美味しい水を手軽に飲める「ウォーターサーバー」。スーパーへの買い出しや自宅までの持ち運びといった手間を省けるので、一人暮らしの方にとっても便利です。また、冷水・温水をすぐに使えるため、家事の時短にもつながります。

今回は、一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーをタイプ別にご紹介。メリット・デメリットや選び方も解説しているので、導入を検討している方はあわせてチェックしてみてください。

※宅配型ウォーターサーバーの月額料金は、基本的に24L換算で算出しています。
※浄水型ウォーターサーバーは別途水道代がかかります。
※掲載情報は執筆時点のものであり、予告なく価格やサービス内容が変更される場合があります。

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一人暮らしでウォーターサーバーはいらない?使うメリット・デメリット

メリット

手軽に美味しい水が飲める

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ウォーターサーバーを導入することで、採水地にこだわった天然水、フィルターでろ過された浄水などの美味しい水を手軽に飲めるのがメリットです。また、雑味・カルキ臭・不純物などが取り除かれているため、飲用水としてだけでなく、料理用の水としても活用できます。

各メーカーごとに提供している水の種類は異なるので、それぞれの特徴をしっかり確認しておきましょう。水道水をそのまま飲むことに抵抗感があるといった一人暮らしの方は、ウォーターサーバーを利用するのがおすすめです。

冷水と温水の切り替えが簡単

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ウォーターサーバーは、冷水や温水などを簡単に切り替えられるのがメリット。冷蔵庫で水を冷やしたり、電気ケトル・やかんでお湯を沸かしたりといった手間を省いて、ボタンやレバーを押せばすぐに冷水・温水を注水できます。

例えば、暑い日に外出先から帰宅したときやお風呂上がりに、しっかり冷えた水をすぐに飲めるのがポイント。また、インスタントのコーヒー・お茶・スープ・味噌汁・カップ麺などをすばやく作りたいときにもおすすめです。

なお、細かく温度設定できる便利なモデルもラインナップされています。利用シーンに応じて、好みの水温を使い分けられるのが魅力です。

浄水型なら水ボトルの交換やゴミ捨てが不要

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浄水型ウォーターサーバーは水道水をフィルターでろ過するタイプなので、水ボトルを別途で購入する必要がありません。重さのある水ボトルを交換する手間や、使い切った水ボトルを処分する手間を省けるのがメリットです。

なお、浄水型ウォーターサーバーのなかでも、自分で水道水をタンクに補充する「水道水補充型」と、水道栓とサーバーを接続して自動給水する「水道直結型」に分類されます。

災害時の備蓄水としても使える

災害時は断水する恐れもあり、水を確保しにくくなるのが懸念点です。また、災害が発生した直後は交通網の寸断などによって、行政からの飲料水の配給が遅滞する場合があります。そのため、備蓄水は1人当たり1日3L、最低3日分の9Lを準備しておくのがおすすめです。

宅配型ウォーターサーバーを導入することで、定期的に水ボトルが届けられるため、備蓄水を用意しやすいのがメリット。万が一災害が発生した際に、慌てずに清潔な水を確保したい一人暮らしの方もウォーターサーバーの利用を検討してみてください。

デメリット

ランニングコストがかかる

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ウォーターサーバーを利用する場合、電気代・水代・サーバーレンタル代・メンテナンス料・配送料などのランニングコストがかかるのがデメリット。1ヶ月当たりの電気代は使用モデル・環境によるものの、約500〜1,000円(税込)かかります。

宅配型ウォーターサーバーを利用する方で月に24Lの水ボトルを注文する場合、水代は約3,000〜4,500円(税込)です。なお、宅配型ウォーターサーバーは、無料でレンタルできるメーカーが多い傾向にあります。

浄水型ウォーターサーバーを利用する方の場合、水代は水道水代のみですが、サーバーレンタル代が月額約2,500〜4,000円(税込)かかるのがポイント。そのほか、メンテナンス料や配送料などはメーカー・モデルによって異なるので、あらかじめしっかりチェックするのが大切です。

水ボトルの交換に手間がかかる

宅配型ウォーターサーバーを導入する場合、水ボトルの交換に手間がかかるのがデメリットです。水ボトルは容量約12Lのモノが多く、重さがあるので交換が大変なことも。特に、水ボトルを差し込む部分がサーバー上部にある場合、重い水ボトルを高い位置まで持ち上げる必要があります。

交換するときの負担をできる限り減らしたい方は、水ボトルをサーバー下部にセットするモデルや、容量の少ない軽量ボトルを採用するモデルがおすすめ。なお、水道水を用いる浄水型ウォーターサーバーは自分で給水する手間があるものの、重い水ボトルを交換する手間は省けます。

設置スペースの確保が必要

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ウォーターサーバーを利用する際は、設置スペースを確保する必要があります。本体サイズは幅が約250〜400mm、奥行が約300〜500mm、高さが約400〜1400mmです。また、ウォーターサーバーの電源プラグが、コンセントに届く範囲に設置できることも重要です。

導入する前にはモデルごとの本体サイズをしっかりと確認し、設置した際のイメージをしておくと安心。できる限り省スペースで設置したい方は、コンパクトなモデルがおすすめです。なお、宅配型ウォーターサーバーを導入する場合は、水ボトルの保管場所もあわせて確保する必要があるため留意しておきましょう。

水の注文ノルマがある場合も

ウォーターサーバーのメーカーによっては、水の注文ノルマを設定しています。例えば、1ヶ月当たりの水ボトルの注文が24Lに設定されている場合、外出する機会が多い一人暮らしの方は使い切れず溜まってしまう可能性もあるのが注意点です。

また、水が不要な月に配送をスキップした場合、一定の条件によっては休止手数料が発生することも。水を使い切れるか心配な方は、水の注文ノルマがないモデルを利用するのがおすすめです。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーを選ぶときのポイント

初期費用やランニングコスト

初期費用・サーバーレンタル代

多くのメーカーでは、出荷手数料・事務手数料などの初期費用は無料に設定されています。ただし、機能を追加する場合はオプション費用、水道直結の浄水型ウォーターサーバーは工事費用が発生したりする場合があるので留意しておきましょう。

サーバーレンタル代は、水ボトルを届けてくれる宅配型ウォーターサーバーなら無料が多い傾向にあります。水道水を利用する浄水型ウォーターサーバーは、月額2,500〜4,000円(税込)ほど発生するのが特徴。使い勝手とコストのバランスを考慮して、自分に適したモデルを選ぶのがおすすめです。

水代

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水代は、ウォーターサーバーや水の種類によって異なります。宅配型ウォーターサーバーは月に24Lの水を注文する場合、3,000円~4,500円(税込)ほど。水の種類は、特定の水源から採水された地下水を原水とする「天然水」や、約0.0001ミクロンのフィルターでろ過された「RO水」があります。RO水の方が、天然水よりも安い傾向にあるのがポイントです。

浄水型ウォーターサーバーは水道水をフィルターでろ過するため、水道水代はかかるものの別途で水代は発生しません。水道水代は1L当たり0.24円といわれています。水の使用量が多いほどトータルのコスパが高くなるので、飲料水としてだけでなく料理用の水としても活用したい方におすすめです。

電気代

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1ヶ月当たりにかかるウォーターサーバーの電気代は、約500〜1,000円(税込)ほど。電気代は、モデルの性能や使用環境によって変動します。できる限り電気代を抑えたい場合は、省エネ機能を採用したモデルを選ぶのがおすすめです。

例えば、高温のお湯を使う頻度が低い場合は、エコモードに切り替えてぬるま湯を使うと消費電力を抑えられます。また、光センサーを備えたモデルは、部屋の明るさにあわせて自動で節電モードに変わるのがポイントです。

さらに、放熱スペースを確保したり、こまめに掃除したりすることで、サーバー内の熱をスムーズに放出しやすくなり余計な電力を消費せずにすみます。なお、節電を意識して電源プラグを抜いてしまうと、常温になった水を冷水・温水に戻すためにかえって多くの電力を消費する可能性があるので注意しましょう。

ウォーターサーバーのサイズと設置スペースを確認

By: o-ken.com

ウォーターサーバーを選ぶときには、本体サイズと設置スペースを確認することが大切。設置スペースにある程度余裕がある場合は、床置きタイプを検討してみてください。高さは1000〜1400mmほどで、しゃがまずに注水しやすいのが特徴。また、設置台を用意する必要がないほか、安定感があって転倒しにくいのもポイントです。

床置きタイプのなかでも幅250〜270mmほどのスリムなモデルは、比較的省スペースで設置できます。なお、床置きタイプを置くときは、放熱のためにサーバー本体と壁との間に100〜150mmほどのすき間を空けておきましょう。

設置スペースに限りがある場合は、コンパクトな卓上タイプを選ぶのがおすすめ。本体サイズは幅250〜300×奥行300〜400×高さ450〜800mm程度なので、テーブル・棚・シンクなどに設置できます。さらに、用意する設置台の高さにあわせて、注水する位置を調節可能です。

水ボトル交換のしやすさ

By: fujinoyusui.net

宅配型ウォーターサーバーの導入を検討している場合は、水ボトルの交換のしやすさをチェックしておきましょう。多くのメーカーは容量12Lの水ボトルを採用しているため、力に自信がない方など人によっては交換が大変な場合があります。

交換時の負担をなるべく減らしたい方は、ボトル下置きタイプのモデルや、軽量ボトルを採用するモデルを選ぶのがおすすめです。ボトル下置きタイプはサーバー下部に水ボトルをセットするので、高い位置まで持ち上げる必要がありません。水ボトルのなかには容量5.8L・7Lのモノがあるため、12Lのモノよりもラクに交換しやすいのがメリットです。

なお、ウォーターサーバーによっては、ボトルではなく軽量パックを採用しているモデルもあるので、あわせて検討してみてください。

注文ノルマの有無

By: frecious.jp

ウォーターサーバーを選ぶ際には、注文ノルマの有無をチェックしてみてください。特に外出することが多くウォーターサーバーを使用する機会が少ない一人暮らしの方は、注文ノルマがある場合、使い切れずに余らせてしまう可能性があります。

月ごとの注文ノルマが決められている場合は、ノルマ分を使い切れるか確認しておくことが重要。メーカーによっては、水が不要な月は配送をスキップできます。ただし、一定の条件により、休止手数料がかかることもある点には注意が必要です。

水の使用量がもともと少ない方や月によって変動する方は、注文ノルマのない宅配型ウォーターサーバーを選ぶのがおすすめ。なお、水道水を使う浄水型ウォーターサーバーは注文ノルマがないものの、サーバーレンタル代が発生する点には留意しておきましょう。

配送日の指定可否もチェック

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一人暮らしの方は自分がウォーターサーバーや水ボトルを受け取る必要があるので、配送日の指定可否をしっかり確認しておくことが大切。ウォーターサーバーを設置する初回配送日は、申し込み日からある程度期間の縛りがあるものの、概ね自由に決められるメーカーが多い傾向にあります。

水ボトルの定期配送日の指定可否は、メーカーによって異なるのがポイント。月毎の配送日が固定されている場合は、自分の都合をあわせる必要があるので留意しておきましょう。なかには、時間帯指定に対応しているメーカーもあるため、より柔軟に配送タイミングを指定したい方におすすめです。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバー|卓上型・コンパクト

製品

第1位 クリクラ feel free プティオ

第2位 エブリィフレシャス mini

第3位 ロッカ リッタ
公式サイト
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:お得プラン3,140円 / スタンダードプラン3,440円 / ライトプラン3,760円 / のりかえプラン3,440円
・初期費用:無料
・月額料金:3,300円
・初期費用:3,300円(※Webからの新規申込みで無料)
・月額料金:2,580円
電気代1,000円前後約410円(※SLEEP/ECO機能を使用した場合)通常使用時:587円~ / エコモード使用時:469円~
水の種類浄水(総ろ過量:720L / 除去率:80%以上)浄水(総ろ過量:750L / 除去率:80%以上)浄水(総ろ過量:800L / 除去率:80%)
水温冷水:約5~10℃ / 冷水(ECOモード時):約14~20℃ / 常温水 / 温水(ECOモード時):約58~63℃ / 温水:約80~85℃ / 再加熱機能:約85~87℃冷水:5~10℃ / ECO冷水:約10~15℃ / ECO温水:約70~75℃ / 温水:80~85℃冷水:約5℃ / 温水:約87℃
本体サイズ幅240×奥行362×高さ415mm幅250×奥行295×高さ470mm幅230×奥行347×高さ500mm
最低契約期間1~5年3年5年

第1位 クリクラ(CreCla) feel free プティオ

クリクラ(CreCla) feel free プティオ
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:お得プラン3,140円 / スタンダードプラン3,440円 / ライトプラン3,760円 / のりかえプラン3,440円
電気代1,000円前後
水の種類浄水(総ろ過量:720L / 除去率:80%以上)
水温冷水:約5~10℃ / 冷水(ECOモード時):約14~20℃ / 常温水 / 温水(ECOモード時):約58~63℃ / 温水:約80~85℃ / 再加熱機能:約85~87℃
本体サイズ幅240×奥行362×高さ415mm
最低契約期間1~5年

さまざまな場所に省スペースで設置できる卓上ウォーターサーバー。本体サイズは、幅240×奥行362×高さ415mmとコンパクトです。また、ミニマルなデザインを採用しているため、キッチン・リビング・寝室など幅広い場所になじみます。

本製品はUF膜・活性炭・不織布を使ったフィルターカートリッジで、水道水に含まれる遊離残留塩素やカビ臭などを除去するのが特徴。カートリッジは6ヶ月に1回の頻度で交換します。水温は6種類のモードを設定できるので、利用シーンに応じて使い分けられるのが魅力です。

給水タンクの水が少なくなった際には、注水ボタンが赤色に点滅して知らせてくれます。そのほか、1年ごとに無料でサーバー本体を交換してくれるため、衛生的に使い続けやすいのもメリット。コスパに優れた卓上ウォーターサーバーを求める方におすすめです。

第2位 エブリィフレシャス(every frecious) mini

エブリィフレシャス(every frecious) mini
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:3,300円
電気代約410円~(※SLEEP/ECO機能を使用した場合)
水の種類浄水(総ろ過量:750L / 除去率:80%以上)
水温冷水:5~10℃ / ECO冷水:約10~15℃ / ECO温水:約70~75℃ / 温水:80~85℃
本体サイズ幅250×奥行295×高さ470mm
最低契約期間3年

水温を4段階で調節できる卓上ウォーターサーバー。約5~10℃の冷水や約10~15℃のECO冷水、約70~75℃のECO温水、約80~85℃の温水を使用できます。自分好みの水温を使い分けられるので便利です。

省エネ機能を搭載しているのもポイント。サーバー正面に光センサーが付いており、部屋の明るさにあわせて電力消費を自動で抑えるのがメリットです。また、冷水・温水にECO機能を備えることで、最大約60%の電気代をカットすると謳われています。なるべく電気代を抑えたい一人暮らしの方にもおすすめのモデルです。

本製品は浄水型で、専用カートリッジにはさまざまなフィルターが内蔵されています。水道水に含まれる遊離残留塩素やカビ臭、鉛などを取り除くのが特徴です。カートリッジは7ヶ月半に1回の頻度で交換します。

第3位 ロッカ(Locca) リッタ

ロッカ(Locca) リッタ
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:3,300円(※Webからの新規申込みで無料)
・月額料金:2,580円
電気代通常使用時:587円~ / エコモード使用時:469円~
水の種類浄水(総ろ過量:800L / 除去率:80%)
水温冷水:約5℃ / 温水:約87℃
本体サイズ幅230×奥行347×高さ500mm
最低契約期間5年

月額料金を抑えて利用したい方におすすめの卓上ウォーターサーバー。本製品は浄水型で、内蔵されたカートリッジにより、水道水中のミネラル成分は残しつつ遊離残留塩素などを除去します。カートリッジの取り替えは8ヶ月に1回なので、交換の手間が少ないのもメリットです。

約5℃の冷水と約87℃の温水はボタンを押すだけで注げるため、はじめての方でも簡単に操作可能。給水タンクは二重構造なので、ホコリなどが入りにくいのがポイントです。また、給水タンクは取り外して隅々まで洗えるため、ラクにお手入れできるほか、清潔な状態を保てます。

さらに、部屋が暗くなると、温水タンクの電源が自動的にオフになる光センサーが搭載されているのも魅力。電気代の節約につながります。そのほか、幅は230mmとスリムで、さまざまなスペースに設置可能です。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバー|安い・コスパ

製品

第1位 オーケンウォーター Smartプラス

第2位 しずくりあ スキット

第3位 ロッカ スリムアール L型 ロングタイプ
公式サイト
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:ライトウッド・ウッドは限定カラー料金2,200円(※北海道の場合はサーバー1台につき1,100円の送料発生)
・月額料金:おトクプラン2,548〜3,800円 / 基本プラン3,240〜4,082円(※北海道の場合は水1セットにつき440円の送料がプラス発生)
・初期費用:無料
・月額料金:2,640円
・初期費用:3,300円(※Webからの新規申込みで無料)
・月額料金:2,680円
電気代約474円〜通常モード:1,134円 / エコモード:675円通常使用時:624円~ / エコモード使用時:500円~
水の種類天然水 / RO水浄水(総ろ過量:600L / 除去率:80%)浄水(総ろ過量:600L / 除去率:80%)
水温水温:6~10℃ / 湯温:80~90℃冷水:約5〜7℃ / ECO設定時冷水温度:約10~15℃ / ECO設定時温水温度:約72~77℃
/ 温水:約81~86℃ / 再加熱時:約90℃
冷水:約6℃ / 温水:約85℃
本体サイズ幅300×奥行340×高さ1100mm幅250×奥行350×高さ1050mm幅270×奥行358×高さ1275mm
最低契約期間2〜5年5年5年

第1位 オーケンウォーター(O-ken Water) Smartプラス

オーケンウォーター(O-ken Water) Smartプラス
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:ライトウッド・ウッドは限定カラー料金2,200円(※北海道の場合はサーバー1台につき1,100円の送料発生)
・月額料金:おトクプラン2,548〜3,800円 / 基本プラン3,240〜4,082円(※北海道の場合は水1セットにつき440円の送料がプラス発生)
電気代約474円〜
水の種類天然水 / RO水
水温水温:6~10℃ / 湯温:80~90℃
本体サイズ幅300×奥行340×高さ1100mm
最低契約期間2〜5年

同メーカーのなかでも人気が高い宅配型ウォーターサーバー。水ボトルの差し込み口がサーバー下部に設置されているため、重たい水ボトルを持ち上げずに交換できます。また、きちんとセットできるように開発された「ボトルスライド」方式を採用しているのもポイント。女性や高齢者の方など力に自信がない方でも使いやすいおすすめのモデルです。

本製品には、サーバー内部をきれいな状態に保つ「Wクリーン機能」を搭載しているのも特徴。さらに、消費電力を最大60%もカットできると謳うエコモード機能が備わっています。カラーはホワイト・ブラック・ライトウッド・ウッドの4色展開で、部屋の雰囲気にあわせて選びやすいのが魅力です。

水は、RO水と、富士山麓・大分日田・京都丹波を採水地とした天然水を用意しています。月額料金を安くしたい方は、RO水を選んでみてください。

第2位 しずくりあ スキット

しずくりあ スキット
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:2,640円
電気代通常モード:1,134円 / エコモード:675円
水の種類浄水(総ろ過量:600L / 除去率:80%)
水温冷水:約5〜7℃ / ECO設定時冷水温度:約10~15℃ / ECO設定時温水温度:約72~77℃ / 温水:約81~86℃ / 再加熱時:約90℃
本体サイズ幅250×奥行350×高さ1050mm
最低契約期間5年

コスパに優れる浄水型ウォーターサーバー。活性炭を使ったフィルターを採用しており、遊離残留塩素などを除去します。総ろ過量は600Lで、飲用水としてはもちろん料理用の水にも活用できるのが特徴。フィルターの交換は6ヶ月に1回です。

通常の水温は、約5〜7℃の冷水と約81~86℃の温水に設定されています。再加熱機能を利用した場合は水温が約90℃まで上がるため、カップ麺などを作るときに役立つのが魅力。また、ECO設定時には、冷水が約10~15℃、温水が約72~77℃に変わるのもポイントです。

本体サイズは幅250×奥行350×高さ1050mmとコンパクトなので、省スペースで設置できます。操作パネルは天面に備わっているため、扱いやすいのがメリット。そのほか、本製品はマットな質感がスタイリッシュな雰囲気を演出しており、おしゃれなモデルを使いたい一人暮らしの方にもおすすめです。

第3位 ロッカ(Locca) スリムアール L型 ロングタイプ

ロッカ(Locca) スリムアール L型 ロングタイプ
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:3,300円(※Webからの新規申込みで無料)
・月額料金:2,680円
電気代通常使用時:624円~ / エコモード使用時:500円~
水の種類浄水(総ろ過量:600L / 除去率:80%)
水温冷水:約6℃ / 温水:約85℃
本体サイズ幅270×奥行358×高さ1275mm
最低契約期間5年

月額料金をなるべく抑えたい方におすすめの浄水型ウォーターサーバー。浄水カートリッジは水道水中のミネラル成分は残しつつ、遊離残留塩素や濁りなどを取り除きます。総ろ過量は600Lなので、500mlペットボトル1200本分の水道水を浄水できるのがポイント。カートリッジの交換は6ヶ月に1回です。

水温は、約6℃の冷水と約85℃の温水の使い分けられます。給水タンクのフタは二重構造を採用しており、ホコリやゴミが入りにくいため、水を衛生的な状態でキープしやすいのがポイントです。

さらに、本製品は光センサーを搭載しているので、部屋が暗くなると温水タンクの電源が自動でオフになるのがメリット。節電につながるため、月々のランニングコストを抑えられます。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバー|ボトル交換不要

製品

第1位 ウォータースタンド ピュアライフ

第2位 エブリィフレシャス トール

第3位 ハミングウォーター フローズ
公式サイト
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:3,300円
・初期費用:無料
・月額料金:3,300円
・初期費用:2,200円(※北海道/沖縄は3,300円、限定カラー料金は別途2,200円が発生)
※キャンペーン適用で初月利用料0円
・月額料金:3,300円
電気代約462円~(節電モードを利用した場合)約360円~(SLEEPモードと併用した場合)約475円~(エコモード1日2回使用時)
水の種類浄水(総ろ過量:2520L / 除去率:80%)浄水(総ろ過量:750L / 除去率:80%以上)浄水(総ろ過量:最大1800L / 除去率:80%以上)
水温冷水:4〜8℃ / 常温水 / 温水:約92℃冷水:約5~10℃ / ECO冷水:約10~15℃ / 常温水 / ECO温水:約70~75℃ / 温水:約80~85℃ / 高温水:約90℃水温:6~10℃ / 常温水 / 湯温:80~90℃
本体サイズ幅260×奥行370×高さ1204mm幅290×奥行363×高さ1125mm幅260×奥行370(設置面奥行330)×高さ1200mm
最低契約期間3年2年

第1位 ウォータースタンド(WATER STAND) ピュアライフ

ウォータースタンド(WATER STAND) ピュアライフ
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:3,300円
電気代約462円~(節電モードを利用した場合)
水の種類浄水(総ろ過量:2520L / 除去率:80%)
水温冷水:4〜8℃ / 常温水 / 温水:約92℃
本体サイズ幅260×奥行370×高さ1204mm
最低契約期間

使い勝手に優れる浄水型ウォーターサーバー。簡単に操作できるタッチパネル式を採用しており、約4〜8℃の冷水や常温水、約92℃の温水をすぐに注げます。また、1回の抽出量は約120mlや約250ml、最大1Lの連続抽出の3段階で設定可能。水受けトレイは広めの設計なので、鍋なども置きやすいのが特徴です。

水道水をろ過するカートリッジは2本搭載されており、不純物や気になるニオイを取り除くものの、ミネラル成分は残すのが魅力。総ろ過量は2520Lで、1日当たり最大14Lまで水道水をろ過できます。浄水を飲用水にも料理にも気兼ねなく使いたい一人暮らしの方におすすめ。カートリッジの交換は、6ヶ月に1回です。

本体の幅は260mmと狭いため、省スペースで設置できます。そのほか、最低契約期間がないので、はじめての方でも導入しやすいのがメリットです。

第2位 エブリィフレシャス(every frecious) トール

エブリィフレシャス(every frecious) トール
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:3,300円
電気代約360円~(SLEEPモードと併用した場合)
水の種類浄水(総ろ過量:750L / 除去率:80%以上)
水温冷水:約5~10℃ / ECO冷水:約10~15℃ / 常温水 / ECO温水:約70~75℃ / 温水:約80~85℃ / 高温水:約90℃
本体サイズ幅290×奥行363×高さ1125mm
最低契約期間3年

6種類の水温モードを使い分けられる浄水型ウォーターサーバー。しっかり冷えた水や、温水で作るインスタントのコーヒー・紅茶を飲めます。また、冷えた水が苦手な場合は常温水、カップラーメンなどを作りたい場合は高温水を使用可能です。

ボタンがサーバー上部に設置されていることに加えて、注水口が高めに設計されているので、ラクな姿勢で操作しやすいのがポイント。トレイは広めに設計されているため、鍋なども置けます。給水タンクは、水道水の補充時やお手入れ時に取り外しできるのが特徴。細部まで使いやすさにこだわって設計されたおすすめのモデルです。

カートリッジのろ材には不織布・活性炭・中空糸膜・鉛除去材を採用しており、不純物を取り除きます。カートリッジの交換は、7ヶ月半に1回です。そのほか、光センサーが備わっているので、部屋が暗くなると電力消費を自動で抑えます。

第3位 ハミングウォーター(Humming Water) フローズ

ハミングウォーター(Humming Water) フローズ
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:2,200円(※北海道/沖縄は3,300円、限定カラー料金は別途2,200円が発生)※キャンペーン適用で初月利用料0円
・月額料金:3,300円
電気代約475円~(エコモード1日2回使用時)
水の種類浄水(総ろ過量:最大1800L / 除去率:80%以上)
水温水温:6~10℃ / 常温水 / 湯温:80~90℃
本体サイズ幅260×奥行370(設置面奥行330)×高さ1200mm
最低契約期間2年

定額で水が使い放題のウォーターサーバー。2段階式の浄水フィルターを採用することで、水道水に含まれる遊離残留塩素や濁りなどを除去します。総ろ過量は1800Lで、1日約10Lまで水道水をろ過できるのがポイント。フィルターの交換は、6ヶ月に1回です。

水温は、利用シーンにあわせて約6〜10℃の冷水や常温水、約80〜90℃の温水を使い分けられます。水受け皿は奥行140mmのノーマルタイプと奥行180mmビストロタイプが付いており、コップだけでなく鍋も置きやすいのがポイントです。

カラーは、ホワイト・ブラック・コットンピンク・アイスラベンダー・アップルグリーンを展開しています。部屋の雰囲気にあわせて好みのカラーを選びやすいのが魅力。おしゃれなモデルを求める一人暮らしの方にもおすすめです。そのほか、オプションの非常用電源ユニットを利用すれば、停電時でもろ過した常温水が使えます。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバー|注文ノルマなし

製品

第1位 アクアクララ アクアファブ

第2位 アルピナウォーター スタンダードサーバー

第3位 富士の湧水 床置きタイプ
公式サイト
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:通常プラン4,674円 / 2年割プラン4,238円 / 子育てアクアプラン3,688円
・初期費用:無料
・月額料金:3,254円(※トーエル配送エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城(一部除く)内は配送料が無料 / 宅配便を利用する場合は別途送料有)
・初期費用:無料
・月額料金:4,298円
電気代約1,000円(※使用状況により異なる)1,000円前後(※ボトル4本の場合)約1,000円
水の種類RO水RO水天然水
水温水温:5〜12℃ / 湯温:80〜90℃冷水:約5~10℃ / 温水:約80~85℃冷水:約6〜12℃ / 弱冷:約12〜16℃ / 温水:約80〜89℃ / 高温:約90〜93℃
本体サイズ幅286×奥行350×高さ1320mm幅310×奥行330×高さ995mm幅290×奥行300×高さ1200mm
最低契約期間1~2年ー(※2年以内に解約する場合14,300円(税込)、2年以上3年以内に解約する場合5,500円(税込)の解約手数料がかかる)1年

第1位 アクアクララ(Aqua Clara) アクアファブ

アクアクララ(Aqua Clara) アクアファブ
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:通常プラン4,674円 / 2年割プラン4,238円 / 子育てアクアプラン3,688円
電気代約1,000円(※使用状況により異なる)
水の種類RO水
水温水温:5〜12℃ / 湯温:80〜90℃
本体サイズ幅286×奥行350×高さ1320mm
最低契約期間1~2年

さまざまな部屋になじみやすいシンプルなデザインのウォーターサーバー。着脱式のボトルカバーにはスリットが入っているため、水の残量をチェックできます。水受け皿は自由に出し入れできる仕様なので、長めのタンブラーや深さのある鍋に注水するときも邪魔になりにくいのがメリットです。

注水口の位置は高めに設計されているため、ラクな体勢で注水しやすいのがポイント。サーバー本体には抗菌加工を施した「エアフィルター」を備えており、ホコリなどが入ってしまうのを防ぐので、内部を衛生的に保ちます。優れたデザイン性と機能性を兼ね備えるおすすめのモデルです。

水は4種類のミネラル成分を加えたRO水を採用しており、口当たりがまろやかです。飲用水だけでなく料理用の水にも活用できるのが魅力。水温は、5~12℃の冷水と80~90℃の温水を使い分けられます。

第2位 アルピナウォーター(alpina water) スタンダードサーバー

アルピナウォーター(alpina water) スタンダードサーバー
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:3,254円(※トーエル配送エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城(一部除く)内は配送料が無料 / 宅配便を利用する場合は別途送料有)
電気代1,000円前後(※ボトル4本の場合)
水の種類RO水
水温冷水:約5~10℃ / 温水:約80~85℃
本体サイズ幅310×奥行330×高さ995mm
最低契約期間ー(※2年以内に解約する場合14,300円(税込)、2年以上3年以内に解約する場合5,500円(税込)の解約手数料がかかる)

はじめての方も簡単に扱いやすい、シンプルな機能を備えたウォーターサーバー。水温は約5〜10℃の冷水と、約80〜85℃の温水を使い分けられます。また、停電になった際にも常温水を注水できるので、災害時の備蓄水として利用したい一人暮らしの方にもおすすめのモデルです。

水は北アルプスの湧水を原水としており、極小サイズのフィルターによってろ過されています。純水に近い超軟水なので、飲みやすいのが魅力です。水ボトルの容量は、7.6L・12L・18.9Lをラインナップしています。水を使い切った7.6Lのボトルは自宅で処分でき、12L・18.9Lのボトルは無料で回収してくれるのがポイントです。

そのほか、サーバー本体は2年ごとに無料でメンテナンスしてくれるのも魅力。ウォーターサーバーを安心して利用し続けられます。

第3位 富士の湧水 床置きタイプ

富士の湧水 床置きタイプ
初期費用・月額料金(税込)・初期費用:無料
・月額料金:4,298円
電気代約1,000円
水の種類天然水
水温冷水:約6〜12℃ / 弱冷:約12〜16℃ / 温水:約80〜89℃ / 高温:約90〜93℃
本体サイズ幅290×奥行300×高さ1200mm
最低契約期間1年

美味しい天然水を飲みたい一人暮らしの方におすすめのウォーターサーバー。富士山の標高約950m地点の地下水を汲み上げており、まろやかな味わいが魅力です。また、素材の美味しさを引き出すといわれる軟水なので、料理用の水としても適しています。

水温は、約6~12℃の冷水モードや約12~16℃の弱冷モード、約80~89℃の温水モード、約90~93℃の高温モードを使い分けられるのがポイント。モードはボタン1つで簡単に切り替えられるため、シーンにあった水温で手軽に天然水を味わえます。

さらに、本製品は自動クリーニング機能を搭載しており、サーバー内部をクリーンな状態に保ちやすいのも特徴です。そのほか、省エネモードを備えているので、最大約35%の節電ができると謳われています。電気代を抑えて、ランニングコストの削減につながるのがメリットです。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーに関するQ&A

一人暮らしでウォーターサーバーを使ったときの毎月の維持費はどのくらい?

By: waterstand.jp

一人暮らしの方でウォーターサーバーを導入する場合、さまざまな費用を合計すると月額3,000〜5,000円(税込)ほどかかります。宅配型ウォーターサーバーはサーバーレンタル代は無料が多いものの、水代が月額3,000〜4,500円(税込)ほど発生するのがポイント。浄水型ウォーターサーバーは水道水代のみですが、サーバーレンタル代が月額2,500〜4,000円(税込)ほどかかります。

電気代は、月額500〜1,000円(税込)ほどです。なお、メンテナンス料や配送料などはメーカー・モデルによって無料または有料かが異なります。予算を考慮しながら、自分のライフスタイルにあうモノを利用することが大切です。

ウォーターサーバーと浄水器とペットボトルはどれがお得?

By: hummingwater.com

月24Lの水を使用したときの本体代・水代・電気代の合計額で比較すると、1年間使用した場合、ウォーターサーバーは月額3,000〜5,000円(税込)ほど、浄水器は月額400〜2,500円(税込)ほど、ペットボトルは月額2,000〜2,400円(税込)ほどです。

水の使用量が多くなるほど、水道水を利用する浄水型ウォーターサーバーや浄水器がお得。また、浄水器は、使用年数が経つほど月額料金が安くなっています。水の使用量が少ない場合は、ペットボトルがコストを抑えやすいのがポイントです。

単身世帯で必要な毎月の水使用量の目安はどのくらい?

By: frecious.jp

人は1日当たりに2.5L程度の水分が必要といわれており、うち2.3Lほどは食事中の水分や体内で作られる水でまかなわれます。残りの1.2Lほどは、自分でこまめに水を飲むことが大切。そのため、一人暮らしの方の毎月の水使用量は、36L程度が目安です。ウォーターサーバーは、自宅または外出先で水を飲む機会がどのくらいあるのか考慮して選んでみてください。