「麦焼酎」は芋焼酎に比べて飲みやすく、焼酎初心者にも親しみやすいお酒です。全体としてアルコール度数は高めですが、度数を感じさせないような軽やかさやクセのないシンプルな味わいで、多くの方に愛されています。

そこで今回は、麦焼酎における甲類・乙類の違いやそれぞれの特徴を解説しながら、選び方のコツやおすすめの銘柄をご紹介。麦焼酎はプレゼントにも喜ばれるお酒なので、ぜひ参考にしてみてください。

麦焼酎とは?

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焼酎は、ウイスキーやウォッカなどと同じ蒸留酒に分類されます。蒸留酒は、原料を発酵させて造る醸造酒をさらに蒸留し、アルコール度数を高めたモノ。そのため、焼酎の平均アルコール度数はおよそ25%前後と高めです。

麦焼酎は焼酎のなかでも香りにクセがなく焼酎初心者でも飲みやすい種類。麦を原料に用いることで、比較的クセのない味わいが多い傾向にあります。また、蒸留の仕方によって銘柄の特徴が現れるので、マイルドでフルーティーなタイプや後味がすっきりとしたモノなど、好みや気分で選んでみるのもひとつの楽しみ方です。

甲類と乙類の違いは?

焼酎甲類

焼酎甲類は、連続式蒸留器で蒸留を行っているモノです。蒸留酒は、醸造した酒を加熱し、気化したアルコール分を冷やして液体にします。これをひとつの機械で連続して行う製法が連続式蒸留で、より高純度のアルコールが抽出可能です。

蒸留を繰り返す過程で、原料由来の雑味や香りが飛ぶため、焼酎甲類は無色透明でピュアなクセのない味わいが特徴。クセのなさゆえに、飲み方も酎ハイからサワー、お湯割、カクテルまで幅広く万能で、アルコール度数は36%未満に規定されています。

焼酎乙類

焼酎乙類は、単式蒸留器で蒸留され、度数は45%以下と規定されています。単式蒸留は、連続式蒸留に比べて蒸留の回数が少ない方式。アルコールだけでなく香りの成分も一緒に抽出されるため、できあがった焼酎にも原料独特の風味や味わいが感じられるのが特徴です。

原料は米や麦だけでなく、さつまいもやそば、黒糖などがあり、原料の風味が生かされるので、焼酎乙類は本格焼酎とも呼ばれます。香りや風味を存分に楽しむには、ロックやお湯割がおすすめ。焼酎甲類に比べてクセが強い焼酎です。

麦焼酎の選び方

味と香りで選ぶ

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原料である麦本来の香りや風味を楽しみたい方は、乙類の本格麦焼酎がおすすめです。なかでも甘みやコクが強いモノ、口当たりがマイルドなモノやすっきりとキレのよいモノなど、銘柄や品種によってさまざまな味わいが楽しめます。

初めて麦焼酎を飲む方には、クセの少ない麦焼酎がおすすめです。香りや味の違いを楽しみながら、お気に入りの1本を見つけてみてください。

麦の品種で選ぶ

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麦焼酎の原料には大麦が使われているため、現在は収穫量の多い二条大麦を使ったモノが主流です。しかし、なかには六条大麦を原料として使用した麦焼酎も作られており、より麦らしさを感じられる味わいのモノもあります。麦の種類が異なる麦焼酎で、味や香りの違いを楽しむのもひとつです。

麹で選ぶ

焼酎にかぎらず、日本酒などの酒を造るうえで欠かすことのできないモノが麹。使われる麹の種類によっても味や香りに違いが生まれるので、麹の違いで銘柄を選ぶのもおすすめです。

黒麹を使った焼酎はガツンとインパクトのある重厚な味わいのモノが多く、コクがありキレのある焼酎を造り出します。白麹は黒麹に比べてマイルドで飲みやすいモノが多く、麦の風味を生かしつつやさしい味わいが特徴です。

また、最近では主に日本酒造りに使用される、黄麹を使った焼酎も増えています。黒麹と正反対で、フルーティーな香りと軽やかな飲み口がポイント。飲みやすい銘柄が多く、焼酎が苦手な方にも人気があります。

用途で選ぶ

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自分用に麦焼酎を選ぶのであれば、まずは自分好みの味わいを見つけましょう。高価で評価が高いモノのなかには、クセが強い銘柄もあり、好みに合わないこともあるので注意が必要です。

最近では居酒屋でも麦焼酎を数多く取り揃えているお店もあるので、飲み比べてみて、自分の好みの味や香りを覚えておくと、好みの銘柄を見つけやすくなります。

また、銘柄によっては少量の小瓶や量り売りをしている場合もあるため、少しずついろいろな種類の麦焼酎を試してみるのもおすすめです。

贈り物として選ぶのであれば、相手の味の好みはもちろんですが、ボトルのデザインやパッケージにも注目して選びましょう。お洒落なデザインや、昔ながらの陶器のモノなど、見た目でも焼酎を楽しめます。タイプの違う焼酎を2〜3本セットにしてプレゼントするのもおすすめです。

麦焼酎のおすすめランキング|定番・人気の銘柄

第1位 三和酒類 いいちこパック

マイルドな味わいで晩酌用におすすめ

本格焼酎のベストセラーと謳われている麦焼酎です。粒の揃った大粒の大麦を厳選して使用。丁寧に精麦することで、雑味の少ないすっきりとした味わいを実現しています。良質な深層地下水を使用し、大麦麹と独自の「いいちこ酵母」で素材の旨みを引き出しているのがポイントです。

アルコール度数は25%。減圧蒸留と常圧蒸留で、香りと旨みを両立させています。飲み飽きしにくい、マイルドな味わいが特徴。水割りやお湯割りのほか、オン・ザ・ロックでもおいしく楽しめます。晩酌用の麦焼酎を探している方におすすめです。

・1本

・6本セット

第2位 二階堂酒造 大分むぎ焼酎 二階堂

華やかな香りとクセの少ない甘み

1866年創業の老舗蔵元が手がけた、麦100%の本格麦焼酎です。麦焼酎ブームを牽引した、大分県の定番麦焼酎といわれています。厳選した大麦と麦麹、大分県日出町の自然水を使用。門外不出の伝統製法を受け継ぎながら作られているのが魅力です。

アルコール度数は25%。減圧蒸留を採用し、クセの少ない甘みのある味わいを引き出しています。華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴。水割り・お湯割り・ソーダ割りなどで楽しむのがおすすめです。レモン・すだち・かぼすなどを加えてもおいしく味わえます。

第3位 濵田酒造 隠し蔵

さまざまな料理との相性がよい焼酎

琥珀色をした白麹仕込みの麦焼酎です。厳選した大麦を使用。減圧蒸留で作られた焼酎を、樽に入れて貯蔵・熟成しています。アルコール度数は25%。樫の木の風味を楽しめる本格麦焼酎を探している方に適しています。

フルーティーな香りとまろやかな味わい、やさしい甘みが特徴。ロック、マイルドな味わいの水割りなど、飲み方によって異なる味わいを楽しめます。さまざまな料理と相性がよいので、食中酒としてもおすすめです。

第4位 老松酒造 閻魔 樽

樽で熟成された、飲みやすい本格麦焼酎です。大分県日田市の蔵元で作られている「閻魔シリーズ」のひとつ。赤いラベルが目印で、「赤閻魔」とも呼ばれています。手土産やプレゼントに喜ばれる、インパクトのあるパッケージデザインも魅力です。

アルコール度数は25%。原材料には麦と麦麹を使用しています。2022年のモンドセレクションでは金賞を獲得。お湯割りやロックで楽しむのがおすすめです。

第5位 佐藤酒造 佐藤 麦

鹿児島県霧島市にある老舗蔵元が手がけた麦焼酎です。麦本来の香ばしい香りや甘さ、まろやかな口当たりが特徴。麦チョコのような風味を楽しめます。

やや軽めの口当たりで飲みやすいのが魅力。麦焼酎の初心者から愛好家の方まで、幅広く好まれる味わいです。自宅用はもちろん、大切な方へのギフトにもおすすめ。プレゼント用の定番麦焼酎を探している方に適しています。

第6位 四ッ谷酒造 兼八

「はだか麦」と「はだか麦麹」を使用した本格派麦焼酎です。はだか麦は大麦の一種で、味噌や麦茶の原料としてよく使われている品種。麦チョコのような香ばしさと、深みのある味わいを生み出しています。アルコール度数は25%です。

本商品は、大分県宇佐市にある酒蔵の代表的な銘柄。製造量が少ないことから「幻の麦焼酎」と呼ばれることもあります。常圧蒸留器を使用し、伝統的な技術を守りながら作られているのが魅力。麦本来の風味を堪能したい方におすすめです。

第7位 藤居醸造 特蒸泰明

100%常圧蒸留で作られた麦焼酎です。二条大麦と麦麹を使用。日本名水百選にも選ばれている「竹田名水」を割り水として使っています。香ばしい香りと重厚な飲み口が特徴。ドライな飲み心地を楽しみたいならロック、芳醇な麦の風味を味わうならお湯割りがおすすめです。

主張の強い味わいなので、味の濃い料理や揚げ物とよく合います。チョコレートとの相性も良好。食中・食後酒として楽しめる麦焼酎を探している方はチェックしてみてください。

第8位 アサヒビール 麦焼酎 かのか

雑味の少ないクリアな後味と、ふくよかな飲み口が特徴の麦焼酎です。豊かな香りと味わいを引き出した「香り蒸溜焼酎」を含む、3種の原酒と焼酎甲類をブレンド。麦本来の味わいをいかしつつ、飲みやすい口当たりに仕上げられています。

すっきりとした飲み口なので、麦焼酎初心者にもおすすめ。さまざまな料理に合わせやすいのも嬉しいポイントです。アルコール度数は25%。手頃な価格なので、毎日の晩酌用としても重宝します。

・1本

・6本セット

第9位 福徳長酒類 本格焼酎 博多の華 むぎ

伝統の技術を用いて作られた本格麦焼酎です。原料には大麦を使用。すっきりとしたクセの少ない味わいに仕上げられています。麦本来のやさしい香りのなかに、フルーティーな甘さを感じられるのが魅力です。

また、価格が安いのもポイント。低価格で飲みやすい麦焼酎を探している方におすすめです。アルコール度数は25%。お湯割りや水割りなど、さまざまな飲み方で楽しんでみてください。

第10位 二階堂酒造 吉四六

味のある陶器製の壺に入った麦焼酎です。大分の定番麦焼酎「二階堂」を寝かせ、熟成香を引き出しています。すっきりとした飲み口にコクが加わり、まろやかで奥深い味わいを楽しめるのがポイント。麦焼酎初心者でも飲みやすい、おすすめの銘柄です。

アルコール度数は25%。壺の中でもじっくり熟成されるのが特徴。壺に書かれた文字は、すべて職人の手書きによるものです。味だけでなく見た目にもこだわった商品なので、自宅用としてはもちろん、手土産やプレゼントにもぴったりです。

第11位 本坊酒造 麦焼酎 飲み比べセット

個性豊かな本格麦焼酎を飲み比べられるセットです。一升瓶入りの麦焼酎が3本入っています。原酒を貯蔵・熟成した「桜岳」は、淡い黄金色が特徴。樽の香りとマイルドな甘み、やさしい飲み口が魅力です。水割りやお湯割りで味わってみてください。

「一尋」は黒麹と国産麦を使用。伝統的な「甕壺仕込み」を採用し、まろやかで奥行きのある味わいに仕上げられています。麦の香りとともに、とろみのある飲み口を楽しみたい方にぴったり。お湯割りやオン・ザ・ロックで楽しむのがおすすめです。

「南州」は厳選した大麦を黒麹で仕込んだ麦焼酎。すっきりとした口当たりで、初心者でも飲みやすいのがポイントです。ロックや水割りで飲むのに適しています。

第12位 清洲桜醸造 本格麦焼酎 天下泰平パック

やわらかい甘みを楽しめる本格麦焼酎です。麦麹で仕込んでいるのが特徴。減圧蒸留を採用し、軽やかな口当たりに仕上げています。アルコール度数は25%。独自のブレンド技術を用いて、麦の清々しい香りに深みのあるコクと旨みをプラスしています。

2.7Lの大容量パックながら安価で、コストパフォーマンスも良好。毎日の晩酌用や食中酒としてもおすすめです。ロック・水割り・お湯割り・ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で楽しんでみてください。

麦焼酎のおすすめランキング|初心者向け

第1位 黒木本店 中々

プレミアム焼酎「百年の孤独」の原酒でもある麦焼酎です。自ら土地を耕し、麦を育てる「自然循環農法」で生産された麦を使用しています。麦の甘みを感じられる上品な香りが特徴。キャラメルのような風味と、やわらかく香ばしい後口を楽しめます。

アルコール度数は25%。より甘みを味わいたい方は、お湯割りで楽しむのがおすすめです。濃厚なコクと香ばしさが引き立ちます。すっきりとした飲み口が好きなら、オン・ザ・ロックがぴったり。初心者でも飲みやすい本格麦焼酎です。

第2位 高千穂酒造 黒麹高千穂 黒ラベル

黒麹を100%使用した麦焼酎です。一次仕込みだけでなく、二次仕込みにも黒麹を使用しています。割り水に阿蘇・白川水源の天然水を使用することで、クリアな飲み口を実現。減圧蒸留方式を採用し、初心者でも飲みやすいまろやかな味わいに仕上げられています。

アルコール度数は25%。水割りやソーダ割りで楽しむのがおすすめです。全国酒類コンクール本格焼酎部門や、熊本国税局酒類鑑評会などで数々の賞を獲得しているのもポイント。品質の高い本格麦焼酎を探している方はチェックしてみてください。

第3位 壱岐の蔵酒造 麦焼酎 二千年の夢 四拾弐度

シェリーの香りが楽しめる麦焼酎です。スペインから取り寄せたシェリー酒の古樽で、3年以上熟成。大麦と米麹を使用し、伝統製法にのっとって作られています。リッチでフルーティーな香りを楽しめるのが魅力です。

天ぷらやフライなどの揚げ物と相性がよく、水割り・お湯割り・ソーダ割り・ロックなど、さまざまな飲み方で楽しめます。アルコール度数は42%。とろみのある飲み口と、麦と米の豊かな甘みを堪能したい方におすすめです。

第4位 八鹿酒造 銀座のすずめ白麹

上品な飲み口とマイルドな味わいが魅力の本格麦焼酎です。厳選した麦と白麹を使用。九重連山の名水で仕込んでいます。複数の原酒をブレンドし、香りや味わいを調節。すっきりとした口当たりを楽しめます。

さまざまな料理との相性がよいので、食中酒として楽しめるのもポイント。水割り・ロックなど、好みや季節に合わせて楽しんでみてください。カクテルベースとしても重宝します。焼酎初心者でも飲みやすい麦焼酎を探している方におすすめです。

第5位 宝酒造 本格麦焼酎 知心剣

国産の二条大麦を100%使用した麦焼酎です。黒麹を用いて麦麹のみで仕込む「全量麦麹仕込」を採用。麦本来の甘い香りと味わいを引き出しています。

独自の低温蒸留と貯蔵方法によって、口当たりのよい飲みやすい風味に仕上げているのが特徴。3年以上じっくりと貯蔵・熟成させ、さらに甘みを深めています。

アルコール度数は25%。水割りにすると麦の香ばしさや甘みを堪能できます。ラベルの書は榊莫山氏の作品。味わいのある個性的なパッケージなので、プレゼントにもおすすめです。

第6位 玄海酒造 壱岐スーパーゴールド22

ゴージャスな香りと美しい琥珀色が特徴の麦焼酎です。蔵元を代表する「壱岐」をホワイト・オーク樽で貯蔵・熟成しています。原材料には、大麦・白麹で仕込んだ米麹を使用。減圧蒸留式を採用し、芳醇な香りとすっきりとした飲み口に仕上げています。

アルコール度数は22%。焼酎の風味をより味わいたい方は、ソーダ割りで飲むのがおすすめです。レモンをしぼってもおいしく楽しめます。また、脂身の少ないさっぱりとしたおつまみと好相性。晩酌のお供にぴったりです。

・1本

・12本セット

第7位 重家酒造 ちんぐ 白麹仕込み

壱岐産の米麹と二条大麦を使用した麦焼酎です。麹の種類は白麹。蒸留方式は、常圧蒸留と減圧蒸留のブレンドです。クリアな味わいと麦の香ばしさ、米麹の甘みを味わえるのが魅力。飲みやすい麦焼酎を探している方はチェックしてみてください。

アルコール度数は25%。水割り・ロック・ソーダ割りで楽しむのがおすすめです。なお、「ちんぐ」は壱岐地方の方言で「大親友」を意味する言葉。友人へのお祝いやプレゼントにぴったりの麦焼酎です。

第8位 薩摩酒造 麦わら帽子 25度

鹿児島県枕崎市にある蔵元が手がけた本格麦焼酎です。原材料は、オーストラリア産の二条大麦と麦麹。丁寧にじっくりと熟成させ、大麦の旨みを引き出しています。麦本来の甘みとすっきりした飲み口が特徴。初心者でも飲みやすい、おすすめの銘柄です。

アルコール度数は25%。水割りやロックにするとクリアな口当たりが引き立ちます。また、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2021で金賞を獲得しているのもポイント。安価でおいしい麦焼酎を求めている方におすすめです。

第9位 アサヒビール 韓国焼酎 緋緞 25度

麦だけを使用した焼酎甲類の麦焼酎です。韓国の宝海醸造株式会社が日本人向けに開発したモノ。「緋緞(ビダン)」は、韓国語で絹織物を意味しています。地下253mから汲み上げられた「石間水」を使用。やさしい甘みとさわやかな香り、なめらかな味わいが特徴です。

すっきりした後口なので、さまざまな食事に合わせやすいのが魅力。ロックや水割りで楽しむのがおすすめです。ハイボールにしてもおいしく楽しめます。

第10位 田苑酒造 麦焼酎 DEN-EN FLAVOR まるでバナナ

バナナ風味の本格麦焼酎です。焼酎の香りや味に慣れていない初心者でも飲みやすい、すっきりとした味わいが特徴。オーストラリア産の麦と大麦麹を使用し、減圧蒸留式を用いて作られています。アルコール度数は25%です。

麹の種類は白麹。ワイン酵母を加え、濃厚な味わいと豊かな香りを引き出しています。おすすめの飲み方はオン・ザ・ロック。マイルドで甘いバナナの風味を堪能できます。手土産やプレゼントに喜ばれる、おしゃれなパッケージもポイントです。

第11位 JAライフ富山 酒類事業部 ファイバースノウ

涼やかで軽やかな味わいの麦焼酎です。富山県産の六条大麦「ファイバースノウ」を100%採用。白麹菌で仕込んだ麦麹を使用しています。やさしい麦の香りとマイルドな旨みが特徴。初心者でも飲みやすい麦焼酎です。

アルコール度数は25%。オン・ザ・ロックやお湯割りで楽しむのはもちろん、りんご酢やハチミツで割ったり、わさびなどと合わせたりしてもおいしく飲めます。さまざまなアレンジを楽しみたい方におすすめです。新雪をイメージしたかわいいボトル入りなので、プレゼントや手土産にも重宝します。

第12位 三和酒類 いいちこオリジナルギフト NISV

3種類の麦焼酎を楽しめるギフトセットです。「いいちこ清凛」は、厳選した大麦と大麦麹が原料。「竹炭ろ過」を採用し、柑橘系のさわやかな香りとやさしい甘みを引き出しています。すっきりとした香りを楽しむなら、ストレートやロックで味わうのがおすすめです。

「いいちこシルエット」は、全麹造り原酒と樫樽貯蔵酒をブレンドしたモノ。吟味を重ね、旨みを追求しているのが魅力です。お湯割りや水割りにすると、深みのある芳醇な香りを堪能できます。

常圧蒸留原酒を使用した「いいちこ深薫」は、飲みごたえのあるしっかりとした風味がポイント。マイルドで奥行きのある味わいを楽しみたい方にぴったりです。3種がセットになっていることで、それぞれ異なる味わいを飲み比べられるのがメリット。高級感のある和のパッケージにも注目してみてください。

麦焼酎のおすすめランキング|高級銘柄

第1位 黒木本店 百年の孤独

1885年創業の老舗蔵元を代表する本格麦焼酎です。原酒を樽の中で長期熟成させているのが特徴。オークやシガーが程よく混ざり合った上品な香りに、麦やココナッツなどの香ばしい風味が加わり、重厚で複雑な味わいに仕上がっています。

アルコール度数は40%です。穀物ならではのやさしい甘みを堪能したい場合は、水割りで飲むのがおすすめ。ふくよかでコクのある味わいを楽しみたいなら、お湯割りが適しています。生産量が少ない希少な麦焼酎なので、焼酎が好きな方へのプレゼントにぴったりです。

第2位 研醸 長期熟成麦焼酎 梟

東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの焼酎部門で最高金賞を受賞した、本格麦焼酎です。ほかにも、モンドセレクション国際大会で3年連続金賞を獲得するなど、数々の受賞歴があります。

原材料は麦・麦麹・米麹。大麦を焙煎して作った原酒をオーク樽で5〜7年かけて貯蔵・熟成し、上品な香りと丸みのある味わいに仕上げています。

アルコール度数は40%。ロック・水割り・ソーダ割りなどさまざまな飲み方で楽しめます。高級感のある化粧箱入りなので、さまざまなシーンのギフトにおすすめです。

第3位 篠崎 千年の眠り FIRST CLASS 10 YEARS OLD

福岡県朝倉市にある老舗蔵元が手がけた麦焼酎です。良質な大麦と麦麹、筑後川水系の清らかな伏流水を使用。常圧蒸留を二度行うことによって、透明感のあるきれいな麦焼酎原酒に仕上げています。

アルコール度数は40%。各原酒は10年間、樽の中で貯蔵・熟成されます。さまざまな個性を持った熟成焼酎原酒を、熟練のブレンダーがバランスよくブレンド。香り・光沢・味わいを追求した、こだわりの麦焼酎を楽しみたい方におすすめです。

第4位 玄海酒造 松永安左エ門翁

壱岐市出身の実業家「松永安左エ門」の名を冠した、本格麦焼酎です。麦焼酎「壱岐」の原酒をホワイト・オーク樽で貯蔵・熟成させているのが特徴。マイルドなコクと甘み、シャープな口当たり、奥行きのある香りが魅力です。

米麹1に対して大麦2を使用する、壱岐特有の製法を採用。白麹仕込みの米麹を使用し、減圧蒸留方式で作られています。壱岐は「麦焼酎発祥の地」としても知られており、1995年7月には地理的表示の産地として指定されているのもポイントです。

おすすめの飲み方は、ストレート・ロック・水割りなど。豪華な桐箱に入っているので、さまざまなシーンのギフトに重宝します。

第5位 本坊酒造 ONZE

国産大麦と屋久島の軟水を使用した、屋久島産の本格麦焼酎です。麹の種類は黒麹。1887年から現存する「甕(かめ)」を用いた「手造り甕壺仕込み」で作られています。屋久島太忠岳山麓のトンネル内で貯蔵・熟成させているのがポイント。加水をしていないので、原酒そのものの味わいを楽しめます。

「ONZE」とはフランス語で「11」という意味。11年間じっくり熟成させた原酒は、メープルシロップやカカオに似た香りと味わいが特徴です。アルコール度数は42%。チェイサーと交互に楽しむストレートや、氷をたっぷり入れたロックで味わうのがおすすめです。

第6位 壱岐の華 初代嘉助 プレミアム

壱岐焼酎の伝統的な製法で作られた、本格麦焼酎です。原料には、大麦と米麹を使用。常圧蒸留を採用し、麦の旨みを引き出した味わいに仕上げているのが特徴です。

本商品は、蔵元の創業100年を記念して作られた希少な熟成酒。長い時間をかけてじっくり熟成した、深みのある味わいを堪能できるのが魅力です。水割り・お湯割り・ソーダ割りなど、さまざまな飲み方が楽しめます。高級麦焼酎を味わってみたい方におすすめです。

第7位 光酒造 博多小女郎 トンネル甕貯蔵 古久

トンネルの中で貯蔵・熟成させた本格麦焼酎です。原材料は国産の麦と麦麹。30Lの「古久甕」に入れた原酒を、福岡県黒木町のトンネル内にある貯蔵庫「古久蔵」で貯蔵しています。麦の香りや旨みを堪能したい方におすすめです。

アルコール度数は40%前後。ラベルには、古久蔵に蔵入りした年月・ロットナンバー・詰口番号が記載されています。シンプルながら、特別感のあるパッケージも魅力。ロックや水割りで飲むのはもちろん、お湯割りやソーダ割りなどでもおいしく楽しめます。

第8位 神楽酒造 十三年熟成 猶薫

宮崎県高千穂町のトンネルで13年熟成させた、高級麦焼酎です。樽ではなく、一升瓶のまま貯蔵・熟成しているのが特徴。樽で貯蔵した焼酎のような香りや色が付かず、透明のまま熟成されています。

アルコール度数は40%。おすすめの飲み方は、オン・ザ・ロックやストレート。芳醇な香りと豊かな風味を楽しみたい方にぴったりです。豪華なパッケージなので、記念日や誕生日を祝う贈り物にも適しています。

第9位 老松酒造 麹屋伝兵衛 古酒

大分県日田市の老舗蔵元が手がけた、長期貯蔵麦焼酎です。高級感のある陶器製ボトルに入っているのがポイント。口上書も付いています。上品な木箱に入っているため、自宅用としてはもちろん贈答用にもおすすめです。

厳選した麦・麦麹・日田天領水を使用。30年以上熟成させた原酒を含む、さまざまな原酒をブレンドしています。アルコール度数は43%。丸みのある風味と、豊かな旨みを感じさせる味わいが魅力です。古酒に興味のある方はチェックしてみてください。

第10位 田苑酒造 麦焼酎 田苑 X.O.ブランデーカスクフィニッシュ

ブランデーのような華やかな風味を楽しめる本格麦焼酎です。原材料は国内で製造された、白麹仕込みの大麦麹のみを使用。常圧蒸留で作られた15年モノの全麹樽貯蔵麦焼酎を、X.O.ブランデー樽で追熟させています。アルコール度数は36%です。

フルーティーで芳醇な香りとマイルドな甘みが特徴。濃厚な甘みと深い余韻を感じさせる後味も魅力です。ゴージャスでおしゃれなオリジナル紙管ケースに入っているのもポイント。プレゼントやギフトにおすすめです。

第11位 千曲錦酒造 本格麦焼酎 丸山

日本酒と同じ黄麹を使用した本格麦焼酎です。黄麹は、フルーティーな香りや味わいを楽しめるのが魅力。米麹に麦を3段仕込みし、1カ月かけてもろみを作っています。独自の蒸留方式を採用し、麦本来の甘い香りや旨みを引き出しているのがポイントです。

アルコール度数は25%。ロック・水割り・お湯割りなど、さまざまな飲み方で幅広く楽しめます。軽やかな口当たりで、初心者でも飲みやすいのがメリット。飽きにくい麦焼酎を探している方におすすめです。

第12位 三和酒類 いいちこフラスコボトル

フラスコ形のおしゃれなボトルに入った本格麦焼酎です。高精白・低温発酵・全麹造りが特徴。大麦麹のみを使用し、濃厚でマイルドな味わいに仕上げています。透明感のあるさわやかな香りと、豊かな味わいを楽しみたい方にぴったりです。

アルコール度数は30%。オン・ザ・ロックや水割りはもちろん、あたたかいお湯割りで楽しむのもおすすめです。高級感のあるおしゃれなボトルデザインも魅力。自宅用としてだけでなく、プレゼントやホームパーティーの手土産などにも重宝します。

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番外編:麦焼酎のおすすめの飲み方

ストレート

焼酎本来の香りや味を存分に楽しみたいなら、水やお湯を足さずにストレートがおすすめ。香りを飛ばさないために、小さめのおちょこやショットグラスで飲みましょう。

また、温度によっても味の違いが楽しめます。品評会などでは常温(18〜20℃)でテイスティングされるように、焼酎それぞれの香りや味の特徴を感じやすい温度が常温です。冷蔵庫で数時間冷やした冷酒の状態では、味が引き締まり飲みやすくなります。

ロック

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グラスに大きめの氷を入れ、焼酎を注ぎ入れるロック。氷で冷やすことで香りが引き締まり、スッキリと飲みやすくなります。また、初めはストレートに近い状態で焼酎本来の味わいを楽しみ、氷が溶け出してからは水割りのようなやさしい味わいを楽しめるのも、ロックのおすすめポイント。時間の経過とともに味の変化を楽しめます。

また、ロックで飲むときに使用する氷は、純度が高くて大きめのロックアイスがおすすめです。空気の入っていない大きめの氷はゆっくりと溶けていくので、すぐに水っぽくならず、ゆっくりと味わいの変化を楽しめます。

水割り

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水割りは香りと風味を残しながら、焼酎をよりマイルドに楽しむことが可能。氷を入れたグラスに焼酎を注ぎ、好みの濃さになるまで水を加えます。水で割ることで口当たりがまろやかになり、飲みやすくなるため、焼酎の飲み方のなかでも最も一般的な飲み方です。

レモンやライムなどの柑橘類を添えるとより爽やかな風味になるので、興味がある方は試してみてください。

ソーダ割り

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氷を入れたグラスに焼酎を注ぎ、よく冷えた炭酸水を加えて軽く混ぜます。炭酸のシュワシュワとした爽やかさと、華やかに香る焼酎の風味が楽しめる飲み方です。暑い季節には特におすすめで、水割りと同じく柑橘類との相性もよく、さっぱりした飲み口で焼酎を楽しめます。

ソーダ割りを作る際に、気を付けたいのが炭酸の注ぎ方と混ぜ方。炭酸が抜けてしまわないようにゆっくりとグラスに注ぎ、混ぜるときもグラスの底から氷を持ち上げるように1〜2回程度そっと混ぜます。ぐるぐるとかき混ぜてしまうと、せっかくの炭酸が抜けてしまうので注意しましょう。

お湯割り

湯気とともに麦の香りが立ち上がり、華やかな風味を楽しめるのがお湯割りです。本格麦焼酎の場合には焼酎6割、お湯4割のお湯割りにすると、日本酒の熱燗と同じくらいの温度になるのが特徴。旨みや甘みが引き立ち、飲み口もソフトになります。

お湯割りのポイントは、焼酎より先にお湯を入れることです。温度の高いお湯を先に入れることで、焼酎とうまく混ざり合います。また、焼酎があたたまることで香りが立ち昇り、焼酎の風味を引き立たせることが可能です。お湯の温度によっても違いが出てくるので、好みの温度や濃さで楽しみましょう。