さまざまなゲーミングデバイスを展開するロジクール。なかでも、ゲーミングキーボードは数多くのモデルをラインナップしています。打鍵感にこだわりたい方やゲーム向けの便利な機能を活用したい方は、要チェックです。

そこで今回は、おすすめのロジクールのキーボードをテンキーレスとテンキー付きに分けてご紹介。特徴や選び方などについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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ロジクールのゲーミングキーボードの特徴

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ロジクールのゲーミングキーボードは、同社のゲーミングデバイス専用ブランド「ロジクール G」から販売されています。プロゲーマーからの意見を反映して開発が行われているので、信頼性が高い製品をラインナップしているのが特徴です。

タイピングしたときの精度やスピード、さらに耐久性なども考慮されており、ゲームプレイ時のパフォーマンス向上も期待できます。性能や価格の異なるモデルを豊富に取り揃えているのも魅力です。

また、ロジクール G製品向けの専用ソフト「G Hub」も用意されています。モデルによって使える機能は異なりますが、キーバインドの変更やマクロの設定など、さまざまなカスタマイズが可能です。

ロジクールのゲーミングキーボードのおすすめモデル|テンキーレス

ロジクール(Logicool) PRO キーボード G-PKB-002

ロジクール(Logicool) PRO キーボード G-PKB-002 2022

eスポーツアスリートと共同で開発したテンキーレスタイプのゲーミングキーボード。高精度な「GXメカニカル スイッチ」を搭載しています。爽快感のあるタイピング感が魅力の「GX Blue」と、スムーズなタイピング感で静音性の高い「GX Red」を選択可能です。

各キーには「LIGHTSYNC」に対応したライティング機能を搭載。専用ソフト「G HUB」を利用すれば、必要なキーのみハイライトしたり、アニメーションをカスタマイズしたりできます。また、オンボードメモリ機能も搭載しているので、本体内に設定を保存しておけるのも便利なポイントです。

ケーブルの長さは約1.8mで、着脱もできます。底面には、角度を三段階で調節できるスタンドを搭載。自分がタイピングしやすい高さで使用できます。

ロジクール(Logicool) テンキーレスLIGHTSPEEDワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード G913TKL

ロジクール(Logicool) テンキーレスLIGHTSPEEDワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード G913TKL 2020

低遅延かつ安定したワイヤレス接続が可能な「LIGHTSPEED」ワイヤレス対応のテンキーレスゲーミングキーボード。ケーブルの取り回しを気にすることなく使用できます。ライティングの輝度100%の状態で最大約40時間使用できる大容量バッテリーを内蔵しているのも魅力です。

本体は薄くスリムなデザインで、ロープロファイル仕様の「GLメカニカル スイッチ」を採用しています。GLクリッキー・GLタクタイル・GLリニアの3種類がラインナップ。トップフレームにアルミニウム合金を採用しているので、耐久性も良好です。

そのほか、音量ホイールを含む専用のメディアコントロールも搭載。キーボード上で、音量の調節や再生/停止などのさまざまな操作ができるので便利です。

ロジクール(Logicool) ワイヤレス ゲーミング キーボード G715

ロジクール(Logicool) ワイヤレス ゲーミング キーボード G715 2022

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やわらかいパームレストが付いた、ロジクールのゲーミングキーボードです。空に浮かぶ雲のようなかわいいデザインのパームレストを採用。キートップや底面にあしらったRGBライトもおしゃれで、ゲーミングPC周りのインテリアとしてもおすすめです。

独自技術「LIGHTSPEED」に対応しており、キー入力時の反応もスピーディ。30時間連続使用が可能なロングバッテリーを搭載しているほか、バッテリーが切れた場合は有線接続でき、長時間のゲーミングにも向いています。

また、メディアキーに音量ローラーがあるのも便利なポイント。プレイするゲームに合わせ、音量を素早く直感的に操作できます。おしゃれで使い勝手がよく、デザイン性と操作性の両方を重視する方におすすめです。

ロジクール(Logicool) ワイヤレス ゲーミング キーボード LIGHTSPEED TKL G515

ロジクール(Logicool) ワイヤレス ゲーミング キーボード LIGHTSPEED TKL G515 2024

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キースイッチの作動ポイントが1.3 mmと短いゲーミングキーボードです。素早く入力でき、0.1秒の差が勝利を分けるFPSやMMORPGに向いています。

ロジクールの独自技術「LIGHTSPEED」を採用しており、ワイヤレスタイプながらも反応がスピーディ。1回の充電で最大約36時間使えるため、1日中ゲームをプレイするハードユーザーにもおすすめです。

バッテリー切れが気になる場合は、付属のケーブルで有線接続が可能。頑丈なダブルショットPBTキーキャップを採用しており、激しいゲームプレイにも耐えられます。

キースイッチには、ロープロファイルのGLメカニカルスイッチを採用。「GLリニア」と「GLタクタイル」を展開しており、静音性を求める方におすすめです。

ロジクール(Logicool) メカニカルゲーミングキーボード G413TKLSE

ロジクール(Logicool) メカニカルゲーミングキーボード G413TKLSE 2022

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タフでシンプルなデザインのゲーミングキーボードです。爽やかな白色LEDライトを搭載しており、幅広いゲーミングデスクとマッチします。

マットな質感のキートップには、PBTキーキャップとアルミニウム製トップケースを採用。耐久性に優れ、eスポーツでの激しいキー入力にも耐えられます。

6キーロールオーバーとアンチゴースティングに対応しており、複数のキーを正確に入力可能。FPS・MMORPG・格闘ゲームなど、複数のキーを同時押しすることが多いゲームにおすすめです。

ロジクール(Logicool) LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングキーボード PRO X 60 G-PKB-60-001

ロジクール(Logicool) LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングキーボード PRO X 60 G-PKB-60-001 2024

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コンパクトなゲーミングキーボードです。デスクの上を広く使えるのが魅力。サイドに音量ローラーを搭載したほか、タフなダブルショットPBTキーキャップを採用しており、eスポーツでのハードな使用にもおすすめです。

最大65時間使えるロングバッテリーを搭載しています。また、Bluetoothと「2.4GHz LIGHTSPEED」でのワイヤレス接続に対応。さらに、付属の着脱式ケーブルを使うことで有線接続ができます。ケーブルの長さは1.8mあり、デスクトップでも余裕を持って設置可能です。

ロジクール(Logicool) PRO X TKL G-PKB-003WL

ロジクール(Logicool) PRO X TKL G-PKB-003WL 2023

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ロジクールがeスポーツプレーヤーと共同開発した、PROシリーズのゲーミングキーボードです。プログラマブルキー・ゲームモードボタンなどを搭載。ユーザーのプレイスタイルに合わせてカスタマイズできます。

最長50時間のロングバッテリーを採用しており、1日中ゲームをプレイする方にもおすすめ。「LIGHTSPEED」に対応し、キー入力時の反応速度に優れています。バッテリーを気にせず長時間使いたいシーンでは、有線接続も可能です。

ロジクールのゲーミングキーボードのおすすめモデル|テンキー付き

ロジクール(Logicool) LIGHTSPEEDワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード G913

ロジクール(Logicool) LIGHTSPEEDワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード G913 2019

「LIGHTSPEED」テクノロジーによるワイヤレス接続に対応したロジクールのゲーミングキーボード。低遅延で安定した接続を実現します。USBケーブルを使用すれば、充電しながら使用可能です。

独自開発スイッチ「GLメカニカル スイッチ」を搭載しており、本体はスリムなデザインです。人間工学に基づいた設計なので、自然なポジションで快適にタイピングできるのも魅力のひとつ。

「LIGHTSYNC」に対応したライティング機能や、好みの機能を割り当てられる5つの「Gキー」なども搭載しています。そのほか、ゲームモードも採用。有効にすれば、ゲームには必要のないキーの無効化も可能です。

ロジクール(Logicool) LIGHTSYNC RGBメカニカル ゲーミング キーボード G813

ロジクール(Logicool) LIGHTSYNC RGBメカニカル ゲーミング キーボード G813 2019

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薄型ゲーミングキーボードです。薄型GLスイッチを採用。明瞭なクリック感の「GLクリッキー」と、ソフトな打鍵感の「GLタクタイル」、打鍵感が軽い「GLリニア 」の3種類をラインナップしており、幅広いプレイスタイルとマッチします。

本体のベースには鋼鉄を使い、トップ ケースには5052アルミニウム合金を使っているため、薄型ながら堅牢。白熱したゲームプレイにもおすすめです。

また、5つの「Gキー」や3つのオンボードプロファイルがあるのも便利。マクロやボタン割り当てを設定できます。ゲームの効率化を重視する方にぴったりです。

ロジクール(Logicool) LIGHTSYNC RGBメカニカル ゲーミング キーボード カーボン G512

ロジクール(Logicool) LIGHTSYNC RGBメカニカル ゲーミング キーボード カーボン G512 2020

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GXメカニカルスイッチを搭載したロジクールのゲーミングキーボードです。「GX Brown」「GX Red」「GX Blue」の3種類を展開。ユーザーのプレイスタイルや好みに合わせて打鍵感を選べます。

「LIGHTSYNC RGB」に対応しており、キーの色も約1680万色から自由にカスタマイズ可能。専用ソフト「G HUB」を使えば、FNキーもカスタマイズできます。

また、26キーロールオーバーとアンチゴーストに対応。複数のキーを正確に同時押しでき、FPS・MMORPGなど、複雑なキー入力が必要なゲームにもおすすめです。本体には航空機グレードの堅牢なアルミ合金を使っており、ハードな使用にも耐えられます。

ロジクール(Logicool) メカニカル ゲーミング キーボード G413 SE

ロジクール(Logicool) メカニカル ゲーミング キーボード G413 SE 2022

つや消しブラックのアルミニウム合金をトップケースに採用した、ロジクールのゲーミングキーボード。質感の高さと優れた堅牢性を実現しています。

スイッチには、タクタイルタイプのメカニカルスイッチを採用。青軸と赤軸の中間にあたる心地のよいタイピング感が魅力です。キーキャップには、耐摩耗性と耐熱性に優れたPBT素材を採用しています。

また、白色LEDのバックライトも搭載。夜間など、手元が見えにくい環境でもスムーズにタイピングができます。接続はUSBによる有線接続に対応。そのほか、FNキーとの組み合わせで音量調節やミュートなどの操作もできます。

ロジクール(Logicool) RGBゲーミング キーボード G213r

ロジクール(Logicool) RGBゲーミング キーボード G213r 2021

独自開発のメンブレンスイッチ「Mech-Domeキースイッチ」を搭載したゲーミングキーボード。メカニカル式のスイッチにも劣らないレスポンスと打鍵感を実現しています。キーストロークは約4mmで、押下圧は約50gです。

比較的静音性も良好なので、タイピング音が気になる方にもおすすめ。耐水性に優れるのもポイントです。キーボード本体には、一体型のパームレストも搭載しています。手首への負担を軽減する効果が期待できるので、長時間快適に操作可能です。

本体上部には、音量調節やミュート、再生停止などの操作ができる専用のメディアコントロールを搭載。そのほか、「LIGHTSYNC」に対応したライティング機能も利用できます。

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ロジクールのゲーミングキーボードの選び方

接続方法をチェック

ワイヤレス接続

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ワイヤレス接続タイプのゲーミングキーボードはコードがない分、机の上が煩雑になりにくいのが特徴。デスク周りをスッキリと使いたい方におすすめです。

また、未使用時は引き出しやラックにサッと片付けられるなど、収納性も良好。ロジクールのワイヤレステクノロジー「LIGHTSPEED」を採用しているモデルなら、キー入力に対する遅延が少ないため、快適にプレイすることが可能です。

ただし、電源に乾電池や充電式のバッテリーを利用している点はデメリット。定期的な電池交換や充電作業が発生するので、購入を検討している方は注意しましょう。

有線接続

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パソコンのUSBポートに繋いで利用するのが、有線接続タイプです。電源はUSBポートから給電されるため、電池切れの心配なく使えるのが特徴。電池やバッテリー残量を気にせず、プレイに集中したい方におすすめです。定期的に電池を交換したり、バッテリーを充電したりする煩わしさもありません。

有線接続タイプはキー入力に対する反応が速いのもポイントです。低遅延でのゲームプレイを楽しめます。

ただし、コードが付いているので、デスクの上が煩雑になりやすいのはデメリット。コードの長さによっては、設置場所がある程度制限される可能性もあります。

テンキーの有無

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ゲーミングキーボードを選ぶ際は、テンキーの有無も要チェックです。ロジクールのゲーミングキーボードは、テンキー付きのモデルとテンキーレスモデルのどちらもラインナップされています。

テンキー付きのモデルは、数字を入力しやすいのがメリット。ゲームで使用する機会は少ないですが、表計算ソフトや家計簿ソフトなどで頻繁に数字を入力する場合に重宝します。ただし、テンキーがある分、横に長い仕様なのでデスク上に広めの設置スペースが必要です。

テンキーレスモデルは、テンキーがない分、横幅が短くコンパクトなのが特徴。テンキー付きのキーボードに比べて、デスク上の空きスペースを確保できます。数字を入力する頻度が少ない方におすすめです。

キースイッチの種類

ゲーミングで人気の「メカニカルスイッチ」

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「メカニカルスイッチ」は、一つひとつのスイッチが独立しており、内部にはスプリングや接点となるバネが入っています。耐久性が高く、メンテナンス性に優れているのが特徴。また、打ち心地やタイピング音が異なるなど種類がさまざまで、特性ごとに「青軸」や「赤軸」などのように色分けされています。

また、ロジクールのゲーミングキーボードは、独自開発のスイッチを搭載したモデルもラインナップ。自分好みのモノを選びやすいのがメリットです。

安価で耐水性のある「メンブレンスイッチ」

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キーボード上に敷かれたシートスイッチに、ラバーカップが接触することで反応するのが「メンブレンスイッチ」です。スイッチがシート状になっているので、キーボード本体の厚みを抑えられるのが特徴。低コストで製造できるということもあり、比較的リーズナブルな価格で購入できます。

静音性にも優れるので、タイピング音が気になりにくいのもメリットです。ボイスチャット時にタイピング音を抑えたい場合や、家族が寝静まった深夜に使用する場合などに重宝します。

ただし、メカニカルスイッチのようにスイッチが独立しておらず、一部のキーが破損した場合、修理が難しい点は注意しましょう。

メカニカルスイッチの主要な軸ごとの特徴

赤軸(リニア)

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「赤軸(リニア)」系のスイッチは、滑らかでソフトなキータッチが特徴です。打鍵感は抑えられており、静音性にも優れます。カタカタというタイピング音が気になる方や、ボイスチャットをしながら使用する方などにもおすすめ。また、軽いタッチでタイピングができるので、手が疲れにくいのも魅力のひとつです。

ロジクール独自開発の赤軸(リニア)系スイッチには、「GLリニア」「GX RED」「ROMER-Gリニア」があります。MMOやアクションゲームでの利用にぴったりです。

青軸(クリッキー)

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「青軸(クリッキー)」系のスイッチは、はっきりとした打鍵感を得られるのが特徴です。タイピングするたびにカチカチとしたクリック音が鳴るので、より爽快なタイピングが可能。キーを押すために必要な力を表す押下圧も高く、重めのクリック感を味わえるのもポイントです。

ロジクールの「青軸(クリッキー)」系のスイッチには、ロープロファイルの「GLクリッキー」と「GX Blue」があります。メカニカルキーボードらしい打鍵感を求める方や、タイピング音が気にならない方などにおすすめです。

茶軸(タクタイル)

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「茶軸(タクタイル)」系のスイッチは、適度なクリック感と軽快なタイピング感が得られるベーシックなタイプ。青軸と赤軸の中間のような程よいクリック感なので、メカニカルキーボードを初めて使用する方などにもおすすめです。

ロジクールでは、FPSゲームなどでの使用にちょうどよい「GX BROWN」とロープロファイル構造の「GLタクタイル」をラインナップしています。特に「GX BROWN」は静音性に優れているので、なるべくタイピング音を抑えたい方にぴったりです。

銀軸(スピード)

「銀軸(スピード)」は、アクチュエーションポイントが約1.2mmと浅いのが特徴。少し押し込んだだけでも入力が認識されるため、より高速なタイピングが可能です。

アクションゲームやFPSゲームなどの高速な入力が求められるゲームでの使用におすすめ。ただし、アクチュエーションポイントが浅く、軽く押しただけでも反応してしまいやすい点には注意が必要です。