独自の耐久試験を実施し、高品質をキープしている富士通のノートパソコン。サポート体制が整っているので、PCに慣れていない方も安心して利用しやすいのが魅力です。しかし、種類やスペックがさまざまで、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、富士通でおすすめのノートパソコンをご紹介します。選び方のポイントも解説するので、用途に合ったモノを選んでみてください。

富士通のノートパソコンの魅力とは?

By: fmworld.net

富士通のノートパソコンは、高品質なのが魅力。薄型・軽量ながら、厳しい耐久試験にクリアするほどの頑丈さを備えています。振動・加圧・机からの落下など、独自にさまざまな品質検査を実施。軽さと頑丈さの両方を追求しています。

タイピングしやすいよう設計されたキーボードに注目。それぞれの指に合わせてキーの重さを調整しており、小指で打つキーは、力が弱くても反応しやすくなっています。キートップは凹形で指にフィットしやすい形状。打ち心地のよさにこだわりたい方におすすめです。

また、サポート体制が充実しているのもポイント。富士通は国内メーカーのため、パソコンの使い方やトラブルで困ったときに、電話・メール・SNSなどで相談しやすいのがメリットです。

富士通のノートパソコンの選び方

タイプで選ぶ

コンパクトで軽量なモバイルタイプ

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富士通のノートパソコンを外出先に持ち運んで使いたいなら、軽量でコンパクトなモバイルタイプがおすすめです。軽量性に優れている「LIFEBOOK UH シリーズ」や、デザイン性の高い「LIFEBOOK CH シリーズ」などがラインナップされています。

バッテリー駆動時間の長さもポイント。省電力設計により、最大20時間を超える製品があります。営業や出張が多いビジネスシーンで使いたい方や、外出先でバッテリーの減りを気にせず使いたい方はぜひチェックしてみてください。

また、タッチパネル搭載の2in1パソコンも展開。デスクではノートパソコン、外出時はタブレットなど、シーンに合わせて使い分け可能です。プレゼンや会議の機会が多いシーンにも重宝します。

視認性が高く文字も打ちやすい大画面タイプ

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ノートパソコンを持ち運ぶ機会が少なく、画面の見えやすさを重視したいなら、視認性の優れた大画面タイプがおすすめ。キーボードも広いため、文字が打ちやすいのも魅力です。

富士通のノートパソコンのなかには、17インチ以上の大画面タイプもラインナップされています。光学ドライブを搭載しているモデルも多く、自宅でCDやDVDなどを再生し、音楽や映画を楽しみたい方にぴったりです。据え置きで使いたい方はぜひチェックしてみてください。

バッテリーの駆動時間をチェック

ノートパソコンを快適に使いたいなら、バッテリーの駆動時間を確認しましょう。富士通のノートパソコンは、省電力化によって最大25時間以上のロングバッテリー製品がラインナップされています。

また、動画再生時では10時間以上駆動するモデルも展開。外出先で充電切れを気にせず使いたい方や、長時間作業したい方におすすめです。

スペックで選ぶ

CPU

ノートパソコンを選ぶときは、まずCPUを確認することが重要。PCの頭脳と謳われるほど、大事な役割を担っており、処理速度に大きく関係します。

富士通のノートパソコンでは、2社のCPUを採用しています。Core i シリーズを展開している「Intel」と、Ryzenシリーズを展開している「AMD」です。

Webサイトの閲覧やExcel、WordなどのOfficeソフトを少ない頻度で使うのであれば、CPUはエントリーモデルに多いCore i3やRyzen 3シリーズがおすすめ。最低限の性能を備えつつ、比較的低価格なのが魅力です。

写真や映像編集をしたり、音楽やファイルのデータ処理を多くしたりする場合は、Core i5やRyzen 5シリーズに注目。負荷のかかる処理でも、安定した動作が期待できます。高性能なモデルほど価格も高くなるので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。

メモリ

メモリとは、データを記録するパーツのことで、よく机の広さで例えられます。4GBや8GBなどで表現され、メモリの容量が大きくなるほど、複数のソフトを起動させた並行作業も安定性が期待できます。

富士通のノートパソコンで、WebサイトのページやOfficeソフトをいくつも開いて作業したいなら、最低でも8GBは必要。4GBだとメモリ不足になる可能性があります。

Web会議が多いテレワークや動画編集、3Dゲームなどで使いたいなら、16GB以上がおすすめです。クリエイティブ系の負荷が大きい動作も安心。長く快適に使い続けたい方はぜひチェックしてみてください。

ただし、メモリの容量が増えるほど、価格も上がるので注意しましょう。ノートパソコンの用途を考えたうえで、適した容量を見つけてみてください。

ストレージ

ストレージは、データを記憶して保管する場所のことで、本棚のような役割を持っています。富士通のノートパソコンを購入するとき、写真・映像・ファイルなどを、どれくらい保存したいかで必要なストレージを選びましょう。

WordやExcelファイルの作成、アプリのダウンロード、写真ファイルの編集などをしたい方は、256GBがおすすめ。普段使いやビジネスシーンに十分備えられる容量です。価格とのバランスも優れているので、コスパにこだわりたい方に適しています。

一方、ゲームをメインに使ったり、大量の写真や動画を編集したりする場合は、512GB以上が安心。容量を気にせず使いたい方や、予算に余裕のある方におすすめです。

富士通のノートパソコンのおすすめ

富士通(FUJITSU) FMV Lite WA1/H3

富士通(FUJITSU) FMV Lite WA1/H3 2023

インテル第12世代のCPU「Core i3-1215U」と搭載した富士通のノートパソコン。ネットサーフィンやYouTubeなどでの動画鑑賞が快適に行える性能があります。WordやExcelなどが利用できる「Office Home & Business」がプリインストールされているため、ビジネス用途で使用したい方にもぴったりです。

有線LANポートを搭載しているのもポイント。安定した接続環境でネットワーク通信が可能です。また、Wi-Fi 6にも対応しているので、有線LANケーブルが引けない場合でも活躍します。

ディスプレイは15.6インチと映像を楽しむには十分なサイズ。ノングレア液晶が採用されているため、光の映り込みが少なく作業なども集中して行えます。低価格ながら幅広い用途に対応したおすすめのモデルです。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WAA/J1

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WAA/J1 2024

写真や動画がきれいに見えやすい富士通のノートパソコン。ディスプレイは15.6型フルHD解像度で、色彩表現豊かなスーパーファイン液晶を搭載しています。映像を楽しみたい方や、写真・動画編集したい方におすすめです。

本製品はDVDスーパーマルチドライブ付き。ライブ映像や映画を楽しみたいときや、データをバックアップしたいときに活躍します。外付け光学ドライブを別で準備する必要がないので、省スペースで使用できるのも魅力です。

CPUはRyzen 5、メモリは16GB、ストレージは約512GBを搭載。Web会議やオンライン授業の頻度が高くても安心のスペックです。

また、マイクやスピーカー利用時に周囲の物音を抑える「AIノイズキャンセリング」を搭載。AIエンジンによる高精度な抑制が期待できるので、オンライン会議や面談を快適にしたい方におすすめです。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WU3/H2

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WU3/H2 2023

キーボードを折り畳むとタブレットとして利用できる富士通のノートパソコン。2in1パソコンとして使えるので、普段使いではノートパソコン、外出時は手軽なタブレットにするなど、便利に使い分けたい方におすすめです。

画面サイズは13.3型で、光が反射しにくいノングレア液晶のタッチパネルを採用。アクティブペンを搭載しているので、イラストを描いたり、文書に書き込みしたりと便利な使い方が可能です。ペンは本体下面の格納場所に保管することで充電される仕組みです。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WU-X/H1

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WU-X/H1 2023

大型の画面ながら軽量化を実現した富士通のノートパソコン。画面サイズは14.0型で、重さは約689gと軽量です。出張や営業などが多いビジネスシーンや、授業やサークルが頻回な大学生の方におすすめです。

画面占有率93%の超狭額縁WUXGA液晶を搭載。閲覧サイトや作業画面を広く使えるので、作業効率のアップが期待できます。

耐久性を兼ね揃えているのもポイント。落下・圧迫・振動など、さまざまな堅牢性試験を実施しているので、持ち運びの機会が多くても安心です。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WC1/H3

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WC1/H3 2023

満員電車での圧迫や机からの落下を想定した試験を経た頑丈なノートパソコン。堅牢性に優れているため、普段持ち運んで使いたい方にぴったりです。サイズが幅298×奥行き210×高さ17.5mm、重量が約998gとコンパクトかつ軽量なので、気軽にリュックやカバンなどに入れられます。

スマホのカメラをノートパソコンのカメラとして使用できる機能を搭載しているのもポイント。ビデオ通話の際、自身の姿を映したり手元を映したりと、内蔵カメラよりも比較的自由な画角で映像を送れるため便利です。また、スマホから文字入力などが行える機能も搭載。少し離れた場所にいても、ラクにノートパソコンを操作できます。

シンプルながら、おしゃれなカラーリングが施されており、デザインを重視したい方にもおすすめ。開く場所を選ばないノートパソコンがほしい場合はチェックしてみてください。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WMA/J1

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WMA/J1 2024

一般的なモデルよりも縦に広い16:10のディスプレイを搭載したノートパソコン。表示領域が広く、作業を快適に行えるのが魅力です。ディスプレイ上部には、「Windows Hello顔認証」に対応したフルHDのWebカメラを搭載。パスワードを入力する手間が省けるため便利です。

キーボードは、エリアごとに重いキーと軽いキーが分かれているだけでなく、指にフィットしやすい球面形状を採用。快適にタイピングが行えるので、文書作成などを行う方にぴったりです。

キーの印字に「かな」表記がなくスッキリとした外観をしているのもポイント。本体もシンプルなデザインで、外出時でも気軽に使用できます。普段使い・ビジネス用途どちらにも向いているおすすめのモデルです。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WN1/H1

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK WN1/H1 2023

17.3型の大型画面ながら、本体サイズはコンパクトな富士通のノートパソコンです。幅39.88×奥行26.5×高さ2.69cmと、従来の15.6型ディスプレイの筐体サイズと同じくらいのサイズ感。据え置きをメインとし、気分で移動して使いたいときにおすすめです。

画面いっぱいに写真や動画を楽しみやすい狭額縁仕様。左右約7.7mm幅により、すっきりした印象です。操作性を高めるヒンジ構造に注目。キーボードが傾斜しているため、キーが見やすく、タイピングしやすいのが魅力です。

画面をディスプレイとして使えるHDMI入力端子を搭載。別売りのHDMIケーブルとスマホやゲーム機などと接続すると、楽しみの幅が広がります。

また、新機能である「AIノイズキャンセリング」が便利。周囲の声のみ拾うモードと、周囲の声やノイズ音をカットするモードがそれぞれ搭載されています。仕事やプライベートで使い分け可能です。

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK UH90/H1

富士通(FUJITSU) LIFEBOOK UH90/H1 2023

ハイスペックな富士通のノートパソコン。CPUはCore i7、メモリは16GB、ストレージは約512GBを搭載しています。業務利用にも適したメモリ容量なので、4K動画の編集や3Dモデリングなど、クリエイティブな作業をメインにしたい方におすすめです。

バッテリー駆動時間の長さもポイント。アイドル時は最大約28.5時間で、出張や営業先にコンセントがなくても、安心して作業できます。外出する機会が多く、電池切れの心配がある方におすすめです。

キーボードにはバックライト付き。ネットカフェなど、薄暗い場所での作業も快適性が期待できます。

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