ルアーフィッシングのなかでもゲーム性が高い「バス釣り」。多くの釣りで使われるスピニングリールだけでバス釣りバス釣りなく、手返しよくキャストできるベイトリールを多用するのが特徴で、より軽いルアーを扱えるベイトフィネスリールも豊富に揃っています。
そこで今回はバス釣り用のベイトリールを特集。おすすめのモデルをランキング形式でご紹介します。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- まずはAmazon Black Fridayの対象商品をチェック
- バス釣りでベイトリールを使用するメリットは?
- バス釣り用ベイトリールの選び方
- バス釣り用ベイトリールのおすすめメーカー
- バス釣り用ベイトリールのおすすめランキング|初心者向け
- バス釣り用ベイトリールのおすすめランキング|中級者・上級者向け
まずはAmazon Black Fridayの対象商品をチェック
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「ベイトリール」とはロッドに対して上向きにセットするタイプのリールのこと。巻き上げる力が強く、重たいルアーや引き抵抗の強いルアーも扱いやすいのが特徴です。
また、ラインの放出が手元のクラッチのオンオフでできるので、より手返しよくキャストできるのもメリット。バス釣りでは、ロングキャストはもちろん、ピッチングやフリッピング、スキッピングなど、短い距離でのキャストも多投するので、ベイトリールをマスターしておけば、より多くのカバーやストラクチャーにも対応できます。
なお、使用する際は糸が絡んでしまう「バックラッシュ」に注意。これはスプールの回転に対してラインの放出量が追いつかないために発生するトラブルのことで、扱いにはやや慣れが必要です。回避する方法としては回転しているスプールに対して親指を軽く当ててラインの放出を抑える「サミング」が重要となるので、初心者の方はとくに意識しておきましょう。
バス釣り用ベイトリールの選び方
まずはサイズ(糸巻き量)をチェック

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ベイトリールに限らず、リールのサイズはラインキャパに比例。各製品にはどれくらいの太さのラインを何m巻けるかという目安が示されており、そのスペックはスプールの大きさや深さによって決まります。
スプールが大きくなればなるほどそれを収めるボディ形状も大きくなり、糸巻き量も増加。大きさは番手で記載され、数字が大きいほうがリールのサイズも大きくなります。
一般的なバス釣りのベイトリールであれば12〜16lbのラインを100m巻けるぐらいがベース。汎用性が高く、やや重量のあるルアーもキャストできます。
なお、より細いラインを使い、軽量なルアーやライトリグをベイトリールで操作したい場合は「ベイトフィネスリール」がおすすめ。スプール径が小さくなるので、リールのサイズ感もよりコンパクトになります。ベイトリールの大きさは同じように見えても番手によって糸巻き量は異なってくるので、しっかりと確認しておきましょう。
「ロープロ型」か「丸型」かの形状をチェック

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バス釣りで使うベイトリールには大きく分けて「ロープロ型」と「丸型」の2つ。最近傾向としては軽量かつコンパクト化を図ったロープロ型が多く、丸型はやや少なめです。
ロープロ型の特徴はパーミングのしやすさ。「パーミング」とは、リールを巻く手と逆の手でリールを押さえることを意味しており、手にしっかりと収まることで、リーリングとフッキングを安定させることが可能です。
一方、丸型は昔からあるベイトリールで比較的重厚感があり、剛性に優れているのが魅力。手元をブラさずにしっかりとリーリングできるので、バス釣りではクランクベイトやスピナーベイトなどの巻きモノで使うアングラーが多くいます。
右ハンドルか左ハンドルかを選ぶ

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バス釣りのベイトリールを選ぶうえで悩ましいのが「右巻きを選ぶか、左巻きを選ぶか」という点。ベイトリールはスピニングリールと異なり、ハンドルの左右交換ができず、右ハンドル・左ハンドルがそれぞれラインナップされており、メリット・デメリットに関しても一長一短があります。
利き手で巻けばより力強く巻けるほか、巻きスピードの緩急もつけやすく、スムーズに巻けるのがポイント。一方、逆手でリールを巻く場合は利き手でロッドの操作できるのが特徴です。巻きの質感にこだわりたいか、「ロッドの持ち変えの手間を省きたいかが判断の分かれ目になってくるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ギア比をチェック

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「ギア比」とはハンドル1回転あたりの糸巻き量を比率で表したもの。数値の定義はとくに決まっていませんが、ギア比が5:1以下であればローギア、6:1あたりがノーマルギア、7:1以上であればハイギアの目安で、より高いギア比はエクストラハイギアと呼ばれます。
ローギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が少ないのが特徴。手元への負担が少なく、ゆっくり巻く釣りに適しています。また、引き抵抗の大きいルアーでも軽快に巻き続けられることもメリット。ただ、感度は鈍く、ルアー動きが手元に伝わりにくいのが懸念点です。
一方、ハイギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が多いのが特徴。ラインの回収が素早くできるので、より効率的な釣りが展開できます。また、感度に優れており、ルアーの動きやボトムの地形変化が把握しやすいのもポイント。ただ、手元にかかる負荷が大きく、長く使い続けているとしんどさを感じます。ぜひ意識しておきましょう。
ブレーキシステムをチェック

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ベイトリールのブレーキシステムは大きく分けて「遠心ブレーキ」と「マグネットブレーキ」の2つがあります。
遠心ブレーキはリール内部にあるパーツによって制御。ブレーキはスプール回転の初速にかけて強く働き、失速していくにつれて弱まります。機能面ではロングキャスト・ショートキャストどちらにも対応でき、汎用性が高いのが魅力。なお、サミングを怠ると、バックラッシュが起きるので、その点は注意しておきましょう。
一方、マグネットブレーキはリールの内部の磁力でブレーキをかけるシステム。スプールの回転に応じて強弱を調節します。特徴はキャスト直後から後半まで均一にブレーキがかかること。向かい風でも比較的キャストしやすいのが魅力です。
なお、近年は電子制御やデジテル制御するブレーキも登場。シマノの「DCブレーキ」、ダイワの「インテリジェント マグフォース」がその代表格です。気になる方はぜひチェックしておきましょう。
バス釣り用ベイトリールのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)

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「シマノ」のベイトリールは優れたブレーキシステムにより、飛距離がしっかりと出るのが特徴。さらに、ギアの性能が高く快適な巻き心地が持続し、耐久性に優れているのもポイントです。
とくに注目は遠心ブレーキのなかでも電子制御のブレーキシステムを採用した「DCブレーキ」。キャスト時に糸が絡まる「バックラッシュ」が起こりにくいほか、気持ちよくルアーが飛んでいくのが魅力です。なお、DCブレーキが効いている際は独自の音を発するので、その点は留意しておきましょう。
なお、軽量ルアーを快適にキャストできるベイトフィネスリールに関してはいくつかのシリーズに用意された「BFS」が対象。FTBというマグネットブレーキを採用しており、ウエイトに合わせて的確なブレーキングコントロールができる仕様になっています。
ダイワ(Daiwa)

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「ダイワ」のベイトリールの魅力は総じて軽さのアドバンテージを感じること。シャープにロッドを振り抜けるので、遠投はもちろん、ピッチング・フリッピング・スキッピングなどのテクニカルなキャストがしやすいのが特徴です。
同社のベイトリールは製品名のアルファベットで区分。例えば、「SV」はマグネットブレーキのメリットを最大限に引き出す「ストレスフリー・バーサタイル」の略で、スプールに付く表記です。
「TW」はレベルワインダーの「Tウイング」のことで、ラインの放出と正確な糸巻きに貢献。クラッチを切るキャスト時はオープンに、クラッチがオンになるリトリーブ時は狭まる機構のことを指します。
また、「AIR(エア)」とはその名の通り、軽さが強調されている製品に付けられている表記。さらに、「CT」は「コンパクト&タフ」のことで、サイズ感や耐久性に配慮した製品であることを表しています。
アブガルシア(Abu Garcia)

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「アブガルシア」のベイトリールの特徴は質実剛健なところ。機能面やデザイン面はシンプルながら基本的にタフに作られているので、気兼ねなく使えるできる製品が揃っています。
ラインキャパに関してもベイトリールのジャンルを問わず、ワンランク上の太さを巻けるのもポイント。価格帯としても比較的控えめなので、コスパのよさも魅力です。
なお、アブガルシアはもともとスウェーデンのメーカーですが、1990年代後半にアメリカの企業が買収。現在の日本国内の流通はその子会社の「ピュア・フィッシング・ジャパン」が統括しています。
バス釣り用ベイトリールのおすすめランキング|初心者向け
第1位 ダイワ(Daiwa) 24 タトゥーラ TW 100H
| 自重(g) | 195g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.1 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 75cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 14lb-115m、16lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | - |
バス釣りで使うリールのなかでもコスパに優れたおすすめのベイトリール。重さは195gと若干重ためですが、耐久性が高く、長く安心して使い続けられるのが特徴です。
ギア比はノーマルの6.3、ハイギアの7.1、エクストラハイギアの8.1の3種類で、ハンドルの長さは90mmに統一。スプール径は34mmで、ラインキャパはナイロン16lbで100mが目安です。
本製品は右巻きのハイギアモデルで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は78cm。巻物系のルアーはもちろん、撃つ系のルアーもカバーでき、汎用性が高いのも魅力です。
なお、別シリーズにはひと回り小さい「タトゥーラ TW 80」も用意。100と比べると重さはやや軽く、スプール径は32mmを採用しています。気になる方は併せてチェックしておきましょう。
第2位 シマノ(SHIMANO) 24 SLX 71XG LEFT
| 自重(g) | 195g | 最大ドラグ力(kg) | 5.5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 82cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 12lb-100m、14lb-90m、16lb-80m、20lb-65m | 糸巻量PE(号-m) | - |
バス釣りのなかでも軽〜中量級のルアーを操作するのに適したおすすめのベイトリール。外部ダイヤルでスムーズなブレーキ調節が可能な「SVS∞(インフィニティ)」を採用しており、タフコンディションやハイプレッシャーフィールドでのワーミングやライトプラッキングにも対応しやすいのが特徴です。
ギア比は6.3のノーマルギア、7.2のハイギア、8.2のエクストラハイギアの3つ。重さはノーマルが190g、ハイギアとエクストラハイギアが195gで、5gの差があります。
本製品はエクストラギアの左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は82cm。スプール径は32mmで、ラインキャパはナイロン12lb100mが目安です。
第3位 アブガルシア(AbuGarcia) ロキサーニ BC HS8-L
| 自重(g) | 172g | 最大ドラグ力(kg) | 9kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.1 | 最大ライン巻取(cm) | 84cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 12lb-100m、16lb-75m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1.5号-150m |
釣り初心者はもちろん、ある程度のバス釣り経験者でも十分満足できるおすすめのベイトリール。機能性が充実している一方、価格帯は控えめで、コスパに優れているのが特徴です。
同シリーズは通常のベイトリールと軽量なルアーを扱えるベイトフィネスリールがラインナップされており、フィールドのコンディションや状況に応じた使い分けが可能。計4種類を取り揃えていますが、いずれもマグネットブレーキを採用し、重さは172gと軽量なのもポイントです。
本製品はギア比8.1の左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は84cm。スプール径は33mmで、ラインキャパはナイロン・フロロ12lb100mが目安です。
第4位 アブガルシア(AbuGarcia) マックス5 ブラックマックス
| 自重(g) | 213g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 6.5 | 最大ライン巻取(cm) | 67cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 16lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 3号-100m |
リーズナブルな価格帯ながら汎用性が高いおすすめのベイトリール。コンパクトなボディデザインを採用しながらもスプールは33m径が入っており、バス釣りはもちろん、ソルトでのチニングや根魚狙いのライトロックにも対応できるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは213g。ギア比は6.5のみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は65cm、ラインキャパはナイロン・フロロ16lbで100mが目安です。
第5位 アブガルシア(AbuGarcia) マックス5 SX
| 自重(g) | 206g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 6.8 | 最大ライン巻取(cm) | 70cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 16lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 3号-100m |
価格帯控えめでありながら機能性が充実したおすすめのベイトリール。細部の使い勝手にまでしっかり配慮されており、バス釣り用途においてもコスパに優れているのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは206g。ギア比は6.8のみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は70cm、ラインキャパはナイロン・フロロ16lbで100mが目安です。
なお、ローギアモデルがほしい方は同シリーズの「マックス5 SX ウィンチ」が候補。リールの重さやラインキャパは同様ですが、ギア比やハンドル1回転あたりの糸巻き量に違いがあります。購入を検討する際は意識しておきましょう。
第6位 ダイワ(Daiwa) 24 バス X 100H
| 自重(g) | 195g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.5 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 75cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 12lb-120m、14lb-110m | 標準巻糸量PE(号-m) | - |
バス釣り向けのエントリーモデルでありながら質感の高いおすすめのベイトリール。見た目に艶やかさがある一方、機能性も充実しており、さまざまなルアーやリグを扱えるのが特徴です。
重さは195gで、ハンドルの長さは90mm。ブレーキは同社のマグネットブレーキ「マグフォース」を採用しています。ギア比は7.5のハイギアのみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は75cm。スプール径は32mmで、ラインキャパはナイロン14lb110mが目安です。
第7位 シマノ(SHIMANO) 17 バスワンXT 150
| 自重(g) | 210g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 77cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 12lb-130m、14lb-110m、16lb-100m | 糸巻量PE(号-m) | - |
シマノのベイトリールにおけるエントリーモデル。低価格帯ながら、ギア比は7.2で、重さは210g、糸巻き量はナイロン16lb100mで、バス釣りにおいてもオールラウンドに使えるのが特徴です。
SVSを内蔵しており、ブレーキングの微調整が可能なのもポイント。クランクベイトやスピナーベイトなどの巻き物や、テキサスリグやラバージグなどの撃ちモノにも対応できるので、これからさまざまなルアーをキャストしてみたいと考えている方におすすめの1台です。
第8位 アブガルシア(AbuGarcia) プロマックス4

| 自重(g) | 203g | 最大ドラグ力(kg) | 6kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.1 | 最大ライン巻き取り長(ハンドル1回転) | 71cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 14lb-115m、16lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 3号-100m |
アブガルシアのベイトリールにおける安価なモデル。重さは203gで、ギア比は7.1とややハイギア仕様となっているのが特徴です。
ブレーキはバックラッシュがしにくいマグネット方式の「マグトラックスブレーキシステム」を採用。糸巻き量は16lbで115mと、ヘビーな釣りにも耐えうる太いラインがしっかりとセットできるのも魅力です。
お手軽にカバー用のベイトリールを購入したい方におすすめなので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。
バス釣り用ベイトリールのおすすめランキング|中級者・上級者向け
第1位 ダイワ(Daiwa) 21 ジリオン SV TW 1000XHL
| 自重(g) | 175g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.5 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 90cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 14lb-45~90m、16lb-40~80m | 標準巻糸量 PE(号-m) | - |
バス釣りで使うベイトリールのなかでもラインナップの豊富さと耐久性が魅力のおすすめモデル。マグネットブレーキを採用しており、ギア比は5.5のローギア、6.3のノーマルギア、7.1のハイギア、8.5のエクストラハイギアの4種類が用意されています。
いずれも重さは175gで、ハンドルの長さは90mmに統一。本製品は左巻きのエクストラハイギアで、ハンドル1回転のあたりの糸巻き量は90cm、ラインキャパはナイロン16lbでMAX80mが目安です。
第2位 シマノ(SHIMANO) 23 メタニウム 100XG
| 自重(g) | 175g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.1 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 86cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 12lb-120m、14lb-100m、16lb-85m、20lb-70m | 糸巻量PE(号-m) | - |
同社のベイトリールのなかでも軽さと使いやすさで人気の「メタニウム」の23年モデル。前モデルの20メタニウムとの大きな違いは型番に「100」が入り、ラインキャパが増え、23メタニウムではナイロン14lbを100m巻けるのが特徴です。
本製品は右巻きのエクストラハイギアモデルで、ギア比は8.1。ハンドル1回転あたりの糸巻き量は86mが目安です。なお、同シリーズには7.1のハイギアも用意。それぞれ右巻き・左巻きがラインナップされています。
第3位 シマノ(SHIMANO) 24 メタニウム DC 71HG LEFT
| 自重(g) | 175g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.1 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 76cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 12lb-100m、14lb-90m、16lb-80m、20lb-65m | 糸巻量PE(号-m) | - |
バックラッシュを恐れずにガンガンキャストできるおすすめのベイトリール。スプールの回転数に応じてブレーキをコントロールできるDCブレーキ「I-DC5」を採用しており、バス釣りにおいてはバーサタイル性に優れているのが特徴です。
ギア比は6.2のノーマルギア、7.1のハイギア、8.1のエクストラハイギアを用意。重さはノーマルとハイギアが175g、エクストラハイギアが180gで、5gの差があります。
ラインキャパはナイロン12lb100mで統一。スプールは34mm径の「MGLスプールⅢ」を採用しており、立ち上がりが軽いほか、キャストに伸びが感じられるのも魅力です。
なお、本製品は左巻きのハイギアモデルで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は76cm。なんでも1台でこなしたい方はぜひチェックしておきましょう。
第4位 ダイワ(Daiwa) 24 スティーズ SV TW 100XH
| 標準自重(g) | 160g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.5 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 85cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 12lb-40~80m | 標準巻糸量PE(号-m) |
バス釣りのライトバーサタイル用途に適したおすすめのベイトリール。スプール径は32mmとやや小さめで、重さは160gと軽く、ラインキャパはナイロン12lbで40〜80mが目安です。
シリーズ共通で細部の使い勝手に配慮されているほか、トラブルレスなのもポイント。比較的耐久性も高く、長く安心して使い込めるのも魅力です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されているほか、ギア比は6.7・7.8・8.6の3つで、ラインナップは計6 機種。本製品は右巻きのエクストラギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は85cmが目安です。
第5位 シマノ(SHIMANO) 23 アンタレス DC MD XG
| 自重(g) | 235g | 最大ドラグ力(kg) | 6kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.8 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 93cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 14lb-145m、16lb-120m、20lb-100m | 糸巻量PE(号-m) | - |
同社におけるフラッグシップモデルのベイトリール。遠投性能はもちろん、優れたDCブレーキによるキャスタビリティのよさ、巻き心地のなめらかさなどもレベルが高く、バス釣りにおいても隙のない仕上がりとなっているのが特徴です。
本製品は右巻きのエクストラハイギアモデルですが、シリーズラインナップはギア比7.4のハイギアと7.8のエクストラハイギアの2タイプに、それぞれ右巻き・左巻きを揃えた計4種類。いずれも重さは235gで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは93cm、ラインキャパはナイロン20lb100mが目安です。
第6位 ダイワ(Daiwa) 22 スティーズ リミテッド SV TW 1000S-XH
| 自重(g) | 160g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.5 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 90cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 8lb-50~100m、10lb-40~80m、12lb-35~70m | 標準巻糸量PE(号-m) |
キャスタビリティに優れたおすすめのベイトリール。本製品は「スティーズ LTD」とも評される「スティーズ リミテッド」シリーズ後発のエクストラハイギアで、スプール径34mmの浅溝のシャロースプールを採用しているのが特徴です。
ギア比は8.5で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は90cm。重さは160gで、かなりスピーディーな釣りを展開できるのが魅力です。
ラインキャパはナイロン12lbで35~70mとフィネス寄りなのもポイント。なお、6.3のノーマルギア、7.1のハイギアのほうがやや太めを巻けるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
第7位 ダイワ(Daiwa) 25 IM Z TW 100XH-C
| 自重(g) | 205g | 最大ドラグ力(kg) | 6kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.5 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 90cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 14lb-120m、16lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1.5号-250m、2号-200m |
遠投はもちろん、中距離や至近距離のキャストも的確に決まるおすすめのベイトリール。34mm径のスプールを入れているほか、同社独自のデジタル制御によるブレーキシステムを採用しており、バス釣りを含めた多くの釣りで使えるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは205g。ギア比は6.3・7.1・8.5の3種類で、巻物から撃ち物までカバーできるのも魅力です。
本製品は右巻きのエクストラギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は90cm。ラインキャパはナイロン16lb110m、PE2号200mが目安です。
第8位 シマノ(SHIMANO) 24 カルカッタコンクエスト シャローエディション 30HG RIGHT
| 自重(g) | 220g | 最大ドラグ力(kg) | 4kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.4 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 77cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 8lb-100m、10lb-90m、12lb-65m | 糸巻量PE(号-m) |
33mm径かつ浅溝のシャロースプールが入ったおすすめのベイトリール。バス釣りにおいては軽量級の巻物系ルアー全般にマッチするモデルで、ベイトフィネスと通常のベイトリールの間を埋めてくれるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは220g。ギア比は7.4のハイギアのみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は77cm、ラインキャパはナイロン8lbで100mが目安です。
第9位 ダイワ(Daiwa) 25 スティーズ リミテッド CT SV TW 70XHL
| 自重(g) | 160g | 最大ドラグ力(kg) | 4.5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.5 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 80cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 8lb-25~50m、10lb-20~40m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1号-120m、1.2号-100m、1.5号-80m |
ベイトフィネスからライトバーサタイルのバス釣り領域をカバーするおすすめのモデル。スプール径は30mmで、ショートディスタンスによる低弾道キャストが軽快に決まるのが特徴です。
ラインキャパはナイロン8lbで25~50m、10lbで20~40mと少量の糸巻きでスプールが埋まるのもポイント。また、PEラインとの相性もよく、1.2号で100m巻けるのも魅力です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは160g。ギア比は8.5のエクストラハイギアのみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は80cmが目安です。
第10位 ダイワ(Daiwa) 20 スティーズ AIR TW 500XXHL
| 自重(g) | 135g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 9.1 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 80cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 6lb-45m、8lb-45m | 糸巻量PE(号-m) | - |
ハイエンドクラスのベイトフィネスリールを求めている方におすすめのモデル。スプールは28mm径の小口径かつ肉抜きした「AIRスプール」を採用しており、バス釣りにおいてはスピニングリールで扱うような軽量ルアーをベイトリールでキャストできるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは135g。ギア比は6.8のHと9.1のXXHの2種類を用意しています。
本製品はギア比9.1の左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は80cm。ラインキャパはナイロン6lb・8lbともに45mが目安です。
第11位 シマノ(SHIMANO) 25 アンタレス 100XG RIGHT
| 自重(g) | 215g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.8 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 91cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 12lb-120m、14lb-100m、16lb-85m、20lb-70m | 糸巻量PE(号-m) | - |
同社ロープロ型におけるハイエンドクラスのベイトリール。キャストに伸びがあるほか、リーリング時の巻き感も心地よく、バス釣りにおいては快適さや高い満足感を得られるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは215g。なお、ギア比は5.6のMG(ミディアムギア)、7.4のHG(ハイギア)、7.8のXG(エクストラハイギア)の3種類を用意しているのもポイントです。
本製品は右巻きのエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は91cm。ラインキャパはナイロン14lbで100mが目安です。
第12位 シマノ(SHIMANO) 22 カルカッタコンクエスト 200XG
| 自重(g) | 235g | 最大ドラグ力(kg) | 6kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.5 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 89cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 12lb-165m、14lb-145m、16lb-120m、20lb-100m | 糸巻量PE(号-m) | - |
バス釣りのなかでも巻きにこだわりたい方におすすめの丸型ベイトリール。本製品は後発の200番台・右巻きのエクストラハイギアですが、先んじて発売された同シリーズの「21カルカッタコンクエスト」にはノーマルギアやハイギア、さらにはひと回り小さい100番台も左右揃っており、豊富なラインナップから選べるのが特徴です。
遠心ブレーキを採用しており、重さは235g。ギア比は7.5で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は89cm、ラインキャパはナイロン20lb100mが目安です。
第13位 ダイワ(Daiwa) 25 タトゥーラ SV TW 100XHL
| 自重(g) | 195g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.1 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 81cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 12lb-40~80m、14lb-35~70m | 標準巻糸量 PE(号-m) | - |
汎用性の高いオールラウンドタイプのベイトリール。バス釣りにおいてはやや細めのラインを巻いた巻物、撃ち物まで対応でき、幅広いルアーを使いこなせるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは195g。ギア比は6.3・7.1・8.1の3種類で、バーサタイル機とは言えど、ギア比で使い分けられるのも魅力です。
本製品は右巻きのエクストラギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は81cm。ラインキャパはナイロン12lbで80m、14lbで70mが目安です。
第14位 シマノ(SHIMANO) 25 アルデバラン DC 31HG LEFT
| 自重(g) | 150g | 最大ドラグ力(kg) | 4kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.8 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 73cm |
| 糸巻量ナイロン(lb-m) | 8lb-100、10lb-80、12lb-65 | 糸巻量PE(号-m) | - |
スプール径30mmの小型ベイトリールにDCブレーキが搭載されたおすすめモデル。ラインの種類に関わらず15段階の調整が可能で、細かいブレーキセッティングに対応できるのが特徴です。
リールとしてはテクニカルなキャストがしやすく、軽量ルアーを低弾道でスパスパ入れられるのもポイント。なお、用途としてはバス釣りだけでなく、ソルトでのクロダイ(チヌ)狙いやライトめのロックフィッシュなどもカバーでき、汎用性があるのも魅力です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは150g。ギア比は7.8のハイギアと8.9のエクストラハイギアの2種類を用意しています。本製品はハイギアの左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は73cm。ラインキャパはナイロン8lbで100mが目安です。
第15位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン MG7-L
| 自重(g) | 135g | 最大ドラグ力(kg) | 4kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.5 | 最大ライン巻取(cm) | 71cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 12lb-100m、14lb-85m、16lb-75m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1.5号-150m |
同社ハイエンドシリーズのベイトリールにおけるバーサタイルモデル。重さ135gとかなり軽量に仕上がっており、バス釣りにおいてはトゥイッチやジャークなどがしやすいのが特徴です。
ブレーキはマグネットブレーキを採用。ギア比は7.5のみで、右巻き・左巻きをそれぞれ用意しています。ハンドル1回転あたりの糸巻き量は71cmで、ラインキャパはナイロン・フロロ12lbで100m。PE1.5号で150mが目安です。
第16位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン MG-X-SHS-L
| 自重(g) | 145g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.3 | 最大ライン巻取(cm) | 83cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 14lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 3号-90m |
キャスト&リトリーブを繰り返すバス釣りでおすすめのベイトリール。ボディのメイン素材はマグネシウムを採用しており、コンパクトかつ軽量ながら剛性が高く、気兼ねなく使えるのが特徴です。
ギア比は6.8と8.3の2種類で、重さはいずれも145g。スプール径は32mmと小さめながら、ラインキャパはナイロン・フロロ14lbで100mと十分なスペックを備えています。
本製品は左巻きのギア比8.3モデルで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は83cm。ブレーキは外側のダイヤルで調節する「IVCB-4」と呼ばれる遠心ブレーキを採用しています。
第17位 シマノ(SHIMANO) 21 アンタレス DC HG
| 自重(g) | 220g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.4 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 86cm |
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12lb-130m、14lb-110m、16lb-100m、20lb-80m | 糸巻量PE(号-m) | - |
バックラッシュを気にせずにフルキャストできるおすすめのベイトリール。高性能なDCブレーキと、立ち上がりが軽い37mm径の「MGLスプールⅢ」を採用しており、バス釣りにおいては伸びのあるキャストフィールを実感できるのが特徴です。
ブレーキは内部ダイヤル4、外部ダイヤル8のいわゆる4×8のDCブレーキを採用しており、細かい調節が可能。遠投はもちろん、ショートピッチのキャンストとテンポよく撃てるのが魅力です。
ギア比のラインナップは5.6・7.4・7.8の3種類。重さは5.6と7.4が220g、7.8が225gで、5gの差があります。本製品はギア比7.4のハイギアの右巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は86cm。ラインキャパは16lb100mが目安です。
第18位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン ビースト9
| 自重(g) | 195g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 9.5 | 最大ライン巻取(cm) | 95cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 16lb-100m、20lb-75m | 標準巻糸量PE(号-m) | 3号-100m |
同社のハイエンドシリーズにおけるパワー系ベイトリールのおすすめモデル。ハンドル側には大口径ギアが採用されているものの、スプール径は32mmで、コンパクトに握れるのが特徴です。
ギア比は6.8と9.5の2種類で、それぞれ右巻き・左巻きが用意されており、計4種類をラインナップ。ブレーキはマグネットブレーキを採用しており、重さは195gで統一されています。
本製品はギア比9.5の右巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は95cm。ラインキャパはナイロン・フロロ16lb、PE2号で100mが目安です。
第19位 ダイワ(Daiwa) 23 スティーズ A II TW 1000XH
| 自重(g) | 190g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.5 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 90cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 14lb-100m、16lb-90m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1.5号-180m、2号-150m |
キャスト&リトリーブを繰り返すバス釣りでおすすめのベイトリール。タフに仕上がっており、安心して使い続けられるのが特徴です。
ブレーキはマグネットブレーキで、重さは190gで統一。ギア比は6.3のノーマルギア、7.1のハイギア、8.5のエクストラハイギアの3タイプありますが、スプールは浅溝で、ラインキャパはナイロン14lbで100m・PE2号150mが目安です。
本製品は左巻きのエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は90m。リズムやテンポを意識したい方におすすめの1台です。
第20位 ダイワ(Daiwa) 21 スティーズ A TW HLC 6.3R
| 自重(g) | 190g | 最大ドラグ力(kg) | 6kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 6.3 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 71cm |
| 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 16lb-100m、20lb-80m | 標準巻糸量PE(号-m) |
重量級のルアーをバンバンキャストしたい方におすすめのシリーズ。マグネットブレーキを採用しているほか、遠投性能に優れており、バス釣りにおいてはボートでもオカッパリでも使いやすいのが特徴です。
ギア比は6.3・7.1・8.1の3種類で、それぞれ右巻き・左巻きを用意。重さはいずれも190gで、ラインキャパはナイロン16lb100mが目安です。
本製品はギア比6.3の右巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は71cm。一定の巻きスピードでキャスト&リトリーブを繰り返したい方におすすめの1台です。
第21位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン コア BF7-L
| 自重(g) | 164g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 7.5 | 最大ライン巻き取り長(ハンドル1回転) | 75cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 8lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1号-150m |
幅広いバス釣りで使えるおすすめのベイトフィネスリール。軽量に仕上げっている一方、耐久性や強度も高く、長く安心して使い続けられるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは164g。ギア比は7.5、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は75cm、ラインキャパはナイロン・フロロ8lb100m、PE1号で150mが目安です。
また、最大ドラグは7kgとベイトフィネスリールのなかでは比較的高め。ライトリグやスモールプラグで、ランカーサイズを獲りたい方はぜひチェックしてきましょう。
第22位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン LTX-L
| 自重(g) | 150g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
|---|---|---|---|
| ギア比 | 8.3 | 最大ライン巻き取り長(ハンドル1回転) | 78cm |
| 標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 6lb-70m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1号-100m |
同社ハイエンドシリーズにおけるおすすめのベイトフィネスリール。マグネットブレーキと浅溝のスプールを採用しており、バス釣りで使う軽量ルアーを操作しやすいのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは150g。ギア比は8.3のみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は78cm、ラインキャパはナイロン・フロロ6lb70m、PE1号で100mが目安です。















































バス釣り用のベイトリールに限らず、リールはいわば精密機器なので、使用前後のメンテナンスが重要です。水洗い・水拭き・乾燥を基本とし、時折グリスやオイルを注油しておくと、より長く使えます。メンテナンス方法は取扱説明書などに記載されているので、取り組む際はしっかりと事前に確認しておきましょう。