タンブラーや水筒など、入り口が狭くて長さのあるボトルを洗うときに役立つ「ボトルブラシ」。長い柄の先にブラシやスポンジが付いているので、手の届かないボトルの隅まできれいに洗えて便利です。
今回は、ボトルブラシの選び方とおすすめのアイテムをご紹介します。柄の長さやブラシの素材など、さまざまな製品が発売されているので、購入の際の参考にしてみてください。
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ボトルブラシのおすすめ
カーライル(Carlyle) ボトルブラシ L 40001-02
業務用の洗浄用具メーカーとしてアメリカで人気の高い、カーライルのボトルブラシ。カーライルは創業から100年以上経つ老舗メーカーです。
ブラシの毛の密度が非常に高く、汚れ落ちが良好。根元を金属の留め金で固定してあるので、毛が抜け落ちにくいのも特徴です。ボトルはもちろん、ザルやカゴの網目部分を洗うのにも使えます。
マメイタ(Mameita) 回転ロングボトルブラシ KB-88
ブラシとスポンジを組み合わたボトルブラシです。柄の部分がハンドル式になっていて、回転させることでボトルの内面を洗浄。さらに上下の動きも組み合わせれば、ボトル全体をムラなく洗えます。
ブラシタイプは泡立ちがあまりよくありませんが、スポンジを挟むことでそのデメリットを解消しているのがポイント。ブラシ部分が長いので、大きめの水筒なども楽に洗えるおすすめアイテムです。
サンコー三つ葉 びっくりフレッシュ びっくりマグボトル洗い BH-46
洗剤なしで使えるボトルブラシ。繊維の断面が特殊な形状で、水だけでも汚れを落とす効果が期待できます。洗剤を使う際も、少しの量で済むので経済的です。
先端までやわらかいため、容器の底までしっかりフィットして汚れを逃しません。手頃な価格なので、いくつかまとめ買いしておくのもおすすめ。高さが17〜20cm程度のタンブラーやボトルを洗うのに最適なサイズです。
サンコー三つ葉(Sanko Mitsuba) びっくり抗菌糸で作ったマグボトル洗い BI-15
水だけで汚れを落とすボトルブラシです。特殊な三角形の繊維「びっくり抗菌糸」が使われているのがポイント。洗剤なしでも汚れをしっかりとかき出します。やわらかい繊維でキズがつきにくく、さまざまな素材のボトルにおすすめ。繊維に抗菌加工が施されているのも特徴です。
ブラシ部分がやわらかいため、底や側面にフィットしやすく、細かな部分の洗浄にも便利。ブラシを取り出す際に水ハネしにくいこともメリットです。
柄は握りやすい太さで、使い勝手のよさも考慮されています。持ち手部分には大きな穴があいており、吊り下げての保管も可能。全長は320mm、ブラシ部分の長さは約120mmです。口径40mm以上のボトルに対応します。
サンコー三つ葉(Sanko Mitsuba) びっくりステンボトル洗い BH-20
ステンレス製の水筒をしっかりと洗いたい方におすすめのボトルブラシです。断面が三角形の特殊な繊維が使われており、水だけで汚れをしっかりとかき出します。洗剤を使わず経済的。繊維がボトルの底や側面にフィットしやすいこともポイントで、すみずみまできれいに洗えます。
ボトルの口に手が当たらないためのガードが付属。ガードがいらない場合は取り外すこともできます。
サンコー三つ葉(Sanko Mitsuba) ピカピカ細口ボトル洗い BO-31
ペットボトルなど細口の容器を洗いたい方におすすめのアイテムです。細く湾曲したブラシがボトルの底にもしっかりとフィット。細かな汚れもかき出します。
ブラシには特殊な繊維が用いられており、水だけで洗えることもポイント。ハンドルはT字型を採用しており、楽ににぎれます。対応している口径は20mm以上です。
マナ(mana.)ORGANIC LIVING ボトルブラシロング
沖縄発のライフスタイルブランド が展開する、自然素材を使用したボトルブラシです。ココナッツ繊維のブラシとブナの木ハンドルは、天然植物由来成分で作られているのが特徴。環境に配慮したプラスチックフリーで、安心して使用できます。
全長31cmのロングサイズで、先端が少し曲がった形状のブラシを採用。長細いボトルの底に届きやすく、汚れを逃さず洗えます。
使用後は衛生的に保管できる、吊り下げ収納に対応。キッチンに馴染みやすい、自然素材のスタイリッシュなデザインも魅力です。
無印良品 柄つきスポンジ 02526306
用途に応じてスポンジを交換できる、ステンレス製のボトルブラシです。スポンジを挟む構造なので、挟み込めるサイズであれば、さまざまなスポンジを使用できるのがポイント。洗うボトルによって、大きさや素材の異なるスポンジに交換するなど、汎用性の高いボトルブラシを探している方におすすめです。
セットになっているウレタンフォームのスポンジは、目が粗く強いコシが特徴。ボトルの底の汚れまで、しっかりとこすり洗いあげます。また、吊り下げ収納に対応しており、衛生的に使用できるのも魅力です。
ASSO 三ツ星スポンジ ボトル・冷水筒洗い AS-021
泡立ちやすく水切れのよい、無膜スポンジ仕様のボトルブラシです。スポンジの気泡ひとつひとつの膜を無くすことで、優れた通水性・乾燥性を実現しています。
縦85mm横44mmのスリムなヘッドは、超ミニボトルの洗浄に対応。小さめのボトルを洗浄する機会の多い方におすすめです。
便利なスポンジ取り換え式を採用。シンプルな構造で簡単にスポンジの交換が可能です。柄・スポンジに抗菌加工が施されており、衛生的に長く使用できるのが魅力です。
マーナ(marna) ボトル洗いスポンジ K755
水だけで汚れを落とせるボトルブラシです。ハード樹脂加工が施されたスポンジを採用。コシがあるのでチカラが入りやすく、ボトルの角や底の茶しぶ汚れなど、しっかり洗浄できます。
スポンジは交換が可能。ハンドルを両側から押すと先端が広がり、簡単に交換できるのが特徴です。口径約3.1cm以上に対応した「スリム」と、口径約4.5cm以上に対応する「ワイド」のスポンジサイズを展開しています。
洗うボトルに合わせて、使い分けがしたい方におすすめです。また、フックがかけられる吊り下げ収納に対応。ハンドルも抗菌加工が施されており、衛生的に使用できるのも魅力です。
ケユカ(KEYUKA) socio折りたたみミニボトルクリーナー
ミニボトルの洗浄に適したボトルブラシです。スポンジは、泡立ちに優れたモコモコネットを採用。茶しぶ汚れなどをかき取り洗浄します。500mlまでのボトルを洗う機会が多い方におすすめです。
握りやすいゴム付きグリップは、折りたたんで収納できるので場所を取らないのがポイント。吊り下げ収納にも対応しており、水切りラックなどにも収納ができる、コンパクトなサイズ感が魅力です。
大和化学 水筒・ボトル洗い用スポンジ リーフ型スタンド付き
チューリップの形がかわいらしいボトルブラシです。葉の部分がスタンドになっていて、立てて乾かすことが可能。置いておくだけでキッチン周りを華やかに演出できます。
柄の長さを31〜36cmまで変えられるのも特徴。洗いたい容器の高さに合わせて自在に長さを変えられます。価格がリーズナブルなのもうれしいポイントです。
スリーエム(3M) スコッチ・ブライト すごいボトル洗い MBC-03K
大きな粒子と細かい粒子、2種類のハイブリット粒子を使ったスコッチ・ブライトのボトルブラシ。ステンレスボトルを洗うのに特化した製品です。なかなか落ちにくい茶渋やコーヒーなどの着色汚れも、すっきり落とせます。
三日月型の形状で、ボトルの底や隅にたまった汚れにもぴたっと密着。スポンジを交換できるので、いつでも衛生的に使えます。お手頃な価格なので、いくつかストックしておくのがおすすめです。
スリーエム(3M) スコッチ・ブライト ボトル&グラスブラシ K-503J
しっかりとコシのあるブラシで、さまざまな汚れを落とせるボトルブラシ。ガラスやプラスチックなど、幅広い素材に対応しているのが特徴です。
ハンドルは握りやすく滑りにくいため、効率よくボトルを洗えます。水切れがよいのもポイント。ブラシは抗菌加工が施されており、清潔さをキープできます。
ハンドルの長さは300mm。口径30mm以上のボトルに対応しています。
アズマ工業(Azuma Industrial) 水筒・ボトル用ブラシ KT676
2Lペットボトルの底まで届く長いハンドルを搭載したボトルブラシ。ブラシ部分は小型で、最小約16mmの口径に対応しています。深底のタンブラーやペットボトルなど、さまざまなボトルの洗浄におすすめです。
柔軟性の高い柄でしなるため、ボトルの内側にフィットしやすいのもポイント。360°植毛のブラシで、細かな部分もしっかりと洗えます。ブラシや柄はやわらかな樹脂製で、ボトルにキズがつきにくいのも魅力です。
しなやかな「先細毛」と、コシのある「通常毛」の2種類が使われているのも特徴。ボトルからブラシを引き抜く際に水ハネしにくく、周囲をよごしにくいなど、使い勝手のよさも考慮されています。
アズマ工業(Azuma Industrial) 水筒・ボトル用スポンジ AZ699
衛生的なスポンジを搭載したアイテムです。スポンジ繊維間に生じやすい膜を特殊な加工で除去していることがポイント。水切れがよく、通気性にも優れています。
スポンジ部分はスペアも販売されており、交換しながら長く使えるのが魅力です。結合部には特殊な加工が施されており、スポンジの取り外し・取り付けが簡単に行えます。
全長約40cmと長めの柄で、2Lペットボトルの底も掃除が可能。深めの水筒に使いたい方にもおすすめです。柄がしなりやすく、ボトル側面にしっかりとフィットして凹凸部分もきれいに洗えます。
アイセン工業 茶しぶボトルクリーナー KS962
洗剤を使わず、水だけで茶渋や水垢を落とせるボトルブラシ。髪の毛より細い超極細繊維「トレピカ」が、溝や隙間に潜む汚れをかき出します。軽くこするだけで洗えるので、容器に傷を付けにくいのも魅力。
洗いにくいボトルの肩部分と底部分を洗いやすくするため、形状が工夫されています。スリム設計なので、細口のコップやマグボトルを洗うのにおすすめ。直径3cm以上ある容器の洗浄が可能です。
サンベルム(Sanbelm) 折りたためる冷水筒・ボトル洗い
柄部分の長さはほしいけれど、収納場所がない方におすすめの折りたためるボトルブラシです。使わないときはコンパクトに収納でき、邪魔になりません。目の細かい繊維が汚れをとらえます。
ヘッド部分は小さめなので、スリムボトルにも対応。伸ばすと全長35cmになり、大きめのピッチャーも洗えます。「キャロットさん」と「アスパラくん」の2色展開です。
テラモト ティディ プラタワ・フォーボトル CL-665-800
細くしなやかなプラスチック製の毛で作られた、個性的なボトルブラシです。洗う面に沿って柔軟に曲がるので、ボトルの隅の汚れも逃しません。ふた裏の溝や、パッキンの凹凸部分もしっかり洗えます。
やわらかいので、ガラス製の瓶やグラスにも安心して使えるのが便利です。フック穴が空いており、S字フックなどを使って吊り下げ収納も可能。柄が約25.5cmと長めなので、ウォーターピッチャーや大容量の水筒を洗いたい方におすすめです。
キクロン(Kikulon) クリピカ ミゾも洗える抗菌ボトル洗い
特徴的な形のマルチヘッドを採用したボトルブラシです。洗いにくいフタのミゾや隙間からボトルの底まで、1本で洗浄できるのが魅力。研磨粒子を使わない不織布を採用したスポンジは、ペットボトルや冷水筒など、さまざまなボトルを洗いたい方におすすめです。
柄もスポンジも全て抗菌加工が施されているのがポイント。吊り下げ収納が可能で、クリーナーヘッドの交換も簡単にできるので、いつでも衛生的に使用できます。
また、全長38cmのロングサイズですが、柄がしなることでチカラが伝わりやすく、洗いやすいのがメリットです。
イシミズ(Ishimizu) マリアン ビン洗いブラシL 00601
おしゃれな製品がほしい方におすすめのボトルブラシ。天然木製のハンドルとステンレス製の柄が特徴です。ヒモ付きで、吊り下げ収納にも対応しています。ナチュラルな雰囲気なので、北欧系や和風のインテリアが好きな方にもおすすめです。
ブラシ部分はコシのある豚毛で、汚れをからめとります。しっかりとした洗い心地を求める方にもおすすめです。全長は340mmとほどよい長さ。ボトルのほか、グラスやタンブラーなどさまざまなモノに対応しています。
ボトルブラシの選び方
種類で選ぶ
ブラシタイプ
ブラシタイプのボトルブラシは、芯の部分に針金や繊維が使われているので、しっかりとした洗い心地が特徴。比較的やわらかめのタイプから、タワシのように硬めのタイプまで種類が豊富です。
耐久性に優れているため、買い替えの回数を減らせます。また、水切れがよいのでカビやニオイが気になりにくいのもメリット。しかし、スポンジに比べて伸縮性には欠けるので、ブラシの直径よりも口径の小さなボトルを洗うのには適していません。
スポンジタイプ
スポンジタイプのボトルブラシは、内部を傷付けずに優しく洗えるのが魅力。やわらかく伸縮性が高いので、口の狭い容器を洗うのに適しています。洗剤が絡みやすく泡立ちがよいのも特徴です。
ヘッド部分を交換できる製品があるのもメリット。経済的に使用できます。洗剤を使わずに水だけで汚れを落とせる製品も人気です。
長さやヘッドのサイズをチェック
ボトルのサイズに合った長さをチェック
ボトルブラシは、洗浄するボトルのサイズに合ったものを選ぶのがポイントです。柄が短すぎると底に届かず、隅々まで洗えません。しかし、柄が長すぎても使い勝手が悪くなることがあるので注意が必要です。
また、長さ調節機能を有したボトルブラシも展開されています。長さの異なるさまざまなボトルを洗いたい方におすすめです。
ボトルの口径に合ったヘッドの大きさをチェック
ヘッドのサイズは、よく洗うボトルの口径に合わせるのがおすすめ。小さめのヘッドは、汎用性に優れていると思われがちですが、洗浄に手間がかかるデメリットがあります。
また、ヘッドの素材が柔軟性のあるものかどうかも重要なポイント。ペットボトルのような、口径が狭く内部が広い構造のボトルは、柔軟性のないヘッドでは洗い残しが発生する可能性があるので、要注意です。
吊り下げ収納に対応しているかどうかで選ぶ
通常のキッチンスポンジと同様、ボトルブラシも衛生面は気を付けたいポイント。カビやニオイを発生させないためにも、使い終わった後に吊り下げて収納できるタイプがおすすめです。
柄の先端がフックのような形状のモノや、穴が空いているモノなら、S字フックなどを使って吊り下げ収納ができます。吊り下げる以外にも、専用のホルダーやスタンドが付属していて、立てて乾かせるボトルブラシもおすすめです。
洗剤不要かどうかで選ぶ
最近では、洗剤を使わずに汚れを落とせる製品も人気があります。経済的であるのに加え、すすぐ手間が省けるのもメリットです。
水だけで洗えるボトルスポンジなら、そんな手間を最小限に抑えられて便利。しかし、洗剤不要のブラシは固めだったり、研磨剤が含まれていたりする製品が多いので、洗う容器との相性を考えて使うようにしましょう。
デザインで選ぶ
ボトルブラシは基本的にキッチンに置いておくモノなので、見た目のおしゃれさも大切なポイント。デザイン性の高いボトルブラシを選べば、洗い物をするときの気分も上がります。
カラフルでかわいらしいデザイン、高級感があっておしゃれなデザインなど、好みに合わせて選んでみてください。
ボトルブラシがあれば、洗いにくい水筒やタンブラーなどをいつでも清潔に保つことができます。さまざまな製品が発売されているので、ライフスタイルに合わせて使いやすいアイテムを選んでみてください。ボトルブラシを活用して、日々の洗い物を効率よく済ませましょう。