安心して飲める安い水を取り入れるのは、意外に難しいものです。ペットボトルウォーターは購入の手間がかかるほか、運ぶのが大変。浄水器は設置コストが高く、定期的にフィルター交換をする必要があります。

そこで今回は、月額コストが安い「ウォーターサーバー」のおすすめ製品をご紹介。料金の目安や選び方も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

※月額コストは水の値段(24L換算)、サーバーレンタル料、電気代から算出しています。メンテナンス料金は含まれていません。
※水道水直結・浄水型ウォーターサーバーは別途水道代がかかります。

ウォーターサーバーにかかるコストとは?

サーバーレンタル代

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ウォーターサーバーの多くでは、メーカーにレンタル代を支払って本体を借りるシステムが採用されています。レンタル代は高そうなイメージがありますが、水の料金にサーバーレンタル代を含めることで、レンタル代を無料にしているメーカーがほとんどです。

レンタル代が無料のモノを選ぶ際は、レンタル代以外のコストも安いかどうかを確認することが大切。レンタル代が無料でも、水の料金やメンテナンス代が高いモノを選べば、総コストがアップしてしまいます。また、機能面にデメリットがあると使いにくいため、スペックのチェックも必要です。

なお、デザイン性が高いモノや省エネ機能を搭載したモノなどはレンタル代が発生することがあるので、留意しておきましょう。

水の料金

ウォーターサーバーの水にはRO水と天然水があり、それぞれ価格が異なります。RO水は超微細なフィルターでろ過した人工的な水で、比較的安いのが特徴です。

天然水は必要最低限のろ過のみで自然のミネラル成分を残したナチュラルウォーターで、RO水よりもやや高価。ウォーターサーバーにかかるコストと水の質、どちらを優先したいか考慮して決めるのがおすすめです。最近では料金が安い天然水もあるので、いくつかの製品を比較してみましょう。

水の料金は、毎月24L前後の最低注文数を選択した場合で、3,000円前後になるメーカーがほとんど。最低注文数が決まっている場合は、使いきれるかどうかをシュミレーションしておきましょう。水の消費量が少ない場合、最低注文数がないプランを選べば低コストで利用可能。家族の人数や水の使い道をよく考えた上で、プランを決めてみてください。

水の配送料

ウォーターサーバーの水は毎月配送されますが、ほとんどのメーカーが配送料を水の料金に含めています。離島や北海道・沖縄などは配送料がかかることもあるので、注文前に念のため調べておくと安心です。

また、採水地が遠方にある天然水は、地方かどうかにかかわらず配送料が必要になることがあります。水の味や質にこだわる方は、配送料も加味した上で納得できるモノを選びましょう。

電気代

ウォーターサーバーの1ヵ月の電気代は1,000円前後が一般的ですが、節電機能を搭載しているモノを選べば、500円前後の安い電気代で使用できます。ウォーターサーバーは常に通電しておく必要があるため、購入時には消費電力もチェックしておきましょう。

節電モードやエコ機能を搭載したウォーターサーバーには、サーバーレンタル料がかかるモノがあります。また、サーバーレンタル料が無料でも、水の料金を高めに設定しているモノもあるので要注意。ウォーターサーバーを選ぶ際は、総コストが安いかどうかを計算して、家計に負担がかからないか判断しましょう。

サーバーメンテナンス代などの諸費用

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ウォーターサーバーには常に水が入っているため、水垢やカビの発生リスクを抑えるメンテナンスを定期的に行う必要があります。製品によってメンテナンスの方法はさまざまで、一定期間毎に自分でフィルターを交換するタイプのモノや、定期的に訪問クリーニングを受けるタイプのモノがあります。

メンテナンスにかかる費用が安いかどうかも重要なポイントなので、事前にチェックしておきましょう。

月額コストが安いウォーターサーバーのおすすめランキング|コスパ重視

第1位 ワンウェイウォーター(One Way Water) Smart

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総コストを比較的抑えられるモデル

おしゃれなデザインとスマートなボディが魅力のウォーターサーバー。本体サイズが幅30×奥行34×高さ110cmとコンパクトなので、リビングやキッチンの空きスペースにも設置できます。本体カラーはホワイトのほかベージュやピンクなどもあり、部屋の雰囲気や好みに合わせて選択可能です。

水のボトルを足元からセットできる手軽さも魅力。収縮できる空ボトルは家庭ごみとして処分できます。本体に取り込む空気をきれいにするクリーンエアシステムにより、水を衛生的に保つのもメリット。自分で簡単にメンテナンスできるため、メンテナンス代は不要です。

月額コストは24Lで3,174円(税込)から利用でき、毎月1箱(24L)が注文のノルマ。送料やサーバーレンタル代は無料です。省エネエコモード搭載で、1ヵ月の電気代が500円前後と安いのもポイント。総コストが安いウォーターサーバーを探している方におすすめです。

第2位 アルピナウォーター(alpina water) スタンダードサーバー

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インテリアに馴染みやすいシンプルデザイン

2年に一度のメンテナンス時期に、本体をまるごと無償交換できるウォーターサーバー。メンテナンスに手間もコストもかけたくない方へおすすめです。ボトルの水はROろ過によって不純物を99.9%除去したピュアウォーターと謳われており、赤ちゃんのミルク作りをしたい方にも適しています。

シンプルなデザインで、さまざまなインテリアに合わせやすいのも魅力です。ボディのカラーはホワイトで、目立ちにくいモノを探している方にもぴったり。12Lボトルをセットした高さは125cmと低く、圧迫感も少ない仕様です。

月額コストは24Lで約3,367円(税込)。ノルマがないので、1,134円(税込)の12Lボトルを注文することも可能です。サーバーレンタル代は月々629円(税込)で、水の使用量が少ない場合に総コストを抑えられます。消費電力が低く、電気代が安いのもポイント。毎月の水の注文量を調節したい方におすすめです。

第3位 アクアセレクト(AQUA SELECT) アクアセレクトサーバー

天然水のそのままの美味しさを味わえる

安い料金で美味しい天然水を飲みたい方におすすめのウォーターサーバー。一級河川の宮川最上流部の湧水を採水してボトリングしているのが特徴。放射線物質検査が行われており、安心して飲みやすいと謳われています。天然水のそのままの美味しさを味わいたい方におすすめです。

スタイリッシュなデザインで、見た目もおしゃれ。インテリアを邪魔しないため、キッチンだけでなくリビングに置くのもおすすめです。温水と冷水が使用できるほか、チャイルドロック機能も備わっているので快適に使えます。ボトルは潰してリサイクル資源ごみとして処分できるため、回収や保管の手間を省くことが可能です。

初回注文時は水代金が無料で、その後は毎月1箱(11.35L×2)がノルマになります。サーバーレンタル料と配送料は無料で、1ヵ月に24L消費した場合の月額コストは3,910円(税込)程度です。

月額コストが安いウォーターサーバーのおすすめランキング|一人暮らし向け

第1位 フレシャス(FRECIOUS) Slat

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インテリアや器に調和する、おしゃれなデザインが魅力のウォーターサーバー。カラーはマットホワイトとマットブラックがあり、インテリアに合わせて選べます。本体サイズは幅29×奥行35×高さ111cmとコンパクトなので、ワンルームの空きスペースにも設置可能です。

使用者の好みに合わせて温度を設定できるため、冷水や温水だけでなく常温水も飲めます。使い捨てのクラッシュボトルをウォーターサーバー下部に収納するタイプで、重いモノを持ち上げたくない方にもおすすめです。給水口の位置が高いので、鍋やケトルに水を入れるのも楽にできます。

注文数のノルマがなく、自分のペースで使えるのも魅力。18.6Lの水ボトルが3,012円(税込)で、24L消費した場合の月額コストは約4,216円(税込)です。そのほか、静音設計で音が気にならないのもポイント。電気代も安いため、光熱費を節約したい一人暮らしの方に適しています。

第2位 プレミアムウォーター(PREMIUM WATER) スリムサーバーⅢ

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特定水源から採水した天然水を楽しめるウォーターサーバー。口当たりがよく、まろやかな非加熱天然水を好む方におすすめです。天然水には自然のミネラルが溶け込んでいるため、栄養面が気になる方にも適しています。

ボトルは飲んだ分だけ収縮する仕様で、外の空気が入りにくく衛生的。給水ボタンにはチャイルドロックのほかにカバーも付いており、誤操作によるトラブルを防げます。また、スリムなデザインでワンルームにも設置しても邪魔になりにくいのがメリットです。

サーバーレンタル料と水の配送料は無料で、24L消費した場合の月額コストは約4,474円(税込)。注文ノルマは毎月24Lですが、2か月間は配送を無料で停止できるため、水ボトルが溜まっても無駄にせずに消費できます。飲料水や料理に使う水を天然水に切り替えたい方にもおすすめです。

第3位 アルピナウォーター(alpina water) エコサーバー

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消費電力が低く、電気代が安いウォーターサーバーを探している方におすすめの製品。消費電力は冷却が95W・加熱が260Wと低いので、電気代を安く抑えながら使用できます。2年に一度の定期メンテナンス時にサーバー本体を無償交換できるため、メンテナンス代も不要です。

本体の高さが100cmのコンパクトモデルで、一人暮らしの狭い部屋にもすっきり置けます。カラーはホワイトで、清潔感があるのも魅力。水のセットや本体操作も簡単なので、機械が苦手でも楽に扱えます。

サーバーレンタル代は月々959円(税込)。水のノルマがなく注文量の調節ができるため、安い総コストで使用可能です。水の料金は12Lボトルで1,134円(税込)で、24L消費した場合の月額コストは約3,697円(税込)になります。安い電気代で使用できるモノを探している方におすすめのウォーターサーバーです。

月額コストが安いウォーターサーバーのおすすめランキング|赤ちゃんがいる家庭向け

第1位 プレミアムウォーター(PREMIUM WATER) cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー

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おしゃれなデザインの除湿器や加湿器を開発している「カドー」とのコラボレーションモデル。品格のあるデザインが華やかで、人目に付く場所へ置くのに適しています。

水ボトルを本体下部からセットできるため、力に自信がない方でも楽に扱えます。温水タンクの湯を冷水タンクに循環させてタンク内を熱殺菌する加熱クリーンシステムを搭載しており、きれいな水で赤ちゃんのミルクを作りたい方におすすめです。

エコモード搭載で電気代が安いのも魅力。サーバーレンタル代は月額1,100円(税込)で、24L消費した場合の月額コストは5,734円(税込)前後です。水のノルマは1ヵ月24Lで、2ヶ月間は配送を無料で停止できるので、水の量を調節すれば低コストで使用できます。ウォーターサーバーのデザインを重視したい方におすすめの製品です。

第2位 ワンウェイウォーター(One Way Water) Smartプラス

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消費電力を最大60%カットすると謳われている、エコモード機能を搭載したウォーターサーバー。月の電気代が500円前後と安いため、何かとお金がかかる育児中の家庭におすすめです。運転音が気になりにくい静音モデルなので、赤ちゃんがお昼寝するリビングに置くのにも適しています。

クリーンエアシステムが本体に取り込む空気をきれいにするため、水をきれいに保つことが可能。水ボトルは足元からセットできるので、重い水を持ち上げる必要がありません。チャイルドロック機能を搭載しており、赤ちゃんが成長して歩けるようになっても安心して使えます。

初回の出荷手数料は1,100円(税込)ですが、以降の送料は無料。サーバーレンタル代も無料で、総コストが安いのも魅力です。水のノルマは毎月1箱(24L)で、24消費した場合の月額コストは約3,174円(税込)になります。部屋にマッチするおしゃれなデザインと、低コストが魅力のウォーターサーバーです。

第3位 クリクラ(CreCla) クリクラサーバー

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サーバーレンタル料・水の配送料・入会金が全て無料のウォーターサーバー。水の料金も12Lで1,460円(税込)と安いのが魅力です。月額460円のあんしんサポートパックに加入すると、故障時の対応や年1回のサーバーメンテナンスが無料になり、専門スタッフによる対応や子供への安全対応を受けられます。

クリクラの水は、4種類のミネラルをバランスよく含む軟水です。コーヒーやお茶を淹れると、味や香りが引き立つのが魅力。RO浄化システムで微小な化学物質や環境ホルモンを除去していると謳われており、赤ちゃんのミルクや離乳食作りに使いたい方にもおすすめです。

24Lを消費した場合の月額コストは約3,687円(税込)で、水のノルマはありません。なお、3ヶ月で利用本数が6本未満の場合は、サーバーレンタル料が月に1,100円(税込)必要になります。美味しいミルクやホットドリンクが作れる、安いウォーターサーバーを探している方におすすめです。

月額コストが安いウォーターサーバーのおすすめランキング|水道水直結・浄水型

第1位 ウォータースタンド(WATER STAND) ナノシリーズネオ

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役割の異なる3種類のフィルターで、ゆっくりと水を作るウォーターサーバー。大地が天然水を作るメカニズムに近く、水道水をしっかり浄水しながら美味しい水を作ります。現在の水栓に分岐水栓を取付ければ設置できるので、賃貸住宅でも使用可能です。

狭いキッチンにも置きやすいコンパクトサイズで、デザインもシンプルなのが魅力。温水と冷水はボタンで簡単に切り替えられて便利です。節電ボタンも搭載しており、使用状況に合わせてオンオフができるため電気代の節約につながります。

水道直結型なので、水を購入する必要はありません。レンタルは、通常プランで月額4,378円(税込)から利用可能です。11,000円(税込)の長期登録料を支払う長得プランなら、1ヵ月約3,850円(税込)とより安い料金で使用できます。重い水をセットしたり、水ボトルを廃棄したりするのが面倒な方にもおすすめです。

第2位 ハミングウォーター(Humming Water) フローズ

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毎月どれだけ水を飲んでも3,300円(税込)からと、安い定額料金で利用できるウォーターサーバー。定額料金にはサーバーレンタル料や浄水フィルターなども含まれるため、安いコストで使えるモノを探している方におすすめです。4か月に1回配送される浄水フィルターの配送料もかかりません。

水道水直結の浄水タイプなので、水ボトルを置く場所がない方にもおすすめ。冷水・常温水・温水がボタン1つで操作できる手軽さも魅力です。給水口の位置が高く、水筒や鍋にも楽に水を入れられます。カラーはホワイトとブラックがあり、デザインもシンプルでおしゃれです。

本体サイズは幅26×奥行37×高さ120cmとコンパクトで、キッチンやリビングにもすっきり置けます。1ヵ月の電気代が約475円(税込)と安いのも魅力。水をたっぷり使っても総コストが安いモノを探している方におすすめです。

第3位 フレシャス(FRECIOUS) every frecious mini

水栓がない場所で手軽に使える、浄水タイプのウォーターサーバー。3.3Lの貯水タンクに水道水を注いで浄水するタイプなので、設置場所が制限されにくく、ソファーサイドやダイニングテーブルなどに置いて使用できます。コンパクトサイズでデザインもおしゃれなので、リビングや寝室に置くのもおすすめです。

水道水に含まれる塩素などの16項目を除去する浄水カートリッジは、6ヵ月毎に無料で配送されるシステム。交換方法も簡単で、片手で楽に作業できます。チャイルドロック機能付きの給水ボタンが見やすい位置に配置されているのも、便利なポイントです。

どれだけ水を使っても月額コストが3,710円(税込)前後と安いため、家族が多い方やコストを気にせずに水を使いたい方にもぴったり。初月無料のサービスが用意されているのも魅力。水栓工事は不要なので、手軽に使える安いモノを探している方はチェックしてみてください。

月額コストが安いウォーターサーバーを選ぶポイント

契約満期の金額を比較

ウォーターサーバーには、契約満期前に解約すると解約料がかかるモノがあります。解約料が3,000~5,000円と安いメーカーもあれば、20,000円を超えるメーカーもあるので、慎重に選びましょう。安い料金でウォーターサーバーを使いたくても、解約料が高いと総コストも高くなってしまいます。

短期間だけ試してみたい方や、長期間使用できるか分からない方は、解約料がかからないモノを選んでみてください。

ノルマの有無をチェック

1ヵ月に注文する水ボトルの量にノルマがあるかどうかも、しっかり調べておきたいポイント。水の料金が安いメーカーでも、1ヵ月の注文ノルマを24L以上に設定している場合が多くあります。家族の人数や使用する水の量を考慮して、使いきれるかどうか判断しましょう。

ウォーターサーバーのメーカーによっては、水が飲み切れない場合に配送を2ヵ月ほど無料で停止できるサービスがあります。水の消費量が多くない場合は、無料停止システムが用意されているメーカーを選ぶと、安い総コストで利用可能です。

一人暮らしの場合は、水の注文量にノルマがなく、自分で水の量を選べるモノを選ぶと快適に使えます。

省エネ機能の有無

ウォーターサーバーは、常に通電しておく必要のある機器。省エネ機能やエコモードを搭載したモノを選べば、安い電気代で使用できます。省エネ機能搭載モデルのなかにはサーバーレンタル料がかかるモノもありますが、電気代が安い分だけ総コストが抑えられる場合も。

省エネ機能があるモノを選ぶことで環境保全にもつながるので、検討してみてください。