面倒なだし取りが簡単にできる「だしポット」。上手に使えば、だしの風味を活かしたおいしい料理が簡単に作れます。和食が好きな方や、塩分を控えたい方にもおすすめの製品です。
とはいえ、だしポットにはさまざまなバリエーションがあるため、ぴったりの製品を選ぶのはひと苦労。そこで今回は、おすすめのだしポットをご紹介します。選ぶ際のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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だしポットのおすすめ
曙産業 レンジで美味しいおだし RE-1510
電子レンジで簡単にだしが取れる便利なだしポット。本体はポリプロピレン製で、軽くて割れにくいため気軽に使えます。透明なのでだしの量や色合いがひと目で把握できるのも便利です。
底まで届く大きなこし器もポイント。底が外せるのでだしガラを取り出しやすく、お手入れも簡単です。上部にはこし器を取り出しやすいツマミつき。こし器は本体の上に載せられるようになっており、だしをしっかり切れるのもポイントです。
さらに、余っただしを冷蔵庫で保存するのに便利なフタもついています。容量は1Lとたっぷりサイズで、3~4人分の味噌汁を作ったり、だしの作り置きをしたりするのにおすすめの製品です。
食洗機に対応しており、お手入れの手間がかからないため忙しい方にもおすすめ。レシピつきで、だしの味わいを活かしたおいしい料理がすぐに作り始められます。
ハリオ(HARIO) だしポット DP-600
シンプルなデザインのだしポットです。電子レンジに対応しているので、だし素材と水を入れてレンジにかけるだけで簡単に本格的なだしが取れます。
内部には大きなこし器がついており、だし素材を入れやすいのが特徴。いりこやかつお節などをたくさん入れられるので、濃い味わいのだしを取りたい方にもおすすめです。また、こし器に深さがあるため、少量のだしを作りたいときにも重宝します。
本体は耐熱ガラス製で、透明なのでだしの色合いや残量がひと目でわかって便利。口径が10.5cmと広口なので、お手入れしやすく衛生的に使用できます。
冷蔵庫での保存の際に便利なフタつき。裏返せばこし器置きとしても使えます。実用容量は600mlで、2~3人で使用するのにちょうどよいサイズです。
にんべん だしポット DB250
シンプルなデザインに「日本橋だし場」のロゴが入っただしポット。こし器にかつお節や昆布などの素材を入れ、水を注いで電子レンジにかけるだけで、香り高いだしが取れる便利な製品です。
こし器はポットの底に届くほどの深さがあり、少ない水でもしっかりだしが取れるため、好みに合わせてだし取りが可能。こし器の底にはツメがついており、ポットのふちに引っ掛ければ最後の1滴まで余すことなく活用できます。
容量は600mlと、およそ3杯分の味噌汁にちょうどよいサイズ。素材は耐熱ガラス製で、ニオイがつきにくく洗いやすいため衛生的に使用できます。熱いだしが入っていても安全に持ち運べる、大きな持ち手もポイントです。
イワキ(iwaki) 水出しコーヒー&ティーハンディーサーバー1.3L T2933F2
握りやすいハンドル設計で力の弱い方でも扱いやすいだしポット。水出しコーヒーや緑茶を作るためのハンディーサーバーですが、だしポットとしても活用できます。
1300mlの大容量サイズながら、持ち上げやすく注ぎやすいのがメリット。一度にまとめてだしを取れるので、家族の人数が多い家庭や作り置きにおすすめです。
容器の素材に耐熱ガラスを採用しているほか、各パーツの耐熱温度が100℃以上と耐熱性に優れているのが特徴。熱いお湯も注げるので、水出しでもお湯出しでもだしを取れます。フィルター底部は取り外せるため、カスのお手入れが簡単。また、食洗機に対応しており、お手入れの手間を軽減できるのもポイントです。
ランチャン(RANCHANT) だしポット 唐草 NK112-02
唐草模様とスリムな形状がおしゃれな陶器製のだしポットです。和の雰囲気とスタイリッシュさをミックスした和モダンなデザインが魅力。カラフルでかわいいビードロ模様などもラインナップしています。大きな取っ手が付いており、持ちやすく注ぎやすいのが特徴。約780gと適度な重量があり、安定感も良好です。
約800mlと大容量のだしポットで、作り置きや家族分のだしを取るのに便利。こし器が付属し、だしを取りやすく最後まで無駄なく使えるのもメリットです。
電子レンジ対応で素早くだしを取れるので、調理時間を短縮したい方にもおすすめ。フタ付きのため、だしを取ったらそのまま保存できます。口先は撥水加工により、液だれしにくい仕様です。
ランチャン(RANCHANT) レンジで簡単 だしポット
波佐見焼の職人と和食料理人によって作られた磁器製のだしポットです。電子レンジに対応しており、手軽にだし作りできるのがメリット。コロンと丸みのあるフォルムはかわいいだけでなく、対流しやすく本格的なだしを取れるのが魅力です。また、火を使わないので、簡単かつスピーディーに再加熱できます。
深さのある大きなこし器が付属し、だし全体を水に浸しやすいのが特徴。水出しでもだしを取れるので、作り置きにもおすすめです。目盛り付きのため、分量がわかりやすく計量がスムーズ。本体・こし器ともに間口が大きく、お手入れしやすいのもポイントです。
大塚硝子 だしポット 19P417
かわいい野菜柄が目を引くおしゃれなだしポットです。懐かしさを感じるフォルムとデザインなので、レトロなモノが好きな方にもおすすめ。調理後にそのまま食卓に出しやすいのもメリットです。
耐熱ガラス製のだしポットなので、昆布やカツオ節などだし素材を入れて熱湯を注ぐだけでだし作りが可能。フタ以外は、電子レンジ対応で素早くだしを取れるので、忙しいときにも重宝します。フタにフィルターが付属し、お湯を注いだ際にこせる仕様。少量でもだしを取りやすく、だし茶漬けなどにもおすすめです。
本体サイズ約直径7.6×高さ16cmとスリムで、冷蔵庫のドアポケットに収まりやすいのもポイント。容量は約500mlで、一人暮らしや二人暮らしの方に適しています。
サラサデザイン(sarasa design) b2c ウォータージャグ 水出しフィルター付き kc086
シンプルながらおしゃれな印象を与えるスタイリッシュなだしポット。本体サイズ約幅8.7×奥行8.7×高さ27.5cmとスリムで、ドアポケットにスッキリと収まりやすいのが特徴です。
スクエア型でコンパクトに収納できるほか、横置きでの保存も可能。置き場所に困りにくく、冷蔵庫内の空いたスペースを有効活用できるのがおすすめのポイントです。
1200mlと大容量のだしポットなので、家族の人数が多い家庭や作り置きにも活躍。だしが取れるだけでなく、水出しコーヒーや麦茶作りにも使用できます。広口で奥まで洗いやすく、清潔に保ちやすいのも魅力。フタを正しく閉められるように、本体とフタに目印の凹みが付いています。
タケヤ化学工業(Takeya) スリムジャグ2 1.1L 茶漉し付き
冷蔵庫のドアポケットにぴったり収まりやすいスリムなだしポット。水出しでお茶を作るためのジャグですが、茶こし付きのためだしポットとしても活用できます。本体サイズ幅11.2×奥行10×高さ26.5cmスリムながら、1100mlと大容量。作り置きにも便利です。
パッキンを採用した密封式のだしポットで、風味を損ないにくくよりおいしいだしを作れるのが魅力。重量376gと軽いので、中身を入れても持ち上げやすく使い勝手も良好です。
また、奥まで手が届きやすい広口設計で、隅々まで洗いやすく清潔に保ちやすいのもポイント。大容量サイズとしては安い価格で手に取りやすいので、コスパ重視の方にもおすすめです。
ハリオ(HARIO) フィルターイン コーヒーボトル FIC-70
ワインボトルのようなスタイリッシュなデザインがおしゃれなだしポットです。ブラックとペールグレーの2色をラインナップ。シンプルながらおしゃれな印象を与えるので、インテリアが好きな方にもおすすめです。アイスコーヒーを作るためのコーヒーボトルですが、水出しタイプのだしポットとしても活用できます。
本体の口径7.1cmと広口なので、奥まで洗いやすく清潔に保ちやすいのもポイント。容量650mlで、2~3人での使用に適しています。
ハリオ(HARIO) 水出し珈琲ポットミニ MCPN-7
少人数分のだしを取るのに適したコンパクトなだしポット。水出しコーヒーを作るためのポットですが、だし取りにも活用できます。本体サイズ幅13.8×奥行9.4×高 20.8cmと小さめなので、冷蔵庫にスッキリと収納可能。容量600mlで、味噌汁2~3杯分のだしが取れるほか、コーヒーなら5杯分作れます。
こし器は深さがあり、少量のだしを取りたいときにも便利。細かいメッシュでカスが溜まりにくく、お手入れも簡単です。食洗機に対応した耐熱ガラス製のため、多忙でお手入れの手間を軽減したい方にもおすすめ。だしを取ったらそのまま保存できるので、別容器に移し替える手間もかかりません。
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だしポットの選び方
種類で選ぶ
水出しタイプ
水出しタイプは手軽に使いやすいのが特徴。使い方は、かつお節や昆布などのだし素材を水に浸して置いておくだけ。お湯を使わないため、冷蔵庫にしまう際に冷ます手間もかかりません。だしをよく使う方や、だしを作り置きしておきたい方に適しています。
水出しタイプのだしポットを購入する場合は、冷蔵庫のスペースを占領しないモノを選ぶのがおすすめ。スリムなモノや、冷蔵庫のドアポケットに入れられるモノを選びましょう。
お湯出しタイプ
スピーディーにだしを取りたい方や、調理のたびに取り立てのだしを使いたい方は、お湯出しタイプのだしポットがぴったり。だし素材をポットに入れて、お湯を注げばおよそ5分でだしが取れます。
お湯出しタイプのだしポットは熱いお湯を注いで使うため、急須のように持ち手がついているモノが使いやすくおすすめ。また、傾けた際にフタが落ちにくくなっているモノならより快適に使用できます。
電子レンジタイプ
電子レンジタイプのだしポットは、水と素材を入れてレンジにかけるだけでスピーディーにだしが取れるのが魅力。水出しとお湯出しの両方で使用できるので、シーンに合わせて使い分けられるのも便利なポイントです。
容量をチェック
だしポットには、さまざまな容量のモノがラインナップされています。使いやすい製品を選ぶためにも、自分がどれくらいだしを使いたいか把握しておきましょう。
たとえば、味噌汁1杯にはおよそ200mlのだしが必要なので、2~3人で使うなら600~700mlほどの容量のモノがおすすめ。また、800~1000mlの大容量のモノなら、家族の人数が多い方や、ほかの料理にだしを使う場合にも対応できます。
必要な容量は、だしを調理のたびに取るのか、一度に作り置きしておきたいのかによっても変わるので、自分のライフスタイルに合った製品を選ぶのが重要です。
こし器の深さをチェック
だしポットの内部には、だし素材を入れられるこし器がついています。こし器が底につくくらい深いモノなら、少ない水でもだし素材がしっかりと浸るため、少量のだし取りにも使えて便利です。
また、こし器が大きいモノは洗いやすいので、清潔に保ちやすいのも嬉しいポイント。特に細かいメッシュ状のこし器は素材のカスがたまりにくく、お手入れが簡単でおすすめです。
食洗機に対応しているかチェック
食洗機に対応しているだしポットなら、食器と一緒に洗えるのでお手入れが簡単。忙しく、少しでも家事の手間を減らしたい方は、食洗機に対応している製品を選ぶとだし取りがより手軽になるのでおすすめです。
本格的なだしが手軽に作れるだしポット。電子レンジ対応のだしポットは、お湯を沸かす手間もなくスピーディーにだしが取れるのでひとつ持っておくと便利です。口が広めのモノを選ぶと、手を入れて洗えるのでお手入れが簡単。また、耐熱ガラス製のモノはニオイがつきにくく、だしの美しい色も楽しめるのでおすすめです。