海のルアー釣りのなかでも専用タックルが充実している「メバリング」。ロックフィッシュゲームに分類されることもありますが、オパッカリから手軽に楽しめることで人気を博し、今やソルトシーンにおける人気ジャンルとして確立されています。

そこで今回はメバリングルアーのおすすめアイテムをピックアップ。ランキング形式でご紹介します。これからメバリングをはじめる方はもちろん、アプローチの引き出しを増やしたいアングラーもぜひ参考にしてみてください。

メバリングルアーとは?

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メバリングルアーとは、その名の通りメバルを釣るためのルアーのこと。大別するとソフトベイトとハードベイトの2種類があり、より喰わせ重視であれば前者を、リアクションバイトも考慮したい場合は後者を選ぶのがおすすめです。

イミテートに関しては基本的にどちらも同じで、捕食対象となる小魚を模したタイプがほとんど。いずれもウエイトは軽量、サイズは小型かつ細身で、扱うタックルも必然的にライトなモデルを用いることになります。

ルアーを含めロッドやリール、ラインなども専用モデルを使うのが理想的です。なお、ほかのジャンルの釣りから転用する場合は適したスペックのアイテムを用意し、トータルバランスに注意しておきましょう。

メバリングルアーの選び方

カラーで選ぶ

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メバリングルアーをカラーで分類する際は、まず透け感があるかないかをチェック。ルアーの輪郭がはっきりしているほうがよいか、ぼやけたほうがよいかはフィールド状況によって変わるので、その日の反応のよいほうをメインに考えましょう。

また、月明かりや常夜灯のある場面では、紫外線に反応して発光する「ケイムラ」や、夜光塗料が施された「グロー」が効果的。メバリングは昼夜を問わず楽しめますが、メバル自体は夜行性の魚なのでナイトゲームのほうが高活性となります。

どちらかというとソフトベイトのほうが全体的にぼんやりと光り、プラグは一部分のみに加工が施されていることが多め。プラグをより夜光させたい場合は、専用のアイテムとして有名な「ケミホタル」を付けるアングラーもいるので、気になる方はチェックしておきましょう。

種類で選ぶ

ソフトルアー(ワーム)

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メバリングで使うソフトルアーはピンテールのワームがメイン。シャッドテールであったり、各種パーツが付いていたりと多少のバリエーションの違いはありますが、いずれもベイトフィッシュをイミテートしたタイプがほとんどです。

リグとしてはジグヘッドと組み合わせることが多く、サイズやウエイトでレンジを分けるのがポイント。トレースコースをイメージしながらリトリーブすることが重要となります。

ハードルアー(プラグ)

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ハードルアーはある程度潜行深度が決まっていたり、巻き抵抗があったりと、引くレンジを意識しやすいのが特徴。小魚を模している点はワームと同じですが、アピール力やキャスタビリティに違いがあります。

なお、厳密な「プラグ」という意味においては、プラスチックでできたミノーやペンシルベイトが該当し、金属でできたメタルバイブなどは外されることがあります。つまり、ハードベイトのほうが広義で、より幅広いアイテムをカバーするので、その点は留意しておきましょう。

メバリングルアーのおすすめランキング

第1位 バークレイ(Berkley) ガルプ!ソルトウォーター ベビーサーディン

ソルトシーンにおける定番のソフトルアー。メバリングにおいても数々の実績を残しており、ロングセラーとして多くのアングラーから信頼されているアイテムです。

本製品は強烈なニオイが特徴。深いバイトが期待できる味も含んでおり、高い集魚力を備えています。ニオイと味の成分が十分に含まれたボディと、モチモチとした質感が相まって多くの魚を惹きつけ、タフコンディションでも威力を発揮します。

第2位 がまかつ(Gamakatsu) 宵姫 アーミーシャッド 1.8インチ

使い倒しても成形がしっかりと保てるソフトルアー。耐久性の高いエラストマー素材を採用しており、安心してキャストし続けられるのが特徴です。

本製品は2本のアームとシャッドテールで構成。さらに、ボディ中央部にはくびれがあり、目安にちぎればそれぞれ単体でも使えます。使い勝手はもちろん、コスパにも優れているおすすめのアイテムです。

第3位 タックルハウス(TACKLE HOUSE) ショアーズ オルガリップレス

メバリングにおいて多くのアングラーから信頼を得ている小型ハードルアー。ただ巻きでも十分釣れるアイテムとして知られており、食べやすいサイズ感と泳ぎでバイトを誘発できるのが特徴です。

ルアージャンルとしてはリップレスミノーで、潜行レンジは水面直下20cm前後。スローフローティングで、水平に近い姿勢でゆらゆらと泳ぎ、ローリングでバイトを誘います。カラーラインナップも豊富に揃っているので、タックルボックスに複数個用意しておくのがおすすめです。

第4位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 ビームスティック

ライトゲームで使うソフトルアーの定番アイテム。同シリーズにはメバリングはもちろん、アジングのアイテムも豊富に揃っており、本製品をワーム選択の基準とするとそれ以降の戦略が練りやすくなります。

柔らかさがありつつも、強度のあるマテリアルを採用。カラーも複数バリエーションがあるので、天候や水質、光の届き具合を考慮して使い分けるのがおすすめです。

第5位 エコギア(ECOGEAR) 熟成アクア 活メバルシラス 2インチ

喰わせの能力に長けているソフトルアー。ピンテールの先端がボール状になっているのが特徴です。わずかな水流でも微振動して存在感をアピールできます。

キャスタビリティ良好で、軽量なリグで広範囲を探るメバリングで使いやすいのもポイント。タフコンディションやハイプレッシャーフィールドでも頼りになるおすすめのアイテムです。

第6位 ジップベイツ(ZIP BAITS) リッジ

極小サイズながらキャスタビリティに優れたハードルアー。ジャンルとしてはミノーで、流れや潮を意識してナチュラルドリフトさせたり、ストップ&ゴーで泳ぐスピードに緩急をつけたり、トゥイッチやジャークでリズムの変化をつけたりと、さまざまなアプローチができるのが特徴です。

フローティングとスローシンキングの2種類があり、サイズは35mmで共通。なお、夜光タイプにはグローボールが封入されています。購入する際はぜひチェックしておきましょう。

第7位 エコギア(ECOGEAR) 熟成アクア 活メバル STグラブ 2インチ

メバリングに効果的な「エコギア 熟成アクア 活メバル」シリーズのピンテールワーム。同ジャンルのソルト用としては、やや太めのテールを採用しているソフトルアーで、しっかりと動くのが特徴です。

また、集魚力と喰わせ能力に長けているのもポイント。リトリーブ時に発する微弱なナチュラル波動によって、スレた魚もバイトさせることができます。

第8位 アムズデザイン(AMS Design) アイマ メバカーム

スリムながら遠投性能に優れているハードルアー。シーバスで有名なシンキングペンシル「カーム」をメバリング仕様としたアイテムで、広範囲を探りやすいのが特徴です。

サイズは60mm、ウエイトは4.8g。潜行レンジは水面直下10〜30cmで、ゆっくりと引いてもバランスが崩れにくいのが魅力です。プラグながらワームのように喰わせを意識して使えるので、ぜひおさえておきましょう。

第9位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 ビームスティック ZERO

同社の「ビームスティック」シリーズのオリジナルモデルとはやや形状が異なるソフトルアー。タイプとしては同じピンテールワームですが、よりソフトなマテリアルを採用しており、くびれボディと相まってナチュラルな波動を出すのが特徴です。

耐久性の高いエラストマー素材を採用しており、身切れしにくいのがポイント。サイズは1.8インチと小さめかつ細身なので、リグをセットする際は注意しておきましょう。

第10位 ブリーデン(BREADEN) めばるingかぶら

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伝統漁具である「土佐カブラ」をメバリングで使いやすいようにしたアイテム。ハードともソフトとも言い難いルアーですが、メバルタックルで扱いやすいようにセッティングされており、特にデイゲームでの釣果に期待が持てます。

トータルバランスを考慮してフックや魚皮、ティンセルの素材、シルエットを吟味。タイプはグリーン皮とグリーン皮フラッシャーの2種類をラインナップしています。サイズは10・11・12号の3種類で、1パケージあたり5個入りなので、購入する際は留意しておきましょう。

第11位 エコギア(ECOGEAR) メバル職人 ストローテールグラブ 2インチ

同社ルアーのなかでもメバル釣りに特化した「メバル職人」シリーズのピンテールワーム。中空構造のテールを採用しており、リトリーブ時にしっかりと水平姿勢をキープできるのが特徴です。

動きはナチュラルで波動は弱め。メバルに対して違和感を与えることなくバイトに持ち込めます。シリーズとしては本製品のほか、2インチの「パワーシラス」、1.5インチの「ミノーSS」、1インチの「メバダート」と複数ラインナップが揃っているので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。

第12位 スミス(SMITH) ガンシップ

ソルトのライトゲーム用に開発されたミノー。サイズは36mmと45mmがあり、前者はフローティングとスローシンキングの2種類、後者はフローティング・ハイフローティング・スローシンキングの3種類が用意されています。

ミノーとしては若干目が大きい仕様ですが、これは子イカをイメージしているため。ウエイトはタングステンの固定重心かつ低重心設計で、キャスタビリティのほか、アクションの質も良好です。メバリングに使えるオーソドックスなハードルアーを求めている方はぜひおさえておきましょう。

第13位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 夜霧Z 42S

メバリング用に開発されたミノー。小粒ながらボディ内部に重心移動システムが搭載されており、風が強いフィールドでもしっかりと飛距離が出せるのが特徴です。

タイプとしてはフローティングとシンキングの2種類をラインナップ。オリジナルモデルのほか、より深く潜るDRも用意されているので、システマチックに引くレンジを意識したい方におすすめです。

第14位 スミス(SMITH) メバペン メバル

メバリング専用を謳うペンシルベイト。水平浮きにこだわっており、水面でもがくベイトフィッシュを演出できるのが特徴です。

風や波、潮の流れに乗せて誘う「ナチュラルドリフト」がしやすいようにセッティングされているのもポイント。ただ巻きではS字を描くことで波紋を出しバイトを誘えるほか、ここぞという場面でトゥイッチやジャークを入れるなどして変化をつけるのも有効です。

サイズは45mm、重さは3gと軽量コンパクトながら飛距離が出せるのも魅力。魚が水面を意識しているときに活躍するおすすめのハードルアーです。

第15位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 漂 40F

ワームでは反応しないときにバイトが引き出せるおすすめのハードルアー。ジャンルとしてはペンシルベイトですが、水面直下を引けるサブサーフェイスルアーでもあります。やや早めに巻くと、ずんぐりむっくりとしたボディがクネクネとS字を描きアピールするのが特徴です。

また、姿勢が横向きなのもポイント。デッドスローで引くとトップウォーター気味になり、表層を漂う瀕死のベイトフィッシュを演出できます。気になる方はぜひ試してみてください。

第16位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 艶カブラ

天然羽毛によるナチュラルな波動でメバルを惹きつけるルアー。製品名の通り、ジャンルとしてはカブラで、ラインナップには1.2gと2.2gの2種類があります。

どちらもヘッド部分をABS樹脂で包み込んでおり、同重量のジグヘッドよりもスローフォールするのが特徴。使い方としては、レンジを意識してリフト&フォールを繰り返すのがおすすめです。

第17位 ブリーデン(BREADEN) ミニマル エボロジー

イカ釣り専用に思われがちなエギをライトゲームに活用したルアー。メバリングに対応すべく、コンパクトかつライトウエイトに設定されているのが特徴です。

本製品は従来の「ミニマル」から進化させたモデルで、切れ味鋭いダートでバイトを誘発できるのが特徴。ノーマル・シャロー・ディープの3種類を用意しており、それぞれ狙うレンジを意識して使い分けるのがおすすめです。

メバルはもちろん、ほかの魚にも有効なので、魚種を問わず楽しめるのも魅力。興味がある方はぜひ試してみてください。

第18位 ジャクソン(Jackson) アスリート 55LL メバルチューン

水面直下をトレースできるようにチューンされたメバル用のシンキングペンシル。水面直下10cmの表層をゆっくりと引きたい際に有効なアイテムです。

ボディバランスを考慮して、ダングステンウエイトをフロントフックの前後に2つ配置しているのもポイント。キャストすると水平姿勢でフォールし、リトリーブすると控えめなS字を描き、ナチュラルにアピールできます。引くレンジを細分化できるおすすめのハードルアーです。

第19位 ブリーデン(BREADEN) メタルマル

細く小さいエギのようなデザインを採用したアイテム。ルアーのジャンルとしてはスピンテールジグともいえるタイプで、ウエイト部分を前方に持ってきており、前傾姿勢でフォールするのが特徴です。

フロントはトレブルフック、リアはダブルフック、ブレードは丸みのあるコロラドタイプを採用。フラッシング効果でバイトを誘いつつも、バラシを軽減できるようにフッキングに配慮した仕様なのも魅力です。

第20位 スミス(SMITH) シーブリット

ライトウエイトかつフック1本仕様のメタルバイブ。リアにダブルフック1本のみの構成で、根がかり回避を意識しつつも後方重心となっています。軽量コンパクトながら飛距離が出るのが特徴です。

メバルを喰わせで狙う際はスローリトリーブで誘うのがポイント。一方、リアクションで口を使わせたい場合は、リフト&フォールによるフラッシングが効果的です。ぜひ意識的に使い分けてみてください。