アウトドアを楽しむために欠かせないトレッキングシューズ。足元の安定性を高め、快適な歩行をサポートする重要なアイテムです。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トレッキングシューズのおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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安いトレッキングシューズの選び方
カットの高さを選ぶ

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トレッキングシューズのカットの高さは、主に「ハイカット」「ミドルカット」「ローカット」の3種類。歩く環境や目的に合わせて、自分に適したタイプを選びましょう。
ハイカットは足首までしっかりと覆うため、安定感があります。岩場や不整地が多い本格的な登山道に挑戦したい方におすすめです。しかし、重い傾向があります。
ミドルカットは、足首の保護と動きやすさのバランスが取れたタイプです。ローカットは軽く軽快な歩き心地が魅力で、整備された道のハイキングや普段使いにも向いています。
つま先に1~1.5cmほど余裕があるサイズを選ぼう

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トレッキングシューズは、つま先に1~1.5cmほどの余裕を持たせるのがポイントです。下り坂などを歩くとき、足が前にずれてつま先が靴の先端に当たるのを防げます。
かかとが浮いてしまうと靴擦れを起こしやすくなるので注意が必要です。また、左右で足の大きさが違う場合は、大きい方の足に合わせてサイズを選んでみてください。
防水機能をチェック

山の天気は変わりやすいので、トレッキングシューズには防水機能が備わっていると安心です。防水機能のあるシューズは、外からの水の侵入を防げるのが魅力。急に雨が降ったりぬかるんだ登山道を歩いたりしても、足が濡れる不快感を減らせます。
シューズの機能表示を見るときは、「はっ水」と「防水」の違いに要注意。はっ水加工は表面で水を弾くだけですが、防水機能は素材自体が水の侵入を防ぎます。長時間の雨や水たまりでは差が出るため、できるだけ防水機能が明記された製品を選んでみてください。
防水透湿性に優れた素材を採用したモデルなら、靴の中をドライな状態に保ちやすく、快適に登山を行えます。足が濡れると体温低下にもつながるので、安全のためにも防水機能はしっかりチェックしておきましょう。
靴底のデザインにも注目

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トレッキングシューズのソールは、安全な歩行を支える重要なパーツです。とくにグリップ力に優れたソールは、濡れた地面や岩場といった滑りやすい場所でも安定した一歩をサポート。靴底の溝が深く複雑なパターンを用いたモノのグリップ力は高い傾向があります。
加えて、耐久性も大切なチェックポイント。過酷なアウトドア環境でもすり減りにくい丈夫なソールなら、長く使えます。
安いトレッキングシューズのおすすめ
サロモン(SALOMON) EXEO GORE-TEX L47507800
完全防水仕様でトレイルを攻略できる安いトレッキングシューズです。GORE-TEXメンブレンを搭載しており、雨や泥から足元をしっかり守りつつ透湿性も確保。Contagripアウトソールは優れたトラクションを発揮します。
SensiFitテクノロジーが足を包み込むようにフィット。また、ローカットデザインなので足首の自由度を保てます。雨天時のハイキングやトレッキングを楽しみたい方におすすめです。
アシックス(Asics) GEL-SONOMA 8 GTX 1011B977.002
防水透湿機能を備えたトレッキングシューズ。GORE-TEXを採用しています。雨や泥から足をしっかり守りながらシューズ内のムレを抑える、快適設計が魅力です。また、独自のGELテクノロジーが衝撃を効果的に吸収します。
AMPLIFOAM PLUSミッドソールにより柔軟なクッション性を実現。オフロードでの優れたグリップ力も有しています。快適に登山を楽しみたい方におすすめです。
アシックス(Asics) GEL-SONOMA 15-50 1203A668.020
GEL技術を用いて衝撃緩衝性を追求したシューズです。足への衝撃を和らげるGELクッションを搭載。トレッキングだけでなく街歩きでの着用時も快適です。アウターソールは優れた耐久性を発揮します。
クイックシューレース構造で、スムーズに着脱できます。忙しいときもサッと履けて便利。幅広いシーンで活躍するおすすめのモデルです。
アディダス(adidas) テレックス トレイルメーカー 2.0 GORE-TEX ハイキング IE5144
雨天でも足元をドライに保てるハイキングシューズ。GORE-TEX防水透湿メンブレンを搭載しています。縫い目のないオーバーレイ構造を採用しているのもポイントです。
Continentalラバーアウトソールが確かなグリップ力を提供します。バイオベースEVAミッドソールによる快適なクッション性が魅力。長時間のトレッキングを楽しみたい方におすすめです。
キャラバン(caravan) トレッキングシューズ C1_02S
ハイカット仕様のトレッキングシューズ。履き口まわりにはやわらかい素材やクッションを採用しており、足首をソフトにホールドします。
つま先部分にはTPU樹脂による補強を施し、衝撃から足先を守る作り。EVA素材のミッドソールが悪路でも優れたグリップ力を発揮します。トレッキング経験者だけでなく、初心者にもおすすめのモデルです。
コロンビア(Columbia) セイバー5 LOW アウトドライ YM4204
靴内を快適な状態に保ちやすい安価なトレッキングシューズ。アウトドライ機能により水の侵入をしっかりと防ぎます。テックライトプラスミッドソールを搭載し、軽量性と反発力を両立しているのが特徴です。
目の細かいメッシュアッパーが砂や小石の侵入を防ぎます。ローカット設計で、スムーズに脱ぎ履きができるのもおすすめのポイントです。
メレル(MERRELL) ラプト
裸足感覚で履けるおすすめのシューズです。通気性に優れたメッシュライニングで、長時間履いても快適な靴内環境を維持可能。アッパーには撥水加工を施したピッグスキンレザーを採用しています。
独自開発のQuantum Gripアウトソールが良好なグリップ力を発揮。多様な地形でも安定して歩行できます。ベローズタン構造で、靴内に土や小石が侵入するのを防げるのもメリットです。
メレル(MERRELL) モアブ スピード 2 ゴアテックス
ハイキングシューズの安定性とランニングシューズの軽量性を融合した安いトレッキングシューズ。さまざまなフィールドに対応するおすすめのモデルです。GORE-TEXメンブレンを搭載しており、雨天時でも内部を快適に保つ防水透湿性能を実現します。
アッパーはリップストップナイロンをベースにTPUで補強。耐久性を確保しています。豊富なカラーバリエーションもうれしいポイントです。
メレル(MERRELL) スピード ストライク 2 トレック
トレイルランニングとハイキングの要素を融合した安いトレッキングシューズ。アッパーは通気性に優れたメッシュベースに、スエードとシンセティックレザーをバランスよく配置しています。
多様な地形に柔軟に対応できるスティッキーラバーアウトソールを採用。安定したグリップ力を発揮します。ライトハイクからタウンユースまで幅広く活用できるため、日常使いもしやすいモノを探している方におすすめです。
ハイテック(HI-TEC) HT HK045 AORAKI II WP
多機能な安いトレッキングシューズ。透湿防水テクノロジーにより水の侵入を防ぎつつ、湿気を外に逃がして快適な履き心地を実現します。完全防水ではないものの、短時間なら水につかった状態でも内部に水が染み込みにくく安心です。
耐摩耗性に優れたアウトソールは高いグリップ力を発揮。抗菌防臭機能付きで清潔さを保ちやすい、おすすめのトレッキングシューズです。
ハイテック(HI-TEC) AORAKI CLASSIC WP
クラシカルなデザインの安いトレッキングシューズです。ミニマルな仕上がりが魅力。履き口にやや高さがあるモデルです。
アウトソールは高い耐摩耗性を備えており、長く履き続けやすいのもポイント。また、防水透湿テクノロジーも搭載しており、突然雨が降り出しても安心です。機能性とデザイン性を両立している製品を探している方はチェックしてみてください。
ニューバランス(new balance) DynaSoft Nitrel v6 Gore Tex MTNTRG
防水透湿性と反発力を兼ね備えたシューズです。GORE-TEX素材をアッパーに採用。雨天や湿った環境でも足元をドライに保てるのが特徴です。DynaSoftミッドソールは高反発で、スムーズな踏み出しをサポートします。
AT TREADアウトソールは、屈曲性とグリップ力を両立。TOE PROTECTがつま先を保護し、ストレスを感じにくい履き心地を実現するおすすめのモデルです。
トレッキングシューズは、サイズはもちろん、防水機能なども選ぶうえで重要なポイントです。グリップ力を重視したい方は、アウトソールの形状をチェックするのがおすすめ。ぜひ本記事を参考に、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。