コンパクトなサイズでデスク上のスペースを取りにくい「テンキーレスキーボード」。マウスパッドのスペースを広く取れるため、快適なゲームプレイが可能です。しかし、各メーカーからさまざまな製品が多数発売されているので、どれを購入すればよいか迷いがち。

そこで今回は、おすすめのテンキーレスゲーミングキーボードをご紹介します。選び方のポイントをチェックして、好みの製品を見つけてみてください。

テンキーレスゲーミングキーボードの魅力とは?

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テンキーレスゲーミングキーボードは、一般的なキーボードの右側に配置されているテンキー(数字キー)がなく、コンパクトなサイズに設計されているのが魅力。携帯性に優れており、リビングや寝室、書斎、外出先など、さまざまな場所で使用する方におすすめです。

また、右手をマウスに移動する際の距離が短くなるので、スムーズな操作が可能。デスク上のスペースを有効に使いたい場合にも向いています。FPSやTPSなど、素早い操作が要求されるゲームの操作にもおすすめ。長時間ゲームを楽しみたい方にも適しています。

テンキーレスゲーミングキーボードの選び方

キーの種類で選ぶ

メカニカル方式

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メカニカル方式は、ゲーミングキーボードで最もスタンダードなキースイッチ。各スイッチが独立しており、入力精度や応答性に優れているのが特徴です。

また、メカニカル方式には赤軸、青軸、茶軸、黒軸などのさまざまな種類があり、押下時の感触や打鍵感、タイピング時の音がそれぞれ異なります。静音性に優れた赤軸やしっかりとした入力感が得られる青軸、バランスの取れた茶軸など、好みやプレイするゲームジャンルに合わせて選択するのがおすすめです。

メンブレン方式

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メンブレン式は構造がシンプルなので、比較的リーズナブルな価格で購入可能。初めてのゲーミングキーボードにもおすすめです。一般的なキーボードにも広く採用されており、使い慣れた馴染みのある感覚でタイピングできるのもポイント。

メカニカル方式に比べると入力精度や応答性で劣りますが、打鍵感がソフトでタイピング音が小さいというメリットがあります。機能やスペックよりも、価格を重視してテンキーレスゲーミングキーボードを選びたい方におすすめです。

静電容量無接点方式

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静電容量無接点方式のゲーミングキーボードは、内部に物理的な接点がないので、パーツの摩耗が少なく耐久性に優れています。また、独特の軽いキータッチは、疲れにくくスムーズなタイピングができるため人気です。

ただし、メンブレン式はもちろん、メカニカル方式と比較しても価格は高め。予算に余裕のある方や打鍵感にこだわりたい方におすすめです。

機能で選ぶ

複数キー同時押し

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テンキーレスゲーミングキーボードには、「Nキーロールオーバー」や「アンチゴースト」と呼ばれる機能を搭載しているモデルがあります。Nキーロールオーバー機能は、複数のキーを同時押しした場合に押されたキーを正確に認識する機能。「N」の部分に入る数字の分だけ、押されたキーを順番に認識できます。

一方、アンチゴースト機能を搭載しているモデルは、複数のキーを素早く入力した場合の信号認識不良を防ぐことが可能。素早い操作が必要なゲームをプレイしたい場合は、Nキーロールオーバー機能とアンチゴースト機能を搭載した製品を選ぶのがおすすめです。

バックライト調節

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バックライトが搭載されている製品は、暗い場所でもキーを認識しやすいのが特徴。部屋を暗くしてゲームに没入したい場合におすすめです。また、テンキーレスキーボードの種類によっては、バックライトの明るさや色、光り方などを調節できるモデルも存在します。

パソコンやマウスのライティングと合わせたい方や、性能だけでなく外観にもこだわりたい方におすすめです。

特定キーの無効化

ゲーミングキーボードには、ゲームに必要ないキーを無効にできるモデルも存在します。ほかのキーに指が当たって入力されてしまうと、意図しない操作が行われてしまうので注意が必要です。

特に「Windowsキー」を押してしまった場合には、ゲームプレイが強制中断されてしまう場合があります。あらかじめ使用しないキーを無効化しておけば、誤入力やゲームの中断が防げるので便利です。

テンキーレスゲーミングキーボードのおすすめメーカー

ロジクール(Logicool)

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「ロジクール」は、1988年に「Logitech International S.A.」の日本法人として設立されたパソコン周辺機器メーカー。トラックボールやキーボードなどの入力機器を主に販売しており、充電スタンドなどのモバイルデバイスも手掛けています。

ロジクールのテンキーレスゲーミングキーボードは高い精度が特徴。正確な入力が求められるゲームを有利に進められます。また、RGBテクノロジーが搭載されたモデルもあり、ゲームへ没入したい方におすすめです。

レイザー(Razer)

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「レイザー」は2005年に立ち上げられたゲーミングデバイスメーカー。アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコに本拠を構えており、現在ではドイツや中国など、世界中に拠点を持ちます。

レイザーのテンキーレスゲーミングキーボードは独自のメカニカルスイッチやオプティカルスイッチを採用し、素早く入力できるのが特徴。また、高い耐久性があり、長く愛用できるのも魅力です。

スティールシリーズ(SteelSeries)

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「スティールシリーズ」は、2001年に設立されたゲーミングデバイス専門ブランドです。2001年にはeスポーツに参入し、プロプレイヤーのスポンサーになるなど積極的な活動を行っています。

スティールシリーズのテンキーレスゲーミングキーボードは、キーごとに感度のカスタマイズが行えるのが特徴。ゲームや好みに応じて調節が行えます。また、レスポンスタイムが早いのもポイント。素早い入力が求められるゲームで活躍します。

テンキーレスゲーミングキーボードのおすすめモデル

ロジクール(Logicool) PROシリーズ PRO Xキーボード G-PKB-002

3種類のキースイッチが選択できるメカニカル方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。標準では、心地よい打鍵感が特徴の「GX Blueクリッキー」が搭載されていますが、バランスのよい「GX Brownタクタイル」や滑らかで静音性に優れた「GX Redリニア」などの入れ替え用キースイッチも販売。好みに合わせて選択できるのが特徴です。

バックライトは、「Logicool G HUB ソフトウェア」を使用してカスタマイズが可能。好みのライティングに設定できます。本体サイズは幅361×奥行153×高さ34mmとコンパクト。1.8mのUSBケーブルは着脱式で、携帯性にも優れています。

キーボードの角度は3段階で調節可能。タイピングしやすい角度設定ができる点も魅力です。また、F1~F12のキーにコマンドをプログラムしておけるのもポイント。複雑なコマンド入力をボタン1つで素早く行える点もおすすめです。

レイザー(Razer) RAZER HUNTSMAN TOURNAMENT EDITION RZ03-03080100-R3M1

レイザー独自のキースイッチを採用した、メカニカル方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。物理的な接触が少ない「Razer リニアオプティカルスイッチ」により、高い耐久性を実現。反応性に優れている点も魅力です。

キーキャップに採用されている樹脂素材「PBT」は、堅牢で耐久性に優れているのが特徴。ダブルショット射出成形による刻印が採用されており、すり減りにくいのもポイントです。付属のUSB Type-Cケーブルは取り外しが可能。固定ラッチにより、ゲーム中にケーブルが抜けてしまうリスクを軽減できる点もおすすめです。

レイザー(Razer) RAZER BLACKWIDOW V3 TENKEYLESS RZ03-03491400-R3J1

2種類のキースイッチが選択できる、メカニカル方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。クリック感やタクタイル感のある「RAZER グリーンメカニカルスイッチ」と、静音性に優れた「RAZER イエローメカニカルスイッチ」の2種類をラインナップ。8000万回のキーストロークに耐えると謳われており、長期間愛用したい方におすすめです。

バックライトは「Razer Chroma RGB」に対応しており、カスタマイズが可能。好みのライティングに設定して、ゲームへの没入感を高められます。キーボードのトップフレームには耐久性に優れたアルミを採用。激しいゲームプレイに耐えられる仕様もおすすめのポイントです。

スティールシリーズ(SteelSeries) APEX PRO TKL

キーごとに感度が調節できるメカニカル方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。スイッチは0.4~3.6mmの間で作動点を調節可能。プレイするゲームに合わせてカスタマイズできるので、さまざまな種類のゲームを楽しむ方におすすめです。

キーボード右上には「マルチメディアコントローラー」を搭載。クリック可能なメタルローラーやメディアキーを使用して、音量の調節や一時停止などの操作が直感的に行えます。

コルセア(Corsair) SKU CH-9115020-JP K63 コンパクトメカニカルゲーミングキーボード

「CHERRY MX Red メカニカルキースイッチ」を採用した、メカニカル方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。人気のあるCHERRY社のメカニカルスイッチを使用。フルキーロールオーバーやアンチゴースト機能も搭載されているので、正確な入力が可能です。

コルセア独自のソフト「iCUE」を利用すれば、バックライトの調節やキーへのマクロの割り当てなども行えます。キーボード左上には「マルチメディアコントローラ」を搭載。ゲームを中断せず、簡単にオーディオを調節できます。

「Windows キーロックモード」を使用して、Windowsキーを無効化できるのもポイント。誤入力によるゲーム中断を予防できる点もおすすめです。

東プレ(Topre) REALFORCE RGB TKL R2TLA-US4G

アクチュエーションポイントを調節できる、静電容量無接点方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。東プレ独自の「APC機能」により、1.5mm・2.2mm・3mmの3段階で、キースイッチがオンになる位置を変更可能。素早い入力が必要なゲームでは1.5mm、誤入力を予防したい場合には3mmと、プレイするゲームに応じて選択できるのがポイントです。

1回の入力で複数回入力されるチャタリングを防止する、静電容量無接点方式を採用しているのも特徴。滑らかな指の動きをサポートする「ステップスカルプチャー構造」が採用されている点も魅力です。

キングストン(Kingston) HyperX Alloy Origins Coreメカニカルゲーミングキーボード HX-KB7RDX-JP

応答性と正確性のバランスに優れた「HyperXメカニカルスイッチ」を搭載したテンキーレスゲーミングキーボードです。8000万回のキーストロークに耐えると謳われる、耐久性の高さが魅力。ボディには航空機グレードのアルミが使われており、長く愛用したい方に適しています。日本語配列を採用しているため、日本人に馴染みがあるのも魅力です。

コンパクトなサイズと取り外し可能なUSB Type-Cケーブルにより、かばんに入れて持ち運びしやすいのもメリット。外出先でゲームをプレイする場合にもおすすめです。

エイスース(ASUS) ROG Falchion M601

有線接続と無線接続の両方に対応した、メカニカル方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。USBケーブルを利用した有線接続だけでなく、2.4GHzのワイヤレス接続で使えるのが特徴。最大450時間のバッテリー駆動が可能なので、外出先での使用にも適しています。

キーボードの側面にはタッチパネルを搭載。ボリューム調節やアプリの切り替えなどができ、直感的に操作できるのがポイントです。

DREVO Gramr 84キー メカニカル式ゲーミングキーボード

メカニカル方式を採用しているにも関わらず、価格が安いテンキーレスゲーミングキーボードです。シンプルながらスタイリッシュなデザインが魅力。84キーレイアウトのコンパクトなサイズで、携帯性にも優れています。

バネ圧が強い黒軸のキースイッチを採用しているのもポイント。黒軸のゲーミングキーボードを試してみたい方にもおすすめです。

ビットトレードワン(BiTradeOne) 複数同時押し対応コンパクトゲーミングキーボード BFKB92UP2

リーズナブルな価格で購入できるメンブレン方式のテンキーレスゲーミングキーボードです。キーには「プランジャー構造」のアクチュエーターを採用。斜めからキーに力がかかっても垂直に押下できるので、安定した入力が行えます。

また、フルNキーロールオーバー機能に対応しているのもポイント。複数のキーを同時押しするゲームのプレイに適しています。全角・半角キーの無効化や、Windowsキーのロックも可能。ゲームプレイ中の誤入力によるトラブルを予防できる点もおすすめです。