられるのが魅力です。香りのクセが少ないのもポイントで、アルコール度数が30%とやや高めながらスムーズに飲めます。水割りやロックなど定番の飲み方はもちろん、まろやかさが際立つお湯割りで楽しむのもおすすめです。

印象に残るフラスコ型のボトルを採用しているのも特徴。自分用に買うだけでなく、プレゼント用にもぴったりの1本です。

ニッカ ニッカ・ザ・麦焼酎

洋酒のプロであるニッカウヰスキーが作るこだわりの麦焼酎。ウイスキー樽に貯蔵した麦焼酎と、そのほかの麦焼酎をバランスよくブレンドしています。麦焼酎らしいすっきりとした後味とピートの香りを感じられる銘柄です。

クセがほとんどなく、ストレートでも飲みやすいように作られています。ハイボールやウーロン割りなどの飲み方もおすすめ。ウイスキー製造で培われてきたニッカの技術が注ぎ込まれている麦焼酎です。

田苑酒造 田苑 金ラベル

ホワイトオーク樽のなかで100%貯蔵し、3年以上熟成させた長期貯蔵の本格麦焼酎。熟成効果を高めるため、特殊なスピーカーを設置し、仕込みタンクや貯蔵タンクにクラシック音楽を聞かせて振動させているのが特徴です。

長期熟成された原酒の個性を見極めて、一定のクオリティに仕上げるため徹底した品質管理を実施。絶妙なブレンド比率を見つけ出し、芳醇な香りや奥深さのある味わいに仕上げています。透き通った黄金色も美しく、眺めるだけで楽しめるような麦焼酎です。

黒木本店 大麦焼酎 中々

プレミアム焼酎「百年の孤独」の原酒としても知られる銘柄。有機栽培の二条大麦と麦麹を、伝統的なかめ壺で仕込んでいます。上品な甘味と香ばしさがあるだけでなく、すっきりと飲みやすいのが特徴です。

穀物の甘さが主体なので、濃厚な甘味が苦手な方にもおすすめ。さまざまな料理とも相性がよいため、食中酒として味わうのにも適しています。焼酎好きな方へのプレゼントはもちろん、初心者でも飲みやすい銘柄です。

黒木本店 百年の孤独

焼酎好きの方へのプレゼントにおすすめの高級麦焼酎「百年の孤独」。一般的な焼酎は蒸留したあとにそのまま瓶詰めするのに対し、本製品はホワイトオークの樽でじっくりと熟成されます。力強いコクと、オークやシガーなどの香りを楽しめるのが特徴です。

アルコール度数は40%で、水割りやお湯割りで飲むのがおすすめ。なお、製造に時間を要するため生産本数が少なく、希少価値の高い銘柄です。

四ツ谷酒造 兼八

麦本来の香りと味が最大限に引き出された銘柄。麦焼酎は大麦を使って作られるのが一般的ですが、本銘柄は「裸麦」を使用しています。裸麦は独特の華やかな香りや、長期間熟成させたようなコクをもつのが特徴です。

原料の味わいを活かすために、伝統的な常圧蒸留を採用。麦チョコに例えられるほどまろやかな甘味と、ふんわりと優しく広がる余韻を楽しめます。初心者でも飲みやすい人気の麦焼酎です。

旭酒造 耶馬美人

現在ではスタンダードになった麹・掛ともに100%麦にて醸す製法を、業界で初めて行った純麦本格焼酎。約7年かけて熟成させることでアルコールのえぐみが抜け、口当たりがよくまろやかな味わいを実現しています。

さまざまな飲み方が楽しめる銘柄ですが、おすすめはお湯割り。味わいがよりマイルドになり、立ち上る香りまで楽しめます。和洋問わずさまざまな料理と相性がよく、お互いの旨味を引き立てるのも魅力です。

醸造・瓶詰め・ラベル貼りまですべて手作業で行われ、酒造のこだわりが詰め込まれた銘柄。焼酎ファンからは「大分むぎ焼酎の元祖」として知られており、プレゼントにもおすすめの麦焼酎です。

老松酒造 長期貯蔵麦焼酎 麹屋伝兵衛

13年連続モンドセレクション最高金賞を獲得した本格麦焼酎。主原料に麦・麦麹を使い白麹で仕込み、樽で長期間熟成させています。上品な樽の風味とまろやかな口当たり、さらに麦焼酎の甘味や香ばしさを感じられるのも特徴です。

本銘柄はロックで飲むのがおすすめ。甘さが舌にゆっくりと広がり、余韻が長く続きます。ボトルがおしゃれなので、焼酎好きな方へのプレゼントにもぴったりの銘柄です。

玄海酒造 壱岐スーパーゴールド22

大麦と米麹で醸した本格麦焼酎「壱岐」をホワイトオーク樽に貯蔵し、じっくりと熟成させた銘柄。樫樽貯蔵ならではの淡く美しい琥珀色と芳醇かつ華やかな香りが特徴です。また、まろやかなコクと旨味も楽しめます。

深みのある味わいは、煮物や刺身など脂の少ないさっぱりとした肴と好相性。まずは、定番のストレートやロックでシンプルに楽しむのがおすすめです。また、ソーダ割りにすれば、炭酸の泡とともに立ち上がる豊かな香りと爽やかな口当たりを堪能できます。

焼酎のおすすめ銘柄|米焼酎

繊月酒造 川辺

日本一の水質に選ばれた川辺川の水と、その水で育てられた「ひのひかり」で作られた純米焼酎。清流を思わせるような透明感のある香りと上品な味わいが、口の中に優しく広がります。

さまざまな飲み方で楽しめる銘柄ですが、おすすめは前日から割り水をしておくこと。アルコールの刺激が程よく和らぎ、まろやかで優しい味が引き出せます。国内だけでなく海外のコンクールでも受賞歴があり、初心者から焼酎好きまで楽しめる米焼酎です。

恒松酒造本店 かなた

爽やかでクセがなく飲みやすい米焼酎。特別な製造法により、米のもつ豊かな香りと吟醸酒のような甘味を楽しめるのが特徴です。焼酎ファンはもちろん幅広い層から評価されており、多数の賞を獲得しています。

本銘柄の持ち味を最大限に活かすなら、ロックで飲むのがおすすめ。爽快感がさらに高まり、アルコール感が苦手な方でもすっきりと飲めます。価格が比較的手頃で、コスパも良好の銘柄です。

鳥飼酒造 吟香 鳥飼

400年もの歴史をもつ老舗蔵元「鳥飼酒造」の米焼酎です。米焼酎ではほとんど使われない「山田錦」「五百万石」を50〜60%精米して使用。自家培養の酵母と黄麹で仕込み、吟醸酒のようなフルーティーな香りを生み出しています。

本銘柄は華やかな香りと透明感のある飲み口で、さまざまな料理と合わせられるのが特徴。イタリアンやフレンチとも相性がよく、料理の味を引き立てます。米焼酎を飲み慣れている方はもちろん、初心者でも飲みやすい定番の1本です。

八海山 本格米焼酎 よろしく千萬あるべし

日本酒で有名な「八海山」の製造過程で生まれる清酒を醸して作られた米焼酎です。清酒酵母と黄麹を3回に分けて仕込み、発酵途中に新鮮な清酒粕を添加。減圧蒸留にて雑味を取り除いたあとは、2年間かけて丁寧に熟成させます。

手間と時間をかけて作られた本銘柄は、吟醸酒のような芳醇な旨味と爽やかな飲み口を実現。ロック・水割り・お湯割りとさまざまな飲み方で楽しめます。大切な方へのプレゼントにもぴったりの銘柄です。

大石酒造場 大石

豊かな土壌で育てられた米と、日本有数の清流・球磨川の水で作られた米焼酎です。芳醇な香りとまろやかなコクがあり、ウイスキーのような味わいを楽しめるのが特徴。シェリー樽に3年、ブランデー樽に3〜5年貯蔵した原酒をブレンドして造られています。

大石の樽由来の香りを堪能するには、ロックで飲むのがおすすめ。アルコールが苦手な方は、水割りにしてまろやな味わいを楽しむのが適しています。米焼酎の概念が変わるほど濃厚で、しっかりとした飲みごたえのある銘柄です。

七田 純米焼酎

佐賀県産の山田錦を、黄麹と吟醸酵母で低温発酵させた銘柄です。風味や香りを逃さないように丁寧に減圧蒸留し、洋梨やハーブのようにフルーティーなのが特徴。ツンとしたアルコール感がなく、すっきりと飲めるように造られています。

本製品の魅力をしっかり引き出せる飲み方は、ロックまたは水割り。原料である米の旨味と甘味だけでなく、すっきりとしたキレも堪能できます。日本酒のような味わいが魅力のおすすめ銘柄です。

六調子酒造 特吟六調子

昔ながらの常圧式単式蒸留機で蒸留し、11年という長期にわたり熟成させた米焼酎。こだわりの原料米と純粋に培養された優良酵母を使用し、黄麹によって仕込まれています。アルコール度数は35%ありますが、飲み口が柔らかくツンとしたえぐみを感じにくいのもポイントです。

ホーロータンクで貯蔵されているため、樫樽やかめ壺などの貯蔵容器の影響を受けないのもポイント。焼酎独自の力で熟成を促しており、長期熟成を感じさせる香りと濃厚な甘味が生まれます。

ラベルとパッケージの独特なデザインは、人間国宝・芹沢珪介氏が作成。おしゃれなインテリアとしても楽しめます。焼酎好きな方をうならせるほど深い味わいをもつ、正統派の長期熟成酒です。

小正醸造 メローコヅル エクセレンス

オーク樽を用いた長期貯蔵により、焼酎本来の味が引き出されている銘柄。口に含むとふくよかな味わいを感じられるのが特徴です。バニラを思わせる甘い香りもポイント。味覚だけでなく嗅覚でも焼酎を楽しみたい方に適しています。

アルコール度数は41%で、焼酎としてはかなり高め。グビグビ飲むというよりも、ロックなどで味わいや香りをじっくり堪能しながら飲むのがおすすめです。

研醸 千年寝坊助

吟醸酒のように丁寧にもろみを作り、蒸留濾過した原酒を半年から1年間熟成させた銘柄。米の旨味を引き出すため、酵素剤を一切使用していないのが特徴です。ほのかな麹の香りと柔らかな甘味と旨味がありつつ、後味はすっきりとしています。

度数の高いお酒が苦手な方は、水割りで飲むのがおすすめ。飲み口がまろやかになり、米の豊かな風味もしっかりと味わえます。ボトルのデザインがかわいらしく、ちょっとしたプレゼントにもおすすめの銘柄です。

宝酒造 本格米焼酎 洞窟かめ貯蔵 巌窟王

55%まで磨き上げた高精白米から作った米麹のみを使用した米焼酎です。爽快な焼酎を造る「黄麹」と、華やかな香りを醸し出す「香り酵母」を採用。吟醸酒と同じようにじっくり低温発酵させ3段仕込みまで行い、米の風味とふくよかな香りを生み出しています。

豊かな香りと軽快な飲み口により、さまざまな飲み方ができるのも魅力。和洋食問わず料理の味を引き立て、食中酒としても適しています。米の風味を存分に味わいたい方におすすめの銘柄です。

豊永酒造 有機米焼酎 豊永蔵

熊本県の球磨地方に蔵を構える老舗「豊永酒造」。16軒の契約農家とともに作り上げる球磨産の「オーガニック米」と球磨川の清廉な水を用いて仕込む本格米焼酎です。

華やかな吟醸香に、お米由来のほのかな甘みと旨味を感じる上品な口当たりが特徴。食中酒として飲めば、さまざまな料理を繊細に引き立てます。

ロックでクリアな味わいが楽しめるほか、お湯割りにすれば純米酒のように豊かな味わいを楽しめるのが魅力。気分やシーンに合わせてさまざまな飲み方を楽しんでみてください。

焼酎のおすすめ銘柄|その他

無手無冠 栗焼酎 ダバダ火振

良質な栗をたっぷりと使い、香りを逃さないように低温でじっくり蒸留した焼酎。口に含めば、栗のほのかな甘味とまろやかさが優しく広がります。仕込み水は四万十川源流からの清水が使われており、原料にとことんこだわった銘柄です。

クセが少ないためどんな飲み方でも楽しめますが、まずはロックかストレートで本来の旨味を堪能するのがおすすめ。アルコールが苦手な方は、お湯割りや炭酸割りが適しています。焼酎初心者でもすっきりと飲みやすい銘柄です。

宝酒造 そば焼酎 十割

独自の技術により製造された「そば麹」を使い、そば原料100%にこだわって作られた銘柄。米や麦などを一切使用していないため、そば本来の爽やかな香りや甘味を楽しめるのが魅力です。

濃厚でコクのある常圧蒸留原酒と、口当たりがよくフルーティーな減圧蒸留原酒をブレンドしているのもポイント。絶妙なバランスで原酒が合わさることで、深みのある味を実現しています。

そば100%のコクをじっくり楽しむなら、そば湯やそば茶を足して飲むのがおすすめ。気軽に飲みたい方は、香りやボディ感を楽しめるロックも適しています。

奄美大島開運酒造 れんと

貯蔵タンクに交響音楽の振動を加え、熟成を促して作られた音響熟成酒。音響振動は水の分子を小さくし、味をまろやかにする効果があると謳われています。軽やかな口当たりと、豊かな香りを楽しめるのが特徴です。

仕込み水と割り水は、奄美大島最高峰の天然水を採用。豊かな香りを醸し出す酵母菌を用いた原酒と、奥深い味を作る原酒をバランスよくブレンドしています。蒸留酒なので糖質が含まれておらず、低カロリーなのも嬉しいポイントです。

繊細な味をそのまま楽しみたい方は、ストレートかロックがおすすめ。爽やかなのどごしと軽やかさを味わいたい方は、水割りが適しています。

鏡月 ふんわり鏡月 アセロラ

さまざまなフレーバーが存在し、その飲みやすさから絶大な人気を誇る「ふんわり鏡月」シリーズ。なかでもアセロラは、甘味・酸味・アセロラの優しい香りを有し、2013年の発売当初から根強い人気を保ち続けています。

鏡月シリーズは、「連続式蒸留法」で大量生産が可能な甲類焼酎なので、安価で入手しやすいのも魅力のひとつ。ロックやソーダ割りで楽しく飲めるので、ホームパーティーにも向いています。

弥生焼酎醸造所 太古の黒うさぎ

まろやかな深みとスモーキーな味わいが特徴の黒糖焼酎。20年以上前から樫樽で貯蔵されている古酒をベースに作られており、黒糖の甘い香りと古酒ならではののどごしを楽しめます。

バナナやメロンのようなフルーティーな甘味があり、ストレートやロックでも飲みやすいのがポイント。芳醇な香りをしっかり立てたい方は、お湯割りで飲むのがおすすめです。

ラベルにうさぎが描かれたかわいらしいボトルデザインも特徴で、ちょっとしたプレゼントにも適しています。焼酎好きから初心者まで、幅広い層から支持されている銘柄です。

合同精酒 しそ焼酎 鍛高譚

北海道白糠町で育てられた香り高い赤しそと、旭川の清廉な水を使用したしそ焼酎。爽やかな香りとさっぱりとした口当たりのよさで、和食とよく合います。後味がすっきりしているため、芋や米などの焼酎が苦手な方にもおすすめです。

定番の飲み方は、大きめの氷に鍛高譚を注いだロック。アルコールが苦手な方は、炭酸を多めに入れソーダ割りにしたり、ジュースや緑茶を入れたりするとツンとしたアルコール感が和らぎます。幅広いアレンジを楽しみたい方におすすめの銘柄です。

清里焼酎醸造所 じゃがいも焼酎 清里

北海道・知床半島のふもとに蔵を構える「清里焼酎醸造所」。本銘柄は、肥沃な大地で育まれる清里町産のじゃがいもと斜里川の清廉な伏流水を使って醸される、日本初のじゃがいも焼酎です。

じゃがいも由来のほのかな旨味に、白麹仕込みの優しい甘みが特徴。爽やかでクリアな味わいは、魚介類やジンギスカンなど、北海道の食とも好相性です。

2015年度にグッドデザイン賞を獲得しているボトルデザインも魅力。自宅用にはもちろん、焼酎好きの方へのプレゼントにもおすすめです。

高千穂酒造 とうもろこし焼酎 静寂の時

「とうもろこし」と「とうもろこし麹」を、日本名水百選のひとつである白川水源の天然水で仕込んだ本格焼酎です。樫樽のなかで3年以上じっくりと熟成させているのが特徴。淡く繊細な琥珀色と、バーボンウイスキーを思わせるほのかに甘い熟成香を引き出しています。

まろやかでコクのある味わいは飲み飽きせず、ロックやソーダ割りなどさまざまな飲み方を楽しめるのが魅力。すっきりと飲みやすいので、クセの強い焼酎が苦手な方にもおすすめです。

大和一酒造元 牛乳焼酎 牧場の夢 25度

球磨焼酎の伝統を受け継ぐ蔵元のひとつ、「大和一酒造元」が手がける牛乳焼酎。地元で採れる良質な米と新鮮な牛乳、蔵に湧く天然アルカリ温泉水を同時に発酵して造り上げたこだわりの1本です。

吟醸香にも似たリンゴのような華やかな香りに、牛乳由来のほんのりと優しい甘みが魅力。すっきりと軽やかな味わいは、カルパッチョなど素材の味を活かしたシンプルな料理と好相性です。

リンゴやイチゴ、柑橘系のフルーツをたっぷり使ったスイーツなどとのマリアージュを楽しむのも一興。ぜひ、ロックやソーダ割りなど、キリっと冷やした飲み方で爽やかな香味を堪能してみてください。

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番外編:焼酎のおすすめの飲み方

ロック

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グラスや陶器にロックアイスを入れて飲む王道スタイルです。お酒と氷の配分を考えて、浅すぎず深すぎずの器を用意するのがコツ。さらに香りが感じられるよう、飲み口が広いタイプがおすすめです。

序盤は焼酎本来の味わいがしっかりと感じられるのがポイント。中盤から終盤にかけては徐々に氷が溶け出し、変化が楽しめるのも魅力です。

水割り

飲みやすさを重視したい方は水割りがおすすめ。焼酎の種類にもよりますが、お酒の個性がやや抑えられるので、さまざまな料理に合わせやすいのが特徴です。

グラスはお酒・水・氷の配分を考えると、ハイボールやサワーで使う程度のやや高さあるモノが適しています。手に取る際にぬるくなるのが気になる方は、ジョッキを選ぶのも選択肢のひとつです。

お湯割り

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お湯割りは焼酎の香りを存分に楽しめるのがポイント。酒器の持ち手が熱くなるので、グラスであれば取っ手付きやホルダーとセットになっているモノを、陶器であればやや厚みがあるモノを用意しましょう。

合わせるおつまみは万能で、味の濃い肴や脂っこい料理とも相性は良好。あたたかい分じっくりと焼酎を味わえるため、ゆっくりとしたペースで飲みたい方にもおすすめです。

ソーダ割り

焼酎のソーダ割りや炭酸割りは、スッキリ爽やかに飲めるのが魅力。グラスにお酒・炭酸・氷を入れるためやや高さがあり、スリムなグラスを用意することで飲み口からの炭酸の抜けを抑えつつ、美味しく味わえます。

また、焼酎のソーダ割りはロックや水割りとは異なるテイストが感じられるのもポイント。より華やかさが感じられたり、ふんわりとした香りがしたり、甘みやコクが増したりと、味わいの変化を楽しめます。

ストレート

氷や水を加えずにそのまま飲む「ストレート」は、焼酎の味わいがガツンと来るのが特徴。アルコール度数が高い状態で口に入れるので、酔いが早く回りやすい点は注意しましょう。

保存する温度によって味わいや香りが異なるのもポイント。18~20℃の常温であれば焼酎の香りをしっかりと堪能でき、5~15℃ほどであれば焼酎の味がより引き締まります。焼酎本来の味わいを楽しみたい方は、ぜひ試してみてください。