パソコンで音楽を再生したい場合にはUSBスピーカーが便利。USBの接続で、音楽や動画の鑑賞はもちろんWeb会議などにも使えます。しかし、サンワサプライ・ジェイビーエル・エレコムなどから多種多様なモデルが展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、おすすめのUSBに対応したスピーカーをご紹介します。選び方も解説しているので、併せて参考にしてみてください。

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USBスピーカーの魅力

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USBスピーカーの魅力は、Bluetooth通信を利用したスピーカーと異なり、電波干渉されにくいことです。ワイヤレススピーカーの音ズレや音の途切れが気になる場合にも適しています。

また、USBケーブルからの給電で駆動するモデルが展開されているのも、USBスピーカーのメリット。音声用と給電用のケーブルを1本にまとめられるので、すっきりと配線したい場合にもおすすめです。

USBスピーカーの選び方

給電方法をチェック

手軽に使える「USBバスパワータイプ」

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USBバスパワータイプは、音声伝送用に接続したUSBケーブルからの給電で駆動するのが魅力。接続に使用するケーブルを1本にまとめられるので、配線で場所を取りたくない場合にも適しています。

また、別途電源アダプターを使わない点もメリット。コンセントから離れた場所で使用する際や、コンセントの数が限られている場合にもおすすめです。

音質重視なら「ACアダプタータイプ」

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クオリティの高い音質で音楽を鑑賞したい場合には、「ACアダプタータイプ」のUSBスピーカーがおすすめ。ACアダプタータイプは、家庭用のコンセントに電源アダプターを接続して使用するのが特徴です。

USBバスパワータイプは利用できる電力量が限られている一方、ACアダプタータイプは安定した電力供給が可能。パワフルで迫力のあるサウンドを求める場合にも適しています。

場所を選ばず使える「バッテリータイプ」

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場所を選ばず使いたい場合には、「バッテリータイプ」のUSBスピーカーがおすすめです。バッテリータイプは、本体に内蔵しているバッテリーからの給電で駆動するのが特徴。外出先でパソコンと接続して気軽に音楽を楽しめるので、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでも活躍します。

なかには、電池で駆動するタイプもありますが、製品数が少なめなのが難点。バッテリーでの駆動を求める場合にはBluetoothスピーカーも候補に入れて検討してみましょう。

サラウンドチャンネル数をチェック

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USBスピーカーを購入する際は、対応する「サラウンドチャンネル数」を事前にチェックしておくのもポイント。チャンネル数とは、ウーファーやスピーカーの数を数字で表したスペックのこと。チャンネル数が多いほどよい音響効果を期待できます。

USBスピーカーのチャンネル数は、2.0chを採用したモデルがスタンダード。2.0chは左右2つに分かれたスピーカーです。サウンドに立体感を求める方には、2.1chがおすすめ。2.1chは、左右2つのスピーカーに低音域用のウーファーを付属しているのが特徴です。

また、バーチャルサラウンドに対応したモデルも魅力的。少ないスピーカー構成で7.1chなどのバーチャルサラウンドサウンドを体験できる製品も展開されており、臨場感あふれる音を味わえます。

出力(W数)をチェック

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USBスピーカーを購入する際は、「出力」も事前にチェックしておくのが重要。スピーカーの出力数は「W」という単位で表記され、再生できる音の大きさの目安を表します。

出力数が大きい製品ほど迫力のある大きな音を再生可能。一般的な家庭で音楽を鑑賞するのであれば、総合出力が10W程度のモデルを目安にするのがおすすめです。また、大きめのリビングなどで使用する場合には15W程度の製品を選択しましょう。

なお、総合出力は、左右のスピーカーの出力を合わせた数値。◯W +◯Wなどと表記されている場合は、2つの数値を足したモノが総合出力です。

音質重視なら「ハイレゾ機能」が付いたモノを

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音質を重視してUSBスピーカーを選ぶのであれば、「ハイレゾ機能」に対応したモデルがおすすめ。ハイレゾは高解像度を示すハイレゾリューションの略称で、音楽用CDを超えるクオリティの音質データを表す言葉です。

ハイレゾ音源に対応しているUSBスピーカーであれば、臨場感あふれるサウンドの再生が可能。ライブやコンサートの空気感はもちろん、ミュージシャンの息遣いなどを感じたい場合にも適しています。

低音重視なら「ウーファー機能」の有無をチェック

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低音を重視する場合には、「ウーファー機能」を備えたUSBスピーカーがおすすめです。ウーファー機能を搭載したUSBスピーカーは、2.1chと表記されるのが一般的。2.0chのステレオスピーカーに低音再生用のウーファーを加えて構成されており、迫力のあるサウンドを奏でられるのが魅力です。

ただし、左右のスピーカーに加えてウーファーユニットが付属しているので、ある程度の設置スペースが必要です。購入する際は事前に設置スペースを検討しておきましょう。

機能性をチェック

マイク一体型タイプ

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Web会議やビデオ通話に利用するのであれば、「マイク一体型タイプ」のUSBスピーカーが便利。スピーカーとマイクの一体型で、音声を再生するだけでなく自分の声もキャッチして相手に届けられます。

また、複数人で使用する場合には、360°方向の音をキャッチできるモデルがおすすめ。高性能なモデルであれば、雑音の少ないクリアな音声を届けられます。

ボリューム調整機能ボタン付き

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音楽鑑賞や動画鑑賞、Web会議などの幅広い用途に使用する場合は「ボリューム調整機能ボタン付き」のUSBスピーカーが便利。パソコンなどの接続機器側で操作せずに、使用用途に合わせた適切な音量に設定できるのが魅力です。

また、ケーブル部分にボリュームコントローラーを備えたモデルもおすすめ。手元で音量を設定したい場合に適しています。

USB以外の端子が使えるかどうか

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USBスピーカーの使い勝手を重視する場合には、USB以外の端子を使えるかもチェックしておくのがポイント。多彩な端子を備えているモデルであれば、幅広い機器との接続に対応できます。

3.5mmステレオミニプラグなどのミニプラグ端子を備えているモデルは、パソコンやテレビなどの幅広い機器との接続が可能。RCA端子を搭載している製品は、ピンジャックと呼ばれるアナログ音声伝送用のケーブルが使えます。

また、デジタル信号で音声を伝送したい場合には、光デジタル端子を備えているモデルも魅力的。接続部分の形状は角型と丸型の2種類が存在するので、しっかりとチェックしておきましょう。

USBスピーカーのおすすめメーカー

ジェイビーエル(JBL)

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1946年に創立された「ジェイビーエル」は、ヘッドホンやイヤホン、スピーカーなどの幅広いオーディオ機器を手掛ける世界的な大手メーカーです。

JBLが製造するUSBスピーカーは、コンパクトながらクオリティの高い音質を実現しているのが魅力。スムーズに操作できるボリューム式のダイヤルも搭載されています。

また、JBL独自のサウンドテクノロジーを採用しているのもポイント。音質を重視する場合にもおすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY)

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1951年に設立された「サンワサプライ」は、パソコン周辺機器などをメインに取り扱う日本国内のメーカーです。サンワサプライの製品は比較的リーズナブルな価格が魅力。コスパに優れたスピーカーを多数取り扱っています。

USBスピーカーは、コンパクトで設置スペースを取らないモデルが人気。パソコンと接続し、デスク上に置いて使用する場合にもおすすめです。

エレコム(ELECOM)

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1986年に設立された「エレコム」は、パソコン周辺機器やヘルスケア関連機器、オーディオ機器などの幅広い製品を取り扱う日本国内のメーカーです。

エレコムが製造するUSBスピーカーは、手にひらに収まるようなコンパクトなサイズのモノも展開。USBバスパワータイプの製品も多く、ノートパソコンと一緒に持ち運んで使用する場合にもおすすめでです。

クリエイティブ・メディア(Creative)

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「クリエイティブ・メディア」は、サウンドカードで有名なメーカー。スピーカーだけでなはなく、ヘッドホンやゲーミングヘッドセット、Webカメラなどの製品も取り扱っています。

クリエイティブ・メディアが製造するUSBスピーカーは、コスパの高さが魅力。価格を抑えつつ優れた性能を備えており、クオリティの高いサウンドが期待できます。

USBスピーカーのおすすめ|USBバスパワータイプ

ジェイビーエル(JBL) JBL Pebbles JBLPEBBLESBLKJN

ジェイビーエル(JBL) JBL Pebbles JBLPEBBLESBLKJN 2013

コンパクトながら質の高いサウンドを再生できる、USBに対応したスピーカーです。ジェイビーエル独自のサウンドテクノロジーを搭載しているのが特徴。50mm径のフルレンジドライバーからは、解像度の高い音が再生されます。

また、本体側面にボリュームダイヤルを備えているのもポイント。スタイリッシュにデザインされているだけでなく、パソコンなどで操作せずに音量を調節できます。

さらに、不使用時にケーブルを本体に収納できるのもメリット。ケーブルをすっきりと収納したい場合や携帯したい場合に便利です。

本体には3.5mmステレオミニジャックも搭載。USBケーブル以外の接続方式に対応しており、幅広い機器と接続できる点もおすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USBスピーカー MM-SPU7

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USBスピーカー MM-SPU7 2015

パッシブラジエーターユニットを搭載しているUSBスピーカーです。低音域を共振させて、重低音を実現できるのが魅力。サイズは小型ながら、迫力のあるサウンドを実現します。

接続はUSBケーブル1本のみを使用。音声の伝送だけでなく給電もUSBケーブルから行われるので、パソコンと接続時にデスク周りをすっきりとさせたい場合にも便利です。また、スピーカー内部でアナログに変換できるため、ノイズの影響を低減できるのもポイント。クリアかつ品質に優れたサウンドを再現できます。

さらに、木製のキャビネットを採用しているのもメリット。響きがよく、豊かで臨場感あふれる音を実現できます。電源のスイッチとボリュームコントロールスイッチは別で搭載。電源をオンにするだけでスムーズに音楽を再生できる点もおすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 400-SP109

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 400-SP109 2023

パソコンのモニター下に設置しやすいコンパクトサイズが魅力的なUSBスピーカー。実用最大出力は6Wでパッシブラジエーターも備えているため、しっかりとした音を実現しています。

また、ケーブルの長さが2m確保されているのもポイント。接続機器と距離が離れた位置に置きたい場合にも便利です。底面には滑り止めを搭載。デスク上などに安定して設置しやすいのもメリットです。

USB端子の形状はType-Aを採用。幅広い機器との接続に対応できる点もおすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) Type-C サウンドバースピーカー MM-SPUTC1BK

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) Type-C サウンドバースピーカー MM-SPUTC1BK 2021

マイク内蔵のサウンドバータイプでUSBに対応しているスピーカーです。通話にも対応しているため、Web会議などで使いたい方におすすめです。スタンド設置とクリップ固定の2WAYで使用可能。モニターの上部に取り付けるだけでなく、モニターの下に配置することもできるため、用途に合わせて使い分けできます。

実用最大出力6Wと、1人用に十分な出力を搭載。パッシブラジエーターにより低音も強化しているため、低価格ながら臨場感のあるサウンドを楽しめます。また、USB Type-Cケーブル1本で電源と音源を供給するバスパワータイプなので、PC周りをスッキリまとめられるのも魅力です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) コンパクトUSBスピーカー MM-SPU21BK

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) コンパクトUSBスピーカー MM-SPU21BK 2023

手のひらサイズのUSBスピーカーです。コンパクトなので、モニターの下などのデスク上の少ないスペースにも設置できます。小型ながらも最大6Wの高出力を実現しているのもポイントです。背面にはパッシブラジエーターがあり、低音域もしっかりと再生できます。

本体前面には、電源ボタンと音量を調節するためのボリュームノブを搭載。底面には滑り止めがあるので、デスク上にしっかりと固定できます。比較的抑えめな価格で購入できるコスパのよさも魅力のひとつ。低予算で購入できるモデルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

エレコム(ELECOM) パソコン用2.0chスピーカー MS-P08USB2

エレコム(ELECOM) パソコン用2.0chスピーカー MS-P08USB2 2022

コンパクトなデザインのUSBに対応したスピーカーです。ケーブル1本でパソコンと接続できるのが魅力。手軽に音楽を楽しみたい場合に適しています。本体には、50mm径の丸型フルレンジドライバーを搭載。バランスに優れたサウンドを再生できます。

さらに、ケーブル部分にボリュームコントローラーを搭載しているのもメリット。手元で音量を調節できるだけでなく、人に話しかけられた際や着信があった際にも素早くミュートできます。

エレコム(ELECOM) パソコン用2.0ch木のスピーカー USBオーディオタイプ MS-W13UX

エレコム(ELECOM) パソコン用2.0ch木のスピーカー USBオーディオタイプ MS-W13UX 2019

実用最大出力5.0Wのアンプを内蔵した、USBに対応しているスピーカーです。木製のハウジングを採用しているのがポイント。インテリアとマッチしやすい外観を実現しており、部屋の雰囲気を問わず設置できます。

さらに、低音域から高音域まで豊かな音色を奏でられるのもメリット。50mm径の丸型フルレンジドライバーからは、バランスのよいサウンドが再生されます。

本体正面には、ボリュームボタンも搭載。再生する楽曲やコンテンツに合わせて音量をコントロールできます。スピーカーだけで音声コントロールできるのが魅力です。

また、本製品はヘッドホンの接続が可能。周囲に人がいる環境で使用する場合や早朝や夜間に音楽を楽しみたい場合にもおすすめです。

クリエイティブ・メディア(Creative) Creative Pebble V3 SP-PBLV3

クリエイティブ・メディア(Creative) Creative Pebble V3 SP-PBLV3 2021

USB Type-Cからの給電で駆動できる、USBに対応したスピーカーです。パソコンにUSB Type-Aポートしかない場合には、付属の変換アダプターを使用可能。幅広い機器との接続に対応できます。

また、10Wを供給できるUSB Type-CポートやUSB電源アダプターに接続した場合には、高ゲインモードが利用可能。総合出力8W、ピーク出力16Wのパワフルなサウンドを楽しめます。

2.25インチのドライバーを搭載した球形のボディが特徴。上向き45°に設計されたドライバーは、デスク上に設置した際にサウンドがダイレクトに伝わりやすいデザインです。さらに、背面にパッシブラジエーターを搭載しているのもポイント。豊かで奥行きのあるサウンドを実現しています。

本製品はクリアダイアログオーディオ処理によって、はっきりとした音声の再生も可能。映画や動画を鑑賞する際はもちろん、オンラインで会議を行う場合にもおすすめです。

クリエイティブ・メディア(Creative) Creative Pebble Pro SP-PBLPRO-GR

クリエイティブ・メディア(Creative) Creative Pebble Pro SP-PBLPRO-GR 2022

コンパクトながらもパワフルなサウンドを再生できる、おすすめのUSBスピーカー。新開発のデジタルアンプと2.25インチのフルレンジドライバーを内蔵しており、背面には大型のパッシブラジエーターを搭載しています。クリアなサウンドに加えて、重低音の迫力をしっかりと感じられるのが魅力です。

また、音をよりダイレクトに伝えられるように、スピーカーには45°の角度がつけられています。音声もクリアに再生できるので、映画を楽しんだり、ビデオ会議をしたりなどの用途でも、快適に使用可能です。

USB接続に加えて、Bluetoothによるワイヤレス接続とアナログ接続に対応しているのも便利なポイント。給電用のUSB PDポートもあり、USBバスパワーによる出力不足も解消できます。そのほか、通話時に役立つヘッドセット端子とマイク端子も搭載しています。

ロジクール(Logicool) USB STEREO SPEAKERS S150

ロジクール(Logicool) USB STEREO SPEAKERS S150 2022

操作が簡単で、USBに対応しているスピーカーです。本体前面のボタンを押せば、音量のコントロールが可能。中央にはミュートボタンも備えており、ワンタッチで簡単に消音機能が利用できます。

また、本体がスリムにデザインされているのもポイント。ノートパソコンやデスクトップパソコンのモニター脇に設置しやすい形状が採用されています。

総合最大出力は2.4Wながら、臨場感あふれるクリアなサウンドを再生できる点もおすすめです。

アイ・オー・データ(I-O DATA) 少人数向けUSBスピーカーフォン USB-SPPHS1

アイ・オー・データ(I-O DATA) 少人数向けUSBスピーカーフォン USB-SPPHS1 2020

少人数でのWeb会議を想定してつくられたUSBスピーカーです。マイクとスピーカーの一体構造が特徴。Web会議やビデオ通話などにもおすすめです。

また、マイクの集音が半径約3mの360°方向をカバーしているのもポイント。3〜5人で本製品を囲んで会議する場合にも適しています。音量の調節は、本体のボタンでコントロールが可能。ミュートボタンを搭載している点も便利です。

パソコンとUSBケーブルで接続するだけで使えるのも便利なポイント。専用のドライバーをインストールする必要がなく、パソコンの操作が苦手な場合にもおすすめです。

アイ・オー・データ(I-O DATA) 大人数向けUSBスピーカーフォンTC-SPLF2

アイ・オー・データ(I-O DATA) 大人数向けUSBスピーカーフォンTC-SPLF2 2024

集音マイクを内蔵したおすすめのUSBスピーカー。内蔵されている集音マイクは最大約5mの集音範囲を有しており、会議などでの使用にぴったりのモデルです。ドライバーなどをインストールする必要がなく、接続するだけですぐに使い始められるのも便利なポイントです。

本製品に接続できる専用の拡張マイクも2個付属しており、より広い場所や人数の多い会議で使用する場合などに役立ちます。本体には、音量調節やミュートなどの操作ができるボタンを搭載。周囲の騒音を軽減する「ノイズリダクション」機能や、エコーを抑える「エコーキャンセラー」機能なども備わっています。

本体サイズは約180×180×43mmで、重量は約500g。ZoomやMicrosoft Teams、SkypeなどのさまざなWeb会議ツールに対応しており、WindowsとmacOSに加えてChrome OSでも使用できます。

エイサー(Acer) カンファレンススピーカー ASK130

エイサー(Acer) カンファレンススピーカー ASK130 2023

手軽に使用できるおすすめの会議用USBスピーカーです。USBケーブル1本で接続するだけですぐに使用でき、音楽再生用のスピーカーとしても活用可能。本体は丸形のコンパクトなデザインで、直径は約125mmです。重量も約190mと軽量なので、カバンなどに入れて気軽に持ち運びができます。

音量の調節やマイクのミュートなどは本体のボタンで素早く調節可能です。マイクは360°全方向から集音でき、集音範囲は最大3m。最大で6人程度での使用にぴったりです。また、「ノイズキャンセリング」機能や「エコーキャンセレーション」機能があるので、クリアな音声を相手に届けられます。

EMEET EMEET OfficeCore M1A

EMEET EMEET OfficeCore M1A 2022

少人数でのWeb会議に適した、USBに対応しているスピーカーです。マイクとスピーカーの一体構造が特徴。Web会議やビデオ通話などにもおすすめです。

また、マイクの集音が約3mの360°方向をカバーしているのもポイント。3〜5人で本製品を囲んで会議する場合にも適しています。音量の調節は、本体のボタンでコントロールが可能。ミュートボタンを搭載している点も便利です。

使用する際は、専用のドライバーをインストールする必要がないため、パソコンの操作が苦手な場合にもおすすめです。

USBスピーカーのおすすめ|ACアダプタータイプ

ジェイビーエル(JBL) JBL Quantum Duo

ジェイビーエル(JBL) JBL Quantum Duo 2020

USBに対応しているゲーミングスピーカーです。Dolby Digitalテクノロジーを採用し、5.1chのマルチチャンネルソースに対応。また、ジェイビーエル独自のバーチャルサラウンドサウンド技術を搭載しています。

さらに、ネオジウムマグネット搭載のウーファーと、ソフトドームツイーターが組み合わさったスピーカー構成を採用。クリアなサウンドとパワフルな低音により、迫力のある音でゲームを楽しめます。

再生する音楽にシンクロする、ライティング機能を備えているのもポイント。ゲームへの没入感を高めたい場合にもおすすめです。

クリエイティブ・メディア(Creative) CREATIVE T60

クリエイティブ・メディア(Creative) CREATIVE T60 2021

パワフルなサウンドを楽しめる、USBに対応したスピーカー。2.75インチのフルレンジドライバーとデジタルアンプを搭載しており、最大60Wの出力を実現しているのが特徴です。

また、サブウーファーなしで豊かな低音を実現する「BasXPort技術」を採用しているのもポイント。明瞭なボーカルや奥行きのあるサウンドを実現しているのも魅力です。

さらに、人の声をクリアにする「Clear Dialog」機能を備えているのもメリット。映画や動画を鑑賞する場合におすすめです。

エディファイアー(Edifier) 2.0 デスクトップ パワードスピーカー with ハイレゾオーディオ ED-S880DB

エディファイアー(Edifier) 2.0 デスクトップ パワードスピーカー with ハイレゾオーディオ ED-S880DB 2018

高音質なハイレゾ音源の再生が可能な、USBに対応しているスピーカーです。堅牢な鋳造アルミフレームで囲われたベースユニットを採用しているのが特徴。32Wの高出力でもブレずにハイレゾ音源のクオリティを引き出せます。

また、チタン製のツイーターユニットを搭載しているのもポイント。明瞭かつクリーンなサウンドで高感度・高解像度なサウンドを実現できます。さらに、RCA端子や光デジタル端子などの入力に対応しているのもメリット。Bluetooth通信を利用したワイヤレス接続でも使用できます。

背面には低音調整用・高音調整用・音量調整用のダイヤルを搭載。音質をカスタマイズできる点もおすすめです。

エディファイアー(Edifier) Edifierゲーミングスピーカー ED-G2000

エディファイアー(Edifier) Edifierゲーミングスピーカー ED-G2000 2021

USBに対応しているゲーミングスピーカーです。USBケーブルでの接続に加えて、3.5mmステレオミニプラグでの有線接続や、Bluetooth通信を利用した無線接続にも対応。幅広い機器で使用できる便利なスピーカーです。

また、3つの音質モードを切り替えて使用できるのもポイント。MUSICモード・GAMEモード・MOVIEモードなどが搭載されており、音楽鑑賞以外にも使えます。

本体には、RGBライトを搭載。常時点灯や点滅、フェードグラデーションなどのゲーミング機器らしいライティングを楽しめる点もおすすめです。

総合出力は合計16W。優れた音質を実現します。

レイザー(Razer) RAZER LEVIATHAN V2

レイザー(Razer) RAZER LEVIATHAN V2 2022

USBに対応しているゲーミングスピーカーです。2基のフルレンジドライバーと下向きのサブウーファーを搭載しているのが特徴。7.1chのバーチャルサラウンドサウンドに対応しており、細かいサウンドなどを楽しめるのが魅力です。

また、モニター下に設置しやすいデザインを採用しているのもポイント。ラバー製の脚部によって角度を調節できる点もメリットです。

さらに、Bluetoothによるワイヤレス接続が利用できるのも長所。スマホやタブレットと接続して気軽に音楽を楽しめる点もおすすめです。

レイザー(Razer) RAZER NOMMO V2 X

レイザー(Razer) RAZER NOMMO V2 X 2023

USBに対応しているゲーミングスピーカーです。2.0chの製品ながら、7.1chのバーチャルサラウンドサウンドに対応しているのが特徴。「THX SPATIAL AUDIO」による立体音響を楽しめるのが魅力です。FPSやTPSのゲームで敵の足音や銃声の位置を把握したい場合に活躍します。

本体には、3インチのフルレンジドライバーを搭載。クリアで深みのあるサウンドを楽しめます。また、最大音圧が96dBと高いのもポイント。迫力のあるサウンドで映画鑑賞やゲームプレイを満喫したい場合にもおすすめです。

背面には、リアフェイシング低音ポートを配置。低周波の歪みを抑える設計により、低音出力の向上を図っています。

レイザー(Razer) Razer Nommo Chroma RZ05-02460100-R3A1

レイザー(Razer) Razer Nommo Chroma RZ05-02460100-R3A1 2018

人気のゲーミングデバイスメーカー「レイザー」が取り扱う2.0chのスピーカーです。本モデルはスタンドに1680万色に光るライティング機能を搭載しているのが特徴。独自のライティングシステム「Razer Chroma」に対応しており、カラーやパターンをカスタマイズしたり、ほかの対応デバイスと同期したりできます。

スピーカーには、3インチサイズのフルレンジドライバーを搭載。クリアでデティール豊かなサウンドを再生できます。右側のスピーカーのスタンド部分には、ボリューム調節用のノブと、低音の量感を調節できるノブを搭載。ライティングの光り具合で音量を確認できるのも便利なポイントです。

ロジクール(Logicool) Bluetooth 2.1ch ワイヤレススピーカー Z407

ロジクール(Logicool) Bluetooth 2.1ch ワイヤレススピーカー Z407 2020

USBに対応しているスピーカーです。左右のステレオスピーカーに加えて、サブウーファーを付属しているのが特徴。最大出力が80Wと高めなので、広めなリビングでも存在感のあるサウンドを楽しめます。

また、3.5mmステレオミニプラグでの有線接続や、Bluetooth通信を利用したワイヤレス接続に対応しているのもポイント。幅広い機器との接続に対応できます。

さらに、付属のリモコンでコントロールできるのもメリット。20mの範囲でワイヤレス接続されるので、本体から離れた位置にいても操作できます。

ケーイーエフ(KEF) HiFi スピーカー LSX II

ケーイーエフ(KEF) HiFi スピーカー LSX II 2022

USBに対応しているWi-Fiスピーカーです。最大24bit/384kHzのストリーミングに対応しているため、品質の高い音を実現できるのが特徴。原音に忠実なサウンドを再生したい場合にも適しています。

また、光デジタル端子や3.5mmステレオミニ端子、HDMI端子などの接続に対応しているのもポイント。AirPlay 2やGoogle Chromecastなどのワイヤレスストリーミングにも対応しています。

さらに、カラーバリエーションが豊富に展開されている点もおすすめです。

マイクロソフト(Microsoft) オーディオ ドック IVF-00014

マイクロソフト(Microsoft) オーディオ ドック IVF-00014 2023

USBドックとしても使用できる利便性に優れたUSBスピーカーです。本製品が1台あれば、さまざまな用途で使用でき、デスク周りをすっきりとさせられます。スピーカーには、15Wのウーファーと5Wのツイーターを搭載。加えて、ノイズキャンセリング機能付きのマイクも内蔵しています。

音楽の再生だけでなく、ビデオ通話やオンライン会議などでも役に立ちます。本体上部にはボリューム調節ボタンや再生/一時停止ボタン、マイクミュートボタンなどを搭載。USBドックとして使用できるポート類には、USB Type-C×2・USB Type-A・HDMIがあります。

2基あるUSB Type-Cのうちの1つは映像の出力にも対応。HDMIと組み合わせれば、2台のモニターに映像を映し出せます。デバイスと接続するケーブルにはUSB Type-C端子を採用。そのほか、底面にはケーブルを収納しておけるスペースもあります。

アンカー(ANKER) AnkerWork SR500 Speakerphone A3311

アンカー(ANKER) AnkerWork SR500 Speakerphone A3311 2022

集音性能の高いマイクを内蔵した、会議で役立つUSBスピーカーです。本体内には合計8個のマイクを内蔵しており、約5m以内の範囲であれば、全方向から集音できます。本製品1台で最大12人程度の人数に対応。さらに、本製品同士を繋ぐこともでき、5台接続すれば、最大50人程度の人数で使用できます。

本製品を複数用意しておけば、大きな会議室でも、スムーズに会議を進められます。最大出力は10Wで、本体サイズは約204×120×39.3mm。重量は約580gあります。

USBスピーカーのおすすめ|バッテリータイプ

アイ・オー・データ(I-O DATA) Bluetooth対応 集音範囲切替スピーカーフォン TC-SPRC100

アイ・オー・データ(I-O DATA) Bluetooth対応 集音範囲切替スピーカーフォン TC-SPRC100 2021

本体にバッテリーを内蔵した、USBに対応しているスピーカーです。フル充電しておけば、6時間の連続稼働が可能。外出先に持ち運んで使用する場合にも便利です。

また、USBケーブルでの有線接続に加えて、Bluetooth通信を使ったワイヤレス接続に対応しているのもポイント。幅広い機器で利用できる点もメリットです。

本体には、6基のマイクを搭載。周囲の状況や人数に応じて集音範囲を切り替えられるので、クリアな音声でWeb会議を行いたい場合にもおすすめです。

ジャブラ(Jabra) Jabra Speak2 55

ジャブラ(Jabra) Jabra Speak2 55 2023

ハイブリッドワークに適した、USBに対応しているスピーカーです。本体に4基のビームフォーミングマイクを搭載した製品。ノイズキャンセリング機能を搭載しており、クリアな音声を伝えやすいのが魅力です。

また、複数人の声を同じ音量でキャッチできるのもポイント。音声レベル正規化テクノロジーが実装されており、個別に音量調節する手間を省けます。

さらに、フルレンジに対応した50mm径のスピーカーを搭載しているのもメリット。広域の周波数帯域に対応して音声を拾えるので、相手の声もしっかりと聴き取れます。本製品は、Microsoft Teams・Google Meet・Zoomなどにも対応。Web会議を頻繁に行う方におすすめです。

本体には、携帯時や収納時に便利なファブリック系スピーカーカバーも付属。耐久性も高く、持ち運びにも適しています。

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