魚を誘き寄せるために海中に撒く餌「コマセ」。冷凍されたコマセを撒く際は、事前に「コマセミキサー」で混ぜ合わせる必要があります。使いやすい撒き餌を素早く作りたい場合には、コマセミキサーにもこだわるのがポイントです。

しかし、多種多様なモデルが展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいます。そこで今回は、おすすめのコマセミキサーをご紹介。選び方のコツもあわせて参考にしてみてください。

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コマセミキサーとは?

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「コマセミキサー」とは、釣りの際に使うコマセと呼ばれる撒き餌を混ぜるために使用するアイテムのこと。コマセを作るには、凍らせてあるオキアミを砕いたり練ったりと、道具や手に負担がかかってしまいます。コマセミキサーを使用すれば、効率よく撒き餌が作れます。

不良品や極端に安価なコマセミキサーを使うと、刃が折れたり手を痛めてしまったりするので注意が必要。堅牢性に優れており、使いやすいモデルを選択しましょう。

コマセミキサの選び方

刃の素材で選ぶ

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コマセミキサーは、製品ごとに採用されている「刃の素材」が異なります。購入する際は、事前に使われている素材をチェックしておきましょう。

プラスチックの刃を採用しているコマセミキサーはサビないのが魅力。コマセを入れるバッカンを傷付けにくいのもメリットです。

ただし、凍ったオキアミを砕く際に折れたり欠けたりしやすい点には注意。丈夫なコマセミキサーを求めている場合には、金属製のモノを選択しましょう。サビが気になる場合は、チタンやステンレスなどの素材を刃に使ったモデルも選択肢のひとつです。

刃角調整ができるかをチェック

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凍ったオキアミを砕いたあとは、コマセミキサーのヘラの部分を利用して潰すのが一般的。効率よくオキアミを潰したい場合には、刃角調整できるコマセミキサーを使うのがおすすめです。

刃の角度を90°にできるモデルであれば、比較的ラクにオキアミを潰せます。また、180°まで刃角調整できる製品であれば、収納する際や携帯する際にコンパクトな形状に折りたためて便利です。

スムーズに作業できる「穴あきタイプ」がおすすめ

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凍ったオキアミを砕いて潰したあとは、粘り気が出るまで混ぜる必要があります。オキアミを混ぜる作業をスムーズに行いたい場合には、「穴あきタイプ」のコマセミキサーを使用するのがおすすめ。穴の空いていない製品を使うとコマセを混ぜる際に抵抗を感じますが、穴あきタイプであれば抵抗が少なくラクに作業できます。

また、ヘラの部分に隙間の空いたモノやX形状になったモノなど、コマセが混ぜやすいように設計されているモノを選ぶのもポイントです。

使いやすい長さのモノを選ぶ

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コマセミキサーは製品ごとに長さが異なるので、購入する際は使いやすさを考慮して選ぶのがおすすめです。短いモデルの場合、大きさのある容器でコマセを作る際には向いていませんが、携帯時や収納時に便利です。

ただし、短すぎるコマセミキサーを使って撒き餌を作ると、オキアミが手に付いて嫌なニオイが移ってしまう場合もあります。大量のコマセを作る際や手を汚したくない際には、長めの製品を選択しましょう。基本的には、長さ400mmほどのモデルを基準に選択するのがポイントです。

軽い力で使えるグリップがおすすめ

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コマセミキサーを購入する際は、「グリップ」部分の素材や形状にも注目して選ぶのがポイント。凍ったオキアミは固さがあり、砕いたり混ぜたりする際にはどうしても力を入れる必要があります。

コマセを作る際に手にかかる負担を軽減したい場合には、握りやすいグリップを選択するのがおすすめ。滑り止め加工が施されているモデルであれば、余計な力を抑えて効率よく作業が行えます。

コマセミキサーのおすすめ

シマノ(SHIMANO) ファイヤーブラッド コマセミキサー UL-001S

シマノ(SHIMANO) ファイヤーブラッド コマセミキサー UL-001S

「3D X形状ブレード」の刃を備えているコマセミキサーです。カーブを描くブレードにより、撒き餌の練りやすさを向上させているのが特徴。軽い力で作業できるので、手にかかる負荷を軽減したい場合にも適しています。

また、「T型グリップ」と呼ばれる一体成型の専用設計グリップを採用しているのもポイント。素材にはポリプロピレンやTPVが使われており、剛性が高いだけでなく、滑りにくさも兼ね備えています。

シャフトやブレードの素材にはステンレスを使用。サビに強いので、耐久性に優れた長期間使用できるコマセミキサーを探している場合にもおすすめです。

ダイワ(Daiwa) コマゼV 400L

ダイワ(Daiwa) コマゼV 400L

握りやすさを考慮して設計されたグリップを備えているコマセミキサーです。ソフトタッチグリップを採用しているのが特徴。手にフィットしやすいだけでなく、撒き餌を作る際に疲れにくいのも魅力です。

刃の素材には、サビ強く耐久性に優れているステンレスを使用。刃受部前後にエッジを備えたダブルエッジ構造が採用されており、切れ味が長持ちする点もメリットです。

刃の角度は、0°・90°・180°の3段階で調節が可能。凍ったオキアミを砕く際は0°で使用し、潰す作業では90°に折り曲げ、携帯時や収納時は180°に折りたたんでコンパクトな形状にしておけます。携帯性に優れている点もおすすめです。

また、7mm径のステンレスシャフトを備えているのもポイント。強度を重視した設計も魅力的なコマセミキサーです。

ダイワ(Daiwa) プロバイザー コマゼ 400L

ダイワ(Daiwa) プロバイザー コマゼ 400L

撒き餌を混ぜる際の抵抗が小さいコマセミキサーです。刃部に大きめの穴が空いている製品。オキアミの量が多く粘りがある場合や遠投用に使う固い撒き餌を混ぜる際にも便利です。

また、刃部の角が直角に近い形状に設計されているのもポイント。バッカンの隅までコマセをしっかりと混ぜたい場合にも適しています。

シャフト部には、高精度かつ高剛性なステンレスマシンカットを採用。刃部も完全に溶接されており、使用中の緩みやガタを抑えたい場合にもおすすめです。

さらに、ソフトタッチグリップを備えているのもメリット。力を入れても痛みを感じにくいグリップが魅力です。グリップはダブルハンドタイプなので、片手でも両手でも使用できます。

ダイワ(Daiwa) プロバイザー コマゼスコップ 400

ダイワ(Daiwa) プロバイザー コマゼスコップ 400

予備の餌をバッカンに移す際にも使いやすいスコップタイプのデザインが採用されているコマセミキサーです。粘りのある撒き餌を混ぜやすいのが特徴。穴が空いているタイプなので、混ぜる際に感じる抵抗は軽めです。

刃部の素材には、サビに強いステンレスを採用。切れ味が保持しやすく、長期間使用したい場合はもちろん、凍ったオキアミの砕きやすさを重視する場合にもおすすめです。本体の全長は400mm。斜めにすれば、360mmのバッカンにも収納できます。

また、手にフィットしやすいソフトタッチダブルグリップが採用されているのもポイント。力を入れてコマセを混ぜる際にも手が痛くなりにくく、片手でも両手でも混ぜやすいグリップです。

第一精工(DAIICHISEIKO) マゼ杓ミニ 14033

第一精工(DAIICHISEIKO) マゼ杓ミニ 14033

シンプルな形状を採用しているコマセミキサーです。ミニタイプの製品ながら、オキアミ・アミエビなどを砕いて撒き餌を作る基本的な性能をしっかりと備えています。本体の全長は320mm、マゼ部の幅は100mmとコンパクトにデザインされているので、収納スペースが限られている場合にも便利です。

また、重量が77gと軽いのもポイント。携帯する釣り道具の重さを抑え、釣り場へ向かう際の負荷を軽減したい場合にも適しています。

素材にはプラスチックを採用。凍ったオキアミを砕く際に割れてしまわないよう注意する必要はありますが、撒き餌を入れるバッカンなどを傷付ける心配なく安心して使用できます。価格も比較的手頃で、コスパに優れている点もおすすめです。

第一精工(DAIICHISEIKO) アイスピックマゼ杓 14034

第一精工(DAIICHISEIKO) アイスピックマゼ杓 14034

グリップ部分に直径4×60mmのアイスピックを備えているコマセミキサーです。持ち手を取り外してアイスピックとして使用でき、冷凍されたコマセを砕いて効率よく作業を行えるのが魅力。プラスチックの刃で砕きにくい撒き餌を使用する際にも便利です。

本体の全長は370mm。幅83mmのマゼ部根元にはハンドルネジが付いています。刃角は90°まで調節できるので、砕いたオキアミなどを潰す作業にもおすすめです。

TAKA マキエスコップ T-42

TAKA マキエスコップ T-42

餌切りから混ぜる工程まで幅広い作業に使用できるコマセミキサーです。スコップのようなデザインを採用しているのが魅力。刃部先端で凍ったオキアミを砕き、スコップ部分で混ぜるのが特徴です。また、コマセを別の容器に移す際にも使いやすい製品です。

刃部に穴が空いているのもポイント。撒き餌を混ぜる際の抵抗を抑え、手にかかる負荷を軽減できる点もメリットです。本体は比較的コンパクトに設計されており、360mmのバッカンに収納できるのも長所。携帯性に優れたコマセミキサーを求めている場合にも適しています。

グリップ部分にはラバー素材を使用。握った際に滑り止め効果が得られるので、しっかりと力を入れて作業できます。

PRO YAMAMOTO 3DエイトミキサーSP

PRO YAMAMOTO 3DエイトミキサーSP

上質な撒き餌がスピーディに作れるコマセミキサーです。刃部に3D設計の穴を備えているのが特徴。混ぜる際に3つの大きな穴からコマセが押し出され、抵抗を軽減できるのが魅力です。

また、コマセを押し当てて粘らせるのではなく、穴から圧縮して押し出すことで空気を混ぜて粘りを出せるのもポイント。撒き餌の粘りが高まるほど、再度穴を抜ける際の粘りが増す構造です。固くなるのを抑えつつ粘りが出せるので、釈ですくいやすい撒き餌を作りたい場合にも便利です。

さらに、ブレードが流線形にデザインされているのもポイント。強度が高く、固いコマセを混ぜる際にもおすすめです。ブレードは90°に折り曲げが可能。コマセを押し潰したい場合にも使用できます。本体の全長は390mm。400mmのバッカンに入れて携帯できる製品です。

プロマリン(PRO MARINE) エサマゼ ステン I型 ATK116

プロマリン(PRO MARINE) エサマゼ ステン I型 ATK116

切る・混ぜる・砕くの3種類の工程に対応できるコマセミキサーです。刃部の角度を3段階で調節できるのが特徴。冷凍されているオキアミを砕く際は刃部を真っ直ぐにして使用し、押し潰す際には90°に設定して使います。また、180°に折り曲げれば、コンパクトな形状で収納および携帯できます。

さらに、ブレード部分に穴が空いているのもポイント。混ぜる際にコマセが穴を通り、抵抗を軽減できる設計です。撒き餌を作る作業で手にかかる負荷を抑えたい場合にも適しています。

本体の全長は400mm。力が入れやすく、手も汚れにくい使いやすい長さが採用されています。刃部の素材にはステンレスを使用。サビに強いので、長期間切れ味を保持したい場合にもおすすめです。

プロマリン(PRO MARINE) マゼ杓 ATK118

プロマリン(PRO MARINE) マゼ杓 ATK118

餌が混ぜやすい形状を採用しているコマセミキサーです。ブレードの中央に大きめの穴が空いているだけでなく、先端に隙間がある製品。コマセを混ぜる際の抵抗を抑え、比較的軽い力で撒き餌が作れます。

仕掛けに浮きを使わず、餌・針・糸の重さだけで仕掛けをただよわせるフカセ釣りを始め、幅広い釣りで餌を作る際に対応が可能。低価格ながら汎用性が高い点もメリットです。

マルキュー(MARUKYU) パワーマゼラー MQ-01

マルキュー(MARUKYU)  パワーマゼラー MQ-01

大型のブレードが採用されているコマセミキサーです。餌をとらえる面積が大きいだけでなく、両側に付いているエッジの角度によって効率よくコマセを流動できるのが魅力。撒き餌をスピーディに作りたい場合にも便利です。

また、刃の中央に穴が空いており、先端に隙間があるのもポイント。固さや粘りのあるコマセを混ぜる際の抵抗を抑え、手や腕にかかる負担を軽減できる点もメリットです。

ハンドル部分には、EVA太径グリップを採用。しっかりと握れるので、力を入れて作業できます。シャフト部の素材には、7mm径のステンレスを使用。固定ピンの3点留めによって、強度を高めている点もおすすめです。

がまかつ(Gamakatsu) まぜーな GM1922

がまかつ(Gamakatsu) まぜーな GM1922

刃の素材に420-J2ステンレス鋼を採用しているおすすめのコマセミキサーです。サビに強いだけでなく、強度が高い点も魅力。半解凍で固さのあるオキアミを砕きたい場合にも使用できます。

また、ジョイント部分に樹脂コーティングが施されているのもポイント。木製のグリップが腐食してしまうトラブルを予防する設計です。

さらに、握った際に程よい重量感が得られるのもメリット。ブレード部分には穴が空いており、コマセをかき混ぜる際の抵抗を抑えて手にかかる負担も軽減できます。木製グリップは手に馴染みやすい仕様。片手でも両手でも持ちやすい製品です。

ナカジマ(NAKAZIMA) マゼコップ 2136

ナカジマ(NAKAZIMA) マゼコップ 2136

冷凍されている餌もザクザクと崩せるコマセミキサーです。幅広のカップを備えているのが特徴。磯釣り・波止釣り・船釣りなど、幅広いシーンで活躍する製品です。

ブレードの素材にはステンレスを使用。木製グリップとの接続部分は強化されており、安心して使用できます。

また、楕円ホール設計が採用されているのもポイント。スコップ部分に付いたコマセが離れやすく、効率のよい餌混ぜや餌撒きができる点もおすすめです。本体サイズは335×85mmとコンパクト。携帯性にも優れている製品です。

タカミヤ(TAKAMIYA) 撒き餌ブレンダー SC-5106

タカミヤ(TAKAMIYA) 撒き餌ブレンダー SC-5106

ブレード部分の角度が調節できるコマセミキサーです。刃部とシャフトの接続部にネジを備えているのが特徴。ネジを緩めるだけで簡単に刃の角度が変更でき、90°に設定して鍬形にすれば効率よくコマセが押し潰せます。

また、刃に2つの穴が空いているのもポイント。混ぜる際に撒き餌が穴に通り、抵抗を抑えられるのがメリットです。コマセを作る際に手や腕にかかる負担を軽減したい場合にも適しています。

さらに、桐製の木柄が採用されているのも長所。手に馴染みやすく、握りやすい点もおすすめです。

キザクラ(kizakura) MAZERU-KUN Z まぜるくんゼット 00013

キザクラ(kizakura) MAZERU-KUN Z まぜるくんゼット 00013

キザクラオリジナルのブレード形状を採用しているコマセミキサーです。穴の配置や曲げ加工などにこだわって設計されているのが特徴。かくはん性が高く、撒き餌を効率よく作れるのが魅力です。

刃の素材にはSUS304を採用。耐食性が高く、サビにくいのがメリットです。また、強度も高く、長期間安心して使用できます。

木製グリップは、手に馴染みやすく握りやすい仕様。両手でしっかりと握りこめる長さや形状を備えており、力を入れてコマセをかくはんできます。

グリップ部に耐食・耐水塗装が施されている点も長所。耐久性を重視してコマセミキサーを探している場合にもおすすめの製品です。

マルシン漁具 まぜっ子 ミニ

マルシン漁具 まぜっ子 ミニ

リーズナブルな価格を実現しており、手軽に購入できるコマセミキサーです。シンプルな形状のブレードは、角度の調節が可能。凍ったオキアミを砕く際は真っ直ぐ、バッカンの底に押し当てて潰す際は90°に折り曲げて使うのがポイントです。先端部分は、回すだけで角度が調節できます。

また、本体が軽く、使いやすい点も長所。携帯時にかかる負荷も軽減できます。ミニサイズで小型ながら、コマセミキサーとしての性能をしっかりと備えているのもメリット。コスパに優れた製品を求めている場合にもおすすめです。

アライブ(ALIVE) ステンスコップ KG-235

アライブ(ALIVE) ステンスコップ KG-235

全長約305mmと短めにデザインされているコマセミキサーです。スコップ型のブレードが採用されており、コマセをキャッチしやすいのが特徴。刃の部分が真っ直ぐではなく、丸みを帯びている点もメリットです。

素材にはサビに強いステンレスを採用。耐久性にも優れています。餌をかき混ぜる面には穴を4つ配置。コマセが穴を通ることで抵抗を軽減でき、力を入れて作業した際に手や腕を痛めにくいのもポイントです。

グリップ端にはリングも付属。紐やストラップを付けて手首に通しておけば、落下のトラブルも予防できます。

プロトラスト エクセレントミキサーR PT-5068

プロトラスト エクセレントミキサーR PT-5068

ヘッド形状にこだわって設計されているコマセミキサーです。撒き餌が混ぜやすく練りやすいR形状のヘッドが特徴。冷凍の餌を砕き、スピーディに混ぜたい場合にも便利です。

また、握りやすいグリップ形状が採用されているのもポイント。しっかりと手にフィットするデザインにより、力を入れてコマセを混ぜる作業が行えます。

本体の全長は約400mm。短すぎるコマセミキサーを使って手を汚したくない場合にもおすすめです。

釣武者 松次郎配合ミキサー

釣武者 松次郎配合ミキサー

使いやすさを考慮した設計が採用されているコマセミキサーです。ブレードの角度が調節できる3WAYタイプの製品。冷凍されているオキアミを砕くだけでなく、コマセを混ぜたり押し潰したりする場合にも便利です。

シャフトや刃の素材には、チタンを採用。ステンレス製のモノと同じく、サビに強く耐久性にも優れています。

ハンドル部分には、木製レザーサテン塗装を採用。塗装面がザラザラとしており、フィット感を高めるだけでなく滑りにくい点もおすすめです。本体の全長は300mm。短めで収納や携帯しやすいコマセミキサーです。

river horse コマセミキサー

river horse コマセミキサー

刃部の素材にステンレスを採用しているコマセミキサーです。サビに強く、耐久性に優れているのが特徴。凍ったオキアミを砕いたり撒き餌を混ぜたりと幅広い作業に使用できます。

本体の全長は約390mm、横幅100mm。ブレードの角度は調節できるので、コマセをバッカンの底に押し当てて潰したい場合にも便利です。

また、ブレード中央に2つの穴を備えているのもポイント。混ぜる際の抵抗を抑制し、比較的小さな力でコマセが作れる点もおすすめです。さらに、作業中に手にかかる負荷を軽減したい場合にも適しています。