毎年秋の深まりとともにお披露目される「ボジョレーヌーボー」。もぎたてブドウが醸すフレッシュかつジューシーな果実味を堪能できるのが魅力です。

そこで今回は、まもなく解禁日を迎える2022年のおすすめボジョレーヌーボーをご紹介。ボジョレーヌーボーの基礎知識や種類、選ぶ際のポイントなども詳しく解説します。ぜひ参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。

ボジョレーヌーボーとは?

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ボジョレーヌーボーとは、フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で醸造される新酒ワインのこと。ヌーボーはフランス語で「新しい」を意味し、文字通りボジョレー地区でその年に収穫されるブドウで造られた新酒のみがボジョレーヌーボーと呼ばれます。

ブドウの収穫から醸造、瓶詰めまでにかかる期間はわずか2ヶ月程度。もぎたてブドウを潰さずにタンクへ入れて発酵する「マセラシオン・カルボニック」という特殊製法を行うことが多く、渋みの少ないフレッシュでフルーティな味わいが魅力です。

また、ボジョレーヌーボーには、ボジョレー地区を原産とする黒ぶどう品種「ガメイ種」の使用が定められているのも特徴。そのため、仕上がるワインは赤とロゼの2種類のみで、白ワインはありません。

なお、ボジョレーヌーボーは旬を味わうワインのため、購入後は早めに飲むのがおすすめ。冷蔵庫で冷やすと、ジューシーな香味が一層引き立ちます。

2022年のボジョレーヌーボー解禁日はいつ?

2022年のボジョレーヌーボー解禁日は11月17日(木)です。ワイン法により、解禁日は毎年「11月の第3木曜日午前0時」と定められており、それ以前の販売は一切禁止されています。

解禁日が制定されたのは、当時ボジョレーヌーボーをいち早く出荷しようとするワイン業者の販売競争が激化し、質の悪いワインが出回り始めたのが原因。ワインの品質を守るため、1967年フランス政府により11月15日の解禁日が設けられました。

しかし、11月15日に土日や祝日が重なると、運送が滞って出荷できないトラブルが発生。そこで1985年に、安息日と重ならない「毎年第3木曜日」を新たな解禁日として定め、現在に至っています。

今日では、秋の風物詩のひとつとして定着しているボジョレーヌーボーの解禁。日本では、日付変更線の関係上本場フランスの約8時間前に解禁日を迎えるため、より早くボジョレーヌーボーの味わいを楽しめます。

ボジョレーヌーボーのキャッチコピーとは?

味わいとともに毎年注目を浴びているのが、ボジョレーヌーボーに付けられるキャッチコピー。フランスのボジョレーワイン委員会の公式見解を、フランス食品振興会(SOPEXA)が和訳した、パッと目をひく謳い文句です。

成熟度の高いブドウが収穫された2020年の「偉大なヴィンテージ 濃縮なワイン」、深刻な霜害の影響を乗り越えた2021年の「挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー」などが一例。年ごとの特徴が、ワインの専門用語を交えつつ端的に表現されています。

また、毎年出回るキャッチコピーのなかには、販売促進を目的に日本の業者によって作られたモノも存在。「100年に1度の出来」「ここ数年で最高」などといったインパクトのあるフレーズが並び、公式キャッチフレーズとともに話題を集めています。

ぜひ、キャッチフレーズも参考にしながら、ボジョレーヌーボーの味わいをより深く堪能してみてください。

ボジョレーヌーボーの種類

ボジョレーヌーボー

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ボジョレー地区で造られているワインは、AOC(原産地統制呼称)により、上から順に「クリュ・デュ・ボジョレー」「ボジョレー・ヴィラージュ」「ボジョレー」とランク付けされています。

「クリュ・デュ・ボジョレー」では規定によりヌーボー(新酒)の生産が認められていないため、市場には「ボジョレーヌーボー」と「ボジョレーヴィラージュヌーボー」の2種類が展開されています。

スタンダードランクの「ボジョレーヌーボー」は、ボジョレー地区全体で収穫されるブドウを用いて醸造したワインのこと。スーパーなどで広く普及しているため入手しやすいのが特徴です。

味わいはフルーティで飲みやすく、比較的お手頃価格な銘柄が豊富なのもポイント。とくに、コスパを重視する方やボジョレーヌーボー初心者の方などには「ボジョレー」ランクがおすすめです。

ボジョレーヴィラージュヌーボー

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「ボジョレーヴィラージュヌーボー」は、フランス語で「村」を意味するヴィラージュの名の通り、ボジョレー地区の北に位置する38の村で造られたより上質なワインのことです。

栽培方法や醸造方法などにも厳しい規定が設けられており、豊かな果実味に、骨格のしっかりとしたボリューミーな味わいが特徴。5,000~10,000円ほどの高級銘柄もあるので、特別な日のワインや、ワイン通の方へのプレゼントなどにもおすすめです。

なお、「ボジョレーヴィラージュヌーボー」は、ラベルに「Appellation Beaujolais Villages Controlee」と原産地呼称名が表示されているのでチェックしてみてください。

ボジョレーヌーボーの選び方

有名なワイナリーから選ぶ

ボジョレーヌーボー初心者の方や、ボジョレーヌーボーの決め手に悩んだ場合などには、有名なワイナリーの銘柄から選ぶのもおすすめです。

たとえば、ボジョレーの帝王と称される「ジョルジュ・デュブッフ」やクリュ・デュ・ボジョレーのスペシャリスト「アンリ・フェッシ」などが有名どころ。安定した味わいで、フルーティかつジューシーなボジョレーヌーボーの醍醐味を堪能できます。

また、ミシュラン星付きレストランのお墨付きワイナリーや、国際コンクールで受賞歴のある実力派ワイナリーなども要チェック。ぜひ、ワイナリーに注目して数あるボジョレーヌーボーのなかからお気に入りの1本を見つけてみてください。

値段をチェック

ボジョレーヌーボーは、1,000~10,000円台まで価格帯も広く展開されています。味や香りなどの特徴も変わるため、値段も忘れずに確認して、好みやシーンにぴったりマッチする1本を選んでみてください。

ワインをあまり飲まない方やボジョレーヌーボーを気軽に味わいたい方には、1,500〜2,500円前後のリーズナブルなモノがおすすめ。フレッシュかつフルーティで飲みやすい銘柄が豊富に揃っています。

普段からワインを嗜んでいる方なら、3,500円程度の銘柄に注目。高ランクの「ヴィラージュ」や樹齢の長い古木のブドウで造ったモノなどが多く、果実味豊かで味わい深い上質なボジョレーヌーボーを楽しめます。

また、ワイン通の方なら、5,000円程度の高級なボジョレーヌーボーも要チェックです。濃厚でリッチな味わいで、数年の熟成に耐える銘柄も存在。専用箱や木箱入りもあるので、大切な方への贈り物にもぴったりです。

食事やおつまみに合わせて選ぶ

ボジョレーヌーボーは、食事やおつまみなどに合わせて楽しむのがおすすめ。渋みの少ないフレッシュかつフルーティな味わいが、料理をまろやかに引き立てます。

とくに、ジューシーな肉や濃厚なチーズに合わせるなら、豊かな果実味と複雑味を帯びたミディアムボディの銘柄が好相性。前菜や魚介のマリネ、野菜やキノコがメインのさっぱりとした料理には、口当たりのよいライトボディの銘柄がおすすめです。

ぜひ、お気に入りの1本でボジョレーヌーボーと料理とのマリアージュを堪能してみてください。

ボジョレーヌーボーのおすすめ銘柄|ボジョレー

ジョルジュ・デュブッフ(GEORGES DUBOEUF) ボジョレー ヌーヴォー 2022 セレクション ド デュブッフ

「ボジョレーの帝王」と呼ばれたジョルジュ・デュブッフのワイナリーが手がける2022年のボジョレーヌーヴォーです。選ばれた良質な原料ブドウのみを使ってブレンドされているのが特徴で、フルーティで軽やかな味わいを楽しめます。

ひげなしやバラ、ダリアなどをあしらった華やかなデザインのラベルもポイント。かわいらしい見た目で、ボジョレーヌーヴォーの特別感を演出しており、魅力的な1本に仕上がっています。

本銘柄はぶどうの果実味が強く、渋みが控えめなので、ワイン初心者にも飲みやすいのがメリット。ぜひ家族や友人と一緒に2022年の味を堪能してみてください。

アンリ・フェッシ(HENRY FESSY) ボージョレ・ヌーヴォ 2022

手摘みの収穫と伝統的な醸造方法にて造られた、口ひげロゴがトレードマークのボジョレーヌーボー。1888年の創業以来、120有余年にもわたり高品質なワインを造り続けている老舗「アンリ・フェッシ」のスタンダードな1本です。

グラスに注ぐとあらわれるルビーレッドの明るい色調が、テーブルを華やかに演出。口に含めば、ストロベリーのフレッシュなアロマに、ラズベリーを想わせる豊かな果実味が広がります。

やさしい口当たりのライトボディで飲みやすいため、ボジョレーヌーボー初心者の方や赤ワインの渋みが苦手な方などにもおすすめ。スクリューキャップを採用しているので、手軽に開栓や再栓できるのもうれしいポイントです。

ルー・デュモン(LOU DUMONT) ボジョレーヌーボー 2022 ヴィエイユ・ヴィーニュ

日本人醸造家のパイオニア、仲田晃司氏が手がけるボジョレーヌーボー。「ブドウ品種のガメイは完熟してはじめて真価を発揮する」という信念のもと、樹齢70~95年の古樹から収穫されるブドウを用いたこだわりの1本です。

完熟ブドウを丹念に仕込んだワインは、フレッシュさが特徴の一般的なボジョレーヌーボーとは一線を画す、濃厚な渋みときれいな酸味を兼ね備えているのが特徴。とくに、飲みごたえと深みのあるミディアムボディを好む方におすすめです。

なお、ラベル背景には仲田氏がワイン造りのモットーとして掲げ、「ルー・デュモン」の代名詞としても知られる「天・地・人」の文字が刻まれています。味わいとともに、ぜひチェックしてみてください。

ルイ・テット(LOUIS TETE) ボジョレー・ヌーヴォー 2022

ボジョレーワイン専門のワイナリー「ルイ・テット」が造るボジョレーヌーボー。ボジョレーヌーボー唯一の公式コンクール「ル・トロフェ・リヨン・ボジョレー・ヌーボー」において、2017~2019年の3年連続で金賞を獲得している実力派の1本です。

キュートな透明ボトルに映える、深みのある液色とおしゃれでモダンなラベルデザインが魅力的。口に含めば、イチゴを想わせるフレッシュでチャーミングな果実味が広がります。

比較的リーズナブルでコスパがよいのもうれしいポイント。とくに、ボジョレーヌーボーを気軽に楽しみたい方や、初心者の方などにおすすめです。

アルベール・ビショー(ALBERT BICHOT) ボージョレ・ヌーヴォー ペットボトル 2022

国際的なワインコンクールで数々の受賞歴を誇る名門ワイナリー「アルベール・ビショー」のボジョレーヌーボー。チェリーやラズベリーを想わせる赤い果実香に、上品な酸と豊かな果実味が心地よく広がる、フレッシュな1本です。

スクリューキャップを用いたペットボトル仕様のため、あらゆるシーンで手軽に楽しめるのも特徴。瓶タイプのワインと比べて軽く、持ち運びしやすいため、バーベキューや野外パーティーなどで堪能するのもおすすめです。

なお、本製品は750mlのスタンダードサイズですが、375mlのハーフサイズも展開されています。好みや用途に合わせてセレクトしてみてください。

シャトー・カンボン(Chateau Cambon) マリー・ラピエール&シャヌデ ボジョレー ヌーヴォー 2022

華やかでキュートなラベルデザインが目をひく、おしゃれなボジョレーヌーボー。「自然派ワインの父」と称された醸造家、故マルセル・ラピエールの意思継ぎ、妻のマリー・ラピエール氏が丹念にワインを仕込む「シャトー・カンボン」の自然派ボジョレーです。

醸造法には、畑に自生する天然酵母でブドウを発酵させ、人為的な二酸化炭素の注入を行わずに造る「セミ・マセレーション・カルボニック」を採用。口に含めば、天然酵母がもたらす赤い果実の芳醇な香りに、ジューシーな旨味を堪能できます。

軽やかでカジュアルなスタイルのワインを好む方におすすめ。飲みやすいので、はじめてのボジョレーヌーボーにもぴったりです。

タイユヴァン(TAILLEVENT) ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ロゼ 2022

淡いサーモンピンクの色調がエレガントに映える、ボジョレーヌーボーのロゼワイン。1946年フランス・パリにて創業し、1973年から30年以上にも渡りミシュラン3つ星を守り続けた名門レストラン「タイユヴァン」がセレクトした希少な1本です。

やさしく香り立つ、イチゴやラズベリーの芳醇なアロマが魅力的。口あたりのよいライトボディで、フレッシュな果実味がチャーミングに広がります。

果実味と酸がバランスよく溶け込む華やかな味わいは、前菜からメインまでさまざまな料理に対応できる万能性があり、なかでも中華やエスニックなどと好相性。ロゼワインのピンク色に合わせた生ハムをおつまみにして気軽に楽しむのもおすすめです。

ヴィニュロン・デ・ピエール・ドレ(Vignerons des Pierres Dorées) リサとガスパール ボジョレー・ヌーヴォー・ロゼ 2022

フランスの人気絵本キャラクター「リサとガスパール」がラベルに描かれたボジョレーヌーボー。絵本最新シリーズ「BOULANGERIE」より、本銘柄のため特別にデザインされたイラストが、ワインをほっこりキュートに彩ります。

造り手は、2021年の「トロフィー・リヨン・ボジョレー・ヌーボー」にて、ロゼ部門の大賞を獲得した実力派ワイナリー「ヴィニュロン・デ・ピエール・ドレ」。平均樹齢40年の古樹から手摘した厳選ブドウで造る、果実味豊かな本格ロゼワインです。

味わい、見た目ともに楽しめる、ユニークな銘柄を探している方におすすめ。可憐な佇まいは、ワイン好きの方へのプレゼントにもぴったりです。

ボジョレーヌーボーのおすすめ銘柄|ボジョレーヴィラージュヌーボー

ジョルジュ・デュブッフ(GEORGES DUBOEUF) ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2022

良質なキュベを厳選してブレンドした「ジョルジュ・デュブッフ」のボジョレーヴィラージュヌーボー。冷却ろ過を行わない「ノンチルフィルタード製法」にてブドウの香りと旨味を閉じ込め、フレッシュで凝縮感のある味わいを引き出したワンランク上の銘柄です。

エレガントで繊細な香味は、特別な記念日やパーティーなどでの乾杯酒にもおすすめ。ゴールドの帯で華やかに装飾した漆黒ラベルが、高級感と重厚感を放ち、場の雰囲気を一層ゴージャスに盛り上げます。

アンリ・フェッシ(HENRY FESSY) オマージュ・ア・アンリ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2022

名門ワイナリー「アンリ・フェッシ」が数量限定で展開するボジョレーヴィラージュヌーボー。自社畑の平均樹齢80年、一部に樹齢100年をも含む、超古樹の良質なブドウを贅沢に使用したスーパープレミアムな1本です。

華やかな香りに、果実味の凝縮した濃厚で複雑な味わいは、とくに食事と合わせて楽しめるミディアムボディを好む方におすすめ。高級感のあるギフトボックス入りなので、大切な方へのプレゼントにも適しています。

モメサン(MOMMESSIN) ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴァンダンジュ 2022

1865年創業の老舗ワイナリー「モメサン」が造るボジョレーヴィラージュヌーボーです。良質なブドウを、果実が最も熟す日を見極めて収穫し、ベストな状態のままワインに仕上げているのが特徴。ラベルにはブドウの収穫日が記されています。

また、生産本数とシリアルナンバーも刻まれているため、手にするワインは世界にふたつとない贅沢な1点モノなのも魅力的。とくに、ワイン通の方や特別感のある銘柄を探している方などにおすすめです。

豊かに香り立つ芳醇なアロマと、凝縮した果実味が醸すパワフルで複雑な味わいに、ぜひじっくりと酔いしれてみてください。

タイユヴァン(TAILLEVENT) ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ラ・グランド・キュヴェ 特製木箱入り 2022

平均樹齢約50年のブドウで造られたボジョレーヴィラージュヌーボー「ラ・グランド・キュヴェ」。パリの名門レストラン「タイユヴァン」がセレクトした高級銘柄です。

グラスに注ぐとあらわれる、ワインレッドの美しい色調が魅力的。口に含めば、ふくよかな果実香に、フレッシュな酸と力強いタンニンがバランスよく折り重なるリッチな味わいを堪能できます。

特別な記念日や大切なイベントなどを一層盛り上げる、プレミアムでエレガントなボジョレーヌーボーを探している方におすすめ。重厚感あふれる専用木箱入りなので、ワイン通の方へのプレゼントにもぴったりです。

ラブレ・ロワ(LABOURE-ROI) ボージョレ・ ヴィラージュ・ヌーボー by ブリジット・プッツ&久野靖子 2022

老舗ワイナリー「ラブレ・ロワ」のボジョレーヴィラージュヌーボー。ロブレ・ロワの醸造責任者ブリジット・プッツ氏と、サッポロビール・グランポレール勝沼ワイナリーの工場長・久野靖子氏、日仏の女性醸造家がオンラインブレンドにて造り上げた1本です。

カシスやラズベリーなどの果実香にフローラルな香り、スパイスの香りなどと、華やかに立ち上がる豊富なアロマが魅力的。生ハムやカマンベール、ローストチキンやハンバーグとも相性がよく、前菜からメインまで幅広く対応できる味わいに仕上げられています。

とくに、気軽に楽しめる万能な銘柄を探している方におすすめ。注目のコラボヌーボーを、ぜひ、食前酒に食中酒にとさまざまなシーンで堪能してみてください。

ドミニク・ローラン(DOMINIQUE LAURENT) ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2022 キュベ・スペシャル

平均樹齢30年の厳選ブドウで造る、果実味豊かなボジョレーヴィラージュヌーボーです。酸化防腐剤を用いず、天然酵母で発酵させた自然派に属する1本。除梗を行わない昔ながらの全房発酵にて、繊細さと複雑さを併せ持つ奥深い味わいが引き出されています。

旬を味わうのがセオリーとさせるボジョレーヌーボーながら、4~5年程度の熟成に耐えるポテンシャルを秘めているのも注目ポイント。とくに、飲みごたえのある銘柄を探している方や、ライトな飲み口のヌーボーでは物足りない方などにおすすめです。

また、高級感のある専用木箱入りなので、ワイン通の方や大切な方へのプレゼントにも適しています。

ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ(Domaine de la Madone) ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2022

力強く、奥深い味わいを楽しめるボジョレーヴィラージュヌーボーです。「ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ」は、高品質なワインを手がける自然派の作り手で、多くの雑誌から高評価を獲得し続けています。

基本的に若い樹から作ることの多いボジョレーヌーボーですが、ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌのボジョレーヌーボーは平均樹齢35年の古木のブドウを使用しているのが特徴。フルーティでジューシーなだけでなく、しっかりとした骨格を備えています。

従来のボジョレーヌーボーのイメージとは一線を画す個性を持ったおすすめの1本を、ぜひ味わってみてくさい。

エリック・パルドン(Eric Pardon) ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2022

数々の賞を受賞しているボジョレー屈指の醸造家「エリック・パルドン」が手がけるボジョレーヴィラージュヌーボーです。パルドン家は1820年より続く伝統ある作り手で、現醸造長エリック・パルドンは畑に住み込んでワイン作りを行っており、天才として知られています。

本銘柄は、華やかな香りとブルーベリーを感じさせるフレッシュで凝縮した果実味を楽しめるのが特徴。タンニンは強めで骨格のある力強い味わいのため、しっかりとした飲みごたえがある1本です。

黒のラベルにゴールドで描いたデザインがゴージャスなのもポイント。高級感があるので、プレゼントとしてもおすすめの特別なボジョレーヌーボーです。

ドメーヌ・ド・ラ・プレーニュ(Domaine de la Plaigne) ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール 2022

ワインを持った酔っ払った2匹の猫が描かれた、可愛らしいラベルデザインのボジョレーヴィラージュヌーボーです。本銘柄を手がける「ドメーヌ・ド・ラ・プレーニュ」は、多くの受賞歴を持つ醸造家で、伝統的な栽培方法にのっとってワインを生産しています。

ボジョレーヌーボーらしいフレッシュな果実味と、酸味を感じる味わいがある一方、時間と共にまろやかなコクが感じられるのが特徴。一般的に早く飲みきったほうがよいボジョレーヌーボーですが、本銘柄は抜栓後も長く楽しめるのが魅力です。

ボジョレー・ヌーボーコンクールでは2年連続金賞を受賞しており、高く評価されています。デザイン性と美味しさを兼ね備えたおすすめの1本です。

ルロワ(LEROY) ボジョレー ヴィラージュ プリムール 2022

「ブルゴーニュの至宝」と称される名門「ルロワ」のボジョレーヴィラージュヌーボーです。現オーナーのマダム・ルロワはブルゴーニュ随一のテイスティング能力を持つといわれており、手がけるワインは世界中の愛好家から絶大な人気を集めています。

本銘柄は、イチゴやラズベリーなどの赤系果実の香りと、濃密で溢れる果実味を楽しめます。なめらかなタンニンと活き活きとした酸が調和しているのもポイント。繊細でバランスの取れた上品な味わいが魅力です。

数あるボジョレーヌーボーのなかでも質の高い1本で、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめです。