こまごまとしたお菓子や大容量パックに入ったナッツなどを、見栄えよくスタイリッシュに保管できる「フードディスペンサー」。見た目のデザインや大きさ、操作方法なども製品によって異なるので、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのフードディスペンサーをご紹介。普段使いにもパーティーシーンにも活躍するので、購入を検討している方はぜひお気に入りの1台を見つけてみてください。
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フードディスペンサーとは?
フードディスペンサーの特徴
お菓子やシリアル、ナッツなどを入れておける「フードディスペンサー」。スナックディスペンサーやシリアルディスペンサー、ジェリービーンズマシーンなどと呼ばれることもあり、さまざまな用途で活用できます。
ハンドルを回したり押したりするだけで決まった量が出てくるため、手軽に間食を楽しめるのも魅力。見た目がシンプルなモノを選べばインテリアの邪魔になりにくく、ポップなキャラクターつきのモノを選べば、おやつタイムをより楽しく演出できます。
また、お菓子だけでなく、マカロニパスタやコーヒー豆、ペットフード入れとしても使用可能。普段使いはもちろん、イベントやホームパーティーでも重宝するアイテムです。
フードディスペンサーの素材
フードディスペンサーによく使われる素材は、家電製品や住宅用の建材など、さまざまな工業製品に用いられているABS樹脂。プラスチックに分類され、同素材のなかでは最も汎用性が高いといわれています。
ABS樹脂製のフードディスペンサーは、耐熱性が高いところが特徴。調理中の熱にも強いので、キッチンに置いておきたい方におすすめです。
フードディスペンサーのおすすめ
セイエイ(Seiei) ポップンディスペンサー SK03529-Q
リーズナブルな価格設定が魅力のフードディスペンサー。コスパを重視する方におすすめです。内部のブレードや回転軸まで取り外して洗えるため、清潔さをキープできます。
ハンドルを回すと毎回同じ量の食品が出る仕組みで、使い勝手は良好です。投入口が大きく、お菓子やシリアルの補充もスムーズ。シンプルな形状とカラーを採用しているため、さまざまなインテリアに合わせられます。
サネックス(SUNNEX) シリアルディスペンサー シングル U13-1100
キッチンに出しておいても様になる、高級感のあるデザインのフードディスペンサー。高さ60.5cm、容量4Lの大型モデルで、家族分の食品を保管できるアイテムを探している方におすすめです。
取り出し部のパーツにシリコン素材を採用しており、シリアルを砕かずに取り出せるのがポイント。三角形のハンドルなど、こだわりのディテールも魅力的です。
ゼブロ(ZEVRO) ディスペンサートリプル・ウォール・マウント ストッカー WM300
壁に掛けて利用できるフードディスペンサーです。省スペース設計で、スペースが少ないキッチンでも設置しやすいのが魅力のひとつ。スタイリッシュなデザインでキッチンをおしゃれに彩りたい方におすすめです。
3連タイプのため、パスタやスナック、シリアルなど複数のフードを保存したい方にもぴったり。ハンドルを回すと毎回同じ量を取り出せるため、中身が出過ぎてしまう心配もありません。急いでいるときも計量カップなしで適量を取り出せるので便利です。
また、ラバーリングつきの底ブタに交換すれば、より気密性を高めることも可能。利用頻度に応じてつけ替えることで湿気を軽減し、中身を長持ちさせられます。おしゃれな3連フードディスペンサーを探している方におすすめです。
ゼブロ(ZEVRO) デュアルドライフードディスペンサー KCH-06123 GAT201C
容量0.5Lのキャニスターが2台連なった設計のフードディスペンサー。食品を分けて保管したい方におすすめです。キャニスター部分は傷や衝撃に強く、耐久性に優れています。
最大45日間の鮮度維持が可能と謳われているのも特徴。計量カップを内蔵しているため、ハンドルを回すと毎回一定量の食品が出てきます。カラーはホワイトを基調としており、清潔感のあるデザインが魅力です。
オクソー(OXO) シリアル&スナックディスペンサー 11125700
ユニバーサルデザインをコンセプトに、さまざまなキッチンツールを開発している「オクソー」のフードディスペンサー。本製品は、レバーが本体の左右に取りつけられ、右利きでも左利きでも使いやすい設計になっています。
投入口のフタには気密パッキンが付属。中に入れた食品を湿気から守り、鮮度を保ちます。本体は大きく4つに分解できるので、お手入れも簡単。シンプルな白とグレーで構成されたボディで、さまざまなインテリアに馴染みやすいのが特徴です。
サネックス(SUNNEX) 木台付シリアルディスペンサー トリプル U07-0430
キッチンのインテリアの主役として活躍する、存在感のあるフードディスペンサーです。4Lのキャニスターが3つ連なった大容量仕様。キャニスターの素材は、使い勝手のよいプラスチックです。
ラグジュアリーな雰囲気の木製土台が付属。土台は2層構造で、下トレイを引き出して掃除できるためお手入れがスムーズです。シリコン製の羽根が回転する仕組みを採用しており、崩れやすいお菓子もキレイな状態で取り出せます。
サネックス(SUNNEX) 壁掛けシリアルディスペンサー ダブル U08-0420
ネジ留めで壁へのセッティングが可能で、省スペース性に優れたフードディスペンサー。容量4Lのキャニスターを2つ備えているため、食品を仕分けて保管したい方におすすめです。
キャニスターの素材にはプラスチックを採用しており、割れる心配がないのもポイント。シルバーのパーツがアクセントになったスタイリッシュなデザインなので、幅広いキッチンに馴染みやすいのが魅力です。
レッドワークス(LEADWORKS) スナックディスペンサー 48747
卓上にも置きやすいコンパクトサイズのフードディスペンサー。ベース部分の素材には耐熱性に優れたABS樹脂を採用しているため、キッチンにも安心して設置できます。
インパクトのあるカラーリングが特徴で、ポップなデザインを好む方におすすめ。毎日つまむようなお菓子を保管するのに適しています。一定量の食品を片手で手軽に取り出せるため、使い勝手も良好です。
壁掛け穀物ディスペンサー
奥行がわずか9.5cmという薄型フォルムにより、ちょっとしたスペースにも設置可能なフードディスペンサー。ステッカーを用いて壁に取りつける仕様で、穴を開けずに壁掛けできます。
本体下部のボタンをプッシュするだけで食品が取り出せるため、使い勝手は良好。キャニスター部分が透明で圧迫感が出にくく、さまざまなキッチンに馴染みやすいのが魅力です。容量は1Lと1.5Lの2パターンが用意されています。
アドホック(Adhoc) シリアルディスペンサー 120554
ドイツのキッチンツールブランド「アドホック」のフードディスペンサーです。シルバーを基調とした金属製のスタイリッシュなデザインが魅力。おしゃれなシステムキッチンやモダンなダイニングでも浮きにくく、ほかのツールとマッチします。
取り出し方法はハンドル式。円形のハンドルを回して中身を取り出すタイプで、回した分だけ食品が出てきます。本体上部のフタを外すだけで簡単に補充できるため、口にする機会の多いシリアルやお米などにもおすすめです。
パーツは分解して水洗いできるため、内部を常に清潔に保ちたい方にもぴったり。ボトルやハンドル、フタなどをそれぞれ洗浄できます。出口にもフタがついているため、食品の重みで勝手に中身が出てきてしまう心配がないのも嬉しいポイントです。
LXYYSG ライスディスペンサー
お米などを収納するのにぴったりな大型フードディスペンサーです。最大8kgもの白米や豆類を保存できるのが特徴。白米は10合が約1.8kgのため、約40合分のお米を入れられます。一人暮らしなどで少しずつお米を買う方などにぴったりです。
ガラス製のおしゃれなデザインも魅力のひとつ。ハンドルを回すと底が回転してお米が出てくる仕組みで、下に付属の計量カップを置いて必要な分だけお米を取り出せます。木製の土台もついており、プレゼントにおすすめです。
また、密閉性や防湿・防塵性に優れているのも嬉しいポイント。フタには天然竹を採用しています。湿気が気になりやすい穀物の保存に適した製品です。
LEKING ポップンディスペンサー
防湿シーリングカバーつきで、食品の保存・収納にぴったりなフードディスペンサーです。収納容量は約3.7L。中央のハンドルを回すと中身が出てくるタイプで、お米やコーヒー豆、小さめのスナック、ナッツなどの保存に向いています。
透明なケースのため残量を確認しやすく、少なくなったらすぐに補充できるのも便利。また、犬や猫などのペットを飼っている場合はペットフードの保管容器としても使用可能です。
HYEIOL シリアルディスペンサー 3連 大容量2L
フードをまとめて収納したい場合におすすめのフードディスペンサーです。3種類の食品を入れられる3連モデル。1基につき約2L入れられるため、たくさん収納したい方に向いています。
取り出しには360°回転式スイッチを採用。取り出し口の下には取り外し可能な自立型シンクがついており、ハンドルを回すと落ちてくるスナックの破片や細かい食品カスなども受け止めます。周りを汚しにくく、快適に利用できる製品です。
Jobar キャンディー ディスペンサー 3種類 収納 タイプ JB6662
3種類のフードを収納できるフードディスペンサーです。筒の中央に仕切りがついており、キャンディーやチョコレート、ナッツなどを収納できるのが特徴。投入口が大きいため、大量のフードもスムーズに収納できます。
取り出し方法はプッシュ式。側面に3つのレバーがついており、レバーを押し込むと中身を取り出せます。ベースを360°回転させられるため、本体を持ちあげなくとも取りだしたいフードをすぐに選択できるのも便利です。
赤いベースのポップなモデルのため、子どもがいる家庭へのプレゼントにもおすすめ。サイズは14.6×14.6×30cmです。
ジェリーベリー(Jelly Belly) キャンディホルダー
アメリカの有名お菓子メーカー「ジェリーベリー」が販売している公式のフードディスペンサーです。中央にロゴマークが入ったポップなモデルで、子どもへのプレゼントにぴったり。4つのディスペンサーがセットになっているため、それぞれ違うお菓子を入れておやつの時間を楽しめます。
取り出し口にフタがついているため勝手にお菓子が出てきてしまう心配が少なく、食べたいタイミングで取り出し可能。お菓子用のかわいいフードディスペンサーを探している方におすすめです。
オクソー(OXO) 保存容器 プラスチック ドライフード マルチディスペンサー L 1.5L
片手でも使いやすいフードディスペンサーです。ワンタッチで開閉できるフタがついており、忙しい朝や調理時でも素早く中のモノを取り出せるのが特徴。持ちやすいよう側面に凹みがついているのも嬉しいポイントです。
幅約7.5cmのスリムボディも魅力のひとつ。かさばりにくい形状のため冷蔵庫のドアやキッチン、カウンターなどに省スペースで収納できます。容量は約1.5Lで、シリアル・スナック・パン粉などを入れておくのにおすすめです。
また、漂白剤に対応しており清潔な状態をキープできるのもメリット。低温設定であれば食洗機も利用できます。フタやパッキンも取り外して洗浄できるため、手入れのしやすさを重視したい方にもおすすめです。
ゼブロ(ZEVRO) スマートスペースディスペンサー 00077-1
スチール製のスタンドが目を引く、おしゃれなデザインのフードディスペンサー。キッチンのインテリアにこだわりのある方におすすめです。幅16.5×奥行16cmというコンパクトサイズ。ちょっとしたスペースにも設置しやすいアイテムです。
ハンドルを回すだけで毎回一定量が出る仕様で、使い勝手は良好。シリアルやナッツといったドライフードを保存するのに適しています。
フードディスペンサーの選び方
種類で選ぶ
ハンドルタイプ
回した分だけ食品が出てくるハンドル式。取り出し口の真下に食品が出てくるので、手で受け取るのもコップや受け皿を使って受け取るのも簡単です。
ハンドルを回した後、本体内部の羽根が床と水平になるように止めておくと、取り出し口からの空気を遮断し、中に入れた食品を湿気から守れます。投入口が大きいタイプが多く、お菓子や食品を移し替えやすいのも魅力。入れこぼしなども少なくなるので、余計な手間もかかりません。
プッシュタイプ
レバーやボタンを押して中身を取り出すプッシュタイプ。一度に出る量はハンドルタイプよりも少ないモデルがほとんどで、食べすぎを防げます。
基本的には上から下にレバーを押すだけなので、片手でも十分に操作可能。しかし、何度もレバーを押して中身を出そうとすると取り出し口が詰まってしまうこともあるので、注意が必要です。
密閉性の高さで選ぶ
投入口と取り出し口が通気口の役目も果たすため、完全密閉が難しいフードディスペンサー。より密閉性の高いモデルを選ぶなら、食品の投入口・取り出し口の機構を確認しましょう。
取り出し口にフタを設置できるモノなら、密閉性の高い状態で保管可能。湿気や室温による影響を受けにくくなるので、食品の美味しさを保てます。
お手入れのしやすさで選ぶ
お手入れしやすいディスペンサーを選ぶなら、パーツ一つひとつが分解できるタイプのモノがおすすめ。パーツが分解できるとディスペンサーの底まで手が届きやすく、細かいところまで洗浄できて衛生的に使えます。
また、食洗機に対応しているタイプのモノなら、さらにお手入れにかかる時間を短縮可能。しかし、食洗機によってはフードディスペンサーを分解しても入らない場合があるため、事前にサイズを確認しておきましょう。
機能性で選ぶ
フードディスペンサーに使用頻度の高い食材を保存する場合は、投入口に注目してみてください。投入口の大きいモノであれば食品がこぼれにくく、ストレスなく補充や入れ替えができます。
また、省スペース性を重視する方には、壁掛けタイプのフードディスペンサーがおすすめ。見た目がおしゃれなため、見せる収納としても重宝します。
さまざまなフードを入れられ、汎用性の高いフードディスペンサー。サイズが製品によって大きく異なるため、配置スペースを計測したうえでフードディスペンサーを選ぶのがおすすめです。また、ハンドルタイプの方が取り出し口が大きく、レバータイプは小さい傾向にあるので、使用用途に合わせて選んでみてください。