安いお肉をおいしく食べるには、肉たたきを使って筋を切り繊維をほぐすことが大切です。このひと手間をかけるだけで、硬くて噛み切れないお肉が柔らかくなるといわれています。特に脂が少ない赤身肉を好む場合は、肉たたきで柔らかく仕上げるのがおすすめです。

ただし、肉たたきにはさまざまな大きさや形状のモノがあるため何を選べばいいか悩んでしまいがち。そこで今回は、肉たたきの選び方とおすすめ製品をご紹介します。それぞれの特徴や使い方を把握して、自分に合ったモノを見つけてみてください。

肉たたきの効果

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お肉が硬いと感じる原因は硬い繊維や筋が多いためです。肉たたきを使うと硬い筋を適度にカットして無数にある筋をほぐせるため、食べたときの食感が柔らかくなります。お肉が硬くて食べにくいと感じる小さな子供や高齢者がいる場合は、肉たたきを使って調理をしてあげると食べやすくなるのでおすすめです。

肉たたきでお肉を叩くと、焼いたときに反ったり縮んだりするのを防げるのできれいに仕上がります。また、火も通りやすくなるので素早く調理できるのもポイント。肉たたきを使い慣れてくれば短時間でお肉の下ごしらえができるので、肉料理をおいしく食べるためにぜひ取り入れてみましょう。

肉たたきの選び方

目的にあったモノを選ぶ

鶏ささみなど柔らかい肉には平型を選ぶ

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繊維が少なくて柔らかい鶏のムネ肉やササミなどには、肉たたきの表面が平らな平型タイプを使うのがおすすめ。凹凸が付いていないため、お肉が切れることなくきれいに叩いて伸ばすことが可能です。平型タイプで分厚いムネ肉を軽くたたけば、均一な厚さに伸ばせてお肉も柔らかくなります。

平型タイプは魚の下ごしらえに使うことも可能。先端を使ってウロコをこすり取ると、飛び散らずにきれいに取れるので便利です。魚をさばいて調理することが多い場合は、平型タイプを持っていると重宝します。

ステーキなど厚めの肉にはギザ型を選ぶ

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分厚いお肉には表面に凹凸があるキザ型を使うと肉の繊維をきれいにほぐせます。焼き肉用のカルビやハラミ、とんかつ用の豚肉などをギザ型で叩いておくと、いつもより数段柔らかく感じるのでおすすめです。ギザ型でお肉を叩いてからタレや調味料に漬け込むと、下味がしっかり染み込むのでおいしく調理できます。

薄いお肉を柔らかく仕上げたいときにも、ギザ型を使って優しく叩くのがおすすめ。子供が硬いお肉を嫌う場合は、肉たたきでしっかり繊維をほぐしておくと楽に食べられるようになります。ギザ型のなかにはたたき面が複数あるモノがあり、それぞれの凹凸の形や深さが異なるのでお肉の種類に合わせて使うことが可能です。

筋切りに使うならハンマー型を選ぶ

肉の繊維質だけではなく、太い筋もしっかり断ち切れるのがハンマー型の肉たたきです。よりしっかりと筋切りに対応したいなら、ハンマー部分の片方が斧状になったモノがおすすめです。太い筋があるロース肉などはあらかじめ筋を断ち切ることで、加熱による縮みや反りかえりを防げます。

サイズをチェック

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肉たたきには、たたき面が大きくて一度で広範囲を叩けるモノとサイズがコンパクトで細かい部分も叩けるモノがあります。大きい肉たたきを使った方が手早くお肉を叩けますが、初めて使う方には微調整しながら使えるコンパクトサイズのモノがおすすめ。最初は叩き方の加減が難しいため、たたき面が小さいモノを使った方がきれいに仕上がります。

軽すぎず重すぎないモノを選ぶ

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肉たたきの多くは金属製のため、使いやすい重さかどうかをチェックすることも大切です。重すぎて手が痛くなったり疲れてしまったりするモノを選んでしまうと、徐々に使わなくなる可能性もあります。肉たたきを選ぶ際には、仕様書をよく確認して重さをチェックしましょう。また、持ちやすさを考えてグリップ部の素材や形状も確認しておくと安心です。

肉たたきの重さはさまざまあり、100g程度の軽量タイプから500g以上ある重いモノまで揃っています。分厚いステーキなどを叩く場合は重さのあるモノを使った方が効率的に作業できますが、力が弱い方には不向きです。200g前後の肉たたきであれば負担なく扱えるので、選ぶ際の参考にしてみましょう。

素材をチェック

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錆びにくくて汚れに強いステンレス製の肉たたきは、使いやすくて手入れが楽にできるので人気があります。ステンレス製では重いと感じる場合は、軽い素材のアルミダイカスト性を選ぶのがおすすめ。軽くてもしっかりした硬さがあるので、肉を柔らかく下処理できます。アルミダイカスト製のモノは価格が安いのも魅力です。

手入れのしやすいモノを選ぶ

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肉たたきは生のお肉を叩く道具なので、手入れがしやすく清潔に保てるものを選ぶことが大切です。まず、凹凸の部分に入り込んだ汚れをきれいに落とせるかを確認し、次にたたき面とグリップの間などに継ぎ目がないもチェックしましょう。汚れが入り込んで落としにくいモノを選んでしまうと手入れに手間がかかるので、できるだけ楽に汚れを落とせるものを選んだ方が快適に使えます。

また、ステンレスやアルミダイカストのような錆びにくい素材のモノを選ぶと長く愛用できるのでおすすめです。肉たたきのなかには食洗器対応のモノがあるため、使用後の手入れを楽にしたい方に適しています。肉たたきを快適に使うためには、使い勝手だけでなく手入れのしやすさもチェックしておきましょう。

多機能なモノをチェック

たくさんの面を使い分けられるタイプをチェック

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さまざまな種類のお肉を叩きたい場合は、たたき面が複数ありそれぞれの形状が異なっているモノを選ぶのがおすすめ。肉を叩く部分がスクエア型で、平型、浅めのギザ型、深めのギザ型、筋切りがそれぞれの面にあるタイプなどは1台で数種類のお肉を叩けます。

2面のハンマータイプにもそれぞれのたたき面の形状が異なるモノがあるため、自分の使い方に合うモノを選びましょう。

肉たたき以外にも使えるものをチェック

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肉たたきのなかにはその形状を活かして肉を叩く以外の用途に使えるよう工夫されているモノがあります。柑橘系の果実を搾れるモノは、お菓子やドリンク作りに便利です。

黒コショウなどのスパイスやニンニクを潰せるモノは、さまざまなレシピに活用できるので料理が好きな方におすすめ。肉たたき以外にも使えるモノを選べば、キッチンツールを増やさなくてもおいしい料理が作れます。

肉たたきのおすすめ

貝印 肉たたき DH7141

重さが200gと重すぎることなく快適に使えるのが魅力のモデル。アルミニウム合金製でサビに強く丈夫なため、長く愛用できます。ハンドルには持ちやすいようにやや凹みを付けており、長時間作業しても疲れにくいのが魅力です。ハンドルの先端にはキッチンのフックに掛けられる穴もあり、ちょっとしたスペースに収納できます。

本体サイズは幅4.8×奥行6×高さ22.8cmで、程よい大きさなのもポイント。ハンマー型でたたき面が2面あり、ギザギザの面と平らな面があるので肉の種類や柔らかさに合わせて使い分けることが可能です。価格も安いので、初めて肉たたきを使う方に適しています。

タイガークラウン(TIGER CROWN) PH肉たたき 大 446

さまざまな種類の肉を1本の肉たたきで下処理したい方におすすめの製品。スクエア型でたたき面が4つあり、凹凸の粗い面、細かい面、筋きりの突起、平面、が揃っているため、鶏肉や豚肉に加えて牛肉にも使用できます。ステーキ肉などの厚いお肉やバラ肉などの薄いお肉にも使用することが可能です。

大きすぎず小さすぎないサイズで快適に使えるのもポイント。ハンドルの素材はグリップ性の高いフェノール樹脂でしっかり握れるため、分厚いステーキ肉も楽に叩けます。重さは365gあり、力を入れてなくても肉の繊維をほぐしたり筋を切ったりすることが可能。お肉を食べる機会が多い方におすすめのモデルです。

BXL 肉たたき

肉たたきとしてだけでなく、果汁搾りとスパイス潰しにも使えるモデル。ハンドルの先端を使ってレモンやゆずなどの果汁を搾れるので、ドレッシングやドリンクを作るのに便利です。肉たたき面の上側がフラット面になっており、スパイスやゴマを楽に潰せるのでさまざまな調理に活用できます。食器洗い機にも対応しているため、手入れも簡単です。

肉を叩く面は粗い面と細かい面があり、肉の種類に合わせて使えます。プラスチック製のハンドルは人間工学に基づいて設定されているため、長時間作業しても疲れにくいのがポイント。丸みを帯びたデザインとレッドカラーの組み合せもおしゃれに見えます。1台でさまざまな用途に使える便利な肉たたきです。

遠藤商事 肉タタキ ギザ型 BNK4501

大きい肉を素早く叩けるモノを探している方におすすめのモデル。本製品はステンレス鋳物でたたき面が80×6.5cmと広く重さも450gあるため、ステーキ肉などもしっかり叩けます。たたき面とグリップ面に継ぎ目がないデザインで、汚れが溜まりにくく洗いやすいのがポイント。飽きのこないシンプルなデザインも魅力です。

耐久性がありサビにくいため、長く愛用できるのも魅力のひとつ。メッキ塗装もされていないので、ごしごし洗っても問題ありません。鶏肉やささみ肉などの柔らかい肉も軽くたたくだけで繊維を伸ばせます。ハンドルの先端にはフックに掛けられる穴があり収納に便利です。

パール金属(PEARL METAL) 肉タタキ 平 C-7192

繊維が少ない鶏のささみや、胸肉の下ごしらえするのに便利な平型の肉たたき。たたき面に凹凸がなく平らなので、厚みがある鶏肉を薄く延ばして柔らかくできます。筋きりが不要なとんかつ肉やステーキ肉を伸ばすのにも最適。重さが500gと重量感があるため、軽い力でも楽に肉を伸ばせるのがポイントです。先端を使えば魚のウロコも楽に取れます。

継ぎ目のない鋳物製で扱いやすく丈夫なのも魅力。汚れが入り込む部分がないため、使用後の手入れも簡単です。本体サイズは幅6.5×奥行5.5×高さ20.3cmとコンパクトでフックに掛ける穴もついているため、キッチンで場所を取らずに収納できます。凹凸のない肉たたきで使いやすいモノを探している方におすすめです。

オクソー(OXO) 肉テンダーライザー 11285000

金属製ではなくシリコン製の肉たたきを探している方におすすめのモデル。お肉を叩いているときに誤ってまな板やカッティングボードを叩いても傷が付きにくいので安心して使えます。凹凸の形状が異なるたたき面が2つと平らな面があり、鶏肉や豚肉などの種類によって使い分けることが可能。おしゃれなデザインでスタイリッシュなのも魅力です。

手に持った感触がソフトなハンドルはグリップ性が高く、濡れた手でも滑りにくいのがポイント。肉たたきとしてだけでなく、スパイスを潰すこともできます。シリコン製でも重さは390gあるため、軽い力で楽に肉を叩くことが可能です。

Votabell 肉たたき

太くてかたい肉の筋をしっかりカットできる肉たたき。独特のステンレス刃を搭載しており、肉の上から押すだけで筋や繊維を細かくカットできるため、分厚いステーキ肉も柔らかく仕上がります。肉を叩くのではなく上から刃を刺す構造なので、軽い力で簡単に扱うことが可能です。刃の部分の面積が広いため、大きい肉を短時間で下処理できます。

本体サイズは幅15×奥行3.2×高さ11cmとコンパクトで扱いやすく、収納場所も取りません。刃先に付いているカバーは取り外しができるため、肉の油や繊維が付着してもきれいに洗うことが可能。硬い牛肉の赤身肉や豚のロース肉などを柔らかく調理したい方におすすめの製品です。

ウォームタイム(Warm time) 肉筋切り器

小さい肉や肉の細かい部分にある筋を楽に切れるモデル。棒状のハンドルを握ってステンレス刃を肉に押し当てると簡単に筋きりができるので、肉たたきを使ったことがない方にもおすすめです。本体サイズは幅5×長さ19cmとコンパクトで、フックに掛ける穴がついているのでスマートに収納できます。

牛肉や豚肉だけでなく、柔らかい鶏肉の筋を切る際にも活躍。適度に筋や繊維をカットできるので、いつもの食感よりも柔らかくておいしい仕上がりになります。肉に刃を刺すことで調味料などの味がしみこみやすくなるのもポイント。価格も安いので、1つ購入しておくと便利に使えるおすすめの肉たたきです。

FunkyMouse ステンレス肉たたき付き皮むき器

1台9役で調理のさまざまな過程で使えるのが魅力のモデル。金属製の肉たたきも備えており、ステーキ肉などもしっかり伸ばせます。本体内部にうろこ取り・レモンおろし・皮むき器・栓抜き・チーズおろし・ナイフの6つのツールが格納されており、調理中にいくつもの道具を出さなくてもよいので便利です。

肉たたきに付いているフタはしぼり器と計量カップを兼ねた形状で、レモンやゆずなどを素早く絞って計ることが可能。肉たたきやナイフなどの素材にはステンレス鋼を採用しており、耐久性があり錆びにくいのがポイントです。金属部分は全て本体に格納できるので、安全な状態で保管や持ち運びできます。バーベキューやキャンプでも便利に使える人気製品です。

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