山の天気は変わりやすいものです。急な天候の変化で足元が雨で濡れてしまっても、ゴアテックスのシューズならば安心です。ゴアテックスは、汗などの水蒸気は通して、外からの雨は通さないという優れた素材です。まさにさまざまな状況に対応しなければならないトレッキングシューズには最適の素材なのです。今回はそんなゴアテックス素材を使ったトレッキングシューズを紹介します。

ゴアテックス素材のおすすめトレッキングシューズ7選

モンベル(mont-bell) ワオナブーツ

1.[モンベル] mont-bell GTX ワオナブーツ M'S

モンベルからは軽装備での登山や、近場でのトレッキングなどの手軽な山遊びに向いたトレッキングシューズをご紹介。足の甲から、靴底まで膝への負担や足裏への突き上げを軽減すべくさまざまな工夫が施されています。もちろん靴のメインとなる素材はゴアテックスであるため、高い防水性と透湿性を誇り、靴の中を常にドライで快適な状態に保つように構成。ムレを抑えられるので嬉しいですね。

サロモン(SALOMON) X ULTRA MID 2 GORE-TEX

2.[サロモン] SALOMON トレッキングシューズ X ULTRA MID 2 GTX

フランスのウインタースポーツ用品に強いサロモンのトレッキングシューズです。ゴアテックス素材の防水性能はもちろんのこと、トレイルランニングシューズの技術とデザインを取り入れ、軽量で高い安定性が特徴のトレッキングシューズ。特にミッドカットモデルは足首まで保護するため、岩場など安定感を必要とするところでも大活躍する商品です。

メレル(MERRELL) Moab Mid GORE-TEX

3.[メレル] MERRELL ハイキングシューズ Moab Mid GORE-TEX M

アメリカ、ユタ州のブーツメーカーであるメレルのトレッキングシューズです。こちらも足首までを保護するミッドカットモデルです。スニーカーよりも安定性に優れ、ハイカットモデルよりも気軽に履くことが可能。靴底にはトレッキングシューズの定番であり、ビブラム社製のソールが採用されているので、高いグリップ力を発揮し、登山に限らず、さまざまなスポーツに対応できる性能を持っています。

メレル(MERRELL) Chameleon 5 Storm GORE-TEX

4.[メレル] MERRELL ハイキングシューズ Chameleon 5 Storm GORE-TEX M

世界的に人気なメレル、カメレオンシリーズのゴアテックス版です。すでに5代目になり、これまでの弱点を克服した上、さらに日本の路面にあわせて開発されたモデルになっています。性能はもちろんのこと、メンズ、レディースあわせてカラーバリエーションが豊富な点もこのモデルの魅力です。グループで色違いをそろえてみるのも楽しいかもしれません。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ヘッジホッグ ハイク

5.ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ウィメンズ ヘッジホッグ ハイク

アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコのアウトドア用品メーカー、ザ・ノース・フェイスのトレッキングシューズです。さまざまなアウトドアアクティビティに対応できるように、約1800人の足型を採取し徹底分析した上で新たな足型を作成し開発されました。その他にもさまざまなテクノロジーを駆使して、長時間の歩行でも疲れない工夫が随所に施されています。

アディダス(adidas) AX2 MID Gore-Tex

6.[アディダス] adidas トレッキングシューズ AX2 MID Gore-Tex

多くの名作スニーカーを生み出したドイツのブランド、アディダスのシューズは日帰り登山から山小屋1泊程度まで対応可能なモデルです。靴底は他の多くのシューズが採用しているビブラムソールではなく、アディダス独自のオリジナルソールを採用しています。お馴染みのブランドなので、街歩きに使っても違和感がありません。いつでも履けるので、これから登山を始めようという初心者の方におすすめです。

ニューバランス(new balance) MO703H

7.new balance ニューバランス メンズ MO703H

こちらも街でお馴染みのブランド、ニューバランスです。アメリカのボストンで産まれたメーカーで、性能はもちろんのことファッションアイテムとしても非常に人気のブランド。こちらのモデルは、アルピニストの野口健氏が愛用するモデルで、軽量ながら耐久性や安定性、足へのフィット感に優れ、低山からかなりの高山まで幅広い状況に対応する1足になっています。