冷水や温水を簡単に汲み出せる「ウォーターサーバー」。仕事や育児で忙しく、少しでも時短したい方にとって重宝するアイテムです。プレミアムウォーター・フレシャス・コスモウォーター・クリクラなどメーカーはさまざまで、どれを選べばよいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ウォーターサーバーのおすすめメーカーと製品をランキング形式でご紹介。選び方についても詳しく解説するので、導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
※水道水ウォーターサーバーは別途水道代がかかります。
※本記事で紹介している金額は全て税込です。
- 目次
- ウォーターサーバーのおすすめメーカーランキング
- ウォーターサーバーのメリットデメリット
- ウォーターサーバーを選ぶポイント
- ウォーターサーバーのおすすめランキング|コスパ重視
- ウォーターサーバーのおすすめランキング|機能重視
- ウォーターサーバーのおすすめランキング|一人暮らし向け
- ウォーターサーバーのおすすめランキング|おしゃれ
- ウォーターサーバーのおすすめランキング|赤ちゃんがいる家庭向け
- ウォーターサーバーのおすすめランキング|水道水使用
ウォーターサーバーのおすすめメーカーランキング
第1位 プレミアムウォーター(PREMIUM WATER)

厳選された天然水とデザイン性の高さで人気を有する「プレミアムウォーター」。管理が難しいとされる非加熱処理の天然水を、便利で衛生的なワンウェイ方式で提供しています。天然水は全て弱アルカリ性の軟水で、まろやかな味わいと口当たりのよさが特徴です。
採水地は富士・富士吉田・北アルプス・朝来・吉野・金城・南阿蘇から選択可能。天然水ならではの風味を味わえるので、水のおいしさにこだわる方におすすめです。月額料金はやや高めですが、長期契約プランや小さい子供がいる家庭向けプランを選ぶとお得に利用できます。
スタイリッシュで空間に馴染みやすいウォーターサーバーを取り揃えているのもおすすめのポイント。カラーバリエーションも豊富のため、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
第2位 フレシャス(FRECIOUS)

By: frecious.jp
デザインや交換のしやすさで高い支持を得ている「フレシャス」。クリーン機能やチャイルドロック機能、コーヒー機能など、さまざまな機能を備えたモデルを展開しており、ライフスタイルに合わせて選べるのが魅力です。
なかでも、特に人気を集めているのが「スラット」と「デュオ」の2機種。グッドデザイン賞のほか、ウォーターサーバーでは初となるキッズデザイン賞「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」部門を受賞しています。いたずらや事故による怪我のリスクを軽減できるので、小さい子供がいる家庭におすすめです。
フレシャス富士・フレシャス朝霧高原・フレシャス木曽の3種類から、好みの天然水を選択可能。軽量パックとボトル下置き型を採用しているため、力の弱い方でも水を交換しやすいのが魅力です。使用後は小さくたたんで家庭用不燃ゴミとして捨てられるので、回収まで保管スペースを確保する必要がありません。
第3位 コスモウォーター(cosmo water)

By: cosmowater.com
家計にやさしい価格設定が魅力の「コスモウォーター」。初期費用・サーバーレンタル代・水の送料が無料なのに加え、定期メンテナンス不要の「4つの0円」により、初心者でも始めやすいのが特徴です。月々の支払いが水代のみとわかりやすく、低コストで利用できます。
届く水は、静岡・京都・大分の採水地の中で直送される新鮮な天然水(※)。スピード出荷と2つのクリーン機能により、最後の一滴まで安全性が高くおいしい天然水を味わえるのが魅力です。
人気のウォーターサーバー「スマートプラス」は、ボトルを専用バスケットに入れて片手でスライドさせるだけと水交換が簡単。コンパクト設計により限られたスペースにも設置しやすいので、一人暮らしの方にもおすすめです。
※住所から最寄りの採水地より直送
第4位 クリクラ(CreCla)

By: crecla.jp
ウォーターサーバーメーカーのなかでも広く認知されている「クリクラ」。不純物や雑味を取り除いた純水にバランスよくミネラルを配合したRO水を、再利用可能なリターナブルボトルで提供しています。安心・安全を謳っており、飲料用としてはもちろん、赤ちゃんのミルクや離乳食作りにもおすすめです。
定番のクリクラサーバーと電気代の大幅カットを実現したクリクラ省エネサーバーは、床置きタイプのL型と卓上タイプのS型の2サイズを展開。いずれもコンパクト設計でキッチンやリビングに設置しやすいのが特徴です。
サーバーレンタル代と水の送料が無料なのに加え、初期費用や解約金がかからないのもポイント。気軽に始められるので、ウォーターサーバーを試してみたいという方にもおすすめです。
第5位 ワンウェイウォーター(One Way Water)

By: onewaywater.com
RO水と天然水の両方を取り扱っている「ワンウェイウォーター」。業界最安クラスを謳うRO水が人気で、安全性が高く赤ちゃんのミルク作りにも使いやすいと支持されています。天然水は富士・京都・九州の3種類から選択可能。いずれも使い捨てのワンウェイ方式ボトルで、回収の手間がかかりません。
サーバーレンタル代と水の送料に加え、初期費用やメンテナンス料が無料で、水代のみで利用できるのが魅力。月額費用をできるだけ抑えたいコスパ重視の方におすすめです。ただし、RO水は月3本以上、天然水は月2本以上の注文が必須であることは留意しておきましょう。
ウォーターサーバーはラクに水交換が行えるボトル下置き型のほか、寝室などに置きやすい卓上型やロボット掃除機付きなど多彩に展開しています。
第6位 アルピナウォーター(alpina water)

By: alpina-water.jp
圧倒的なローコストを実現している「アルピナウォーター」。採水地や製造工場、配達など業務の全てを一括管理することで、高品質な水を低価格で提供しています。サーバーレンタル代はかかるものの、購入ノルマがなく低コストで利用できるのが特徴。自分のペースで注文可能なので、一人暮らしの方にもおすすめです。
アルピナウォーターが提供するRO水の原水は、そのままでも飲める北アルプスの天然水。ミネラル成分をほとんど含まない純水に近い硬度1mg/L未満の超軟水で、赤ちゃんから高齢者まで口にしやすいのが魅力です。
水ボトルは7.6L・12L・18.9Lの3種類が用意されており、消費量や使用人数に合わせて利用できます。ウォーターサーバーは、エコサーバーとスタンダードサーバー床置き型・卓上型から選択可能。いずれもチャイルドロック機能を搭載しているため、小さい子供がいる家庭にも向いています。
第7位 信濃湧水

By: shinanoyusui.jp
徹底した品質管理で高い信頼を得ている「信濃湧水」。ボトリング工場は、業界で初となる食品安全の国際規格「ISO22000」と「FSSC22000」を取得しています。製造から密閉まで作業の全てを、人の手が触れることのないオールロボット工程で行っているのが特徴です。
北アルプスの標高1220mに湧く「矢沢水源」で採水した天然水を提供。クセが少ない硬度16mg/Lの超軟水のため、料理や赤ちゃんのミルク作りにもおすすめです。
サーバーレンタル代が無料のスタンダードサーバーと、最大42%の省エネを実現しているエコサーバーの2機種から選択可能。スタンダードサーバーはコンパクトな卓上型も用意されています。
第8位 サントリー(SUNTORY)

酒類や清涼飲料の販売で圧倒的なシェアを有する「サントリー」。ブランド力の高さから得る安心感と信頼感で、ウォーターサーバー業界でもシェアを拡大しています。ペットボトルで馴染みのある「南アルプスの天然水」を、手軽に楽しめるのが魅力です。
2重のチャイルドロック機能に加えて、4段階の温度調節機能やオートクリーンシステムなどを搭載したウォーターサーバーを展開。サーバーレンタル代・初期費用・配送料・メンテナンス料が無料で、高機能なモデルを水代のみで利用できるのがおすすめのポイントです。
第9位 アクアセレクト(AQUA SELECT)

手ごろな価格でおいしい天然水が楽しめると人気の「アクアセレクト」。国土交通省による一級河川調査で、過去17回「水質1位」を獲得している三重県・宮川の最上流部から採水した天然水を提供しています。ミネラル成分が豊富な天然水を、リーズナブルな価格で楽しめるのが魅力です。
自社仕入れ・自社製造・自社配送にこだわり、低価格を実現。初期費用・サーバーレンタル代・水の配送料が無料なので、月々の費用を抑えたい方にもおすすめです。
ウォーターサーバーは2機種を展開しており、それぞれ床置き型と卓上型から選択可能。温水・冷水のみと機能はシンプルですが、チャイルドロック機能付きで安全面に配慮されているのがポイントです。
第10位 アクアクララ(Aqua Clara)

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ウォーターサーバー業界のなかでも長い歴史を持つ「アクアクララ」。逆浸透膜でろ過した純水に近い水に、カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムをバランスよく配合したRO水を提供しています。モンドセレクション水部門で10年連続受賞するなど世界的に高い評価を受けた水を、自宅で手軽に味わえるのが魅力です。
スタンダードな「アクアスリム」「アクアスリムS」に加え、グッドデザイン賞を受賞したおしゃれな「アクアファブ」と、ネスカフェのコーヒーマシンが一体になった「アクアウィズ」の4機種から選択可能。購入ノルマがなく必要なときだけ注文ができるので、消費量が少ない方にもおすすめです。
ウォーターサーバーのメリットデメリット
メリット
美味しい水を手軽に飲める
ウォーターサーバーはこだわりの天然水やろ過された浄水など、美味しい水を手軽に飲めるのがメリット。不純物や雑味が少ない水なので、飲み水としてはもちろん、料理に活用するのもおすすめです。
メーカーによって水の特徴が異なるため、味わいなどの違いを把握しておきましょう。水道水をそのまま飲むのは抵抗があるといった方は、ぜひ利用を検討してみてください。
冷水や温水などをすぐに使える
ウォーターサーバーは冷水・温水機能を搭載しています。冷蔵庫で冷やしたり、お湯を沸かしたりしなくても、すぐに冷たい水やお湯を注水できるのがメリットです。
インスタントのコーヒーやスープ、赤ちゃんのミルクなどを素早く作りたいときにもおすすめ。なお、なかには常温水を注水できるモデルも展開されています。薬を飲みたいときなどに便利です。
水ボトルを宅配してくれる
ウォーターサーバーで利用する水ボトルは、自宅まで配送されるのがポイント。買い物のたびに購入する必要がなくなり、重い水を持ち運ぶ手間を省けるのがメリットです。
特に、水の消費量が多い方におすすめ。また、スーパーなどから自宅までが遠い方や、重いモノを持ち運ぶ自信がない方にも適しています。なお、多くのメーカーは定期購入制度を採用しているので、毎度注文する手間がなく、買い忘れを防げるのもポイントです。
備蓄水として利用できる
地震などの災害が発生したときは、断水する恐れが高く水を確保することが困難になります。ウォーターサーバーの予備ボトルがあれば、備蓄水として利用できるのがメリット。万が一の災害時にも慌てることなく、清潔な水を確保したい方におすすめです。
デメリット
ランニングコストがかかる
ウォーターサーバーを利用する際は、ランニングコストがかかるのがデメリット。毎月発生する費用は、サーバーレンタル代や水ボトル代、電気代、配送料などです。メーカーごとに費用が異なるため、あらかじめ毎月のランニングコストをチェックしておきましょう。
なお、メーカーや機種によっては、サーバーレンタル代や配送料などが無料の場合もあります。できるだけ安く利用し続けたい方におすすめです。
設置場所を確保する必要がある
ウォーターサーバーは設置する場所が必要です。サイズは幅30〜40cm程度のモデルが多く展開されています。床置き型は、高さが100cmを超えるので、上のスペースに余裕があるかも確認しておくことが大切です。また、モデルによっては水道付近にしか設置できない場合があるため留意しておきましょう。
できるだけ省スペースで設置したい方は、スリムなモデルやコンパクトな卓上モデルがおすすめ。そのほか、補充用ボトルがある場合は、保管場所もあわせて確保する必要があります。
水ボトルの交換作業が大変なことも
水ボトルは1つ当たり12Lのモノが多く、重さは12kgです。重さがあるため、ボトルの交換作業が大変なこともあります。特に、持ち上げる力が弱い方は注意が必要です。
交換作業をできるだけラクにしたいは、軽量ボトルを採用しているモデルや、ボトルを下置きできるタイプを選んでみてください。また、重いボトルの交換が不要な、水道水ウォーターサーバーもおすすめです。
ウォーターサーバーを選ぶポイント
初期費用・月額費用の安さ

ウォーターサーバーを利用する際にチェックしておきたいのが、初期費用や月額費用。ウォーターサーバーにかかる費用は水の代金だけでなく、電気代・サーバーレンタル代・メンテナンス料・配送料などがあります。メーカーや利用人数によって異なりますが、各料金を合計した月額費用で検討するのがおすすめです。
メーカーによって、設置費用や事務手数料として初期費用がかかる場合もあります。最近では初期費用を無料に設定しているメーカーも増えているので、費用を少しでも抑えたい方はチェックしておきましょう。
また、メーカーによっては最低利用期間を設けており、早期解約時に解約料やサーバーの返却費用が発生する場合もあります。さらに、一人暮らしなど水の消費量が少ない方は、ノルマの有無も確認しておきましょう。
機能

ウォーターサーバーをより便利に活用するなら機能にも注目。小さい子供がいる家庭なら安全性を重視し、チャイルドロック機能を備えたモデルがおすすめです。いたずらや誤って触れてしまった際に、熱湯を出して火傷をしてしまうなどの事故防止に役立ちます。
温度設定機能を搭載したウォーターサーバーも人気。赤ちゃんの粉ミルク作りやインスタントコーヒーに適した温度のお湯を、簡単に注げるのがポイントです。また、コーヒー好きならコーヒー機能もチェック。忙しい朝も突然の来客時も、すぐに美味しいコーヒーを淹れられるのが魅力です。
サーバー内を清潔に保つために、高性能フィルターや熱湯消毒、UV除菌機能などの自動クリーン機能を備えたモデルも存在します。衛生面が気になる方はチェックしてみてください。
水の産地や種類

ウォーターサーバーの水は主に「天然水」「RO水」「水道水」の3種類。天然水は地下水を原水とし、飲めるように最低限の処理が施された水で、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分を含んでいるのが特徴です。富士吉田・吉野・南阿蘇など採水地によって味や口当たりが異なるので、産地にも注目してみてください。
RO水とは水道水などの原水を、0.0001ミクロンの微細なフィルター「RO膜」を通してろ過した水のこと。不純物やミネラル成分が除去された純水に近い水で無味無臭なため、料理や調乳に向いています。
コストパフォーマンスを重視するなら水道水がおすすめ。水道水に対応したウォーターサーバーであれば、メーカーから水を購入する必要がなく、宅配の手間もかかりません。
サーバーのデザイン

By: frecious.jp
ウォーターサーバーには、主に床置き型と卓上型の2タイプが存在。床置き型は直接床に設置するタイプで、高さがあるためロングタイプとも呼ばれています。設置スペースを確保する必要がありますが、安定感があり転倒しにくいのが魅力です。
卓上タイプはテーブルやカウンターなどに置けるタイプで、背丈が低くショートタイプとも呼ばれています。軽量かつコンパクトで省スペースに設置できるため、スペースが限られた一人暮らしの方におすすめです。
また、素材やカラーなどを部屋のテイストに合わせて選ぶと、インテリアを損なわずに設置できます。スタイリッシュな空間を演出するなら、水ボトルを隠せるタイプがおすすめです。
ウォーターサーバーのおすすめランキング|コスパ重視
第1位 ワンウェイウォーター(One Way Water) Smart

By: onewaywater.com

ランニングコストが安いモデルを探している方におすすめのウォーターサーバー。水の料金は24L当たり2,700円で、初期費用やサーバーレンタル代、配送料、メンテナンス料は無料です。
水はRO水を採用しています。独自の製造方法により、天然水由来のミネラルがバランスよく含まれているのもポイント。水温は6〜10℃、湯温は80〜90℃です。ボトルは給水するたびに収縮するため、潰す手間を省けます。また、空ボトルは家庭で処分可能です。
さらに、足元にボトルを設置するタイプなので、ラクに交換できます。利用しないときは電力を50〜60%オフすると謳っている「省エネecoモード」も搭載。誤作動を防ぐチャイルドロックが備わっており、小さな子供がいる家庭での利用にも適しています。そのほか、サイズは幅30×奥行34×高さ100cmです。
第2位 アルピナウォーター(alpina water) スタンダードサーバー

By: alpina-water.jp

水の注文ノルマがないウォーターサーバー。水の使用量が比較的少なくても利用できるため、一人暮らしの方にもおすすめです。原水には北アルプスの湧水を採用しています。ROろ過によって不純物を取り除いており、クセの少ない美味しい水を飲めるのがポイント。軟水で赤ちゃんのミルク作りにもぴったりです。
水は約5℃の冷水と、約85℃の温水を注水できます。また、停電時でも常温水を利用できるのがメリット。温水蛇口にはチャイルドロック機能を搭載しているため、誤作動を防ぎます。
12Lボトルをセットしたときのサイズは、幅27×奥行37×高さ125cm。水の料金は24L当たり2,268円で、サーバーレンタル代は月額629円です。そのほか、定期メンテナンスは無料で行ってくれます。
第3位 アクアセレクト(Aqua Select) アクアセレクトサーバー


水質に優れた宮川の天然水を採用したウォーターサーバー。美味しい天然水を飲みたい方におすすめです。冷水と温水を使えるので、冷たいドリンクやインスタントスープなどを素早く作れます。
水ボトルは柔らかく、空になったら簡単に潰してリサイクル資源ゴミとして処分可能です。さらに、チャイルドロック機能を備えており、誤ってお湯が出てしまうのを防ぎます。ボトルをセットしたときのサイズは、幅28×奥行34.5×高さ75.3cmです。
そのほか、自社で仕入れや製造、配送を行なっているため、価格が安いのが魅力。水の料金は22.7L当たり3,132円で、サーバーレンタル代や配送料などは基本的に無料です。高品質と低価格を兼ね備えるウォーターサーバーを求める方は、ぜひチェックしてみてください。
ウォーターサーバーのおすすめランキング|機能重視
第1位 プレミアムウォーター(PREMIUM WATER) QuOL


誰でも直感的に操作しやすいウォーターサーバー。ラクに操作できるジョグダイヤルを採用しています。音声ガイダンス機能も備わっているため、初めて利用する方にもおすすめです。
トレイの高さを調節できるのもポイント。カップだけでなく、鍋や水筒も置いたまま片手で注げるのがメリットです。また、出水口にはライトが搭載されており、暗い場所でも使えます。水にはミネラルバランスのよい天然水を採用。水は約6℃の冷水、約17℃の常温水、約80℃の温水を利用できます。
サイズは幅34.5×奥行37.8×高さ127.5cm。基本プランの場合、水の料金は24L当たり4,233円で、サーバーレンタル代は月額1,100円です。毎月の電気代は通常使用時なら約1,188円、エコモード使用時なら約1,080円。そのほか、サーバーカラーはホワイト・ブラック・ワインをラインナップしています。
第2位 コスモウォーター(cosmo water) Smartプラス

By: cosmowater.com

機能性とデザイン性を兼ね備えるウォーターサーバー。水ボトルは、下部に設置する「ボトルスライド方式」を採用しています。片手でも簡単に交換できるため、女性や高齢者も利用しやすいのがポイントです。
チャイルドロック機能は、3つのモードを使い分けられます。エコモード機能を搭載しており、消費電力を抑えられるのも魅力。さらに、静音設計なので、リビングや寝室でも快適に使用可能です。
カラーはライトウッド・ウッド・ブラック・ホワイト・ピンクをラインナップしています。部屋のインテリアに馴染みやすい、おしゃれなモデルを探している方にもおすすめ。注水できる温度は水温が6~10℃、湯温が80~90℃です。
サイズは幅30×奥行34×高さ110cm。水の料金は24L当たり4,104円で、サーバーレンタル代は基本的に無料。ライトウッドやウッドは、初回に限定カラー料2,200円がかかります。そのほか、毎月の電気代は約474円です。
第3位 サントリー(SUNTORY) 天然水ウォーターサーバー


サントリー天然水を楽しめるウォーターサーバー。南アルプスのミネラル成分を含んだ、キレのある美味しい水を飲めます。軟水なので、料理や赤ちゃんのミルクを作るときにもおすすめです。
水の温度を4段階で調節できるのもポイント。通常モードなら4〜9℃、弱冷モードなら12〜15℃、弱温モードなら70〜75℃、通常モードなら85〜92℃です。弱冷モードや弱温モードにした場合は、省エネにもつながります。さらに、独自の「おいしさキーパー」機能を搭載。1日に1回サーバー内に熱水を循環させることで、清潔に保ちます。
サイズは幅37×奥行45×高さ124cm。水の料金は23.4L当たり3,726円〜で、サーバーレンタル代や配送料、メンテナンス料などは無料です。毎月の電気代は、通常モード時なら約1,480円、弱温・弱冷モード時なら約1,350円かかります。
第4位 プッハ(puhha) ウォーターサーバー


富士山の天然水が味わえるウォーターサーバー。洗浄度が高い地下深くの天然水が採用されています。70年以上かけて地下で磨き上げられており、希少ミネラルを含んでいるのが特徴です。水の硬度は100mg/L以下なので、軟水が好みの方に適しています。
ウォーターサーバー本体は、タッチボタン式のシンプルなデザインを採用。直感的に操作しやすいのが魅力です。給水時は手元のLEDが光り、注ぐ際の見やすさにもこだわっています。チャイルドロック機能を搭載しているため、小さな子供がいる家庭にもおすすめです。
水の温度は冷水が弱冷・冷水の2種類、温水の場合は90℃・80℃・70℃の3種類から設定可能。用途や好みに合わせて使い分けられます。省エネモードを搭載しているのもポイントです。
サイズは幅29×奥行30×高さ122cm。水の料金は1箱(9.5L×2本)あたり3,350円(税込)で、サーバーレンタル料や配送料などは無料です。
ウォーターサーバーのおすすめランキング|一人暮らし向け
第1位 フレシャス(FRECIOUS) Slat

By: frecious.jp

静音性に優れたウォーターサーバー。作動音が気になりにくく、ワンルームに住んでいる一人暮らしの方にもおすすめです。水ボトルはサーバー下部に設置するため、ラクに交換できます。また、内部に収納することで、見た目がスッキリしているのもポイントです。
水の温度は、通常モードなら冷水が4〜10℃、温水が80〜85℃。エコモードなら温水が70〜75℃、リヒートモードなら約90℃です。常温水も利用できるので、利用シーンに合わせて使い分けられるのがメリット。また、給水口の位置を高めに設計しており、ラクな姿勢で注水できます。
サイズは幅29×奥行35×高さ111cmです。水の料金は1箱18.6L当たり3,254円で、配送料やメンテナンス料は無料。サーバーレンタル代は、水の注文が0〜2箱の場合は月額990円、3箱以上なら無料です。毎月の電気代はエコ機能を利用した場合、約380円かかります。
第2位 クリクラ(CreCla) クリクラサーバー

By: crecla.jp

2種類のサイズから選べるウォーターサーバー。L型は幅30.5×奥行35×高さ99cm、S型は幅27×奥行46×高さ51cmです。S型はコンパクトな卓上モデルのため、省スペースで設置できます。狭めの部屋に住んでいる方にもおすすめです。
RO浄化システムでろ過した水を採用しているのもポイント。4種類のミネラルを含んでおり、まろやかな口当たりです。また、高性能な「HEPAフィルター」を搭載しています。注水するごとにボトル内に入る空気のゴミや粉塵を、フィルターが捕集するのがメリットです。
水の料金は24L当たり2,920円で、サーバーレンタル代や配送料などは無料。コスパに優れるウォーターサーバーを探している方も、ぜひチェックしてみてください。
第3位 信濃湧水 スタンダードサーバー

By: shinanoyusui.jp

天然水を楽しめるウォーターサーバー。水源には、北アルプスの標高1220mにある「矢沢水源」を採用しています。天然のミネラル成分をバランスよく含んだ超軟水です。
約5~10℃の冷水と、約80~85℃の温水がすぐに使えるのもポイント。また、停電時でも常温水を注水できます。災害時の備蓄水としても利用可能なので安心です。
使い終わった水ボトルはそのまま捨てられるため、空ボトルの置き場の確保は不要。ウォーターセーフ機能を備えており、水ボトルを逆さまにしたり途中で外したりしても、水がこぼれないのがメリットです。
サイズは幅27×奥行37×高さ100cmとスリムなため、省スペースで設置できる床置きモデルを求める方におすすめ。水の料金は22.8L当たり3,240円で、サーバーレンタル代などは無料です。毎月の電気代は、1,000円前後かかります。
ウォーターサーバーのおすすめランキング|おしゃれ
第1位 プレミアムウォーター(PREMIUM WATER) amadana グランデサーバー


洗練されたフォルムでおしゃれなウォーターサーバー。操作パネルは収納できるように設計しているので、スタイリッシュに使用できます。注水はボタン式を採用。チャイルドロック機能を搭載しており、子供が誤って温水を出すのを防げるのがメリットです。
また、出水口にはLEDライトを備えているため、暗がりでも注水しやすく便利。さらに、エコモードが付いているので、電気代を節約したい方にもおすすめです。水には、非加熱処理の天然水を採用。本来の口当たりのよさを楽しめます。注水温度は冷水が約6℃、温水が約87℃です。
専用台も含むサイズは、幅39.2×奥行39.2×高さ139cm。基本プランの場合、水の料金は24L当たり4,233円で、サーバーレンタル代は月額1,100円です。毎月の電気代は約1,060円。カラーは、ブラック・チョコレート・ブラウン・ホワイトをラインナップしています。
第2位 フレシャス(FRECIOUS) Slat+cafe

By: frecious.jp

コーヒーメーカーとひとつになった、2in1ウォーターサーバー。カフェ機能が搭載されており、ボタンひとつで湯量や温度、蒸らしをコントロールします。プロがハンドドリップで淹れたようなコーヒーを、手軽に楽しみたい方におすすめです。
UCCドリップポッドや、お気に入りの豆を使えるのもポイント。UCCドリップポッドはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶など幅広い種類を用意しています。
水は冷水・温水・常温水を使い分けられるのが特徴。カラーは、高級感のあるマットブラックと、部屋に馴染むマットホワイトの2色から選べます。
サイズは幅29×奥行35×高さ111cm。水の料金は1箱18.6L当たり3,254円で、配送料やメンテナンス料は無料。サーバーレンタル代は、水の注文が0〜2箱の場合は月額1,320円、3箱以上なら無料です。
第3位 プレミアムウォーター(PREMIUM WATER) cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー


スタイリッシュな見た目で、キッチンやリビングに馴染みやすいウォーターサーバー。水ボトルは下に設置する仕様なので、力が弱い方でもラクに交換できます。ワンタッチで操作できるタッチパネルを搭載しており、直感的に扱えるモデルを探している方にもおすすめです。
水の温度は冷水が約8℃、温水が約83℃。また、弱冷水モードを利用すると約15℃、再加熱機能を利用すると約90℃に調節できます。さらに、エコモードを採用しているのもポイント。設置している部屋が暗くなると、温水タンクの電源が自動でオフに切り替わるため、電気代を節約可能です。
サイズは幅30×奥行38.6×高さ116cm。基本プランの場合、水の料金は24L当たり4,233円で、サーバーレンタル代は月額1,100円です。毎月の電気代は通常使用時なら約840円、エコモード使用時なら約670円かかります。
ウォーターサーバーのおすすめランキング|赤ちゃんがいる家庭向け
第1位 フレシャス(FRECIOUS) dewo

By: frecious.jp

「ママパパプラン」を利用できるウォーターサーバー。プランにはストローカップなどの初回特典や、子供の誕生日月に無料で水をもらえる継続特典が付いています。
水は高品質の天然水なので、赤ちゃんのミルク作りにもおすすめ。7.2Lの軽量ウォーターパックを採用しており、ラクに水を交換できるのもポイントです。空になったら小さく折りたたんで処分可能。さらに、3つの省エネ機能により、70%以上の電気代をカットできると謳われています。
サイズは幅29×奥行36.3×高さ112.5cmです。水の料金は1箱28.8L当たり4,924〜5,056円で、配送料やメンテナンス料は無料。サーバーレンタル代は、水の注文が0〜1箱の場合は月額550円、2箱以上なら無料です。毎月の電気代は省エネ機能を利用した場合、約330円かかります。
第2位 アクアクララ(Aqua Clara) アクアファブ


「子育てアクアプラン」を展開するウォーターサーバー。対象期間中は、月額料金から550円が割引されます。水は4種のミネラルを含んだ軟水で、飲み水としてだけでなく料理での利用にもおすすめです。
水温は5〜12℃、湯温は80〜90℃。温水を使用できることでお湯を沸かす手間が省けるため、素早く赤ちゃんのミルクを作れます。また、温水にはチャイルドロックが付いており、安全に配慮した設計です。
デザインはキューブ型をモチーフとしており、部屋に馴染みやすいおしゃれな雰囲気が魅力。給水口はやや高めに設計しているので、ラクな体勢で注ぎやすいのもポイントです。
サイズは幅28.6×奥行35×高さ132cm。通常プランの場合、水の料金は24L当たり3,024円で、配達料やメンテナンス料などは月額1,650円です。
第3位 うるのん ウォーターサーバーGrande


「子育てプラン」を利用できるウォーターサーバー。通常プランと比較すると、水の料金が安く設定されています。水は軟水を採用しており、赤ちゃんのミルク作りや離乳食作りにもぴったりです。
また、ウォーターサーバー内を衛生的に保ちやすいのもメリット。水温は冷水が4~12℃、温水が80~90℃です。さらに、チャイルドロック機能を搭載しているため、安心して利用できるモデルを求める方にも適しています。
本製品は、床置き型と卓上型を展開しており、設置したい場所によって選ぶことが可能です。サイズは、床置き型が幅27×奥行34.7×高さ131.9cm、卓上型が床置き型が幅27×奥行36×高さ85.5cm。水の料金は24L当たり3,240円で、サーバーレンタル代は月額330円です。毎月の電気代は通常時なら約755円、エコモード時なら約513円かかります。
ウォーターサーバーのおすすめランキング|水道水使用
第1位 ハミングウォーター(Humming Water) フローズ

By: hummingwater.com

水道水を自分で補充する、タンク補充型を採用した水道水ウォーターサーバー。2段階式浄水フィルターを備えているため、水道水中の残留塩素などを捕集します。毎日約10Lの水道水を浄水可能なので、料理にも多くの浄水を使えるのがポイント。浄水フィルターは6ヶ月に1回の交換です。
サイズは幅26×奥行37×高さ120cmとスリム。リビングや寝室などに、省スペースで設置したい方におすすめです。また、冷水・常温水・温水を使い分けられます。タンクの総容量は約7.9L。給水タンクは取り外しできるため、定期的にお手入れして清潔に保てます。
オプションの「非常用電源ユニット」を別途で用意しているのも魅力です。非常時にも、浄水フィルターでろ過された常温水を利用できるのがメリット。サーバーレンタル代や浄水フィルター代などを含み、月額3,300円です。毎月の電気代は、約475円かかります。
第2位 フレシャス(FRECIOUS) every frecious mini


コンパクトな卓上型の水道水ウォーターサーバー。サイズは幅25×奥行29.5×高さ47cmで、省スペースで設置できます。一人暮らしの方にもおすすめのモデルです。
タンク補充型を採用しており、上部のタンクに水道水を注いで給水可能。タンクを取り外して持ち運ぶ手間を省けるのが魅力です。タンクの総容量は5L。浄水カートリッジにより、水道水中の残留塩素やカビ臭などを捕集します。カートリッジは6ヶ月に1回の交換です。
水の温度は、通常時なら冷水が5~10℃、温水が80~85℃。ECOモードを利用した場合は、冷水が10~15℃、温水が70~75℃です。そのほか、消費電力を抑える機能を搭載しており、電気代を最大約60%カットすると謳われています。
本製品はサーバーレンタル代や浄水カートリッジ代などを含み、月額3,300円です。毎月の電気代は、約410円かかります。
第3位 ウォータースタンド(WATER STAND) ナノシリーズネオ

By: waterstand.jp

水道直結型を採用した水道水ウォーターサーバー。水道に直接つなぐため、自分で水道水を補充する手間を省けます。設置工事が必要ですが、原状復帰も素早くできるため、賃貸住宅に住んでいる方にもおすすめ。サイズは幅26×奥行50.5×高さ50cmで、キッチンまわりに設置しやすいのもポイントです。
3層のフィルターを搭載しており、浄水能力に優れているのも魅力。美味しい水を手軽に楽しめます。フィルターは6ヶ月に1回の交換です。また、冷水・常温水・温水を利用シーンに合わせて使い分けられます。
さらに、キッチン周りに馴染みやすいおしゃれなデザインを採用。設置工事の費用は9,900円、サーバーレンタル代などは月額3,850円です。毎月の電気代は約859円かかります。機能・デザイン・価格のバランスに優れたモデルを求める方も、ぜひチェックしてみてください。
温水・冷水が手軽に飲めるウォーターサーバー。飲料用としてだけでなく、料理や水割り、赤ちゃんのミルク作りなど幅広い用途で活用できるのが魅力です。機能やデザインを重視するのもよいですが、水の産地や種類に注目し、味にこだわってみるのもおすすめ。本記事を参考に、ライフスタイルに合った1台を見つけてみてください。