ハンディGPSとは、手で持って使える小型のナビゲーションシステムのこと。衛星からの情報によって現在位置を取得でき、登山などのアウトドアアクティビティで活躍します。
スマホにもGPS機能が搭載されていますが、電波状況の悪い深い谷や沢沿いを通るアウトドアの場合にはハンディGPSを持っておくのがおすすめ。そこで今回は、ハンディGPSの選び方とおすすめのモデルをご紹介します。
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ハンディGPSのおすすめ注目モデル
| 商品 | Amazon ベストセラー ![]() ガーミン GPSMAP H1 | Amazon おすすめ![]() ガーミン eTrex 32x | ![]() ガーミン inReach Mini 2 | ![]() ガーミン Foretrex 801 |
| 販売ページ | ||||
| 駆動時間 | GNSSマルチバンドモード:約145時間 Expeditionモード:約840時間 | 最大25時間 | 初期設定のトラッキングモード (10分間隔) :最大14日間 省電力モード:最大30日間 | GPSモード:約100時間 Expeditionモード:約1000時間 |
| 地図機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| コンパス機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 気圧高度計機能 | ◯ | ◯ | ー | ◯ |
| 防水等級 | IP67 | IPX7 | IPX7 | IPX7 |
| 重量 | 276g | 148g(バッテリー含む) | 100g | 107.7g(バッテリー含む) |
ハンディGPSの選び方
どの捕捉衛星に対応しているか

By: garmin.co.jp
GPS
アメリカの国防省が運営する衛星測位システムのことで、正式名称は「Global Positioning System」。地球の周りにある約30個の衛星を利用して、自分がいる場所を特定します。GPSは元々が軍事用に開発されているため規制が厳しかったのですが、2000年に緩和措置がとられて以降民間利用におけるGPSの精度が向上し、幅広く利用されるようになりました。
グロナス
ロシアが運営している衛星測位システムで、正式名称は「Global Navigation Satellite System」。ソビエト連邦のころに開発され、経済の崩壊によって一時システムが衰退しかけていましたが、インド政府の協力も得て修復に成功。2011年には全世界で実用可能となりました。GPSと併用することで、より精度の高い使い方ができます。
みちびき
みちびきは日本が運営する衛星測位システム。正式名称は「順天頂衛星システム」と呼び、英語では「QZSS」と表記されています。4機の衛星が日本上空の衛星軌道に乗っており、精度が高いのが特徴。より精度の高いGPSを探している方は、ぜひ対応しているかチェックしてみてください。
駆動時間をチェック

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ハンディGPSのバッテリーの駆動時間は、10時間程度から20時間以上まで、製品によって幅があります。登山初心者の方は、なるべくバッテリー稼働時間が長いタイプがおすすめです。
また、電源に乾電池を利用している機種であれば、何個か常備しておくことで駆動時間の短さを回避できるのでチェックしてみてください。
地図の有無

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地図の有無やわかりやすさ、精度などは機種によって変わります。ある程度の現在位置や自分が歩いてきた経路を把握できればよいといった方であれば、地図無しの機種でも問題ありません。ただし、実用的な点や使用するうえでの安心感を求める方は、より地図の精度が高い機種をチェックしておきましょう。
その他の機能をチェック
コンパス機能

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ハンディGPSに、電子コンパス機能が搭載されているのかチェックしておきましょう。GPS機能のみのモノだと、移動した位置から向いている方向を測定するため、正確に方位を測定しにくいこともあります。
しかし、電子コンパスを搭載していれば、方位磁石と同じように地磁気を検知可能。静止した状態でも方位が測定できるのでおすすめです。
気圧高度計機能

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気圧高度計機能とは、気圧計を利用した高度測定機能のこと。高度が上下することで、気圧も変わる原理を利用して測定します。
一般的にGPSの場合、高度は水平精度よりも誤差が生じがち。しかし、気圧高度計機能を有しているモノであれば、基準高度や気圧調整など行うことで、高度の誤差を少なくしています。
持ちやすさ

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GPSは、基本的に歩きながら片手で持って使います。性能がよくても大きすぎると、結局扱いにくく邪魔になってしまうので、自分の手にあったサイズを選ぶのがおすすめです。また、リュックに付けられるかどうかもチェックしておきましょう。
さらに、操作性も重要。操作ボタンの設計や配置、画面の見やすさなど、位置情報やルートを確認する際にアクセスがよいかどうかも確認してみてください。
ハンディGPSのおすすめ
ガーミン(GARMIN) GPSMAP H1
| こんな方におすすめ | ・タッチスクリーンと物理ボタンの両方で操作したい方。 ・3.5インチの大画面で地形図や衛星画像を詳しく確認したい方。 ・約145時間の長時間駆動で複数日のアウトドア探検に出かける方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・コンパクトで軽量なGPSを探している方。 ・シンプルな操作性を重視する方。 |
日本詳細地形図と衛星画像を活用できるハンドヘルドGPS。国土地理院の地形図2500/25000をプリロード搭載し、10mの等高線や登山道、市街地の詳細情報を確認できます。Wi-Fi経由で高解像度の衛星画像を直接ダウンロードでき、トレイル検索やウェイポイント作成も簡単です。
タッチスクリーンと物理ボタンを備えたハイブリッド設計が魅力。手袋着用時や悪天候下でも、物理ボタンで直感的に操作できます。マルチGNSSマルチバンドで複雑な地形環境下でも高精度な位置測位を実現し、GNSSマルチバンドモードで約145時間の長時間駆動が可能です。
MIL-STD 810規格準拠とIP67防水性能で過酷な環境に耐える頑丈さ。LEDフラッシュライトやサイレンも内蔵し、緊急時のサポート機能も充実しています。本格的なアウトドア探検を楽しみたい方におすすめのモデルです。
ガーミン(GARMIN) eTrex 32x
| こんな方におすすめ | ・ABCセンサーで目的地の方角や高度を正確に把握したい登山者。 ・単三電池2本で最大25時間駆動するシンプルで軽量なGPSが欲しい方。 ・microSDカードで追加マップを保存し、さまざまな地域で使いたい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・大画面で地形図を詳しく確認しながら操作したい方。 ・複数日のアウトドア活動で長時間駆動が必須の方。 |
ABCセンサー搭載で登山を支えるハンドヘルドGPS。3軸コンパスと気圧高度計を備え、目的地の方角や現在地の高度を正確に把握できます。日本詳細地形図2500/25000をプリロードし、等高線や登山道、山頂などの詳細情報を確認できるのが魅力です。
GPS・GLONASS・みちびき衛星に対応しているのが特徴。測位可能な衛星数が増え、深い渓谷でも衛星ロストのリスクを軽減します。2.2インチの65Kカラーディスプレイは日差しの中でも見やすく、野外で快適に使えます。
単三電池2本で最大25時間の連続稼働が可能。IPX7防水性能で悪天候下でも安心です。8GBの内蔵メモリとmicroSDカードスロットで追加マップの保存もでき、登山やハイキングを楽しみたい方におすすめのモデルです。
ガーミン(GARMIN) eTrex Touch
| こんな方におすすめ | ・登山道や等高線を細かく確認しながら山行計画を立てたい方。 ・タッチスクリーン操作で直感的にルート確認したい方。 ・130時間以上の長時間駆動で複数日の山行に対応したい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・ボタン操作を好む方。 ・タッチスクリーン搭載による高い価格帯を避けたい方。 |
日本詳細地形図を標準搭載したタッチスクリーン式GPSハンディデバイス。10mの等高線や登山道、市街地まで収録した地形図で、トレッキングルートを細かく確認できます。ポケットに入るサイズながら、3インチの明るい画面で見やすさを実現しているのが特徴です。
マルチGNSSマルチバンドの採用により、複雑な地形でも高精度な位置測位が可能。IP67防水性能とMIL-STD-810準拠の頑丈な設計で、悪天候や過酷な環境下でも安心して使えます。Garmin Exploreアプリと連携すれば、スマートフォンでルート計画やリアルタイムの天気予報も取得できて便利です。
GNSSマルチバンドモードで約130時間の長時間駆動を実現。Expeditionモードなら約650時間使用できるため、長期の山行にもぴったりのモデルです。本格的な登山や冒険を楽しみたい方におすすめのアイテムといえます。
ガーミン(GARMIN) eTrex Solar 010-02782-10
| こんな方におすすめ | ・充電切れを気にせず長期の山行を楽しみたい方。 ・軽量でコンパクトなハンディGPSを探している方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・タッチスクリーン操作を重視する方。 ・日本詳細地形図の標準搭載を必須とする方。 |
ソーラー充電式のハンディGPSです。晴天時75000ルクスの環境下であれば、駆動時間は無制限。ソーラー充電なしでも最大200時間駆動し、充電切れの心配が少なく長時間使えるのが魅力です。
マルチバンドGPSを採用しており、衛星から送信される複数の周波数にアクセスします。高精度の位置情報を把握できるのがメリットです。
「Garmin Exploreアプリ」に接続すれば、ワイヤレスソフトウェアアップデート・データ保存・ルート作成・スマート通知などを利用可能。また、リアルタイムの天気情報も取得できるので、コンディションの変化を素早く察知できます。
デジタルコンパスを搭載しているため、方位をしっかり確認できるのが魅力。IPX7と優れた防水性も備えているので、タフに使えるモノを選びたい方にもおすすめです。
ガーミン(GARMIN) inReach Mini 2
| こんな方におすすめ | ・携帯電波が届かない山岳地帯や海上での活動をする方。 ・衛星通信でメッセージ送受信やSOS発信ができるハンディGPSを探している方。 ・軽量でコンパクトなため、バックパックに入れて持ち運びたい方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・衛星通信サービスの契約料が必要になるため、通信費を最小限に抑えたい方。 |
携帯電話の電波が届かない場所でも使える、衛星コミュニケータータイプのハンディGPSです。衛星ネットワークを介したGPSナビゲーションや、双方向テキストメッセージングが利用可能。緊急時にSOSメッセージを送信することもできます。
携帯電話が繋がらなくても、大切な方と連絡がとれるのが魅力です。また、トラックバックルーティング機能を搭載しており、道に迷ってしまっても開始地点までナビゲートしてくれるので便利。デジタルコンパスや気象予報サービス機能も備えているので、安全性重視の方にもおすすめです。
充電式リチウムバッテリーを内蔵。トラッキングモードは最大14日間、省電力モードでは最大30日間と、長期間バッテリーが持続します。軽量コンパクトで持ち運びやすいうえ、耐水性・耐熱性・耐衝撃性に優れたタフな設計を採用しているのもポイントです。
ガーミン(GARMIN) Foretrex 801
| こんな方におすすめ | ・ロングバッテリーが必要な方。 ・MIL-STD-810規格準拠のタフな設計で、過酷な環境での使用を想定している方。 ・暗視ゴーグルを装着したままでも画面が見やすいモノクロディスプレイを必要とする方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・単4形電池2本で動作するため、充電式バッテリーの利便性を求める方。 |
MIL-STD-810規格に準拠した、タフ設計のリストバンド型ハンディGPS。GNSSマルチバンドを搭載し、複雑な地形でも精度の高い測位を実現します。IPX7の防水性能も備えた耐久性が魅力です。
GPSモードで約100時間、Expeditionモードで約1000時間駆動するロングバッテリーを採用。電源には単4形電池2本を使用するため、現地での交換も容易です。ステルスモードやキルスイッチなどのタクティカル機能も搭載しています。
そのほか、暗視ゴーグルを装着したままでも視認しやすいモノクロMIPディスプレイを採用しているのもポイント。3軸コンパスや気圧高度計も内蔵しており、本格的な登山やサバイバルゲームなど、過酷な環境でナビゲーションを活用したい方におすすめの製品です。
Tbest デジタル高度計 GPSナビゲーションレセプタ

| こんな方におすすめ | ・小型で手に持ちやすく、登山中の片手操作を重視する方。 ・高度、気圧、温度など多くの登山情報を一度に確認したい方。 ・厳しい環境での使用を想定し、耐寒冷・防水性を備えた製品を探している方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・長時間の連続使用や業務用途で、大容量バッテリーが必要な方。 |
優れた精度を発揮するのに加えて、16方位角電子コンパスも搭載したハンディGPS。高度・上昇速度・気圧・時間・温度・湿度なども表示するため、安心して登山を行いやすいのが魅力です。
小型タイプなので、手に持って操作しやすいのがメリット。ストラップも付属しているため、持ち運びのしやすさも良好です。
-20~60℃の環境で使用できるうえ、防水性を備えています。また、懐中電灯機能を搭載しており、緊急時の照明としても便利です。
多機能ながら、価格が安いのがうれしいポイント。手軽に使えるモノを探している方におすすめです。
flexman ハンドヘルド GPS

| こんな方におすすめ | ・農業、漁業、地質調査など業務用途で、多数のポイント記録が必要な方。 ・IP65防水性能と長時間バッテリーで、過酷な屋外環境での安定使用を求める方。 |
|---|---|
| こんな方は要検討 | ・登山時の片手操作や携帯性を最優先にする方。 ・高度や気圧など多くの環境情報を同時表示する必要がある方。 |
屋外での活動をサポートするハンドヘルドGPSナビゲーター。ボートや車両での移動から屋外探検まで、幅広く活躍します。衛星からの信号で正確なナビゲーションを提供するのが魅力です。
IP65の防水性能を備えているのが特徴。さまざまな気象条件下でも安定した性能を発揮します。また、2500mAhの充電式バッテリーを搭載し、長時間の連続使用に対応できます。
最大1000個の座標ポイントを保存できるため、効率的な追跡やルート計画が可能です。農業や漁業、地質調査など、業務用としてもおすすめのモデルです。






















ハンディGPSは、登山など山道で行うアクティビティの際に必ず用意しておきたいアイテムのひとつです。自分がいる場所をしっかりと把握でき、安心感を持って前に進めます。また、ハンディGPSのなかには、カーナビにもできる汎用性の高いモデルもあるのでぜひチェックしてみてください。